JP2988337B2 - 防草性セラミックスブロック舗装構造体および屋外施設 - Google Patents

防草性セラミックスブロック舗装構造体および屋外施設

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、施工時の美麗さを
恒久的に持続して有する上に、植物に優しく、水害防止
効果を有する防草性に優れたセラミックスブロック舗装
構造体および屋外施設に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、歩道および広場の舗装に用いられ
るコンクリート平板やこれらに類するブロックは、基盤
上に3〜5cm厚のサンドクッション層を設け、その上に
該ブロックを平坦に敷き並べて敷設されるインターブロ
ッキング方式で施工されているのが通常であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、かかる施工方
式では、目地部分に雑草が繁殖し、美観を損ねる上に、
さらには該構造体を破壊する結果を招く欠点を本質的に
有する。
【0004】本発明は、かかる従来技術の問題に鑑み、
目地施工時の美麗な景観を恒久的に持続する歩道および
広場などの舗装に好適な防草性に優れたセラミックスブ
ロック舗装構造体および屋外施設を提供部分に雑草が繁
殖させない効果を有するにも拘らず植物に優しく、水害
防止効果を有する上に、施工時の美麗な景観を恒久的に
持続する歩道および広場などの舗装に好適な防草性に優
れたセラミックスブロック舗装構造体および屋外施設を
提供せんとものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、かかる従来技
術の課題を解決するために、次のような手段を採用す
る。すなわち、本発明の防草性セラミックスブロック舗
装構造体は、基盤上のサンドクッション層上にセラミッ
クスブロックが敷き詰められ、かつ、その目地部に充填
剤が充填されてなるセラミックスブロック舗装構造体に
おいて、該基盤表面部に、下地材として、貫通抵抗が1
Kg以上で、かつ、遮光率が80%以上で、かつ、透水係
数が1×10 -3 cm/sec 以上である布帛が敷設されて
り、該舗装構造体全体の透水係数が1×10 -3 cm/sec
以上であることを特徴とするものであり、また、基盤上
のサンドクッション層を介してセラミックスブロックが
敷き詰められ、かつ、その目地部に充填剤が充填されて
なるセラミックスブロック舗装構造体において、該サン
ドクッション層の表面に、下地材として、貫通抵抗が1
Kg以上で、かつ、遮光率が80%以上で、かつ、透水係
数が1×10 -3 cm/sec 以上である布帛が敷設されて
り、該舗装構造体全体の透水係数が1×10 -3 cm/sec
以上であることを特徴とするものである。また、さらに
本発明の屋外施設は、かかる防草性セラミックスブロッ
ク舗装構造体で構成されていることを特徴とするもので
ある。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明は、従来歩道および広場の
舗装に用いられるインターロッキングブロックと呼ばれ
る平板ブロック敷設構造体において、該ブロック目地部
からの雑草出芽やその繁殖による被害を防止技術につい
て鋭意検討したところ、該ブロックを防草シートと組合
せて施工したところ、意外にも、目地部分に雑草を繁殖
させない効果を有するにも拘らず植物に優しく、水害防
止効果を有する上に、施工時の美麗な景観を恒久的に持
続するという効果を奏するセラミックスブロック舗装構
造体を提供することを究明したものである。
【0007】すなわち、まず、雑草出芽やその繁殖によ
る被害を防止するには、雑草出芽の貫通抵抗が高いこ
と、また、植物に優しく、水害防止効果を達成するに
は、該構造体全体として充分な透水性を有することの両
方の性質を兼備える構造でなければならない。そこで透
水性に優れたインターロッキングブロックに防草シート
を組合せた構造体とすることに到達したものである。す
なわち、透水性インターロッキングブロックも防草シー
トも透水係数は、1×10-3cm/sec 以上であり、した
がって、雨水は容易に吸引し、土中に浸透させることが
でき、もって道路上に流水現象を惹起させることなく、
敷設道路全体で吸水させることができ、かかる雨水によ
る水害を防止する効果を奏する。また、かかる敷設構造
体の何処に植物を移植しても、植物に必要な水は敷設面
積全体から吸水されるので、水不足が惹起することがな
く、地球の自然の営みを阻害することなく雑草のみの出
芽や繁殖を阻止し得る優れた相乗効果を達成し得たもの
である。
【0008】本発明のセラミックスブロック舗装構造体
に使用されるロックとしては、コンクリートや陶磁器
などのセラミックスからなる平板ブロックが使用される
が、上述したように透水性のもの、すなわち、JIS
A−1218に規定される透水係数が1×10 -3 cm/se
c 以上、好ましくは1×10-2cm/sec 以上、さらに好
ましくは1×10-1cm/sec 以上であるブロックが使用
される。かかるセラミックスブロックのうち、特に好ま
しくは、粉砕された粘土、硅石、長石などからなる陶磁
器原料(磁器素地)や、タイルを粉砕したタイルセルベ
ンをガラス質結合剤、たとえば水酸化アルミニウムスラ
ッヂを混練りして得られる混合素地で形成された成形板
を、好ましくは800〜1500℃、さらに好ましくは
1000〜1400℃、特に好ましくは1100〜14
00℃で焼成、焼結して製造される多孔質鉱物質成形品
が使用される。
【0009】かかるセラミックスブロックは、多角形ま
たは異形ブロック形状に成形されたものが好ましいが、
別に形状には制約されない。また、該セラミックスブロ
ックは、少なくとも表面が顔料などにより着色すること
もできる。この場合は、通常の陶器の手法を採用するこ
とができる。
【0010】かかるセラミックスブロック平板からなる
舗装構造体は、基盤上に該ブロック平板敷き並べられて
構成されるが、そのブロック平板間の隙間(目地部)は
通常3〜5mmあり、この目地部から施工後、根の強い雑
草種が出芽、繁殖して、景観を損ねたり、構造物破壊を
惹起していたものである。
【0011】本発明の舗装構造体は、かかる雑草出芽防
止に威力を発揮する防草シートを該ブロック平板敷き舗
装構造体の下地として敷設することに着目して達成され
たものである。本発明では、たとえば特公平4−527
27号公報で提案されている不織布などの布帛、つまり
貫通抵抗が1Kg以上、好ましくは1.5Kg以上である防
草性に優れた布帛を使用するものである。
【0012】本発明でいう貫通抵抗の測定方法を次に説
明する。まず、直径7mmの貫通穴を有する座金の上に試
料片を載せ、該貫通穴に対抗する直径6mmの押抜刃を用
いて10mm/分の速度で試料片を貫通させたときの抵抗
値を読取る。押抜刃の形状は、文房具のパンチの刃と同
一であるが、先端のくぼみは4.5mm、刃先角度45度
のものを用い、ランダムに20ケ所測定し、その平均値
で表わす。
【0013】かかる布帛としては、織編物、不織布ある
いはこれらの複合布帛、つまり織編物を芯に不織布を被
覆してなる布帛、さらに好ましくは合成繊維製の長繊維
不織布、短繊維不織布を使用することができる。かかる
布帛を構成する繊維としては、好ましくは少なくとも
0.5d、さらに好ましくは1〜15、特に好ましくは
2〜10dの単糸繊度を有する繊維が貫通抵抗の上から
使用される。該布帛を構成する繊維素材としては、ポリ
アミド、ポリエステルなど通常の合成繊維が繊維強度、
耐腐食性の上から好ましく使用される。これらの繊維の
中でもポリエステルが繊維強度、耐腐食性もさることな
がら、貫通抵抗および遮光性の優れた布帛を形成し易い
ことから好ましく使用される。また、該布帛で防草性の
優れた性質を付与するには、かかる遮光率が高い方が好
ましいが、好ましくは80%以上、さらに好ましくは8
5%以上、特に好ましくは90%以上であるものがよ
い。
【0014】かかる遮光率は、直径10cmの穴を有する
密閉された試験箱の底に受光部を載置し、試料の真上に
取付けた光源からの光を、該受光部で受け、その受光量
を照度計で測定し、試料装着の前と後での受光量の比で
下式により算出する。なお該試験に使用する試料は、2
0cm×20cmの大きさに裁断したものを使用する。
【0015】 遮光率(%)=(1−T′/T)×100 式中、T:試料を装着しないときの照度(ルクス) T′:試料を装着したときの照度(ルクス) また、本発明のセラミックスブロック舗装構造体の特徴
は、植物に優しく、水害防止効果を有する点にある。つ
まり、雨水を容易に吸引し土中に浸透させて、道路上に
流水現象を惹起させず、敷設舗装構造体全体で吸水する
機能を有する点にある。そのためにかかる舗装構造体に
使用される布帛には、優れた透水性を有することが要求
される。すなわち、まず該布帛としては、透水係数が1
×10-3cm/sec 以上、好ましくは1×10-2cm/sec
以上である透水性を有するものが使用される。また、か
かる布帛を複数枚接合して使用する場合には、たとえば
オーバーラップして接合する部分の繊維空隙を確保する
ようにしなければならない。たとえば、部分接着、部分
熱融着、部分熱圧着などの手段で接合するのが好まし
い。
【0016】かかる布帛の目付としては、好ましくは1
00〜350 g/ m2 、さらに好ましくは150〜30
0 g/ m2 程度の軽いシートでありながら防草機能を有
するものが好ましく、かかる布帛は、タイル状に裁断す
るかまたはロール状に裁断して巻きとれば、運搬に非常
に便利である。タイル状のものは、単に敷設施工すれば
よく、ロール状のものは長尺の敷設箇所に好適である。
これらを組合せれば、ロール状の布帛に穴を開口するこ
となく、樹木を除く敷設箇所に自在に敷設することがで
きる利点もある。また、かかる布帛を敷設してその上に
該ブロックを載置する際に、熱プレスやエンボス処理し
て、該ブロック分の大きさの形に凹みを付与しておく
と、該ブロックを安定性よく固定することができる。
【0017】いずれにしても、本発明の下地材として使
用される布帛としては、述の貫通抵抗、遮光率ならび
透水係数3つの性能を全てを満足する布帛が使用さ
れる。かる布帛において、たとえば貫通抵抗に優れた
布帛としては、熱圧接接着された長繊維不織布がもっと
も好ましく使用されるし、さらに、これらの布帛に除草
剤を含有させることも好ましい態様である。もちろん、
除草目的なら、該除草剤を土砂に混合することも好ま
しい態様である。混合仕様は、除草剤をそのまま土砂に
混合してもよいが、耐久性を付与するために、該除草剤
を合成樹脂に混合含有させたり、多孔質粒状物質に吸着
させたものを、土砂と混合したものなどを使用すること
ができる。
【0018】すなわち、かかる布帛(防草シート)は長
期間敷設されるものであり、したがって、繊維空隙部に
空中の塵埃や砂埃が堆積して、該シート表面に雑草が生
え、繁殖することがあるので、上述の如く該布帛、たと
えば、不織布や繊維構造体自体に、除草剤を含有させる
のがよい。具体的には、かかる除草剤は、不織布および
繊維構造体を構成する繊維として、練り込みや樹脂加
工、さらには薬剤散布することによって含有させること
ができる。たとえば、直接繊維形成性樹脂に練り込んだ
ものを紡糸した繊維を使用したものでもよいが、かかる
薬剤を含有する樹脂を繊維表面に付着させたり、不織布
または繊維構造体表面に樹脂加工して付着させたもので
もよい。
【0019】また、砂を該防草シートの表面に充填する
場合は、その砂に除草剤を含有させておくのも好まし
い。かかる除草剤を砂(小石、砂利を含む)に含有させ
る場合は、除草剤を直接砂にまぜ込んだもの、除草剤を
活性炭や多孔性樹脂粒子に吸着させたものを砂にまぜ込
んだもの、さらには除草剤を樹脂に混合し、これを砂と
同等の大きさに細粉化したものを砂に混ぜ込んだものな
どを使用することができる。かかる防草剤は、通常の一
般に市販されているものを使用することができる。
【0020】かかる防草性を有する布帛の敷設位置は、
歩道および広場の舗装に用いられるコンクリート平板や
これらに類するブロックの直下に敷設する。ただし、サ
ンドクッション層が存在する場合は、その上部あるいは
サンドクッション層の中央部および下部でもよいが、望
ましくはブロックの直下がブロック目地部の防草として
より適している。
【0021】かかる布帛を下地として用いて施工した本
発明の舗装構造体の断面を図1により説明する。図1
は、インターロッキングブロックと呼ばれるもので、そ
の寸法は、300×300×60mmのものが一般的であ
るが、近年異形状のものも多々ある。これらのブロック
を平坦に敷き並べるために通常3〜5cm厚さにサンドク
ッション層3が設けられる。しかし、敷き並べられたブ
ロック間の隙間(目地部)は通常3〜5mmあり、この目
地部から施工後特に根の強い雑草種が出芽繁殖して景観
を損なっている状況が多々見られる。このブロック目地
部から雑草出芽を防止する防草工法として、平板ブロッ
ク直下、すなわち、サンドクッション層断面の上部また
は中央部あるいは下部に該防草シート2を敷設する工法
である。
【0022】図2の4は、樹木を示す。防草シートは、
かかる樹木部分を除いて敷設されている。つまり、樹木
部分は穴を開けるか、または該樹木の根幹部分付近はタ
イル状の防草シートを敷設するなどして、要するに根幹
部分を除く部分に該防草シートを敷設する。
【0023】本発明のかかる舗装構造体は、屋外施設、
たとえば、歩道、多目的広場、庭園、堤、グリーンベル
トなどに好適に使用することができる。
【0024】
【実施例】以下の実施例によって本発明をさらに詳細に
説明する。
【0025】実施例1 カーボンブラックを0.4%含むポリエチレンテレフタ
レートを290℃で金網のネットコンベアーに溶融紡出
して黒色原着長繊維不織布ウェブを捕集し、該ウェブを
構成する長繊維より融点が約30℃低い低融点繊維を混
合して230℃のエンボスロールで、線圧20Kg/cmで
圧接接着させて、目付200 g/ m2 、厚さ0.5mmの
黒色の長繊維不織布シートからなる基布を得た。
【0026】こうして得られた防草シートをセラミック
ス平板歩道ブロックの下に敷設した場合のブロック目地
部からの雑草出芽繁殖状況を結果を表1に示す。
【0027】比較例1 従来工法のようにセラミックス平板歩道ブロックの下に
防草シートを敷設しなかった場合のブロック目地部から
の雑草出芽繁殖状況結果を表1に示す。
【0028】表1から明らかなように、1年経過後で防
草シートをセラミックス平板歩道ブロックの下に敷設し
た場合は、ブロック目地部からの雑草出芽は全く確認さ
れず、一方、防草シートを敷設しなかった場合にはブロ
ック目地部から多種の雑草が出芽し、しかも約1年経過
後では、それが成長しさらに繁殖した状況が確認され、
防草シートをセラミックス平板歩道ブロックの下に敷設
した場合のブロック目地部の防草効果が認められた。
【0029】
【表1】
【0030】
【発明の効果】本発明によれば、施工時の美麗な景観を
恒久的に持続する歩道および広場などの舗装や屋外施設
を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のセラミックスブロック舗装構造体で構
成された3種の歩道の断面例を示す概略図である。
【図2】図1の歩道で樹木がある場合の一例を示す概略
図である。
【符号の説明】
1:セラミックス平板ブロック(インターロッキングブ
ロック) 2:布帛(防草シート) 3:除草剤含有サンドクッション層 4:砕石路盤 5:路床 6:樹木
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) E01C 5/00 E01C 5/04 E01H 11/00 A01M 21/00

Claims (16)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】基盤上のサンドクッション層上にセラミッ
    クスブロックが敷き詰められ、かつ、その目地部に充填
    剤が充填されてなるセラミックスブロック舗装構造体に
    おいて、該基盤表面部に、下地材として、貫通抵抗が1
    Kg以上で、かつ、遮光率が80%以上で、かつ、透水係
    数が1×10 -3 cm/sec 以上である布帛が敷設されて
    り、該舗装構造体全体の透水係数が1×10 -3 cm/sec
    以上であることを特徴とする防草性セラミックスブロッ
    ク舗装構造体。
  2. 【請求項2】基盤上のサンドクッション層を介してセラ
    ミックスブロックが敷き詰められ、かつ、その目地部に
    充填剤が充填されてなるセラミックスブロック舗装構造
    体において、該サンドクッション層の表面に、下地材と
    して、貫通抵抗が1Kg以上で、かつ、遮光率が80%以
    上で、かつ、透水係数が1×10 -3 cm/sec 以上である
    布帛が敷設されており、該舗装構造体全体の透水係数が
    1×10 -3 cm/sec 以上であることを特徴とする防草性
    セラミックスブロック舗装構造体。
  3. 【請求項3】該下地材が、該サンドクッション層の下
    部、中央部または上部のいずれかに敷設されている請求
    項1または2記載の防草性セラミックスブロック舗装構
    造体。
  4. 【請求項4】該下地材が、合成繊維製の長繊維不織布、
    短繊維不織布または織布のいずれかである請求項1また
    は2記載の防草性セラミックスブロック舗装構造体。
  5. 【請求項5】該下地材が、熱圧接接着された長繊維不織
    布を含むものである請求項1または2記載の防草性セラ
    ミックスブロック舗装構造体。
  6. 【請求項6】該下地材が、除草剤を含有するシートであ
    る請求項1または2記載の防草性セラミックスブロック
    舗装構造体。
  7. 【請求項7】該充填剤が、土砂である請求項1または2
    記載の防草性セラミックスブロック舗装構造体。
  8. 【請求項8】該充填剤が、除草剤を含有する粒子と土砂
    との混合物である請求項1または2記載の防草性セラミ
    ックスブロック舗装構造体。
  9. 【請求項9】該セラミックスブロックが、多角形および
    異形ブロック形状である請求項1または2記載の防草性
    セラミックスブロック舗装構造体。
  10. 【請求項10】該セラミックスブロック舗装構造体が、
    少なくとも表面が着色されたものである請求項1または
    2記載の防草性セラミックスブロック舗装構造体。
  11. 【請求項11】請求項1〜10のいずれかに記載のセラ
    ミックスブロック舗装構造体で構成されていることを特
    徴とする屋外施設。
  12. 【請求項12】該屋外施設が、歩道である請求項11記
    載の屋外施設。
  13. 【請求項13】該屋外施設が、多目的広場である請求項
    11記載の屋外施設。
  14. 【請求項14】該屋外施設が、庭園である請求項11記
    載の屋外施設。
  15. 【請求項15】該屋外施設が、堤である請求項11記載
    の屋外施設。
  16. 【請求項16】該屋外施設が、グリーンベルトである請
    求項11記載の屋外施設。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN104195917A (zh) * 2014-08-27 2014-12-10 成都市容德建筑劳务有限公司 格状人行路面铺设工艺

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CN104164822A (zh) * 2014-08-27 2014-11-26 成都市容德建筑劳务有限公司 利用建筑废料铺设人行路面的工艺
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