JP2987263B2 - 音響測位装置 - Google Patents

音響測位装置

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JP2987263B2 JP4264848A JP26484892A JP2987263B2 JP 2987263 B2 JP2987263 B2 JP 2987263B2 JP 4264848 A JP4264848 A JP 4264848A JP 26484892 A JP26484892 A JP 26484892A JP 2987263 B2 JP2987263 B2 JP 2987263B2
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    • F02BINTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
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    • F02B2075/022Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke having less than six strokes per cycle
    • F02B2075/025Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke having less than six strokes per cycle two

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  • Measurement Of Velocity Or Position Using Acoustic Or Ultrasonic Waves (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、母船及び航走体からの
測位を行なう音響測位装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図3及び図4によって従来の音響測位装
置について説明する。図3は従来の音響測位装置のブロ
ック図である。図において、1は水中、2は海底に設置
されたトランスポンダ、3は航走体、4は母船に設置さ
れた送波器、5は母船に設置された受波器アレイ、6は
航走体に設置された送波器、7は航走体に設置された受
波器アレイ、8は母船、11は母船用の送信機、12は
Supper Short Base Line(以
下、「SSBL」という。)受信機、13は航走体用送
信機、14は航走体用SSBL受信機、15は演算制御
部、16は表示器、17は基準時計である。
【0003】従来の音響測位装置は前記のように構成さ
れ、次のような動作を行う。まず、母船による音響測位
について説明する。始めに、母船8に設置された送信機
11は、基準時計17からのクロック信号入力に従って
ある基準時間から一定周期ごとに繰り返し送信指令を発
生する。送信信号は、母船8から水中1に設置される送
波器4に送信され、送波器4は水中1に周波数f0 の超
音波パルスを送信する。この周波数f0 の超音波パルス
はトランスポンダ2に対する音響質問信号となる。
【0004】トランスポンダ2は該音響質問信号を受信
すると、周波数f1 の音響応答信号を水中1に送信す
る。トランスポンダ2から送信された音響応答信号は母
船8に設置された受波器アレイ5により受波され、電気
信号に変換された後にSSBL受信機12によって受信
される。SSBL受信機12は、演算制御部7が送信指
令を出力してから、音響質問信号を受けて発せられるト
ランスポンダ2からの周波数f1 の音響応答信号が受波
器アレイ5によって検出されるまでの時間(すなわち、
超音波パルスが母船8とトランスポンダ2との間を往復
する伝搬時間)を計測し、該伝播時間から母船8とトラ
ンスポンダ2の間の一般にスラントレンジと呼ばれる直
距離を求める。
【0005】また、それと同時に、受波器アレイ5の各
受波器素子間で受波する信号の位相差から到達する音波
の到来方向を計測する。この音波の到来方向によって母
船8に対するトランスポンダ2の方位角が求められる。
前記直距離と方位角を計測することによって、トランス
ポンダ2の位置を測定することができる。測位データは
演算制御部7に入力しX,Y,Z座標に変換し、表示器
16において表示する。
【0006】次に、水中1にある航走体3による音響測
位について説明する。始めに、母船8に設置された航走
体用送信機13は、基準時計17からのクロック信号入
力に従ってある基準時間から一定周期ごとに繰り返し送
信指令を発生する。送信信号は、航走体3から水中1に
設置された送波器6に送信され、送波器6は水中1に周
波数f2 の超音波パルスを送信する。この周波数f2
超音波パルスはトランスポンダ2に対する音響質問信号
となる。
【0007】トランスポンダ2は該音響質問信号を受信
すると、周波数f3 の音響応答信号を水中1に送信す
る。トランスポンダ2から送信された音響応答信号は航
走体3に設置された受波器アレイ7によって受波され、
電気信号に変換された後に母船8側に設けられた航走体
用SSBL受信機14によって受信される。航走体用S
SBL受信機14は、演算制御部15が送信指令を出力
してから、音響質問信号のを受けたトランスポンダ2が
周波数f3 の音響応答信号を送信し、該音響応答信号が
受波器アレイ7によって検出されるまでの時間(すなわ
ち、超音波パルスが航走体3とトランスポンダ2との間
を往復する伝搬時間)を計測し、該伝播時間から航走体
3とトランスポンダ2の間の一般にスラントレンジと呼
ばれる直距離を求める。
【0008】また、それと同時に、受波器アレイ7の各
受波器素子間で受波する信号の位相差から到達する音波
の到来方向を計測する。この音波の到来方向によって航
走体3に対するトランスポンダ2の方位角が求められ
る。前記直距離と方位角を計測することによって、航走
体3を座標系とするトランスポンダ2の位置を測定する
ことができる。測位データは演算制御部7に入力しX,
Y,Z座標に変換し、表示器16において表示する。
【0009】また、トランスポンダ2に対する航走体3
の座標位置を求めることもできる。ここで、使用するト
ランスポンダ2は音響質問信号f0 ,f2 を受けて音響
応答信号f1 ,f3 を送信することになる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記構
成の音響測位装置においては、以下の問題点を有してい
る。 (1)基準時間によって音響質問信号を送信しているた
め、測位の周期の時間間隔は距離の長い直距離の音波の
伝搬時間によって決定される。したがって、運動性の良
好な航走体の測位を行なう場合には、航走体の測位周期
の間隔を短くすることによって細かい運動の把握を行な
う必要があるが、測位周期の時間間隔は距離の長い直距
離の音波の伝搬時間によって決定されるため、細かい運
動を把握したい航走体の測位が制限される。 (2)また、二つの測位装置が同時に音響質問信号を送
信するため、直距離が同じになるとトランスポンダには
同時に音響質問信号が到来する場合が生じる。この場合
には、一方の音響質問信号のみしか応答できず、他方の
測位装置を駆動することができなくなる。
【0011】前記問題点を図4の従来の測位装置のタイ
ムチャートによって説明する。一方の測位装置から周波
数f0 の音響質問信号が送信され、他方の測位装置から
周波数f2 の音響質問信号が送信される。トランスポン
ダにおいて、周波数f 0 の音響質問信号と周波数f2
音響質問信号の受信時刻がずれて受信されると、トラン
スポンダはそれぞれの音響質問信号に対応して、周波数
1 の送信信号と周波数f3 の送信信号を送信する。
【0012】一方、2つの測位装置の直距離が近づいて
くると、図4の他方のタイミングに示されるように、ト
ランスポンダにおいて、周波数f0 の音響質問信号と周
波数f2 の音響質問信号の受信時刻が接近して受信さ
れ、トランスポンダは一方の音響質問信号に対応する周
波数f3 の送信信号のみを送信し、他方の音響質問信号
に対応する周波数f1 の送信信号を送信することができ
ない。
【0013】本発明は、以上述べた従来の音響測位装置
の問題点を解決して、複数の航走体の測位を行なうこと
ができ、また、直距離が接近した場合においてもそれぞ
れの音響質問信号に確実に応答することのできる音響測
位装置を提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
めに本発明は、音響測位装置においてトランスポンダに
音響質問信号を送信する複数の送信手段と、送信手段の
送信周期を調整する周期調整手段と、トランスポンダか
らの音響応答信号を受信する複数の受信手段と、音響質
問信号と音響応答信号とから母船及び航走体からの測位
を行なう測位手段とからなり、周期調整手段によって前
記測位の周期位相及び周期間隔を変更可能としたもので
あり、前記周期調整手段として遅延回路、分周器を用い
ることができる。
【0015】
【作用】そのために、本発明の音響測位装置において
は、トランスポンダに音響質問信号を送信する複数の送
信手段の送信の周期間隔及び位相を周期調整手段によっ
て調節し、母船からの音響質問信号の間に航走体からの
音響質問信号を数回送信可能として、航走体の測位の頻
度を高め、また、トランスポンダにおける音響質問信号
の到来が重複する可能性のある場合には、直距離の長い
方の音響質問信号を一定時間ずらすことにより、音響質
問信号の到来の重複を防ぐことができる。
【0016】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
ながら詳細に説明する。図1は本発明の実施例を示すブ
ロック図である。図において、1は水中、2は海底に設
置されたトランスポンダ、3は航走体、4は母船8に設
置された送波器、4は母船8に設置された送波器、5は
母船8に設置された受波器アレイ、6は航走体3に設置
された送波器、7は航走体3に設置された受波器アレ
イ、8は母船、11は母船8に設置された送波器を駆動
する送信機、12は母船用のSupper Short
Base Line(以下、「SSBL」という。)
受信機、13は航走体用送信機、14は航走体用SSB
L受信機、15は演算制御部、16は表示器、17は基
準時計、21は遅延回路、22は分周回路である。
【0017】本発明の音響測位装置は前記のように構成
され、次のように動作を行う。まず、母船による音響測
位について説明する。始めに、母船8の送信機11は、
基準時計9からのクロック信号入力に従ってある基準時
間から一定周期ごとに、繰り返し送信指令を発生する。
この際、送信指令を送信する演算制御部15と送信機1
1との間には遅延回路15が接続されている。
【0018】まず、前記遅延回路15の遅延時間を零に
設定し、送信機6に送信指令を与えて送信を行わせる。
送波器4は前記送信指令によって水中1に周波数f0
超音波パルスを送信する。この周波数f0 の超音波パル
スはトランスポンダ2に対する音響質問信号となる。ト
ランスポンダ2から送信された周波数f1 の音響応答信
号は母船8に設置された受波器アレイ5により受波さ
れ、電気信号に変換された後にSSBL受信機12によ
って受信される。
【0019】SSBL受信機12は、演算制御部7が送
信指令を出力してから、音響質問信号の送受によって発
せられたトランスポンダ2からの周波数f1 の音響応答
信号を受信し、トランスポンダ2の音響応答信号が受波
器アレイ5によって検出されるまでの時間(すなわち、
超音波パルスが母船8とトランスポンダ2との間を往復
する伝搬時間)から母船8とトランスポンダ2までの一
般にスラントレンジと呼ばれる直距離を求める。
【0020】また、それと同時に、受波器アレイ5の各
受波器素子間で受波する信号の位相差から到達する音波
の到来方向を計測する。この音波の到来方向によって母
船8に対するトランスポンダ2の方位角が求められる。
前記直距離と方位角を計測することによって、トランス
ポンダ2の位置を測定することができる。測位データは
演算制御部7に入力しX,Y,Z座標に変換し、表示器
16において表示する。
【0021】次に、水中1にある航走体3による音響測
位について説明する。始めに、母船3に設置された航走
体用送信機13は、基準時計17からのクロック信号入
力に従ってある基準時間から一定周期ごとに繰り返し送
信指令を発生する。前記航走体用送信機13と演算制御
部15との間には、分周回路22が接続され、前記送信
機11に入力されるタイミング信号よりも周期の短いタ
イミング信号が航走体用送信機13に送信される。
【0022】前記短周期の送信信号は、母船8を介して
航走体3から水中1に設置された送波器6に送信され、
送波器6は水中1に周波数f2 の超音波パルスを送信す
る。この周波数f2 の超音波パルスは、トランスポンダ
2に対する音響質問信号となる。トランスポンダ2は該
周波数f2 の音響質問信号を受信すると、周波数f3
音響応答信号を水中1に送信する。トランスポンダ2か
ら送信された周波数f3の音響応答信号は航走体3に設
置された受波器アレイ7によって受波され、電気信号に
変換された後に母船8を介して航走体用SSBL受信機
14によって受信される。
【0023】航走体用SSBL受信機14は、演算制御
部15が送信指令を出力してから、音響質問信号の送受
によって発せられたトランスポンダ2からの周波数f3
の音響応答信号を受信し、トランスポンダ2の音響応答
信号が受波器アレイ7によって検出されるまでの時間
(すなわち、超音波パルスが航走体3とトランスポンダ
2との間を往復する伝搬時間)から航走体3とトランス
ポンダ2の間の一般にスラントレンジと呼ばれる直距離
を求める。
【0024】また、それと同時に、受波器アレイ7の各
受波器素子間で受波する信号の位相差から到達する音波
の到来方向を計測する。この音波の到来方向によって航
走体3に対するトランスポンダ2の方位角が求められ
る。前記直距離と方位角を計測することによって、航走
体3を座標系とするトランスポンダ2の位置を測定する
ことができる。測位データは演算制御部7に入力しX,
Y,Z座標に変換し、表示器16において表示する。
【0025】また、トランスポンダ2に対する航走体3
の座標位置を求めることもできる。ここで、使用するト
ランスポンダ2は音響質問信号f0 ,f2 を受けて音響
応答信号f1 ,f3 を送信することになる。本発明の音
響測位装置の前記の動作を図2の本発明の音響測位装置
のタイムチャートによって説明する。
【0026】図2のt1 の期間は前記した音響測位装置
の動作を示している。この期間t1においては、トラン
スポンダでの質問信号の重複はない。母船8の送波器4
からの周波数f0 の音響質問信号は、トランスポンダ2
において受信され、周波数f 3 の送信信号を送信する。
また、航走体3の送波器6からの周波数f2 の音響質問
信号は、トランスポンダ2において受信され、周波数f
1 の送信信号を送信する。トランスポンダ2において周
波数f0 の音響質問信号と周波数f2 の音響質問信号の
受信時刻に充分な時間的ずれがある場合には、周波数f
3 の送信信号の終了後に周波数f1 の送信信号の送信が
開始され、両音響質問信号に対して応答することができ
る。
【0027】また、航走体用送信機13には分周回路2
2を介して基準時計17のクロック信号が入力されてお
り、航走体3の送波器6から送信される周波数f2 の音
響質問信号は、一方の周波数f0 の音響質問信号に比較
して周期を短くする。この分周回路22は一種の逓倍回
路で、入力信号の周期の何分の1かの信号を(例えば、
8分の1)出力する。
【0028】航走体3は水中1を航走しているため、ト
ランスポンダ2に必然的に近く、直距離は短いので、母
船8からトランスポンダ2までの直距離を航走体3から
トランスポンダ2までの直距離で割った値だけ送信周期
を分周する。ただし、二つの送信タイミングが一致する
タイミングがあるので、その周期においては送信タイミ
ングは同時に行われるようにする。これにより短い航走
体10からのトランスポンダ2の測位周期は短く、長い
周期の母船とトランスポンダ2の測位周期は長くするこ
とができる。
【0029】したがって、トランスポンダ2から送信さ
れる航走体3の測位に使用する送信信号の送信間隔は短
くなり、細かい測位が可能となる。次に、直距離が接近
してトランスポンダの音響質問信号に対する応答に支障
が生じる場合の本発明の動作について説明する。本発明
においては、母船8からの音響質問信号と航走体3から
の音響質問信号が、トランスポンダ2で同時に受信され
る場合は、遅延回路21の遅延時間を一定時間だけ遅延
させることによってその質問信号の重複を防止してい
る。
【0030】本発明の音響測位装置の遅延による動作を
図2の本発明の音響測位装置のタイムチャートによって
説明する。図2のt2 の期間は前記した音響測位装置の
遅延による動作を示している。トランスポンダ2におい
て周波数f0 の音響質問信号と周波数f2 の音響質問信
号の受信時刻に充分な時間的ずれがなく接近する場合に
は、周波数f3 の送信信号の終了前に周波数f1 の送信
信号の送信が開始され、一方の音響質問信号に対して応
答することができない。
【0031】この場合には、遅延回路21において、一
定期間だけ周波数f0 の音響質問信号を遅延させて送信
機より送信信号を発生させる。この遅延した音響質問信
号は図において太線によって示されている。この音響質
問信号の遅延によって、両方の音響質問信号に対するト
ランスポンダにおける送信信号の発生を確実に行なうこ
とができる。
【0032】SSBL受信機14の直距離は遅延時間だ
け増大するので、演算制御部15において距離相当の減
算を行なうことによって補正を行なうことができる。な
お、本発明は前記実施例に限定されるものではなく、本
発明の趣旨に基づき種々の変形が可能であり、それらを
本発明の範囲から排除するものではない。
【0033】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように本発明によ
れば、 (1)複数の送信タイミングのある測位装置において、
それらの音響質問信号が同時にトランスポンダに到達す
る場合に、音響質問信号の送信手段に遅延回路を設けて
送信タイミングを一定時間だけ遅延させることによって
測位装置の送信の周期の位相を調整して音響質問信号の
トランスポンダにおける重複を防止し、複数の測位装置
の動作を可能とすることができる。 (2)また、複数の測位装置で得られる直距離に応じて
測位周期を分周する分周回路を設けて複数の測位装置の
送信の周期間隔を変更し、直距離の短い測位では送信周
期を短くし測位周期を短くすることができ、これによっ
て動きの速い航走体などの測位精度を向上させることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示すブロック図である。
【図2】本発明の音響測位装置のタイムチャートであ
る。
【図3】従来の音響測位装置のブロック図である。
【図4】従来の測位装置のタイムチャートである。
【符号の説明】
1 水中 2 トランスポンダ 3 航走体 4,6,11 送波器 5,7 受波器アレイ 8 母船 12 SSBL受信機 13 航走体用送信機 14 航走体用SSBL受信機 15 演算制御部 16 表示器 17 基準時計 21 遅延回路 22 分周回路
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−40392(JP,A) 特開 平3−189581(JP,A) 特開 平2−196986(JP,A) 特開 昭62−185185(JP,A) 特開 昭61−161478(JP,A) 特開 昭53−133057(JP,A) 特開 昭53−55151(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G01S 3/80 - 3/86 G01S 5/18 - 5/30 G01S 7/52 - 7/64 G01S 15/00 - 15/96

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (a)トランスポンダに音響質問信号を
    送信する複数の送信手段と、(b)前記送信手段の送信
    周期を調整する周期調整手段と、(c)前記トランスポ
    ンダからの音響応答信号を受信する複数の受信手段と、
    (d)前記音響質問信号と前記音響応答信号とから母船
    及び航走体からの測位を行なう測位手段とからなり、
    (e)前記周期調整手段によって前記測位の周期を変更
    可能としたことを特徴とする音響測位装置。
  2. 【請求項2】 前記周期調整手段は遅延回路であり、測
    位周期の位相を変更する請求項1記載の音響測位装置。
  3. 【請求項3】 前記周期調整手段は分周器であり、測位
    周期の間隔を変更する請求項1記載の音響測位装置。
  4. 【請求項4】 前記分周器の分周比は測位手段で得られ
    る直距離の比に対応するものである請求項3記載の音響
    測位装置。
  5. 【請求項5】 前記周期の変更は、直距離の短い測位の
    測位周期を短くする請求項1記載の音響測位装置。
  6. 【請求項6】 前記周期調整手段は遅延回路及び分周器
    であり、測位周期の位相及び間隔を変更する請求項1記
    載の音響測位装置。
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