JP2986554B2 - 遊技媒体計数装置 - Google Patents

遊技媒体計数装置

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JP2986554B2
JP2986554B2 JP2413277A JP41327790A JP2986554B2 JP 2986554 B2 JP2986554 B2 JP 2986554B2 JP 2413277 A JP2413277 A JP 2413277A JP 41327790 A JP41327790 A JP 41327790A JP 2986554 B2 JP2986554 B2 JP 2986554B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、パチンコホールのよう
な遊技場において景品交換時に遊技媒体を計数するため
の遊技媒体計数装置、特には景品との交換時に生ずる余
り遊技媒体を返却するための機構を備えた遊技媒体計数
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】パチンコホールにおいては、遊技者が獲
得したパチンコ玉を景品交換所に設けられたパチンコ玉
計数装置により計数し、その計数結果に基づいて景品の
払い出しを行うようになっている。
【0003】この場合に用いられるパチンコ玉計数装置
は、ホッパを通じて投入されたパチンコ玉を計数する計
数器と、この計数器による計数結果を所定の景品(通常
は所謂換金用景品)の交換単価に応じた単位数で除算す
ることにより上記景品の交換個数及び余りパチンコ玉数
を演算する演算器と、その演算結果を表示する表示器と
を含んで構成されており、上記表示に基づいて景品の払
い出しを行うようになっている。また、この場合、上記
のような景品交換時に生ずる余りパチンコ玉を遊技者へ
返却するために、前記演算器により演算された余りパチ
ンコ玉数に相当した数のパチンコ玉を放出する返却機構
を補助装置として設けることが行われている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のパチンコ玉
計数装置では、景品交換時における余りパチンコ玉は、
その個数に応じた単価の景品と交換するか、若しくは返
却機構を通じて遊技者に返却するしかなく(パチンコホ
ールによってはそのまま景品と交換することなく回収す
ることもある)、このような返却パチンコ玉は当日のう
ちにパチンコゲーム機での遊技に供されることになる。
つまり、従来構成では、景品交換時における余りパチン
コ玉の処理に大きな制約が生ずるという問題点があり、
このため上記余りパチンコ玉を後日の遊技に供すること
ができず、その余りパチンコ玉をもって当該遊技者の後
日の再来店を促すことが期待できないなど、付加価値が
低いものであった。
【0005】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
あり、その目的は、景品交換時における余り遊技媒体の
処理を多様化できて、付加価値の向上を実現できるなど
の効果を奏する遊技媒体計数装置を提供するにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、投入された遊技媒体を計数する計数器、こ
の計数器による計数結果を所定の景品の交換単価に応じ
た単位数で除算することにより上記景品の交換個数及び
余り遊技媒体数を演算する演算手段、この演算手段によ
る演算結果を表示する表示手段、投入された記録担体の
記録データを読み取る機能、投入された記録担体に新た
なデータを書き込んだ上で排出する機能、及び内部にス
トックされた未使用の記録担体にデータを書き込んだ上
で発行する機能を有したカードリーダライタ、外部操作
可能な第1の選択ボタン及び第2の選択ボタン、並びに
余り遊技媒体数に相当した任意個数の遊技媒体を放出
能な返却機構返却機構を設けた上で、遊技媒体が投入さ
れた後には、下記(a)〜(d)の何れかの処理を実行
する構成としたものである(a)前記カードリーダライタに記録担体が投入されて
いない状態で前記第1の選択ボタンが操作されたときに
は、当該カードリーダライタが未使用の記録担体に対し
て前記演算手段が演算した景品交換個数に対応した景品
遊技媒体数を記録した上で発行すると共に、前記返却機
構が余り遊技媒体数に相当した数の遊技媒体を放出す
(b)前記カードリーダライタに記録担体が投入されて
いない状態で前記第2の選択ボタンが操作されたときに
は、当該カードリーダライタが未使用の記録担体に対し
て前記演算手段が演算した景品交換個数に対応した景品
遊技媒体数及び余り遊技媒体数を記録した上で発行す
(c)前記カードリーダライタに記録担体が投入された
状態で前記第1の選択ボタンが操作されたときには、当
該カードリーダライタが、投入されている記録担体を、
これに対して前記演算手段が演算した景品交換個数に対
応した景品遊技媒体数を記録した上で排出すると共に、
前記返却機構が余り遊技媒体数に相当した数の遊技媒体
を放出する(d)前記カードリーダライタに記録担体が投入された
状態で前記第2の選択ボタンが操作されたときには、当
該カードリーダライタが、投入されている記録担体を、
これに対して前記演算手段が演算した景品交換個数に対
応した景品遊技媒体数及び余り遊技媒体数を記録した上
で排出する
【0007】
【作用】遊技による獲得遊技媒体を景品と交換する際に
おいて、その遊技媒体を投入すると、これを計数器が計
数すると共に、演算手段が上記計数結果を所定の景品の
交換単価に応じた単位数で除算することにより景品の交
換個数及び余り遊技媒体数を演算するようになり、その
演算結果が表示手段に表示されるようになるから、この
表示に基づいて景品交換を行い得るようになる。
【0008】このような景品交換時においては、余り遊
技媒体をその個数に応じた単価の景品と交換することも
可能であるが、余り遊技媒体を遊技者に返却する場合に
は、第1の選択ボタンを操作する。この操作時におい
て、カードリーダライタに記録担体が投入されていなか
った場合には、当該カードリーダライタが未使用の記録
担体に対して前記演算手段が演算した景品交換個数に対
応した景品遊技媒体数を記録した上で発行すると共に、
前記返却機構が余り遊技媒体数に相当した数の遊技媒体
を放出するようになる。また、第1の選択ボタンの操作
時において、カードリーダライタに記録担体が投入され
た状態にあった場合には、当該カードリー ダライタが、
投入されている記録担体を、これに対して前記演算手段
が演算した景品交換個数に対応した景品遊技媒体数を記
録した上で排出すると共に、前記返却機構が余り遊技媒
体数に相当した数の遊技媒体を放出するようになる。
方、上記のような景品交換時において第2の選択ボタン
を操作したときには、余り遊技媒体数を記録した記録担
体を遊技者が受け取ることになる。具体的には、第2の
選択ボタンの操作時において、カードリーダライタに記
録担体が投入されていなかった場合には、当該カードリ
ーダライタが未使用の記録担体に対して前記演算手段が
演算した景品交換個数に対応した景品遊技媒体数及び余
り遊技媒体数を記録した上で発行するようになる。ま
た、第2の選択ボタンの操作時において、カードリーダ
ライタに記録担体が投入された状態にあった場合には、
当該カードリーダライタが、投入されている記録担体
を、これに対して前記演算手段が演算した景品交換個数
に対応した景品遊技媒体数及び余り遊技媒体数を記録し
た上で排出するようになる。従って、上記のように発行
或いは排出される記録担体に記録された余り遊技媒体数
に応じた数の遊技媒体を後日に払い出し得る構成として
おけば、景品交換時の余り遊技媒体を後日の遊技に供す
ることが可能となり、その余り遊技媒体をもって当該遊
技者の後日の再来店を促すことが期待できるようにな
る。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例について図を参照
して説明する。
【0010】図1において、遊技媒体計数装置としての
パチンコ玉計数装置1は、パチンコホール内の景品交換
カウンタに設置されるもので、本体ケース2及びこれの
上方に配設された上面開放型のホッパ3を備え、そのホ
ッパ3の下方には、投入されたパチンコ玉(遊技媒体)
の数に応じたパルス状の計数信号Pnを出力する計数器
4が設けられている。
【0011】本体ケース2の前面部には、後述する記録
担体としての磁気カード5を挿入するためのカード挿入
口6、このカード挿入口6に対応された指示ランプ6
a、操作手順などを表示するためのガイダンス表示部
7、数値データを表示するための表示手段たるデータ表
示部8が設けられている。本体ケース2の上面部には、
遊技者側で操作可能な第1の選択ボタン9及び第2の選
択ボタン10がホッパ3に隣接して設けられており、こ
れら選択ボタン9及び10は所謂照光スイッチにより構
成されている。
【0012】本体ケース2の側部に一体的に設けられた
返却機構11は、放出口体11a及び表示部11bを有
し、図示しないパチンコ玉供給源から供給されるパチン
コ玉を放出口体11aを通じて任意個数ずつ放出できる
構成となっており、その放出時には放出パチンコ玉数を
表示部11bに表示するようになっている。
【0013】さて、前記磁気カード5は、図3に示すよ
うに、矩形状をなすものであり、その片面側には後述す
るようなデータをサーマル印字できるように複数行の印
字行p1 〜pn が設定されている。
【0014】また、磁気カード5は、図4に示すよう
に、その記憶(記録)エリアとして、セキュリティ用の
暗号コードCXなどを記憶するためのコード記憶エリア
E0、通し番号NSを記憶するための通し番号記憶エリ
アE1、磁気カード5の発行日を示す日付コードCDを
記憶するための日付記憶エリアE2、遊技者が獲得した
パチンコ玉のうち所定の換金用景品との交換に供される
パチンコ玉数を示す景品玉数Qを記憶するための景品玉
数記憶エリアE3、遊技者が獲得したパチンコ玉を上記
換金用景品と交換する際に生ずる余りパチンコ玉数Rを
記憶するための余り玉数記憶エリアE4、前記サーマル
印字を行った場合の最終印字行データPLを記憶するた
めの印字行記憶エリアE5を有する。
【0015】前記パチンコ玉計数装置1の電気的構成を
機能ブロックの組合わせにて示す図2において、カード
挿入口6に対応して設けられたカードリーダライタ12
は、磁気カード5の取込み及び排出のための送り装置
(図示せず)を有すると共に、カード挿入口6に挿入さ
れた磁気カード5の記憶データを読込む機能、並びに内
部にストックした未使用の磁気カード5を磁気ヘッド部
分まで搬送してこれにデータを書き込む機能を備えて成
り、演算手段及び制御手段を兼用した制御回路13との
間で信号の授受を行うようになっている。この場合、カ
ードリーダライタ12を通じてカード挿入口6に排出さ
れた磁気カード5は、その一部をカード挿入口6から突
出させた状態で保持されるようになっており、斯様な磁
気カード5が外部から取り除かれたときには、カードリ
ーダライタ12に付随して設けられた検知スイッチ12
aから検知信号Seが出力されるようになっている。
【0016】カードリーダライタ12に付随して設けら
れたサーマル印字装置14は、磁気カード5の片面に対
して制御回路13からの指令に応じたサーマル印字を行
い得るように構成されている。
【0017】上記制御回路13は、マイクロコンピュー
タを含んで構成されたもので、カードリーダライタ12
からのデータの他に、計数器4からの計数信号Pn、第
1の選択ボタン9及び第2の選択ボタン10からの各操
作信号、検知スイッチ12aからの検知信号Seが入力
されるようになっており、それらの入力信号、ROM1
3aに予め記憶されたプログラム及びRAM13bとの
データ転送、並びに時計部13cからの日付データに基
づいて、前記ガイダンス表示部7、データ表示部8、指
示ランプ6a、サーマル印字装置14、返却機構11、
選択ボタン9及び10の各照光部の制御を行うようにな
っている。
【0018】図5乃至図9には制御回路13による制御
内容が示されており、以下、その制御内容並びに関連し
た作用について、ガイダンス表示部7、データ表示部8
の表示内容を示す図10も参照しながら説明する。
【0019】即ち、図5に示すように、制御回路13
は、電源投入に応じてガイダンス表示部7に図10に示
すガイダンス(2)を点滅表示させると共に、データ表
示部8を表示停止状態(空白状態)とし(ステップA
1、A2)、この状態でカード挿入口6に磁気カード5
が挿入されるまで、若しくは計数信号Pnが入力される
まで(つまりホッパ3内にパチンコ玉が投入されるま
で)待機する(ステップA3、A4)。
【0020】磁気カード5の非挿入状態で計数信号Pn
が入力された場合、制御回路13は、ガイダンス表示部
7に図10に示すガイダンス(1)を表示させると共
に、上記計数信号Pnを計数し(ステップA5、A
6)、その計数値N(ホッパ3への投入パチンコ玉数に
相当)をデータ表示部8に対し上述の計数動作が終了す
るまでリアルタイムで表示する(ステップA7、A
8)。
【0021】斯様な計数動作が終了したときには、制御
回路13は、上記計数値Nを特定景品の交換単価に対応
したパチンコ玉数xで除算することにより、特定景品の
交換個数ΔN及び余りパチンコ玉数ΔRを演算すると共
に、その演算結果ΔN、ΔR並びに計数値NをRAM1
3bに記憶する(ステップA9)。
【0022】次いで、制御回路13は、上述の演算によ
り得られた交換個数ΔN、余りパチンコ玉数ΔR、計数
値Nをデータ表示部8に表示(図10のデータ(1)参
照)すると共に、ガイダンス表示部7に図10に示すガ
イダンス(3)、(4)を所定周期にて交互に表示させ
る(ステップA10、A11)。さらに、制御回路13
は、第1の選択ボタン9及び第2の選択ボタン10の照
光部を点灯させると共に、カード挿入口6に対応した指
示ランプ6aを点滅させ(ステップA12、A13)、
この状態で各選択ボタン9、10の何れかが操作される
まで、若しくはカード挿入口6に磁気カード5が挿入さ
れるまで待機する(ステップA14、A15)。
【0023】選択ボタン9、10が操作されることなく
カード挿入口6に磁気カード5が挿入された場合(ステ
ップA15で「YES」)には、制御回路13は、選択
ボタン9、10及び指示ランプ6aを消灯させた後に、
上記磁気カード5を挿入状態に保持し、磁気カード5に
記憶されたデータ(暗号コードCX、通し番号NS、日
付コードCD、景品玉数Q、余りパチンコ玉数R、最終
印字行データPL)を読み取ってRAM13bに記憶す
る(ステップA16、A17、A18、A19)。
【0024】次いで、制御回路13は、上記読み取りデ
ータに含まれる暗号コードCX、並びに例えばRAM1
3bに予め記憶した照合用コードに基づいて磁気カード
5が当該パチンコホールのものか否かを判断し(ステッ
プA20)、当該パチンコホールのものでないと判断し
たときには、ガイダンス表示部7に図10に示すガイダ
ンス(1)、(8)を所定周期にて交互に表示させ(ス
テップA21)、この後に指示ランプ6aを点滅させる
と共に、磁気カード5を排出する(ステップA22、A
23)。
【0025】制御回路13は、このような指示ランプ6
aの点滅状態では検知スイッチ12aから検知信号Se
が与えられるまで(カード挿入口6に排出された磁気カ
ード5が外部から取り除かれるまで)待機し(ステップ
A24)、磁気カード5が取り除かれたときには、指示
ランプ6aを消灯させると共に、前記ステップA19で
の記憶データを初期化した後にステップA11へ移行す
る(ステップA25、A26)。
【0026】制御回路13は、挿入された磁気カード5
が当該パチンコホールのものであった場合(ステップA
20で「YES」)には、前記読み取りデータに含まれ
る日付コードCD並びに時計部13cからの日付データ
に基づいて磁気カード5が有効期限内のものであるか否
かを判断し(ステップA27)、期限過ぎであると判断
したときには、前記ステップA21〜A26を実行した
後にステップA11へ移行する。
【0027】挿入された磁気カード5が当該パチンコホ
ールのもので且つ期限内もものであった場合(ステップ
A27で「YES」)には、制御回路13は、前記読み
取りデータに含まれる最終印字行データPLに基づいて
磁気カード5の印字行p1 〜pn が満杯か否かを判断す
る(ステップA28)。
【0028】ここで、上記印字行p1 〜pn が満杯であ
った場合には、制御回路13は、ガイダンス表示部7に
図10に示すガイダンス(1)、(7)を所定周期にて
交互に表示させ(ステップA29)、この後に前記ステ
ップA22〜A26を実行してステップA11へ移行す
る。
【0029】これに対して、磁気カード5の印字行p1
〜pn に余裕があった場合(ステップA28で「N
O」)には、制御回路13は、磁気カード5から読み取
った景品玉数Q及び余りパチンコ玉数Rと前記計数器4
による最終的な計数値Nとを合算し、その合算値Wを特
定景品の交換単価を示すパチンコ玉数xで除算すること
により、特定景品の交換個数ΔN及び余りパチンコ玉数
ΔRを再演算し、その演算結果及び前記合算値WをRA
M13bに記憶する(ステップA30)。
【0030】次いで、制御回路13は、ガイダンス表示
部7に図10に示すガイダンス(1)、(4)を所定周
期にて交互に表示させると共に、上述の演算により得ら
れた新たな交換個数ΔN、余りパチンコ玉数ΔR、合算
値Wをデータ表示部8に表示し(ステップA31、A3
2)、この後には図6に示すように、第1の選択ボタン
9及び第2選択ボタン10の何れかが操作されるまで待
機する(ステップA33、A34)。
【0031】図6において、第1の選択ボタン9が操作
されたときには、制御回路13は、第2の選択ボタン1
0を消灯させると共に、指示ランプ6aを点滅させ(ス
テップA35、A36)、ガイダンス表示部7に図10
に示すガイダンス(1)、(6)を所定周期にて交互に
表示させる(ステップA37)。
【0032】この後、制御回路13は、ステップA30
においてRAM13bに記憶した合算値Wから同様に記
憶した余りパチンコ玉数ΔRを減算し(ステップA3
8)、この後にカードリーダライタ12を動作させるこ
とにより上記減算結果(=W−ΔR)を新たな景品玉数
Qとして磁気カード5の景品玉数記憶エリアE3に記憶
させると共に、当該磁気カード5の余り玉数記憶エリア
E4を初期化する(ステップA39)。さらに、制御回
路13は、サーマル印字装置14を動作させることによ
り、当該磁気カード5の片面に設定された印字行p1 〜
pn のうち所定の印字行に対して上記景品玉数Qを印字
し(ステップA40)、磁気カード5を排出する(ステ
ップA41)。
【0033】次いで、制御回路13は、返却機構11を
動作させることにより、前記ステップA30においてR
AM13bに記憶した余りパチンコ玉数ΔRに相当した
数のパチンコ玉を放出口体11aへ放出させ(ステップ
A42)、この後にはカード挿入口6に排出された磁気
カード5が外部から取り除かれるまで待機し(ステップ
A43)、磁気カード5が取り除かれたときには、指示
ランプ6aを消灯させると共に、前記ステップA19、
A30での記憶データを初期化した後にステップA1へ
戻る(ステップA44、A45)。
【0034】以上の場合に対して、第2の選択ボタン1
0が操作されたとき(ステップA34で「YES」)に
は、制御回路13は、第1の選択ボタン9を消灯させる
と共に、指示ランプ6aを点滅させ(ステップA46、
A47)、ガイダンス表示部7に図10に示すガイダン
ス(1)、(5)を所定周期にて交互に表示させる(ス
テップA48)。
【0035】この後、制御回路13は、ステップA30
においてRAM13bに記憶した合算値Wから同様に記
憶した余りパチンコ玉数ΔRを減算し(ステップA4
9)、この後にカードリーダライタ12を動作させるこ
とにより上記減算結果(=W−ΔR)及び余りパチンコ
玉数ΔRを夫々新たな景品玉数Q及び余りパチンコ玉数
Rとして磁気カード5の景品玉数記憶エリアE3及び余
り玉数記憶エリアE4に更新記憶させる(ステップ5
0)。さらに、制御回路13は、サーマル印字装置14
を動作させることにより、当該磁気カード5の片面に設
定された印字行p1〜pn のうち所定の印字行に対して
上記景品玉数Q及び余りパチンコ玉数Rを印字すると共
に、磁気カード5を排出し(ステップA51、A5
2)、前記ステップA43〜A45を実行してステップ
A1へ戻る。
【0036】一方、ホッパ3に投入されたパチンコ玉の
計数動作終了後において、磁気カード5が挿入されるこ
となく選択ボタン9、10の何れかが操作された場合
(ステップA14で「YES」)には、制御回路13
は、図7に示すルーチンを実行する。
【0037】即ち、図7において、制御回路13は、第
1の選択ボタン9及び第2の選択ボタン10の何れが操
作されたかを判断し(ステップA14a)、第1の選択
ボタン9が操作されたときには、第2の選択ボタン10
を消灯させ(ステップA53)、ガイダンス表示部7に
図10に示すガイダンス(1)、(6)を所定周期にて
交互に表示させる(ステップA54)。
【0038】次いで、制御回路13は、前記ステップA
9においてRAM13bに記憶した計数値Nから同様に
記憶した余りパチンコ玉数ΔRを減算すると共に、カー
ドリーダライタ12を動作させて内部にストックされた
未使用の磁気カード5を搬送し(ステップA55、A5
6)、その磁気カード5の景品玉数記憶エリアE3に上
記減算結果を景品玉数Qとして記憶させると共に、他の
必要データ(暗号コードCXなど)を記憶させる(ステ
ップA57)。さらに、制御回路13は、サーマル印字
装置14を動作させることにより、当該磁気カード5の
片面に設定された最初の印字行p1 に対して上記景品玉
数Qを印字し(ステップA58)、磁気カード5を排出
する(ステップA59)。
【0039】制御回路13は、磁気カード5の排出後に
は、返却機構11を動作させることにより、前記ステッ
プA9においてRAM13bに記憶した余りパチンコ玉
数ΔRに相当した数のパチンコ玉を放出口体11aへ放
出させ(ステップA60)、この後にはカード挿入口6
に排出された磁気カード5が外部から取り除かれるまで
待機し(ステップA61)、磁気カード5が取り除かれ
たときには、指示ランプ6aを消灯させると共に、前記
ステップA19、A30での記憶データを初期化した後
にステップA1へ戻る(ステップA62、A63)。
【0040】これに対して、第2の選択ボタン10が操
作されたとき(ステップA14aで「NO」)には、制
御回路13は、第2の選択ボタン10を消灯させ(ステ
ップA64)、ガイダンス表示部7に図10に示すガイ
ダンス(1)、(5)を所定周期にて交互に表示させる
(ステップA65)。
【0041】次いで、制御回路13は、前記ステップA
9においてRAM13bに記憶した計数値Nから同様に
記憶した余りパチンコ玉数ΔRを減算すると共に、カー
ドリーダライタ12を動作させて内部にストックされた
未使用の磁気カード5を搬送し(ステップA66、A6
7)、その磁気カード5の景品玉数記憶エリアE3及び
余り玉数記憶エリアE4に、上記減算結果及び余りパチ
ンコ玉数ΔRを夫々新たな景品玉数Q及び余りパチンコ
玉数Rとして記憶させると共に、他の必要データ(暗号
コードCXなど)を記憶させる(ステップA68)。さ
らに、制御回路13は、サーマル印字装置14を動作さ
せることにより、当該磁気カード5の片面に設定された
最初の印字行p1 に対して上記景品玉数Q及び余りパチ
ンコ玉数Rを印字すると共に、磁気カード5を排出し
(ステップA69、A70)、前記ステップA61〜A
63を実行してステップA1へ戻る。
【0042】以上の場合に対して、ホッパ3にパチンコ
玉が投入される前の時点でカード挿入口6に磁気カード
5が挿入されたとき(ステップA3で「YES」)に
は、制御回路13は、図8、図9に示すようなルーチン
を実行する。
【0043】即ち、図8において、制御回路13は、上
記磁気カード5を挿入状態に保持すると共に、磁気カー
ド5に記憶されたデータ(暗号コードCX、通し番号N
Sなど)を読み取ってRAM13bに記憶する(ステッ
プA71、A72)。
【0044】次いで、制御回路13は、上記読み取りデ
ータに含まれる暗号コードCXに基づいて磁気カード5
が当該パチンコホールのものか否かを判断し(ステップ
A73)、当該パチンコホールのものでないと判断した
ときには、磁気カード5の排出動作を含む前記ステップ
A21〜A26と同様のステップA74〜79を実行し
た後にステップA1へ戻る。
【0045】制御回路13は、挿入された磁気カード5
が当該パチンコホールのものであった場合(ステップA
73で「YES」)には、前記読み取りデータに含まれ
る日付コードCD並びに時計部13cの出力に基づいて
磁気カード5が有効期限内のものであるか否かを判断し
(ステップA80)、期限過ぎであると判断したときに
は、前記ステップA74〜A79を実行した後にステッ
プA1へ戻る。
【0046】挿入された磁気カード5が当該パチンコホ
ールのもので且つ期限内もものであった場合(ステップ
A80で「YES」)には、制御回路13は、前記読み
取りデータに含まれる最終印字行データPLに基づいて
磁気カード5の印字行p1 〜pn が満杯か否かを判断す
る(ステップA81)。
【0047】ここで、上記印字行p1 〜pn が満杯であ
った場合には、制御回路13は、ガイダンス表示部7に
図10に示すガイダンス(1)、(7)を所定周期にて
交互に表示させ(ステップA82)、この後に前記ステ
ップA75〜A79を実行してステップA1へ戻る。
【0048】これに対して、上記印字行p1 〜pn に余
裕があった場合(ステップA81で「NO」)には、制
御回路13は、ガイダンス表示部7に図10に示すガイ
ダンス(1)、(2)を所定周期にて交互に表示させる
と共に、ステップA72で読み取った景品玉数Q及び余
りパチンコ玉数Rの合計値Uを、特定景品の交換単価を
示すパチンコ玉数xで除算することにより、特定景品の
交換個数ΔN及び余りパチンコ玉数ΔRを演算して記憶
し(ステップA83、A84)、その交換個数ΔN、余
りパチンコ玉数ΔR及び前記合計値Uをデータ表示部8
に表示する(ステップA85)。
【0049】この後、制御回路13は、ホッパ3内への
パチンコ玉の投入に応じて計数信号Pnが入力されるま
で、若しくは選択ボタン9、10の何れかが操作される
まで待機する。(ステップA86、A87)。
【0050】ホッパ3内にパチンコ玉が投入されること
なく選択ボタン9、10の何れかが操作されたときに
は、制御回路13は、ランプ6aを点滅させると共に、
ガイダンス表示部7に図10に示すガイダンス(1)、
(5)を所定周期にて交互に表示させ(ステップA8
8、A89)、この後に磁気カード5を排出する(ステ
ップA90)。次いで、制御回路13は、カード挿入口
6に排出された磁気カード5が外部から取り除かれるま
で待機し(ステップA91)、磁気カード5が取り除か
れたときには、指示ランプ6aを消灯させると共に、記
憶データを初期化した後にステップA1へ戻る(ステッ
プA92、A93)。
【0051】これに対して、選択ボタン9、10が操作
されることなくホッパ3内にパチンコ玉が投入された場
合(ステップA86で「YES」)、制御回路13は、
ガイダンス表示部7に図10に示すガイダンス(1)を
表示させると共に、上記計数信号Pnを計数し(ステッ
プA94、A95)、その計数値N(つまりホッパ3へ
の投入パチンコ玉数)をデータ表示部8に対し上述の計
数動作が終了するまでリアルタイムで表示する(ステッ
プA96、A97)。
【0052】斯様な計数動作が終了したときには、制御
回路13は、磁気カード5から読み取った景品玉数Q及
び余りパチンコ玉数Rと前記計数器4による最終的な計
数値Nとを合算すると共に、その合算値Wを特定景品の
交換単価を示すパチンコ玉数xで除算することにより、
特定景品の交換個数ΔN及び余りパチンコ玉数ΔRを演
算し、その演算結果をRAM13bに記憶する(ステッ
プA98)。
【0053】次いで、制御回路13は、ガイダンス表示
部7に図10に示すガイダンス(1)、(4)を所定周
期にて交互に表示させると共に、上述の演算により得ら
れた新たな交換個数ΔN、余りパチンコ玉数ΔR、合算
値Wをデータ表示部8に表示し(ステップA99、A1
00)、この後図9に示すように、第1の選択ボタン9
及び第2選択ボタン10を点灯させると共に、これら選
択ボタン9、10の何れかが操作されるまで待機する
(ステップA101、A102、A103)。
【0054】図9において、制御回路13は、第1の選
択ボタン9が操作されたときには、前記ステップA35
〜A45と同様のステップA104〜114を実行した
後にステップA1へ戻り、また、第2の選択ボタン10
が操作されたときには、前記ステップA46〜A52と
同様のステップA115〜121並びに上記ステップA
112〜A114を実行した後にステップA1へ戻る。
【0055】以上のように構成されたパチンコ玉計数装
置1の主たる機能を要約すると次のようになる。
【0056】…初期状態においては、ガイダンス表示
部7に「玉をお入れ下さい」(図10のガイダンス
(2))の表示を行う。
【0057】カード挿入口6に磁気カード5が挿入さ
れることなくホッパ3内にパチンコ玉が投入されたとき
には、投入パチンコ玉を計数し、その計数値Nをデータ
表示部8に表示する。このときガイダンス表示部7に
は、「景品玉数、余り玉数、総玉数」(図10のガイダ
ンス(1))の表示を行うものであり、上記計数値Nの
表示は「総玉数」に対応した位置に行われる。
【0058】そして、このようなパチンコ玉の計数が済
んだときには、その計数値Nに相当した数のパチンコ玉
により交換可能な特定景品の個数ΔN、余りパチンコ玉
数ΔRを上記計数値Nと共にデータ表示部8に表示す
る。また、このときガイダンス表示部7には、「カード
をお入れ下さい」(図10のガイダンス(3))の表示
と、「選択ボタンを押して下さい」(図10のガイダン
ス(4))の表示とを交互に行う。
【0059】…上述のようなパチンコ玉の計数が終了
した後において、第1の選択ボタン9が操作されたとき
には、ガイダンス表示部7を、前述した「景品玉数、余
り玉数、総玉数」と、「カードと余り玉をお取り下さ
い」(図10のガイダンス(6))との交互表示状態に
切り換えた上で、内部にストックした未使用の磁気カー
ド5に対して、前記計数値Nから前記余りパチンコ玉数
ΔRを差し引いた数値を景品玉数Qとして記憶させると
共に、暗号コードCXなどの他の必要なデータを記憶
し、斯かる磁気カード5をカード挿入口6を通じて排出
(発行)する。また、これと同時に、返却機構11を動
作させることにより前記余りパチンコ玉数ΔRに相当し
た数のパチンコ玉を放出口体11aへ放出する。尚、こ
の場合、磁気カード5には余りパチンコ玉数Rは記憶さ
れない。
【0060】これに対して、第2の選択ボタン10が操
作されたときには、ガイダンス表示部7を、「景品玉
数、余り玉数、総玉数」と、「カードをお取り下さい」
(図10のガイダンス(5))との交互表示状態に切り
換えた上で、内部にストックした未使用の磁気カード5
に対して、前記計数値Nから前記余りパチンコ玉数ΔR
を差し引いた数値及び上記余りパチンコ玉数ΔRを夫々
景品玉数Q及び余りパチンコ玉数Rとして記憶させると
共に、暗号コードCXなどの他の必要なデータを記憶
し、斯かる磁気カード5をカード挿入口6を通じて排出
(発行)する。
【0061】…前述のようなパチンコ玉の計数終了後
において、第1の選択ボタン9或は第2の選択行ボタン
10が操作されることなく、印字行p1 〜pn に余裕が
あって尚且つ有効な磁気カード5が挿入されたときに
は、ガイダンス表示部7を、「景品玉数、余り玉数、総
玉数」と、「選択ボタンを押して下さい」(図10のガ
イダンス(4))との交互表示状態に切り換えた上で、
挿入された磁気カード5に記憶されている景品玉数及び
余りパチンコ玉数Rと前記計数器4による計数値Nとを
合算し、その合算値Wに基づいた景品の交換個数ΔN、
余りパチンコ玉数ΔRを上記合算値Wと共にデータ表示
部8に表示する。
【0062】…このような表示状態で、第1の選択ボ
タン9が操作されたときには、ガイダンス表示部7を、
「景品玉数、余り玉数、総玉数」と、「カードと余り玉
をお取り下さい」(図10のガイダンス(6))との交
互表示状態に切り換えた上で、挿入された磁気カード5
に対して、前記合算値Wから前記余りパチンコ玉数ΔR
を差し引いた数値を景品玉数Qとして記憶させると共
に、その磁気カード5に記憶された余りパチンコ玉数R
を初期化し、斯かる磁気カード5をカード挿入口6を通
じて排出する。また、これと同時に、返却機構11を動
作させることにより前記余りパチンコ玉数ΔRに相当し
た数のパチンコ玉を放出口体11aへ放出する。
【0063】また、上記表示状態で、第2の選択ボタン
10が操作されたときには、ガイダンス表示部7を、
「景品玉数、余り玉数、総玉数」と、「カードをお取り
下さい」(図10のガイダンス(5))との交互表示状
態に切り換えた上で、挿入された磁気カード5に対し
て、前記合算値Wから前記余りパチンコ玉数ΔRを差し
いた数値及び上記余りパチンコ玉数ΔRを夫々景品玉数
Q及び余りパチンコ玉数Rとして記憶させ、斯かる磁気
カード5をカード挿入口6を通じて排出する。
【0064】…前述のようなパチンコ玉の計数終了後
において、選択ボタン9或は10が操作されることなく
暗号コードCX或は有効期限が不適合な磁気カード5が
挿入されたときには、ガイダンス表示部7に、「景品玉
数、余り玉数、総玉数」の表示と、「このカードは使用
できません」(図10のガイダンス(8))の表示とを
交互に行い、磁気カード5をカード挿入口6を通じて返
却する。
【0065】また、暗号コードCX及び有効期限が適切
であるものの印字行p1 〜pn が満杯の磁気カード5が
挿入されたときには、ガイダンス表示部7に、「景品玉
数、余り玉数、総玉数」の表示と、「カードデータが満
杯です」(図10のガイダンス(7))の表示とを交互
に行い、磁気カード5をカード挿入口6を通じて返却す
る。
【0066】…ホッパ3内にパチンコ玉が投入される
前に、暗号コードCX或は有効期限が不適合な磁気カー
ド5が挿入されたときには前記と同様の動作を実行す
るが、カード挿入口6に印字行p1 〜pn に余裕がある
有効な磁気カード5が挿入されたときには、その磁気カ
ード5に記憶された景品玉数Q及び余りパチンコ玉数R
の合計に相当した数のパチンコ玉により交換可能な特定
景品の個数ΔN、余りパチンコ玉数ΔRを上記景品玉数
Qと共にデータ表示部8に表示する。
【0067】この表示状態で、選択ボタン9或は10が
操作されることなくホッパ3内にパチンコ玉が投入され
たときには、投入パチンコ玉を計数し、その計数値Nを
データ表示部8に表示する。このときガイダンス表示部
7には、「景品玉数、余り玉数、総玉数」(図10のガ
イダンス(1))の表示を行う。
【0068】そして、このようなパチンコ玉の計数が済
んだときには、その計数値Nと磁気カード5から読み取
った景品玉数Q、余りパチンコ玉数Rとの合算値Wに相
当した数のパチンコ玉により交換可能な特定景品の個数
ΔN、余りパチンコ玉数ΔRを上記合算値Wと共にデー
タ表示部8に表示する。また、このときガイダンス表示
部7には、「景品玉数、余り玉数、総玉数」の表示と、
「選択ボタンを押して下さい」(図10のガイダンス
(4))の表示とを交互に行う。
【0069】…このような表示状態で第1の選択ボタ
ン9或は第2の選択ボタン10が操作された各場合に
は、前記と同様の動作を行う。
【0070】…ホッパ3内にパチンコ玉が投入される
前に印字行p1 〜pn に余裕がある有効な磁気カード5
が挿入された場合において、パチンコ玉が投入されるこ
となく第1の選択ボタン9或は第2の選択ボタン10が
操作されたときには、ガイダンス表示部7に、「景品玉
数、余り玉数、総玉数」の表示と、「カードをお取り下
さい」(図10のガイダンス(5))の表示とを交互に
行い、磁気カード5をそのまま返却する。
【0071】さて、以下においては、磁気カード5に記
憶された余りパチンコ玉数Rに基づいてパチンコ玉の払
い出しを行うパチンコ玉返却装置15の構成について図
11乃至図13を参照しながら説明する。
【0072】即ち、図11において、パチンコ玉返却装
置15は、パチンコホール内の適宜場所に設置されるも
ので、本体ケース16内に設けられた放出機構17は、
図示しないパチンコ玉供給源から供給されるパチンコ玉
を本体ケース16前面部の放出口体17aを通じて放出
する。また、本体ケース16の前面部には、カード挿入
口18及び表示部19が設けられている。
【0073】上記パチンコ玉返却装置15の電気的構成
を機能ブロックの組合わせにて示す図12において、カ
ード挿入口18に対応して設けられたカードリーダライ
タ20は、磁気カード5の取込み及び排出のための送り
装置(図示せず)、並びにサーマル印字装置20aを有
すると共に、カード挿入口18に挿入された磁気カード
5の記憶データを読込む機能を備えて成り、制御回路2
1との間で信号の授受を行うようになっている。
【0074】上記制御回路21は、マイクロコンピュー
タを含んで構成されたもので、カードリーダライタ20
からのデータが入力されるようになっており、その入力
データ、ROM21aに予め記憶されたプログラム及び
RAM21bとのデータ転送、並びに時計部21cから
の日付データに基づいて、前記表示部19、放出機構1
7、サーマル印字装置20aの制御を行うようになって
いる。
【0075】図13には制御回路21による制御内容が
示されており、以下、その制御内容並びに関連した作用
について説明する。
【0076】即ち、制御回路21は、カード挿入口18
に磁気カード5が挿入されるまでの間は、表示部19に
「カードをお入れ下さい」の表示を行い(ステップB′
1、B′2)、磁気カード5が挿入されたときには、そ
の磁気カード5を挿入状態に保持し、磁気カード5に記
憶されたデータ(暗号コードCX、通し番号NS、日付
コードCD、景品玉数Q、余りパチンコ玉数R、最終印
字行データPL)を読み取ってRAM21bに記憶する
(ステップB′3、B′4)。
【0077】次いで、制御回路21は、上記読み取りデ
ータに含まれる暗号コードCXに基づいて磁気カード5
が当該パチンコホールのものか否かを判断し(ステップ
B′5)、当該パチンコホールのものでないと判断した
ときには、表示部19に「カードは受付けられません」
の表示を行うと共に、磁気カード5を排出し(ステップ
B′6、B′7)、この後に前記ステップB′4での読
み取りデータを初期化し(ステップB′8)、ステップ
B′1へ戻る。
【0078】制御回路21は、挿入された磁気カード5
が当該パチンコホールのものであった場合(ステップ
B′5で「YES」)には、前記読み取りデータに含ま
れる日付コードCD、並びに時計部21cの出力に基づ
いて磁気カード5が期限内のものであるか否かを判断し
(ステップB′9)、期限過ぎであると判断したときに
は前記ステップB′6、B′7、B′8を実行してステ
ップB′1へ戻る。
【0079】挿入された磁気カード5が当該パチンコホ
ールのもので尚且つ期限内のものであった場合、制御回
路21は、読み取りデータに含まれる余りパチンコ玉数
Rが「1」以上か否かを判断し(ステップB′10)、
R=0であった場合には、表示部19に「余り玉はゼロ
です」の表示を行い(ステップB′11)、前記カード
排出ステップB′7、初期化ステップB′8を実行して
ステップB′1へ戻る。
【0080】これに対して、挿入磁気カード5から読み
取った余りパチンコ玉数Rが「1」以上であった場合に
は、制御回路21は、その余りパチンコ玉数Rを表示部
19に表示し(ステップB′12)、放出機構17を動
作させることにより上記余りパチンコ玉数にRに相当し
た数のパチンコ玉を放出口体17aへ放出させる(ステ
ップB′13)。この放出動作終了後には、制御回路2
1は、表示部19に「カードをお取り下さい」の表示を
行うと共に、磁気カード5に記憶された余りパチンコ玉
数Rをカードリーダライタ20を通じて初期化し(ステ
ップB′14、B′15)、さらにサーマル印字装置2
0aを動作させることにより、磁気カード5に片面に印
字された余りパチンコ玉数Rを塗り潰し(ステップB′
16)、この後に前記カード排出ステップB′7、初期
化ステップB′8を実行してステップB′1へ戻る。
【0081】以上要するに、パチンコ玉返却装置15
は、余りパチンコ玉数Rが記憶された磁気カード5が挿
入されたときには、その余りパチンコ玉数Rに相当した
数のパチンコ玉を放出するものである。
【0082】さて、以下においては、磁気カード5に記
憶されたデータに基づいて景品の払い出しを行う景品交
換装置22の構成について図14乃至図20を参照しな
がら説明する。
【0083】即ち、図14において、景品交換装置22
は、パチンコホール内の景品交換カウンタに設置される
もので、パチンコホール従業員が操作するキーボード2
3a、及び表示部23bを備えた操作装置23と、カー
ドリーダライタ24と、景品払出機25とを備えて成
る。尚、上記表示部23bは、パチンコホール従業員側
及び遊技者側に夫々設けられている。
【0084】この場合、キーボード23aには、多数の
キーに混じって第1精算キーSW1、第2精算キーSW
2、合算キーSW3、取消キーSW4が設けられ、それ
らが操作された各状態でオン信号S1 、S2 、S3 、S
4 が出力される構成となっている。尚、第1精算キーS
W1は、磁気カード5に記憶された景品玉数Qを精算し
た後にその磁気カード5を回収するときに操作され、第
2精算キーSW2は、磁気カード5に記憶された景品玉
数Qを精算した後に余りパチンコ玉数Rの有無に関係な
くその磁気カード5を返却するときに操作される。
【0085】また、カードリーダライタ24は、前記磁
気カード5が挿入されるカード挿入口24aを景品交換
カウンタ内側に備えて成り、景品払出機25は、操作装
置23からの指令に応じて遊技者側に換金用の特定景品
を払い出すと共に、その払い出しが完了したときに完了
信号Smをフィードバックするように構成されている。
【0086】上記景品交換装置22の電気的構成を機能
ブロックの組合わせにて示す図15において、カードリ
ーダライタ24は、磁気カード5の取込み及び排出のた
めの送り装置(図示せず)、並びにサーマル印字装置2
4bを有すると共に、カード挿入口24aに挿入された
磁気カード5の記憶データを読込む機能を備えて成り、
操作装置23内の制御回路26との間で信号の授受を行
うようになっている。
【0087】上記制御回路26は、マイクロコンピュー
タを含んで構成されたもので、カードリーダライタ24
からのデータ、景品払出機25からの完了信号Smの他
に、キーボード23aからの操作信号が入力されるよう
になっており、それらの入力信号、ROM26aに予め
記憶されたプログラム及びRAM26bとのデータ転
送、並びに時計部26cからの日付データに基づいて、
前記表示部23b、景品払出機25、サーマル印字装置
24bなどの制御を行うようになっている。
【0088】図16乃至図20には制御回路26による
制御内容が示されており、以下、その制御内容並びに関
連した作用について説明する。
【0089】即ち、図16において、制御回路26は、
カードリーダライタ24のカード挿入口24aに磁気カ
ード5が挿入されたとき(ステップB1で「YES」)
には、その磁気カード5を挿入状態に保持すると共に、
磁気カード5に記憶されたデータ(暗号コードCX、通
し番号NS、日付コードCD、景品玉数Q、余りパチン
コ玉数R、最終印字行データPL)を読み取ってRAM
26bに記憶する(ステップB2、B3)。
【0090】次いで、制御回路26は、上記読み取りデ
ータに含まれる暗号コードCXに基づいて磁気カード5
が当該パチンコホールのものか否かを判断し(ステップ
B4)、当該パチンコホールのものでないと判断したと
きには、表示部23bにエラー表示を行うと共に、磁気
カード5を排出し(ステップB5、B6)、この後にス
テップB1へ戻る。
【0091】制御回路26は、挿入された磁気カード5
が当該パチンコホールのものであった場合(ステップB
4で「YES」)には、前記読み取りデータに含まれる
日付コードCD、並びに時計部26cの出力に基づいて
磁気カード5が期限内のものであるか否かを判断し(ス
テップB7)、期限過ぎであると判断したときには前記
ステップB5、B6を実行してステップB1へ戻る。
【0092】制御回路26は、前記読み取りデータに含
まれる通し番号NSが後述のようにして登録されている
か否かを判断し(ステップB8)、登録されている場合
にはステップB5,B6を実行してステップB1へ戻る
が、登録されていない場合には、読み取りデータに含ま
れる景品玉数Q及び余りパチンコ玉数Rを累計玉数デー
タΣN(これの初期値は零)に加算してRAM26bに
記憶する(ステップB9)。
【0093】この後、制御回路26は、上記累計玉数デ
ータΣNを特定景品の交換単価を示すパチンコ玉数xで
除算することにより、特定景品の交換個数ΔN及び余り
パチンコ玉数ΔRを演算して記憶すると共に、その演算
結果を表示部23bに表示し(ステップB10)、前記
通し番号NSを登録する(ステップB11)。この結
果、前記累計玉数データΣNに同一の磁気カード5に記
憶されたデータが重畳して加算されることがなくなる。
【0094】制御回路26は、上述のような磁気カード
5の非挿入状態では、合算キーSW3の操作に応じたオ
ン信号S3 の入力状態を判断し(ステップB12)、オ
ン信号S3 が入力されたときには、カードリーダライタ
24が磁気カード5を保持した状態にあるか否かを判断
する(ステップB13)。このとき、磁気カード5が保
持されていた場合には、制御回路26は、その磁気カー
ド5をカードリーダライタ24を通じて回収すると共
に、表示部23bに「合算モード」中にある旨の表示を
行い(ステップB14、B15)、この後にステップB
1へ戻る。
【0095】上述のような合算キーSW3の操作が行わ
れなかった場合(ステップB12で「NO」)、並びに
合算キーSW3の操作時において磁気カード5が保持さ
れていなかった場合(ステップB13で「NO」)に
は、制御回路26は、図17に示すような動作を行う。
【0096】即ち、図17において、制御回路26は、
オン信号S4 が入力されたか否か、つまり取消キーSW
4が操作されたか否かを判断し(ステップB16)、取
消キーSW4が操作されたときには、前記累計玉数デー
タΣNが零か否かを判断する(ステップB17)。
【0097】制御回路26は、ΣN=0であった場合に
はステップB1へ戻るが、ΣN≠0であった場合にはカ
ードリーダライタ24が磁気カード5を保持した状態に
あるか否かを判断する(ステップB18)。このとき磁
気カード5が保持されていた場合には、制御回路26
は、「合算モード」の表示中であるか否かを判断し(ス
テップB19)、表示中でなかった場合には、RAM2
6bの記憶データが磁気カード5から読み取ったデータ
と同一か否かを判断する(ステップB20)。
【0098】このステップB20で「YES」と判断さ
れる状態は、取消キーSW4の操作時点でRAM26b
に記憶されている累計玉数データΣNが、磁気カード5
のみによるものである状態に相当するものであり、制御
回路26は、このように判断したときには、磁気カード
5を排出すると共に、通し番号NSの登録状態を初期化
し(ステップB21、B22)、この後にRAM26b
に記憶した前記読み取りデータの初期化並びに表示部2
3bの表示を初期化する動作(ステップB23)を実行
してステップB1へ戻る。
【0099】一方、制御回路26は、前記ステップB1
9で「YES」と判断した場合、並びに前記ステップB
20で「NO」と判断した場合には、カードリーダライ
タ24により保持された状態の磁気カード5の印字行p
1 〜pn が満杯か否かを判断し(ステップB24)、印
字行p1 〜pn に余裕がある場合には、カードリーダラ
イタ24を動作させることにより、挿入状態にある磁気
カード5の景品玉数Qに対して前記累計玉数データΣN
を加算する(ステップB25)。さらに制御回路26
は、サーマル印字装置24bを動作させることにより、
当該磁気カード5の片面に設定された印字行p1 〜pn
のうち所定の印字行に対して上記景品玉数Qを印字し
(ステップB26)、この後に磁気カード5を排出する
ステップB27、並びに前記初期化ステップB23を実
行してステップB1へ戻る。
【0100】これに対して、磁気カード5の印字行p1
〜pn が満杯であった場合(ステップB24で「YE
S」)には、制御回路26は、磁気カード5を回収し
(ステップB28)、この後に図18に示すような動作
を行う。
【0101】即ち、図18において、制御回路26は、
カード挿入口24aに磁気カード5が挿入されるまで、
若しくは第1精算キーSW1及び第2精算キーSW2の
何れかが操作されるまで待機する(ステップB29、B
30)。
【0102】斯かる待機状態でカード挿入口24aに磁
気カード5が挿入されたときには、制御回路26は、磁
気カード5を挿入状態に保持すると共に、磁気カード5
に記憶されたデータを読み取ってRAM26bに記憶す
る(ステップB31、B32)。次いで、制御回路26
は、上記読み取りデータに基づいて挿入された磁気カー
ド5が未使用のものであるか否かを判断し(ステップB
33)、未使用のものでなかった場合には、表示部23
bにエラー表示を行うと共に、当該磁気カード5を排出
し(ステップB34、B35)、この後にステップB2
9へ戻る。
【0103】これに対して、挿入された磁気カード5が
未使用のものであった場合には、制御回路26は、カー
ドリーダライタ24を動作させることにより、挿入状態
にある未使用の磁気カード5に対して、前記累計玉数デ
ータΣNを景品玉数Qとして記憶させると共に、他の必
要なデータ(暗号コードCX、通し番号NS、日付コー
ドCDなど)を記憶させる(ステップB36)。
【0104】さらに、制御回路26は、サーマル印字装
置24bを動作させることにより、当該磁気カード5の
片面に設定された第1行目の印字行p1 に対して上記景
品玉数Qを印字し(ステップB37)、この後に磁気カ
ード5を排出するステップB38、並びにRAM26b
に記憶した前記読み取りデータの初期化並びに表示部2
3bの表示を初期化するステップB39を実行してステ
ップB1へ戻る。
【0105】また、制御回路26は、第1精算キーSW
1及び第2精算キーSW2の何れかが操作されとき(ス
テップB30で「YES」)には、図19及び図20に
示すステップB40以降の動作を実行する。尚、制御回
路26は、前記ステップB18で「NO」と判断した場
合、つまり取消キーSW4が操作された時点において、
RAM26bに累計玉数データΣNが記憶され、且つ磁
気カード5が非挿入状態にあった場合にも、上述した図
18に示す各ステップB29〜B39を実行するもので
ある。
【0106】さて、図19において、制御回路26は、
第1精算キーSW1の操作に応じてオン信号S1 が入力
されたとき(ステップB40で「YES」)には、前記
ステップB10にて記憶した特定景品の交換個数ΔNが
零か否かを判断し(ステップB41)、ΔN≠0の場合
には、景品払出機25に対して払い出し指令を出力する
ことにより、その景品払出機25を通じて上記交換個数
ΔNに相当した数の特定景品を払い出すと共に、景品払
出機25から特定景品の払い出しが完了したことを示す
完了信号Smがフィードバックされるまで待機する(ス
テップB42、B43)。
【0107】制御回路26は、完了信号Smがフィード
バックされたとき、並びに前記交換個数ΔNが零であっ
たときには、カード挿入口24aに磁気カード5が保持
されていた場合にその磁気カード5を回収し(ステップ
B44、B45)、この後にRAM26bに記憶した前
記読み取りデータの初期化並びに表示部23bの表示を
初期化する動作(ステップB46)を実行してステップ
B1へ戻る。
【0108】制御回路26は、第2精算キーSW2の操
作に応じてオン信号S2 が入力されたとき(ステップB
47で「YES」)には、ステップB10で記憶した特
定景品の交換個数ΔNが零か否かを判断し(ステップB
48)、ΔN≠0の場合には、景品払出機25に払い出
し指令を出力することにより、その景品払出機25を通
じて上記交換個数ΔNに相当した数の特定景品を払い出
すと共に、景品払出機25から特定景品の払い出しが完
了したことを示す完了信号Smがフィードバックされる
まで待機する(ステップB49、B50)。
【0109】制御回路26は、完了信号Smがフィード
バックされたとき、並びに前記交換個数ΔNが零であっ
たときには、カード挿入口24aに磁気カード5が保持
されているか否かを判断し(ステップB51)、磁気カ
ード5が保持されていた場合には、カードリーダライタ
24を動作させることにより、当該磁気カード5の景品
玉数記憶エリアE3の記憶内容を初期化すると共に、余
り玉数記憶エリアE4に対して前記ステップB10での
演算により得た余りパチンコ玉数ΔRを余りパチンコ玉
数Rとして記憶する(ステップB52)。
【0110】次いで、制御回路26は、サーマル印字装
置24bを動作させることにより、前記磁気カード5の
印字行p1 〜pn のうち所定の印字行に対して、前記余
りパチンコ玉数Rを印字し(ステップB53)、この後
に磁気カード5を排出するステップB54、並びに前記
初期化ステップB46を実行してステップB1へ戻る。
【0111】制御回路26は、第2精算キーSW2の操
作後においてカード挿入口24aに磁気カード5が保持
されていなかった場合(ステップB51で「NO」)に
は、図20に示す動作を実行する。
【0112】即ち、図20において、制御回路26は、
カード挿入口24aに磁気カード5が挿入されるまで待
機し(ステップB55)、この後に磁気カード5が挿入
されたときには、磁気カード5を挿入状態に保持すると
共に、これに記憶されたデータを読み取ってRAM26
bに記憶する(ステップB56、B57)。次いで、制
御回路26は、上記読み取りデータに基づいて、挿入さ
れた磁気カード5が未使用のものであるか否かを判断し
(ステップB58)、未使用のものでなかった場合に
は、表示部23bにエラー表示を行うと共に、当該磁気
カード5を排出し(ステップB59、B60)、この後
にステップB55へ戻る。
【0113】これに対して、挿入された磁気カード5が
未使用のものであった場合には、制御回路26は、カー
ドリーダライタ24を動作させることにより、挿入状態
にある未使用の磁気カード5に対して、前記余りパチン
コ玉数ΔRを余りパチンコ玉数Rとして記憶させると共
に、他の必要なデータ(暗号コードCX、通し番号N
S、日付コードCDなど)を記憶させる(ステップB6
1)。
【0114】さらに、制御回路26は、サーマル印字装
置24bを動作させることにより、当該磁気カード5の
片面に設定された最初の印字行p1 に前記余りパチンコ
玉数Rを印字し(ステップB62)、この後に磁気カー
ド5を排出するステップB63、並びに図19に示す初
期化ステップB46を実行してステップB1へ戻る。
【0115】以上のような景品交換装置22の主たる機
能を要約すると次のようになる。
【0116】…カードリーダライタ24のカード挿入
口24aに磁気カード5が挿入されたとき(この挿入動
作はパチンコホール従業員が行う)には、その磁気カー
ド5の記憶データを読み出し、読み出しデータのうち景
品玉数Q、余りパチンコ玉数Rを累計玉数データΣN
(初期値零)に加算して記憶し、その累計玉数データΣ
Nに対応した個数のパチンコ玉により交換可能な特定景
品の交換個数ΔN及びその場合の余りパチンコ玉数ΔR
を演算して記憶すると共に、表示部23bに表示する。
【0117】尚、この場合において、景品玉数Q、余り
パチンコ玉数Rを一旦累計玉数データΣNに加算した磁
気カード5については、その磁気カード5に記憶された
通し番号NSを登録することにより、上記累計玉数デー
タΣNの加算動作が重複して行われることを防止する。
【0118】…合算キーSW3が操作されたときに
は、磁気カード5が挿入状態にあったときにその磁気カ
ード5を取り込んで回収すると共に、表示部23bに
「合算モード」中にある旨の表示を行う。
【0119】…前記累計玉数データΣNが記憶された
状態で、取消キーSW4が操作された場合において、そ
の操作時点で印字行p1 〜pn に余裕がある磁気カード
5が挿入されていたときには、上記磁気カード5の記憶
景品玉数Qに対して上記累計玉数データΣNを加算して
記憶させると共に、加算後の景品玉数Qを磁気カード5
の片面に印字した後に、当該磁気カード5をカード挿入
口24aを通じて返却する。
【0120】上記のように取消キーSW4が操作された
時点で、印字行p1 〜pn が満杯の磁気カード5が挿入
されていたときには、上記磁気カード5を取り込んで回
収した上で、カード挿入口24aに未使用の磁気カード
5が挿入される(この挿入はパチンコホール従業員が行
う)まで、若しくは第1精算キーSW1、第2精算キー
SW2の何れかが操作されるまで待機する。そして、未
使用の磁気カード5が挿入されたときには、磁気カード
5に対して、前記累計玉数データΣNを景品玉数Qとし
て記憶させると共に、他の必要なデータを記憶させ、さ
らに当該磁気カード5の片面に設定された第1行目の印
字行p1 に対して上記景品玉数Qを印字した後に、その
磁気カード5をカード挿入口24aを通じて排出する。
また、第1精算キーSW1、第2精算キーSW3の何れ
かが操作されたときには、後述の、の動作を行う。
【0121】取消キーSW4が操作された時点で磁気カ
ード5が挿入されていなかったときにも、上述のような
未使用の磁気カード5に対する記憶動作、若しくは第1
精算キーSW1、第2精算キーSW2の何れかの操作に
応じた後述の、の動作を行う。
【0122】…第1精算キーSW1が操作されたとき
には、前記において表示部23bに表示された特定景
品の交換個数ΔNが「1」以上である場合に、その交換
個数ΔNに相当した数の特定景品を景品払出機25を通
じて払い出すと共に、磁気カード5が挿入状態にあった
ときにその磁気カード5を取り込んで回収する。
【0123】…第2精算キーSW2が操作されたとき
には、前記において表示部23bに表示された特定景
品の交換個数ΔNが「1」以上である場合に、その交換
個数ΔNに相当した数の特定景品を景品払出機25を通
じて払い出す。このとき、磁気カード5が挿入状態にあ
った場合には、その磁気カード5に表示部23bに表示
された余りパチンコ玉数ΔRを余りパチンコ玉数Rとし
て記憶させると共に、その余りパチンコ玉数Rを磁気カ
ード5の片面に印字した後に、当該磁気カード5をカー
ド挿入口24aを通じて排出する。
【0124】また、磁気カード5が挿入されていなかっ
た場合には、カード挿入口24aに未使用の磁気カード
5が挿入されるまで待機し、未使用の磁気カード5が挿
入されたときには、その磁気カード5に対して前記余り
パチンコ玉数Rの記憶及び印字を行った後に、これをカ
ード挿入口24aを通じて排出する。
【0125】しかして、以上述べた本実施例の構成によ
れば、遊技者が、獲得パチンコ玉をパチンコ玉計数装置
1で計数させたときに、その獲得パチンコ玉を特定景品
との交換に供する場合の余りパチンコ玉の返却を、第1
の選択ボタン9の操作に応じてその場で受けることも可
能であるが、第2の選択ボタン10の操作に応じて余り
パチンコ玉数Rが記憶された磁気カード5の発行を受け
ておくことができるものである。この場合、パチンコホ
ール内には、余りパチンコ玉数Rが記憶された磁気カー
ド5が挿入されたときにその余りパチンコ玉数Rに相当
した数のパチンコ玉を放出するパチンコ玉返却装置15
が設けられているから、景品交換時の余りパチンコ玉を
後日の遊技に供することが可能となり、磁気カード5に
記憶された余りパチンコ玉数Rをもって当該遊技者の後
日の再来店を促し得るようになり、パチンコホールの経
営上においてきわめて有益となる。
【0126】尚、上記実施例では、景品交換装置22を
通じて特定景品の払い出しを行うようにしたが、パチン
コ玉計数装置1のデータ表示部8の表示に基づいて手渡
しにて景品の払い出しを行う構成として良く、この場合
には、景品交換装置22を不要にできる。
【0127】
【発明の効果】本発明によれば以上の説明によって明ら
かなように、景品交換時における余り遊技媒体を、その
まま返却して当日の遊技に供したり、或は余り遊技媒体
数を記録した記録担体として発行することにより後日の
遊技に供することができるなど、その処理を多様化でき
て付加価値の向上を実現し得るなどの優れた効果を奏す
るものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例におけるパチンコ玉計数装置
の斜視図
【図2】パチンコ玉計数装置の電気的構成を示すブロッ
ク図
【図3】記録担体に対する印字例を示す正面図
【図4】記録担体に設定された記憶エリアの内容を示す
【図5】パチンコ玉計数装置の制御内容を示すフローチ
ャートその1
【図6】パチンコ玉計数装置の制御内容を示すフローチ
ャートその2
【図7】パチンコ玉計数装置の制御内容を示すフローチ
ャートその3
【図8】パチンコ玉計数装置の制御内容を示すフローチ
ャートその4
【図9】パチンコ玉計数装置の制御内容を示すフローチ
ャートその5
【図10】パチンコ玉計数装置による表示例を示す図
【図11】パチンコ玉返却装置の斜視図
【図12】パチンコ玉返却装置の電気的構成を示すブロ
ック図
【図13】パチンコ玉返却装置の制御内容を示すフロー
チャート
【図14】景品交換装置の斜視図
【図15】景品交換装置の電気的構成を示すブロック図
【図16】景品交換装置の制御内容を示すフローチャー
トその1
【図17】景品交換装置の制御内容を示すフローチャー
トその2
【図18】景品交換装置の制御内容を示すフローチャー
トその3
【図19】景品交換装置の制御内容を示すフローチャー
トその4
【図20】景品交換装置の制御内容を示すフローチャー
トその5
【符号の説明】
図中、1はパチンコ玉計数装置(遊技媒体計数装置)、
3はホッパ、4は計数器、5は磁気カード(記録担
体)、7はガイダンス表示部、8はデータ表示部、9は
第1の選択ボタン、10は第2の選択ボタン、11返却
機構、12はカードリーダライタ、13は制御回路(演
算手段、制御手段)、15はパチンコ玉返却装置、2
景品交換装置、23は操作装置、24はカードリーダ
ライタ、25は景品払出機を示す。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 投入された遊技媒体を計数する計数器
    と、 この計数器による計数結果を所定の景品の交換単価に応
    じた単位数で除算することにより上記景品の交換個数及
    び余り遊技媒体数を演算する演算手段と、 この演算手段による演算結果を表示する表示手段と、投入された記録担体の記録データを読み取る機能、投入
    された記録担体に新たなデータを書き込んだ上で排出す
    る機能、及び内部にストックされた未使用の記録担体に
    データを書き込んだ上で発行する機能を有したカードリ
    ーダライタと、 外部操作可能に設けられた第1の選択ボタン及び第2の
    選択ボタンと、余り遊技媒体数に相当した 任意個数の遊技媒体を放出
    能に設けられた返却機構とを備え、 遊技媒体が投入された後には、下記(a)〜(d)の何
    れかの処理を実行する ことを特徴とする遊技媒体計数装
    置。(a)前記カードリーダライタに記録担体が投入されて
    いない状態で前記第1の選択ボタンが操作されたときに
    は、当該カードリーダライタが未使用の記録担体に対し
    て前記演算手段が演算した景品交換個数に対応した景品
    遊技媒体数を記録した上で発行すると共に、前記返却機
    構が余り遊技媒体数に相当した数の遊技媒体を放出す
    (b)前記カードリーダライタに記録担体が投入されて
    いない状態で前記第2の選択ボタンが操作されたときに
    は、当該カードリーダライタが未使用の記録担体に対し
    て前記演算手段が演算した景品交換個数に対応した景品
    遊技媒体数及び余り遊技媒体数を記録した上で発行す
    (c)前記カードリーダライタに記録担体が投入された
    状態で前記第1の選択ボタンが操作されたときには、当
    該カードリーダライタが、投入されている記録担体を、
    これに対して前記演算手段が演算した景品交換個数に対
    応した景品遊技媒体数を記録した上で排出すると共に、
    前記返却機構が余り遊技媒体数に相当した数の遊技媒体
    を放出する(d)前記カードリーダライタに記録担体が投入された
    状態で前記第2の選択ボタンが操作されたときには、当
    該カードリーダライタが、投入されている記録担体を、
    これに対して前記演算手段が演算した景品交換個数に対
    応した景品遊技媒体数及び余り遊技媒体数を記録した上
    で排出する
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