JP2985751B2 - 空気清浄フィルタの取付構造 - Google Patents

空気清浄フィルタの取付構造

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JP2985751B2 JP7288482A JP28848295A JP2985751B2 JP 2985751 B2 JP2985751 B2 JP 2985751B2 JP 7288482 A JP7288482 A JP 7288482A JP 28848295 A JP28848295 A JP 28848295A JP 2985751 B2 JP2985751 B2 JP 2985751B2
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  • Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、空気調和機にお
ける空気清浄フィルタの取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】最近の空気調和機には、エアフィルタに
加えて空気清浄フィルタが取り付けられており、エアフ
ィルタによって捕捉されない花粉や塵等の空気中の細か
い粒子までが捕捉されるようになっている。
【0003】ところで、空気清浄フィルタは、空気調和
機の前面グリル本体に取付部を設け、この取付部に取り
付けることも可能であるが、そのようにした場合、
(1)前面グリル本体の形状が複雑になって、前面グリ
ル本体を成形するための金型構造が複雑化すると共に、
(2)空気清浄フィルタを挟み込むために空気清浄フィ
ルタ枠そのものを2ピースにする必要があるため、コス
トの増大につながることになる。
【0004】そこで、一般には、空気清浄フィルタを安
価な方法で製品に取り付ける為に、空気清浄フィルタ枠
を使用して、エアフィルタに取り付けるようにしてい
る。図8はそのような従来の空気清浄フィルタの取付構
造を示した一部破断断面図である。この図に示すよう
に、この従来の取付構造では、空気清浄フィルタ101
は、フィルタ枠103によって、エアフィルタ105の
湾曲していない部分(エアフィルタ下側フラット部)1
05aの裏面に取り付けられている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ようにエアフィルタ下側フラット部105aに空気清浄
フィルタ101を取り付けると、本体前面部(熱交換器
107の前方)に十分なスペースを必要とするため、そ
の分製品の厚さが増大してしまう。最近の傾向として、
空気調和機に限らず、製品の薄型化、小型化が図られて
いるが、従来の構造では、製品の薄型化にも限度があ
る。
【0006】そこで、この発明の目的は、空気清浄フィ
ルタの設置場所としてエアフィルタの湾曲部によって形
成されるスペースを利用することができ、したがって従
来必要とされていた本体前面部のスペースを無くすこと
ができる空気清浄フィルタの取付構造を安価に提供する
ことにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、この発明の空気清浄フィルタの取付構造は、湾曲可
能なエアフィルタの裏面に係止される空気清浄フィルタ
枠を用いて、上記エアフィルタの裏面と上記空気清浄フ
ィルタ枠との間に空気清浄フィルタが取り付けられる空
気清浄フィルタの取付構造において、上記エアフィルタ
には上部取付部と下部取付部が形成され、上記空気清浄
フィルタ枠には上記上部取付部と下部取付部にそれぞれ
係止する上部係止部と下部係止部が形成されており、上
記空気清浄フィルタ枠の上部係止部と下部係止部は、上
記エアフィルタの上部取付部と下部取付部に対して、一
方が回転可能に、他方が上下方向に移動可能に係合して
いることを特徴としている。
【0008】この構造において、空気清浄フィルタ枠を
エアフィルタに対してたとえば上部係止部を回転可能
に、下部係止部を上下方向に移動可能とした場合、エア
フィルタがフラットな状態では、空気清浄フィルタ枠の
下部係止部はエアフィルタの下部取付部の上方に係止す
ることになる。そして、エアフィルタを湾曲させた場合
には、空気清浄フィルタ枠はその上部係止部を回転中心
にして回転すると共に、下部係止部はエアフィルタの下
部取付部の下方に移動する。このように、空気清浄フィ
ルタ枠したがって空気清浄フィルタは、エアフィルタが
フラットな状態であっても湾曲した状態であっても、エ
アフィルタに取り付けられたままでいることができる。
【0009】この空気清浄フィルタの取付構造を空気調
和機に適用した場合、空気調和機本体の前面部ではな
く、グリル本体の前面部と上部との間の隅(ここで、エ
アフィルタは湾曲状態となる。)に形成されるスペース
を利用して空気清浄フィルタをエアフィルタに取り付け
ることができる。したがって、従来とは異なり、空気調
和機本体前面部のスペースが不要となり、その分、空気
調和機の厚さを減らすことができる。
【0010】また、この発明の構造は、図8に示した従
来の構造と同様、空気清浄フィルタを、グリル本体では
なくエアフィルタに取り付けるようにしたものであるか
ら、安価に空気清浄フィルタを取り付けることができ
る。
【0011】請求項2の空気清浄フィルタの取付構造に
おいては、上記空気清浄フィルタ枠ならびに上記エアフ
ィルタは上記上下方向と直角な方向に延びる横桟を備
え、上記エアフィルタの上部取付部と下部取付部の間を
湾曲させたとき、上記エアフィルタの横桟と上記空気清
浄フィルタ枠の横桟の位置が一致している。
【0012】エアフィルタの上部取付部と下部取付部の
間が湾曲するのは、エアフィルタを空気調和機内に設置
したときである。つまり、この請求項2の発明によれ
ば、空気清浄フィルタを取り付けたエアフィルタを空気
調和機内に設置したときに、上記エアフィルタの横桟と
上記空気清浄フィルタ枠の横桟の位置が一致する。した
がって、空気調和機において、空気清浄フィルタの横桟
による通風抵抗の増大が防止される。空気清浄フィルタ
が複数の横桟を有する場合には、もちろんその全てがエ
アフィルタ側の横桟に一致するのが望ましい。
【0013】また、請求項3の空気清浄フィルタの取付
構造においては、上記エアフィルタの取付部に回転可能
に係合する上記空気清浄フィルタ枠の係止部と、上記空
気清浄フィルタ枠の横桟とは、同一直線上に位置してい
る。
【0014】この取付構造の場合、空気清浄フィルタ枠
の上部係止部が回転可能な係止部だとすれば、この上部
係止部が回転軸として作用するわけであるが、空気清浄
フィルタ枠の横桟がこの回転軸(上部係止部)上にある
ため、エアフィルタの湾曲時に空気清浄フィルタ枠が上
部係止部を中心にして回転しても該横桟の位置は実質的
に同じ位置に保たれる(つまり、横桟が回転軸の回りを
旋回しない)。したがって、空気清浄フィルタ枠の上部
係止部に対応するエアフィルタの上部取付部をエアフィ
ルタの横桟上に設けておけば、エアフィルタを湾曲させ
たときに、これら回転側の横桟同士を簡単に一致させる
ことができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、この発明を図示の実施の形
態により詳細に説明する。
【0016】〔第1例〕図7は本発明を適用した空気調
和機の一部破断断面図で、空気清浄フィルタ1が空気清
浄フィルタ枠3によってエアフィルタ5の湾曲部5bに
取り付けられている様子を示している。
【0017】エアフィルタ湾曲部5bは、空気調和機の
グリル本体の前部Fと上部Tとの間の隅部Cに位置して
いる。空気清浄フィルタ設置用のスペースは上記隅部C
においてのみ形成されており、グリル本体前部Fと熱交
換器7との間にはエアフィルタ5が挿入されるだけのス
ペースしか形成されていない。従って、この空気調和機
の厚さは図8に示した従来の空気調和機よりも薄くな
る。
【0018】図1は空気調和機内に設置される前のフラ
ット状態にあるエアフィルタ5の表面(前面)を示し、
図2は図1のII−II線断面図を示している。また、図3
はエアフィルタ5に空気清浄フィルタ枠3を取り付ける
様子を示したものである。これらの図に示すように、エ
アフィルタ5は、複数の縦桟51aと横桟51bを有す
るプラスチック製枠51と、この枠51に張り付けられ
たネット53を有している。エアフィルタ5の裏面に
は、空気清浄フィルタ枠3を取り付けるための1対の上
部取付部55と1対の下部取付部57が隣り合う横桟5
1b上に設けられている。上部,下部取付部55、57
はそれぞれ、図3にはっきりと示されるように、互いに
対向する側に受け口Rを有する状差しのような形状をし
ており、この中に次に述べる空気清浄フィルタ枠3の係
止ピン35を受け入れるのである。
【0019】一方、空気清浄フィルタ枠3の本体は、2
つの横桟31と多数の縦桟33とから大略構成されてお
り、両端に位置する縦桟33には、上記エアフィルタ5
の取付部55,57に挿入される弾性を有する係止ピン
35が設けられている。各係止ピン35は横桟31の延
長線上に位置している。つまり、係止ピン35と横桟3
1とは同一直線上にある。
【0020】エアフィルタ5の上部取付部55の縦方向
つまり上下方向の長さは横桟31の幅よりも僅かに長い
程度で、空気清浄フィルタ枠3の係止ピン35はこの上
部取付部55に対して回転可能に係止される。一方、エ
アフィルタ5の下部取付部57の縦方向の長さは上部取
付部55の長さよりも長く、したがって係止ピン35は
この下部取付部57に対しては上下方向に移動可能に係
止される。
【0021】図4(A),(B)はそれぞれエアフィル
タ5のフラット時(空気調和機内に設置される前あるい
は空気調和機から取り外されたとき)ならびに湾曲時
(空気調和機内に設置されたとき)における空気清浄フ
ィルタ1ならびに空気清浄フィルタ枠3の取り付け状態
を概略的に示している。まず、図4(A)に示すよう
に、エアフィルタ5がフラット状態にあるときには、下
側の係止ピン35は下部取付部57の内側上端面に当接
する。このとき、空気清浄フィルタ枠3の上側の横桟3
1の位置はエアフィルタ5の横桟51bの位置に一致し
ている。一方、エアフィルタ5が上部,下部取付部5
5,57の間で曲げられると、上側の係止ピン35は上
部取付部55に対して回転すると共に、下側の係止ピン
35は下部取付部57の下方へと移動(図4(C)参
照)し、その内側下端面に当接する。このとき、空気清
浄フィルタ枠3の下側の横桟31の位置はエアフィルタ
5のもう一つの横桟51bの位置と一致する。また、係
止ピン35と横桟31とは同一直線上にあるため、空気
清浄フィルタ枠3がエアフィルタ5に対して上側の係止
ピン35を回転軸として回転するときに、横桟31も回
転軸上にあることになる。したがって、空気清浄フィル
タ枠3の上側の横桟31の位置はエアフィルタ5の横桟
51bの位置に一致したままである。つまり、図4
(A)の状態にあるエアフィルタ5と空気清浄フィルタ
1ならびに空気清浄フィルタ3を、図7に示すように空
気調和機内に設置したとき、空気清浄フィルタ枠3の2
つの横桟31はいずれもエアフィルタ5の横桟51bと
重なり合うのである。したがって、通風抵抗が空気清浄
フィルタ3枠の横桟によって増大するのを回避でき、効
率のよい静かな機械を提供できる。
【0022】また、本例の空気清浄フィルタ取付構造
は、上述したように、グリル本体前部Fにスペースが不
要なので、製品の厚さが従来に比べて薄くなる。また、
空気清浄フィルタ枠3はエアフィルタ5に取り付けるた
め、グリル本体自体を加工する必要がなく、空気清浄フ
ィルタを安価に取り付けることができる。
【0023】なお、空気清浄フィルタ1の交換は、空気
清浄フィルタ枠3の下側の係止ピン35を下部取付部5
7から取り外し、上側係止ピン35を軸として空気清浄
フィルタ3を回転させて開くことによって行われる。
【0024】〔第2例〕図5は、上記第1例におけるエ
アフィルタ5の下部取付部57とは異なる形状の下部取
付部59を備えたエアフィルタ5’を示している。この
下部取付部59は2つの分離した部分59aと59bと
からなる。これら2つの部分59a,59bの間には空
気清浄フィルタ枠3の下側の係止ピン31が通過できる
だけの隙間Sがあいており、空気清浄フィルタ枠3の下
側の係止ピン31はこの隙間Sから下部取付部59内に
入れられる。
【0025】第1例においては、下部取付部57は互い
に対向する側のみが開口しているため、2つの下側係止
ピン31は横方向から1つずつ押し込まなければ挿入で
きないが、この第2例における下部取付部59は隙間S
が存在するおかげで、図6(A)に示すように上側係止
ピン35を上部取付部55に挿入した状態で空気清浄フ
ィルタ枠3を回転させることによって、2つの下側係止
ピン35を同時にそれぞれの下部取付部59に挿入でき
る。図6(B)は図4(B)に対応した図である。
【0026】
【発明の効果】以上より明らかなように、請求項1の空
気清浄フィルタの取付構造では、空気清浄フィルタ枠の
上部係止部と下部係止部が、エアフィルタの対応する係
止部に対して、一方が回転可能、他方が上下方向に移動
可能に係合しているので、この取付構造を空気調和機に
適用した場合、空気調和機本体の前面部ではなく、グリ
ル本体の前面部と上部との間の隅に形成されるスペース
を利用して空気清浄フィルタをエアフィルタに取り付け
ることができる。したがって、従来とは異なり、空気調
和機本体前面部のスペースが不要となり、その分、空気
調和機の厚さを減らすことができる。
【0027】また、この発明は、空気清浄フィルタ枠を
用いて空気清浄フィルタをエアフィルタに取り付けるよ
うにしたものであり、グリル本体に取り付けるものでは
ないから、グリル本体を加工する必要がなく、空気調和
機に安価に空気清浄フィルタを設置することができる。
【0028】請求項2の空気清浄フィルタの取付構造
は、上記エアフィルタの上部取付部と下部取付部の間を
湾曲させたとき、上記エアフィルタの横桟と上記空気清
浄フィルタ枠の横桟の位置が一致するようにしたもので
ある。したがって、この発明によれば、空気清浄フィル
タを取り付けた上記エアフィルタを空気調和機内に設置
したときに、上記エアフィルタの横桟と上記空気清浄フ
ィルタ枠の横桟の位置が一致する。したがって、空気清
浄フィルタ枠の横桟による通風抵抗の増大を防止でき、
効率のよい静かな機械を提供できる。
【0029】また、請求項3の空気清浄フィルタの取付
構造においては、上記エアフィルタの取付部に回転可能
に係合する上記空気清浄フィルタ枠の係止部と、上記空
気清浄フィルタ枠の横桟とは、同一直線上に位置してい
る。この構造では、空気清浄フィルタ枠の横桟が回転軸
(上部または下部係止部)上にあるため、エアフィルタ
の湾曲時に空気清浄フィルタ枠が係止部を中心にして回
転しても該横桟の位置は実質的に同じ位置に保たれる
(つまり、横桟が回転軸の回りを旋回しない)。したが
って、空気清浄フィルタ枠の係止部に対応するエアフィ
ルタの取付部をエアフィルタの横桟上に設けておけば、
エアフィルタを湾曲させたとき(つまり、空気調和機内
に設置したとき)に、これら回転側の横桟同士を簡単に
一致させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の空気清浄フィルタの取付構造の一
例において使用されるフラット状態にあるエアフィルタ
の平面図である。
【図2】 図1のII−II線断面である。
【図3】 図2のエアフィルタの裏面に空気清浄フィル
タ枠を介して空気清浄フィルタを取り付ける様子を示し
た斜視図である。
【図4】 この発明の空気清浄フィルタの取付構造の概
略説明図で、(A),(B)はそれぞれエアフィルタの
フラット時ならびに湾曲時における空気清浄フィルタと
空気清浄フィルタ枠の取り付け状態を示し、(C)はエ
アフィルタの状態に応じて空気清浄フィルタ枠の下部係
止部が上下に移動する様子を説明している。
【図5】 エアフィルタの変形例の平面図である。
【図6】 図5のエアフィルタを使用した場合の空気清
浄フィルタの取付構造の概略説明図で、(A),(B)
はそれぞれエアフィルタのフラット時ならびに湾曲時に
おける空気清浄フィルタと空気清浄フィルタ枠の取り付
け状態を示している。
【図7】 この発明の空気清浄フィルタの取付構造を適
用した空気調和機の一部破断断面図である。
【図8】 従来の空気清浄フィルタの取付構造を有する
空気調和機の一部破断断面図である。
【符号の説明】
1…空気清浄フィルタ、3…空気清浄フィルタ枠、5,
5’…エアフィルタ、5b…エアフィルタ湾曲部、31
…空気清浄フィルタ枠の横桟、33…空気清浄フィルタ
枠の縦桟、35…係止ピン、51…エアフィルタの枠、
51a…縦桟、51b…横桟、53…ネット、55…上
部取付部、57…下部取付部。
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B01D 46/10 F24F 13/28

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 湾曲可能なエアフィルタ(5)の裏面に
    係止される空気清浄フィルタ枠(3)を用いて、上記エ
    アフィルタ(5)の裏面と上記空気清浄フィルタ枠
    (3)との間に空気清浄フィルタ(1)が取り付けられ
    る空気清浄フィルタの取付構造において、 上記エアフィルタ(5)には上部取付部(55)と下部
    取付部(57)が形成され、上記空気清浄フィルタ枠
    (3)には上記上部取付部(55)と下部取付部(5
    7)にそれぞれ係止する上部係止部(35)と下部係止
    部(35)が形成されており、 上記空気清浄フィルタ枠(3)の上部係止部(35)と
    下部係止部(35)は、上記エアフィルタ(5)の上部
    取付部(55)と下部取付部(57)に対して、一方が
    回転可能に、他方が上下方向に移動可能に係合している
    ことを特徴とする空気清浄フィルタの取付構造。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の空気清浄フィルタの取
    付構造において、 上記空気清浄フィルタ枠(3)ならびに上記エアフィル
    タ(5)は上記上下方向と直角な方向に延びる横桟(3
    1),(51b)を備え、 上記エアフィルタの上部取付部(55)と下部取付部
    (57)の間を湾曲させたとき、上記エアフィルタ
    (5)の横桟(51b)と上記空気清浄フィルタ枠
    (3)の横桟(31)の位置が一致することを特徴とす
    る空気清浄フィルタの取付構造。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の空気清浄フィルタの取
    付構造において、 上記エアフィルタの取付部(55)に回転可能に係合す
    る上記空気清浄フィルタ枠(3)の係止部(35)と、
    上記空気清浄フィルタ枠の横桟(31)とは、同一直線
    上に位置していることを特徴とする空気清浄フィルタの
    取付構造。
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