JP2985556B2 - クリーナレス画像形成装置 - Google Patents

クリーナレス画像形成装置

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JP2985556B2 JP5020480A JP2048093A JP2985556B2 JP 2985556 B2 JP2985556 B2 JP 2985556B2 JP 5020480 A JP5020480 A JP 5020480A JP 2048093 A JP2048093 A JP 2048093A JP 2985556 B2 JP2985556 B2 JP 2985556B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、像担持体に露光して静
電潜像を形成し、着色粉により現像して、記録媒体に転
写する形式の画像形成装置、特に、メモリ除去部材を用
いたクリーナレス画像形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】像担持体として感光ドラムを用いた従来
の画像形成プロセスを説明する。感光ドラムを帯電器で
均一に帯電することによりプロセスが開始され、ついで
露光手段により静電潜像が形成される。露光は、光学系
を用いたスリット露光や、画像信号で変調されたレーザ
ビームなどにより行なわれる。次に、現像器で着色粉で
あるトナーにより潜像を現像し、転写器で記録紙に転写
し、画像形成が行なわれる。転写後に感光ドラムに残留
するトナーは、クリーナーでクリーニングされる。クリ
ーナーとしては、ブレードが用いられ、残留トナーを掻
き落として、搬送スクリュー等を用いて、外部のトナー
回収ボックスに送り出している。
【0003】このようなブレードによる掻き落とし方式
のクリーナーは、回収ボックスのための空間を必要と
し、トナー回収ボックスの満杯を監視しなければならな
い。また、ブレードにより、感光ドラムの表面に疵がつ
き易く、感光ドラムの寿命を短くする問題もある。
【0004】掻き落としブレードを用いないクリーニン
グ方式も提案されている、特開昭64−20587号公
報に記載された画像形成装置においては、メモリ除去部
材が用いられている。図4は、その像担持体周辺の概略
構成図である。図中、1は感光ドラム、2は帯電器、3
は露光部、4は現像ローラ、5は現像器のバイアス電
源、6はメモリ除去部材、7はメモリ除去部電源、8は
転写器、8aはコロナワイヤー、8bはグリッド、9は
高圧電源、10はバリスタ、11は記録紙である。
【0005】記録を行なうには、印字開始信号により、
感光ドラム1が回転し、帯電器2で帯電される。帯電電
位は、図6に示すV0 、例えば、−700Vである。露
光部3は、ドットイメージデータにより変調されたレー
ザビームが感光ドラム1上を走査露光して、静電潜像を
形成する。
【0006】図5(A)は、感光ドラム1上に残留した
トナーが存在している場合の帯電状態の説明図である。
感光ドラム1が、帯電電位V0 に帯電されるから、残留
トナーa,bも同じ電位V0 に帯電される。残留トナー
a,bの下の感光体も同じ電位V0 に帯電される。
【0007】図5(B)は、露光状態の説明図である。
露光部分は、図6の露光電位VC となる静電潜像を形成
するから、その部分における残留トナーbも露光電位V
C となる。露光部分における残留トナーは、それが小さ
い面積に、例えば、1粒づつに分散されている場合には
残留トナーの下の感光体も感光される。大きい面積に集
合されて存在する場合には、その下の感光体には、露光
不足を生じる。しかし、露光不足部分が、周囲の露光さ
れた部分に付着したトナーによって埋められてしまう程
度の場合には、残留トナーの集合は問題とならない。し
たがって、後述するように、メモリ除去部材によって、
残留したトナーが、露光に問題とならない程度に分散さ
れていれば、残留トナーは、実質的に無視してよいこと
になる。
【0008】現像器4は、現像電位VB1、例えば、−4
50Vで潜像を現像する。図5(C)に示すように、現
像器中のトナーが露光部分に現像されて付着する。露光
部分における残留トナーbは、残留したままとなるが、
問題はない。非露光部分における残留トナーaは、図示
しない現像器に戻り、クリーニングが達成できる。帯電
電位V0 と現像電位VB1との差、 VCL=VB1−V0 をクリーニング電位と呼ぶことにする。
【0009】この例では、転写は、スコロトロン型のチ
ャージャーを用いて行なわれる。スコロトロン型を用い
ることによって、コロナワイヤー8aには、高圧電源9
から5kV以上の電圧をかけることができ、放電を安定
させることができる。グリッド8bには、バリスタ10
が接続され、コロナ電流の一部により、定電圧、例え
ば、560Vを発生する。したがって、グリッド電位
は、560Vとなる。転写電位により現像されたトナー
は、記録紙11に転写され、図示しない定着装置により
転写されたトナーが定着され、記録紙が排出される。転
写により、感光ドラムは、露光部分において、転写後電
位VT 、例えば、100Vとなる。なお、非露光部分
は、0〜−80V程度となる。
【0010】次に、感光ドラム1には、メモリ除去部電
源7に接続されたメモリ除去部材6によって、メモリ除
去電位VM が与えられる。メモリ除去電位VM は、10
0〜700Vが適当である。メモリ除去部材6として
は、ブラシが用いられる。メモリ除去部材6は、残留ト
ナーを一旦静電的に吸着し、その後感光ドラム1へ自然
にはき出して付着位置を変えて、感光ドラム1上に再現
像する。この再現像作用によって、結果的に残留トナー
のパターンが拡散され、上述したように、残留トナーは
次に行なわれる露光に障害となることはなく、また、非
露光部の残留トナーは、現像と同時に現像器に回収さ
れ、結果的にクリーニングが行なわれたことになる。
【0011】このように、クリーナレス画像形成装置に
おいては、画像形成前、すなわち、画像データが転送さ
れる前に、ドラムをセルフクリーニングするため、ある
いは、画像データが1ページに満たないデータとして転
送された場合に、記録紙の残りの部分に何も印字されな
いように、ドラムをセルフクリーニングするために、ク
リーニング装置を別に設ける必要があり、コストアップ
になっていた。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述した問
題点を解決するためになされたもので、メモリ除去部材
を用いるクリーナレス画像形成装置において、セルフク
リーニング装置を設けることなく、セルフクリーニング
を達成できる構成を提供することを目的とするものであ
る。
【0013】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、像担持体を帯電する帯電手段と、前記像担持体に画
像データにより静電潜像を形成するための露光手段と、
前記静電潜像を着色粉により現像する現像手段と、現像
された着色粉を記録媒体に転写する転写手段と、前記像
担持体に接して残留着色粉を乱すメモリ除去部材と、画
像データを格納するイメージメモリと、データ制御手段
を有するクリーナレス画像形成装置において、前記イメ
ージメモリには白ラインデータが格納されており、前記
データ制御手段は、画像データを転送するに先立って前
記イメージメモリから前記白ラインデータを前記露光手
段に転送して画像形成前のセルフクリーニングを行なう
ことを特徴とするものであり、請求項2に記載の発明
は、像担持体を帯電する帯電手段と、前記像担持体に画
像データにより静電潜像を形成するための露光手段と、
前記静電潜像を着色粉により現像する現像手段と、現像
された着色粉を記録媒体に転写する転写手段と、前記像
担持体に接して残留着色粉を乱すメモリ除去部材と、白
ラインデータ送出手段と、データ制御手段を有するクリ
ーナレス画像形成装置において、前記データ制御手段
は、前記露光手段に1ページに満たない画像データを転
送する場合に、該画像データに続いて白ラインデータを
転送することを特徴とするものである。
【0014】白ラインデータ送出手段は、あらかじめR
AMまたはROMに白ラインデータを格納しておくよう
にできる。
【0015】
【作用】本発明によれば、クリーナレス画像形成装置に
おいて、画像データを転送するに先立って白ラインデー
タを露光手段に転送することにより、画像形成前のセル
フクリーニングを行なうことができる。また、1ページ
に満たない画像データを転送する場合に、該画像データ
に続いて白ラインデータを転送することにより、記録紙
の残りの部分には、何も記録されないとともに、セルフ
クリーニングを行なうことができる。
【0016】
【実施例】図1は、本発明の画像形成装置の一実施例の
概略構成図である。図中、1は感光ドラム、2は帯電
器、3は露光部、4は現像ローラ、6はメモリ除去部
材、8は転写器、11は記録紙、12は除電ランプ、1
3は清掃ブラシ、14は現像器、15はトナーケース、
16は攪拌具、17はトナー、18は給紙カセット、1
9は押上レバー、20は押上スプリング、21は押上
板、22は分離爪、23は給紙ローラ、24は用紙ガイ
ド、25は給紙センサ、26は送りローラ、27はガイ
ドローラ、28は加熱ローラ、29は加圧ローラ、30
は排紙センサ、31は送りローラ、32はスタッカ、3
3は装置ケースである。また、露光部3には、レーザビ
ームの走査による方法や、液晶シャッターによる方法
等、適宜の露光手段が適用される。メモリ除去部材6に
は、固定ブラシ、回転ブラシ、ローラー、ブレード等を
用いることができる。
【0017】帯電、露光、現像、転写、メモリ除去のプ
ロセスについては、図4乃至図6で説明したと同様であ
る。現像器14は、トナー17を収容したトナーケース
15と現像ローラ4から構成され、トナー17を攪拌す
る攪拌具16が設けられている。なお、除電ランプ12
は、転写後の感光ドラム1の外周面を露光して、除電を
するためのものである。また、清掃ブラシ13は、転写
後の感光ドラム1に付着した紙粉等を取り除くために設
けられたものである。
【0018】図1における記録紙の移送動作について説
明する。記録紙11は、給紙カセット18内に収納さ
れ、前部は押上板21上に載置されている。押上板21
は、押上スプリング20と押上レバー19によって上方
に付勢され、記録紙11を給紙ローラ23の下面に接す
るようにしている。また、記録紙11の先端部は、分離
爪22によって押さえられている。
【0019】記録動作に際しては、帯電、露光、現像、
転写の動作とタイミングをとって、給紙ローラー23の
回転により、最上部の記録紙が給紙カセット18から取
り出され、用紙ガイド24に案内されて、送りローラ2
6からガイドローラ27により、感光ドラム1に密着さ
れ、転写器8からの電界により、像形成されたトナー
が、記録紙に転写される。ついで、加熱ローラ28と加
圧ローラ29よりなる定着器によって、転写されたトナ
ーが、記録紙に定着され、送りローラ31から、スタッ
カ32に排出される。
【0020】この実施例では、記録紙の移送経路に2つ
のセンサが設けられ、記録紙の通過を監視している。給
紙センサ25は、給紙された記録紙の先端を検出する。
給紙指令から、所定時間に給紙センサ25からの検出信
号が得られない場合は、給紙ジャムの信号を発する。排
紙センサ30は、定着後の記録紙の先端および後端を検
出する。後端の検出は、排紙センサ30からの検出信号
が消滅したことによって行なう。給紙センサ25から先
端信号が検出された後、所定時間内に排紙センサ30か
ら先端信号が検出されない場合、また、排紙センサ30
から先端信号が検出された後、所定時間内に排紙センサ
30から後端信号が検出されない場合は、紙詰まりによ
るジャムとなる。
【0021】図2は、本発明の一実施例の画像データの
記録部の要部のブロック図である。図中、41はイメー
ジメモリ、42はデータ送信部、43はデータ受信部、
44は像形成部、45は感光ドラム、46はプリンタ制
御部、47はLEDプリンタである。イメージメモリ4
1は、この実施例では、1ページ分のデータをビットデ
ータで収納する。最初のアドレスである0番地から25
6バイト分(2048ビット分)には、白データが格納
されている。この256バイト分は、ROMで構成して
もよく、あるいは、RAMとして構成し、全白のデータ
を書き込むようにしてもよい。つまり、1ライン分の全
白データが、イメージメモリ41に固定的に記憶されて
いるのである。このように、全白データと画像データが
同じイメージメモリにあることにより、信号経路のパス
を切り換える必要はなく、データの転送処理が簡単とな
る。
【0022】イメージメモリ41からデータ送信部42
へのイメージバスは、パラレルバスである。データ送信
部42は、ビデオインタフェースとして働き、パラレル
データをシリアルデータに変換し、データ受信部43に
対して、シリアル信号VIDとクロック信号VCKを送
出する。データ受信部43で受信した信号は、像形成部
44に所定のタイミングで送出される。像形成部44で
は、データ受信部43から送られた信号を、1ラインず
つの信号に形成し、LEDアレイを駆動し、感光ドラム
45に静電潜像を記録する。データ受信部43,像形成
部44,感光ドラム45は、LEDプリンタ47を構成
し、LEDプリンタ47は、プリンタ制御部で制御され
る。LEDプリンタ47は、記録紙が記録位置に達した
際にプリンタ制御部46に信号XVREQを送る。ま
た、記録中は、主走査方向および副走査方向の同期信号
XHSYCおよびXVSYCと1ラインの印字終了信号
XPRを送る。プリンタ制御部46は、LEDプリンタ
47に対して、プリンタ起動信号XPSを送り、各ライ
ンの印字を開始させる。
【0023】図2の画像データ記録部の印字動作の一実
施例を図3のフローチャートで説明する。イメージメモ
リ41の内容は、最初の1ライン分のデータが白データ
である。次のラインからは、図示しないホスト、例え
ば、ファクシミリ装置の受信部から、画像データが書き
込まれ、最後のラインには、白ラインデータが書き込ま
れる。1ページに達するまで白ラインデータで満たすよ
うにしてもよい。
【0024】プリンタ制御部46からプリンタ起動信号
XPSが出される、S1で最初の1ラインのデータであ
る白ラインデータが、データ送信部42を介してデータ
受信部43に転送され、LEDプリンタ47によって、
S2で1ラインの印字動作が行なわれる。記録紙は記録
位置に達していないから、印字記録が行なわれるもので
はない。ついで、S3からS2にループして、記録紙を
記録位置まで送りながら、転送された白データを1ライ
ンずつ順次印字動作を行なう。白ラインデータの印字に
よって、図4乃至図6で説明したように、クリーニング
を行なうことができる。記録紙が記録位置に送られる
と、LEDプリンタ47から、信号XVREQがプリン
タ制御部46に送られ、S3からS2へのループを抜け
出して、S4へ進む。S4では、データ送信部42を介
して1ライン分の画像データを受信部43に転送し、S
5で1ラインの印字を行なう。それが最終ラインでなけ
れば、S6からS4へループし、画像データを1ライン
ずつ印字する。イメージメモリ41から転送された画像
データの最終ラインが印字されると、S7へ移行して、
記録紙の終端であるか否かをみる。記録紙の終端でなけ
れば、S8でさらに1ラインのデータを印字する。最終
ラインのデータは、白ラインデータであるから、記録紙
の終端位置まで白ラインの印字が行なわれることにな
る。したがって、1ページに満たない画像データが転送
された場合には、記録紙の残りの部分には、何も記録さ
れないことになる。同時に、セルフクリーニングを行な
うことができる。記録紙の終端が検出されると、S7か
らフローを終了する。
【0025】イメージメモリ41において、1ページに
満たない画像データが書き込まれた場合に、1ページに
達するまで白ラインで満たすように、白ラインデータが
書き込まれていれば、S8,S9のステップは不要であ
る。しかし、記録紙が排出されるまで、白ラインデータ
の印字を継続して、セルフクリーニングを行なうように
してもよい。また、画像データの最終ライン以降に、必
ずしも白ラインデータを書き込む代わりに、画像データ
の最終ラインの次に、0番地からの白ラインデータを転
送するようにしてもよい。
【0026】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、クリーナレス画像形成装置において、クリー
ニング装置を別に設けることなく、画像形成前にクリー
ニングを行なうことができ、また、1ページに満たない
部分に白ラインデータを記録できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のクリーナレス画像形成装置の一実施例
の概略構成図である。
【図2】本発明の一実施例の画像データの記録部の要部
のブロック図である。
【図3】図2の画像データ記録部の印字動作の一実施例
のフローチャートである。
【図4】クリーナレス画像形成装置の像担持体周辺の概
略構成図である。
【図5】メモリ除去部材のクリーニング作用の説明図で
ある。
【図6】電位配分の説明図である。
【符号の説明】
1 感光ドラム 2 帯電器、 3 露光部 4 現像ローラ 6 メモリ除去部材 8 転写器 14 現像器 41 イメージメモリ 42 データ送信部 43 データ受信部 44 像形成部 45 感光ドラム 46 プリンタ制御部 47 LEDプリンタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04N 1/23 - 1/31 G03G 21/10 - 21/12

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 像担持体を帯電する帯電手段と、前記像
    担持体に画像データにより静電潜像を形成するための露
    光手段と、前記静電潜像を着色粉により現像する現像手
    段と、現像された着色粉を記録媒体に転写する転写手段
    と、前記像担持体に接して残留着色粉を乱すメモリ除去
    部材と、画像データを格納するイメージメモリと、デー
    タ制御手段を有するクリーナレス画像形成装置におい
    て、前記イメージメモリには白ラインデータが格納され
    ており、前記データ制御手段は、画像データを転送する
    に先立って前記イメージメモリから前記白ラインデータ
    を前記露光手段に転送して画像形成前のセルフクリーニ
    ングを行なうことを特徴とするクリーナレス画像形成装
    置。
  2. 【請求項2】 像担持体を帯電する帯電手段と、前記像
    担持体に画像データにより静電潜像を形成するための露
    光手段と、前記静電潜像を着色粉により現像する現像手
    段と、現像された着色粉を記録媒体に転写する転写手段
    と、前記像担持体に接して残留着色粉を乱すメモリ除去
    部材と、白ラインデータ送出手段と、データ制御手段を
    有するクリーナレス画像形成装置において、前記データ
    制御手段は、前記露光手段に1ページに満たない画像デ
    ータを転送する場合に、該画像データに続いて白ライン
    データを転送することを特徴とするクリーナレス画像形
    成装置。
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