JP2980881B2 - 焼却炉 - Google Patents
焼却炉Info
- Publication number
- JP2980881B2 JP2980881B2 JP10106433A JP10643398A JP2980881B2 JP 2980881 B2 JP2980881 B2 JP 2980881B2 JP 10106433 A JP10106433 A JP 10106433A JP 10643398 A JP10643398 A JP 10643398A JP 2980881 B2 JP2980881 B2 JP 2980881B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hearth
- incinerator
- members
- mesh
- combustion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23G—CREMATION FURNACES; CONSUMING WASTE PRODUCTS BY COMBUSTION
- F23G5/00—Incineration of waste; Incinerator constructions; Details, accessories or control therefor
- F23G5/08—Incineration of waste; Incinerator constructions; Details, accessories or control therefor having supplementary heating
- F23G5/14—Incineration of waste; Incinerator constructions; Details, accessories or control therefor having supplementary heating including secondary combustion
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23G—CREMATION FURNACES; CONSUMING WASTE PRODUCTS BY COMBUSTION
- F23G5/00—Incineration of waste; Incinerator constructions; Details, accessories or control therefor
- F23G5/38—Multi-hearth arrangements
Description
【発明の詳細な説明】
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、廃棄物等の焼却
炉に関するものである。
炉に関するものである。
【０００２】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】廃棄
物の焼却炉には、紙や木屑等のごみに混じって生ごみ等
の難燃性の廃棄物も投入される。難燃性の廃棄物が投入
されると、焼却炉の燃焼効率が低下し、燃焼温度が低く
なるとともに、焼却に長時間を要する問題がある。ま
た、燃焼温度が低くなると、環境汚染の一因となってい
るダイオキシン類の生成量も急激に増大する問題があ
る。さらに、ごみが完全に燃焼せず、焼却灰に未燃焼の
ごみが残留し、焼却灰の処理量が多くなる問題もある。
物の焼却炉には、紙や木屑等のごみに混じって生ごみ等
の難燃性の廃棄物も投入される。難燃性の廃棄物が投入
されると、焼却炉の燃焼効率が低下し、燃焼温度が低く
なるとともに、焼却に長時間を要する問題がある。ま
た、燃焼温度が低くなると、環境汚染の一因となってい
るダイオキシン類の生成量も急激に増大する問題があ
る。さらに、ごみが完全に燃焼せず、焼却灰に未燃焼の
ごみが残留し、焼却灰の処理量が多くなる問題もある。
【０００３】従来、難燃性の廃棄物の焼却には、重油等
の補助燃料が大量に用いられているが、補助燃料の大量
使用は、燃料費の増大をもたらすのみでなく、有害な燃
焼ガスの排出も増加させる問題がある。
の補助燃料が大量に用いられているが、補助燃料の大量
使用は、燃料費の増大をもたらすのみでなく、有害な燃
焼ガスの排出も増加させる問題がある。
【０００４】そこで、この発明の課題は、高い燃焼効率
を確保し、排ガスによる有害物質放出量の低減や補助燃
料使用量の節減に貢献することができる焼却炉を提供す
ることである。
を確保し、排ガスによる有害物質放出量の低減や補助燃
料使用量の節減に貢献することができる焼却炉を提供す
ることである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、この発明の焼却炉は、炉床を通風性を有する上下
二枚の炉床板で形成し、これらの各炉床板の間に空間を
設け、この空間に耐熱金属またはセラミックから成るメ
ッシュ状、多孔状、ハニカム状、ファイバ状もしくはウ
ィスカ状部材のいずれか、またはこれらの部材を二種類
以上組み合わせたものを収納した構成を採用したのであ
る。
めに、この発明の焼却炉は、炉床を通風性を有する上下
二枚の炉床板で形成し、これらの各炉床板の間に空間を
設け、この空間に耐熱金属またはセラミックから成るメ
ッシュ状、多孔状、ハニカム状、ファイバ状もしくはウ
ィスカ状部材のいずれか、またはこれらの部材を二種類
以上組み合わせたものを収納した構成を採用したのであ
る。
【０００６】すなわち、間隔を有する二枚の炉床板の間
にメッシュ状や多孔状等の熱容量が小さく、表面積が大
きい耐熱金属やセラミックの部材を収納することによ
り、これらの部材を燃焼熱で短時間に赤熱させ、この赤
熱した部材を広い表面積で未燃焼ガスと接触させて燃焼
を促進し、燃焼効率を高めるようにしたのである。
にメッシュ状や多孔状等の熱容量が小さく、表面積が大
きい耐熱金属やセラミックの部材を収納することによ
り、これらの部材を燃焼熱で短時間に赤熱させ、この赤
熱した部材を広い表面積で未燃焼ガスと接触させて燃焼
を促進し、燃焼効率を高めるようにしたのである。
【０００７】前記炉床を複数とし、多段に配置すること
により、焼却物を各炉床に分散させて、その堆積高さを
低くし、さらに燃焼効率を高めることができる。
により、焼却物を各炉床に分散させて、その堆積高さを
低くし、さらに燃焼効率を高めることができる。
【０００８】前記メッシュ状、多孔状、ハニカム状、フ
ァイバ状もしくはウィスカ状部材のいずれか、またはこ
れらの部材を二種類以上組み合わせたもののメッシュ、
孔もしくは繊維間の隙間を、上段側の炉床ほど粗く形成
することにより、燃焼に伴って小さくなる焼却物を下段
側の炉床に落下させ、各炉床での通風性を良好に確保し
て焼却物を完全燃焼させ、焼却灰に未燃焼物が残留しな
いようにすることができる。
ァイバ状もしくはウィスカ状部材のいずれか、またはこ
れらの部材を二種類以上組み合わせたもののメッシュ、
孔もしくは繊維間の隙間を、上段側の炉床ほど粗く形成
することにより、燃焼に伴って小さくなる焼却物を下段
側の炉床に落下させ、各炉床での通風性を良好に確保し
て焼却物を完全燃焼させ、焼却灰に未燃焼物が残留しな
いようにすることができる。
【０００９】また、焼却炉の上部に排煙口を設け、この
排煙口を覆って、耐熱金属またはセラミックから成るメ
ッシュ状、多孔状、ハニカム状、ファイバ状もしくはウ
ィスカ状部材のいずれかを炉内上部に配置することによ
り、これらの部材に排煙口のダストフィルタの役割をさ
せるとともに、燃焼熱でこれらの部材を赤熱させて、炉
内の燃焼効率をさらに高め、排煙中の未燃焼ガスも低減
することができる。
排煙口を覆って、耐熱金属またはセラミックから成るメ
ッシュ状、多孔状、ハニカム状、ファイバ状もしくはウ
ィスカ状部材のいずれかを炉内上部に配置することによ
り、これらの部材に排煙口のダストフィルタの役割をさ
せるとともに、燃焼熱でこれらの部材を赤熱させて、炉
内の燃焼効率をさらに高め、排煙中の未燃焼ガスも低減
することができる。
【００１０】
【発明の実施の形態】以下、図１乃至図４に基づき、こ
の発明の実施形態を説明する。
の発明の実施形態を説明する。
【００１１】図１および図２は、それぞれ焼却炉の実施
形態の正面図と側面図である。この焼却炉は、縦型筒状
の炉体１の中に、上下に２段の炉床２、３が設けられ、
各炉床２、３用に焼却物を投入するシュート４、５と、
重油バーナ６が設置されている。また、炉頂には排煙ダ
クト７が設置されるとともに、焼却炉の上部に桟８が設
けられている。炉底には焼却灰用の排出孔９が設けら
れ、この排出孔９に底蓋１０が取り付けられている。
形態の正面図と側面図である。この焼却炉は、縦型筒状
の炉体１の中に、上下に２段の炉床２、３が設けられ、
各炉床２、３用に焼却物を投入するシュート４、５と、
重油バーナ６が設置されている。また、炉頂には排煙ダ
クト７が設置されるとともに、焼却炉の上部に桟８が設
けられている。炉底には焼却灰用の排出孔９が設けら
れ、この排出孔９に底蓋１０が取り付けられている。
【００１２】前記各炉床２、３は、図３（ａ）、（ｂ）
および図４（ａ）、（ｂ）に示すように、それぞれ上桟
１１、１２と下桟１３、１４を有し、これらの上桟１
１、１２と下桟１３、１４の間にステンレス鋼製の多数
のウィスカ１５、１６を絡ませたものが入れられてい
る。また、前記焼却炉上部の桟８の上にも同様のウィス
カ１７が充填され、前記排煙ダクト７を覆ってフィルタ
の役割を果たしている。これらのウィスカ１５、１６、
１７は焼却開始とともに、短時間で赤熱し、広い表面積
で未燃焼ガスと接触するため、燃焼効率を著しく高める
ことができる。桟８上のウィスカ１７は、上段側の炉床
２に放射熱も供給し、排煙中の未燃焼ガスを低減する効
果も有する。
および図４（ａ）、（ｂ）に示すように、それぞれ上桟
１１、１２と下桟１３、１４を有し、これらの上桟１
１、１２と下桟１３、１４の間にステンレス鋼製の多数
のウィスカ１５、１６を絡ませたものが入れられてい
る。また、前記焼却炉上部の桟８の上にも同様のウィス
カ１７が充填され、前記排煙ダクト７を覆ってフィルタ
の役割を果たしている。これらのウィスカ１５、１６、
１７は焼却開始とともに、短時間で赤熱し、広い表面積
で未燃焼ガスと接触するため、燃焼効率を著しく高める
ことができる。桟８上のウィスカ１７は、上段側の炉床
２に放射熱も供給し、排煙中の未燃焼ガスを低減する効
果も有する。
【００１３】前記ウィスカ１５、１６、１７は、切削加
工時に出る切り子を廃物利用したものであり、上段側の
炉床２に用いているウィスカ１５は、重切削時の粗い切
り子、下段側の炉床３と桟８上のウィスカ１６、１７は
軽切削時の細かい切り子である。したがって、上段側の
炉床２に投入された焼却物は、燃焼に伴ってウィスカ１
５の絡み合った粗い隙間よりも小さくなると下段側の炉
床３に落下するため、炉床２の通風性は常に良好に保た
れる。下段側の炉床３に落下した未燃焼物は、ここでさ
らに燃焼され、焼却灰となって炉底に落下する。
工時に出る切り子を廃物利用したものであり、上段側の
炉床２に用いているウィスカ１５は、重切削時の粗い切
り子、下段側の炉床３と桟８上のウィスカ１６、１７は
軽切削時の細かい切り子である。したがって、上段側の
炉床２に投入された焼却物は、燃焼に伴ってウィスカ１
５の絡み合った粗い隙間よりも小さくなると下段側の炉
床３に落下するため、炉床２の通風性は常に良好に保た
れる。下段側の炉床３に落下した未燃焼物は、ここでさ
らに燃焼され、焼却灰となって炉底に落下する。
【００１４】前記各炉床２、３の正面側から見た断面形
状は摺り鉢状に形成され、前記各重油バーナ６の火炎が
炉床上の焼却物によく当たるようになっている。また、
前記各シュート４、５は、それぞれ炉体１の互いに対向
する側壁に設置され、各炉床２、３に投入される焼却物
を上下段で異なる堆積量分布とし、炉体１内の通風性を
より高めるようにしている。
状は摺り鉢状に形成され、前記各重油バーナ６の火炎が
炉床上の焼却物によく当たるようになっている。また、
前記各シュート４、５は、それぞれ炉体１の互いに対向
する側壁に設置され、各炉床２、３に投入される焼却物
を上下段で異なる堆積量分布とし、炉体１内の通風性を
より高めるようにしている。
【００１５】上述した実施形態では、各炉床２、３およ
び桟８にステンレス鋼製のウィスカを配置したが、容易
に赤熱して表面積が大きいものであればよく、その他の
耐熱金属やセラミックのメッシュ状、多孔状、ハニカム
状もしくはウィスカよりも長いファイバ状の部材も使用
することができる。多段炉床の場合は、炉床毎に異なる
部材を使用することもできる。
び桟８にステンレス鋼製のウィスカを配置したが、容易
に赤熱して表面積が大きいものであればよく、その他の
耐熱金属やセラミックのメッシュ状、多孔状、ハニカム
状もしくはウィスカよりも長いファイバ状の部材も使用
することができる。多段炉床の場合は、炉床毎に異なる
部材を使用することもできる。
【００１６】また、実施形態の焼却炉では、炉床の断面
形状を摺り鉢状としたが、フラットな炉床やＶ字断面等
の炉床とすることもできる。
形状を摺り鉢状としたが、フラットな炉床やＶ字断面等
の炉床とすることもできる。
【００１７】さらに、実施形態の焼却炉は縦型で２段の
固定炉床のものとしたが、炉床は１段や３段以上のもの
でもよく、焼却炉の形式も横型や移動炉床のもの等、他
の形式の焼却炉も採用することができる。燃焼方式につ
いても、実施形態のような補助燃料方式のほかに、他の
設備から供給される高温ガス等を利用する方式、または
両者を併用する方式の焼却炉も採用することができる。
固定炉床のものとしたが、炉床は１段や３段以上のもの
でもよく、焼却炉の形式も横型や移動炉床のもの等、他
の形式の焼却炉も採用することができる。燃焼方式につ
いても、実施形態のような補助燃料方式のほかに、他の
設備から供給される高温ガス等を利用する方式、または
両者を併用する方式の焼却炉も採用することができる。
【００１８】
【発明の効果】以上のように、この発明の焼却炉は、間
隔を有する二枚の炉床板の間にメッシュ状や多孔状等の
熱容量が小さく、表面積が大きい耐熱金属やセラミック
の部材を収納したので、これらの部材を燃焼熱で短時間
に赤熱させ、この赤熱した部材を広い表面積で未燃焼ガ
スを接触させて燃焼効率を著しく高めることができ、排
ガスによる有害物質放出量の低減や補助燃料使用量の節
減に貢献することができる。多段炉床の焼却炉において
は、前記メッシュ状や多孔状等の部材のメッシュや孔等
の隙間を上段側の炉床のものほど粗くしたので、燃焼に
伴って小さくなる焼却物を下段側の炉床に落下させ、各
炉床での通風性を良好に確保して焼却物を完全燃焼さ
せ、焼却灰に未燃焼物が残留しないようにすることがで
きる。また、焼却炉の上部に排煙口を設け、この排煙口
を覆って耐熱金属やセラミックから成るメッシュ状や多
孔状等の部材を焼却炉上部に配置したので、この部材を
排煙口のフィルタとするとともに、これを赤熱させて燃
焼効率をさらに高め、排煙中の未燃焼ガスも低減するこ
とができる。
隔を有する二枚の炉床板の間にメッシュ状や多孔状等の
熱容量が小さく、表面積が大きい耐熱金属やセラミック
の部材を収納したので、これらの部材を燃焼熱で短時間
に赤熱させ、この赤熱した部材を広い表面積で未燃焼ガ
スを接触させて燃焼効率を著しく高めることができ、排
ガスによる有害物質放出量の低減や補助燃料使用量の節
減に貢献することができる。多段炉床の焼却炉において
は、前記メッシュ状や多孔状等の部材のメッシュや孔等
の隙間を上段側の炉床のものほど粗くしたので、燃焼に
伴って小さくなる焼却物を下段側の炉床に落下させ、各
炉床での通風性を良好に確保して焼却物を完全燃焼さ
せ、焼却灰に未燃焼物が残留しないようにすることがで
きる。また、焼却炉の上部に排煙口を設け、この排煙口
を覆って耐熱金属やセラミックから成るメッシュ状や多
孔状等の部材を焼却炉上部に配置したので、この部材を
排煙口のフィルタとするとともに、これを赤熱させて燃
焼効率をさらに高め、排煙中の未燃焼ガスも低減するこ
とができる。
【図１】焼却炉の実施形態の縦断面図
【図２】図１のII−II線に沿った断面図
【図３】ａは図１の上段側の炉床の一部を拡大して示す
縦断面図、ｂはその平面図
縦断面図、ｂはその平面図
【図４】ａは図１の下段側の炉床の一部を拡大して示す
縦断面図、ｂはその平面図
縦断面図、ｂはその平面図
１ 炉体 ２、３ 炉床 ４、５ シュート ６ バーナ ７ 排煙ダクト ８ 桟 ９ 排出孔 １０ 底蓋 １１、１２、１３、１４ 桟 １５、１６、１７ ウィスカ
Claims (3)
- 【請求項１】 炉床が通風性を有する上下二枚の炉床板
で形成され、これらの各炉床板の間に空間が設けられ、
この空間に耐熱金属またはセラミックから成るメッシュ
状、多孔状、ハニカム状、ファイバ状もしくはウィスカ
状部材のいずれか、またはこれらの部材を二種類以上組
み合わせたものが収納された焼却炉。 - 【請求項２】 前記炉床が複数で多段に配置された請求
項１に記載の焼却炉。 - 【請求項３】 前記メッシュ状、多孔状、ハニカム状、
ファイバ状もしくはウィスカ状部材のいずれか、または
これらの部材を二種類以上組み合わせたもののメッシ
ュ、孔もしくは繊維間の隙間が、上段側の炉床ほど粗く
形成された請求項２に記載の焼却炉。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10106433A JP2980881B2 (ja) | 1998-04-16 | 1998-04-16 | 焼却炉 |
| EP99107185A EP0952395A3 (en) | 1998-04-16 | 1999-04-13 | Incinerator |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10106433A JP2980881B2 (ja) | 1998-04-16 | 1998-04-16 | 焼却炉 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11294735A JPH11294735A (ja) | 1999-10-29 |
| JP2980881B2 true JP2980881B2 (ja) | 1999-11-22 |
Family
ID=14433529
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10106433A Expired - Lifetime JP2980881B2 (ja) | 1998-04-16 | 1998-04-16 | 焼却炉 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0952395A3 (ja) |
| JP (1) | JP2980881B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106152147B (zh) * | 2016-06-23 | 2018-07-27 | 贵州清风科技环保设备制造有限公司 | 一种生活垃圾焚烧装置 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3780674A (en) * | 1972-02-11 | 1973-12-25 | Air Preheater | Liquid incinerator |
| US4366759A (en) * | 1982-02-16 | 1983-01-04 | Samuel Foresto | Mass burning self-cleaning incinerator |
| US4550669A (en) * | 1982-08-03 | 1985-11-05 | Sam Foresto | Burning apparatus with means for heating and cleaning polluted products of combustion |
-
1998
- 1998-04-16 JP JP10106433A patent/JP2980881B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1999
- 1999-04-13 EP EP99107185A patent/EP0952395A3/en not_active Withdrawn
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0952395A3 (en) | 2000-02-23 |
| EP0952395A2 (en) | 1999-10-27 |
| JPH11294735A (ja) | 1999-10-29 |
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