JP2005127535A - 焼却炉 - Google Patents

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Abstract

【課題】 塔婆等の長尺物の焼却に好適であり、焼却したときに悪臭、煤塵、ダイオキシン等の有害物質を発生させない焼却炉を提供する。
【解決手段】 被焼却物を乾燥させるための燃焼バーナ20を備えた乾燥加熱室12と、該乾燥加熱室12とロストル13を介して連通し且つ被焼却物を投入する投入口を有する1次燃焼室14と、該1次燃焼室14と連通する2次燃焼室15と、該2次燃焼室15と連通する集塵器16と、該集塵器16と連通する煙突17とを少なくとも備え、前記1次燃焼室14は、長尺物を投入可能な所要の高さを有して形成されると共に、周囲の壁面に空気供給用の空気孔27を有し、前記2次燃焼室15は、高温に維持するための所定の蓄熱材34と、該蓄熱材34を加熱するバーナ35とを備え、前記煙突17は、前記蓄熱材34を介して2次燃焼室15内の空気を排出するためのブロワ18が連通している焼却炉11である。
【選択図】 図1

Description

本発明は、焼却炉に関するものであり、更に詳しくは、塔婆等の長尺物の焼却に好適であり、また、焼却したときに悪臭や煤塵、さらにはダイオキシン等の有害物質を発生させない焼却炉に関するものである。
従来の焼却炉としては、次のような構成のものが知られている。この焼却炉は、廃棄物を燃焼すべく炉壁により画定された1次燃焼炉と、この1次燃焼炉の排気通路に設けられた2次燃焼炉と、1次燃焼炉及び2次燃焼炉に加温された圧縮空気を供給するブロワとを備える構成である。また、前記2次燃焼炉内には加熱用のバーナと、空気を吹き出すエアーノズルとが設けられている。
そして、1次燃焼炉で廃棄物が燃焼して発生した排気は、2次燃焼炉のバーナで再度燃焼する。このとき、エアーノズルから吹き出した加温された圧縮空気によって、排気が攪拌されつつ酸素及び熱が排気全体に効率よく供給されるので、2次燃焼で排気の未燃焼成分が燃焼することとなる(特許文献1参照)。
特開平11−82963号公報(図1乃至図3)。
この従来例の焼却炉においては、ガスや石油あるいは重油等の燃料を用いて廃棄物を焼却するので燃焼温度が800〜1000℃程度と比較的低く、結果的に未燃焼成分が残存することとなる。従って、排出された排気には、悪臭、煤塵、塩化水素、一酸化炭素、窒素酸化物、硫黄酸化物、ダイオキシン等の種々の有害物質が含まれることとなり、それらが大気中に放出されて公害問題を引き起こすおそれがあるという問題点を有している。
一方、寺院や神社等で用いられる宗教的な物品は、処分する際に行政のゴミ収集に出すことがはばかられるものである。特に、塔婆等の長尺物はそのままの形状で廃棄することが困難である。従って、宗教的なものに係る廃棄物は、結果的に倉庫内に収納されているのが現状である。
従って、従来例における焼却炉においては、悪臭や煤塵あるいは有害物質を発生させないことと、宗教的なものに係る廃棄物、特に塔婆等の長尺物を焼却処分できるようにすることとに解決しなければならない課題を有している。
前記従来例の課題を解決する具体的手段として本発明は、被焼却物を乾燥させるためのバーナを備えた乾燥加熱室と、該乾燥加熱室とロストルを介して連通し且つ被焼却物を投入する投入口を有する1次燃焼室と、該1次燃焼室と連通する2次燃焼室と、該2次燃焼室と連通する集塵器と、該集塵器と連通する煙突とを少なくとも備え、前記1次燃焼室は、長尺物を投入可能な所要の高さを有して形成されると共に、周囲の壁面に空気供給用の空気孔を有し、前記2次燃焼室は、高温に維持するための所定の蓄熱材と、該蓄熱材を加熱するバーナとを備え、前記煙突は、前記蓄熱材を介して2次燃焼室内の空気を排出するためのブロワが連通していることを特徴とする焼却炉を提供するものである。
また、前記ロストルは、折り畳み自在に形成されている構成としたものであり、そして、前記蓄熱材は、微細な空孔を多数有する多孔質のセラミック材で形成される構成としたものであり、更に、前記蓄熱材は、筒状に形成される構成としたものである。
本発明に係る焼却炉は、被焼却物を乾燥させるためのバーナを備えた乾燥加熱室と、該乾燥加熱室とロストルを介して連通し且つ被焼却物を投入する投入口を有する1次燃焼室と、該1次燃焼室と連通する2次燃焼室と、該2次燃焼室と連通する集塵器と、該集塵器と連通する煙突とを少なくとも備え、前記1次燃焼室は、長尺物を投入可能な所要の高さを有して形成されると共に、周囲の壁面に空気供給用の空気孔を有し、前記2次燃焼室は、高温に維持するための所定の蓄熱材と、該蓄熱材を加熱するバーナとを備え、前記煙突は、前記蓄熱材を介して2次燃焼室内の空気を排出するためのブロワが連通していることによって、特に、乾燥加熱室の存在により水分を含んだ被焼却物を乾燥させて効率的に焼却することができる。また、1次燃焼室は所要の高さを有していることにより、塔婆等の長尺物をそのままの形状で投入して焼却することができるという種々の優れた効果を奏する。
また、ロストルは、折り畳み自在に形成されていることによって、ロストルを折り畳んで1次燃焼室と乾燥加熱室とを直接連通させれば、長尺物の先端を乾燥加熱室内に落とし込むことができる。従って、1次燃焼室内に塔婆等の長尺物をそのままの形状で投入して焼却することができるという優れた効果を奏する。
そして、蓄熱材は、微細な空孔を多数有する多孔体のセラミック材で形成されることによって、バーナで加熱すると約1000〜1500℃程度の高温状態を維持する。従って、焼却物から悪臭や煤塵あるいは有害物質を発生させないという優れた効果を奏する。
更に、蓄熱材は、筒状に形成されることによって、中央の孔部を煤煙等が通過できるので、その通過の時に煤煙等が燃焼するという優れた効果を奏する。
焼却物から悪臭、煤塵、有害物質を発生させないという目的を、多孔体のセラミック材で形成される蓄熱材とこの蓄熱材を加熱するバーナとを備える2次燃焼室を設けて、高温で焼却処理することにより実現した。
また、塔婆等の長尺物をそのまま投入して焼却するという目的を、長尺物を投入可能な高さの1次燃焼室を設け、且つロストルを折り畳み自在に形成することにより実現した。即ち、ロストルを折り畳んで1次燃焼室と乾燥加熱室とを直接連通させ、塔婆等の先端を乾燥加熱室内に落とし込むのである。
次に、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。まず、図1において、符号11は焼却炉を示し、この焼却炉11は、乾燥加熱室12と、この乾燥加熱室12とロストル13を介して連通する1次燃焼室14と、この1次燃焼室14と連通する2次燃焼室15と、この2次燃焼室15と連通する集塵器16と、この集塵器16と連通する煙突17と、この煙突17に連通するブロア18とから構成されている。
焼却炉11は、乾燥加熱室12及び各燃焼室14、15が、耐火材19で包囲された状態で形成されている。この耐火材19は例えば、耐火レンガと耐火断熱レンガと保温レンガとを内側から順に重ねて所用厚さに形成しており、燃焼室内の燃焼温度が1700〜3000℃以上の高温であっても耐えられるように構成されている。また、耐火材19の外側には図示しない鋼板が配設されている。
乾燥加熱室12は、外部に燃焼バーナ20が設けられており、この燃焼バーナ20の噴射口20aが乾燥加熱室12の壁面を貫通して設けられている。また、乾燥加熱室12の所要位置には、灰出口21が形成されており、この灰出口21には、蓋体22が開閉自在に設けられている。
ロストル13は、図2から図5に示すように、金属製の網体で形成されており、このロストル13を介して乾燥加熱室12と1次燃焼室14とが連通している。そして、ロストル13の存在により、この上に載置した被焼却物(ゴミ等)23が乾燥加熱室12に落下するのを防止している。
また、ロストル13は、略中央位置で蝶番24を介して折り畳み自在に形成されている。このロストル13を折り畳めば、乾燥加熱室12と1次燃焼室14とを直接連通できるので、塔婆等の長尺物25の先端を乾燥加熱室12内に落とし込むことが可能になる。従って、1次燃焼室14内に塔婆等の長尺物25をそのままの形状で投入して焼却ができと共に、折り畳んだロストル13の上に、生花や菓子等のお供え物、紙くず、木くず等の廃棄物を載置して一緒に焼却することができる。なお、図中符号26は、ロストル13の自由端側に設けられた摘みを示す。
1次燃焼室14は、塔婆等の長尺物25を投入可能な所要の高さを有して形成されると共に、周囲の壁面に空気供給用の空気孔27が複数設けられている。また、1次燃焼室14の外周は、空気室形成部材28で囲われており、この空気室形成部材28と1次燃焼室14の外周面との間に空気室28aが設けられている。つまり、空気孔27は、壁面を貫通して複数箇所に設けられていると共に、空気室28aと連通しているのである。
また、空気室28aは、空気室形成部材28の一部を貫通してパイプ29に接続しており、パイプ29は、空気供給用ブロワ30に接続している。即ち、空気供給用ブロワ30から送られる空気(酸素)がパイプ29を通って空気室28aに流入し、更に、空気孔27から1次燃焼室14内に供給されるのである。なお、図中符号29aは、空気量調整用のダンパーを示す。
また、1次燃焼室14の所要位置には、扉31が開閉可能に設けられており、この扉31が被焼却物の投入口を施蓋できるようになっている。また、扉31の所要位置には、覗き窓32が形成されており、この覗き窓32から1次燃焼室14の燃焼状態を視認できる。更に、扉31の側部には、制御盤33が設けられており、この制御盤33で乾燥加熱室12、1次燃焼室14、及び2次燃焼室15の燃焼時間、燃焼温度、空気の供給量等の種々の設定をすることができる。
2次燃焼室15は、複数の蓄熱材34と、この蓄熱材34を加熱するバーナ35とを備えている。
蓄熱材34は、図6(B)に示すように、筒状に形成されており、蓄熱材34の中央には、孔部34aが形成されている。
また、蓄熱材34は、ミリ単位又はミクロン単位の微細な空孔を多数有する多孔質のセラミック材で形成されている。具体的に蓄熱材34は、コージェライト(2MgO・2Al・5SiO)とアルミナ(Al)とを主成分とするセラミック材であることが望ましい。
このような蓄熱材34は、図1及び図6(A)に示すように、2次燃焼室15内の水平方向に設けられた煙道15aに、順次積み重ねられた状態で設置されており、この複数の蓄熱材34が通気可能な壁状に形成されている。また、バーナ35で蓄熱材34を加熱すると約1000〜1500℃程度の高温状態を維持することとなる。そして、煤煙等が蓄熱材34の孔部34aや、蓄熱材34同士の間を通過する時に高温で燃焼するのである。
バーナ35は、2次燃焼室15の外側に設けられていると共に、噴射筒35aが壁面を貫通して2次燃焼室15内に延設されており、噴射口35bが蓄熱材34に向けて設けられている。なお、噴射口35bと蓄熱材34との間隔は、約20〜30cm程度が望ましく、また、噴射口35bの噴射角度は、約90度程度が望ましい。
集塵器16は、2次燃焼室15の煙道15aと連通する筒部16aと、この筒部16aの上を塞ぐ上部16bと、筒部16aの下部に設けられる縮径部16cと、この縮径部16cの底部に開閉自在に設けられる施蓋部16dとを有する。そして、煙道15aから流入する煤煙等が集塵器16内を渦巻き状に流れるときに、遠心力によって煤塵等とガスとに分離して、煤塵等が施蓋部16dの上に蓄積する仕組みになっている。この蓄積した煤塵等は、施蓋部16dを適宜に開いて取り除くことができる。
煙突17は、立設した状態に設けられると共に、一端17aが前記集塵器16の上部16bを貫通して集塵器16の内部に設けられ、他端17bが集塵器16の外部に設けられている。なお、図中符号36は、煙突17の所要位置に設けられた排ガス測定口を示し、符号37は、排気口を示す。
ブロア18は、送風管38を介して煙突17内に連通しており、このブロア18からの圧縮空気の送風によって、1次燃焼室14及び2次燃焼室15内の空気を、前記蓄熱材34を介して吸引して排気口37から外部に排出するのである。
次に、以上のような構成の焼却炉11の作動手順について説明する。まず、投入口から被焼却物23を投入してロストル13の上に載置する。この時、被焼却物が塔婆等の長尺物25の場合には、ロストル13を折り畳んで、1次燃焼室14と乾燥加熱室12とを直接連通させればよい。このようにして、長尺物の先端を乾燥加熱室12内に落とし込めば、長尺物をそのまま1次燃焼室14内に投入できる。
次に、乾燥加熱室12の燃焼バーナ20に点火して、1次燃焼室14内の被焼却物の水分を乾燥させる。そして、1次燃焼室14内の被焼却物に適宜の着火器で火を付ける。更に、制御盤33を操作してバーナ35に点火して蓄熱材34を加熱する。また、ブロア18を作動させて2次燃焼室15の空気を排出する。
1次燃焼室14では燃焼温度が800〜1000℃で被焼却物を燃焼するが、この時、発生した煙、臭気、有害物質は、2次燃焼室15に導入されて、約1000〜1500℃程度の高温状態を維持する蓄熱材34、34…の間又は孔部34aを通過する際に再度燃焼する。つまり、1次燃焼室14で発生した煙等は2次燃焼室15で完全に燃焼するので、有害成分の発生は完全に防止できるのである。
次に、本発明の焼却炉11と重油を使用して燃焼させる従来の焼却炉との相違を表1に示す。
Figure 2005127535
表1に示すように、本発明の焼却炉11は、特に2次燃焼室15において1000〜1500℃程度の高温で燃焼物を焼却することから、ダイオキシン等の有害物質が発生せず、臭気も無く、煙も出ない。そして、重油を使用して燃焼させる従来の焼却炉のように高温の煙が出ないことから、その煙を冷やす冷却装置が必要ない。
本発明に係る焼却炉の縦断面図である。 ロストルの斜視図である。 ロストルを折り畳んだ状態の斜視図である。 ロストルを折り畳んだ状態の、要部の説明図である。 ロストルを折り畳んで塔婆を投入した状態の、要部の説明図である。 (A)複数の蓄熱材を2次燃焼室内に配置した状態を示す正面図である。(B)蓄熱材の斜視図である。
符号の説明
11 焼却炉
12 乾燥加熱室
13 ロストル
14 1次燃焼室
15 2次燃焼室
15a煙道
16 集塵器
16a筒部
16b上部
16c縮径部
16d施蓋部
17 煙突
17a一端
17b他端
18 ブロア
19 耐火材
20 燃焼バーナ
20a噴射口
21 灰出口
22 蓋体
23 被焼却物(ゴミ等)
24 蝶番
25 長尺物
26 摘み
27 空気孔
28 空気室形成部材
28a空気室
29 パイプ
29aダンパー
30 空気供給用ブロワ
31 扉
32 覗き窓
33 制御盤
34 蓄熱材
34a孔部
35 バーナ
35a噴射筒
35b噴射口
36 排ガス測定口
37 排気口
38 送風管

Claims (4)

  1. 被焼却物を乾燥させるためのバーナを備えた乾燥加熱室と、該乾燥加熱室とロストルを介して連通し且つ被焼却物を投入する投入口を有する1次燃焼室と、該1次燃焼室と連通する2次燃焼室と、該2次燃焼室と連通する集塵器と、該集塵器と連通する煙突とを少なくとも備え、
    前記1次燃焼室は、長尺物を投入可能な所要の高さを有して形成されると共に、周囲の壁面に空気供給用の空気孔を有し、
    前記2次燃焼室は、高温に維持するための所定の蓄熱材と、該蓄熱材を加熱するバーナとを備え、
    前記煙突は、前記蓄熱材を介して2次燃焼室内の空気を排出するためのブロワが連通していること
    を特徴とする焼却炉。
  2. 前記ロストルは、折り畳み自在に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の焼却炉。
  3. 前記蓄熱材は、微細な空孔を多数有する多孔質のセラミック材で形成されることを特徴とする請求項1に記載の焼却炉。
  4. 前記蓄熱材は、筒状に形成されることを特徴とする請求項1に記載の焼却炉。
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