JP2978690B2 - アソシエーション管理方式 - Google Patents
アソシエーション管理方式Info
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- JP2978690B2 JP2978690B2 JP5241889A JP24188993A JP2978690B2 JP 2978690 B2 JP2978690 B2 JP 2978690B2 JP 5241889 A JP5241889 A JP 5241889A JP 24188993 A JP24188993 A JP 24188993A JP 2978690 B2 JP2978690 B2 JP 2978690B2
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Description
立後のデータ転送中に転送誤りが発生した場合の、アソ
シエーション管理方式に関する。
クション識別子(以下、CNCTID)がデータ転送シ
ステム内で付与され、以降のアソシエーション管理には
CNCTIDにて行われるが、従来のCNCTIDの付
与は、データ転送システムよりセションプロセスにIN
ITIALIZEプリミティブを送信した時に、送信正
常終了通知としてセションプロセスにより返却されるセ
ションコネクション識別子(以下、SSCID)を転送
システム内のCNCTIDとして管理していた。
アソシエーション確立後にセションプロセスよりABO
RTプリミティブを受信すると、現在確立中のアソシエ
ーションは切断される。また、リカバリ処理のためにデ
ータ転送システム内でINITIALIZEプリミティ
ブを送信してアソシエーションの再確立を行うが、セシ
ョンプロセスから見ると新規アソシエーションの確立で
あるため、送信正常終了としてSSCIDを返却してく
る。
ションは切断されていないため、リカバリ処理後のDA
TAプリミティブの送信において、セション制御手段に
DATAプリミティブの送信を要求する際のCNCTI
Dの再設定制御など、アソシエーション管理が複雑にな
るという欠点があった。
を行うシステム間のアソシエーション確立を行うサービ
スプリミティブ(以下、INITIALIZEプリミテ
ィブと称す)と、データの転送を行うサービスプリミテ
ィブ(以下、DATAプリミティブと称す)と、前記ア
ソシエーションの解放を行うサービスプリミティブ(以
下、TERMINATEプリミティブと称す)と、前記
アソシエーションの強制切断を行うサービスプリミティ
ブ(以下、ABORTプリミティブと称す)と、データ
転送誤りが発生した場合にそのリカバリ処理を行うサー
ビスプリミティブ(以下、RECOVERプリミティブ
と称す)を、前記システム間で送受信するデータ転送シ
ステムにおけるアソシエーション管理方式において、前
記サービスプリミティブを送信する利用者AP(アプリ
ケーションプログラム)と、自システムと相手システム
間の前記サービスプリミティブの送受信を行うセション
プロセスと、前記利用者APからの前記INITIAL
IZEプリミティブ受信によるアソシエーション確立時
には前記利用者APによって用いられるコネクション識
別子と前記セションプロセスによって与えられる第1の
セションコネクション識別子を対応づけて予め備えたア
ソシエーション管理テーブルに格納して管理し、前記ア
ソシエーション確立後は前記利用者APから前記サービ
スプリミティブを受信すると前記アソシエーション管理
テーブルから前記APにより指定された前記コネクショ
ン識別子に対応する前記第1のセションコネクション識
別子を取り出し取り出された前記第1のセションコネク
ション識別子を指定して前記サービスプリミティブを前
記セションプロセスに送信し、また前記自システムと相
手システム間で前記DATAプリミティブ送信中に前記
セションプロセスより前記ABORTプリミティブを受
信するとデータ転送誤りを認識し前記アソシエーション
の再確立を行い前記再確立時の前記セションプロセスよ
り与えられる第2のセションコネクション識別子によっ
て前記アソシエーション管理テーブルに格納された前記
第1のセションコネクション識別子を更新し前記REC
OVERプリミティブを前記相手システムに送信してリ
カバリ処理を行うプロトコル制御手段とを備えたことを
特徴とする。
あり、利用者AP101と、プロトコル制御手段102
と、アソシエーション管理テーブル103と、セション
制御手段104と、セションプロセス105からなる。
03の構成図であり、CNCTID域(コネクション識
別子域)201と、SSCID域(セションコネクショ
ン識別子域)202をペアとした複数領域からなる。
Eプリミティブを受信したプロトコル制御手段102
は、データ転送システム内でローカルなCNCTIDを
設定し、アソシエーション管理テーブル103内のCN
CTID域201にて管理する。
ブは、セション制御手段104に送信し、セションプロ
セス105への送信を要求する。INITIALIZE
プリミティブを受信したセション制御手段104は、セ
ションプロセス105にINITIALIZEプリミテ
ィブを送信する。
り通知されたSSCIDを、プロトコル制御手段102
に通知する。プロトコル制御手段102は、通知された
SSCIDをアソシエーション管理テーブル内のCNC
TID域201に対応するSSCID域202に管理す
る。
通知し、アソシエーションの確立を知らせる。
してDATAプリミティブ等をプロトコル制御手段10
2に送信する。
ル制御手段102は、アソシエーション管理テーブル1
03から指定されたCNCTIDに該当するCNCTI
D域201をサーチする。そして、該当するCNCTI
D域201に対応するSSCIDをSSCID域202
より取り出し、SSCIDを指定してサービスプリミテ
ィブをセション制御手段104に送信する。
制御手段104は、指定されたSSCIDに対してサー
ビスプリミティブをセションプロセス105に送信す
る。
が発生すると、セションプロセス105よりABORT
プリミティブが送信され、これを受信したセション制御
手段104は、該当アソシエーションのSSCIDを指
定し、ABORTプリミティブをプロトコル制御手段1
02に送信する。
コル制御手段102は、転送誤り発生を認識し、指定さ
れたSSCIDに対応するCNCTIDにて管理された
アソシエーションを再確立するためにINITIALI
ZEプリミティブをセション制御手段に送信し、セショ
ンプロセス105への送信を要求する。
したセション制御手段104は、セションプロセス10
5にINITIALIZEプリミティブを送信する。
通知されたSSCIDをプロトコル制御手段102に通
知する。
SSCIDをアソシエーション管理テーブル103内の
CNCTID域201に対応する新しいSSCIDとし
てSSCID域202にて管理する。
OVERプリミティブを送信してリカバリ処理を行った
後、DATAプルミティブの再送処理を行う。
エーション管理テーブルでCNCTIDとSSCIDを
関連付けて管理するようにしたことにより、、利用者A
Pからの新規確立アソシエーションの管理も、リカバリ
処理による再確立アソシエーションの管理も同一方式に
て管理できるようになり、アソシエーション管理が容易
になるという効果がある。
である。
Claims (1)
- 【請求項1】 データ転送を行うシステム間のアソシエ
ーション確立を行うサービスプリミティブ(以下、IN
ITIALIZEプリミティブと称す)と、データの転
送を行うサービスプリミティブ(以下、DATAプリミ
ティブと称す)と、前記アソシエーションの解放を行う
サービスプリミティブ(以下、TERMINATEプリ
ミティブと称す)と、前記アソシエーションの強制切断
を行うサービスプリミティブ(以下、ABORTプリミ
ティブと称す)と、データ転送誤りが発生した場合にそ
のリカバリ処理を行うサービスプリミティブ(以下、R
ECOVERプリミティブと称す)を、前記システム間
で送受信するデータ転送システムにおけるアソシエーシ
ョン管理方式において、前記サービスプリミティブを送
信する利用者AP(アプリケーションプログラム)と、
自システムと相手システム間の前記サービスプリミティ
ブの送受信を行うセションプロセスと、前記利用者AP
からの前記INITIALIZEプリミティブ受信によ
るアソシエーション確立時には前記利用者APによって
用いられるコネクション識別子と前記セションプロセス
によって与えられる第1のセションコネクション識別子
を対応づけて予め備えたアソシエーション管理テーブル
に格納して管理し、前記アソシエーション確立後は前記
利用者APから前記サービスプリミティブを受信すると
前記アソシエーション管理テーブルから前記APにより
指定された前記コネクション識別子に対応する前記第1
のセションコネクション識別子を取り出し取り出された
前記第1のセションコネクション識別子を指定して前記
サービスプリミティブを前記セションプロセスに送信
し、また前記自システムと相手システム間で前記DAT
Aプリミティブ送信中に前記セションプロセスより前記
ABORTプリミティブを受信するとデータ転送誤りを
認識し前記アソシエーションの再確立を行い前記再確立
時の前記セションプロセスより与えられる第2のセショ
ンコネクション識別子によって前記アソシエーション管
理テーブルに格納された前記第1のセションコネクショ
ン識別子を更新し前記RECOVERプリミティブを前
記相手システムに送信してリカバリ処理を行うプロトコ
ル制御手段とを備えたことを特徴とするアソシエーショ
ン管理方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5241889A JP2978690B2 (ja) | 1993-09-29 | 1993-09-29 | アソシエーション管理方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5241889A JP2978690B2 (ja) | 1993-09-29 | 1993-09-29 | アソシエーション管理方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0799527A JPH0799527A (ja) | 1995-04-11 |
JP2978690B2 true JP2978690B2 (ja) | 1999-11-15 |
Family
ID=17081061
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5241889A Expired - Fee Related JP2978690B2 (ja) | 1993-09-29 | 1993-09-29 | アソシエーション管理方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2978690B2 (ja) |
-
1993
- 1993-09-29 JP JP5241889A patent/JP2978690B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0799527A (ja) | 1995-04-11 |
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