JP2978253B2 - 半導体記憶装置 - Google Patents

半導体記憶装置

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JP2978253B2
JP2978253B2 JP3012241A JP1224191A JP2978253B2 JP 2978253 B2 JP2978253 B2 JP 2978253B2 JP 3012241 A JP3012241 A JP 3012241A JP 1224191 A JP1224191 A JP 1224191A JP 2978253 B2 JP2978253 B2 JP 2978253B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、シリアル入出力ポー
トを有する半導体記憶装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】半導体記憶装置の高集積化に対する改善
・工夫には様々なものがあるが、特にシリアル入出力ポ
ートを有し、映像信号などの高速動作を必要とする処理
に使われる半導体記憶装置に対しては、その高速動作に
よる大消費電力をいかに低減するか、また、シリアル入
出力どうさにかかる回路の複雑さをいかに簡素化するか
は大きな問題といえる。
【0003】従来のシリアル入出力ポートを有する半導
体記憶装置の構成を図3に示す。図3において、1はメ
モリセルアレイ、3はシリアル・パラレル変換部、5は
パラレル・シリアル変換部、8はリード用アドレスカウ
ンタ、9はライト用アドレスカウンタ、10はデコーダ
およびコラム選択ゲート、11はリードライト制御ゲー
ト、12はリードライトアドレス切換回路、13はリー
ドライトリフレッシュ制御クロック発生回路である。
【0004】以上のように構成された半導体記憶装置の
動作について、図3および図4を参照しながら説明す
る。なお、図4は各部における信号のタイミングチャー
トである。まず、ライト動作時には、リードライト切換
信号kをライトモードにすることで、シリアル・パラレ
ル変換部3に入力されたデータは、リードライトリフレ
ッシュ制御クロック発生回路13から発生されたライト
用の動作制御クロックnにより、リードライト制御ゲー
ト11を通過する。つぎに、リードライトアドレス切換
回路12において、ライト用アドレスカウンタ9から入
力されたライトコラムアドレス信号iがコラム選択信号
mとしてデコーダおよびコラム選択ゲート10へ出力さ
れ、ライト用アドレスカウンタ9により選択されたコラ
ムのコラム選択ゲートがオンになる。そして、コラム選
択ゲートを通過し、メモリセルアレイ1へ書き込まれ
る。
【0005】また、リード動作時には、リードライト切
換信号kをリードモードにすることで、リードライトア
ドレス切換回路12において、リード用アドレスカウン
タ9から入力されたリードコラムアドレス信号jがコラ
ム選択信号mとしてデコーダおよびコラム選択ゲート1
0へ出力され、リード用アドレスカウンタ8により選択
されたコラムのコラム選択ゲートがオンになる。そし
て、選択されたコラムアドレスのデータがメモリセルア
レイ1からコラム選択ゲートを通過する。つぎに、リー
ドライトリフレッシュ制御クロック発生回路13から発
生されたリード用の動作制御クロックnにより、リード
ライト制御ゲート11を通過し、パラレル・シリアル変
換部5に転送されてシリアルにデータ出力される。
【0006】さらに、リフレッシュ動作時には、リフレ
ッシュ制御信号lをリードライトリフレッシュ制御クロ
ック発生回路13に入力することで、動作制御クロック
nは発生せず、リードライト制御ゲート11はオフとな
り、データはリフレッシュされる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の構成によれば、デコーダおよびコラム選択ゲート10
のコラム選択ゲートとシリアル・パラレル変換部3およ
びパラレル・シリアル変換部5との間にリードライト制
御ゲート11が必要になり、このためコラム選択ゲート
とシリアル・パラレル変換部3およびパラレル・シリア
ル変換部5との間配線容量も増え、さらに中間アンプや
バッファも必要となり、消費電力の増大の原因となって
いた。
【0008】また、リード,ライトおよびリフレッシュ
の動作モードに応じて、リードライト制御ゲート11や
中間アンプ,バッファを駆動する動作制御クロックnを
変えなければならず、回路が複雑になっていた。この発
明の目的は、低消費電力化および回路の簡素化を実現す
ることができる半導体記憶装置を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明の半導体記憶装
置は、メモリセルアレイとシリアル・パラレル変換部と
パラレル・シリアル変換部とライトコラム選択ゲートと
リードコラム選択ゲートと第1手段と第2手段とを備え
ている。シリアル・パラレル変換部は入力されたシリア
ルデータをパラレルデータに変換してメモリセルアレイ
へ転送するものであり、パラレル・シリアル変換部はメ
モリセルアレイから転送されたパラレルデータをシリア
ルデータに変換して出力するものである。
【0010】ライトコラム選択ゲートはシリアル・パラ
レル変換部とメモリセルアレイとの間に挿入し、リード
コラム選択ゲートはパラレル・シリアル変換部とメモリ
セルアレイとの間に挿入してある。第1手段は、ライト
動作時に、選択されたコラムアドレスに対応するライト
コラム選択ゲートをオンにするライトコラム選択信号を
発生し、ライト転送タイミング制御クロックに応じて、
ライトコラム選択信号をライトコラム選択ゲートに出力
するようになっている。
【0011】また、第2手段は、リード動作時に、選択
されたコラムアドレスに対応するリードコラム選択ゲー
トをオンにするリードコラム選択信号を発生し、リード
転送タイミング制御クロックに応じて、リードコラム選
択信号をリードコラム選択ゲートに出力するようになっ
ている。さらに、第1手段および第2手段は、リフレッ
シュ動作時には、前記ライトコラム選択信号および前記
リードコラム選択信号のいずれをも発生しないようにな
っている。 また、ライト転送タイミング制御クロックお
よびリード転送タイミング制御クロックはいずれも動作
モードと無関係に生成されている。
【0012】
【作用】この発明の構成によれば、ライト動作時には、
第1手段により、ライトコラム選択信号が発生され、ラ
イト転送タイミング制御クロックに応じて、ライトコラ
ム選択信号がライトコラム選択ゲートに出力されて、選
択されたコラムアドレスに対応するライトコラム選択ゲ
ートがオンになる。そして、シリアル・パラレル変換部
に入力されたシリアルデータはパラレルデータに変換さ
れ、ライトコラム選択ゲートを介してメモリセルアレイ
へ転送される。
【0013】また、リード動作時には、第2手段によ
り、リードコラム選択信号が発生され、リード転送タイ
ミング制御クロックに応じて、リードコラム選択信号が
リードコラム選択ゲートに出力されて、選択されたコラ
ムアドレスに対応するリードコラム選択ゲートがオンに
なる。そして、メモリセルアレイからリードコラム選択
ゲートを介してパラレルデータがパラレル・シリアル変
換部へ転送され、シリアルデータに変換されて出力され
る。
【0014】
【実施例】この発明の一実施例について図面を参照しな
がら説明する。図1はこの発明の一実施例の半導体記憶
装置の構成図である。図1において、1はメモリセルア
レイ、2はライトコラム選択ゲート、3はシリアル・パ
ラレル変換部、4はリードコラム選択ゲート、5はパラ
レル・シリアル変換部、7はデコーダ、8はリード用ア
ドレスカウンタ、9はライト用アドレスカウンタ、Aは
第1手段、Bは第2手段である。
【0015】以上のように構成された半導体記憶装置の
動作について、図1および図2を参照しながら説明す
る。なお、図2は各部における信号のタイミングチャー
トである。まず、ライト動作時には、ライトコラム選択
イネーブル信号gを“H(ハイレベル)”にし、リード
コラム選択ゲートイネーブル信号hを“L(ローレベ
ル)”とすることで、ライト用アドレスカウンタ9およ
びデコーダ7により選択されたコラムのライトコラム選
択ゲート2をオンにするライトコラム選択信号aのみ有
効にする。このライトコラム選択信号aは、ライト転送
タイミング制御クロックcの発生期間中のみ出力され、
ライトコラム選択ゲート入力eとなる。そして、ライト
コラム選択ゲート入力eにより選択されたコラムのライ
トコラム選択ゲート2がオンとなる。ライトコラム選択
ゲート2がオンになれば、シリアル・パラレル変換部3
にシリアルに入力されたデータがメモリセルアレイ1に
書き込まれる。
【0016】また、リード動作時には、ライトコラム選
択イネーブル信号gを“L(ローレベル)”にし、リー
ドコラム選択ゲートイネーブル信号hを“H(ハイレベ
ル)”とすることで、リード用アドレスカウンタ8およ
びデコーダ7により選択されたコラムのリードコラム選
択ゲート4をオンにするリードコラム選択信号bのみ有
効にする。このリードコラム選択信号bは、リード転送
タイミング制御クロックdの発生期間中のみ出力され、
リードコラム選択ゲート入力fとなる。そして、リード
コラム選択ゲート入力fにより選択されたコラムのリー
ドコラム選択ゲート4がオンとなる。リードコラム選択
ゲート4がオンになれば、選択されたコラムアドレスの
データがメモリセルアレイ1からパラレル・シリアル変
換部5へ転送されシリアルにデータ出力される。
【0017】さらに、リフレッシュ動作時には、ライト
コラム選択イネーブル信号gとリードコラム選択ゲート
イネーブル信号hとを、どちらも“L(ローレベル)”
にすることで、転送タイミング制御クロックc,dの発
生にかかわらず、ライトコラム選択ゲート2およびリー
ドコラム選択ゲート4はオフとなり、データはリフレッ
シュされる。
【0018】なお、ライト転送タイミング制御クロック
cおよびリード転送タイミング制御クロックdは、図2
に示すように、動作モードに関係なくそれぞれ一定のク
ロックである。以上のようにこの実施例によれば、ライ
トコラム選択ゲート2とシリアル・パラレル変換部3と
を直結し、また、リードコラム選択ゲート4とパラレル
・シリアル変換部5とを直結したことにより、ライトコ
ラム選択ゲート2とシリアル・パラレル変換部3間およ
びリードコラム選択ゲート4とパラレル・シリアル変換
部5間の配線容量が小さくなり、低消費電力化を実現す
ることができる。
【0019】さらに、ライト転送タイミング制御クロッ
クcおよびリード転送タイミング制御クロックdは、動
作モードに関係なくそれぞれ一定のクロックでよいた
め、回路の簡素化を実現することができる。
【0020】
【発明の効果】この発明の半導体記憶装置は、ライトコ
ラム選択ゲートをシリアル・パラレル変換部とメモリセ
ルアレイとの間に挿入し、リードコラム選択ゲートをパ
ラレル・シリアル変換部とメモリセルアレイとの間に挿
入することにより、ライトコラム選択ゲートとシリアル
・パラレル変換部との直結およびリードコラム選択ゲー
トとパラレル・シリアル変換部との直結ができ、ライト
コラム選択ゲートとシリアル・パラレル変換部間および
リードコラム選択ゲートとパラレル・シリアル変換部間
の配線容量が小さくなるため、低消費電力化を実現する
ことができる。
【0021】さらに、第1手段により、ライト動作時に
ライトコラム選択信号が発生され、ライト転送タイミン
グ制御クロックに応じてライトコラム選択ゲートに出力
される。また、第2手段により、リード動作時にリード
コラム選択信号が発生され、リード転送タイミング制御
クロックに応じてリードコラム選択ゲートに出力され
る。この結果、動作モードに関係なく、一定のライト転
送タイミング制御クロックおよびリード転送タイミング
制御クロックを発生させればよく、回路を簡素化するこ
とができる。また、リフレッシュ動作時には、ライトコ
ラム選択信号およびリードコラム選択信号のいずれも発
生されず、リフレッシュ動作時のための制御回路を設け
る必要がなく、回路を簡素化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例の半導体記憶装置の構成図
である。
【図2】図1に示す半導体記憶装置の各部における信号
のタイミングチャートである。
【図3】従来の半導体記憶装置の構成図である。
【図4】図3に示す半導体記憶装置の各部における信号
のタイミングチャートである。
【符号の説明】
1 メモリセルアレイ 2 ライトコラム選択ゲート 3 シリアル・パラレル変換部 4 リードコラム選択ゲート 5 パラレル・シリアル変換部 A 第1手段 B 第2手段 a ライトコラム選択信号 b リードコラム選択信号

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 メモリセルアレイと、 入力されたシリアルデータをパラレルデータに変換して
    前記メモリセルアレイへ転送するシリアル・パラレル変
    換部と、 前記メモリセルアレイから転送されたパラレルデータを
    シリアルデータに変換して出力するパラレル・シリアル
    変換部と、 前記シリアル・パラレル変換部と前記メモリセルアレイ
    との間に挿入したライトコラム選択ゲートと、 前記パラレル・シリアル変換部と前記メモリセルアレイ
    との間に挿入したリードコラム選択ゲートと、 ライト動作時に、選択されたコラムアドレスに対応する
    前記ライトコラム選択ゲートをオンにするライトコラム
    選択信号を発生し、動作モードと無関係に生成される
    イト転送タイミング制御クロックに応じて、前記ライト
    コラム選択信号を前記ライトコラム選択ゲートに出力す
    る第1手段と、 リード動作時に、選択されたコラムアドレスに対応する
    前記リードコラム選択ゲートをオンにするリードコラム
    選択信号を発生し、動作モードと無関係に生成される
    ード転送タイミング制御クロックに応じて、前記リード
    コラム選択信号を前記リードコラム選択ゲートに出力す
    る第2手段とを備え 前記第1手段および前記第2手段は、リフレッシュ動作
    時には、前記ライトコラム選択信号および前記リードコ
    ラム選択信号のいずれをも発生しないことを特徴とする
    半導体記憶装置。
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