JP2978150B2 - エアコンの室内機 - Google Patents

エアコンの室内機

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    • F24F13/30Arrangement or mounting of heat-exchangers

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エアコンの室内機
に係るもので、詳しくは、エアコンの室内機の大きさは
増加せずに横流ファンの風量を大幅に増大させ、回転の
際発生する横流ファンの騒音を大幅に低減し得るエアコ
ンの室内機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に室内に設置されるエアコンの室内
機においては、図5及び図6に示したように、室内から
流入された空気の熱交換を遂行する断面“く”字状の熱
交換器10と、該熱交換器10の後方側に設置されモー
ター20の駆動により時計方向に回転して前記熱交換器
10により熱交換された空気を加速する横流ファン(Cr
oss flow fan)30と、それら熱交換器10及び横流フ
ァン30が収納されるケース40と、該ケース40の内
部の前記横流ファン30の後方側に該横流ファン30に
向かって屈曲装置され、前記横流ファン30により加速
された空気の動圧を所定圧に回復させて吐出に適合な速
度に変化させるリアガイド(Rear Guide)50と、該リ
アガイド50に対向して前記横流ファン30の下方に設
置され、該リアガイド50と一緒に空気の吐出流路を形
成するスタビライザー(Stabilizer)60と、から構成
されていた。
【0003】そして、前記ケース40は、室内の空気が
室内機の内部に流入されるように外周面上部に所定間隔
を有して配置された複数個のグリル(Grille)41aを
有する吸入口41と、室内機の内部で熱交換された空気
が室内に吐出されるように、外周面下部に形成された吐
出口42と、から構成されていた。且つ、前記リアガイ
ド50は、前記横流ファン30に最も隣接している部分
のリーディングエッジ(Leading Edge)Lを中心に屈曲
部51とスクロル部52とがそれぞれ面側に形成されて
いた。
【0004】又、前記スクロル部52は、前記横流ファ
ン30の外郭に該横流ファン30の外周縁に対応して該
横流ファン30の中心とほぼ同心円上に屈曲形成され、
該横流ファン30により加速された空気の動圧を所定圧
に回復させて吐出の際吐出に適合な所定速度に変化させ
る役割を遂行する。
【0005】図中未説明符号VCは、前記横流ファン3
0の回転の際、該横流ファン30の任意の位置の翼から
発生した渦流(Voltex)が集まって形成される渦流の中
心、即ち渦流コアー(Voltex Core )の位置を示したも
のである。このように構成された従来のエアコンの室内
機の動作を説明すると次のようであった。
【0006】即ち、図5及び図6に示したように、先
ず、室内機の内部のモーター20の駆動により横流ファ
ン30が時計方向に回転すると、該横流ファン30から
発生する渦流により室内空気が吸入口41を通って室内
機の内部に流入され、前記吸入口41の後方の熱交換器
10を通過しながら加熱、又は冷却されて熱交換器10
の後方の横流ファン30に流入される。
【0007】次いで、前記横流ファン30の回転により
加速され、該横流ファン30の後方のリアガイド50に
案内されて該リアガイド50のスクロル部52により流
動が安定化され、吐出に適合な速度に変化された後、ス
タビライザー60及び吐出口42を通って室内に吐出さ
れ、室内の温度を快適に維持させる。
【0008】このとき、前記横流ファン30の発生騒音
が最小化され、室内機の内部から室内に吐出される空気
が安定して室内に吐出されるためには、前記横流ファン
30の回転により発生する渦流コアーVCの位置が吐出
口42付近に形成されるべきであるが、この渦流コアー
VCの位置を決定する因子はリアガイド50であって、
該リアガイド50のリーディングエッジLの位置により
前記渦流コアーVCの位置が決定される。
【0009】且つ、前記横流ファン30の風量性能に影
響を及ぼす設計因子は、図7に示したように、横流ファ
ン30の中心を基準にして前記リアガイド50のスクロ
ル部52が屈曲し始まり、横流ファン30との間隔が最
小になるリーディングエッジLからスクロル部52の終
点までの円周角度の第1角度A1 と、該スクロル部52
の終点からスタビライザー60の円弧部中心までの円周
角度の第2角度B1 と、前記スタビライザー60の円弧
部半径R1 の大きさとであって、従来エアコンの室内機
においては、前記第1角度A1 は70〜120°、第2
角度B1 は60〜80°、スタビライザー60の円弧部
半径R1 の大きさは5〜10mmに構成されてあった。
【0010】又、前記設計因子以外に横流ファン30の
風量性能に影響を及ぼす主な設計因子は、吸入口の面積
1 対吐出口の面積D1 の比と、前記リアガイド50の
スクロル部52の終点の接線から横流ファン30の中心
までの垂直距離E1 とであって、従来エアコンの室内機
においては、前記C1 :D1 の比は2.5〜3.5、前
記E1 は横流ファン30の直径の約80%であった。
【0011】そして、かかる従来のエアコンの室内機に
おいては、前記横流ファンの風量を増加させるために
は、該横流ファン30の回転速度を増加させるか、横流
ファン30の直径を大きくするか、又は該横流ファン3
0の長さを長くする方法を用いていた。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】然るに、このような従
来のエアコンの室内機においては、横流ファン30の風
量を増加させるために、該横流ファン30の回転速度を
増加させた場合、図8に示したように、運転点の圧力と
風量とが同時に増加してしまい、騒音の発生が大幅に増
加するという不都合な点があった。
【0013】且つ、従来のエアコンの室内機において
は、横流ファン30の風量を増加させるために、該横流
ファン30の直径を大きくした場合は、図8に示したよ
うに、運転点の圧力と風量とが同時に増加するだけでな
く、該横流ファン30のティップスピード(Tip Speed
)が上昇してしまい、騒音の増加が甚だしくなるとい
う不都合な点があった。
【0014】又、従来のエアコンの室内機においては、
横流ファン30の風量を増加させるために、該横流ファ
ン30の長さを長くして室内機の長さを増加させた場合
は、比較的騒音の増加は起こらないものの、室内機その
ものの長さが長くなるため、製作費が高くなるという不
都合な点があった。本発明は、このような従来の課題に
鑑みてなされたもので、エアコンの室内機の大きさは増
加することなく、横流ファンの風量を大幅に増大させ、
回転の際発生する横流ファンの騒音を大幅に低減させ、
横流ファンの電力消耗を低減させ、エアコンの効率を向
上し得るエアコンの室内機を提供することを目的とす
る。
【0015】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るため本発明に係るエアコンの室内機においては、吸入
口を通って室内機の内部に流入された室内空気が熱交換
器により熱交換された後、横流ファンの回転力によりリ
アガイド及びスタビライザーを経て吐出口を通って室内
に吐出されるエアコンの室内機において、前記横流ファ
ンの中心を基準にして前記リアガイドのリーディングエ
ッジからスクロル部の終点までの円周角度の第1角度は
120〜150°に構成され、前記リアガイドのスクロ
ル部の終点の接線から横流ファンの中心までの垂直距離
は横流ファンの直径の85〜95%になるように構成さ
れ、前記リアガイドのスクロル部の終点からスタビライ
ザーの円弧部中心までの円周角度の第2角度は65〜7
0°に構成され、前記スタビライザーの円弧部半径の大
きさは10〜15mm以内に構成されている。
【0016】又、このような目的を達成するため本発明
に係るエアコンの室内機においては、前記リアガイドの
スクロル部の終点の接線から横流ファンの中心までの垂
直距離が横流ファンの直径の85〜95%になるように
構成され、吸入口の面積対吐出口の面積の比が1以下に
なるように構成されている。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態に対
し、図面を用いて説明する。説明中、従来の構成と同一
部分に対しては同一符号を用いる。本発明に係るエアコ
ンの室内機においては、図1に示したように、吸入口4
1を通って室内機の内部に流入された室内空気が熱交換
器110により熱交換された後、横流ファン30の回転
力によりリアガイド500及びスタビライザー600を
経て吐出口42を通って室内に吐出されるエアコンの室
内機において、前記横流ファン30の中心を基準にして
前記リアガイド500のリーディングエッジLからスク
ロル部520の終点までの円周角度の第1角度A2 は1
20〜150°に構成され、前記リアガイド500のス
クロル部520の終点からスタビライザー600の円弧
部中心までの円周角度の第2角度B2 は65〜70°に
構成され、前記スタビライザー600の円弧部半径R2
は10〜15mm以内に構成されている。
【0018】且つ、前記リアガイド500のスクロル部
520の終点の接線から横流ファン30の中心までの垂
直距離E2 は横流ファン30の直径の85〜95%にな
るように構成され、吸入口の面積C2 対吐出口の面積D
2 の比は1以下に構成されている。このように構成され
た第1実施形態の動作は従来と同様であるため省略し、
本発明の特徴について詳細に説明すると次のようであ
る。
【0019】本発明に係るエアコンの室内機において
は、横流ファン30の風量性能は極大化し、騒音の発生
は最小化するために横流ファン30の風量性能に影響を
及ぼす各設計因子を多様に実験した結果、図2に示した
ように、前記第1角度の範囲が120〜150°、前記
リアガイド500のスクロル部520の接線から横流フ
ァン30の中心までの垂直距離E2 が横流ファン30の
直径の80〜95%、そして、吸入口の面積C2 対吐出
口の面積D2 の比が1以下になったとき、前記横流ファ
ン30の性能曲線が急激に上昇されることがわかった。
【0020】これは、前記第1角度A2 の値が大きくな
ったため、前記リアガイド500のスクロル部520の
曲線部が長くなって横流ファン30を通過した空気の静
圧が急激に増加したことと、前記リアガイド500のス
クロル部520の終点の接線から横流ファン30の中心
までの垂直距離E2 の値が大きくなり、且つ吸入口の面
積C2 対吐出口の面積D2 の比が1以下に小さくなった
ため、横流ファン30の風量が増加する、という2つの
現象が同時に発生するからである。
【0021】一方、前記リアガイド500のリーディン
グエッジLの位置により決定される渦流コアーVCは、
前記リアガイド500のスクロル部520の曲線部が長
くなったため、その強度が大変大きくなり、吐出口42
の付近であるスタビライザー600の円弧部付近に形成
される。従って、前記スタビライザー600の位置と該
スタビライザー600の円弧部の半径(R2 )の大きさ
とによって、横流ファン30の騒音の大きさが決定され
る。
【0022】前記実験によると、リアガイド500のス
クロル部520の終点からスタビライザー600の円弧
部中心までの円周角度の第2角度B2 が65〜70°で
あり、前記スタビライザー600の円弧部の半径
(R2 )の大きさが10〜15mm以内の場合に騒音の発
生が最も小さく、従来エアコンの室内機に比べ騒音の大
きさが大幅に減少された。しかし、それ以外の範囲にお
いては、前記横流ファン30の騒音及び風量性能が急激
に悪化された。
【0023】そして、本発明に係るエアコンの室内機
は、吐出口42をケース40の下面に形成する場合、図
3A〜3Dに示したように、熱交換器10の形状を変更
して多様な場所に自在に設置することができる。
【0024】即ち、本発明によるエアコンの室内機は、
図3Aに示したように、吐出口42をケース40の下面
に形成すると、横流ファン30の前方に熱交換器110
を屈曲せず、下方向き直立した状態に設置したり、図3
Bに示したように、横流ファン30の前方に熱交換器2
10の中央部を屈曲させてその両端部を横流ファン30
向きに設置したり、図3Cに示したように、横流ファン
30の下方に熱交換器310を屈曲せずに、左側から右
側に傾斜して設置したり、図3Dに示したように、横流
ファン30の下方に熱交換器410の中央部を屈曲して
その両方端が横流ファン30に向かうように設置するこ
とにより、場所に拘わらず、室内機を自在に設置するこ
とができる。
【0025】一方、図4は本発明及び従来エアコンの室
内機が同一風量を出力したときの消費電力及び運転点騒
音をそれぞれ示した比較図であって、図に示したよう
に、本発明に係るエアコンの室内機は従来エアコンの室
内機に比べ、騒音は約10デシベル(db)、消費電力は
約25%程低減し得る。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係るエア
コンの室内機は、横流ファンの大きさは増加せずに、横
流ファンの風量を大幅に増大させ、且つ回転の際発生す
る横流ファンの騒音を大幅に低減し得るという効果があ
る。又、前記横流ファンの風量性能が大幅に向上され
て、従来エアコンの室内機の回転速度より低い回転速度
でも従来と同様な風量が得られるため、エアコンの消費
電力を大幅に低減し、製品の信頼性を大幅に向上し得る
という効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るエアコンの室内機の横流ファンの
設置状態を示した概略側断面図である。
【図2】本発明に係る横流ファンと従来の横流ファンと
の静圧及び風量性能を比較したグラフである。
【図3】本発明に係る熱交換器の各設置態様を示した側
断面図である。
【図4】本発明及び従来のエアコンの室内機の消費電力
及び運転点騒音を示した比較表である。
【図5】従来のエアコンの室内機の要部を切開して示し
た正面図である。
【図6】図5のA−A線における縦断面図である。
【図7】従来の横流ファンの設置状態を示した側面図で
ある。
【図8】従来の横流ファンの風量増加に従う静圧及び風
量性能の関係を示したグラフである。
【符号の説明】
10,110,210,310,410…熱交換器 30…横流ファン 40…ケース 41…吸入口 42…吐出口 500…リアガイド 510…リアガイドの曲部 520…リアガイドのスクロル部 600…スタビライザー L…リーディングエッジ VC…渦流コアー A2 …第1角度 B2 …第2角度 C2 …吸入口の面積 D2 …吐出口の面積 E2 …垂直距離 R2 …スタビライザーの円弧部の半径
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) F24F 1/00 311 F04D 29/44 F04D 29/66

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 吸入口(41)を通って室内機の内部に
    流入された室内空気が熱交換器により熱交換された後、
    横流ファン(30)の回転力によりリアガイド(50
    0)及びスタビライザー(600)を経て吐出口(4
    2)を通って室内に吐出されるエアコンの室内機におい
    て、 前記横流ファン(30)の中心を基準にして前記リアガ
    イド(500)のリーディングエッジ(L)からスクロ
    ル部(520)の終点までの円周角度の第1角度
    (A2 )は120〜150°に構成され、 前記リアガイド(500)のスクロル部(520)の終
    点の接線から横流ファン(30)の中心までの垂直距離
    (E2 )は横流ファン(30)の直径の85〜95%に
    なるように構成され 前記リアガイド(500)のスクロル部(520)の終
    点からスタビライザー(600)の円弧部中心までの円
    周角度の第2角度(B 2 )は、65〜70°に構成され
    ることを特徴とするエアコンの室内機。
  2. 【請求項2】 前記スタビライザー(600)の円弧部
    半径(R2 )の長さは、10〜15mm以下に構成される
    ことを特徴とする請求項1記載のエアコンの室内機。
  3. 【請求項3】 前記室内機の吸入口(41)の面積(C
    2 する吐出口(42)の面積(D2 )の比は1以
    下に構成さることを特徴とする請求項1記載のエアコン
    の室内機。
  4. 【請求項4】 前記熱交換器は、横流ファン(30)の
    前方に屈曲せずに下方向き直立した状態に設置されるこ
    とを特徴とする請求項1記載のエアコンの室内機。
  5. 【請求項5】 前記熱交換器は、横流ファン(30)の
    前方に中央部が屈曲された後、その両方端が横流ファン
    (30)に向かうように設置されることを特徴とする請
    求項1記載のエアコンの室内機。
  6. 【請求項6】 前記熱交換器は、横流ファン(30)の
    下方に屈曲されずにスタビライザー(600)から反対
    側の壁に向かって下方に傾斜して設置されることを特徴
    とする請求項1記載のエアコンの室内機。
  7. 【請求項7】 前記熱交換器は、横流ファン(30)の
    下方に中央部が屈曲されてその両方端が横流ファン(3
    0)に向かうように設置されることを特徴とする請求項
    1記載のエアコンの室内機。
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