JP5596510B2 - 空気調和機の室内ユニット - Google Patents
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Description
図1および図2に示すように、第1実施形態の室内ユニット100Aは、前面側にフロントパネル101、上面側に上面グリル102が設けられ、下面側に吹き出し口103を備えている。
次に、第2実施形態に係る室内ユニット100Bについて図9および図10を参照して説明する。図9(a)は第2実施形態に係る室内ユニットの一部を取り出した概略図、図9(b)は第2実施形態に係る室内ユニットの変形例を示す概略図である。図10は図9(a)のC−C線での一部省略断面図である。なお、図9(a)および(b)は、説明の便宜上、正面から見た状態ではなく、リアガイダ340と貫流ファン130との間の隙間を視認できる方向(斜め上方)から見た概略図である。また、図10は、熱交換器120とフロントケーシング331を含めた状態を図示している。室内ユニット100Bは、前記した室内ユニット100Aの延長リアガイダ340Aに替えて張出し部350を設けた構成である。なお、第1実施形態と同様の構成については、同一の符号を付して重複した説明を省略する。
図12(a)は第3実施形態に係る室内ユニットの一部を取り出した概略図、(b)は第3実施形態に係る室内ユニットの変形例を示す概略図、図13は図12(a)のD−D線での一部省略断面図である。なお、図12は、説明の便宜上、図9と同様に、正面から見た状態ではなく、リアガイダ340と貫流ファン130との隙間、および貫流ファン130とスタビライザ332との隙間を視認できる方向(斜め上方)から見た概略図である。また、図13は、熱交換器120とフロントケーシング331を含めた状態を図示している。
120 熱交換器
130 貫流ファン
131 ファンブレード
132 仕切板
300,300A ファンブロック
321 モータ
331 フロントケーシング
332 スタビライザ
333 バックケーシング
340 リアガイダ
340A 延長リアガイダ
340s 先端
350,351 張出し部
360 空隙部
α,β,γ ガイド角
Claims (5)
- 複数のファンブレードおよび仕切板で構成されるファンブロックを軸方向に複数個連結してなる貫流ファンと、
前面側熱交換器と背面側熱交換器とで前記貫流ファンを囲むように配置された熱交換器と、
少なくとも一部が前記貫流ファンと前記背面側熱交換器の間に位置し、凹面が当該貫流ファン側を向くように形成されたリアガイダと、
前記貫流ファンを挟んで前記リアガイダと対向する位置に設けられたスタビライザと、
前記貫流ファンを回転するモータと、を備え、
前記貫流ファンは、前記ファンブレードと前記ファンブレードとの間隔が他の前記ファンブレードと前記ファンブレードとの間隔より大きい空隙部を有する空隙部ファンブロックを有し、
前記空隙部ファンブロックに対応する位置での前記リアガイダにおける当該リアガイダの先端と前記貫流ファンの中心と前記スタビライザの先端とでなす角度であるガイド角が、前記空隙部ファンブロックを除く他のファンブロックにおける前記ガイド角に比べて大きく形成されていることを特徴とする空気調和機の室内ユニット。 - 複数のファンブレードおよび仕切板で構成されるファンブロックを軸方向に複数個連結してなる貫流ファンと、
前面側熱交換器と背面側熱交換器とで前記貫流ファンを囲むように配置された熱交換器と、
少なくとも一部が前記貫流ファンと前記背面側熱交換器の間に位置し、凹面が当該貫流ファン側を向くように形成されたリアガイダと、
前記貫流ファンを挟んで前記リアガイダと対向する位置に設けられたスタビライザと、
前記貫流ファンを回転するモータと、を備え、
前記貫流ファンは、前記ファンブレードと前記ファンブレードとの間隔が他の前記ファンブレードと前記ファンブレードとの間隔より大きい空隙部を有する空隙部ファンブロックを有し、
前記空隙部ファンブロックに対応する位置での前記リアガイダにおける前記貫流ファンと前記リアガイダとの間の狭隘部が、前記空隙部ファンブロックを除く他のファンブロックに対応する位置における狭隘部に比べて狭く形成されていることを特徴とする空気調和機の室内ユニット。 - 複数のファンブレードおよび仕切板で構成されるファンブロックを軸方向に複数個連結してなる貫流ファンと、
前面側熱交換器と背面側熱交換器とで前記貫流ファンを囲むように配置された熱交換器と、
少なくとも一部が前記貫流ファンと前記背面側熱交換器の間に位置し、凹面が当該貫流ファン側を向くように形成されたリアガイダと、
前記貫流ファンを挟んで前記リアガイダと対向する位置に設けられたスタビライザと、
前記貫流ファンを回転するモータと、を備え、
前記貫流ファンは、前記ファンブレードと前記ファンブレードとの間隔が他の前記ファンブレードと前記ファンブレードとの間隔より大きい空隙部を有する空隙部ファンブロックを有し、
前記空隙部ファンブロックに対応する位置での前記リアガイダと前記貫流ファンとの間の狭隘部における隙間を第1クリアランス、前記空隙部ファンブロックに隣接するファンブロックである隣接ファンブロックに対応する位置での前記リアガイダと前記貫流ファンとの間の狭隘部における隙間を第2クリアランス、前記空隙部ファンブロックおよび前記隣接ファンブロックを除くファンブロックである他のファンブロックに対応する位置での前記リアガイダと前記貫流ファンとの間の狭隘部における隙間を第3クリアランスとしたときに、前記第1クリアランスを最小とし、かつ、前記第2クリアランスを前記第3クリアランスの半分以上とすることを特徴とする空気調和機の室内ユニット。 - 前記空隙部ファンブロックのすべての領域において、前記貫流ファンとの間で形成される前記リアガイダの前記第1クリアランスにおける狭隘部を形成する面の形状が、前記貫流ファンの軸方向あるいは前記ファンブレードの外周形状と平行な形状となっていることを特徴とする請求項3に記載の空気調和機の室内ユニット。
- 複数のファンブレードおよび仕切板で構成されるファンブロックを軸方向に複数個連結してなる貫流ファンと、
前面側熱交換器と背面側熱交換器とで前記貫流ファンを囲むように配置された熱交換器と、
少なくとも一部が前記貫流ファンと前記背面側熱交換器の間に位置し、凹面が当該貫流ファン側を向くように形成されたリアガイダと、
前記貫流ファンを挟んで前記リアガイダと対向する位置に設けられたスタビライザと、
前記貫流ファンを回転するモータと、を備え、
前記貫流ファンは、前記ファンブレードと前記ファンブレードとの間隔が他の前記ファンブレードと前記ファンブレードとの間隔より大きい空隙部を有する空隙部ファンブロックを有し、
前記空隙部ファンブロックに対応する位置での前記スタビライザと前記貫流ファンとの間の狭隘部における隙間を第1クリアランス、前記空隙部ファンブロックに隣接するファンブロックである隣接ファンブロックに対応する位置での前記スタビライザと前記貫流ファンとの間の狭隘部における隙間を第2クリアランス、前記空隙部ファンブロックおよび前記隣接ファンブロックを除くファンブロックである他のファンブロックに対応する位置での前記スタビライザと前記貫流ファンとの間の狭隘部における隙間を第3クリアランスとしたときに、前記第1クリアランスを最小とし、かつ、前記第2クリアランスを前記第3クリアランスの半分以上とすることを特徴とする空気調和機の室内ユニット。
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