JP2977318B2 - 溶融金属の液面を検出及び調整するための方法 - Google Patents
溶融金属の液面を検出及び調整するための方法Info
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- JP2977318B2 JP2977318B2 JP3100337A JP10033791A JP2977318B2 JP 2977318 B2 JP2977318 B2 JP 2977318B2 JP 3100337 A JP3100337 A JP 3100337A JP 10033791 A JP10033791 A JP 10033791A JP 2977318 B2 JP2977318 B2 JP 2977318B2
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D11/00—Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths
- B22D11/16—Controlling or regulating processes or operations
- B22D11/20—Controlling or regulating processes or operations for removing cast stock
- B22D11/201—Controlling or regulating processes or operations for removing cast stock responsive to molten metal level or slag level
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- Treatment Of Steel In Its Molten State (AREA)
- Control Of Non-Electrical Variables (AREA)
- Manufacture And Refinement Of Metals (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば鋳造装置の連続
鋳造金型の冶金容器の中の溶融金属の液面を検出及び調
整するための方法に関する。
鋳造金型の冶金容器の中の溶融金属の液面を検出及び調
整するための方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】溶融金属の液面を光学的、放射測定的又
は電気力学的手段により求めることは公知である。この
形式の提案は、コイルを介して溶融金属の中に渦電流が
誘起及び測定されて、コイルからの溶融金属の間隔を求
めるために用いられるヨーロッパ特許出願公開第１５０
６７０号公報から公知である。この場合、目標値と実際
値の比較から、調整する溶融金属供給量が得られる。光
学手段を用いるこの形式の別の１つの方法は、ドイツ特
許出願公開第２９３１１９９号公報から公知である。こ
の場合、光パルスが鏡を介して溶融金属液面に投射さ
れ、反射光パルスが検出される。この場合、光の走行時
間は、光学装置からの溶融金属液面の間隔のための尺度
である。これらの方法は、一方では障害が容易に発生
し、他方では非常にコストが大きい。
は電気力学的手段により求めることは公知である。この
形式の提案は、コイルを介して溶融金属の中に渦電流が
誘起及び測定されて、コイルからの溶融金属の間隔を求
めるために用いられるヨーロッパ特許出願公開第１５０
６７０号公報から公知である。この場合、目標値と実際
値の比較から、調整する溶融金属供給量が得られる。光
学手段を用いるこの形式の別の１つの方法は、ドイツ特
許出願公開第２９３１１９９号公報から公知である。こ
の場合、光パルスが鏡を介して溶融金属液面に投射さ
れ、反射光パルスが検出される。この場合、光の走行時
間は、光学装置からの溶融金属液面の間隔のための尺度
である。これらの方法は、一方では障害が容易に発生
し、他方では非常にコストが大きい。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、溶融
金属液面が簡単にかつ再現可能に検出及び調整されるこ
とが可能な冒頭に記載の形式の方法を提供することにあ
る。
金属液面が簡単にかつ再現可能に検出及び調整されるこ
とが可能な冒頭に記載の形式の方法を提供することにあ
る。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記課題は請求項１の上
位概念に記載の方法において、容器の中の所定の任意に
選択できる場所で不活性ガスが溶融金属の中に導入され
ることと、導入された不活性ガスの貫流及び圧力絶対値
が測定されることと、貫流が零値を越えた時点で測定さ
れた圧力絶対値が検出され、圧力絶対値と、溶融金属の
液面に作用する圧力との差から不活性ガス導入場所から
液面までの間隔が求められることと、この求められた間
隔からプリセット目標値に対する差が形成され、電気信
号として液面及び／又は容器から流出又は取出される量
を調整するための調整装置に供給されることにより解決
される。この本発明の方法は簡単に実施することができ
る。これは、不活性ガスが、溶融金属の中に浸漬してい
る溶融金属供給管端部で導入される、又は不活性ガスが
溶融金属底面で導入される本発明の有利な実施例から明
瞭に分かる。
位概念に記載の方法において、容器の中の所定の任意に
選択できる場所で不活性ガスが溶融金属の中に導入され
ることと、導入された不活性ガスの貫流及び圧力絶対値
が測定されることと、貫流が零値を越えた時点で測定さ
れた圧力絶対値が検出され、圧力絶対値と、溶融金属の
液面に作用する圧力との差から不活性ガス導入場所から
液面までの間隔が求められることと、この求められた間
隔からプリセット目標値に対する差が形成され、電気信
号として液面及び／又は容器から流出又は取出される量
を調整するための調整装置に供給されることにより解決
される。この本発明の方法は簡単に実施することができ
る。これは、不活性ガスが、溶融金属の中に浸漬してい
る溶融金属供給管端部で導入される、又は不活性ガスが
溶融金属底面で導入される本発明の有利な実施例から明
瞭に分かる。
【０００５】
【実施例】次に本発明を実施例に基づき図を用いて詳し
く説明する。図１において、鋳造装置の連続鋳造金型に
溶融金属を充填する場合に使用されている本発明の方法
が示されている。この場合、不活性ガスが圧力容器から
取出され、調整可能な絞り弁１を介して貫流制御装置２
に供給される。貫流制御装置２を通過する不活性ガスは
導管３を介して管４に到達し、管４は溶融金属の中に突
出している。このような管４は、例えば浸漬ノズルの中
の付加的な孔により実現されることが可能であり、この
場合に孔は、浸漬している端部において溶融金属の中に
潜っている。導管３は圧力測定装置に直接接続されてい
る。不活性ガスが溶融金属の中に流入してガス泡を発生
すると、貫流制御装置２からの零と異なる貫流が検出さ
れる。零と異なる不活性ガスの貫流が保証されている場
合、圧力測定装置５で検出される圧力は、不活性ガス導
入管からの溶融金属液面の間隔のための尺度である。圧
力測定装置５は、検出された圧力を電気信号に変換し、
この求められた実際値を比較器６に供給する。プリセッ
ト目標値と、求められた実際値との間の差から調整信号
が形成され、調整信号が調整装置７に供給される。この
調整装置７は、例えば分配器９の閉鎖プラグ８を作動す
る。この場合、調整信号により金型からの連続鋳造素材
の排出速度を調整することも可能である。
く説明する。図１において、鋳造装置の連続鋳造金型に
溶融金属を充填する場合に使用されている本発明の方法
が示されている。この場合、不活性ガスが圧力容器から
取出され、調整可能な絞り弁１を介して貫流制御装置２
に供給される。貫流制御装置２を通過する不活性ガスは
導管３を介して管４に到達し、管４は溶融金属の中に突
出している。このような管４は、例えば浸漬ノズルの中
の付加的な孔により実現されることが可能であり、この
場合に孔は、浸漬している端部において溶融金属の中に
潜っている。導管３は圧力測定装置に直接接続されてい
る。不活性ガスが溶融金属の中に流入してガス泡を発生
すると、貫流制御装置２からの零と異なる貫流が検出さ
れる。零と異なる不活性ガスの貫流が保証されている場
合、圧力測定装置５で検出される圧力は、不活性ガス導
入管からの溶融金属液面の間隔のための尺度である。圧
力測定装置５は、検出された圧力を電気信号に変換し、
この求められた実際値を比較器６に供給する。プリセッ
ト目標値と、求められた実際値との間の差から調整信号
が形成され、調整信号が調整装置７に供給される。この
調整装置７は、例えば分配器９の閉鎖プラグ８を作動す
る。この場合、調整信号により金型からの連続鋳造素材
の排出速度を調整することも可能である。
【０００６】図２は、分配器１０の中の液面の検出及び
調整を行う方法の使用法を示し、この方法においては、
流出する溶融金属が充填高さに依存して制御される。こ
の場合、不活性ガス導入はノズル１１の近傍又は分配器
１０の底面の位置１３で行われる。図１に示されている
ように不活性ガス導入管３は外部において、前述の制御
及び測定装置を備えている。この場合、調整信号は分配
器の傾斜角度、又は液面に印加する圧力を制御すること
ができる。
調整を行う方法の使用法を示し、この方法においては、
流出する溶融金属が充填高さに依存して制御される。こ
の場合、不活性ガス導入はノズル１１の近傍又は分配器
１０の底面の位置１３で行われる。図１に示されている
ように不活性ガス導入管３は外部において、前述の制御
及び測定装置を備えている。この場合、調整信号は分配
器の傾斜角度、又は液面に印加する圧力を制御すること
ができる。
【０００７】図３は、溶射成形（ｓｐｒａｙ ｃｏｍｐ
ａｃｔｉｎｇ）において使用されている本方法を示す。
この場合、不活性ガス導入は容器のノズル部材１２を通
って行われる。この場合、フェロスタティック圧力（ｆ
ｅｒｒｏｓｔａｔｉｃ ｐｒｅｓｓｕｒｅ）は、ノズル
から流出する溶融金属の量を決めるのに決定的である圧
力である。不活性ガスを外部から供給する装置、及び測
定及び制御装置は、図１と同様に構成されている。この
方法において動作パラメータを一定に保持するために調
整信号は、流出する金属の排出速度を制御する＊。個々
の使用例から液面を検出及び調整するためのこの方法
が、装置的に簡単に構成され、従って広範囲な用途を有
することが分かる。 ＊ 溶融金属を収容している容器は流出中に補充されな
いので、流出中に不活性ガス導入が、圧力絶対値及び貫
流を対応して測定することにより準連続的に行われるこ
とが重要である。この場合、圧力絶対値が液面高さの検
出のために検出され評価される各時点において貫流が零
値を丁度越えた状態であることが必要である。
ａｃｔｉｎｇ）において使用されている本方法を示す。
この場合、不活性ガス導入は容器のノズル部材１２を通
って行われる。この場合、フェロスタティック圧力（ｆ
ｅｒｒｏｓｔａｔｉｃ ｐｒｅｓｓｕｒｅ）は、ノズル
から流出する溶融金属の量を決めるのに決定的である圧
力である。不活性ガスを外部から供給する装置、及び測
定及び制御装置は、図１と同様に構成されている。この
方法において動作パラメータを一定に保持するために調
整信号は、流出する金属の排出速度を制御する＊。個々
の使用例から液面を検出及び調整するためのこの方法
が、装置的に簡単に構成され、従って広範囲な用途を有
することが分かる。 ＊ 溶融金属を収容している容器は流出中に補充されな
いので、流出中に不活性ガス導入が、圧力絶対値及び貫
流を対応して測定することにより準連続的に行われるこ
とが重要である。この場合、圧力絶対値が液面高さの検
出のために検出され評価される各時点において貫流が零
値を丁度越えた状態であることが必要である。
【図１】金属供給調整装置を有する連続鋳造金型の断面
図である。
図である。
【図２】分配器の断面図である。
【図３】溶射成形のための装置の断面図である。
１ 絞り弁 ２ 貫流制御装置 ３ 導管 ４ 管 ５ 圧力測定装置 ６ 比較器 ７ 調整装置 ８ 閉塞プラグ ９ 分配器 １０ 分配器 １１ ノズル １２ ノズル １３ 不活性ガス導入管出口の可能な位置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 ＦＩ Ｂ２２Ｄ 11/18 Ｂ２２Ｄ 11/18 Ｋ 23/00 23/00 Ｅ 37/00 37/00 Ｂ (72)発明者 ゲルハルト・シュタットフェルト ドイツ連邦共和国、デー 4132 カン プ‐リントフォルト、ファッケルシュト ラーセ 77 (56)参考文献 特開 平３−189053（ＪＰ，Ａ) 特開 平２−247056（ＪＰ，Ａ) 特開 平２−200363（ＪＰ，Ａ) 特開 平３−94958（ＪＰ，Ａ) 実開 昭52−160618（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭59−68641（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭52−6016（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭56−152151（ＪＰ，Ｕ) (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) B22D 11/16 104 B22D 11/06 340 B22D 11/10 320 B22D 11/10 330 B22D 11/18 B22D 23/00 B22D 37/00
Claims (1)
- 【請求項１】 鋳造装置の連続鋳造金型の冶金容器の中
の溶融金属の液面を検出及び調整するための方法であっ
て、容器の中の所定の任意に選択できる場所で不活性ガ
スが溶融金属の中に導入され、導入された不活性ガスの
貫流及び圧力絶対値が測定され、貫流が零値を越えた時
点で測定された圧力絶対値が検出され、圧力絶対値と、
溶融金属の液面に作用する圧力との差から不活性ガス導
入場所から液面までの間隔が求められ、この求められた
間隔からプリセット目標値に対する差が形成され、電気
信号として液面及び／又は容器から流出又は取出される
量を調整するための調整装置に供給される溶融金属の液
面を検出及び調整するための方法において、前記不活性
ガスが、溶融金属の中に浸漬している溶融金属供給管端
部で導入されることを特徴とする溶融金属の液面を検出
及び調整するための方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE4012039.2 | 1990-04-11 | ||
| DE4012039A DE4012039A1 (de) | 1990-04-11 | 1990-04-11 | Verfahren zur bestimmung und regulierung des badspiegels einer metallschmelze |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04228249A JPH04228249A (ja) | 1992-08-18 |
| JP2977318B2 true JP2977318B2 (ja) | 1999-11-15 |
Family
ID=6404388
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3100337A Expired - Lifetime JP2977318B2 (ja) | 1990-04-11 | 1991-04-05 | 溶融金属の液面を検出及び調整するための方法 |
Country Status (8)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5170839A (ja) |
| EP (1) | EP0451929B1 (ja) |
| JP (1) | JP2977318B2 (ja) |
| AT (1) | ATE152380T1 (ja) |
| AU (1) | AU639307B2 (ja) |
| CA (1) | CA2040238C (ja) |
| DE (2) | DE4012039A1 (ja) |
| ES (1) | ES2100926T3 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2677284B1 (fr) * | 1991-06-07 | 1993-08-27 | Pechiney Aluminium | Procede et appareillage pour la coulee automatique de demi-produits. |
| DE4344953C2 (de) * | 1993-12-27 | 1996-10-02 | Mannesmann Ag | Verfahren und Vorrichtung zum Angießen eines endabmessungsnahen Metallbandes |
| US20050200056A1 (en) * | 2004-03-12 | 2005-09-15 | Heraeus Electro-Nite International N.V. | Apparatus and method for determining fluid depth |
| CN101862819B (zh) * | 2010-06-18 | 2011-05-11 | 新星化工冶金材料(深圳)有限公司 | 自动调节液面高度的控制机构及其镁合金板连续铸轧系统 |
Family Cites Families (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE129433C (ja) * | ||||
| US2889596A (en) * | 1957-02-26 | 1959-06-09 | British Iron Steel Research | Casting of metals |
| GR65264B (en) * | 1978-02-18 | 1980-07-31 | British Aluminium Co Ltd | Metal casting |
| JPS55149761A (en) * | 1979-05-10 | 1980-11-21 | Mishima Kosan Co Ltd | Continuous casting control device |
| DE2931199A1 (de) * | 1979-08-01 | 1981-02-19 | Endress Hauser Gmbh Co | Anordnung zur messung des badspiegels in einer giessanlage, insbesondere in der kokille einer stranggiessanlage |
| JPS5740699A (en) * | 1980-08-26 | 1982-03-06 | Doryokuro Kakunenryo | Method of grasping radioactive waste furnace state |
| DE3317474A1 (de) * | 1983-05-13 | 1984-11-15 | Russ-Elektroofen Produktions-Gesellschaft mbH & Co KG, 5000 Köln | Niederdruckgiessverfahren und vorrichtung zu seiner durchfuehrung |
| DE3346650A1 (de) * | 1983-12-20 | 1985-06-27 | Schweizerische Aluminium Ag, Chippis | Verfahren und vorrichtung zum bestimmen und regeln eines niveaus einer metallschmelze |
| JPS60180654A (ja) * | 1984-02-29 | 1985-09-14 | Nippon Steel Corp | 連続鋳造用モ−ルド内の浴面形状制御方法及び装置 |
| SU1282954A1 (ru) * | 1984-07-27 | 1987-01-15 | Краматорский Научно-Исследовательский И Проектно-Технологический Институт Машиностроения | Способ подачи жидкого металла в кристаллизатор машин непрерывного лить металлов |
| JPS6221447A (ja) * | 1985-07-17 | 1987-01-29 | Nippon Steel Corp | 連続鋳造浸漬ノズル気体吹込制御法 |
| JPS62252649A (ja) * | 1986-04-25 | 1987-11-04 | Nippon Steel Corp | 溶鋼連続鋳造鋳型内の偏流制御方法 |
| JPS642467A (en) * | 1987-06-25 | 1989-01-06 | Toshiba Corp | Image reader |
| JP2605573B2 (ja) * | 1993-01-27 | 1997-04-30 | 株式会社栗本鐵工所 | 固形物を含む流体管路の切替弁 |
-
1990
- 1990-04-11 DE DE4012039A patent/DE4012039A1/de not_active Withdrawn
-
1991
- 1991-03-07 AU AU72725/91A patent/AU639307B2/en not_active Ceased
- 1991-03-15 AT AT91250076T patent/ATE152380T1/de not_active IP Right Cessation
- 1991-03-15 DE DE59108687T patent/DE59108687D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1991-03-15 ES ES91250076T patent/ES2100926T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1991-03-15 EP EP91250076A patent/EP0451929B1/de not_active Revoked
- 1991-04-05 JP JP3100337A patent/JP2977318B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1991-04-11 CA CA002040238A patent/CA2040238C/en not_active Expired - Fee Related
- 1991-04-11 US US07/683,780 patent/US5170839A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0451929A3 (en) | 1993-03-17 |
| EP0451929B1 (de) | 1997-05-02 |
| ATE152380T1 (de) | 1997-05-15 |
| AU639307B2 (en) | 1993-07-22 |
| DE59108687D1 (de) | 1997-06-05 |
| CA2040238A1 (en) | 1991-10-12 |
| CA2040238C (en) | 1998-06-09 |
| JPH04228249A (ja) | 1992-08-18 |
| US5170839A (en) | 1992-12-15 |
| AU7272591A (en) | 1991-10-17 |
| ES2100926T3 (es) | 1997-07-01 |
| EP0451929A2 (de) | 1991-10-16 |
| DE4012039A1 (de) | 1991-10-17 |
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