JP2976876B2 - オゾン水製造装置 - Google Patents
オゾン水製造装置Info
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- JP2976876B2 JP2976876B2 JP8052449A JP5244996A JP2976876B2 JP 2976876 B2 JP2976876 B2 JP 2976876B2 JP 8052449 A JP8052449 A JP 8052449A JP 5244996 A JP5244996 A JP 5244996A JP 2976876 B2 JP2976876 B2 JP 2976876B2
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- Oxygen, Ozone, And Oxides In General (AREA)
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、オゾン水製造装置
に関するものである。
に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来のオゾン水製造装置は図３に示すよ
うに、オゾン発生器ａからのオゾンは、オゾン溶解装置
（エジェクタ）ｂにより水道水中に溶解混合される。こ
のオゾン水はオゾン水タンクｃに入り、水に溶解しきれ
ないオゾンがオゾン水タンクｃの上部に溜まり余剰オゾ
ンとして分離される。この余剰オゾンは上部に設けた排
出口ｄからオゾン分解装置ｅへ流出して、酸素に還元さ
れて大気中に放出される。また、オゾン水はポンプｆに
より供給される。
うに、オゾン発生器ａからのオゾンは、オゾン溶解装置
（エジェクタ）ｂにより水道水中に溶解混合される。こ
のオゾン水はオゾン水タンクｃに入り、水に溶解しきれ
ないオゾンがオゾン水タンクｃの上部に溜まり余剰オゾ
ンとして分離される。この余剰オゾンは上部に設けた排
出口ｄからオゾン分解装置ｅへ流出して、酸素に還元さ
れて大気中に放出される。また、オゾン水はポンプｆに
より供給される。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記構成
のオゾン水製造装置では、オゾン水タンクが大きくなっ
たり、ポンプｆが必要となる等大型化する。また、水道
水の水圧が急激に上昇すると、排出口ｄから余剰オゾン
とともにオゾン水が流れ出てしまう虞れがある。その
他、エアベント方式により溶解しきれない余剰オゾンを
分離する方法もあるが、分離率が低く不十分である等の
問題点がある。本発明は上記に鑑みてなされたもので、
確実にオゾン水と余剰オゾンとを分離できるオゾン水製
造装置を提供することを目的とするものである。
のオゾン水製造装置では、オゾン水タンクが大きくなっ
たり、ポンプｆが必要となる等大型化する。また、水道
水の水圧が急激に上昇すると、排出口ｄから余剰オゾン
とともにオゾン水が流れ出てしまう虞れがある。その
他、エアベント方式により溶解しきれない余剰オゾンを
分離する方法もあるが、分離率が低く不十分である等の
問題点がある。本発明は上記に鑑みてなされたもので、
確実にオゾン水と余剰オゾンとを分離できるオゾン水製
造装置を提供することを目的とするものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の請求項１に記載される本発明のオゾン水製造装置は、
オゾン発生手段と、加圧供給される水中にオゾンを溶解
させるオゾン溶解手段と、オゾン溶解率を高めるミキサ
と、オゾン水中の余剰オゾンを分離する余剰オゾン分離
手段とから構成し、該余剰オゾン分離手段は、天井部に
分離したオゾンを排出する排出口を設けるとともに、底
部の左右両側に流入口と流出口とを設け、該流入口と流
出口との略中間に底部から堰部を設けるとともに、前記
流入口に前記ミキサを介して前記オゾン溶解手段を接続
したオゾン水タンクからなることを特徴とする。
の請求項１に記載される本発明のオゾン水製造装置は、
オゾン発生手段と、加圧供給される水中にオゾンを溶解
させるオゾン溶解手段と、オゾン溶解率を高めるミキサ
と、オゾン水中の余剰オゾンを分離する余剰オゾン分離
手段とから構成し、該余剰オゾン分離手段は、天井部に
分離したオゾンを排出する排出口を設けるとともに、底
部の左右両側に流入口と流出口とを設け、該流入口と流
出口との略中間に底部から堰部を設けるとともに、前記
流入口に前記ミキサを介して前記オゾン溶解手段を接続
したオゾン水タンクからなることを特徴とする。
【０００５】請求項２に記載される本発明のオゾン水製
造装置は、請求項１に記載された構成において、前記ミ
キサが、前記オゾン溶解手段から前記流入口までの間に
形成されたジクザク状の流水路であることを特徴とす
る。
造装置は、請求項１に記載された構成において、前記ミ
キサが、前記オゾン溶解手段から前記流入口までの間に
形成されたジクザク状の流水路であることを特徴とす
る。
【０００６】また、請求項３に記載される本発明のオゾ
ン水製造装置は、請求項１又は請求項２に記載された構
成において、前記排出口をフロート弁により開閉させる
とともに、該排出口に水抜き口を連成したことを特徴と
する。
ン水製造装置は、請求項１又は請求項２に記載された構
成において、前記排出口をフロート弁により開閉させる
とともに、該排出口に水抜き口を連成したことを特徴と
する。
【０００７】
【発明の作用及び効果】上記請求項１に記載されたオゾ
ン水製造装置によれば、オゾン溶解手段を経て溶解しき
れない気泡状態のオゾンが混在するオゾン水は、ミキサ
によりオゾン溶解率が高められる。そして、底部に形成
した流入口からオゾン水タンクに流入する。この流れ
は、流入口と流出口との略中間に底部から形成された堰
部により上向きに流れ、該堰部を乗り越えた後下向きに
流れて流出口に向かう。この上向きの流れにより気泡状
態のオゾンがオゾン水タンクの上部に運ばれオゾン水か
ら分離し、オゾン水タンクの天井部の排出口から排出さ
れる。また、気泡状態のオゾンは浮力により水面付近に
上昇するから、堰部を乗り越えて上向きから下向きに変
わる流れに引き込まれることなくオゾン水から確実に分
離することができる。
ン水製造装置によれば、オゾン溶解手段を経て溶解しき
れない気泡状態のオゾンが混在するオゾン水は、ミキサ
によりオゾン溶解率が高められる。そして、底部に形成
した流入口からオゾン水タンクに流入する。この流れ
は、流入口と流出口との略中間に底部から形成された堰
部により上向きに流れ、該堰部を乗り越えた後下向きに
流れて流出口に向かう。この上向きの流れにより気泡状
態のオゾンがオゾン水タンクの上部に運ばれオゾン水か
ら分離し、オゾン水タンクの天井部の排出口から排出さ
れる。また、気泡状態のオゾンは浮力により水面付近に
上昇するから、堰部を乗り越えて上向きから下向きに変
わる流れに引き込まれることなくオゾン水から確実に分
離することができる。
【０００８】請求項２に記載されたオゾン水製造装置に
よれば、ジクザク状の流水路を通過する間にミキシング
されて気泡状態のオゾンが微細分化し、オゾン水との接
触面積及び時間が増大して溶解率が高まる。そして、オ
ゾン水タンク内に流入することにより、気泡状態で残る
オゾンを確実に分離することができる。
よれば、ジクザク状の流水路を通過する間にミキシング
されて気泡状態のオゾンが微細分化し、オゾン水との接
触面積及び時間が増大して溶解率が高まる。そして、オ
ゾン水タンク内に流入することにより、気泡状態で残る
オゾンを確実に分離することができる。
【０００９】請求項３に記載されたオゾン水製造装置に
よれば、オゾン水の貯水量が増加するとフロート弁が排
出口を閉じ、オゾン分解装置へのオゾン水の流入を防
ぐ。オゾン水タンクへの流入量が急激に増加して水位が
上昇した場合に、開いた排出口からオゾンとともにオゾ
ン水が流出しても、オゾン水は水抜き口から流出してオ
ゾン分解装置へ流入することがない。従って、オゾンと
オゾン水との分離を確実に行うことができる。
よれば、オゾン水の貯水量が増加するとフロート弁が排
出口を閉じ、オゾン分解装置へのオゾン水の流入を防
ぐ。オゾン水タンクへの流入量が急激に増加して水位が
上昇した場合に、開いた排出口からオゾンとともにオゾ
ン水が流出しても、オゾン水は水抜き口から流出してオ
ゾン分解装置へ流入することがない。従って、オゾンと
オゾン水との分離を確実に行うことができる。
【００１０】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を添付図面を
参照して説明する。図１は本発明に係るオゾン水製造装
置１の一部切欠正面図である。余剰オゾン分離装置２
は、底部３の左右に流入口４と流出口５を設けるととも
に、天井部６にオゾンの排出口７を設けたオゾン水タン
ク８に、該排出口７を開閉するフロート弁９を配設した
ものである。フロート弁９は、フロート１０と該フロー
ト１０の浮沈に追従して揺動する開閉弁１１とから形成
されている。また、天井部６に設けた排出口７には、上
端部に連結嘴１２が形成されるとともに、水平方向の水
抜き口１３が連成されている。連結嘴１２には、排出口
７から排出されるオゾンをオゾン分解装置１４に導く配
管１５が接続され、水抜き口１３には水抜きホース１６
が接続される。そして、上記オゾン水タンク８には、流
入口４と流出口５との略中間に底部３から堰部１７が設
けられている。
参照して説明する。図１は本発明に係るオゾン水製造装
置１の一部切欠正面図である。余剰オゾン分離装置２
は、底部３の左右に流入口４と流出口５を設けるととも
に、天井部６にオゾンの排出口７を設けたオゾン水タン
ク８に、該排出口７を開閉するフロート弁９を配設した
ものである。フロート弁９は、フロート１０と該フロー
ト１０の浮沈に追従して揺動する開閉弁１１とから形成
されている。また、天井部６に設けた排出口７には、上
端部に連結嘴１２が形成されるとともに、水平方向の水
抜き口１３が連成されている。連結嘴１２には、排出口
７から排出されるオゾンをオゾン分解装置１４に導く配
管１５が接続され、水抜き口１３には水抜きホース１６
が接続される。そして、上記オゾン水タンク８には、流
入口４と流出口５との略中間に底部３から堰部１７が設
けられている。
【００１１】流入口４にはオゾン溶解率を高めるための
ミキサ１８が連結されている。ミキサ１８は筒状ケーシ
ング１９内にオゾンと反応しない球状体２０を充填した
ものである。多数の球状体２０間の間隙を連ねた通水路
２１が形成されている。この通水路２１を通過する間
に、気泡状態で混在するオゾンが微細分化され、オゾン
水との接触面積及び接触時間が増大して溶解率が高ま
る。そして、ミキサ１８にはＴ字形に分岐した管継ぎ手
２２からなるオゾン溶解装置（エジェクタ）２３が連結
される。オゾン溶解装置２３には、オゾン発生器２４か
らオゾンを供給するオゾン供給管２５と、水道蛇口（図
示せず）から水道水を供給するホース２６とが連結され
る。流出口５には、オゾン水供給用のホース２７が連結
される。
ミキサ１８が連結されている。ミキサ１８は筒状ケーシ
ング１９内にオゾンと反応しない球状体２０を充填した
ものである。多数の球状体２０間の間隙を連ねた通水路
２１が形成されている。この通水路２１を通過する間
に、気泡状態で混在するオゾンが微細分化され、オゾン
水との接触面積及び接触時間が増大して溶解率が高ま
る。そして、ミキサ１８にはＴ字形に分岐した管継ぎ手
２２からなるオゾン溶解装置（エジェクタ）２３が連結
される。オゾン溶解装置２３には、オゾン発生器２４か
らオゾンを供給するオゾン供給管２５と、水道蛇口（図
示せず）から水道水を供給するホース２６とが連結され
る。流出口５には、オゾン水供給用のホース２７が連結
される。
【００１２】上記構成のオゾン水製造装置１の作動を以
下に説明する。ホース２６により供給される水道水に
は、オゾン溶解装置２３においてオゾン発生器２４から
供給されるオゾンが溶解混合される。このオゾン水に
は、溶解しきれない気泡状態のオゾンが混在している。
この気泡状態のオゾンは、ミキサ１８内に形成された通
水路２１を通過する間に微細分化され、オゾン水との接
触面積及び接触時間が増大する。このため、一層溶解率
が高まりオゾン濃度が濃くなる。
下に説明する。ホース２６により供給される水道水に
は、オゾン溶解装置２３においてオゾン発生器２４から
供給されるオゾンが溶解混合される。このオゾン水に
は、溶解しきれない気泡状態のオゾンが混在している。
この気泡状態のオゾンは、ミキサ１８内に形成された通
水路２１を通過する間に微細分化され、オゾン水との接
触面積及び接触時間が増大する。このため、一層溶解率
が高まりオゾン濃度が濃くなる。
【００１３】そして、ミキサ１８を経て流入口４からオ
ゾン水タンク８に流入する。このオゾン水の流れは、流
入口４と流出口５との略中間に底部３から形成された堰
部１７により上向きに流れる。そして、該堰部１７を乗
り越えた後下向きに向きを変えて流出口４に向かう。こ
の上向きの流れにより気泡状態のオゾンがオゾン水タン
ク８の上部に運ばれオゾン水から分離し、オゾン水タン
ク８の天井部６付近に溜まる。また、気泡状態のオゾン
は浮力により水面付近に上昇するから、堰部１７を乗り
越えて上向きから下向きに変わる流れに引き込まれるこ
とがない。フロート弁９のフロート１０は、オゾン水タ
ンク８が一定の水位以上にならない限り水位に追従して
下がっていて、開閉弁１１が排出口７を開いているか
ら、分離したオゾンが該排出口７から排出される。この
オゾンは配管１５を通ってオゾン分解装置１４に流れ、
酸素に還元されて大気中に放出される。
ゾン水タンク８に流入する。このオゾン水の流れは、流
入口４と流出口５との略中間に底部３から形成された堰
部１７により上向きに流れる。そして、該堰部１７を乗
り越えた後下向きに向きを変えて流出口４に向かう。こ
の上向きの流れにより気泡状態のオゾンがオゾン水タン
ク８の上部に運ばれオゾン水から分離し、オゾン水タン
ク８の天井部６付近に溜まる。また、気泡状態のオゾン
は浮力により水面付近に上昇するから、堰部１７を乗り
越えて上向きから下向きに変わる流れに引き込まれるこ
とがない。フロート弁９のフロート１０は、オゾン水タ
ンク８が一定の水位以上にならない限り水位に追従して
下がっていて、開閉弁１１が排出口７を開いているか
ら、分離したオゾンが該排出口７から排出される。この
オゾンは配管１５を通ってオゾン分解装置１４に流れ、
酸素に還元されて大気中に放出される。
【００１４】一方、オゾン水タンク８の水位が上昇する
と、フロート１０が上昇して開閉弁１１が排出口７を閉
じるが、オゾン水の水位が突発的に上昇して排出口７か
らオゾンとともにオゾン水が流出しても、オゾン水は水
抜き口１３から流出し、オゾン分解装置１４へ流入する
ことがない。
と、フロート１０が上昇して開閉弁１１が排出口７を閉
じるが、オゾン水の水位が突発的に上昇して排出口７か
らオゾンとともにオゾン水が流出しても、オゾン水は水
抜き口１３から流出し、オゾン分解装置１４へ流入する
ことがない。
【００１５】図２は他の実施の形態を示したオゾン水製
造装置３１の一部切欠正面図である。このオゾン水製造
装置３１は、オゾン溶解装置、ミキサ以外の構成は上記
したオゾン水製造装置１と同一であるので、同一符号を
付して詳細な説明を省略する。ミキサ３２は、オゾン水
タンク８と一体に形成した筒体３３であって、下端方を
縮径して流入口４に連続させている。ミキサ３２は、筒
体３３の対向する内面壁から互い違いに邪魔板３４を突
出させて、ジクザク状の流水路３５を形成したものであ
る。
造装置３１の一部切欠正面図である。このオゾン水製造
装置３１は、オゾン溶解装置、ミキサ以外の構成は上記
したオゾン水製造装置１と同一であるので、同一符号を
付して詳細な説明を省略する。ミキサ３２は、オゾン水
タンク８と一体に形成した筒体３３であって、下端方を
縮径して流入口４に連続させている。ミキサ３２は、筒
体３３の対向する内面壁から互い違いに邪魔板３４を突
出させて、ジクザク状の流水路３５を形成したものであ
る。
【００１６】上記ミキサ３２の上端部には、オゾン溶解
装置３６が一体形成されている。オゾン溶解装置３６
は、水道水流入嘴３７とオゾン吸引嘴３８を形成したエ
ジェクタ３９であって、水道水流入嘴３７から流入する
水道水に、オゾン吸引嘴３８から吸引されるオゾンを溶
解混合させる。このオゾン水には、溶解しきれない気泡
状態のオゾンが混在している。この気泡状態のオゾン
は、ミキサ３２内に形成されたジクザク状の流水路３５
を通過する間に微細分化され、オゾン水との接触面積及
び接触時間が増大して、溶解率が高まりオゾン濃度が濃
くなる。オゾン水タンク８に流入後は、上記オゾン水製
造装置１と同様にオゾン水に混在する気泡状態のオゾン
が確実に分離される。
装置３６が一体形成されている。オゾン溶解装置３６
は、水道水流入嘴３７とオゾン吸引嘴３８を形成したエ
ジェクタ３９であって、水道水流入嘴３７から流入する
水道水に、オゾン吸引嘴３８から吸引されるオゾンを溶
解混合させる。このオゾン水には、溶解しきれない気泡
状態のオゾンが混在している。この気泡状態のオゾン
は、ミキサ３２内に形成されたジクザク状の流水路３５
を通過する間に微細分化され、オゾン水との接触面積及
び接触時間が増大して、溶解率が高まりオゾン濃度が濃
くなる。オゾン水タンク８に流入後は、上記オゾン水製
造装置１と同様にオゾン水に混在する気泡状態のオゾン
が確実に分離される。
【００１７】上記オゾン水製造装置３１は、ミキサ３２
とオゾン溶解装置３６をオゾン水タンク８と一体に形成
したもので、構成をコンパクトに纏めることができる。
とオゾン溶解装置３６をオゾン水タンク８と一体に形成
したもので、構成をコンパクトに纏めることができる。
【図１】本発明のオゾン水製造装置１の一部切欠正面図
である。
である。
【図２】本発明のオゾン水製造装置３１の一部切欠正面
図である。
図である。
【図３】従来例のオゾン水製造装置の概略構成図であ
る。
る。
１，３１...オゾン水製造装置 ２...余剰オゾン分離装置 ３...底部 ４...流入口 ５...流出口 ６...天井部 ７...排出口 ８...オゾン水タンク ９...フロート弁 １０...フロート １１...開閉弁 １３...水抜き口 １７...堰部 １８，３２...ミキサ ２３，３６...オゾン溶解装置 ２４...オゾン発生器 ３５...ジクザク状の流水路 ３９...エジェクタ
Claims (3)
- 【請求項１】 オゾン発生手段と、加圧供給される水中
にオゾンを溶解させるオゾン溶解手段と、オゾン溶解率
を高めるミキサと、オゾン水中の余剰オゾンを分離する
余剰オゾン分離手段とから構成し、 該余剰オゾン分離手段は、天井部に分離したオゾンを排
出する排出口を設けるとともに、底部の左右両側に流入
口と流出口とを設け、該流入口と流出口との略中間に底
部から堰部を設けるとともに、前記流入口に前記ミキサ
を介して前記オゾン溶解手段を接続したオゾン水タンク
からなることを特徴とするオゾン水製造装置。 - 【請求項２】 前記ミキサが、前記オゾン溶解手段から
前記流入口までの間に形成されたジクザク状の流水路で
あることを特徴とする請求項１に記載のオゾン水製造装
置。 - 【請求項３】 前記排出口をフロート弁により開閉させ
るとともに、該排出口に水抜き口を連成したことを特徴
とする請求項１又は請求項２に記載のオゾン水製造装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8052449A JP2976876B2 (ja) | 1996-02-14 | 1996-02-14 | オゾン水製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8052449A JP2976876B2 (ja) | 1996-02-14 | 1996-02-14 | オゾン水製造装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09220584A JPH09220584A (ja) | 1997-08-26 |
| JP2976876B2 true JP2976876B2 (ja) | 1999-11-10 |
Family
ID=12915043
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8052449A Expired - Lifetime JP2976876B2 (ja) | 1996-02-14 | 1996-02-14 | オゾン水製造装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2976876B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5887555B2 (ja) * | 2012-03-08 | 2016-03-16 | パナソニックＩｐマネジメント株式会社 | 気体溶解タンク |
-
1996
- 1996-02-14 JP JP8052449A patent/JP2976876B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH09220584A (ja) | 1997-08-26 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19990810 |