JP2976643B2 - インパクトドットプリンタ - Google Patents

インパクトドットプリンタ

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JP2976643B2
JP2976643B2 JP3291670A JP29167091A JP2976643B2 JP 2976643 B2 JP2976643 B2 JP 2976643B2 JP 3291670 A JP3291670 A JP 3291670A JP 29167091 A JP29167091 A JP 29167091A JP 2976643 B2 JP2976643 B2 JP 2976643B2
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/22Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of impact or pressure on a printing material or impression-transfer material
    • B41J2/23Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of impact or pressure on a printing material or impression-transfer material using print wires
    • B41J2/235Print head assemblies
    • B41J2/24Print head assemblies serial printer type

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  • Impact Printers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はインパクトドットプリン
タに関する。
【0002】
【従来の技術】一般にインパクトドットヘッドの印字ワ
イヤはソレノイドコイルの電磁力を利用して駆動され
る。ソレノイドコイルは磁性材料からなるフレームに装
着され、フレーム底面に設けられた穴を通してソレノイ
ドコイル端子部がプリント基板にハンダ付けされる。こ
こでフレームは磁性材料であり一般に導電性を有するた
め、コイル端子部やプリント配線基板等の通電部とフレ
ームが短絡しないようにプラスチック等の非導電材料よ
りなるスペーサ部材がフレームとプリント配線基板の間
に具備されている。また、フレーム外周端に接するよう
に放熱器が配設されていて、ソレノイドコイルにより発
生する熱はソレノイドコイルに接するコアから、フレー
ム外周端に伝わりこれに当接する放熱器から放熱する構
造となっている。
【0003】さらにソレノイドコイル駆動時の発熱をフ
レーム外周端に伝達しやすくするために、シリコーン等
の樹脂がフレームとコイルの間に注入されている。
【0004】あるいはシリコーン等の樹脂が注入されず
に、そのままコイルがハンダ付けによってのみフレーム
および基板に固定されていた。これらの用途で使用され
るシリコーン等の樹脂は注入時には液状であるが、空気
中で自然硬化または紫外線硬化により固体状になる。し
かしフレームとコイルの間に注入するシリコーンが低粘
度だと硬化前にフレームの低面にあけた穴を通してスペ
ーサ部材とプリント配線基板の間からシリコーンが漏洩
し、シリコーン注入を意図した部分にシリコーンを保持
できないばかりか、漏洩したシリコーンを除去する必要
が生じ、組立時の作業性に支障をきたすため、注入に使
用するシリコーンは粘度が高い(450ポアズ以上)高
粘度シリコーンを用いていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら図12に
示すように、従来技術では、プラスチックよりなるスペ
ーサ部材8が薄い場合、コイル端子12の、プリント配
線基板9へのハンダ付け時にプリント配線基板9からフ
レーム2に向かってハンダが流れ込み、ソレノイドコイ
ル16とフレーム2間が電気的に短絡する可能性を有
し、信頼性を落とすという問題点を有していた。また逆
に前述の問題点を解決するためにスペーサ部材を短絡を
起こさないように十分に厚くした場合には、ノーズとフ
レームの位置決めに使用しているノーズの凸部24の高
さを高くする必要がでてくる。と言うのは、ノーズの凸
部24はプリント配線基板9とスペーサ部材8を貫通し
てフレームの穴部26に挿入されているため、貫通しな
ければならない長さが増大するからである。ノーズ1は
一般にプラスチックの射出成形またはアルミ等の金属の
ダイカストにより製造されているがノーズを成形する時
にノーズの凸部24の凸高さが高いためにノーズの凸部
24の倒れ等が生じノーズ1とフレーム2間の位置決め
を精度よく行えなくなるという問題点を有していた。
【0006】熱に関する課題としては、さらに、シリコ
ーン等の樹脂が注入されていない場合、熱がソレノイド
コイルからコアに伝わりフレーム外周端から放熱器を通
して放熱する従来の放熱構造では、、単位時間当りの発
熱量増大に伴う温度上昇を抑える放熱性に限界があっ
た。従ってヘッド温度上昇に起因したソレノイドコイル
の焼損、耐久性能低下、印字品質劣化等の問題から、印
字スピードの向上が困難であった。
【0007】また、高粘度シリコーン20を注入した場
合は、図13に示すように高粘度シリコーン20の粘度
が高いためにフレーム2の底面、ソレノイドコイル16
の下部およびコイルボビン突起部21までシリコーンが
流れ込めず、また図14で示すように隣接するソレノイ
ドコイルとの間にも高粘度シリコーン20が流れ込みに
くいため、高印字デューティー下ではソレノイドコイル
16の発熱に対して充分に放熱できないという問題点を
有していた。さらにソレノイドコイル16の下部および
コイル端子12がハンダ付けのみによりプリント配線基
板9に固定されているため、印字ワイヤ駆動時(印字
時)に発生する振動の影響を受け、コイル線に巻だるみ
がある場合コイルボビン突起部21でのコイル線の巻だ
るみ部分のコイル線材とフレーム2との間に、振動によ
り摩擦が生じ、コイル線材の絶縁皮膜が剥がれ、結果コ
イル16とフレーム2が短絡するという問題点を有して
いた。
【0008】そこで、本発明は、このような問題点を解
決するためのもので、その目的は、ノーズ、フレーム間
の位置決めを精度よく行ったまま、ソレノイドコイルと
フレーム間が短絡することを防止すると同時に放熱性を
向上させ信頼性が高くかつ高デューティ印字の可能なイ
ンパクトドットプリンタを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明のインパクトドッ
トプリンタは、かかる従来技術の課題を解決するため
に、印字ワイヤを駆動するソレノイドコイルと磁性材料
からなるフレームと、フレームの底面にあけた穴を通し
てソレノイドコイルの端子部と電気的に接続されている
プリント配線基板と、フレームとプリント配線基板の間
に位置するスペーサ部材と、印字ワイヤを所定の位置に
導くガイド部材を収納するノーズとを有するインパクト
ドットヘッドを備えたインパクトドットプリンタにおい
て、フレームの外形とスペーサ部材を係止させてフレー
ムとスペーサ部材の中心位置決めを行い、フレームに設
けた穴または凹部とスペーサ部材に設けた凸部を係止さ
せてスペーサ部材の回転位置決めを行い、さらにスペー
サ部材に設けた穴または凹部とノーズに設けた凸部を係
止させてスペーサ部材とノーズの回転位置決めを行い、
さらにスペーサ部材の中央部に設けた穴とノーズに設け
た筒状部を嵌合させてスペーサ部材とノーズの中心位置
決めを行うことを特徴とする、および、スペーサ部材の
板厚を0.5mm以上とし、材質を熱伝導性と電気絶縁
性に優れたセラミックスまたは絶縁塗装をほどこした金
属部材としたこと、および、スペーサ部材構造におい
て、スペーサ部材がソレノイドコイルの端子ピンに接し
ないように複数の大きなスルーホールを設けることによ
り、スペーサ部材の材質に電気的絶縁性に関係なく熱伝
導性のよいアルミニュウム等の金属部材を用いたこと、
および、スペーサ部材構造においてスペーサ部材を外部
へ突出させ放熱フィン構造としたこと、および、スペー
サ部材構造において、スペーサ部材を外部へ突出させ、
ヘッドを取り付けるキャリッジに当接させたこと、およ
び、スペーサ部材構造において、低粘度シリコーンをソ
レノイドコイルとフレームおよびスペーサ部材の間に存
在する空間に介在させること、および、粘度が50〜4
00ポアズである低粘度シリコーンを、ソレノイドコイ
ルとフレームおよび絶縁部材の間に存在する空間へ注入
したことを特徴とする。
【0010】
【実施例】以下に本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図15は本発明のインパクトドットプリンタのメ
カニカルな部分の概略平面図である。このインパクトド
ットプリンタは桁方向に移動可能に支持されたキャリッ
ジ29上に搭載されたインパクトドットヘッド36によ
りプラテン37とインクリボン38との間に配置された
印字紙39に対してキャリッジ29を桁方向に移動しな
がらドット印字し所望の文字,図形等が印刷される。
【0011】図1および図2に本発明の第1実施例を示
す。
【0012】図1は本発明第1実施例のインパクトドッ
トヘッドの断面図である。ノーズ1とフレーム2との間
のにはスペーサ部材8を介してプリント配線基板9が配
設されている。フレーム2は円筒状をしておりその一面
には平板状の底面10が形成されている。
【0013】この底面10の反対側には複数個のコア1
1が互いに平行に立設されている。フレーム2は磁性材
料からなりコア11には複数個のソレノイドコイル16
が装着されている。ソレノイドコイル16にはコイルボ
ビン17と一体成形でコイル線を案内するコイルボビン
突起部21が2本設けられており、その突起21の先端
にはコイル端子ピン12が打ち込んである。コイル線の
両端末は突起21に案内されコイル端子ピン12にから
げてあり突起21はフレーム2の底面に穿設された貫通
穴42に挿入される。フレーム2の底面10にはスペー
サ部材8を介してプリント配線基板9が重設しており、
プリント配線基板9およびスペーサ部材8にはソレノイ
ドコイル16のコイル端子ピン12と同座標に穴が開い
ており、その穴からコイル線がからげられたコイル端子
ピン12が突出している。このコイル端子ピン12の突
出した部分とプリント配線基板9がハンダ付けされてい
る。スペーサ部材8はプリント配線基板9にコイル端子
部のコイル端子ピン12をハンダ付けする際にハンダが
プリント配線基板9の裏側に流れ込みフレーム底面10
に接触して電気的に短絡することを防ぐ目的で設置され
ており、材質としては絶縁性プラスチックが用いられ
る。フレーム2のコア11の内周位置には復帰バネ15
を保持するスプリングホルダ14が配設されている。つ
ぎに、前記フレーム2の上面には第1ヨーク3、第2ヨ
ーク4が取り付けられ、この第1ヨーク3、第2ヨーク
4によりガイドされて、前記コア11に対面してレバー
18が取り付けられている。これらのレバー18の先端
には印字ワイヤ7が固着されており、前記復帰バネ15
により復帰方向に付勢されている。またダンパー40が
前記スプリングホルダ14の上面に当接されてレバーホ
ルダ5の中央部に取り付けられている。
【0014】このような構成においてプリント配線基板
9に接続されたコイル16には印字信号に応じて選択的
に通電され、これによりフレーム2、第1ヨーク3、第
2ヨーク4、レバー18よりなる磁気回路が構成され、
レバー18を進出させて印字紙39に衝撃力を与えドッ
トを形成させる。
【0015】図2は本発明の第1実施例を説明する斜視
図である。図示したようにスペーサ部材8の外縁部を立
ち上げた突出部27を有している。フレーム2とスペー
サ部材8とはこの突出部27をフレーム2外周部に係合
させて中心の位置決めを行い、回転方向の位置決めはフ
レーム底面10に設けた穴部28とスペーサ部材8に設
けた凸部25を係合させて行われる。
【0016】また、スペーサ部材8に設けた穴部26と
ノーズ1に設けた凸部24を係合させてスペーサ部材8
とノーズ1の回転方向の位置決めをし、中心の位置決め
はスペーサ部材8に設けられた内周30とノーズに設け
られた円筒部31を嵌合させて行われる。さらにノーズ
1に三カ所以上の円筒形の凸部23を設け、スペーサ部
材底面35に当接させてスペーサ部材8とノーズ1の積
層方向の位置決めを行っている。プリント配線基板9に
はノーズ1に設けられた三カ所以上の円筒形の凸部23
と同座標の位置に凸部23よりも大きい径の穴33があ
けられている。このように構成されたフレーム2、スペ
ーサ部材8、プリント配線基板9、ソレノイドコイル1
6よりなるフレームアッセンブリ41はノーズ1に取り
付けられ、ノーズ1に設けられた三カ所以上の円筒形の
凸部23とプリント配線基板9の穴33が係合し、さら
に前述のようにノーズ1に設けた凸部24一カ所とスペ
ーサ部材8に設けた穴部26一カ所が係合するためにフ
レームアッセンブリ41とノーズ1の位置ずれを防止す
ることができる。
【0017】ここで、ノーズ1の凸部24および三カ所
以上の凸部23は円筒形である必要はなく四角形や楕円
等の任意の断面形状を持つ柱状体であればよい。またス
ペーサ部材8の穴26もスペーサ部材8をノーズ1に対
して回転方向位置決めできる形状であれば必ずしも凸部
24の断面形状と同一でなくてもよい。さらにスペーサ
部材8の穴26は貫通穴でなく、ノーズ1の凸部24と
係合できるような凹形状でもよい。さらに、スペーサ部
材8の突出部27の形状はフレーム2の外周部と係合し
て中心位置決めが行えれば、図3に示すように突出部2
7aがフレーム2の外周部全体に係合するような形状で
もよい。
【0018】本発明の第2の実施例としては、前述の構
造においてスペーサ部材8の材質を絶縁性セラミックス
または、絶縁塗装を施したアルミニウムといった金属部
材としている。本構造においては、発熱体となるソレノ
イドコイル16からの熱は、フレームのコア部11から
フレーム底面10に伝わりフレーム底面10からスペー
サ部材8に伝わることが可能となる。このとき、スペー
サ部材8と当接しているフレーム面積と、放熱器6と当
接しているフレーム外周端面積では、ほぼ2対1から1
対1とスペーサ部材8と当接する面積の方が通常大き
く、かつフレーム2の底面10とフレーム外周端19で
は底面10の方がより発熱体に近いことから、温度が高
い。従って放熱器6に伝達される熱量よりスペーサ部材
8に伝達される熱量の方が大きいことになる。しかしな
がら、スペーサ部材8の板厚が0.1mmから0.4m
mの間では伝達された熱量を効果的に放熱することがで
きない。
【0019】本発明のスペーサ部材構造においては、ス
ペーサ部材8の材質を上述のようにしかつ板厚を0.5
mm以上とすることによって、フレーム外周端19に接
する放熱器6と同等の放熱効果をうることが確認され
た。図1には、フレーム外周端19に接する放熱器6も
付設しているが、この場合従来の約2倍の放熱効果をう
ることができる。
【0020】図4に本発明第3の実施例を示す。本実施
例においては第2実施例のスペーサ部材8に要求される
電気的絶縁性を不要とするため、ソレノイドコイル16
とスペーサ部材8に設けられたコイル突起部挿入用穴部
13が接しないようにコイル突起部挿入用穴部13を大
きくしている。
【0021】この結果、スペーサ部材8に要求される物
性は、「伝熱特性に優れること」だけとなり、具体的に
は、アルミニウム等の金属またはセラミックスといった
ものが使用できる。これにより第1および第2の実施例
に比較して、設計の自由度が広がるばかりではなく、金
属をスペーサ部材8として使用した場合には絶縁処理が
不要となるために、大幅な低価格化が可能となる。
【0022】図5に本発明の第4の実施例を示す。本実
施例においては、熱伝達させられたスペーサ部材8の熱
を、さらに積極的に放熱するために、スペーサ部材8を
外部に突出させ、突出部を放熱フィン構造32としてあ
る。図5は、単にスペーサ部材8を一部突出させた例で
あるが、図6に示す第5の実施例では、スペーサ部材8
をフレーム外周端19に延長させたフィン構造32とし
ている。このように、スペースが許す限り放熱フィンを
設けることによりさらに耐熱効果に優れたヘッドとする
ことが可能となる。
【0023】図7に本発明第6の実施例を示す。本実施
例においては、熱伝達させられたスペーサ部材8の熱
を、さらに積極的に放熱するために、スペーサ部材8を
突出させ、突出部22をヘッドを取り付けるキャリッジ
29に当接させている。この結果、熱は、ソレノイドコ
イル16からフレーム2、スペーサ部材8、突出部2
2、キャリッジ29と伝達、放熱され、放熱特性に優れ
たヘッドとしている。
【0024】図8は、本発明第7実施例のインパクトド
ットヘッドの断面図である。スペーサ部材8はプリント
配線基板9にコイル端子部のコイル端子ピン12をハン
ダ付けする際にハンダがプリント配線基板9の裏側に流
れ込みフレーム底面10に接触して電気的に短絡するこ
とを防ぐ目的で設置されており、スペーサ部材8は板厚
を厚くしているために、低粘度シリコーン34を使用し
ても漏洩せずに注入することができる。
【0025】図9は本発明の第7実施例を説明する図8
の部分拡大図である。図示したようにスペーサ部材8の
板厚tを0.5mm以上と厚くしたことにより斜線部で
示した低粘度シリコーン34を注入してもスペーサ部材
8の途中まで流入した段階で硬化するので、プリント配
線基板9まで達し漏洩することなしに粘度が250ポア
ズという低粘度シリコーン34の使用が可能になった。
ここで使用している低粘度シリコーンは、低分子量のシ
リコーンオイルに酸化アルミナを充填材として添加した
一液型室温硬化シリコーンであり、シリコーン注入時に
は液状で、注入後に空気中の水分と反応して縮合架橋反
応により硬化し脱アルコール型シリコーンゴムとなる。
【0026】図9に図示しているように低粘度シリコー
ン34がフレーム2の低面に穿設された貫通穴42およ
びスペーサ部材8の途中まで流入し硬化するためコイル
ボビン突起部21がフレーム2およびスペーサ部材8
と、低粘度シリコーン34によって固定される。このた
めソレノイドコイル16に巻だるみがあってもインパク
トドットヘッド36の印字ワイヤ7駆動時に発生する振
動の影響によるコイル線材とフレーム2との摩擦、摩耗
に起因する電気的短絡が防止できる。
【0027】また図10に示すように低粘度シリコーン
34を使用しているために隣接するソレノイドコイル1
6の間にも低粘度シリコーン34が流入し、結果ソレノ
イドコイル16の全周に渡ってシリコーンが塗布された
状態にすることができる。
【0028】シリコーン注入時に、必要な部分へは充分
流入し、かつ漏洩しないシリコーンの粘度としては50
から400ポアズの低粘度シリコンが適している。イン
パクトドットヘッド36の放熱性能は、シリコーンの注
入量に比例する。しかし図11に図示しているように4
00ポアズ以上では粘度大のため充分に注入できず低粘
度で注入量が確保できる400ポアズ以下が好ましい。
またスペーサ部材8の板厚を0.5mm以下とした時に
は、シリコーン粘度が50ポアズ以下では前述の問題点
である粘度が低すぎることによりフレーム2にあけた貫
通穴42を通してスペーサ部材8とプリント配線基板9
の間からシリコーンが漏洩する上に、注入量の制御が調
整しずらくなるため、50ポアズ以上が好ましい。前述
の2点より低粘度シリコーンの粘度としては、製造時の
作業性と、放熱性能を考慮して、50〜400ポアズの
粘度のシリコーンが適している。
【0029】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、ノー
ズ〜フレーム間の位置決めがしずらいという弊害なし
に、スペーサ部材を厚くすることができ、ハンダ付け時
のプリント配線基板とフレーム間およびコイルとフレー
ム間の短絡を確実に防止できる。さらにスペーサ部材の
板厚を0.5mm以上とし、材質を熱伝導性と電気的絶
縁性に優れたセラミックスや絶縁塗装を施した金属部材
としたことにより、フレーム内で発生する熱を効率よく
放熱できる。
【0030】また、スペーサ部材のコイル突起部挿入用
穴を大きくしてソレノイドコイルとコイル突起部挿入用
穴部が接しないようにしたため、スペーサ部材の材料選
択条件から電気的絶縁性が外され、伝熱特性の優れた材
料をスペーサ部材に使用できる。また、スペーサ部材を
外部に突出させ、フィン構造とし、さらにはキャリッジ
に当接させることで放熱特性を向上させることができ
る。
【0031】さらに、低粘度シリコーンを使用しても、
シリコーンが漏洩することなしに、フレーム底面、ソレ
ノイドコイル下部、ソレノイドコイル端子部、スペーサ
部材までシリコーンが注入できたことによりソレノイド
コイルで発生した熱を効率よく伝熱・放熱することがで
きる。上述の放熱・伝熱特性の向上によりインパクトド
ットヘッドの放熱特性は格段に向上する。さらにフレー
ム底面、ソレノイドコイル下部、ソレノイドコイル端子
部、スペーサ部材までシリコーンが注入できたことによ
りソレノイドコイルの巻だるみがあってもインパクトド
ットヘッドの印字ワイヤ駆動時に発生する振動の影響に
よるコイル線材とフレームとの摩擦,摩耗に起因する電
気的短絡が防止できる。
【0032】以上の効果により、信頼性が高く、放熱特
性が著しく向上したインパクトドットヘッドを備えたイ
ンパクトドットプリンタが実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明第1実施例を示すインパクトドットヘッ
ドの断面図である。
【図2】本発明第1実施例を説明する斜視図である。
【図3】本発明第1実施例の突出部形状を変更した場合
を示す斜視図である。
【図4】本発明第3実施例を示すインパクトドットヘッ
ドの断面図である。
【図5】本発明第4実施例を示すインパクトドットヘッ
ドの斜視図である。
【図6】本発明第5実施例を示すインパクトドットヘッ
ドの断面図である。
【図7】本発明第6実施例を示すインパクトドットヘッ
ドの断面図である。
【図8】本発明第7実施例を示すインパクトドットヘッ
ドの断面図である。
【図9】本発明第7実施例を説明する図8の部分拡大図
である。
【図10】本発明第7実施例を説明する図である。
【図11】シリコーン注入可能量とシリコーン粘度の関
係を示す図である。
【図12】従来技術を示すインパクトドットヘッドの断
面図である。
【図13】従来技術を示す図12の部分拡大図である。
【図14】従来技術を説明する図である。
【図15】本発明のインパクトドットプリンタの、メカ
ニカルな部分の概略平面図である。
【符号の説明】
1・・・ノーズ 2・・・フレーム 3・・・第1ヨーク 4・・・第2ヨーク 5・・・レバーホルダー 6・・・放熱器 7・・・印字ワイヤ 8・・・スペーサ部材 9・・・プリント配線基板 10・・・フレーム底面 11・・・フレームコア部 12・・・コイル端子ピン 13・・・スペーサ部材8に設けられたコイル突起部挿
入用穴部 14・・・スプリングホルダ 15・・・復帰バネ 16・・・ソレノイドコイル 17・・・コイルボビン 18・・・レバー 19・・・フレーム外周端 20・・・高粘度シリコーン 21・・・コイルボビン突起部 22・・・スペーサ部材突出部 23・・・ノーズ1に設けた円筒形の凸部 24・・・ノーズ1に設けたスペーサ部材8との位置決
め用凸部 25・・・スペーサ部材8に設けたフレーム2との位置
決め用凸部 26・・・スペーサ部材8に設けたノーズ1との位置決
め用穴部 27・・・スペーサ部材8に設けたフレーム2との中心
位置決め用突出部 28・・・フレーム2に設けたスペーサ部材8との位置
決め用穴部 29・・・キャリッジ 30・・・スペーサ部材8に設けたノーズ1との中心位
置決め用穴部 31・・・ノ−ズ1に設けたスペーサ部材8との中心位
置決め用円筒部 32・・・放熱フィン構造 33・・・プリント配線基板9に設けられた穴部 34・・・低粘度シリコーン 35・・・スペーサ部材底面 36・・・インパクトドットヘッド 37・・・プラテン 38・・・インクリボン 39・・・印字紙 40・・・ダンパー 41・・・フレームアッセンブリ 42・・・貫通穴
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B41J 2/235 B41J 2/275 - 2/28

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 印字ワイヤを駆動するソレノイドコイル
    と磁性部材からなるフレームと、 前記フレームの底面にあけた穴を通して前記ソレノイド
    コイルの端子部と電気的に接続されているプリント配線
    基板と、 前記フレームと前記プリント配線基板の間に位置するス
    ペーサ部材と、 前記印字ワイヤを所定の位置に導くガイド部材を収納す
    るノーズとを有するインパクトドットヘッドを備えたイ
    ンパクトドットプリンタにおいて、 前記フレームの外形と前記スペーサ部材を係止させて前
    記フレームと前記スペーサ部材の中心位置決めを行い、
    前記フレームに設けた穴または凹部と前記スペーサ部材
    に設けた凸部を係止させて前記スペーサ部材の回転位置
    決めを行い、さらに前記スペーサ部材に設けた穴または
    凹部と前記ノーズに設けた凸部を係止させて前記スペー
    サ部材と前記ノーズの回転位置決めを行い、さらに前記
    スペーサ部材の中央部に設けた穴と前記ノーズに設けた
    筒状部を嵌合させて前記スペーサ部材と前記ノーズの中
    心位置決めを行うインパクトドットヘッドを備えたこと
    を特徴とするインパクトドットプリンタ。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のインパクトドットプリン
    タにおいて、前記スペーサ部材の板厚を0.5mm以上
    とし、材質を熱伝導性と電気的絶縁性に優れたセラミッ
    クスまたは絶縁塗装をほどこした金属部材としたインパ
    クトドットヘッドを備えたことを特徴とするインパクト
    ドットプリンタ。
  3. 【請求項3】 請求項1記載のスペーサ部材構造におい
    て、前記スペーサ部材が前記ソレノイドコイルの端子に
    接しないように複数の大きなスルーホールを設けること
    により、スペーサ部材の材料として電気的絶縁性に関係
    なく熱伝導性のよいアルミニュウム等の金属部材を用い
    たインパクトドットヘッドを備えたことを特徴とするイ
    ンパクトドットプリンタ。
  4. 【請求項4】 請求項1記載のインパクトドットヘッド
    を備えたインパクトドットプリンタにおいて、前記スペ
    ーサ部材を外部へ突出させ放熱フィンの構造としたイン
    パクトドットヘッドを備えたことを特徴とするインパク
    トドットプリンタ。
  5. 【請求項5】 請求項4記載のインパクトドットヘッド
    を備えたインパクトドットプリンタにおいて、突出させ
    たスペーサ部材を、ヘッドを取り付けるキャリッジに当
    接させたインパクトドットヘッドを備えたことを特徴と
    するインパクトドットプリンタ。
  6. 【請求項6】 請求項1記載のインパクトドットヘッド
    を備えたインパクトドットプリンタにおいて、低粘度シ
    リコーンを前記ソレノイドコイルと前記フレームおよび
    スペーサ部材の間に存在する空間に介在させるインパク
    トドットヘッドを備えたことを特徴とするインパクトド
    ットプリンタ。
  7. 【請求項7】 低粘度シリコーンの粘度が50〜400
    ポアズである請求項6記載のインパクトドットヘッドを
    備えたことを特徴とするインパクトドットプリンタ。
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