JP2976478B2 - フィルムカートリッジ用カメラ - Google Patents

フィルムカートリッジ用カメラ

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JP2976478B2 JP2099973A JP9997390A JP2976478B2 JP 2976478 B2 JP2976478 B2 JP 2976478B2 JP 2099973 A JP2099973 A JP 2099973A JP 9997390 A JP9997390 A JP 9997390A JP 2976478 B2 JP2976478 B2 JP 2976478B2
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、フィルムカートリッジをカメラ本体のカー
トリッジ収容室に挿脱可能に収容するフィルムカートリ
ッジ用カメラに関する。
従来の技術 従来より、フィルムカートリッジをカメラ本体のカー
トリッジ収容室に収容するカメラにおいては、カートリ
ッジを上記カートリッジ収容室から取り外すエジェクト
機構が必要となっている。このエジェクト機構は、エジ
ェクトボタンを使用者が押すなどにより独立的にカート
リッジ収容室からカートリッジを取り外す方法も考えら
れるが、カートリッジ収容室の蓋の開閉動作に連動させ
るようにした方が、操作が単純になるといった利点があ
る。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記構造のものでは、蓋の開閉動作と
連動してエジェクト機構を動作させようとすると、上記
エジェクト機構は蓋が開くとカートリッジをカートリッ
ジ収容室から押し上げるようになっているため、蓋が開
いている状態でカートリッジをカートリッジ収容室内に
挿入しようとしても、カートリッジがエジェクト機構で
押し上げられて上記カートリッジ収容室内に挿入するこ
とが困難であり、蓋を閉めてカートリッジをカートリッ
ジ収容室内に押し込もうとしても、蓋の枢着部分がカー
トリッジの上端部の角部に当接して蓋の閉じ動作を邪魔
することになり、蓋を閉じることができないという問題
があった。
従って、本発明の目的は、上記問題を解決することに
あって、カートリッジをカートリッジ収容室内に円滑に
挿入することができるフィルムカートリッジ用カメラを
提供することにある。
課題を解決するための手段 上記目的を達成するために、本発明のフィルムカート
リッジ用カメラは、フィルムを巻取る巻取軸を備えたフ
ィルムカートリッジを使用可能なカメラにおいて、 上記フィルムカートリッジを上記巻取軸の軸方向に沿
って出入れするための開口を有する収納室と、 上記開口の開閉を行うために回動可能に設けられた蓋
部材と、 上記収納室に収納された収納位置のフィルムカートリ
ッジを該フィルムカートリッジの少なくとも一部分が上
記開口から突出するイジェクト位置に移動するイジェク
ト部材と、 上記蓋部材の閉動作に連携して、上記イジェクト位置
に位置するフィルムカートリッジが上記収納位置に向け
て移動可能な状態に上記イジェクト部材を駆動する駆動
機構と を備えたことを特徴とするものである。
また、本発明のフィルムカートリッジ用カメラは、上
記カメラにおいて、上記駆動機構は、上記蓋部材が閉動
作において上記イジェクト位置に位置するフィルムカー
トリッジに当接する前に上記イジェクト部材を駆動する
ことを特徴とするものである。
発明の作用・効果 上記構成によれば、上記蓋部材がその閉方向に移動す
ると、カートリッジをイジェクト位置に位置させるイジ
ェクト部材が連携して移動するため、カートリッジと収
納室の側壁との間にカートリッジの軸方向への移動の妨
げになる摩擦力となる力であって、巻取軸方向の力に直
交する力の発生を軽減させることができる。よって、カ
ートリッジと収納室の側壁との間に、カートリッジの軸
方向への移動の妨げとなる摩擦力の発生が少なくなるた
め、カートリッジを円滑に移動させることができる。
実施例 以下に、本発明にかかる実施例を第1〜6図に基づい
て詳細に説明する。
本実施例にかかるフィルムカートリッジ用カメラ1の
内部透視図を第1図乃至第3図に示す。第1図は上記カ
メラ1のカメラ本体3のフィルムカートリッジ収容室4
の蓋7を全開した状態、第2図は蓋7を半分程度閉じた
状態、第3図は蓋7を完全に閉じた状態を示す。図にお
いて、カメラ1は、カメラ本体3の前面に撮影レンズ2
を有するとともに、カメラ本体3にカートリッジ収容室
4を有している。該カメラ本体3のカートリッジ収容室
4の上方には、カートリッジ5を出入するための開口6
を形成するとともに、該開口6を開閉する蓋7を上記カ
メラ本体3の上端部に開閉自在に枢着する一方、カメラ
本体3の内部のカートリッジ収容室4の下方に、カート
リッジ5のフィルム巻取軸5aに係合可能でかつ該フィル
ム巻取軸5aを回転駆動するための駆動部材として駆動フ
ォーク8を備えている。上記蓋7はその枢着側の端部に
ギア9を一体的に形成し、該ギア9の回転中心部が上記
カメラ本体3に軸31により枢着されている。
上記カートリッジ5は、第4図に示すように、巻取軸
5aにフィルム32が巻き取られた状態で遮光状態に収容さ
れており、上記巻取膜5aの矢印方向の回転によりフィル
ム32が巻き緩み、ガイド部材5cの案内によりフィルム出
入口5bからカートリッジ外方に出るようになっている。
上記カメラ本体3の内部には、ギア10、ギア11、ギア
12、ギア13、及びギア14が配置されている。そして、上
記蓋7の枢着側に一体的に設けられたギア9は上記ギア
10と噛合している。上記ギア11は上記ギア10とギア12と
噛合している。ギア13はギア14と噛合している。上記ギ
ア12とギア13とは後記するように連結されている。ま
た、ギア14は後記するようにダンパ装置15に連結されて
いる。従って、上記ギア9は、上記ギア10、11、12、1
3、14により上記タンパ装置15と連結されている。
上記ギア9と噛み合うギア10には、バネ16の一端が係
止されており、このバネ16の他端はカメラ本体3に固定
されており、上記ギア9と噛合する上記ギア10が上記バ
ネ16により図中時計方向に付勢されている。これによっ
て、ギア9は反時計方向すなわち蓋7が開く方向に付勢
されている。
上記ギア10に噛合する上記ギア11には、カム11aが一
体的に形成されている。
また、T字状エジェクトレバー17は、2つの腕部17a
及び17bを有し、カメラ本体3に固定された軸30に基端
部17cが軸支される。上記エジェクトレバー17は、上記
一方の腕部17aとカメラ本体3との間に張設されたバネ1
8により上記軸30の回りに上記図中反時計方向に付勢さ
れて、上記一方の腕部17aの円柱状先端部が上記ギア11
のカム11aの側面にバネ18の付勢力で接触している。上
記エジェクトレバー17の他方の腕部17bは、カートリッ
ジ収容室4内に入り込み、該カートリッジ収容室4内に
収容されるカートリッジ5の下面に係合可能な位置に臨
んでいる。
上記ギア11に噛み合う上記ギア12とは、第5図に示す
如く、上記ギア13と同軸的にカメラ本体3内に配置され
ている。両ギア12,13間にはキックスプリング19が配置
され、キックスプリング19の一端はギア12に係止される
一方、他端腕部1aがギア13に連結解除可能に連結されて
おり、ギア13に対してギア12が第1図中時計方向に回転
するときのみ一体的に連結され、ギア13に対してギア12
が反時計方向に回転するときには上記両ギア13,12の連
結が解除される。
上記ギア13に噛み合う上記ギア14は、上記ダンパ装置
15内において固定側に対して粘性制動結合した可動側に
連結されており、それによって、常にギア14の運動が遅
延される。
一方、上記カメラ本体3のカートリッジ収容室4の下
方に配置された上記駆動フォーク8の下端部には、ギア
20が形成されており、該ギア20には一方の伝達部材とし
てのギア21が噛合している。該ギア21と、フィルム駆動
装置22に連結された他方の伝達部材としてのギア23と
は、トルクリミッタ24を介して連結されている。このト
ルクリミッタ24は、第6図に示すように、上記ギア23に
一体的に設けられかつ側面にカム面として3つの凹部25
a,25a,25aを有するカム25と、ギア21上に設けられたレ
バー26と、一端がギア21に係止されたバネ27とより成
る。上記レバー26は、その基端部が軸21aでギア21上に
軸支され、先端部26cに上記バネ27の他端が係止されて
第6図中左方向にすなわち上記レバー26の中間の円柱状
突部26aがカム25の側面に接触する方向に付勢され、上
記突部26aが上記カム25のいずれか1つの凹部25aにバネ
27の付勢力で係合して接触している。上記カム25の各凹
部25aは、時計方向側の端面と反時計方向側の端面とを
夫々カム25の径方向沿いに形成するとともに、第6図に
おいて時計方向側(フィルム巻取方向側)の端面を反時
計方向側(フィルム巻き緩み方向側)の端面より大きく
形成して、上記突部26aが各凹部25aから時計方向側より
も反時計方向側の方が抜け出にくくして、伝達駆動力限
界がフィルム32の巻き緩み方向の駆動力より巻取方向の
駆動力の方が大きくなるようにしている。上記突部26a
は、通常は上記カム25のいずれか1つの凹部25aと係合
してギア23とギア21とを一体的に連結している一方、両
ギア23,21間に過負荷がかかると、レバー26の突部26aが
カム25の凹部25aから押し出されて、両ギア23,21の連結
が外れるようになっている。
上記構成にかかるカメラでは、以下のように作動す
る。
第1図に示す如く、蓋7が開いた状態では、開口6か
ら巻取軸5aの軸方向沿いにカートリッジ収容室4内にカ
ートリッジ5が挿入されても、エジェクトレバー17の1
つの腕部17bにカートリッジ5の下面が押上げられてそ
の上部が開口6から突出してカートリッジ5が第1領域
Iに位置している。第1図に示す状態から、第2図に示
す如く、途中まで蓋7を閉じると、蓋7の閉じ動作に応
じてギア9が時計方向に回転し、該ギア9に噛合したギ
ア10がバネ16の付勢力に抗して反時計方向に回転すると
ともにギア11が時計方向に回転する。よって、ギア11に
形成されたカム11aがエジェクトレバー17の腕部17aをバ
ネ18の付勢力に抗して軸30の回りに時計方向に押すた
め、腕部17bが下方へ移動してカートリッジ5は上記第
1領域Iよりカートリッジ収納室4内により下方に入り
込んだ第2領域IIに位置する。その結果、蓋7が回動し
て来るより速くカートリッジ5が下方へ移動する。この
ように蓋7を閉じるときには、ギア12がギア13に対して
反時計方向に回転することになり、キックスプリング19
は両ギア12,13の連結を解除する状態となるため、回転
力がダンパ装置15まで伝わらず、ダンパ装置15が蓋7の
閉動作に対してこれを妨げることにはならない。
第2図に示す状態から、第3図に示す如く、安全に蓋
7を閉じるとき、蓋7は、カートリッジ5の下降動作に
追い付き、閉じ動作の最終領域でカートリッジ5の上面
を下方へ押す。このため、エジェクトレバー17の腕部17
bがカートリッジ5の下面に押されて、バネ18の付勢力
に抗してエジェクトレバー17が軸30回りに時計方向に回
転し、腕部17aがカム11aから離れる。蓋7は、この完全
閉じ位置において、不図示のロック機構によって係止さ
れる。この完全閉じ位置で上記カートリッジ5の巻取軸
5aがフィルム32の巻き緩み方向に回転駆動されることに
より、フィルム32がカートリッジ5の出入口5bからカー
トリッジ外に出て、カメラ本体3内で撮影動作が行なわ
れる。撮影終了後には、再びフィルム32がカートリッジ
5内に巻き戻される。
第3図に示す状態から不図示のロック機構を解除する
と、バネ16の付勢力によりギア10が時計方向に回転し、
ギア9が反時計方向に回転して蓋7が開き動作を行う。
このとき、ギア12はギア13に対して時計方向に回転する
ため、キックスプリング19は連結状態となり、蓋7の開
き動作に対してタンパ装置15が作用するため、蓋7は比
較的遅い速度で開き動作を行う。一方、カートリッジ5
は、蓋7の押圧から解放され、且つ、バネ18の付勢力に
よってレバー17の腕部17aがカム11aに従動してレバー17
が比較的遅い速度で軸30回りに図中反時計方向に回転す
るので、腕17bによって上方へ押出されて、第1図に示
す状態すなわちカートリッジ5が第1領域Iに位置し、
カートリッジ5をカートリッジ収納室4から取り出せる
状態となる。
上記実施例によれば、上記蓋7の全開位置(第1図参
照)から全閉位置(第3図参照)に向けて所定角度移動
した中間位置までは上記カートリッジ収容室4内で上記
カートリッジ5に上記エジェクトレバー17が接触して該
カートリッジ5を上記第1領域Iに位置させる一方、上
記蓋7の上記中間位置から全閉位置(第3図参照)まで
はギア9,10,11及びカム11aの作動により上記カートリッ
ジ収納室4内で上記エジェクトレバー17が上記カートリ
ッジ5に接触しつつ下降して該カートリッジ5を上記第
1領域Iよりさらに入り込んだ上記第2領域IIに位置さ
せる。従って、カートリッジ5をカートリッジ収容室4
内に挿入したのち、蓋7をカートリッジ収容室4に完全
に閉じるときには、カートリッジ5はカートリッジ収容
室4内で第1領域Iよりさらに入り込んだ第2領域IIに
位置するため、上記蓋7の閉じ動作を何等妨げることが
なく、円滑に蓋7を閉じることができる。
なお、本発明は上記実施例に限定されるものではな
く、その他種々の態様で実施できる。例えば、上記トル
クリミッタ24及び上記ダンパー装置15の各構造は夫々図
示のものに限定されず、公知の種々の構造を採用するこ
とができる。また、上記カム25の凹部25aの傾斜面を回
転方向によって変えて、すなわち、フィルム32を巻き緩
み方向側の端面を径方向に対して大きく傾斜させて突部
26aが凹部25aから抜け出やすくする一方、フィルム32の
巻取方向側の端面を径方向に対してほとんど傾斜しない
か又は少し傾斜させて突部26aが凹部25aから抜け出にく
くして、カートリッジ5のフィルム巻取軸5aからフィル
ム32を巻き緩み方向に回転駆動するときには限界駆動力
を小さくし、フィルム32を巻取方向に駆動するときには
限界駆動力を大きくしても良い。さらに、フィルム32を
巻き緩み方向側の端面を径方向に対して大きく傾斜させ
て突部26aが凹部25aから抜け出やすくする一方、フィル
ム32の巻取方向側の端面を径方向に対してほとんど傾斜
させないことにより又は該端面を径方向沿いに大きく突
出させることにより突部26aが凹部25aから抜け出ないよ
うにして、フィルム32を巻き緩み方向に回転駆動すると
きのみ作動するように、上記トルクリミッタを構成して
もよい。
【図面の簡単な説明】
第1〜3図は夫々本発明の一実施例にかかるフィルムカ
ートリッジ用カメラにおいてカメラ本体の蓋を全開状
態、半分閉じた状態、及び、完全に閉じた状態を示しか
つカメラ本体内部を透視した説明図、第4図はカートリ
ッジの断面図、第5図はダンパ装置付近の要部拡大側面
図、第6図はトルクリミッタの平面図である。 1……カメラ、2……撮影レンズ、3……カメラ本体、
4……カートリッジ収容室、5……カートリッジ、5a…
…フィルム巻取軸、5b……フィルム出入口、8……駆動
フォーク、9,10,11,12,13,14……ギア、15……ダンパ装
置、16,18,27……バネ、17……エジェクトレバー、19…
…キックスプリング、20,21……ギア、22……フィルム
駆動装置、23……ギア、24……トルクリミッタ、25……
カム、26……レバー、30,31……軸、32……フィルム。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 谷井 純一 大阪府大阪市中央区安土町2丁目3番13 号 大阪国際ビル ミノルタカメラ株式 会社内 (72)発明者 千ヶ崎 勝章 大阪府大阪市中央区安土町2丁目3番13 号 大阪国際ビル ミノルタカメラ株式 会社内 (72)発明者 三木 伸哉 大阪府大阪市中央区安土町2丁目3番13 号 大阪国際ビル ミノルタカメラ株式 会社内 (56)参考文献 特開 平3−200133(JP,A) 特開 昭61−34534(JP,A) 特開 平2−77058(JP,A) 実開 昭57−32942(JP,U) 実開 昭59−53348(JP,U) 実公 昭50−19825(JP,Y1) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G03B 17/00 G03B 17/26 - 17/34 G03B 17/38 - 17/46

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】フィルムを巻取る巻取軸を備えたフィルム
    カートリッジを使用可能なカメラにおいて、 上記フィルムカートリッジを上記巻取軸の軸方向に沿っ
    て出入れするための開口を有する収納室と、 上記開口の開閉を行うために回動可能に設けられた蓋部
    材と、 上記収納室に収納された収納位置のフィルムカートリッ
    ジを該フィルムカートリッジの少なくとも一部分が上記
    開口から突出するイジェクト位置に移動するイジェクト
    部材と、 上記蓋部材の閉動作に連携して、上記イジェクト位置に
    位置するフィルムカートリッジが上記収納位置に向けて
    移動可能な状態に上記イジェクト部材を駆動する駆動機
    構と を備えたことを特徴とするフィルムカートリッジ用カメ
    ラ。
  2. 【請求項2】上記駆動機構は、上記蓋部材が閉動作にお
    いて上記イジェクト位置に位置するフィルムカートリッ
    ジに当接する前に上記イジェクト部材を駆動することを
    特徴とする請求項1に記載のフィルムカートリッジ用カ
    メラ。
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