JP2973749B2 - 電動機 - Google Patents

電動機

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JP2973749B2
JP2973749B2 JP4310655A JP31065592A JP2973749B2 JP 2973749 B2 JP2973749 B2 JP 2973749B2 JP 4310655 A JP4310655 A JP 4310655A JP 31065592 A JP31065592 A JP 31065592A JP 2973749 B2 JP2973749 B2 JP 2973749B2
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義廣 鈴木
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、固定した誘導加熱コ
イルと回転軸に取付られるロールとからなるロールヒー
タを備える電動機に関し、紡糸用の高温ロールヒータな
どに適用される電動機の軸受の冷却を改善する技術に係
わる。
【0002】
【従来の技術】ロールヒータを駆動する電動機の従来文
献としては、実開昭61−58852号公報に示された
ものが知られている。この電動機は、回転軸を貫通させ
る軸受箱とフランジとを備えるブラケットと、前記軸受
箱と前記フランジとの間にステイを介して形成される通
風路と、前記フランジに固定され円筒状の誘導加熱コイ
ルを保持する固定部と、前記誘導加熱コイルを片側断面
コ字状に隙間を介して囲み前記回転軸に固定されるロー
ルとからなる。
【0003】そして、前記軸受箱と前記固定部との間に
前記回転軸に固定されるファンを配置し、このファンの
外側に内周を接近させた環状円板状のエアガイドによ
り、前記通風路を軸方向に仕切って吸気路と排気路とを
設ける。このような構造によれば、前記ファンは吸気路
と排気路とにより外気を通風して軸方向両側にある前記
軸受箱と前記固定部とを冷却するとともに、ファン自身
も冷却されて回転軸を介して前記ロールから前記軸受箱
に高温が伝熱することを防止する。
【0004】図3は他の従来例の要部の半断面図であ
る。図において、この電動機の駆動側に、回転軸2を貫
通させる軸受箱3とフランジ4とを備えるブラケット5
が設けられ、軸受箱3とフランジ4との間にステイ6を
介して通風路7が形成される。回転軸2は軸受1に支承
される。前記フランジ4に固定部8が固定され円筒状の
誘導加熱コイル9を保持する。回転軸2に固定され片側
断面コ字状のロール10は、隙間を介して誘導加熱コイ
ル9を囲む。
【0005】そして前記固定部8は、外側環状円板8a
と中間円筒8bと中間環状円板8cと内側円筒8dとか
ら順次階段状に形成され、中間環状円板8cと内側円筒
8dとは誘導加熱コイル9を保持する。中間円筒8bと
中間環状円板8cとは円筒状に突出する軸受箱3を隙間
を介して囲む。ロール10の外側の端部10aは外側環
状円板8aに接近して延設される。
【0006】ところで、中間円筒8dと軸受箱3との間
に円筒状の輻射熱遮蔽板21を配置して内側空間22と
外側空間23とを形成する。輻射熱遮蔽板21の反駆動
側端部は前記通風路7の径方向中間位置にあって通風路
7を外側空間23に連通させる一方、輻射熱遮蔽板21
の駆動側端部は軸受箱3の端部に連接して内側空間22
を閉じる。
【0007】このような構造によれば、輻射熱遮蔽板2
1が軸受箱3を囲って高温になる固定部8の外側環状円
板8aや中間円筒8bからの輻射熱を遮り、軸受箱3や
軸受1が高温になって寿命が短くなることを防止する。
また、回転するロール10の外側の端部10aやコ字状
の中間の円板部のファン作用により、外気は通風路7か
ら導入されて外側空間23を経由し、誘導加熱コイル9
を含む固定部8とロール10との間の隙間から図示矢印
のように排出される。その間に外気は輻射熱遮蔽板21
を冷却する。もっとも、普通には電動機の反駆動側に図
示しない外扇があって前記の通風を付勢する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】前記の従来文献によれ
ば、ファンが軸及び軸受箱を冷却して軸受の温度上昇を
防止するが、固定部と軸受箱との間に吸気路と排気路と
が軸方向に配列してそれだけロールが軸受から遠ざか
り、高速回転して重量の大きいロールが回転軸の危険速
度の低下と軸受荷重の増加をもたらして良くない。また
前記の他の従来例によれば、ロール10の端部10aが
軸受箱3にかぶさるように接近して回転軸2の危険速度
の低下と軸受荷重の増加を防止するが、誘導加熱コイル
9を含む固定部8とロール10との間の長くて狭い隙間
により流体抵抗が大きくて外気の通風量があまり多くな
く、反面、高温に保ちたいロール自身を冷却してしまい
良くない。
【0009】この発明の目的は、危険速度と軸受荷重の
点で有利であり、しかも軸受が良く冷却されるがロール
自身は良く高温を保持するようなロールヒータを備える
電動機を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明1の電動機は、
回転軸を貫通させる軸受箱とフランジとを備えるブラケ
ットと、前記軸受箱と前記フランジとの間にステイを介
して形成される通風路と、前記フランジに固定され円筒
状の誘導加熱コイルを保持する固定部と、前記誘導加熱
コイルを片側断面コ字状に隙間を介して囲み前記回転軸
に固定されるロールとからなる電動機であって、前記固
定部は、外側環状円板と中間円筒と中間環状円板と内側
円筒とから順次階段状に形成され、前記中間環状円板と
前記内側円筒とは前記誘導加熱コイルを保持し、前記中
間円筒と前記中間環状円板とは円筒状に突出する前記軸
受箱を隙間を介して囲み、前記ロールの外側の端部は前
記外側環状円板に接近して延設されるものにおいて、前
記中間円筒と前記軸受箱との間に円筒状のエアガイドを
配置して内側空間と外側空間とを形成し、前記エアガイ
ドの反駆動側端部は前記フランジに連接して前記内側空
間と前記外側空間とを仕切り、前記エアガイドの駆動側
端部において前記内側空間と前記外側空間とを連通さ
せ、前記中間円筒の反駆動側に径方向の空気穴を設ける
ものである。また発明2は、前記中間円筒の反駆動側に
径方向の空気穴を設けるのに代えて、前記外側環状円板
の前記外側空間の領域に軸方向の空気穴を設けてもよ
い。
【0011】このとき、発明3で前記エアガイドと前記
中間環状円板との間に前記回転軸に固定される第1のフ
ァンを設けたり、発明4で前記空気穴に対向する前記ロ
ールの端部に第2のファンを形成したりする。発明5の
電動機は、回転軸を貫通させる軸受箱とフランジとを備
えるブラケットと、前記軸受箱と前記フランジとの間に
ステイを介して形成される通風路と、前記フランジに固
定され円筒状の誘導加熱コイルを保持する固定部と、前
記誘導加熱コイルを片側断面コ字状に隙間を介して囲み
前記回転軸に固定されるロールとからなる電動機であっ
て、前記固定部は、外側環状円板と中間円筒と中間環状
円板と内側円筒とから順次階段状に形成され、前記中間
環状円板と前記内側円筒とは前記誘導加熱コイルを保持
し、前記中間円筒と前記中間環状円板とは円筒状に突出
する前記軸受箱を隙間を介して囲み、前記ロールの外側
の端部は前記外側環状円板に接近して延設されるものに
おいて、前記通風路は環状体により内側の吸気路と外側
の排気路とに分割され、前記中間円筒と前記軸受箱との
間に円筒状のエアガイドを配置して内側空間と外側空間
とを形成し、前記エアガイドの反駆動側端部は前記環状
体に当接して前記内側空間と前記外側空間とを仕切り、
前記エアガイドの駆動側端部において前記内側空間と前
記外側空間とを前記エアガイドと前記中間環状円板との
間に前記回転軸に固定される第1のファンにより連通さ
せるものである。
【0012】
【作用】この発明1において、図1を参照する。図示矢
印のように、外気、通風路8、内側空間12、外側空間
13、空気穴14(又は、発明2においては、空気穴1
4a)、端部10a及び外気の順路の外気通路が形成さ
れる。そして、この外気通路に、回転するロール10の
外側の端部10aのファン作用により、外気が導入され
排出される。誘導加熱コイル9を含む固定部8とロール
10との間の隙間は、前記外気通路に並列するが流体抵
抗が大きくて外気の通風量があまり多くなく、ほとんど
の外気は前記外気通路をより少ない流体抵抗で多量に流
れる。このため軸受箱3は外気で良く冷却され、しかも
高温に保ちたいロール10自身はほとんど冷却されな
い。しかも、エアガイド11が軸受箱3を囲って高温に
なる固定部8の外側環状円板8aや中間円筒8bからの
輻射熱を遮り、軸受箱3や軸受1が高温になるのを防止
し、またロール10の端部10aが軸受箱3にかぶさる
ように接近して回転軸2の危険速度の低下と軸受荷重の
増加を防止する。
【0013】このとき、エアガイド11と中間環状円板
8cとの間に回転軸2に固定される第1のファン15を
設けたり、空気穴14に対向するロール10の端部10
aに第2のファン16を設けたりすると更に冷却が向上
する。発明5において、発明1の作用と同一であるうえ
に、排気がロールの端部さえも冷却しないので、軸受箱
は外気で良く冷却され、しかも高温に保ちたいロール自
身はほとんど冷却されない。
【0014】
【実施例】図1は実施例1の要部の半断面図、図2は実
施例2の要部の半断面図である。従来例と同一符号をつ
けるものはおよそ同一機能を持ち、始めに従来例と同一
構造部分を説明する。図1において、この電動機の駆動
側には、回転軸2を貫通させる軸受箱3とフランジ4と
を備えるブラケット5が設けられ、軸受箱3とフランジ
4との間にステイ6を介して通風路7が形成される。回
転軸2は軸受1に支承される。前記フランジ4に固定部
8が固定され円筒状の誘導加熱コイル9を保持する。回
転軸2に固定され片側断面コ字状のロール10は、隙間
を介して誘導加熱コイル9を囲む。
【0015】そして前記固定部8は、外側環状円板8a
と中間円筒8bと中間環状円板8cと内側円筒8dとか
ら順次階段状に形成され、中間環状円板8cと内側円筒
8dとは誘導加熱コイル9を保持する。中間円筒8bと
中間環状円板8cとは円筒状に突出する軸受箱3を隙間
を介して囲む。ロール10の外側の端部10aは外側環
状円板8aに接近して延設される。
【0016】実施例1の特徴的な構造として、前記中間
円筒8bと前記軸受箱3との間に円筒状のエアガイド1
1を配置して内側空間12と外側空間13とを形成す
る。エアガイド11の反駆動側端部はフランジ4に連接
して内側空間12と外側空間13とを仕切る一方、エア
ガイド11の駆動側端部において内側空間12と外側空
間13とを連通させる。そして中間円筒8bの反駆動側
に径方向の空気穴14を設ける。また径方向の空気穴1
4に代えて、外側環状円板8aの外側空間13の領域に
軸方向の空気穴14aを設けてもよい。
【0017】このような構造によれば、図示矢印のよう
に、外気、通風路8、内側空間12、外側空間13、空
気穴14(又は、空気穴14a)、端部10a及び外気
の順路の外気通路が形成される。そして、この外気通路
に、回転するロール10の外側の端部10aのファン作
用により、外気が導入され排出される。誘導加熱コイル
9を含む固定部8とロール10との間の隙間は、前記外
気通路に並列するが流体抵抗が大きくて外気の通風量が
あまり多くなく、ほとんどの外気は前記外気通路をより
少ない流体抵抗で多量に流れる。このため、軸受箱3は
外気で良く冷却され、しかも高温に保ちたいロール10
自身はほとんど冷却されない。しかも、従来例と類似し
て又は同様に、エアガイド11が軸受箱3を囲って高温
になる固定部8の外側環状円板8aや中間円筒8bから
の輻射熱を遮り、軸受箱3や軸受1が高温になって寿命
が短くなることを防止し、またロール10の端部10a
が軸受箱3にかぶさるように接近して回転軸2の危険速
度の低下と軸受荷重の増加を防止する。
【0018】なお、エアガイド11と中間環状円板8c
との間に回転軸2に固定される第1のファン15を設け
たり、空気穴14に対向するロール10の端部10aに
第2のファン16を設けたりするとよい。また、外側環
状円板8aの外周に小穴17を設けるとよいし、電動機
の反駆動側に図示しない外扇を設けて前記の通風を付勢
するとよい。
【0019】図2に示す実施例2において、ブラケット
5の軸受箱3とフランジ4との間の通風路7は、環状体
51により吸気路52と排気路53とに分離される。環
状体51にエアガイド11の反駆動側が当接して形成さ
れる内側空間12と外側空間13とは、エアガイド11
と中間環状円板8cとの間に回転軸2に固定される第1
のファン15により連通する。固定部8には空気穴14
(又は14a)を設けないこと以外は図1と同一であ
る。なおエアガイド11の取付けは環状体51に直接に
固定してもよいし、図示のように排気路53に対応する
穴を持つフランジ部をフランジ4に固定してもよい。こ
のような構造によれば、図1の作用と同一であるうえ
に、排気がロール10の端部10aさえも冷却しないの
で、軸受箱3は外気で良く冷却され、しかも高温に保ち
たいロール10自身はほとんど冷却されない。
【0020】
【発明の効果】この発明1によれば、外気、通風路、内
側空間、外側空間、空気穴、端部及び外気の順路の外気
通路が、発明5によれば、外気、吸気路、内側空間、外
側空間、第1のファン、外側空間、排気路及び外気の順
路の外気通路がそれぞれ形成されるので、軸受が良く冷
却されるがロール自身は良く高温を保持し、しかもロー
ルの端部が軸受箱にかぶさるように接近して危険速度と
軸受荷重の点で有利であるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1の要部の半断面図
【図2】実施例2の要部の半断面図
【図3】従来例の要部の半断面図
【符号の説明】
1 軸受 2 回転軸 3 軸受箱 4 フランジ 5 ブラケット 6 ステイ 7 通風路 8 固定部 8a 外側環状円板 8b 中間円筒 8c 中間環状円板 8d 内側円筒 9 誘導加熱コイル 10 ロール 10a 端部 11 エアガ
イド 12 内側空間 13 外側空
間 14 空気穴 15 ファン 16 ファン 21 輻射熱
遮蔽板 22 内側空間 23 外側空
間 52 吸気路 53 排気路

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】回転軸を貫通させる軸受箱とフランジとを
    備えるブラケットと、前記軸受箱と前記フランジとの間
    にステイを介して形成される通風路と、前記フランジに
    固定され円筒状の誘導加熱コイルを保持する固定部と、
    前記誘導加熱コイルを片側断面コ字状に隙間を介して囲
    み前記回転軸に固定されるロールとからなる電動機であ
    って、 前記固定部は、外側環状円板と中間円筒と中間環状円板
    と内側円筒とから順次階段状に形成され、前記中間環状
    円板と前記内側円筒とは前記誘導加熱コイルを保持し、
    前記中間円筒と前記中間環状円板とは円筒状に突出する
    前記軸受箱を隙間を介して囲み、前記ロールの外側の端
    部は前記外側環状円板に接近して延設されるものにおい
    て、 前記中間円筒と前記軸受箱との間に円筒状のエアガイド
    を配置して内側空間と外側空間とを形成し、前記エアガ
    イドの反駆動側端部は前記フランジに連接して前記内側
    空間と前記外側空間とを仕切り、前記エアガイドの駆動
    側端部において前記内側空間と前記外側空間とを連通さ
    せ、前記中間円筒の反駆動側に径方向の空気穴を設ける
    ことを特徴とする電動機。
  2. 【請求項2】請求項1記載の電動機において、前記中間
    円筒の反駆動側に径方向の空気穴を設けるのに代えて、
    前記外側環状円板の前記外側空間の領域に軸方向の空気
    穴を設けることを特徴とする電動機。
  3. 【請求項3】請求項1又は2記載の電動機において、前
    記エアガイドと前記中間環状円板との間に前記回転軸に
    固定される第1のファンを設けることを特徴とする電動
    機。
  4. 【請求項4】請求項1、2又は3記載の電動機におい
    て、前記空気穴に対向する前記ロールの端部に第2のフ
    ァンを形成することを特徴とする電動機。
  5. 【請求項5】回転軸を貫通させる軸受箱とフランジとを
    備えるブラケットと、前記軸受箱と前記フランジとの間
    にステイを介して形成される通風路と、前記フランジに
    固定され円筒状の誘導加熱コイルを保持する固定部と、
    前記誘導加熱コイルを片側断面コ字状に隙間を介して囲
    み前記回転軸に固定されるロールとからなる電動機であ
    って、 前記固定部は、外側環状円板と中間円筒と中間環状円板
    と内側円筒とから順次階段状に形成され、前記中間環状
    円板と前記内側円筒とは前記誘導加熱コイルを保持し、
    前記中間円筒と前記中間環状円板とは円筒状に突出する
    前記軸受箱を隙間を介して囲み、前記ロールの外側の端
    部は前記外側環状円板に接近して延設されるものにおい
    て、 前記通風路は環状体により内側の吸気路と外側の排気路
    とに分割され、 前記中間円筒と前記軸受箱との間に円筒状のエアガイド
    を配置して内側空間と外側空間とを形成し、前記エアガ
    イドの反駆動側端部は前記環状体に当接して前記内側空
    間と前記外側空間とを仕切り、前記エアガイドの駆動側
    端部において前記内側空間と前記外側空間とを前記エア
    ガイドと前記中間環状円板との間に前記回転軸に固定さ
    れる第1のファンにより連通させることを特徴とする電
    動機。
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