JP2973390B2 - 金属あるいは金属酸化物微粒子を分散させた金属の製造方法 - Google Patents
金属あるいは金属酸化物微粒子を分散させた金属の製造方法Info
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は金属あるいは金属酸化物
微粒子を分散させた金属の製造方法に係り、詳しくは
1,000nm以下の金属あるいは金属酸化物の微粒子
を金属中に分散させた金属あるいは金属酸化物微粒子を
分散させた金属の製造方法に関する。
微粒子を分散させた金属の製造方法に係り、詳しくは
1,000nm以下の金属あるいは金属酸化物の微粒子
を金属中に分散させた金属あるいは金属酸化物微粒子を
分散させた金属の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に分散強化金属は、通常の複合則が
ほとんど影響しないと考えられる微量の粒子を添加して
も、大きな強化効果を示すことが知られている。また、
分散強化金属の強化の程度は、粒子の大きさと粒子間距
離に大きく依存していることも知られている。このよう
な分散強化金属では、金属マトリックス中に0.01〜
0.1μmの粒子が数重量%程度分散しており、この分
散粒子としては、マトリックス金属の融点まで安定で高
硬度を示すような金属酸化物やセラミックス粒子が使用
されている。
ほとんど影響しないと考えられる微量の粒子を添加して
も、大きな強化効果を示すことが知られている。また、
分散強化金属の強化の程度は、粒子の大きさと粒子間距
離に大きく依存していることも知られている。このよう
な分散強化金属では、金属マトリックス中に0.01〜
0.1μmの粒子が数重量%程度分散しており、この分
散粒子としては、マトリックス金属の融点まで安定で高
硬度を示すような金属酸化物やセラミックス粒子が使用
されている。
【0003】上記分散強化金属の製造方法には、例えば
機械的混合、表面酸化法、内部酸化法、加圧鋳造法、粉
末冶金法、コンポキャスティング法が知られている。上
記機械的混合は、原料材料を高エネルギーのミル中で混
合させるもので、混合中に原料微粒子が衝突し合うとき
に塑性変形を起こして粒子同志を接着させるものであ
る。また、表面酸化法は、例えばAl粒子を制御された
酸化雰囲気中で酸化させ、表面に数十nm程度の酸化皮
膜を形成させ、この粉末を圧縮成形した後に、熱間押出
する方法である。
機械的混合、表面酸化法、内部酸化法、加圧鋳造法、粉
末冶金法、コンポキャスティング法が知られている。上
記機械的混合は、原料材料を高エネルギーのミル中で混
合させるもので、混合中に原料微粒子が衝突し合うとき
に塑性変形を起こして粒子同志を接着させるものであ
る。また、表面酸化法は、例えばAl粒子を制御された
酸化雰囲気中で酸化させ、表面に数十nm程度の酸化皮
膜を形成させ、この粉末を圧縮成形した後に、熱間押出
する方法である。
【0004】また、加圧鋳造法は、予め補強用粒子によ
りプレフォームを作製し、予熱後に鋳型にセットし、そ
してマトリックス金属溶湯を注ぎ、ポンチで加圧するこ
とにより、プレフォームの間隙に金属を含浸させる方法
である。粉末冶金法は、マトリックス金属粉末中に補強
用粒子を混合した混合粉末を成形、焼結する方法であ
る。そして、コンポキャスティング法はマトリックス金
属を溶解し、その温度を徐々に固液共存温度まで下げる
が、その際に予熱しておいた補強用粒子を溶融金属中に
添加し、均一に分散するように攪拌しながら混合する方
法である。
りプレフォームを作製し、予熱後に鋳型にセットし、そ
してマトリックス金属溶湯を注ぎ、ポンチで加圧するこ
とにより、プレフォームの間隙に金属を含浸させる方法
である。粉末冶金法は、マトリックス金属粉末中に補強
用粒子を混合した混合粉末を成形、焼結する方法であ
る。そして、コンポキャスティング法はマトリックス金
属を溶解し、その温度を徐々に固液共存温度まで下げる
が、その際に予熱しておいた補強用粒子を溶融金属中に
添加し、均一に分散するように攪拌しながら混合する方
法である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の方法で
は、いずれも補強用粒子を均一に分散させることが困難
であり、また補強用粒子の大きさを小さくすることが困
難であった。本発明者らは、このような問題点に着目
し、均一性の高い微粒子分散金属を得るために鋭意研究
した結果、金属微粒子が粒径1,000nm以下の状態
で金属中に自然に浸透し、しかも金属微粒子が分離した
状態で分散することを見出し、本発明に至ったものであ
る。
は、いずれも補強用粒子を均一に分散させることが困難
であり、また補強用粒子の大きさを小さくすることが困
難であった。本発明者らは、このような問題点に着目
し、均一性の高い微粒子分散金属を得るために鋭意研究
した結果、金属微粒子が粒径1,000nm以下の状態
で金属中に自然に浸透し、しかも金属微粒子が分離した
状態で分散することを見出し、本発明に至ったものであ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】即ち、本発明の特徴とす
るところは、組成としてFe 40 Ni 38 Mo 4 B 18 、Fe
67 Co 18 B 14 S 11 、Fe 78 B 13 S 19 、Fe 79 B 16 S 15 、
そしてFe 81 B 13.5 C 2 から選ばれた少なくとも1種の
アモルファス金属の表面に金属層を真空蒸着によって形
成した後、上記アモルファス金属を相転移温度以上で熱
処理することで、該金属層から微粒子化した金属を結晶
化した金属内に分散させた金属の製造方法にある。
るところは、組成としてFe 40 Ni 38 Mo 4 B 18 、Fe
67 Co 18 B 14 S 11 、Fe 78 B 13 S 19 、Fe 79 B 16 S 15 、
そしてFe 81 B 13.5 C 2 から選ばれた少なくとも1種の
アモルファス金属の表面に金属層を真空蒸着によって形
成した後、上記アモルファス金属を相転移温度以上で熱
処理することで、該金属層から微粒子化した金属を結晶
化した金属内に分散させた金属の製造方法にある。
【0007】即ち、本発明においては、以下の工程から
なっている。まず、厚さ0.010〜0.050mmの
アモルファス金属を準備する。このアモルファス金属
は、通常金属材料を液状状態または気体状態から急速固
化し、非平衡の状態に固定して作製されている。具体的
な製造法としては、気相法、液相急冷法があり、Al
基、Mg基のアモルファス金属やGeが代表的である。
具体的なアモルファス金属としては、組成Fe40Ni38
Mo4 B18からなるアロイ2826MB、組成Fe67C
o18B14S11からなるアロイ2605、組成Fe78B13
S19からなるアロイ2605S−2、組成Fe79B16S
15からなるアロイ2605S−3、組成Fe81B13.5B
13.5C2 からなるアロイ2605SC等からなる。
なっている。まず、厚さ0.010〜0.050mmの
アモルファス金属を準備する。このアモルファス金属
は、通常金属材料を液状状態または気体状態から急速固
化し、非平衡の状態に固定して作製されている。具体的
な製造法としては、気相法、液相急冷法があり、Al
基、Mg基のアモルファス金属やGeが代表的である。
具体的なアモルファス金属としては、組成Fe40Ni38
Mo4 B18からなるアロイ2826MB、組成Fe67C
o18B14S11からなるアロイ2605、組成Fe78B13
S19からなるアロイ2605S−2、組成Fe79B16S
15からなるアロイ2605S−3、組成Fe81B13.5B
13.5C2 からなるアロイ2605SC等からなる。
【0008】続いて、アモルファス金属の表面に金属層
を密着させる工程へ移行する。この工程では真空蒸着装
置によって金属層をアモルファス金属へ蒸着させる。そ
の金属材料としては銅、金、銀、白金、鉄、ニッケル、
コバルト、スズ、亜鉛、セリウム、イットリウム等であ
り、このうち金、銀、白金等の貴金属がよい。
を密着させる工程へ移行する。この工程では真空蒸着装
置によって金属層をアモルファス金属へ蒸着させる。そ
の金属材料としては銅、金、銀、白金、鉄、ニッケル、
コバルト、スズ、亜鉛、セリウム、イットリウム等であ
り、このうち金、銀、白金等の貴金属がよい。
【0009】上記金属層とアモルファス金属とが密着し
た複合物を、450〜600°Cで加熱してアモルファ
ス金属を結晶状態へ移行させる。この工程では前記金属
層付のアモルファス金属を恒温槽中でアモルファス金属
の転移温度において加熱する。その結果、金属層の金属
は粒径300nm以下、より好ましくは100nm以下
の金属もしくは空気中の酸素と結合した金属酸化物の微
粒子となってアモルファス金属内へ拡散浸透し、この状
態はアモルファス金属が完全に結晶化するまで続き、金
属に付着している金属層はその厚さも減少して最終的に
無くなる。従って、金属層が全て金属もしくは金属酸化
物の微粒子となって金属に分散するためには、その厚み
を調節する必要がある。その結果、得られた金属は微粒
子が独立した状態で分離分散している
た複合物を、450〜600°Cで加熱してアモルファ
ス金属を結晶状態へ移行させる。この工程では前記金属
層付のアモルファス金属を恒温槽中でアモルファス金属
の転移温度において加熱する。その結果、金属層の金属
は粒径300nm以下、より好ましくは100nm以下
の金属もしくは空気中の酸素と結合した金属酸化物の微
粒子となってアモルファス金属内へ拡散浸透し、この状
態はアモルファス金属が完全に結晶化するまで続き、金
属に付着している金属層はその厚さも減少して最終的に
無くなる。従って、金属層が全て金属もしくは金属酸化
物の微粒子となって金属に分散するためには、その厚み
を調節する必要がある。その結果、得られた金属は微粒
子が独立した状態で分離分散している
【0010】前記微粒子4は金、銀、白金等の金属やC
u2 O、Fe3 O4 、ZnO、Y2O3 等の金属酸化物
を含んでいる。
u2 O、Fe3 O4 、ZnO、Y2O3 等の金属酸化物
を含んでいる。
【0011】
【実施例】次に、本発明を具体的な実施例により更に詳
細に説明する。 実施例1、比較例1〜3 厚さ0.025mmのFe40Ni38Mo4 B18からなる
アモルファス金属(アロイ 2826MB:結晶化温度
410°C)を真空蒸着装置内の温度−10°Cに保持
された基板上に設置する。続いて、金チップを真空蒸着
装置内のタングステンボード中に入れて加熱融解して1
0-4〜10-6Torrの真空度で蒸着を行ってアモルフ
ァス金属の上に金蒸着膜を20nm厚さに付着させた。
これを真空蒸着装置から取り出し、室温の恒温槽に入れ
て5°C/分で500°Cまで昇温し、そこで5時間放
置し、その後放冷した。その結果、このアモルファス金
属の表面には、赤みが発生し、また光吸収スペクトルを
紫外可視自記分光光度計で測定したところ、金プラズモ
ンの吸収が認められた。
細に説明する。 実施例1、比較例1〜3 厚さ0.025mmのFe40Ni38Mo4 B18からなる
アモルファス金属(アロイ 2826MB:結晶化温度
410°C)を真空蒸着装置内の温度−10°Cに保持
された基板上に設置する。続いて、金チップを真空蒸着
装置内のタングステンボード中に入れて加熱融解して1
0-4〜10-6Torrの真空度で蒸着を行ってアモルフ
ァス金属の上に金蒸着膜を20nm厚さに付着させた。
これを真空蒸着装置から取り出し、室温の恒温槽に入れ
て5°C/分で500°Cまで昇温し、そこで5時間放
置し、その後放冷した。その結果、このアモルファス金
属の表面には、赤みが発生し、また光吸収スペクトルを
紫外可視自記分光光度計で測定したところ、金プラズモ
ンの吸収が認められた。
【0012】また、比較例としてアモルファス金属に金
蒸着膜を積層したもの、あるいは加熱温度をアモルファ
ス金属の結晶化温度以下である300°C、400°C
にした場合におけるアモルファス金属の表面の色、およ
び光吸収スペクトルの測定結果を表1に示す。
蒸着膜を積層したもの、あるいは加熱温度をアモルファ
ス金属の結晶化温度以下である300°C、400°C
にした場合におけるアモルファス金属の表面の色、およ
び光吸収スペクトルの測定結果を表1に示す。
【0013】
【表1】
【0014】この結果より、加熱温度がアモルファス金
属の相転移温度以上であれば、金微粒子が金属内に分散
していることが判る。
属の相転移温度以上であれば、金微粒子が金属内に分散
していることが判る。
【0015】また、図1および図2は、金蒸着膜を積層
したアモルファス金属の熱処理前および熱処理後(50
0°C)における金属の表面を島津製作所社製のX線光
電子分光装置によって測定したものであり、熱処理後の
金属は内部に金微粒子の分散状態を示しているが、熱処
理前では金微粒子が金属の内部に分散していないことが
確認される。この測定は、金を蒸着した側よりアモルフ
ァス金属をイオンエッチングしながら行った。従って、
図中に示したエッチング時間により、表面が削りとら
れ、内部が露出していることになる。熱処理前では表面
層は金層であり、金のスペクトルが観測されるが、内部
に進むにつれ金のスペクトルが消失した。熱処理後で
は、金のスペクトルは表面層で弱いが、内部にすすむに
つれて強くなっている。このことから、熱処理によって
金微粒子が金属内に分散したことが示される。
したアモルファス金属の熱処理前および熱処理後(50
0°C)における金属の表面を島津製作所社製のX線光
電子分光装置によって測定したものであり、熱処理後の
金属は内部に金微粒子の分散状態を示しているが、熱処
理前では金微粒子が金属の内部に分散していないことが
確認される。この測定は、金を蒸着した側よりアモルフ
ァス金属をイオンエッチングしながら行った。従って、
図中に示したエッチング時間により、表面が削りとら
れ、内部が露出していることになる。熱処理前では表面
層は金層であり、金のスペクトルが観測されるが、内部
に進むにつれ金のスペクトルが消失した。熱処理後で
は、金のスペクトルは表面層で弱いが、内部にすすむに
つれて強くなっている。このことから、熱処理によって
金微粒子が金属内に分散したことが示される。
【0016】
【発明の効果】以上のように、本発明の方法では組成と
して組成としてFe 40 Ni 38 Mo 4 B 18 、Fe 67 Co 18
B 14 S 11 、Fe 78 B 13 S 19 、Fe 79 B 16 S 15 、そしてF
e 81 B 13.5 C 2 から選ばれた少なくとも1種のアモルフ
ァス金属の表面に金属層を真空蒸着によって形成した
後、上記アモルファス金属を相転移温度以上で熱処理す
ることで金属あるいは金属酸化物の微粒子を容易に金属
内に分散させることができる効果がある。
して組成としてFe 40 Ni 38 Mo 4 B 18 、Fe 67 Co 18
B 14 S 11 、Fe 78 B 13 S 19 、Fe 79 B 16 S 15 、そしてF
e 81 B 13.5 C 2 から選ばれた少なくとも1種のアモルフ
ァス金属の表面に金属層を真空蒸着によって形成した
後、上記アモルファス金属を相転移温度以上で熱処理す
ることで金属あるいは金属酸化物の微粒子を容易に金属
内に分散させることができる効果がある。
【図1】金蒸着膜を積層したアモルファス金属の熱処理
前におけるX線光電子分光スペルトルを測定した図であ
る。
前におけるX線光電子分光スペルトルを測定した図であ
る。
【図2】金蒸着膜を積層したアモルファス金属の熱処理
後におけるX線光電子分光スペルトルを測定した図であ
る。
後におけるX線光電子分光スペルトルを測定した図であ
る。
Claims (2)
- 【請求項1】 組成としてFe 40 Ni 38 Mo 4 B 18 、F
e 67 Co 18 B 14 S 11 、Fe 78 B 13 S 19 、Fe 79 B
16 S 15 、そしてFe 81 B 13.5 C 2 から選ばれた少なくと
も1種のアモルファス金属の表面に金属層を真空蒸着に
よって形成した後、上記アモルファス金属を相転移温度
以上で熱処理することで、該金属層から微粒子化した金
属を結晶化した金属内に分散させることを特徴とする金
属あるいは金属酸化物微粒子を分散させた金属の製造方
法。 - 【請求項2】 アモルファス金属が組成としてFe40N
i38Mo4 B18からなっている請求項1記載の金属ある
いは金属酸化物微粒子を分散させた金属の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6018867A JP2973390B2 (ja) | 1994-01-18 | 1994-01-18 | 金属あるいは金属酸化物微粒子を分散させた金属の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6018867A JP2973390B2 (ja) | 1994-01-18 | 1994-01-18 | 金属あるいは金属酸化物微粒子を分散させた金属の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07207425A JPH07207425A (ja) | 1995-08-08 |
JP2973390B2 true JP2973390B2 (ja) | 1999-11-08 |
Family
ID=11983498
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6018867A Expired - Fee Related JP2973390B2 (ja) | 1994-01-18 | 1994-01-18 | 金属あるいは金属酸化物微粒子を分散させた金属の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2973390B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4693045B2 (ja) * | 2005-09-15 | 2011-06-01 | 国立大学法人東北大学 | 金属ガラス部品の表面処理方法と該方法で表面処理された金属ガラス部品 |
US9175406B2 (en) | 2007-03-13 | 2015-11-03 | Tokoku University | Method of surface treatment for metal glass part, and metal glass part with its surface treated by the method |
-
1994
- 1994-01-18 JP JP6018867A patent/JP2973390B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH07207425A (ja) | 1995-08-08 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |