JP2973168B2 - 器具の排水回路に於ける逆流防止構造 - Google Patents

器具の排水回路に於ける逆流防止構造

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は水使用器具に於ける排水
回路の逆流防止機構に関するもので、例えば、食器洗浄
機に具備させた排水回路に適用できる。
【0002】
【従来技術及び課題】使用済の洗浄水を排水する排水回
路を具備する食器洗浄機のような水使用器具では、排水
回路の下流側の汚水が器具内に逆流するのを防止する逆
流防止機構が前記排水回路に組み込まれている。図8は
水使用器具の具体例として食器洗浄機を示している。
【0003】このものでは、開閉扉(3) で開閉される洗
浄室(2) 内には多数のノズル(60)(60)を具備するノズル
アーム(6) が設けられていると共に、洗浄室(2) の底部
には洗浄水貯留用の貯留槽(23)が形成されている。そし
て、該貯留槽(23)の底壁に連設された濾過容器(7) と上
記ノズルアーム(6) は洗浄ポンプ(62)を具備する通水路
(F) で繋がっている。又、貯留槽(23)の底壁には排水ポ
ンプ(75)を具備する排水回路(74)が接続されていると共
に、該排水回路(74)の下流端に位置する排水管接続部(7
6)内には、逆流防止機構(77)が組み込まれている。
【0004】図7は従来の逆流防止機構(77)を示してい
るが、排水管接続部(76)に内挿された円筒状のスリーブ
(9) には、その上流端外周にOリング(91)が外嵌されて
いる。又、上記スリーブ(9) の上壁には差込スリット(9
3)が形成されており、該差し込みスリット(93)には、ゴ
ム製の弁体(94)の上部に突出する逆L字状の吊下腕(95)
が挿入されて上端屈曲部がスリーブ(9) の上面に係合さ
れている。そして、上記弁体(94)は、スリーブ(9) の内
径を絞って形成した弁座口(96)を下流側から開閉するよ
うに配置されている。そして、上記スリーブ(9) は排水
管接続部(76)の下流端近傍の内周面に突出する環状壁(7
8)に下流側から当接しており、これにより、該スリーブ
(9) が上流側に移動するのを阻止している。
【0005】このものでは、図示しない運転スイッチを
操作すると、貯留槽(23)内の洗浄水が通水路(F) の洗浄
ポンプ(62)によってノズルアーム(6) に圧送され、該洗
浄水がノズル(60)(60)から食器類(M) (M) に吹き付けら
れて該食器類(M) (M) が洗浄される。そして、上記洗浄
動作が終了すると排水ポンプ(75)が作動し、貯留槽(23)
内の汚れた洗浄水が排水回路(74)の排水管接続部(76)に
設けた逆流防止機構(77)部分を経て機外に排出される。
即ち、排水回路(74)を下流側に流れる洗浄水は、その水
圧でスリーブ(9) 内の弁体(94)を下流側に開弁させて該
部分を通過して機外に排出されるのである。そして、上
記のものでは、排水回路(74)に逆流防止機構(77)を組み
込んでいることから、排水管接続部(76)に接続した排水
ホース(図示せず)内の汚水が洗浄室(2) 側に逆流する
不都合が防止できる。
【0006】しかしながら、上記従来のものでは、排水
管接続部(76)の内周とスリーブ(9)の境界部をOリング
(91)でシールしなければ、これら両者の間隙を介する汚
水の逆流を完全に防止することができず、該Oリング(9
1)が必須となる分だけ部品点数が多くなって構造が複雑
化する不都合がある。又、部品点数の増加に伴って組立
作業の効率化が阻害される不都合もあった。
【0007】本発明は上記の点に鑑みて成されたもの
で、『排水回路(74)の下流端に設けられ且つ排水ホース
が外嵌接続される排水管接続部(76)内にスリーブ(9) を
下流端開放部から挿入すると共に、このスリーブ(9) に
逆流防止用の弁体(94)を装備させた逆流防止機構』に於
いて、スリーブ(9) の外周と排水管接続部(76)をシール
する為の特別なシール部材を不要ならしめることにより
構造の簡略化と組立て作業の効率化が図れるようにする
ことを課題とする。
【0008】
【技術的手段】上記課題を解決する為の本発明の技術的
手段は、『排水管接続部(76)の前記スリーブ収容部の上
流端には環状壁(78)を中心方向に突出させてその下流側
壁面を弁座部として当該弁座に弁体(94)を対接させ、こ
の弁体(94)は、これの周縁の一部に連設される取付腕(9
5)と共にゴム等の弾性材料によって一体成型され、この
取付腕(95)の先端部をスリーブ(9) と排水管接続部(76)
の間に保持させ、スリーブ(9) を排水管接続部(76)に抜
止め状態に結合した』ことである。
【0009】
【作用】上記技術的手段は次のように作用する。弁体(9
4)の取付腕(95)の先端はスリーブ(9) と排水管接続部(7
6)の間に圧入固定されており、これにより、該弁体(94)
が、スリーブ(9) の上壁から脱落することなくこれに装
着された状態になっている。そしてこの装着状態では、
上記スリーブ(9) の上流端に取付けられた弁体(94)は排
水管接続部(76)の中心方向に突出する環状壁(78)の下流
側壁面の弁座に対接し、中央孔を下流側から閉塞する。
従って、排水回路(74)の上流側から排水が流れて来る
と、該排水の圧力で弁体(94)が環状壁(78)から下流側に
離反するように取付腕(95)が変形し、これにより、上記
環状壁(78)の中央孔を介して排水が下流側に流れる。逆
に排水管接続部(76)に接続された下流側の排水ホース側
の圧力が高くなった時は、該圧力で弁体(94)が環状壁(7
8)に当接した状態に維持され、これにより、上記排水ホ
ース内の汚水が逆流しないこととなる。
【0010】
【効果】本発明は次の特有の効果を有する。排水管接続
部(76)の内周面に形成された環状壁(78)の中央孔を弁体
(94)で開閉するから、既述従来のOリングの如き特別な
シール材をスリーブ(9) の外周と排水管接続部(76)の間
に介装する必要がなくなる。従って、該特別なシール材
が不要となる分だけ必要部品点数が少なくなると共に、
その組立て作業が簡略化できる。
【0011】
【実施例】次に、上記した本発明の実施例を図面に従っ
て詳述する。図1の食器洗浄機は、下方に向かって凸と
なったU字状の封水管(72)を排水回路(74)の下流端近傍
に設けている点を除いて既述図8のものと同様に構成さ
れている。
【0012】以下、既述従来例で説明した内容は割愛し
て記載する。ケーシング(1) 内に形成された洗浄室(2)
の底部には貯留槽(23)が形成されており、該貯留槽(23)
には残滓を除去する濾過容器(7) が連設されていると共
に、更に該濾過容器(7) の底部には排水ポンプ(75)を具
備する排水回路(74)が接続されている。そして、該排水
回路(74)の下流端近傍には、下方に湾曲させて封水部(7
20) を形成した封水管(72)が接続されていると共に、該
封水管(72)の更に下流端には排水管接続部(76)が接続さ
れている。
【0013】上記排水管接続部(76)には、図2に示すよ
うに取付腕(95)が変形可能なゴム製の弁体(94)を取付け
たスリーブ(9) が内装されており、弁体(94)は円板状の
弁部(941) とその上部から突出する取付腕(95)から構成
され、該取付腕(95)の上端部は下流側に屈曲されて屈曲
係合部(940) が形成されている。又、上記屈曲係合部(9
40) には上下に貫通する係合孔(942) が穿設されてい
る。
【0014】図3,図4に示すように上記弁体(94)を装
填する為のスリーブ(9) の上部には上流側に向けて開放
する切欠(90)が形成されていると共に、該切欠(90)の横
幅は上記弁体(94)に設けた取付腕(95)の横幅より若干大
きく設定されている。又、スリーブ(9) の上面には前記
切欠(90)の上流側近傍に位置する係合突起(99)が設けら
れていると共に、該係合突起(99)は上記弁体(94)の屈曲
係合部(940) に穿設した係合孔(942) が外嵌係合するよ
うになっている。更に、スリーブ(9) の下部上流側に
は、後述する排水管接続部(76)の構成壁と係合して組付
け時に弁体(94)の取付腕(95)が上方を向くように位置決
め機能を果たす位置決用切欠(89)が開削されていると共
に、該スリーブ(9) にはその下流端側から切り込んで形
成したスリット(88)(88)の間に位置する弾性脚(87)が設
けられている。そして、該弾性脚(87)の外面には突子(9
7)が突設せしめられている。尚、上記弾性脚(87)は18
0度間隔で2個設けられており、他の部分よりも下流側
に突出している。そして、このように突出させることに
より、スリーブ(9) を排水管接続部(76)から取り外し易
くしている。
【0015】排水管接続部(76)の内周面には180度間
隔で形成された係合凹部(760) が設けられていると共
に、環状壁(78)の下流側に続く部分の内面に係合段部(7
9)が設けられている。次に、上記各部品を用いて逆流防
止機構(77)を組立てる作業について説明する。
【0016】先ず、弁体(94)から突出する取付腕(95)の
屈曲係合部(940) に形成した係合孔(942) をスリーブ
(9) の上面に突設した係合突起(99)に外嵌係合させる。
すると、上記弁体(94)の屈曲係合部(940) は、スリーブ
(9) の上部上流端に開削した切欠(90)内に嵌った状態に
なり、弁体(94)の弁部(941) がスリーブ(9) とほぼ同心
状に位置することとなる。
【0017】次に、上記スリーブ(9) をこれに装着した
弁体(94)側から排水管接続部(76)に挿入すると、スリー
ブ(9) の上流端下部に形成した位置決用切欠(89)とこれ
に対応する排水管接続部(76)側の係合段(79)が回り止め
状態に係合すると共に、スリーブ(9) の弾性脚(87)に突
設された突子(97)とこれに対応する排水管接続部(76)側
の係合凹部(760) が図6の如く係合し、これにより、弁
体(94)を具備するスリーブ(9) が排水管接続部(76)内に
固定される。又、この状態では、図2に示すように、排
水管接続部(76)の環状壁(78)の下流側壁面には、その下
流側から弁体(94)が当接した閉弁状態になる。そして、
上記実施例のものでは、スリーブ(9) の上流端部に取付
けられた弁体(94)で排水管接続部(76)内の弁座口(98)
(環状壁(78)で包囲された透孔)を開閉するように構成
されているから、スリーブ(9) の外周と排水管接続部(7
6)の間をシールしていなくても該部分を介して排水管接
続部(76)と封水管(72)の間で水が漏れることがない。従
って、既述従来のようにスリーブ(9) の外周にシール用
のOリングを設ける必要がなく、必要部品点数が少なく
なる。
【0018】次に、図1に於ける食器洗浄機の他の構造
について略述する。洗浄室(2) の下部に形成された貯留
槽(23)から垂下突出する濾過容器(7) の胴部には、洗浄
ポンプ(62)を具備する通水路(F) が接続されており、該
通水路(F)の下流端は上下二段に配設されたノズルアー
ム(6) (6) (図1では下方のノズルアーム(6) のみを図
示している)に接続されているとと共に、該ノズルアー
ム(6) の上方にはレール(R) で引き出し自在に支持され
た(4) が装填されている。又、洗浄室(2) の奥壁(29)に
は外気を供給するファン(8) を具備する給気回路(83)が
接続されていると共に、洗浄室(2) の天井壁(28)には、
該洗浄室(2) 内の湿潤空気を機外に排出する排気通路
(5) が接続されている。
【0019】次に、上記食器洗浄機の使用の実際を説明
する。ラック(4) 内に食器類(M) (M) を収容してこのラ
ック(4) を洗浄室(2) 内に装填し、この状態で洗浄動作
を実行させると、洗浄室(2) の後壁(29)に接続された給
水管(25)から供給され且つヒータ(20)で温められた貯留
槽(23)内の洗浄水が、濾過容器(7) を介して洗浄ポンプ
(62)で吸引されてノズルアーム(6) に圧送されると共に
そのノズル(60)(60)から食器類(M) (M) に吹き付けられ
てこれが洗浄される。
【0020】上記洗浄動作が終了すると排水ポンプ(75)
が作動し、貯留槽(23)内の汚れた洗浄水が排水回路(74)
の下流端に向けて送られる。すると、排水回路(74)内を
流れる洗浄水によって排水管接続部(76)に装填された弁
体(94)に水圧が作用して取付腕(95)が曲げられ、これに
より、該弁体(94)が図2の想像線で示す如く下流側に押
し開かれる。これにより、該洗浄水が排水管接続部(76)
に接続された排水ホース(図示せず)等を介して下水側
に排出される。そして、この排水動作が終了すると、弁
体(94)は重力及び取付腕(95)の弾性力により、再び弁座
口(98)を閉じた閉弁状態に復帰し、これにより、下水側
の汚水が洗浄室(2) 側に逆流するのを防止する。又、こ
の実施例では排水管接続部(76)の上流側に接続した封水
管(72)には封水部(720) が形成されているから、排水後
の封水部(720) 内には図2の想像線で示すように封水
(W) が溜ることとなり、下水側の悪臭が洗浄室(2) 内に
流れ込む不都合がない。
【0021】尚、上記実施例では、スリーブ(9) に突子
(97)を設け、これが係合する係合凹部(760) を排水管接
続部(76)に形成したが、これとは逆に、突子(97)を排水
管接続部(76)の内面に突設させると共に係合凹部(760)
をスリーブ(9) の外面に形成しても良い。又、上記実施
例ではスリーブ(9) の上面に突設した突起(99)と弁体(9
4)の取付腕(95)の屈曲係合部(940) に形成した係合孔(9
42) を係合させることによってこれらを結合させるよう
にしたが、弁体(94)の取付腕(95)から屈曲する屈曲係合
部(940) に下向きの突起を設けると共に、これが係合す
る係合孔をスリーブ(9) の先端近傍の上壁に穿設しても
良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施例の逆流防止機構(77)を組み込んだ
食器洗浄機の部分断面図
【図2】排水管接続部(76)近傍の拡大断面図
【図3】要部の分解断面図
【図4】スリーブ(9) の正面図
【図5】弁体(94)の正面図
【図6】スリーブ(9) 等を装填した状態にある排水管接
続部(76)部分の断面図
【図7】従来例の説明図
【図8】従来例の説明図
【符号の説明】
(9) ・・・スリーブ (74)・・・下流端開放部 (76)・・・排水管接続部 (78)・・・環状壁 (94)・・・弁体
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−79080(JP,A) 特開 平4−187132(JP,A) 特開 平5−91964(JP,A) 特開 平2−240482(JP,A) 特開 昭61−70283(JP,A) 実開 昭50−106723(JP,U) 実開 昭55−43891(JP,U) 実開 平1−98374(JP,U) 実開 昭61−179469(JP,U) 実公 平1−168072(JP,Y2) 実公 昭49−23011(JP,Y1) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) A47L 15/42 F16K 15/16

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 排水回路(74)の下流端に設けられ且つ排
    水ホースが外嵌接続される排水管接続部(76)内にスリー
    ブ(9) を下流端開放部から挿入すると共に、このスリー
    ブ(9) に逆流防止用の弁体(94)を装備させた逆流防止機
    構に於いて、排水管接続部(76)の前記スリーブ収容部の
    上流端には環状壁(78)を中心方向に突出させてその下流
    側壁面を弁座部として当該弁座に弁体(94)を対接させ、
    この弁体(94)は、これの周縁の一部に連設される取付腕
    (95)と共にゴム等の弾性材料によって一体成型され、こ
    の取付腕(95)の先端部をスリーブ(9) と排水管接続部(7
    6)の間に保持させ、スリーブ(9) を排水管接続部(76)に
    抜止め状態に結合した器具の排水回路に於ける逆流防止
    構造。
  2. 【請求項2】 スリーブ(9) の下流側端面部に開放する
    スリット(88)(88)の間に位置し且つ外面に突子あるいは
    係合凹部を具備する弾性脚(87)と、排水管接続部(76)の
    内面に形成された係合凹部あるいは突子を設け、スリー
    ブ(9) を排水管接続部(76)に挿入したときは上記突子が
    係合凹部に嵌入するようにしてこれらを抜け止め状態に
    結合するようにした請求項1の器具の排水回路に於ける
    逆流防止構造。
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