JP2973167B2 - 食器洗浄機の制御方法 - Google Patents

食器洗浄機の制御方法

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JP2973167B2
JP2973167B2 JP6119172A JP11917294A JP2973167B2 JP 2973167 B2 JP2973167 B2 JP 2973167B2 JP 6119172 A JP6119172 A JP 6119172A JP 11917294 A JP11917294 A JP 11917294A JP 2973167 B2 JP2973167 B2 JP 2973167B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は食器洗浄機の制御方法、
特に、食器類に光沢を付与する仕上剤やこれを洗浄する
洗剤等の処理剤を投入する場合の制御方法に関するもの
である。
【0002】
【従来技術及び課題】図1に示す食器洗浄機では、開閉
扉(3) で開閉される洗浄室(2) 内には多数のノズル(60)
(60)を具備するノズルアーム(6) が設けられている。洗
浄室(2) の底部には洗浄水を溜める貯水槽(23)が形成さ
れていると共に、該貯水槽(23)の底壁と上記ノズルアー
ム(6) は洗浄ポンプ(62)を具備する送水回路(F) で繋が
っており、更に、貯水槽(23)の底壁には排水ポンプ(85)
を具備する排水回路(79)が接続されている。
【0003】上記開閉扉(3) の内面には、洗剤や食器に
光沢を付与する為の仕上剤が充填された処理剤供給装置
(9) が設けられており、上記洗剤等の処理剤が前記処理
剤供給装置(9) から所定のタイミングで貯水槽(23)に投
入されるようになっている。上記処理剤供給装置(9) と
しては、洗剤と仕上剤のように二種類の処理剤を一つの
アクチュエータで供給する図2のような装置が考えられ
る。即ち、図2を参照して、処理剤供給装置(9) には、
その表面を窪ませて形成した洗剤充填室(91)と、回動支
点(93)を中心に回動して前記洗剤充填室(91)を開閉する
洗剤蓋(92)と、更に、仕上剤充填室(99)に繋がる仕上剤
投入口(94)が形成されている。
【0004】処理剤供給装置(9) 内には上記洗剤蓋(92)
や液体状の仕上剤を貯水槽(23)に投入する開閉弁(95)を
動作させる為の図3の如き機構が内蔵されている。図3
は、洗浄蓋(92)で開口部(96)を閉じた状態を示し、図示
しない制御回路でON・OFFされるアクチュエータ
(7) の出力軸(71)はバネ(72)で進出方向(矢印Aの方
向)に付勢されており、該出力軸(71)によって切替器(7
3)が中心軸(730) を中心に揺動せしめられるようになっ
ている。上記切替器(73)にはアクチュエータ(7) と連結
される連結片(734) と前記中心軸(730) と直角方向に突
出するロック腕(731) が突設されている。そして、該ロ
ック腕(731) の揺動先端部(732) は蓋取付軸(74)の先端
面に形成された突起(740) と係合するようになってお
り、これにより該蓋取付軸(74)がバネ(75)の付勢力で矢
印Cの方向に回転するのが阻止されるようになってい
る。又、該蓋取付軸(74)の出力端には洗剤蓋(92)が取付
けられている。従って、洗剤蓋(92)は、バネ(75)により
常に開口部(96)を開放する位置に付勢され、ストッパー
(ST)により開状態に保たれている。この洗剤蓋(92)をバ
ネ(75)の力に抗して矢印Dの方向(洗剤蓋(92)が開口部
(96)を閉じる方向)に回動させると、突起(740) が切替
器(73)の揺動先端部(732) を押し下げることとなり、こ
の切替器(73)が軸(730) を中心としてバネ(72)に抗して
矢印Bの方向に揺動せしめられる。これにより、上記突
起(740) が前記揺動先端部(732) に係合して図3の状態
になる。
【0005】上記蓋取付軸(74)は小径軸部(741) と大径
軸部(742) を具備し、これらの境界部がカム斜面(743)
となっている(図4参照)。上記カム斜面(743) には上
記した切替器(73)と同軸状に配設された揺動体(76)の一
方の揺動先端部(760) がバネ(77)の付勢力で当接せしめ
られている。又、上記揺動体(76)の正面部には、ストッ
パー(761) が突設されており、該ストッパー(761) は上
記した切替器(73)の外周に起立する係合突出部(733) に
その側方から臨み、切替器(73)がアクチュエータ(7) に
より矢印Bの方向に揺動されるときの係合突出部(733)
の運動範囲に対向している。又、揺動体(76)の出力腕(7
62) の先端部近傍に形成された横向きに開放する係合凹
部(763) は、仕上剤用の開閉弁(95)を開閉させる開弁軸
(950) に形成した切欠部(951) に対向している。
【0006】上記食器洗浄機は、食器類(M) に付着した
汚れを落とす洗浄工程と、該食器類(M) をすすぎながら
これに光沢を付与するすすぎ工程を順次実行するように
なっており、強固に付着した汚れを手洗いした後の食器
類(M) を仕上げ処理する為に、すすぎ工程だけでも単独
で実行させ得るようになっている。次に、上記食器洗浄
機の具体的動作を説明する。
【0007】先ず、洗浄工程とすすぎ工程が連続して実
行される動作を選択した場合を説明する。洗剤充填室(9
1)(洗剤を一回分しか充填出来ない大きさに設定されて
いる)に洗剤を充填して洗剤蓋(92)を手動で閉じた状態
(図3の状態)にセットして運転スイッチ(図示せず)
を投入する。
【0008】すると、給水管(25)から貯水槽(23)に所定
量の給水がされた後に洗剤蓋(92)を開放させる動作が実
行される。即ち、図示しない制御装置からの出力でアク
チュエータ(7) が付勢されてその出力軸(71)がバネ(72)
に抗して後退し、これにより切替器(73)が矢印Bの方向
に揺動せしめられてそのロック腕(731) の揺動先端部(7
32) と蓋取付軸(74)の突起(740) が外れる。すると、蓋
取付軸(74)がバネ(75)の付勢力で矢印Cの方向に回転せ
しめられ、該蓋取付軸(74)の出力端に固定された洗剤蓋
(92)が洗剤充填室(91)の開口部(96)から矢印Eの方向に
移動して洗剤充填室(91)を開放する。これにより、洗剤
充填室(91)内に充填した洗剤が下方の貯水槽(23)内に落
下する。その後、洗浄ポンプ(62)が作動して貯水槽(23)
内の洗浄水がノズルアーム(6) に圧送され、該洗浄水が
ノズル(60)(60)から食器類(M) (M) に吹き付けられて洗
浄動作が進行する。そして、上記洗剤蓋(92)が開放した
上記状態では、蓋取付軸(74)のカム斜面(743) に対する
揺動体(76)の当接位置が該カム斜面(743) の低位置(H)
に移動しており、これにより、揺動体(76)が圧縮バネ(7
7)の付勢力で押し出されてそのストッパー(761) と切替
器(73)の係合突出部(733) が係合した状態になってい
る。即ち、アクチュエータ(7) が再度付勢されて切替器
(73)が揺動せしめられた場合はこれに連動して揺動体(7
6)が矢印Fの方向に揺動し得る状態になっているのであ
る。又、この状態では揺動体(76)の出力腕(762) と仕上
剤投入用の開閉弁(95)の開弁軸(950) は係合凹部(763)
及び切欠部(951) 部分で噛み合った状態になっている。
従って、かかる条件下では開閉弁(95)がアクチュエータ
(7) に連動し得る状態となっている。
【0009】上記洗浄工程が終了すると貯水槽(23)内の
洗浄水が排水回路(79)から排水され、その後、すすぎ工
程が始まる。即ち、再び給水管(25)から貯水槽(23)に所
定量の給水が行われ、その後、アクチュエータ(7) が付
勢されるのである。すると、切替器(73)が揺動し、その
係合突出部(733) と揺動体(76)のストッパー(761) との
係合によって該揺動体(76)が揺動し、その出力腕(762)
の切替器(73)に噛み合った開弁軸(950) が矢印Gの方向
に引かれて開閉弁(95)が開弁せしめられる。これによ
り、処理剤供給装置(9) の表面に形成された仕上剤投入
口(94)から貯水槽(23)内に液体状の仕上剤が供給され
る。その後、上記洗浄時と同様に洗浄ポンプ(62)が動作
して食器類(M) (M) のすすぎが実行される。
【0010】又、器具使用者がすすぎ工程のみを選択し
た場合には、上記洗浄工程が実行されることなくにすす
ぎ工程から制御動作が始まる。しかしながら、上記のも
のでは、器具使用者がすすぎ工程のみを選択した場合に
仕上剤の供給動作が実行されない場合があるという問題
があった。上記問題点について更に詳述する。
【0011】前回の使用の際の洗剤投入時に洗剤蓋(92)
が開放されていることから、食器洗浄機を作動させる前
の初期状態においては洗剤蓋(92)は開放状態に維持され
ている。ところが、すすぎ工程のみを選択実行させる際
に誤って洗剤蓋(92)を閉じると、アクチュエータ(7) を
作動させたときに洗剤蓋(92)が開いて仕上げ剤用の開閉
弁(95)が開弁されないこととなる。即ち、洗浄工程に於
いて最初にアクチュエータ(7) が作動した場合と同様に
動作して仕上剤が貯水槽(23)に供給されない不都合が生
じるのである。 [請求項1の発明について]請求項1の発明は上記の点
に鑑みて成されたもので、『アクチュエータ(7) の出力
によって閉位置から開位置まで移動することにより洗剤
充填室等の第1処理剤充填室を洗浄室(2) 内に開放させ
た状態にする第1処理剤投入蓋と、該第1処理剤投入蓋
が開位置にセットされた際にアクチュエータ(7) と連動
し得る状態になる仕上剤等の第2処理剤供給装置を具備
する食器洗浄機であって、開位置にある第1処理剤投入
蓋を閉位置まで手動で移動させてこの閉状態にセットで
きるようにすると共に、処理動作を最初から実行させる
全工程動作を選択した場合には第1処理剤投入蓋の開放
動作に基づく第1処理剤の投入動作と第2処理剤供給装
置の動作に基づく第2処理剤供給動作が順次実行され、
処理動作を途中から実行させる限定動作工程を選択した
ときは第2処理剤供給動作のみが実行されるようになっ
た食器洗浄機の制御方法』において、誤って第1処理剤
投入蓋が閉じられている状態で第2処理剤のみを使用す
る限定動作工程を選択した場合でも、第2処理剤の供給
動作が確実に実行されるようにして処理動作が適正に進
行するようにすることをその課題とする。
【0012】
【技術的手段】上記課題を解決する為の請求項1の発明
の技術的手段は、『限定動作工程が選択された場合にお
いて第2処理剤の供給動作を実行する際にはアクチュエ
ータ(7) を二回作動させるようにした』ことである。
【0013】
【作用】上記技術的手段によれば、第2処理剤のみを使
用する限定動作工程が選択された場合にアクチュエータ
(7) を二回作動させるから、第1処理剤投入蓋が誤って
閉じられている場合にはアクチュエータ(7) の第1回目
の作動で第1処理剤投入蓋が開放されて第2処理剤供給
装置がアクチュエータ(7) に連動し得る状態になる。そ
して、アクチュエータ(7) が第二回目の動作を行うと、
これに連動し得る状態になっている第2処理剤供給装置
が作動し、これにより、洗浄室(2) 内に第2処理剤が供
給される。
【0014】
【効果】請求項1の発明は次の特有の効果を有する。限
定動作工程が選択された場合にはアクチュエータ(7) を
二回作動させるから、第1処理剤投入蓋が誤って閉じら
れていた場合でも、これを一旦開放し、その後に第2処
理剤供給装置を確実に作動させることができる。
【0015】
【実施例】次に上記した請求項1の発明の実施例を説明
する。食器洗浄機の内部構造は既述した図1のものと同
様に構成されており、以下その構造等を詳述する。ケー
シング(1) 内に形成された洗浄室(2) の後壁(29)には給
水弁(V) を具備する給水管(25)が接続されていると共
に、該洗浄室(2) の底部にはヒータ(20)を具備する貯水
槽(23)が形成されており、該貯水槽(23)には残滓を除去
する濾過容器(84)が連設されていると共に、更に該濾過
容器(84)の底部には排水ポンプ(85)を具備する排水回路
(79)が接続されている。
【0016】又、上記濾過容器(84)の胴部には、洗浄ポ
ンプ(62)を具備する送水回路(F) が接続されており、該
送水回路(F) の下流端は上下二段に配設されたノズルア
ーム(6) (6) (図1では下方のノズルアーム(6) のみを
図示している)に接続されているとと共に、該ノズルア
ーム(6) の上方にはレール(R) で引き出し自在に支持さ
れたラック(4) が装填されている。又、洗浄室(2) の後
壁(29)には外気を供給するファン(8) を具備する給気回
路(80)が接続されていると共に、洗浄室(2) の天井壁(2
8)には、該洗浄室(2) 内の湿潤空気を機外に排出する排
気通路(5) が接続されている。
【0017】又、開閉扉(3) の内面には図2,図3の構
造を有する既述の処理剤供給装置(9) が取付けられてい
る。開閉扉(3) の正面上部には図9の如く操作部(86)が
形成されており、該操作部(86)には、洗浄動作から乾燥
動作までの一連の動作(この動作中、洗浄動作から少な
くともすすぎ動作が終了するまでの動作が既述技術的手
段に記載の「全工程動作」に対応する。)を自動的に実
行させる際に操作する全工程スイッチ(861)と、すすぎ
工程以後の動作(少なくともすすぎ工程が終了するまで
の動作が既述技術的手段の項に記載の「限定動作工程」
に対応する。)を実行させる際に操作するすすぎ工程ス
イッチ(862) と、更に、乾燥工程のみを実行させる際に
操作する乾燥工程スイッチ(863) が設けられている。
【0018】尚、全工程スイッチ(861) を投入すると、
通常は乾燥工程も連続的に実行されるが、図示しない
「乾燥切スイッチ」を投入すると乾燥工程が実行されな
いようになっている。これと同様に、すすぎ工程スイッ
チ(862) を投入すると、乾燥工程も連続的に実行される
が、図示しない「乾燥切スイッチ」を押すと、乾燥工程
が実行されないようになっている。即ち、本実施例では
すすぎ工程に続けて乾燥工程が実行されるようになって
いるが、該乾燥工程は本発明にとって必須ではないので
ある。
【0019】上記各スイッチや既述した洗浄ポンプ(62)
等はマイクロコンピュータが組み込まれた図5の如き制
御回路に配線接続されている。即ち、制御回路(55)には
全工程スイッチ(861) ,すすぎ工程スイッチ(862) 及
び、乾燥工程スイッチ(863) の出力が印加されていると
共に、該制御回路(55)によって処理剤供給装置(9) の動
作を制御するアクチュエータ(7) ,洗浄ポンプ(62),排
水ポンプ(85),給水弁(V) ,ファン(8) 等がコントロー
ルされるようになっている。
【0020】制御回路(55)のマイクロコンピュータ内に
は図6のフローチャートで示す内容の制御プログラムが
格納されており、以下、実施例の洗浄機の洗浄動作を同
図のフローチャートに従って説明する。先ず、食器洗浄
動作からの全工程動作を実行させる場合について説明す
る。この場合は、器具動作を開始させる前の準備作業と
して第1処理剤たる洗剤を洗剤充填室(91)に充填する作
業を行う。即ち、開閉扉(3) をその下端部を中心として
下方に揺動開放させ、これにより、該開閉扉(3) を水平
状態にして洗剤充填室(91)の開口部(96)(図2参照)が
上方に向いた状態にする。そして、該洗剤充填室(91)に
第1処理剤としての洗剤を充填して第1処理剤投入蓋と
しての洗剤蓋(92)を閉じる。すると、図3に示すよう
に、上記洗剤蓋(92)を取付けた蓋取付軸(74)の先端部に
形成されている突起(740) が切替器(73)のロック腕(73
1) の揺動先端部(732) に係合し、これにより、蓋取付
軸(74)がバネ(75)の付勢力で初期位置である開位置に回
動するのが阻止された状態になる。そして、この状態で
開閉扉(3) を閉じると準備作業が完了する。
【0021】次に、図示しない電源スイッチを投入する
と、器具動作が開始し、図6に示すように、ステップ(1
00) 〜(102) で全工程スイッチ(861) ,すすぎ工程スイ
ッチ(862) ,乾燥工程スイッチ(863) が投入されるのを
監視し、全工程スイッチ(861) が投入されたことが確認
されるとステップ(103) で給水弁(V) を所定時間だけ開
弁して貯水槽(23)内に所定量の給水を行う。
【0022】次に、ステップ(104) でアクチュエータ
(7) を作動させる。すると、図3において、先の説明で
記載したように、切替器(73)が揺動されてロック腕(73
1) の揺動先端部(732) と蓋取付軸(74)の一端に突設さ
れた突起(740) の係合が解除され、これにより蓋取付軸
(74)がバネ(75)の付勢力で矢印Cの方向に回動せしめら
れて洗剤蓋(92)が洗剤充填室(91)の開口部(96)を開放状
態にする。これにより、洗剤充填室(91)内の洗剤が貯水
槽(23)に落下投入されてその貯留水に洗剤が溶解する。
尚、既述したように、上記洗剤蓋(92)が開放した上記状
態では、蓋取付軸(74)のカム斜面(743) に対する揺動体
(76)の揺動先端部(760) の当接位置が該カム斜面(743)
の低位置(H) に移動しており、これにより、揺動体(76)
が圧縮バネ(77)の付勢力で押し出されてそのストッパー
(761) が、切替器(73)の係合突出部(733) の運動範囲に
侵入した状態になっている。又、この時、揺動体(76)の
出力腕(762) と仕上剤投入用の開閉弁(95)の開弁軸(95
0) は係合凹部(763) 及び切欠部(951) 部分で噛み合っ
た状態になっており、これにより、第2処理剤供給装置
として機能する開閉弁(95)がアクチュエータ(7) に連動
して開弁し得る状態になっている。
【0023】次に、ステップ(105) でヒータ(20)を発熱
させると共に洗浄ポンプ(62)を作動させて洗浄動作を所
定時間だけ継続させる。洗浄ポンプ(62)を作動させる
と、貯水槽(23)内の洗浄水が送水回路(F) を介してノズ
ルアーム(6) に圧送されると共に、該ノズルアーム(6)
のノズル(60)(60)からラック(4) の食器類(M) (M) に吹
き付けられてこれの洗浄動作が進行する。そして、この
洗浄動作が終了すると、ステップ(106) で排水ポンプ(8
5)を所定時間だけ作動させ、これにより、貯水槽(23)内
の洗浄水を排水回路(79)から機外に排水する。
【0024】次に、処理動作がすすぎ工程に移される。
処理動作がすすぎ工程に移行すると、先ず、ステップ(1
07) で給水弁(V) を所定時間だけ開弁して貯水槽(23)内
に所定量の給水を行う。次に、ステップ(108)で洗浄ポ
ンプ(62)を所定時間作動させて食器類(M) (M) に付いた
洗剤を洗い落とす予備すすぎを実行し、その後、ステッ
プ(109) で排水ポンプ(85)が所定時間だけ作動されて貯
水槽(23)内の水が排水される。
【0025】上記予備すすぎ動作が終了すると、食器類
(M) (M) に光沢を付与する第2処理剤たる仕上剤をコー
ティングする仕上げすすぎ動作が開始する。即ち、ステ
ップ(110) で給水弁(V) を開弁して貯水槽(23)内に所定
量の給水を行い、その後、ステップ(111) でアクチュエ
ータ(7) を二回作動させる。すると、上記洗浄工程で既
に洗剤蓋(92)が開放されて仕上剤供給用の開閉弁(95)が
アクチュエータ(7) と連動し得る状態になっていること
から、上記アクチュエータ(7) が一回目に作動した時に
は開閉弁(95)が開弁する。即ち、図3を参照して、アク
チュエータ(7)が作動して出力軸(71)が後退すると、こ
れに連動して切替器(73)が矢印Bの方向に回動する。切
替器(73)の係合突出部(733) と揺動体(76)のストッパー
(761) が係合していることから、切替器(73)が回動する
と揺動体(76)も矢印Fの方向に回動し、該揺動体(76)の
出力腕(762) の係合凹部(763) と噛み合っている切欠部
(951) を具備する開弁軸(950) が矢印Gの方向に進出移
動して開閉弁(95)が開弁するのである。すると、処理剤
供給装置(9) 内に形成された仕上剤充填室(99)と該処理
剤供給装置(9) の表面に開放する仕上剤投入口(94)を繋
ぐ流路に挿入された開閉弁(95)が開弁され、これによ
り、貯水槽(23)に所定量の仕上剤が供給される。
【0026】二回目のアクチュエータ(7) の作動時も開
閉弁(95)が開くが、仕上剤充填室(99)に約50回分蓄え
られている仕上剤は、開閉扉(3) の開閉時に於けるこれ
の起倒により仕上剤充填室(99)から容器(97)(一回分の
仕上剤を計量する容器)へ入り、開閉弁(95)はこの容器
(97)と投入口(94)との開閉を行うようになっている。従
って、開閉扉(3) を改めて起倒しない限り、開閉弁(95)
の開弁回数に関わらず、仕上剤は一回分しか供給されな
い。尚、上記容器(97)を設けることなく仕上剤充填室(9
9)と投入口(94)を繋ぐ流路に単純に開閉弁(94)を挿入
し、これが上記アクチュエータ(7) に連動して二回開弁
されるようにしてもよい。仕上剤が貯留槽(23)に二回分
供給されても仕上剤の消費量が若干増加するに過ぎない
からである。
【0027】尚、アクチュエータ(7) を二回作動させる
のは、後述するすすぎ工程のみが選択された場合の不都
合を防止する為で、これに関する説明は後述する。次
に、ステップ(112) で洗浄ポンプ(62)を所定時間作動さ
せ、これにより、仕上剤が溶解した貯水槽(23)内の水を
食器類(M) (M) に吹き付けてこれに仕上剤をコーティン
グし、該動作が終了するとステップ(113) で排水ポンプ
(85)を作動させて貯水槽(23)内の貯留水を排水回路(79)
から機外に排水する。
【0028】以後、ステップ(114) で所定時間だけヒー
タ(20)を発熱させながらファン(8)を作動させると、給
気回路(80)から洗浄室(2) 内に外気が供給されると共
に、該洗浄室(2) 内の空気がヒータ(20)で加熱され、更
に、洗浄室(2) 内の湿潤空気が排気通路(5) から機外に
排出されて食器類(M) (M) の乾燥動作が進行する。そし
て、該乾燥動作が所定時間継続すると。上記ヒータ(20)
及びファン(8) がOFF状態に維持され、これにより、
食器洗浄動作から乾燥動作までの一連の動作が完了す
る。
【0029】次に限定動作工程としてのすすぎ工程スイ
ッチ(862) が投入された場合の動作を説明する。手洗い
した食器類(M) (M) を洗浄室(2) 内に収容した後に電源
スイッチ(図示せず)を投入して更にすすぎ工程スイッ
チ(862) を投入すると、制御動作はステップ(101) から
ステップ(107) に分岐し、以後、予備すすぎ動作とこれ
に光沢を付与する仕上げすすぎ動作、及び、ステップ(1
14) の乾燥動作が実行される。
【0030】そして、上記すすぎ工程以後の動作を実行
させる際に器具使用者が誤って洗剤蓋(92)を閉じた場合
(洗剤充填室(91)には洗剤が充填されていない)には次
のように制御されて仕上剤が確実に貯水槽(23)内に供給
される。ステップ(107) 〜ステップ(110) で予備すすぎ
を実行した後にステップ(111)でアクチュエータ(7) を
二回作動させる。すると、アクチュエータ(7) の一回目
の作動により、既述洗浄動作時と同様に洗剤蓋(92)が開
放せしめられ、更にアクチュエータ(7) の二回目の作動
によって仕上剤用の開閉弁(95)が既述動作によって開弁
せしめられて仕上剤充填室(99)内の仕上剤が仕上剤投入
口(94)から貯水槽(23)内に供給される。従って、器具使
用者が誤って洗剤蓋(92)を閉じた状態ですすぎ工程を選
択実行させても仕上剤が確実に貯水槽(23)に供給されて
該動作が適正に進行する。
【0031】爾後、ステップ(114) でヒータ(20)とファ
ン(8) を所定時間だけ作動させて乾燥工程を実行し、再
び制御動作をステップ(100) の初期工程に戻す。 [請求項2の発明について]請求項2の発明は、請求項
1の発明と同様に、第2処理剤のみを使用する限定動作
工程を選択実行させる場合に誤って第1処理剤投入蓋が
閉じられていても、処理動作が適正に進行するようにす
ることをその課題とする。
【0032】
【技術的手段】上記課題を解決する為の請求項2の発明
の技術的手段は、『第1処理剤投入蓋の開閉状態を検知
する蓋検知センサ(S) と、エラー表示器を設け、蓋検知
センサ(S) から閉蓋信号が出力されている状態で限定動
作工程が選択されたときはエラー表示器を作動させると
共に選択された限定動作工程の実行を中断させるように
した』ことである。
【0033】
【作用・効果】上記技術的手段によれば、限定動作工程
が選択実行されたときに第1処理剤投入蓋が閉鎖状態に
あることを示す信号が蓋検知センサ(S) から出力されて
いると、選択された限定動作工程が中断せしめられると
共に、第1処理剤投入蓋が誤って閉じられていることが
エラー表示器で表示される。従って、かかる場合は開閉
扉(3) を開いた後に第1処理剤投入蓋を手動開放させ、
その後、開閉扉(3) を閉じて再び限定動作工程を実行さ
せる。すると、この時点では既に第1処理剤投入蓋が開
かれており、これによってアクチュエータ(7) と第2処
理剤供給装置が連動し得る状態になっているから、前記
アクチュエータ(7) の作動によって第2処理剤供給装置
が作動して洗浄室(2) に対する第2処理剤の供給動作が
実行される。そして、以後、選択された上記限定動作工
程が適正に進行する。
【0034】
【実施例】次に、上記した請求項2の発明の実施例を説
明する。このものでは、図7に示すように、処理剤供給
装置(9) 内に組み込まれた洗剤蓋(92)(既述技術的手段
の項に記載の第1処理剤投入蓋に対応している)を支持
する蓋取付軸(74)の外周に設けられた突起(746) と、洗
剤蓋(92)が閉状態にあるときに前記突起(746) の当接す
る蓋検知センサ(S) が処理剤供給装置(9) のケーシング
に固定されている点を除いて既述した食器洗浄機と同じ
機械的構造を有する。
【0035】次に、本実施例の食器洗浄機による洗浄動
作等を図8に従って説明する。図8のフローチャートは
全工程スイッチ(861) とすすぎ工程スイッチ(862) が投
入されたことが確認された直後の動作を除き、既述した
図6のフローチャートと同様になっており、同一部分は
同一符号を付している。このものでは、ステップ(100)
で全工程スイッチ(861) が投入されたことが確認できる
と、ステップ(100A)で蓋検知センサ(S) の出力を確認
し、該蓋検知センサ(S) から洗剤蓋(92)の開放信号が出
力されているときは、洗剤充填室(91)に洗剤が充填され
ていないと判断し、ステップ(100B)で器具正面の操作部
(86)に配設されている特定のランプ(867) を点滅させる
と共に警報音を出すエラー処理を行い、その後、ステッ
プ(100) に制御動作を戻して全工程スイッチ(861) 等が
投入されるのを監視する。かかる場合には、上記ランプ
(867) の点滅や警報音によって洗剤充填室(91)に洗剤が
充填されていないことを知らされた器具使用者は、洗剤
充填室(91)に洗剤を充填すると共に洗剤蓋(92)を閉じて
再度全工程スイッチ(861) を投入する。すると、この状
態では洗剤蓋(92)が取付けられた蓋取付軸(74)の突起(7
46) が蓋検知センサ(S) をON状態に維持しており、こ
れにより、該蓋検知センサ(S) からは洗剤蓋(92)が閉じ
ていることを示す信号が出力された状態となる。従っ
て、かかる場合においてステップ(100A)を実行したとき
には、蓋検知センサ(S) の出力によって洗剤蓋(92)が閉
じられていることが確認され、ステップ(103) 以下の動
作が進行する。即ち、これにより洗剤を洗剤充填室(91)
に入れ忘れて全工程スイッチ(861) を投入した場合の不
都合が防止出来る。そして、全工程スイッチ(861) の投
入時に洗剤蓋(92)が開放状態に放置されている場合に上
記エラー処理をする発明が請求項3の発明に対応してい
る。
【0036】他方、すすぎ工程スイッチ(862) を投入し
てすすぎ工程以降の動作を選択すると、ステップ(101)
からステップ(101A)に制御が分岐して洗剤蓋(92)の開閉
状態が判断される。即ち、上記と同様に蓋検知センサ
(S) の出力に基づいて洗剤蓋(92)が開放状態にあるか否
かが判断されるのである。そして、蓋検知センサ(S) が
ON状態にあって洗剤蓋(92)が誤って閉じられていると
判断される場合は、ステップ(101B)を実行して上記と同
様にランプ(867) を点滅させると共に警報音を出した後
に全工程スイッチ(861) 等の投入を監視する初期動作に
制御が戻される。そして、この場合、上記ランプ(867)
の点滅や警報音によって洗剤蓋(92)が誤って閉じられて
いることを知らされた器具使用者は、洗剤蓋(92)を手動
開放した後に再びすすぎ工程スイッチ(862) を投入する
ことによりすすぎ工程以降の工程を実行させる。する
と、洗剤蓋(92)が開放した上記の状態ではこれを支持す
る蓋取付軸(74)の突起(746) が蓋検知センサ(S) に当接
しておらず、該蓋検知センサ(S) が扉開放信号としての
OFF信号を出力した状態になっている。従って、かか
る場合においてステップ(100B)を実行したときには、蓋
検知センサ(S) の出力によって洗剤蓋(92)が開放状態に
あることが確認され、以後、ステップ(107) 以下のすす
ぎ工程が進行する。そして、食器類(M) (M) に仕上剤を
コーティングする工程に動作が移行してステップ(111)
を実行するときにアクチュエータ(7) を一回作動させる
と、仕上剤供給装置たる開閉弁(95)が必ず開弁する。ラ
ンプ(867)の点滅や警報音が発生したときに洗剤蓋(92)
を手動開放する作業を既に行っており該洗剤蓋(92)が必
ず開放しているからである。よって、かかる条件下で
は、上記したように切替器(73)の係合突出部(733) と揺
動体(76)のストッパー(761) 及び係合凹部(763) と切欠
部(951) が係合した状態になっており、アクチュエータ
(7) に連動して開閉弁(95)が開弁動作し得るようになっ
ているから、上記アクチュエータ(7) を一回作動させる
だけで開閉弁(95)が確実に開弁されて洗浄室(2)に仕上
剤が供給される。
【0037】尚、上記蓋検知センサ(S) としては、リミ
ットスイッチの他に電磁スイッチや光電スイッチ等種々
のものが採用できることは言うまでもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】食器洗浄機の一部切欠断面図
【図2】処理剤供給装置の正面図
【図3】洗剤蓋(92)等の開閉機構の斜視図
【図4】蓋取付け軸(74)に於けるカム斜面(743) 部分の
詳細図
【図5】制御回路(55)とこれに接続される電気部品の関
係図
【図6】請求項1の発明の制御動作を説明するフローチ
ャート
【図7】第2請求項の発明の実施例に適用される洗浄蓋
(92)等の開閉機構の斜視図
【図8】請求項2の発明の制御動作を説明するフローチ
ャート
【図9】操作部(86)の説明図
【符号の説明】
(2) ・・・洗浄室 (7) ・・・アクチュエータ (92)・・・洗剤蓋 (S) ・・・蓋検知センサ
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−35636(JP,A) 特開 平4−141124(JP,A) 特開 平3−97424(JP,A) 特開 平6−90889(JP,A) 特開 平3−234235(JP,A) 実開 昭56−11755(JP,U) 特公 平4−27850(JP,B2) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) A47L 15/44 A47L 15/46

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アクチュエータ(7) の出力によって閉位
    置から開位置まで移動することにより洗剤充填室等の第
    1処理剤充填室を洗浄室(2) 内に開放させた状態にする
    第1処理剤投入蓋と、該第1処理剤投入蓋が開位置にセ
    ットされた際にアクチュエータ(7) と連動し得る状態に
    なる仕上剤等の第2処理剤供給装置を具備する食器洗浄
    機であって、開位置にある第1処理剤投入蓋を閉位置ま
    で手動で移動させてこの閉状態にセットできるようにす
    ると共に、処理動作を最初から実行させる全工程動作を
    選択した場合には第1処理剤投入蓋の開放動作に基づく
    第1処理剤の投入動作と第2処理剤供給装置の動作に基
    づく第2処理剤供給動作が順次実行され、処理動作を途
    中から実行させる限定動作工程を選択したときは第2処
    理剤供給動作のみが実行されるようになった食器洗浄機
    の制御方法において、限定動作工程が選択された場合に
    おいて第2処理剤の供給動作を実行する際にはアクチュ
    エータ(7) を二回作動させるようにした食器洗浄機の制
    御方法。
  2. 【請求項2】 アクチュエータ(7) の出力によって閉位
    置から開位置まで移動することにより洗剤充填室等の第
    1処理剤充填室を洗浄室(2) 内に開放させた状態にする
    第1処理剤投入蓋と、該第1処理剤投入蓋が開位置にセ
    ットされた際にアクチュエータ(7) と連動し得る状態に
    なる仕上剤等の第2処理剤供給装置を具備する食器洗浄
    機であって、開位置にある第1処理剤投入蓋を閉位置ま
    で手動で移動させてこの閉状態にセットできるようにす
    ると共に、処理動作を最初から実行させる全工程動作を
    選択した場合には第1処理剤投入蓋の開放動作に基づく
    第1処理剤の投入動作と第2処理剤供給装置の動作に基
    づく第2処理剤供給動作が順次実行され、処理動作を途
    中から実行させる限定動作工程を選択したときは第2処
    理剤供給動作のみが実行されるようになった食器洗浄機
    の制御方法において、第1処理剤投入蓋の開閉状態を検
    知する蓋検知センサ(S) と、エラー表示器を設け、蓋検
    知センサ(S) から閉蓋信号が出力されている状態で限定
    動作工程が選択されたときはエラー表示器を作動させる
    と共に選択された限定動作工程の実行を中断させるよう
    にした食器洗浄機の制御方法。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の食器洗浄機の制御方法
    において、 蓋検知センサ(S) から開蓋信号が出力されている状態で
    全工程動作が選択されたときはエラー表示器を作動させ
    ると共に選択された全工程動作の実行を中断させるよう
    にした食器洗浄機の制御方法。
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