JP2972505B2 - 連続電池充電器 - Google Patents

連続電池充電器

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JP2972505B2
JP2972505B2 JP5263054A JP26305493A JP2972505B2 JP 2972505 B2 JP2972505 B2 JP 2972505B2 JP 5263054 A JP5263054 A JP 5263054A JP 26305493 A JP26305493 A JP 26305493A JP 2972505 B2 JP2972505 B2 JP 2972505B2
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JP
Japan
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battery
chamber
charging
electrodes
charging chamber
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JPH0794214A (ja
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勝己 折井
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TEMUTETSUKU KK
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TEMUTETSUKU KK
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/10Energy storage using batteries

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、充電式アルカリ−マン
ガン電池のように充電できる乾電池の複数個を連続的に
充電する連続電池充電器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、電池の充電には、一定個数を充電
器に挿入して、一定時間経過後取り出していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】したがって、数量的に
も時間的にも意識した使い方が必要なので、充電器の使
い方が面倒であった。
【0004】本発明の目的は、使い方が簡単で、充電さ
れた電池を何時でも取り出すことができ、しかも充電さ
れた電池の取出しを容易することができる連続電池充電
器を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、放電した電池
が外部から挿入される電池挿入室と、該電池挿入室に入
口側が連通し、所定方向に延びた空間を有する充電室
と、該充電室内の所定方向に一列に整列して電池の直径
と同じ間隔で設けられ、電池を移動可能に案内する機能
を兼ね備えた複数対のプラス電極及びマイナス電極と、
該電極に充電電圧を供給する充電回路部と、電池挿入室
に挿入された電池を押して充電室の最初の電極の間に移
動させると共に、充電室の電極間の電池をも電池1個分
だけ所定方向に移動させるレバーと、充電室の出口側に
連通する充電済電池収容室と、閉位置と開位置の間を回
転するように充電済電池収容室に設けられ、閉位置では
充電済電池収容室内に収められて、充電室から移動する
電池を開口部を通して受け、開位置では外部から該開口
部を通して電池を取り出せるように該開口部を表出する
旋回引出しとを備えている。
【0006】
【作用】本発明では、放電した電池が電池挿入室に挿入
され、レバーの操作により電池挿入室の電池が押される
と、この電池が充電室の最初の電極の間に移動され、充
電室の電極の間にある電池は次の電極の間に移動され、
充電室の最後の電極の間にある電池が充電済電池収容室
の旋回引出しに移動し、収容される。電池が充電室の電
極を順次移動する間、充電が行われる。そして、旋回引
出しが開位置に回転されることにより、外部から電池の
取出しが行われる。
【0007】
【実施例】図1は本発明の一実施例の平面図、正面図及
び側面図を示し、図2は前面カバーを外した状態の正面
図を示し、図3は図1(a)におけるA−A′断面図を
示す。
【0008】図1において、ケース本体1の前面には前
面カバー2が引き上げ可能に装着される。また、ケース
本体1の後面には後面カバー3が固定される。前面カバ
ー2の上部には電池挿入口4が設けられ、電池挿入口4
はケース本体1の上部に設けられた電池挿入室5(図
3)の入口となっている。ケース本体1の上部には、レ
バー6が押下げ可能に取り付けられる。前面カバー2の
電池挿入口4の下方には、ケース本体1内の電池7が見
えるようにするための窓8が設けられる。
【0009】ケース本体1の下部には、充電済電池収容
室9が形成され、充電済電池収容室9には、旋回引出し
10が軸11により回転可能に設けられる。
【0010】図2及び図3において、レバー6はケース
本体1に固定された軸12に回転可能に取り付けられ、
コイルスプリング13により図3の時計方向に付勢され
て、図3の位置で停止している。レバー6の先端には電
池挿入室5に外部から挿入された電池7に当接する押下
げ部6aが形成される。
【0011】電池挿入室5の下方には、隔壁14により
仕切られた充電室15が形成され、充電室15は入口側
(上部側)が電池挿入室5に連通し、垂直下方に延びた
空間を有する。充電室15内には、図2に示されるよう
に、複数対のプラス電極16及びマイナス電極17が垂
直下方に一列に整列して電池7の直径と同じ間隔で設け
られる。プラス電極16及びマイナス電極17は電極取
付部材18によりケース本体1に取り付けられる。プラ
ス電極12は導電性の板ばね材にて作られ、立て方向の
凹み部(不図示)を有する。この凹み部に電池7のプラ
ス極が接触し、摺動することにより、電池7は垂直下方
の移動を案内される。即ち、電極16,17は、電池7
を充電する機能のみならず、凹み部を有することにより
電池7を移動可能に案内する機能を兼ね備えている。電
池7の位置を安定させるために、隔壁14の凹んだ中央
部に、板ばね19が2列に取り付けられる。板ばね19
は、図3に示されるように、電池7をやや押し上げつつ
前面カバー3の方向に押し付けるので、電池7の充電中
の位置が安定する。
【0012】充電室15の背後の空間には、電極16,
17に充電電圧を供給する充電回路部20が配置され
る。充電回路部20の出力端子は電極16,17の対の
数だけ設けられ、電極16,17に不図示のリード線に
より接続される。充電回路部20の下方の空間はプラグ
収納部21であり、ここには充電回路部20に電源を供
給するコンセントに挿入されるプラグ(不図示)が収納
される。
【0013】充電室15の下方に形成された充電済電池
収容室9は、充電室15の出口側(下部側)に連通す
る。充電済電池収容室9に設けられた旋回引出し10
は、閉位置と開位置の間を回転するように軸11に取り
付けられ、断面が扇状の形状で、その円弧縁部が大きく
開いた開口部22になっているものである。旋回引出し
10は、閉位置では充電済電池収容室9内に収められ
て、充電室15から落下する電池7を開口部22を通し
て受け、開位置では外部から開口部22を通して電池7
を取り出せるように開口部22を図3の2点鎖線の位置
に表出する。なお、開位置でも、電池7を受けることが
できるように旋回引出し10の一部は充電済電池収容室
9内に位置する。旋回引出し10は、電池7の重さによ
り閉位置と開位置のいずれかで安定する。23は旋回操
作用のつまみ、24はケース本体1の底部端に当接する
ことにより開位置を決めるストッパ、25はレバースト
ッパである。
【0014】次に、図示実施例の動作を説明する。放電
した電池7が電池挿入口4から電池挿入室5に挿入され
た後、レバー6がコイルスプリング13に抗して押し下
げられると、レバー6の押下げ部6aが電池7を下方に
押す。レバー6は隔壁14と一体に形成されたレバース
トッパ25に当たるまでストロークするが、このストロ
ークは電池7の1個分(直径)に等しい。これにより、
電池7が充電室15の最初の電極16,17の間に移動
され、充電室15の電極16,17の間にある電池7は
それぞれ次の電極16,17の間に移動され、充電室1
5の最後の電極16,17の間にある電池7が旋回引出
し10内に落下する。電池7は充電室15の電極16,
17を順次移動する間、充電される。そして、旋回引出
し10に取り出されるまで収容される。
【0015】電池7を取り出す場合には、つまみ23を
持って、旋回引出し10を手前に引き出すと、旋回引出
し10は図3の2点鎖線で示される開位置まで回転す
る。開位置では開口部22が大きく表出するので、電池
7の取出しが容易に行える。
【0016】以上のように、使用者は、放電した電池7
を電池挿入室5に挿入して、レバー6を押すだけであ
り、その後の充電状態を監視する必要はないから、使い
方が簡単である。また、充電済の電池7を充電済電池収
容室9内の旋回引出し10に収容しているから、何時で
も使用時に手軽に取り出すことができる。そして、旋回
引出し10を手前に回転させることにより電池7を取り
出すので、電池7の取出しが容易である。
【0017】なお、レバー6は手動操作でなく、スイッ
チ操作による電動駆動(モータ駆動など)にすることが
できる。また、図示実施例では電池7の移動方向を垂直
下方としたが、水平方向などにすることもできる。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
放電した電池が外部から挿入される電池挿入室と、該電
池挿入室に入口側が連通し、所定方向に延びた空間を有
する充電室と、該充電室内の所定方向に一列に整列して
電池の直径と同じ間隔で設けられ、電池を移動可能に案
内する機能を兼ね備えた複数対のプラス電極及びマイナ
ス電極と、該電極に充電電圧を供給する充電回路部と、
電池挿入室に挿入された電池を押して充電室の最初の電
極の間に移動させると共に、充電室の電極間の電池をも
電池1個分だけ所定方向に移動させるレバーと、充電室
の出口側に連通する充電済電池収容室と、閉位置と開位
置の間を回転するように充電済電池収容室に設けられ、
閉位置では充電済電池収容室内に収められて、充電室か
ら移動する電池を開口部を通して受け、開位置では外部
から該開口部を通して電池を取り出せるように該開口部
を表出する旋回引出しとを備え、以て、使用者は、放電
した電池の挿入とレバーの押動のための操作をするだけ
で済むようにしたから、使い方を簡単にすることができ
る。また、充電済の電池を収容するようにしたから、充
電された電池を何時でも取り出すことができる。しか
も、旋回引出しが開位置に回転されることにより、旋回
引出しの開口部が表出するようにしたから、充電された
電池の取出しを容易することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である連続電池充電器の外観
を示す図である。
【図2】同じく前面カバーを外した状態を示す図であ
る。
【図3】同じく図1(b)におけるA−A′断面図あ
る。
【符号の説明】
1 ケース本体 2 前面カバー 3 後面カバー 4 電池挿入口 5 電池挿入室 6 レバー 7 電池 8 窓 9 充電済電池収容室 10 旋回引出し 11 軸 12 軸 13 コイルスプリング 14 隔壁 15 充電室 16 プラス電極 17 マイナス電極 18 電極取付部材 19 板ばね 20 充電回路部 21 プラグ収納部 22 開口部 23 つまみ 24 ストッパ 25 レバーストッパ

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 放電した電池が外部から挿入される電池
    挿入室と、該電池挿入室に入口側が連通し、所定方向に
    延びた空間を有する充電室と、該充電室内の前記所定方
    向に一列に整列して電池の直径と同じ間隔で設けられ、
    電池を移動可能に案内する機能を兼ね備えた複数対のプ
    ラス電極及びマイナス電極と、該電極に充電電圧を供給
    する充電回路部と、前記電池挿入室に挿入された電池を
    押して前記充電室の最初の電極の間に移動させると共
    に、前記充電室の電極間の電池をも電池1個分だけ前記
    所定方向に移動させるレバーと、前記充電室の出口側に
    連通する充電済電池収容室と、閉位置と開位置の間を回
    転するように前記充電済電池収容室に設けられ、閉位置
    では前記充電済電池収容室内に収められて、前記充電室
    から移動する電池を開口部を通して受け、開位置では外
    部から該開口部を通して電池を取り出せるように該開口
    部を表出する旋回引出しとを備えた連続電池充電器。
JP5263054A 1993-03-08 1993-09-28 連続電池充電器 Expired - Lifetime JP2972505B2 (ja)

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JP5263054A JP2972505B2 (ja) 1993-09-28 1993-09-28 連続電池充電器
CN94101235A CN1047264C (zh) 1993-03-08 1994-01-28 连续电池充电器
US08/199,497 US5394074A (en) 1993-03-08 1994-02-22 Continuous cell charger
TW083101585A TW245842B (ja) 1993-03-08 1994-02-24
CA002116618A CA2116618A1 (en) 1993-03-08 1994-02-28 Continuous cell charger
DE69403700T DE69403700T2 (de) 1993-03-08 1994-03-01 Kontinuierliches Speicherzelleladegerät
EP94301444A EP0615329B1 (en) 1993-03-08 1994-03-01 Continuous cell charger
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JP2014072951A (ja) * 2012-09-28 2014-04-21 Alpha Corp バッテリ充電ロッカー
JP6641413B2 (ja) * 2017-09-29 2020-02-05 本田技研工業株式会社 マガジン式充電装置

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