JP3046468B2 - 連続電池充電器 - Google Patents
連続電池充電器Info
- Publication number
- JP3046468B2 JP3046468B2 JP5070792A JP7079293A JP3046468B2 JP 3046468 B2 JP3046468 B2 JP 3046468B2 JP 5070792 A JP5070792 A JP 5070792A JP 7079293 A JP7079293 A JP 7079293A JP 3046468 B2 JP3046468 B2 JP 3046468B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- battery
- chamber
- charging
- charging chamber
- electrodes
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
Landscapes
- Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
- Secondary Cells (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、充電式アルカリ−マン
ガン電池のように充電できる乾電池の複数個を連続的に
充電する連続電池充電器に関するものである。
ガン電池のように充電できる乾電池の複数個を連続的に
充電する連続電池充電器に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、電池の充電には、一定個数を充電
器に挿入して、一定時間経過後取り出していた。
器に挿入して、一定時間経過後取り出していた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】したがって、数量的に
も時間的にも意識した使い方が必要なので、充電器の使
い方が面倒であった。
も時間的にも意識した使い方が必要なので、充電器の使
い方が面倒であった。
【０００４】本発明の目的は、使い方が簡単で、充電さ
れた電池を何時でも取り出すことができる連続電池充電
器を提供することである。
れた電池を何時でも取り出すことができる連続電池充電
器を提供することである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は、放電した電池
が外部から挿入される電池挿入室と、該電池挿入室に入
口側が連通し、所定方向に延びた空間を有する充電室
と、該充電室内の前記所定方向に一列に整列して電池の
直径と同じ間隔で設けられ、電池を移動可能に案内する
機能を兼ね備えた複数対のプラス電極及びマイナス電極
と、該電極に充電電圧を供給する充電回路部と、前記電
池挿入室に挿入された電池を押して前記充電室の最初の
電極の間に移動させると共に、前記充電室の電極間の電
池をも電池１個分だけ前記所定方向に移動させるレバー
と、前記充電室の出口側に連通し、前記充電室から移動
する電池を収容する充電済電池収容室とを備えている。
が外部から挿入される電池挿入室と、該電池挿入室に入
口側が連通し、所定方向に延びた空間を有する充電室
と、該充電室内の前記所定方向に一列に整列して電池の
直径と同じ間隔で設けられ、電池を移動可能に案内する
機能を兼ね備えた複数対のプラス電極及びマイナス電極
と、該電極に充電電圧を供給する充電回路部と、前記電
池挿入室に挿入された電池を押して前記充電室の最初の
電極の間に移動させると共に、前記充電室の電極間の電
池をも電池１個分だけ前記所定方向に移動させるレバー
と、前記充電室の出口側に連通し、前記充電室から移動
する電池を収容する充電済電池収容室とを備えている。
【０００６】
【作用】本発明では、放電した電池が電池挿入室に挿入
され、レバーの操作により電池挿入室の電池が押される
と、この電池が充電室の最初の電極の間に移動され、充
電室の電極の間にある電池は次の電極の間に移動され、
充電室の最後の電極の間にある電池が充電済電池収容室
に移動する。電池が充電室の電極を順次移動する間、充
電が行われる。そして、充電済電池収容室で取り出され
るまで収容される。
され、レバーの操作により電池挿入室の電池が押される
と、この電池が充電室の最初の電極の間に移動され、充
電室の電極の間にある電池は次の電極の間に移動され、
充電室の最後の電極の間にある電池が充電済電池収容室
に移動する。電池が充電室の電極を順次移動する間、充
電が行われる。そして、充電済電池収容室で取り出され
るまで収容される。
【０００７】
【実施例】図１は本発明の一実施例の正面図及び側面図
を示し、図２はＡ−Ａ′断面図を示し、図３は前面カバ
ーを外した状態の正面図及び平面図を示す。
を示し、図２はＡ−Ａ′断面図を示し、図３は前面カバ
ーを外した状態の正面図及び平面図を示す。
【０００８】図１において、ケース本体１の前面には前
面カバー２が引き上げ可能に装着される。また、ケース
本体１の後面には後面カバー３が固定される。前面カバ
ー２の上部には電池挿入口４が設けられ、電池挿入口４
はケース本体１の上部に設けられた電池挿入室５（図
２）につながっている。ケース本体１の上部には、レバ
ー６が押下げ可能に取り付けられる。
面カバー２が引き上げ可能に装着される。また、ケース
本体１の後面には後面カバー３が固定される。前面カバ
ー２の上部には電池挿入口４が設けられ、電池挿入口４
はケース本体１の上部に設けられた電池挿入室５（図
２）につながっている。ケース本体１の上部には、レバ
ー６が押下げ可能に取り付けられる。
【０００９】図２及び図３において、レバー６はケース
本体１に固定された軸７に回転可能に取り付けられ、コ
イルスプリング８により図２の時計方向に付勢されて、
図２の位置で不図示のストッパにより位置決めされる。
レバー６の先端には電池挿入室５に外部から挿入された
電池９に当接する押下げ部６ａが形成される。
本体１に固定された軸７に回転可能に取り付けられ、コ
イルスプリング８により図２の時計方向に付勢されて、
図２の位置で不図示のストッパにより位置決めされる。
レバー６の先端には電池挿入室５に外部から挿入された
電池９に当接する押下げ部６ａが形成される。
【００１０】電池挿入室５の下方には、隔壁１０により
仕切られた充電室１１が形成され、充電室１１は入口側
（上部側）が電池挿入室５に連通し、垂直下方に延びた
空間を有する。充電室１１内には、複数対のプラス電極
１２及びマイナス電極１３が垂直下方に一列に整列して
電池９の直径と同じ間隔で設けられる。プラス電極１２
及びマイナス電極１３は電極取付部材１４によりケース
本体１に取り付けられる。プラス電極１２は導電性の板
ばね材にて作られ、図３（ａ）に点線で示されるように
中心部に縦方向の凹み部１２ａを有する。この凹み部１
２ａに電池９のプラス極が接触し、摺動することによ
り、電池９は垂直下方の移動を案内される。即ち、電極
１２，１３は、電池９を充電する機能のみならず、凹み
部１２ａを有することにより電池９を移動可能に案内す
る機能を兼ね備えている。
仕切られた充電室１１が形成され、充電室１１は入口側
（上部側）が電池挿入室５に連通し、垂直下方に延びた
空間を有する。充電室１１内には、複数対のプラス電極
１２及びマイナス電極１３が垂直下方に一列に整列して
電池９の直径と同じ間隔で設けられる。プラス電極１２
及びマイナス電極１３は電極取付部材１４によりケース
本体１に取り付けられる。プラス電極１２は導電性の板
ばね材にて作られ、図３（ａ）に点線で示されるように
中心部に縦方向の凹み部１２ａを有する。この凹み部１
２ａに電池９のプラス極が接触し、摺動することによ
り、電池９は垂直下方の移動を案内される。即ち、電極
１２，１３は、電池９を充電する機能のみならず、凹み
部１２ａを有することにより電池９を移動可能に案内す
る機能を兼ね備えている。
【００１１】充電室１１の背後の空間には、電極１２，
１３に充電電圧を供給する充電回路部１５が配置され
る。充電回路部１５の出力端子は電極１２，１３の対の
数だけ設けられ、電極１２，１３の端部１６に不図示の
リード線により接続される。充電回路部１５の下方の空
間はプラグ収納部１７であり、ここには充電回路部１５
に電源を供給するコンセントに挿入されるプラグ（不図
示）が収納される。
１３に充電電圧を供給する充電回路部１５が配置され
る。充電回路部１５の出力端子は電極１２，１３の対の
数だけ設けられ、電極１２，１３の端部１６に不図示の
リード線により接続される。充電回路部１５の下方の空
間はプラグ収納部１７であり、ここには充電回路部１５
に電源を供給するコンセントに挿入されるプラグ（不図
示）が収納される。
【００１２】充電室１１の下方には、充電済電池収容室
１８が形成される。充電済電池収容室は、充電室１１の
出口側（下部側）に連通し、充電室１１から移動する電
池９を収容する。
１８が形成される。充電済電池収容室は、充電室１１の
出口側（下部側）に連通し、充電室１１から移動する電
池９を収容する。
【００１３】次に、図示実施例の動作を説明する。放電
した電池９が電池挿入口４から電池挿入室５に挿入され
た後、レバー６が図２の矢印の方向にコイルスプリング
８に抗して押し下げられると、レバー６の押下げ部６ａ
が電池９を下方に押す。レバー６は隔壁１０と一体に形
成されたレバーストッパ１９に当たるまでストロークす
るが、このストロークは電池９の１個分（直径）に等し
い。これにより、電池９が充電室１１の最初の電極１
２，１３の間に移動され、充電室１１の電極１２，１３
の間にある電池９はそれぞれ次の電極１２，１３の間に
移動され、充電室１１の最後の電極１２，１３の間にあ
る電池９が充電済電池収容室１８に移動する。電池９は
充電室１１の電極１２，１３を順次移動する間、充電さ
れる。そして、充電済電池収容室１８で取り出されるま
で収容される。
した電池９が電池挿入口４から電池挿入室５に挿入され
た後、レバー６が図２の矢印の方向にコイルスプリング
８に抗して押し下げられると、レバー６の押下げ部６ａ
が電池９を下方に押す。レバー６は隔壁１０と一体に形
成されたレバーストッパ１９に当たるまでストロークす
るが、このストロークは電池９の１個分（直径）に等し
い。これにより、電池９が充電室１１の最初の電極１
２，１３の間に移動され、充電室１１の電極１２，１３
の間にある電池９はそれぞれ次の電極１２，１３の間に
移動され、充電室１１の最後の電極１２，１３の間にあ
る電池９が充電済電池収容室１８に移動する。電池９は
充電室１１の電極１２，１３を順次移動する間、充電さ
れる。そして、充電済電池収容室１８で取り出されるま
で収容される。
【００１４】以上のように、使用者は、放電した電池９
を電池挿入室５に挿入して、レバー６を押すだけであ
り、その後の充電状態を監視する必要はないから、使い
方が簡単である。また、充電済の電池９を充電済電池収
容室１８に収容しているから、何時でも使用時に手軽に
取り出すことができる。
を電池挿入室５に挿入して、レバー６を押すだけであ
り、その後の充電状態を監視する必要はないから、使い
方が簡単である。また、充電済の電池９を充電済電池収
容室１８に収容しているから、何時でも使用時に手軽に
取り出すことができる。
【００１５】なお、レバー６は手動操作でなく、スイッ
チ操作による電動駆動（モータ駆動など）にすることが
できる。また、充電済電池収容室１８の開閉は、前面カ
バー３の引上げによるものばかりでなく、種々の手段に
変えることが可能である。更に、図示実施例では電池９
の移動方向を垂直下方としたが、水平方向などにするこ
ともできる。
チ操作による電動駆動（モータ駆動など）にすることが
できる。また、充電済電池収容室１８の開閉は、前面カ
バー３の引上げによるものばかりでなく、種々の手段に
変えることが可能である。更に、図示実施例では電池９
の移動方向を垂直下方としたが、水平方向などにするこ
ともできる。
【００１６】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
放電した電池が外部から挿入される電池挿入室と、該電
池挿入室に入口側が連通し、所定方向に延びた空間を有
する充電室と、該充電室内の前記所定方向に一列に整列
して電池の直径と同じ間隔で設けられ、電池を移動可能
に案内する機能を兼ね備えた複数対のプラス電極及びマ
イナス電極と、該電極に充電電圧を供給する充電回路部
と、前記電池挿入室に挿入された電池を押して前記充電
室の最初の電極の間に移動させると共に、前記充電室の
電極間の電池をも電池１個分だけ前記所定方向に移動さ
せるレバーと、前記充電室の出口側に連通し、前記充電
室から移動する電池を収容する充電済電池収容室とを備
え、以て、使用者は、放電した電池の挿入とレバーの押
動のための操作をするだけで済むようにしたから、使い
方を簡単にすることができる。また、充電済の電池を収
容するようにしたから、充電された電池を何時でも取り
出すことができる。
放電した電池が外部から挿入される電池挿入室と、該電
池挿入室に入口側が連通し、所定方向に延びた空間を有
する充電室と、該充電室内の前記所定方向に一列に整列
して電池の直径と同じ間隔で設けられ、電池を移動可能
に案内する機能を兼ね備えた複数対のプラス電極及びマ
イナス電極と、該電極に充電電圧を供給する充電回路部
と、前記電池挿入室に挿入された電池を押して前記充電
室の最初の電極の間に移動させると共に、前記充電室の
電極間の電池をも電池１個分だけ前記所定方向に移動さ
せるレバーと、前記充電室の出口側に連通し、前記充電
室から移動する電池を収容する充電済電池収容室とを備
え、以て、使用者は、放電した電池の挿入とレバーの押
動のための操作をするだけで済むようにしたから、使い
方を簡単にすることができる。また、充電済の電池を収
容するようにしたから、充電された電池を何時でも取り
出すことができる。
【図１】本発明の一実施例である連続電池充電器の外観
を示す図である。
を示す図である。
【図２】同じくＡ−Ａ′断面図ある。
【図３】同じく前面カバーを外した状態を示す図であ
る。
る。
１ ケース本体 ２ 前面カバー ４ 電池挿入口 ５ 電池挿入室 ６ レバー ９ 電池 １１ 充電室 １２ プラス電極 １２ａ 凹み部 １３ マイナス電極 １５ 充電回路部 １８ 充電済電池収容室 １９ レバーストッパ
Claims (1)
- 【請求項１】 放電した電池が外部から挿入される電池
挿入室と、該電池挿入室に入口側が連通し、所定方向に
延びた空間を有する充電室と、該充電室内の前記所定方
向に一列に整列して電池の直径と同じ間隔で設けられ、
電池を移動可能に案内する機能を兼ね備えた複数対のプ
ラス電極及びマイナス電極と、該電極に充電電圧を供給
する充電回路部と、前記電池挿入室に挿入された電池を
押して前記充電室の最初の電極の間に移動させると共
に、前記充電室の電極間の電池をも電池１個分だけ前記
所定方向に移動させるレバーと、前記充電室の出口側に
連通し、前記充電室から移動する電池を収容する充電済
電池収容室とを備えた連続電池充電器。
Priority Applications (8)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5070792A JP3046468B2 (ja) | 1993-03-08 | 1993-03-08 | 連続電池充電器 |
| CN94101235A CN1047264C (zh) | 1993-03-08 | 1994-01-28 | 连续电池充电器 |
| US08/199,497 US5394074A (en) | 1993-03-08 | 1994-02-22 | Continuous cell charger |
| TW083101585A TW245842B (ja) | 1993-03-08 | 1994-02-24 | |
| CA002116618A CA2116618A1 (en) | 1993-03-08 | 1994-02-28 | Continuous cell charger |
| EP94301444A EP0615329B1 (en) | 1993-03-08 | 1994-03-01 | Continuous cell charger |
| DE69403700T DE69403700T2 (de) | 1993-03-08 | 1994-03-01 | Kontinuierliches Speicherzelleladegerät |
| KR94004346A KR970007519B1 (en) | 1993-03-08 | 1994-03-07 | Continuous battery charger |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5070792A JP3046468B2 (ja) | 1993-03-08 | 1993-03-08 | 連続電池充電器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06261459A JPH06261459A (ja) | 1994-09-16 |
| JP3046468B2 true JP3046468B2 (ja) | 2000-05-29 |
Family
ID=13441749
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5070792A Expired - Lifetime JP3046468B2 (ja) | 1993-03-08 | 1993-03-08 | 連続電池充電器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3046468B2 (ja) |
-
1993
- 1993-03-08 JP JP5070792A patent/JP3046468B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH06261459A (ja) | 1994-09-16 |
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