JP2972012B2 - マフラー構造 - Google Patents

マフラー構造

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JP2972012B2
JP2972012B2 JP1746692A JP1746692A JP2972012B2 JP 2972012 B2 JP2972012 B2 JP 2972012B2 JP 1746692 A JP1746692 A JP 1746692A JP 1746692 A JP1746692 A JP 1746692A JP 2972012 B2 JP2972012 B2 JP 2972012B2
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side wall
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初 志喜屋
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Kubota Corp
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、エンジンに片持ち支持
させて装着するに適したマフラー構造に係るものであ
り、詳しくは、エンジン排気口に連結されるマニホルド
パイプをマフラ本体に備えてあるマフラー構造に関す
る。
【0002】
【従来の技術】マフラー構造としては、大別して、実開
昭61−111830号公報に示されるように箱型のマ
フラ本体をエンジンの排気口に直接連結させる直結式構
造と、実開昭58−118079号公報に示されるよう
に、エンジンに接続される排気マニホルドと、マフラ本
体から突設されたマニホルドパイプとを連結するマニホ
ルド式構造のものとがある。
【0003】直結式構造では排気マニホルドが存在しな
いので、マフラ本体をエンジンに密着配置でき、エンジ
ンとマフラー全体の嵩を比較的コンパクトにまとめ易い
長所があるが、その反面、マニホルドパイプ部分をマフ
ラ本体に内装するためにマフラーとしての構造が複雑に
なるとともに、マフラーの着脱操作にはボルト等の連結
手段を多数操作する必要があり、着脱操作性については
芳しくない。
【0004】マニホルド式構造の長所・短所は直結式構
造におけるものの裏返しとなり、比較的エンジンとマフ
ラー全体の嵩が大きくなるがマフラ本体の構造をシンプ
ル化できるとともに、排気マニホルドとマニホルドパイ
プとの連結及び取り外しによって比較的簡単・容易にマ
フラーの着脱が行えるものである。そして、これら両構
造は、機種の仕様・形態等によって適宜に選択設定され
ていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、マフラーの
シンプルな構造と良好な着脱性を重視してマニホルド式
構造を採用してあるトラクタにおいて、次のような問題
が発生してきた。すなわち、良好な前方視界の確保やデ
ザイン上の制約等から、エンジンルームを極力嵩低いも
のに構成することが優先されることがあり、このような
場合にはマフラ本体の容量を十分取ることが困難になっ
たのである。
【0006】通常、マフラーはマニホルドパイプとマフ
ラ本体に設けた取付部との少なくとも2箇所でもってエ
ンジン或いは機体側部材に懸架させ、かつ、マフラ本体
の配置場所をエンジン側方上部のボンネット内面に近接
させた位置に設けるのが一般的であるが、上記制約によ
ってマフラー配設スペースが削減されてしまい、マニホ
ルドパイプ部以外でのマフラ本体の懸架部分が取れない
とかマフラ本体の容量自体が十分に確保できないといっ
た問題が生じてきたのである。
【0007】本発明は、マニホルド式のマフラー構造を
踏襲しながら、ボンネット高さの低下や曲面化といった
エンジンルームスペースの制約があっても、強度十分、
かつ、容量十分なマフラーを装備できるようにすること
を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明では、エンジン排気口に連結されるマニホル
ドパイプをマフラ本体の側壁に貫通させて溶着固定し、
前記マニホルドパイプにおけるエンジン排気口側とは反
対側の先端部を潰し加工して潰し先端部を形成するとと
もに、この潰し先端部を、前記側壁に対向して存在する
側壁において突き合わせ対向配置される左右の側壁部分
どうしの溶着部位に位置させて溶着固定し、前記マニホ
ルドパイプにおいて前記マフラ本体の内部に位置する部
分に排気出口を形成した。
【0009】
【0010】
【作用】マニホルドに加えてマフラ本体も取付部を介し
て固定部材に取付ける従来構造の場合では、マニホルド
パイプはマフラ本体の側壁に単に溶着しただけであり、
そのマニホルドパイプのみではマフラ本体を片持ち状で
支持する状態となって強度十分に支持できないものであ
る。これに対して、マフラ本体において間隔を隔てて対
向する側壁の夫々にマニホルドパイプを溶着する本発明
の構成では、マニホルドパイプがマフラ本体を両持ち的
に支持するようになって強固に一体化されるから、マニ
ホルドパイプのみでもってマフラ本体を強度十分にエン
ジンに懸架支持させることが可能になる。
【0011】従って、マフラ本体での取付部及びそれに
対する固定部材側の取付部が共に不要となり、それらに
要する空間部をマフラ本体の容量アップに寄与させるこ
と、すなわち、エンジンルーム形状を同じとすればマフ
ラー容量の増大が図れ、マフラー容量を同じとすればボ
ンネットの小型化(高さを低める或いは角部の曲率を大
きくする等)が図れるようになる。これにより、ボンネ
ット高さの低下や曲面化といったエンジンルームスペー
スの制約があっても、強度十分、かつ、容量十分なマフ
ラーを装備できることが可能になる。
【0012】又、マニホルドパイプ先端側とマフラー側
壁との溶着部位を、マフラ本体の側壁において突き合わ
せ対向配置される左右の側壁部分どうしの溶着部位に位
置させてあるから、側壁部分どうしの溶着とマニホルド
先端部の閉塞溶着とを一挙に行え、かつ、マニホルドパ
イプの潰し先端部とマフラー側壁との溶着も同じ溶着部
位において行えるとともに、マフラー側壁には潰し先端
部挿通用の切欠きを設ければ良く、側壁中間部分に挿通
用の孔を形成する場合に比べて加工が楽である。
【0013】
【発明の効果】従って、本発明のマフラー構造では、
ニホルドパイプのみでマフラーを片持ち支持できること
により、ボンネット高さの低下や曲面化といったエンジ
ンルームスペースの制約があっても、マニホルド式構造
を踏襲しながら、強度十分、かつ、容量十分なマフラー
を装備可能になった。
【0014】しかも、溶着作業が容易であることから加
工コストや部品コストの低減化が図れる利点を有してい
る。
【0015】
【実施例】以下に、本発明の実施例をトラクタに搭載さ
れたマフラーの場合について図面に基づいて説明する。
図4、図5にトラクタが示され、1はエンジン、2はエ
ンジンボンネット、3はマフラー、4は操縦席、5は前
輪、6は後輪、7はフェンダである。左右のフェンダ
7,7には各種の操作レバー8,9が配備される樹脂製
のレバーガイド10,11が取付けられ、それらの後部
を一体的に盛り上げ形成して肘掛け部12,12を構成
している。
【0016】図1、図2に示すように、エンジン1に多
数のボルトでもって接続される排気マニホルド13に対
して、マフラ本体14から突出して装備される肉厚のマ
ニホルドパイプ15を4箇所でボルト連結するマニホル
ド式構造のマフラー3がエンジンルームRに配備してあ
る。マニホルドパイプ15は、その基端側部分を長円状
の横断面形状を呈するマフラ本体14の下側の側壁16
に貫通させて溶着固定するとともに、潰し加工された潰
し先端部15aをマフラ本体14の側面に外周面レベル
を合わせた状態で挿入して溶着固定してある。
【0017】つまり、図3に示すように、鋼板を丸めて
その付き合わせ部分14bどうしを溶着させてマフラー
筒14Aを形成するのであるが、それら左右の側壁端縁
14b,14bに切欠きkを形成しておき、これら両切
欠きk,kで成る開口部に潰し先端部15aを挿入して
あり、潰し先端部15aをこれ単品での溶着によって閉
塞させるとともに、全周溶接によって潰し先端部15a
とマフラ本体14とを溶着してある。本実施例では、マ
フラー筒14Aにおける付き合わせ端面どうしの溶着部
24が上側の側壁(下側の側壁16に対向して存在する
側壁)に相当する。
【0018】マニホルドパイプ15には、マフラ本体1
4内部において多数の少孔による排気出口17を形成し
てあるとともに、排気マニホルド13との連結部である
フランジ15bを備えてある。マフラ本体14内部は第
1〜第4膨張室18,19,20,21に分割され、イ
ンナパイプ22と排気パイプ23等によって第1膨張室
18に入った排気は、第2膨張室19、第4膨張室2
1、そして第3膨張室20をこの順に通過して排気パイ
プ23から排出される。
【0019】又、図2に示すように、マフラー3はエン
ジン1の左側部の上方に配置されるが、エンジンボンネ
ット2の左右側の角部分が大きな曲率でもって曲げ形成
されているので、それに合わせてマフラ本体14を少し
左右に傾けてボンネット内面2aに近接させてあり、こ
れによってマフラー容量の向上に寄与できるともに、円
筒形状に次いで廉価に構成できる長円筒形状でマフラ本
体14を形成してある。
【0020】〔別実施例〕 図6に示すように、潰し先端部15aをマフラー筒14
Aの長孔14aに挿入しない状態でプラグ溶接してある
ものでも良い。又、マニホルドパイプ15先端を切欠き
が形成された状態で側壁24に溶着し、その切欠きを排
気出口17としたものでも良い。
【0021】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】マフラーの内部構造を示す断面側面図
【図2】エンジンルームの断面正面図
【図3】マニホルドパイプ先端の取付け構造を示す要部
の断面図
【図4】トラクタの側面図
【図5】トラクタの正面図
【図6】マニホルドパイプ先端取付けの別構造を示す断
面図
【符号の説明】
14 マフラ本体 14b 側壁端縁 15 マニホルドパイプ 15a 潰し先端部 16,24 側壁 17 排気出口
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) F01N 7/18 F01N 1/08

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンジン排気口に連結されるマニホルド
    パイプ(15)をマフラ本体(14)の側壁(16)
    貫通させて溶着固定し、前記マニホルドパイプ(15)
    におけるエンジン排気口側とは反対側の先端部を潰し加
    工して潰し先端部(15a)を形成するとともに、この
    潰し先端部(15a)を、前記側壁(16)に対向して
    存在する側壁(24)において突き合わせ対向配置され
    る左右の側壁部分(14b),(14b)どうしの溶着
    部位に位置させて溶着固定し、前記マニホルドパイプ
    (15)において前記マフラ本体(14)の内部に位置
    する部分に排気出口(17)を形成してあるマフラー構
    造。
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