JP2971474B2 - 開閉屋根を備えた自動車 - Google Patents

開閉屋根を備えた自動車

Info

Publication number
JP2971474B2
JP2971474B2 JP63323679A JP32367988A JP2971474B2 JP 2971474 B2 JP2971474 B2 JP 2971474B2 JP 63323679 A JP63323679 A JP 63323679A JP 32367988 A JP32367988 A JP 32367988A JP 2971474 B2 JP2971474 B2 JP 2971474B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
canopy
guide
roof
roll bar
vehicle body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP63323679A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH02169325A (ja
Inventor
幸太郎 河鍋
宏之 松井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Takada Kogyo KK
Original Assignee
Takada Kogyo KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Takada Kogyo KK filed Critical Takada Kogyo KK
Priority to JP63323679A priority Critical patent/JP2971474B2/ja
Publication of JPH02169325A publication Critical patent/JPH02169325A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2971474B2 publication Critical patent/JP2971474B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Body Structure For Vehicles (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は開閉屋根を備えた自動車、特に、安全性を確
保しつつオープン化がはかれるようにした開閉屋根を備
えた自動車に関する。
〔従来の技術〕
一般に、屋根を有する車両において、使用者の好みに
応じて屋根を無くして、いわゆる、オープンカーとして
使用出来るようにしたものは、既に種々の型式のものが
知られている。
例えば、その代表的なものとしては(A)幌を用いて
屋根を構成し、オープンカーとするときにはこの幌を折
畳んで車体の後部に格納するようにした、いわゆる幌タ
イプがある。
また、(B)特開昭62−198517号公報に記載されてい
るように、屋根をルーフ部、リアピラー部、リアウィン
ド部に分割して構成し、リアウィンド部を後方へ回動し
た後、ルーフ部を後動させ、リアピラー部と共に下方移
動させて車体に収納するようにしたものもある。
さらに(C)特開昭59−48230号公報にも記載されて
いるように、屋根部とリアウィンド部とをヒンジでもっ
て連結すると共に屋根部を平行リンクでもって支持し、
この平行リンクを車体側を中心として回動することによ
り、屋根部とリアウィンド部とを重合状に折畳み、車体
後部の格納部に格納するようにしたものもある。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、上述の(A)にあっては、オープン時
の格納上は有利であるがフルオープンのため転覆時等に
おいて安全上問題がある、さらに、クローズの状態にお
いて、剛性感が不足であり、風圧によるバラツキを避け
られないという問題がある。また、画一的に外観形状と
ならざるを得ないという不備もある。
次に、上述した(B)にあっては、ルーフ部を後動さ
せた状態でリアピラー部と共に下方移動し収納するよう
にしていることから、上述の(A)の場合と同様にフル
オープンとなり安全上問題があると共に、クローズの状
態において乗員数が前席のみに限られてしまうという問
題がある。
さらに、上述の(C)にあっては、屋根部とリアウィ
ンド部とを重合状に折畳んで格納するようにしているこ
とから、リアピラー部は残存し安全上は有利であるが移
動のための空間を多く必要とし、しかも上述の(B)と
同様に乗員数が前席のみに限られてしまうという問題が
ある。
本発明の目的は、かかる従来の問題に鑑み、オープン
したときの安全性と収納スペースが確保できると共に、
クローズ時の乗員定数を充分に維持でき、しかも格納ス
ペースを小さくすることが可能な新規な型式の開閉屋根
を備えた自動車を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本発明は、前後方向ほぼ
中央部にロールバー部材を有する車体と、ウインドシー
ルドと前記ロールバー部材との間に位置し、後方に延在
するガイドブラケットと該ガイドブラケットに枢着され
たガイドローラとを有する屋根部材と、前記ロールバー
部材の後方に位置し前記車体の後上部空間を覆うと共に
内部に前記ガイドローラが摺動自在に係合するガイドレ
ールを有する殻体のキャノピと、前記屋根部材を前記ロ
ールバー部材との干渉を避けるべく微少量下降するよう
案内しつつ後退させて前記キャノピ内に移動させ該キャ
ノピの天井部にほぼ接するように収納する移動収容機構
と、前記屋根部材を収容した状態のキャノピを前記車体
内に下降および移動させる昇降移動機構と、を設けたこ
とを特徴とする。
〔作 用〕
本発明によれば、ウインドシールドと車体の前後方向
ほぼ中央部に存するロールバー部材との間に位置し、後
方に延在するガイドブラケットと該ガイドブラケットに
枢着されたガイドローラとを有する屋根部材は、前記ロ
ールバー部材の後方に位置し前記車体の後上部空間を覆
うと共に内部に前記ガイドローラが摺動自在に係合する
ガイドレールを有する殻体のキャノピ内に、移動収容機
構でもって前記ロールバー部材との干渉を避けるべく微
少量下降するよう案内しつつ後退させて移動され、か
つ、該キャノピの天井部にほぼ接するように収納され
る。
そして、この屋根部材を収容した状態のキャノピは昇
降移動機構でもって、車体内に下降され収容される。
従って、オープン時にあっては、ロールバー部材を残
してオープンされるので、安全性が確保されると共に、
クローズ時にあっては車体後部にも乗員用の空間を確保
することができる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を添附図面を参照しつつ説明す
る。
第1図ないし第3図に本発明の一実施例を示す。
図において、10は車体であり図中中心線で分割された
左側部のみが示されている。車体10はその前後方向略々
中央部にロールバー部材12、その前方にウィンドシール
ド14およびドア16を有し、ロールバー部材12の後方はリ
アフェンダ部およびリアエンド部のウエストラインを境
に上部が開口している。また、ドア16にはサッシュのな
いガラス18が昇降自在に設けられている。
ウィンドシールド14とロールバー部材12との間には屋
根部材20が設けられ、ロールバー部材12の後方には車体
10の上部空間を覆うようにキャノピ30が設けられてい
る。
ここで、屋根部材20をキャノピ30内に移動させ収容す
る移動収容機構につき説明する。
屋根部材20は第2図にも示すように両側に設けられた
補強部材としてのルーフレールサイド22A,22Bに後方に
延在するガイドブラケット24A,24Bが夫々溶接等により
固着されている。さらに、ガイドブラケット24A,24Bに
は夫々2個のガイドローラ26A,26Bおよび26C,26Dが夫々
前後方向に所定距離離間されて回転自在に枢着されてい
る。そして、ガイドローラ26の間において後述するワイ
ヤの両端部を止着するための止着タブ27A,27Bが設けら
れている。尚、屋根部材20の前縁部には左右両側にロッ
クピン28A,28Bが植設され、このロックピン28A,28Bはウ
ィンドシールド14の上枠部14Aに形成される不図示のロ
ック孔に係合可能である。
次に、キャノピ30は第3図にも示すように略々横断面
台形状の殻体に、金属あるいは強化樹脂(FRP)等で成
形されている。キャノピ30の両側壁部30A,30Bの内側上
部には、上述した屋根部材20のガイドローラ26A,26Bお
よび26C,26Dが夫々摺動自在に係合するガイドレール32
A,32Bが平行状態を保って設けられている。ガイドレー
ル32A,32Bは夫々前側のガイドローラ26Aおよび26Cが係
合する最前端の第1ガイド部32A1,32B1と、後側のガイ
ドローラ26Bおよび26Dが係合する第2ガイド部32A2,32B
2と、第1および第2ガイド部32A1,32B1および32A2,32B
2が傾斜部を介して、夫々合流する直線状の第3ガイド
部32A3,32B3と、第3ガイド部32A3,32B3と傾斜部を介し
て連なる第4ガイド部32A4,32B4とを有している。尚、
右側の第4ガイド部32B4は図示されていない。
さらに、キャノピ30の両側壁部30A,30Bの内側には、
夫々4個のガイドプーリ34A1〜34A4および34B1〜34B4
回動自在に枢着され(34B1および34B4は図示されていな
い)、ガイドプーリ34A1および34B1はキャノピ30の後上
隅部に軸受36でもって支承されたドライブシャフト38と
連結されている。ドライブシャフト38の中央部にはウォ
ームホイール40が固設され、正逆転モータ42に連結され
たウォームギア44と噛合している。ガイドプーリ34A1
34A4および34B1〜34B4には夫々ワイヤ46A,46Bが張設さ
れ、ワイヤ46A,46Bの両端は夫々前述した屋根部材30の
止着タブ27A,27Bに止着されている。
さらに、キャノピ30の両側壁部30A,30Bの外側下縁部
にはスライドレール48A1,48A2および48B1,48B2が固設さ
れると共に、(スライドレール48B1,48B2は図示されて
いない)取付ブラケット50(50A1,50A2および50B1,50
B2)が固設されている(取付ブラケット50B1,50B2は図
示されていない)。取付ブラケット50には夫々ガイドロ
ーラ52(52A1,52A2および52B1,52B2)を支承した支持プ
レート54(54A1,54A2および54B1,54B2)が固設されてい
る(ガイドローラ52B1,52B2および支持プレート54B1,54
B2は図示されていない)。
次に、上述したキャノピ30の昇降移動機構につき説明
する。
昇降移動機構は車体10の両側リアフェンダ部に設けら
れる。リアフェンダ部のインナーパネルには上述したガ
イドローラ52が摺動自在に係合するガイドレール60A1,6
0A2が夫々平行に固設されている。さらに、油圧パワー
シリンダ62が横置きに設けられている。油圧パワーシリ
ンダ62のピストンロッド64の先端にはラック66が連結さ
れている。
第4図において、68および70は夫々後述する歯車列の
軸の両端を保持するためのベースプレートおよびカバー
プレートであり、両者は互いに接合されて保持ケース72
を構成する。保持ケース72には第1ないし第4の歯車7
4,76,78および80が夫々回転可能に支承されており、第
1の歯車74は同軸上に小径の歯車74Aを備えた二段歯車
で構成され、この小径歯車74Aが上述したラック66と噛
合する。第1の歯車74と第4の歯車80とは同径であり、
また、第2の歯車76および第3の歯車78も同径であり第
1および第4の歯車74および80と夫々噛合してアイドル
歯車を構成する。ベースプレート68には第1の歯車74お
よび第4の歯車80の回転中心を中心として、夫々半円弧
状の第1および第2の貫通孔82Aおよび82Bが穿設されて
いる。そして、第1の歯車74には第1の回動アーム部材
84が、第4の歯車80には第2の回動アーム部材86が固設
されており、第1及び第2の回動アーム部材84および86
は夫々折曲げ部が上述の第1および第2の貫通孔82Aお
よび82Bを貫通し、ベースプレート68の裏面側に延出し
ている。さらに、第1および第2の回動アーム部材84お
よび86の夫々の先端には上述したキャノピ30のスライド
レール48A2および48A1と係合するスライダ84Aおよび86A
が夫々設けられている。そして、保持ケース72はリアフ
ェンダ部のインナパネルに固着される。
尚、上述した昇降移動機構は車体の左側部のみについ
て説明したが車体の右側部にも左右勝手違いの関係で同
一の機構が設けられている。
そして、左右に設けられる油圧パワーシリンダ62は夫
々同一の油圧供給源と、例えば、エンジンで駆動される
油圧ポンプ等と接続され、左右の作動の同期がはかられ
ている。
上述した各部の構成によって、車両が組立てられた状
態では、屋根部材20はガイドブラケット24に枢着された
ガイドローラ26がキャノピ30のガイドレール32に係合さ
れて保持され、さらに止着タブ27にワイヤ46の両端が止
着される。
キャノピ30は車体10のリアフェンダ部およびリアエン
ド部における夫々の車室側パネルと車外側パネルとの間
に形成される空間部にその端縁部が収容され、ガイドロ
ーラ52がガイドレール60に係合されると共に、第1およ
び第2の回動アーム部材84および86のスライダ84Aおよ
び86Aがキャノピ30のスライドレール48A2および48A1
夫々係合される。
しかして、屋根部材20がクローズの状態にあっては、
その前縁部に植設したロックピン28A,28Bがウィンドシ
ールド14の上枠部14Aのロック孔に係合しており、屋根
部材20は強固に保持されている。
次いで、オープン状態にするときは、まず、モータ42
の回転を開始しウォームギア44,ウォームホイール40,お
よびこれと連結されたドライブシャフト36を介して、ガ
イドプーリ34A1および34B1を回動する。すると、ワイヤ
46Aおよび46Bでもって屋根部材20は後方に引き込まれ
る。
このとき屋根部材20は、前側のガイドローラ26A,26C
が係合するガイドレール32A,32Bの第1ガイド部32A1,32
B1と後側のガイドローラ26B,26Dが係合する第2ガイド
部32A2,32B2とに案内されて、まずロックピン28A,28Bを
抜くように真直ぐに後退した後、第1および第2ガイド
部の平行な傾斜部によって、微少量下降するように案内
されつつ後退する。これは、ロールバー部材12との干渉
を避けるためである。そして、直線状の第3ガイド部32
A3,32B3により水平状態を保たれたまま真直ぐに後退し
た後、後側のガイドローラ26B,26Dが傾斜部が通過する
際、屋根部材20は若干傾斜しつつ第4ガイド部32A4,32B
4に至り、水平状態に戻りつつキャノピ30の天井部に略
々接するように収容される。収容が完了したときに不図
示のリミットスイッチ等を作動させてモータ42の回転を
停止するようにする。
収容完了が上述のリミットスイッチ等で確認される
と、配管中のバルブを開き油圧供給源から油圧パワーシ
リンダ62,62に圧油を供給する。
すると、本実施例では、ピストンロッド64が引き込ま
れ、ラック66が第1図示で左動し、第1の歯車74を時計
回りに回動させる。第1の歯車74が時計回りに回動する
と、第2,第3のアイドル歯車76,78を介して第4の歯車8
0は反時計回りに回動する。
そこで、第1および第4の歯車74および80の回動によ
り、第1回動アーム部材84および第2回動アーム部材86
も回動し、スライダ84Aおよび86Aとスライドレール48A2
および48A1との摺動によりキャノピ30が下降される。こ
のキャノピ30の下降時の動きはインナーパネルに固設し
たガイドレール60A1,60A2にキャノピ30に支承されてい
るガイドローラ52A1,52A2が係合し案内されることによ
り正確に制御される。
尚、キャノピ30の最大下降量は第1および第2の回動
アーム部材84および86の腕の長さの2倍として決定され
るから、キャノピ30の高さに応じてその腕の長さを決定
すればよい。
また、下降が完了したときには不図示のリミットスイ
ッチ等を作動させて、上述のバルブを閉じる。
かくて、オープン状態となった車両は、ロールバー部
材12のみが残り、安全性が確保されると共に、キャノピ
30の下側に大きな収納空間も確保できる。
一方、クローズ状態とするときは、上述と逆の動作を
行なわせ、キャノピ30を上昇させた後、モータ42を逆転
させて屋根部材20をキャノピ30から引き出し、ロックピ
ン28A,28Bをロック孔に係合させればよい。
尚、上述した実施例においてはキャノピ30を昇降させ
るための駆動源として油圧パワーシリンダを用いる例を
示したが、これは他にエアパワーシリンダや電動モータ
であってもよく、さらにキャノピ30の下縁部に設けたス
ライドレール48のかわりに、キャノピ30に直接設けた開
口であってもよい。
〔発明の効果〕 以上の説明から明らかなように、本発明によれば、前
後方向ほぼ中央部にロールバー部材を有する車体と、ウ
インドシールドと前記ロールバー部材との間に位置し、
後方に延在するガイドブラケットと該ガイドブラケット
に枢着されたガイドローラとを有する屋根部材と、前記
ロールバー部材の後方に位置し前記車体の後上部空間を
覆うと共に内部に前記ガイドローラが摺動自在に係合す
るガイドレールを有する殻体のキャノピと、前記屋根部
材を前記ロールバー部材との干渉を避けるべく微少量下
降するよう案内しつつ後退させて前記キャノピ内に移動
させ該キャノピの天井部にほぼ接するように収納する移
動収容機構と、前記屋根部材を収容した状態のキャノピ
を前記車体内に下降および移動させる昇降移動機構と、
を設けたので、オープン時の安全性および収納スペース
が確保できると共に、クローズ時の乗員定数を充分に維
持でき、しかも格納スペースを小さくすることが可能な
新規の型式の開閉屋根を備えた自動車を得ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す透視的斜視図、 第2図は本発明実施例にかかる屋根部材の一例を示す平
面図、 第3図は本発明実施例にかかるキャノピの一例を示す斜
視図、 第4図は本発明実施例にかかる昇降移動機構の要部を示
す一部破断斜視図である。 10……車体、 12……ロールバー部材、 14……ウィンドシールド、 20……屋根部材、 24……ガイドブラケット、 26……ガイドローラ、 30……キャノピ、 32……ガイドレール、 34……ガイドプーリ、 46……ワイヤ、 48……スライドレール、 52……ガイドローラ、 60……ガイドレール、 62……油圧パワーシリンダ、 66……ラック、 72……保持ケース、 84,86……回動アーム部材、 84A,86A……スライダ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭60−244620(JP,A) 特開 平2−127125(JP,A) 特開 平2−95923(JP,A) 特開 昭62−198517(JP,A) 実開 昭62−83719(JP,U) 実開 平2−12921(JP,U) 実開 平1−134513(JP,U) 実開 昭63−119416(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B60J 7/08

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】前後方向ほぼ中央部にロールバー部材を有
    する車体と、 ウインドシールドと前記ロールバー部材との間に位置
    し、後方に延在するガイドブラケットと該ガイドブラケ
    ットに枢着されたガイドローラとを有する屋根部材と、 前記ロールバー部材の後方に位置し前記車体の後上部空
    間を覆うと共に内部に前記ガイドローラが摺動自在に係
    合するガイドレールを有する殻体のキャノピと、 前記屋根部材を前記ロールバー部材との干渉を避けるべ
    く微少量下降するよう案内しつつ後退させて前記キャノ
    ピ内に移動させ該キャノピの天井部にほぼ接するように
    収納する移動収容機構と、 前記屋根部材を収容した状態のキャノピを前記車体内に
    下降および移動させる昇降移動機構と、 を設けたことを特徴とする開閉屋根を備えた自動車。
JP63323679A 1988-12-23 1988-12-23 開閉屋根を備えた自動車 Expired - Lifetime JP2971474B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63323679A JP2971474B2 (ja) 1988-12-23 1988-12-23 開閉屋根を備えた自動車

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63323679A JP2971474B2 (ja) 1988-12-23 1988-12-23 開閉屋根を備えた自動車

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02169325A JPH02169325A (ja) 1990-06-29
JP2971474B2 true JP2971474B2 (ja) 1999-11-08

Family

ID=18157395

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63323679A Expired - Lifetime JP2971474B2 (ja) 1988-12-23 1988-12-23 開閉屋根を備えた自動車

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2971474B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2736551B2 (ja) * 1989-08-18 1998-04-02 本田技研工業株式会社 自動車におけるルーフの開閉方法及び装置

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60244620A (ja) * 1984-05-17 1985-12-04 Takashi Adachi 自動車の車体形状変換装置
JPS6283719U (ja) * 1985-11-15 1987-05-28

Also Published As

Publication number Publication date
JPH02169325A (ja) 1990-06-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4557502A (en) Roll bar retracting mechanism for convertibles
US2768024A (en) Retractable rigid automobile top
JP3638348B2 (ja) コンバーチブル車輛ルーフ
JP4636350B2 (ja) キャブリオレ用折畳みトップ
US6832807B2 (en) Vehicle open roof apparatus
JPH0773980B2 (ja) 車両のオ−プンル−フ構造
JPH06104418B2 (ja) 自動車のキャンバストップ
EP1882605A1 (en) Convertible vehicle body
JP2000272348A (ja) 車両用ルーフ構造体
JP2003507245A (ja) 自動車の車室のカバーモジュールと、このような車室を備える自動車
JP2971474B2 (ja) 開閉屋根を備えた自動車
JP3937991B2 (ja) 車両のスライドドア装置
JPH0671852U (ja) 車両用ドアの開閉装置
JP3301653B2 (ja) 車両のルーフ昇降装置
JPH0746570Y2 (ja) オープンルーフ式自動車におけるルーフ開閉装置
EP1882606A2 (en) Convertible vehicle body
JP4665307B2 (ja) 車両の後部開閉体構造
JP3376447B2 (ja) 車両用折畳式ルーフの開閉装置
US3006681A (en) Vehicle window stabilizer
JP2528275Y2 (ja) オープンルーフ式自動車におけるルーフ開閉装置
JP2008285086A (ja) コンバーチブル車
JPH0722340Y2 (ja) スライディングルーフの駆動構造
JPH0547686Y2 (ja)
JPS59202932A (ja) 自動車のドア装置
JPH0262408B2 (ja)