JP2969836B2 - プリント板cad装置の部品配置方法 - Google Patents

プリント板cad装置の部品配置方法

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JP2969836B2
JP2969836B2 JP2182063A JP18206390A JP2969836B2 JP 2969836 B2 JP2969836 B2 JP 2969836B2 JP 2182063 A JP2182063 A JP 2182063A JP 18206390 A JP18206390 A JP 18206390A JP 2969836 B2 JP2969836 B2 JP 2969836B2
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Description

【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本発明は、プリント基板に部品を配置する位置を決定
するプリント板CAD装置の部品配置方法の改良に関する
ものである。
<従来の技術> 従来のプリント板CAD装置としては、部品を基板上に
他の部品と重ならないように配置位置を決定するものが
あった。
<発明が解決しようとする課題> しかし、従来のプリント板CAD装置では、次の問題点
があった。
部品の実装面が考慮されていないため、部品を配置す
る際、例えば第7図に示すように、斜線を施したパター
ンを基板の裏面に、他のパターンを表面に形成したい場
合でも、実際の基板パターン図は第8図に示すように表
面パターンと裏面パターンが重ならないように配置され
たものになってしまう。このため、パターン配置の効率
が悪い。
初期配置として、第9図に示すように、部品をそれぞ
れの論理機能単位のブロックB1〜B3に分割して配置する
ことまではできる。しかし、実際の基板領域A内に配置
する機能がないため、分割配置後に人手により配置を修
正して部品を領域A内に収めなければならない。
部品をそれぞれの論理機能単位へのブロックに分割す
る際や、配置位置を決定する際に、部品個々で処理して
いるため、本来は同一ブロックとなるべき部品どうし
が、別ブロックに分かれてしまったり、配置位置が不適
切になってしまうことがある。例を挙げると、第10図の
回路図で部品d1とd2は本来は機能単位ブロックD1に入る
ものであるにもかかわらず、実際の基板パターン図で
は、第11図に示すように部品d1はブロックD2に、部品d2
はブロックD3に入ってしまうことがある。
本発明はこのような問題点を解決するためになされた
ものであり、配置される部品が基板の表面であるか裏面
であるかを考慮して配置位置を決定できるとともに、回
路の機能単位ブロックを崩さずに最適位置に部品を配置
できるプリント板CAD装置の部品配置方法を実現するこ
とを目的とする。
<課題を解決するための手段> 本発明は次のとおりのプリント板CAD装置の部品配置
方法である。
(1)プリント基板の表面または裏面の一方の面に部品
面領域を形成し、他方の面にはんだ面領域をそれぞれ形
成した部品をプリント基板上に配置するプリント基板CA
D装置の部品配置方法において、 プリント基板表面の既使用領域のデータを格納した表
面用配置位置検索テーブル記憶部と、プリント基板裏面
の既使用領域のデータを格納した裏面用配置位置検索テ
ーブル記憶部とを設け、 部品を表面配置する場合、部品面領域の候補位置のデ
ータを前記表面用配置位置検索テーブル記憶部に、はん
だ面領域の候補位置のデータを前記裏面用配置位置検索
テーブル記憶部にそれぞれセットし、 部品を裏面配置する場合、部品面領域の候補位置のデ
ータを前記裏面用配置位置検索テーブル記憶部に、はん
だ面領域の候補位置のデータを前記表面用配置位置検索
テーブル記憶部にそれぞれセットし、 表面用配置位置検索テーブル記憶部にセットした候補
位置のデータと表面用配置位置検索テーブル記憶部に格
納した既使用領域のデータに重なりがなく、かつ、裏面
用配置位置検索テーブル記憶部にセットした候補位置の
データと裏面用配置位置検索テーブル記憶部に格納した
既使用領域のデータに重なりがないときは、前記候補位
置を部品の配置位置と決定することを特徴とするプリン
ト基板CAD装置の部品配置方法。
(2)部品の配置位置の決定は、基板の回路図を核とな
る部品を中心にしたグループに分割し、グループ内で核
となる部品から先に基板上の配置位置を決定し、この部
品の周囲に接続状態に従って他の部品の配置位置を決定
していくこと特徴とする請求項(1)記載の方法。
(3)プリント基板上の指定した領域内に部品を配置す
る場合は、プリント基板表面の部品の配置禁止領域を示
したデータを格納した表面用配置禁止領域テーブル記憶
部と、プリント基板裏面の部品の配置禁止領域を示した
データを格納した表面用配置禁止領域テーブル記憶部と
を設け、 部品を表面配置する場合、部品面領域の候補位置のデ
ータを前記表面用配置禁止領域テーブル記憶部に、はん
だ面領域の候補位置のデータを前記裏面用配置禁止領域
テーブル記憶部にそれぞれセットし、 部品を裏面配置する場合、部品面領域の候補位置のデ
ータを前記裏面用配置禁止領域テーブル記憶部に、はん
だ面領域の候補位置のデータを前記表面用配置禁止領域
テーブル記憶部にそれぞれセットし、 表面用配置禁止領域テーブル記憶部にセットした候補
位置のデータと表面用配置禁止領域テーブル記憶部に格
納した既使用領域のデータに重なりがなく、かつ、裏面
用配置禁止領域テーブル記憶部にセットした候補位置の
データと裏面用配置禁止領域テーブル記憶部に格納した
既使用領域のデータに重なりがないときは、前記候補位
置を部品の配置位置と決定することを特徴とする請求項
(1)記載の方法。
<実施例> 以下、図面を用いて本発明を説明する。
第1図は本発明にかかる方法を実施するためのプリン
ト基板CAD装置の一実施例の構成図である。
このプリント基板CAD装置は、データ入力部1、プロ
グラム入力部2、表示部3、プリンタ4、CPU5及び記憶
部6からなる。
データ入力部1は、回路図の設計及びプリント基板の
パターン設計を行う際に用いる各種データを入力する装
置である。
プログラム入力部2は、ネットリスト作成プログラ
ム、部品配置・配線プログラム、配線位置検索プログラ
ム等の各種のプログラムが入力される装置である。
表示部3とプリンタ4は、CAD装置により設計された
回路図、プリントパターン等をそれぞれ表示とプリント
アウトするものである。
CPU5は、CAD装置の動作を統轄的に制御するものであ
る。
記憶部6は、プログラム記憶部61、図形記憶部62、表
面用テーブル記憶部63、裏面用テーブル記憶部64からな
る。
プログラム記憶部61には、プログラム入力部2から入
力された各種プログラムが格納される。
図形データ記憶部62には、設計された回路図、プリン
トパターンがグラフィック・データの形で格納されてい
る。
表面用テーブル記憶部63には、プリント基板の表面の
配置禁止領域を示したデータが格納された配置禁止領域
テーブル記憶部631と、プリント基板の表面の部品の配
置に使われている領域を指示するデータが格納された配
置位置検索テーブル記憶部632が格納されている。裏面
用テーブル64にも同様に配置禁止領域テーブル記憶部64
1と配置位置検索テーブル記憶部642が設けられている。
このような基板CAD装置を用いて次の手順で部品を配
置する位置が定められる。
本発明にかかる方法が実施される前のプリント基板の
パターンは、ブロック分割配置の場合は第2図に示すと
おりとなり、領域指定配置の場合は第3図に示すとおり
となる。ここで、ブロック分割配置は、回路図を論理機
能単位でブロックに分割し、この分割に応じて基板上に
部品を配置することである。また、領域指定配置は、部
品を基板上の指定した領域に納まるように配置すること
である。
ブロック分割配置の場合は、第2図のキー部品Aの周
囲に部品が配置されて論理機能が構築される。また、領
域指定配置の場合は、第3図の配置領域B内に納まるよ
うに固定部品Cのまわりに部品が配置される。
第2図または第3図に示すプリント基板の状態から、
キー部品または固定部品を含んだ配置対象部品の中の2
端子部品、例えば抵抗、コンデンサ、ダイオード等を、
3端子以上の部品、例えばトランジスタ、トランス、IC
等を核とする小グループに分割する。
次に、既に配置されているキー部品または固定部品の
領域を、配置位置検索テーブルにセットする。配置位置
検索テーブルは基板の表面用と裏面用の2つがある。例
えば、第4図に示すように部品が表面配置の場合、その
部品の部品面領域Eの座標データを表面用配置検索テー
ブルT1にセットし、はんだ面領域Fの座標データを裏面
用配置検索テーブルT2にセットする。逆に、部品が裏面
配置の場合は、部品面領域の座標データを裏面用配置検
索テーブルに、はんだ面領域の座標データを表面用配置
検索テーブルにセットする。領域指定配置の場合、第5
図に示すように配置領域の外側の領域G1〜G5の座標デー
タを配置禁止テーブルT3にセットする。
ここで、キー部品または固定部品を核とする小グルー
プを構成している部品をその接続状態に従い、キー部品
または固定部品のまわりに配置し、その後各グループ単
位で基板上への配置を行う。位置検索は、接続している
既配置部品の近傍を配置位置候補として取出す。
ここで、基板の表面に配置する場合で、しかもブロッ
ク分割配置である場合は、候補位置の部品面領域で表面
用配置位置検索テーブルを調べ、はんだ面領域で裏面用
配置位置検索テーブルを調べる。両方の領域と検索テー
ブルの既使用領域に重なりがない場合は、候補位置を部
品の配置領域として決定する。
基板の表面に配置する場合で、しかも領域指定配置で
ある場合は、候補位置の部品面領域で表面用配置禁止領
域テーブルを検索し、はんだ面領域で裏面用配置禁止領
域テーブルを検索する。そして、両方の領域と配置禁止
領域テーブルの既使用領域に重なりがない場合は、候補
位置を部品の配置位置として決定する。
部品を基板の裏面に配置する場合は、各領域で検索す
る表面用テーブルと裏面用テーブルが表面配置の場合と
逆になる。
配置位置が見付かったとき、その部品の領域を配置面
に応じて、キー部品または固定部品と同様に配置位置検
索テーブルまたは配置禁止領域テーブルにセットし、そ
の部品は以降に処理される部品に対する既配置部品とす
る。
全ての部品の配置位置が決まったところで処理が終了
する。
このような処理手順をフローチャートで示すと第6図
のとおりになる。
<効果> 本発明によれば、次の効果が得られる。
部品に対して、部品面とはんだ面のそれぞれに領域を
もたせ、各領域ごとに他の部品との重なりをチェックし
てから配置位置を定めているため、表面配置と裏面配置
のような実装面の異なる部品を基板の表裏で重ねて配置
できる。
部品を小グループに分割し、この小グループ単位でブ
ロック分割や部品の配置位置を決定するため、関連性の
強い部品どうしが離れた場所に配置されることがなくな
る。
領域指定配置の場合は、指定した領域の外側を配置禁
止領域として登録するため、部品が指定領域以外に配置
されることがなくなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明にかかる方法を実施するための基板CAD
装置の構成例を示した図、第2図〜第6図は本発明にか
かる方法の説明図、第7図〜第11図は従来におけるプリ
ント板CAD装置の部品配置方法の一例を示した説明図で
ある。 1……データ入力部、2……プログラム入力部、3……
表示部、4……プリンタ、5……CPU、6……記憶部、6
1……プログラム記憶部、62……図形データ記憶部、63
……表面用テーブル記憶部、64……裏面用テーブル記憶
部、631,641……配置禁止領域テーブル記憶部、632,642
……配置位置検索テーブル。

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】プリント基板の表面または裏面の一方の面
    に部品面領域を形成し、他方の面にはんだ面領域をそれ
    ぞれ形成した部品をプリント基板上に配置するプリント
    基板CAD装置の部品配置方法において、 プリント基板表面の既使用領域のデータを格納した表面
    用配置位置検索テーブル記憶部と、プリント基板裏面の
    既使用領域のデータを格納した裏面用配置位置検索テー
    ブル記憶部とを設け、 部品を表面配置する場合、部品面領域の候補位置のデー
    タを前記表面用配置位置検索テーブル記憶部に、はんだ
    面領域の候補位置のデータを前記裏面用配置位置検索テ
    ーブル記憶部にそれぞれセットし、 部品を裏面配置する場合、部品面領域の候補位置のデー
    タを前記裏面用配置位置検索テーブル記憶部に、はんだ
    面領域の候補位置のデータを前記表面用配置位置検索テ
    ーブル記憶部にそれぞれセットし、 表面用配置位置検索テーブル記憶部にセットした候補位
    置のデータと表面用配置位置検索テーブル記憶部に格納
    した既使用領域のデータに重なりがなく、かつ、裏面用
    配置位置検索テーブル記憶部にセットした候補位置のデ
    ータと裏面用配置位置検索テーブル記憶部に格納した既
    使用領域のデータに重なりがないときは、前記候補位置
    を部品の配置位置と決定することを特徴とするプリント
    基板CAD装置の部品配置方法。
  2. 【請求項2】部品の配置位置の決定は、基板の回路図を
    核となる部品を中心にしたグループに分割し、グループ
    内で核となる部品から先に基板上の配置位置を決定し、
    この部品の周囲に接続状態に従って他の部品の配置位置
    を決定していくことを特徴とする請求項(1)記載の方
    法。
  3. 【請求項3】プリント基板上の指定した領域内に部品を
    配置する場合は、プリント基板表面の部品の配置禁止領
    域を示したデータを格納した表面用配置禁止領域テーブ
    ル記憶部と、プリント基板裏面の部品の配置禁止領域を
    示したデータを格納した表面用配置禁止領域テーブル記
    憶部とを設け、 部品を表面配置する場合、部品面領域の候補位置のデー
    タを前記表面用配置禁止領域テーブル記憶部に、はんだ
    面領域の候補位置のデータを前記裏面用配置禁止領域テ
    ーブル記憶部にそれぞれセットし、 部品を裏面配置する場合、部品面領域の候補位置のデー
    タを前記裏面用配置禁止領域テーブル記憶部に、はんだ
    面領域の候補位置のデータを前記表面用配置禁止領域テ
    ーブル記憶部にそれぞれセットし、 表面用配置禁止領域テーブル記憶部にセットした候補位
    置のデータと表面用配置禁止領域テーブル記憶部に格納
    した既使用領域のデータに重なりがなく、かつ、裏面用
    配置禁止領域テーブル記憶部にセットした候補位置のデ
    ータと裏面用配置禁止領域テーブル記憶部に格納した既
    使用領域のデータに重なりがないときは、前記候補位置
    を部品の配置位置と決定することを特徴とする請求項
    (1)記載の方法。
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