JP2969749B2 - 波形表示装置 - Google Patents
波形表示装置Info
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- JP2969749B2 JP2969749B2 JP2075886A JP7588690A JP2969749B2 JP 2969749 B2 JP2969749 B2 JP 2969749B2 JP 2075886 A JP2075886 A JP 2075886A JP 7588690 A JP7588690 A JP 7588690A JP 2969749 B2 JP2969749 B2 JP 2969749B2
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- Japan
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- waveform
- display
- enlarged
- displaying
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- Indication And Recording Devices For Special Purposes And Tariff Metering Devices (AREA)
- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
- Indicating Measured Values (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はディジタル記憶回路に記憶された波形データ
の再生表示に利用する。本発明は記憶された波形データ
の時間軸方向の全体の傾向を表示するとともに特定部分
を拡大して表示できる波形表示装置に関する。
の再生表示に利用する。本発明は記憶された波形データ
の時間軸方向の全体の傾向を表示するとともに特定部分
を拡大して表示できる波形表示装置に関する。
〔概要〕 本発明はディジタル記憶回路に記憶された波形データ
を横軸を時間軸として表示する波形表示装置において、 画像の中に時間軸のスケール変更点を１以上含むよう
にし、その変更点の左右で表示波形がそれぞれ図形的に
連続するように表示することにより、 画面に表示された波形データの全体の傾向を表示する
とともに、特定部分を拡大して表示できるようにしたも
のである。
を横軸を時間軸として表示する波形表示装置において、 画像の中に時間軸のスケール変更点を１以上含むよう
にし、その変更点の左右で表示波形がそれぞれ図形的に
連続するように表示することにより、 画面に表示された波形データの全体の傾向を表示する
とともに、特定部分を拡大して表示できるようにしたも
のである。
従来、ディジタル記憶回路に記憶された波形データは
その全体を表示するか、その一部だけを拡大または縮小
して表示するか、あるいはオシロスコープを用いてディ
レィ表示していた。
その全体を表示するか、その一部だけを拡大または縮小
して表示するか、あるいはオシロスコープを用いてディ
レィ表示していた。
このような従来の方法では、記憶された波形データの
全内容とその一部を拡大して同時に表示することができ
ず、プリンタを用いて記録する場合には拡大記録のため
に膨大な記録紙を必要とし、またオシロスコープを用い
る場合には第８図に示すディレィ表示のように一部を拡
大して表示することはできるが全体の波形データを表示
することができないので、観測者が全体を把握するに不
便である欠点がある。
全内容とその一部を拡大して同時に表示することができ
ず、プリンタを用いて記録する場合には拡大記録のため
に膨大な記録紙を必要とし、またオシロスコープを用い
る場合には第８図に示すディレィ表示のように一部を拡
大して表示することはできるが全体の波形データを表示
することができないので、観測者が全体を把握するに不
便である欠点がある。
本発明はこのような課題を解決するもので、同一画面
に全体の波形データを表示するとともに、特定の部分を
拡大して表示することができる装置を提供することを目
的とする。
に全体の波形データを表示するとともに、特定の部分を
拡大して表示することができる装置を提供することを目
的とする。
本発明は、ディジタル記憶回路と、このディジタル記
憶回路に記憶された波形データを読出し横軸を時間軸と
する画像に表示する表示手段と、この表示手段に操作入
力を与える操作手段とを備え、前記表示手段は前記操作
入力にしたがって前記時間軸のスケールを変更して波形
を拡大表示する手段を含む波形表示装置において、前記
表示手段は、前記画像の中の指定された区間を拡大表示
するとともに、この拡大表示区間以外の区間を前記拡大
区間の幅と拡大率とに対応する縮小率で縮小表示する手
段を含むことを特徴とする。
憶回路に記憶された波形データを読出し横軸を時間軸と
する画像に表示する表示手段と、この表示手段に操作入
力を与える操作手段とを備え、前記表示手段は前記操作
入力にしたがって前記時間軸のスケールを変更して波形
を拡大表示する手段を含む波形表示装置において、前記
表示手段は、前記画像の中の指定された区間を拡大表示
するとともに、この拡大表示区間以外の区間を前記拡大
区間の幅と拡大率とに対応する縮小率で縮小表示する手
段を含むことを特徴とする。
前記表示手段には、CRT表示手段およびまたはプリン
タ装置を用いることができ、前記操作手段からの入力に
したがって移動できるカーソルを前記画像上に発生する
手段と、このカーソル位置で前記時間軸のスケールを変
更させる制御手段とを含むことができる。
タ装置を用いることができ、前記操作手段からの入力に
したがって移動できるカーソルを前記画像上に発生する
手段と、このカーソル位置で前記時間軸のスケールを変
更させる制御手段とを含むことができる。
ディジタル記憶回路に記憶された波形データに対し拡
大したい部分のスケール変更点と出力波形に対し拡大す
る部分の距離とを設定し、この設定された値により変更
点の左右で表示波形がそれぞれ図形的に連続するように
表示する。
大したい部分のスケール変更点と出力波形に対し拡大す
る部分の距離とを設定し、この設定された値により変更
点の左右で表示波形がそれぞれ図形的に連続するように
表示する。
これにより、波形データの波形全体およびその波形の
一部を任意に拡大して一つの出力波形として表示するこ
とができる。
一部を任意に拡大して一つの出力波形として表示するこ
とができる。
次に、本発明実施例を図面に基づいて説明する。第１
図は本発明実施例の構成を示すブロック図である。
図は本発明実施例の構成を示すブロック図である。
本発明実施例は、電圧および温度を測定する測定装置
１に接続された制御手段２と、制御プログラムおよびそ
の内容を記憶するROM4およびRAM6と、波形データを記憶
するディジタル記憶回路５と、このディジタル記憶回路
５に記憶された波形データを読出し横軸を時間軸とする
画像に表示する表示手段を構成するCRT表示手段３およ
びプリンタ装置７と、この表示手段に操作入力を与える
操作手段８とを備え、表示手段には操作入力にしたがっ
て時間軸のスケールを変更して表示する手段を含み、さ
らに、表示手段には、画像の中に時間軸のスケール変更
点を１以上含むように、かつその変更点の左右で表示波
形がそれぞれ図形的に連続するように表示する手段と、
操作手段８からの入力にしたがって移動できるカーソル
を画像上に発生する手段と、このカーソル位置で時間軸
のスケールを変更させる制御手段とを含む。
１に接続された制御手段２と、制御プログラムおよびそ
の内容を記憶するROM4およびRAM6と、波形データを記憶
するディジタル記憶回路５と、このディジタル記憶回路
５に記憶された波形データを読出し横軸を時間軸とする
画像に表示する表示手段を構成するCRT表示手段３およ
びプリンタ装置７と、この表示手段に操作入力を与える
操作手段８とを備え、表示手段には操作入力にしたがっ
て時間軸のスケールを変更して表示する手段を含み、さ
らに、表示手段には、画像の中に時間軸のスケール変更
点を１以上含むように、かつその変更点の左右で表示波
形がそれぞれ図形的に連続するように表示する手段と、
操作手段８からの入力にしたがって移動できるカーソル
を画像上に発生する手段と、このカーソル位置で時間軸
のスケールを変更させる制御手段とを含む。
次に、このように構成された本発明実施例の動作につ
いて説明する。第２図は本発明実施例の動作の流れを示
す流れ図である。
いて説明する。第２図は本発明実施例の動作の流れを示
す流れ図である。
操作手段８からの一部拡大表示指示に従って、測定装
置１からの入力データがディジタルデータに変換された
ディジタル記憶回路５に記憶された全波形データを表示
し（ステップ21）、操作者に対し拡大すべき位置２個所
を指定するように促す（ステップ22）。
置１からの入力データがディジタルデータに変換された
ディジタル記憶回路５に記憶された全波形データを表示
し（ステップ21）、操作者に対し拡大すべき位置２個所
を指定するように促す（ステップ22）。
次いで、拡大すべき位置２個所が入力されたか否かを
判断し（ステップ23）、入力されていない場合はステッ
プ22に戻り処理を繰り返し、入力されている場合は操作
者に対し拡大する割合の指定を促す（ステップ24）。
判断し（ステップ23）、入力されていない場合はステッ
プ22に戻り処理を繰り返し、入力されている場合は操作
者に対し拡大する割合の指定を促す（ステップ24）。
拡大する割合の指定がなされたか否かを判断し（ステ
ップ25）、なされていない場合はステップ24に戻り処理
を繰り返し、なされている場合には第３図の再生表示波
形に示すように指定された２個所の間を指定された拡大
割合で表示し、連続して指定された２個所以外を拡大し
ないスケールでCRT表示手段３に表示する（ステップ2
6）。
ップ25）、なされていない場合はステップ24に戻り処理
を繰り返し、なされている場合には第３図の再生表示波
形に示すように指定された２個所の間を指定された拡大
割合で表示し、連続して指定された２個所以外を拡大し
ないスケールでCRT表示手段３に表示する（ステップ2
6）。
操作者からプリント指示を受けたときには、CRT表示
手段３に表示した部分拡大波形データをプリンタ装置７
に出力する（ステップ27）。
手段３に表示した部分拡大波形データをプリンタ装置７
に出力する（ステップ27）。
記憶データ再生の条件の決定は、ディジタル記憶回路
５内のデータ位置と再生表示上の位置により任意に指定
することができ、この場合ディジタル記憶回路５内でｘ
％のデータを再生表示上でｙ％の位置に出力する形で指
定することにより、ｘ％のデータの前後で の割合で部分圧縮を行う。
５内のデータ位置と再生表示上の位置により任意に指定
することができ、この場合ディジタル記憶回路５内でｘ
％のデータを再生表示上でｙ％の位置に出力する形で指
定することにより、ｘ％のデータの前後で の割合で部分圧縮を行う。
次に、本発明実施例における設定手順について説明す
る。第４図は本発明実施例における波形データの同一尺
度での表示例を示す図、第５図は本発明実施例における
部分拡大された表示例を示す図である。
る。第４図は本発明実施例における波形データの同一尺
度での表示例を示す図、第５図は本発明実施例における
部分拡大された表示例を示す図である。
まず、第４図に示すように、カーソルで拡大したい部
分を波形データの位置の一方および他の一方を指定
する。次いで、カーソルで拡大したい距離の一方およ
び他の一方を指定する。その結果、出力波形は第５図
に示すように表示される。
分を波形データの位置の一方および他の一方を指定
する。次いで、カーソルで拡大したい距離の一方およ
び他の一方を指定する。その結果、出力波形は第５図
に示すように表示される。
次に、本発明実施例における拡大図作成手順について
説明する。第６図は本発明実施例における波形データの
同一尺度での拡大したい部分の位置を示す図、第７図は
本発明実施例における部分拡大された位置を示す図であ
る。
説明する。第６図は本発明実施例における波形データの
同一尺度での拡大したい部分の位置を示す図、第７図は
本発明実施例における部分拡大された位置を示す図であ
る。
第６図に示すように同一尺度内でａ％の位置を拡大開
始点、ｂ％の位置を拡大終了点とし、第７図に示す
ように第６図に示す点を拡大図上でＡ％の位置と
し、点を拡大図上でＢ％の位置とすると、同一尺度上
のある点ｘの拡大図上での位置Ｘは、 ただし、０≦ａ≦100、０≦ｂ≦100 ０≦Ａ≦100、０≦Ｂ≦100とする により求めることができる。
始点、ｂ％の位置を拡大終了点とし、第７図に示す
ように第６図に示す点を拡大図上でＡ％の位置と
し、点を拡大図上でＢ％の位置とすると、同一尺度上
のある点ｘの拡大図上での位置Ｘは、 ただし、０≦ａ≦100、０≦ｂ≦100 ０≦Ａ≦100、０≦Ｂ≦100とする により求めることができる。
以上説明したように本発明によれば、ディジタル記憶
回路に記憶された波形データの全体の波形を表示すると
ともに、特定部分を連続した形で拡大して表示すること
ができる効果がある。
回路に記憶された波形データの全体の波形を表示すると
ともに、特定部分を連続した形で拡大して表示すること
ができる効果がある。
第１図は本発明実施例の構成を示すブロック図。 第２図は本発明実施例の動作の流れを示す流れ図。 第３図は本発明実施例における記憶波形と再生表示波形
との関係を示す図。 第４図は本発明実施例における波形データの同一尺度で
の表示例を示す図。 第５図は本発明実施例における部分拡大された表示例を
示す図。 第６図は本発明実施例における波形データの同一尺度で
の拡大したい部分の位置を示す図。 第７図は本発明実施例における部分拡大された位置を示
す図。 第８図は従来例におけるオシロスコープを用いた場合の
ディレィ表示の例を示す図。 １……測定装置、２……制御手段、３……CRT表示手
段、４……ROM、５……ディジタル記憶回路、６……RA
M、７……プリンタ装置、８……操作手段。
との関係を示す図。 第４図は本発明実施例における波形データの同一尺度で
の表示例を示す図。 第５図は本発明実施例における部分拡大された表示例を
示す図。 第６図は本発明実施例における波形データの同一尺度で
の拡大したい部分の位置を示す図。 第７図は本発明実施例における部分拡大された位置を示
す図。 第８図は従来例におけるオシロスコープを用いた場合の
ディレィ表示の例を示す図。 １……測定装置、２……制御手段、３……CRT表示手
段、４……ROM、５……ディジタル記憶回路、６……RA
M、７……プリンタ装置、８……操作手段。
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) G01R 13/20 G01D 3/02 G01D 7/00 G09G 5/36
Claims (3)
- 【請求項１】ディジタル記憶回路と、 このディジタル記憶回路に記憶された波形データを読出
し横軸を時間軸とする画像に表示する表示手段と、 この表示手段に操作入力を与える操作手段と を備え、 前記表示手段は前記操作入力にしたがって前記時間軸の
スケールを変更して波形を拡大表示する手段を含む 波形表示装置において、 前記表示手段は、前記画像の中の指定された区間を拡大
表示するとともに、この拡大表示区間以外の区間を前記
拡大区間の幅と拡大率とに対応する縮小率で縮小表示す
る手段を含む ことを特徴とする波形表示装置。 - 【請求項２】前記表示手段は、CRT表示手段およびまた
はプリンタ装置を含む請求項１記載の波形表示装置。 - 【請求項３】前記表示手段は、 前記操作手段からの入力にしたがって移動できるカーソ
ルを前記画像上に発生する手段と、 このカーソル位置で前記時間軸のスケールを変更させる
制御手段と を含む 請求項１記載の波形表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2075886A JP2969749B2 (ja) | 1990-03-26 | 1990-03-26 | 波形表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2075886A JP2969749B2 (ja) | 1990-03-26 | 1990-03-26 | 波形表示装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03274469A JPH03274469A (ja) | 1991-12-05 |
| JP2969749B2 true JP2969749B2 (ja) | 1999-11-02 |
Family
ID=13589228
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2075886A Expired - Lifetime JP2969749B2 (ja) | 1990-03-26 | 1990-03-26 | 波形表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2969749B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010071742A (ja) * | 2008-09-17 | 2010-04-02 | Hitachi Software Eng Co Ltd | 測定データ表示装置 |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5684507A (en) * | 1994-09-07 | 1997-11-04 | Fluke Corporation | Method of displaying continuously acquired data on a fixed length display |
| JP3807591B2 (ja) * | 2000-02-23 | 2006-08-09 | 株式会社堀場製作所 | ディジタル式運行管理システム |
| JP2012113553A (ja) * | 2010-11-25 | 2012-06-14 | Hitachi Kokusai Electric Inc | 株価情報表示装置 |
| JP6227258B2 (ja) * | 2013-03-01 | 2017-11-08 | 株式会社キーエンス | 記録計、記録方法および記録プログラム |
-
1990
- 1990-03-26 JP JP2075886A patent/JP2969749B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010071742A (ja) * | 2008-09-17 | 2010-04-02 | Hitachi Software Eng Co Ltd | 測定データ表示装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03274469A (ja) | 1991-12-05 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |