JP2968780B1 - 通話中着信サービス方法、通話中着信サービスプログラムを記録した記録媒体、通話中着信サービス装置および通話中着信サービス機能を備えた交換機 - Google Patents

通話中着信サービス方法、通話中着信サービスプログラムを記録した記録媒体、通話中着信サービス装置および通話中着信サービス機能を備えた交換機

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Abstract

【要約】 【課題】 着信サービス加入者自身の指定により、通話
時の発信相手に応じた着信サービスの適応の可否或いは
適応の種別の選択ができる通話中着信サービス方法、通
話中着信サービスプログラムを記録した記録媒体、通話
中着信サービス装置および通話中着信サービス機能を備
えた交換機を提供する。 【解決手段】 着信サービス加入者の通話中に着信があ
った場合、着信させた発信元に対し着信サービスを行う
通話中着信サービス方法において、着信サービス加入者
が設定した発信元選択条件に基づき、発信元に対する着
信サービスの適応可否を判定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通話中着信サービ
ス方法、通話中着信サービスプログラムを記録した記録
媒体、通話中着信サービス装置および通話中着信サービ
ス機能を備えた交換機に関し、特に、通話中の着信に対
する着信サービスを着信サービス加入者が選択して実行
できる通話中着信サービス方法、通話中着信サービスプ
ログラムを記録した記録媒体、通話中着信サービス装置
および通話中着信サービス機能を備えた交換機に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、通話中に着信があった場合の接続
サービスであるコールウェイティングサービスを行うも
のとして、例えば、特開平3−237854号公報に開
示された通話中着信サービス方式、特開平7−386
55号公報に開示された発信者情報を加味した着信制御
方法及び特開平8−32685号公報に開示された通
話中着信における第三者からの割込みに対するボイスメ
ールの接続方式が知られている。
【0003】通話中着信サービス方式は、加入者ごと
に加入者線を2回線与え、第1の回線には発着信両用の
電話機を接続し、第2の回線には着信専用の留守番電話
装置を接続し、交換機は前記加入者に対する着信呼を前
記第1の回線に優先的に接続し、前記第1の回線の話中
に遭遇した場合にのみ着信呼を第2の回線に接続し、同
時に前記第1の回線に通話中着信を表示する信号音を送
出する。これにより、着信者は着信があったことを知
り、且つ、着信者が応答しなくても、発信者と用件とを
知ることが可能となる。
【0004】また、発信者情報を加味した着信制御方法
は、着信電話機を収容する交換機に、着信電話機と着
信電話機へトランク回線を通じて着信する外部の電話機
との各情報に基づいて、着信処理指標を決定する着信処
理指標決定手段と、着信処理指標決定手段で決定された
着信処理指標に応じたサービスを発信者に対して実行す
るサービス実行手段とをそなえ、着信電話機へトランク
回線を通じて外部の電話機からの着信がなされた場合
に、まず、着信処理指標決定手段で、着信処理指標を決
定し、ついで、サービス実行手段で、サービスを実行す
る。これにより、発信者情報にもとづいた着信サービス
の選択が可能であるため、着信先の電話機の使用者と適
切な通話を行うことができる。
【0005】また、通話中着信における第三者からの割
込みに対するボイスメールの接続方式は、電話機Aの
加入者が電話機Bと話し中の時に着信が到来すると、そ
の発信者電番および着信電番をディジタル構内交換機か
らホストコンピュータへ伝送路を介して転送し、ホスト
コンピュータにおいて発信者電番や着信電番、着信レベ
ルおよび着信先の状態などをキーとしてデータベースを
選択的に検索することにより最適な着信先および着信形
態を決定し、この着信先に対する着信指示をディジタル
構内交換機に通知して着信処理を行わせる。これによ
り、構内交換機の処理負担を大きく増大させることな
く、ユーザの要求に応じたより細かな着信サービス機能
を実現することができる。
【0006】上述したように、従来のコールウェイティ
ングサービスは、図3の従来の通話中着信サービス動作
を示すフローチャートに示すように、コールウェイティ
ングサービスの加入者が通話中に新たな着信呼があると
(ステップS1)、コールウェイティングサービスが実
行され(ステップS2)、その都度、通話に割り込むこ
とができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
コールウェイティングサービスの場合、着信呼があると
一方的に割り込まれてしまい、割り込まれるコールウェ
イティングサービス加入者が、割り込もうとする相手を
選択して割り込みを許可し或いは拒否したり、相手によ
ってコールウェイティングサービスの種類を指定するこ
とができなかった。
【0008】本発明の目的は、着信サービス加入者自身
の指定により、通話時の発信相手に応じた着信サービス
の適応の可否或いは適応の種別の指定ができる通話中着
信サービス方法、通話中着信サービスプログラムを記録
した記録媒体、通話中着信サービス装置および通話中着
信サービス機能を備えた交換機を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明に係る通話中着信サービス方法は、着信サー
ビス加入者の通話中に着信があった場合、着信させた発
信元に対し着信サービスを行う通話中着信サービス方法
において、前記着信サービス加入者が設定した、複数の
前記着信サービスの各着信サービス毎に異なる発信元選
択条件に基づき、前記発信元に対する前記着信サービス
の適応可否を判定することを特徴としている。
【0010】上記構成を有することにより、着信サービ
ス加入者の通話中に着信があった場合、着信サービス加
入者が設定した、複数の着信サービスの各着信サービス
毎に異なる発信元選択条件に基づいて、発信元に対する
着信サービスを適応するか否かが判定される。これによ
り、着信サービス加入者が、通話中の着信相手によって
着信サービスの実行を許可し或いは拒否したり、相手に
よって適応する着信サービスの種別を指定することがで
きる。
【0011】また、本発明に係る通話中着信サービスプ
ログラムを記録した記録媒体、通話中着信サービス装置
および通話中着信サービス機能を備えた交換機により、
上記通話中着信サービス方法を実現することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
【0013】図1は、本発明の実施の形態に係る通話中
着信サービス機能を備えた交換機の概略構成を示すブロ
ック図である。図1に示すように、通話中着信サービス
機能を備えた交換機10は、交換機10の内部に、加入
者条件記憶部11、サービス実行判定部12及び制御部
13を有している。
【0014】この交換機10には、複数の端末電話機
(図1では、一例として端末14a、端末14b、端末
14cの3個を示す)が接続されており、交換機10を
介して例えば各端末電話機14a,14b,14cの相
互に通話ができる。
【0015】加入者条件記憶部11には、通話中の着信
に対して適用される各種着信サービス(コールウェイテ
ィングや着信転送や留守番電話等)の加入者が、交換機
10を接続端とする電話網に対し指定した、各種着信サ
ービスを実施する相手に対する相手加入者条件(発信元
選択条件)及び優先度が記憶される。この電話網は、一
般の公衆電話網に加え私設電話網も含むものである。
【0016】コールウェイティングサービスとは、通話
中に新たな着信呼があった場合、その都度、通話に割り
込むことができるものであり、着信転送とは、着信した
電話を着信した場所以外の所定の場所に転送するもので
あり、留守番電話とは、電話加入者が不在時等に機械が
応答するものである。
【0017】相手加入者条件と優先度の設定を行う場
合、着信サービス加入者は、各種着信サービス加入時に
各着信サービス毎の相手加入者条件と優先度を指定す
る。相手加入者条件は、該当着信サービスの実行を許可
し着信サービスを適用する相手加入者の条件、又は着信
サービスを適用しない相手加入者の条件を規定するもの
であり、優先度は、着信サービスが複数あった場合にど
の着信サービスから適合判定を行うかを示す、適応順位
を指定するための全ての着信サービスの順位付けであ
る。
【0018】相手加入者条件を規定するものとしては、
例えば、加入者電話番号、市外局番号(国番号)、フリ
ーダイヤル番号の有無、及び発信者番号の有無等があ
る。この相手加入者条件は、着信サービスが複数あった
場合に各着信サービス毎に異なっていてもよい。
【0019】相手加入者条件と優先度を交換機10に入
力することにより、着信サービスを適用する相手加入者
条件及び優先度が加入者条件記憶部11に設定される。
設定された相手加入者条件は、交換機10により実行さ
れる各着信サービス毎に保存される。また、相手加入者
条件と優先度は、着信サービス運用中にも着信サービス
加入者が変更内容を電話網に通知することにより変更が
可能である。
【0020】サービス実行判定部12は、着信サービス
加入者の通話中に着信があった場合、着信させた発信元
が相手加入者条件に一致するか否かを、着信サービスの
全てについて優先順位に基づき判定する。
【0021】即ち、サービス実行判定部12によって、
加入者条件記憶部11に記憶されている着信サービス加
入者が設定した相手加入者条件及び優先度と、通話中に
着信してきた発信元の電話番号等の判定要素とが比較さ
れ、発信元の判定要素の加入者条件に対する適応の可否
が判定される。判定結果は制御部13へ送られる。
【0022】制御部13は、サービス実行判定部12の
判定結果に基づき、適合した着信サービスを実行する
か、或いは、発信者に対して着信相手が話し中であるこ
とを知らせるビジートーンを返送する。
【0023】この制御部13は、着信サービス加入者の
通話中に新たな着信があった場合に、加入者条件記憶部
11から、加入している全ての着信サービスの相手加入
者条件と優先度を読み出す。そして、優先度の高い着信
サービスの相手加入者条件と適合判定に必要なデータと
をサービス実行判定部12へ送る。適合判定に必要なデ
ータは、例えば着信してきた発信元を表す発信者番号
(発信者番号が含まれていない場合には、含まれていな
いことを示す番号)等である。
【0024】制御部13にサービス実行判定部12から
判定結果が入力すると、判定結果が相手加入者条件に一
致したことを示す場合は、対応する着信サービスが実施
される。しかしながら、判定結果が相手加入者条件に一
致しないことを示す場合は、次に優先度の高い着信サー
ビスの相手加入者条件と適合判定に必要なデータとがサ
ービス実行判定部12へ送られる。この送られたデータ
に基づき、優先順位に基づく次の着信サービスについて
発信元が相手加入者条件に一致するか否かがサービス実
行判定部12により判定される。
【0025】サービス実行判定部12から次の判定結果
が入力した後、判定結果に基づく対応の後に、上述した
判定及び判定結果に基づく対応を残りの着信サービスの
全てについてサービス実行判定部12及び制御部13に
おいて行い、判定する着信サービスがなくなった場合
は、制御部13によって発信元に対しビジートーンが返
送される。
【0026】次に、上記構成を有する通話中着信サービ
ス機能を備えた交換機による動作を説明する。
【0027】図2は、図1の交換機の通話中着信サービ
ス動作を示すフローチャートである。ここで、図1に示
す交換機10においては、端末電話機14aと端末電話
機14bが通信中であり、その端末電話機14aに端末
電話機14cからの発呼があった状態である。また、コ
ールウェイティングサービスを適用する相手加入者条件
をA、留守番電話サービスを適用する相手加入者条件を
Bとし、先にコールウェイティングサービスの適合判定
を行い、次に留守番電話サービスの適合判定を行うよう
に優先度が指定されている。なお、条件A及び条件B
は、着信サービス加入者によって予め電話網に対し設定
される。
【0028】図2に示すように、先ず、コールウェイテ
ィングサービスと留守番電話サービスの加入者の話中時
に新たな着信呼があると(ステップS101)、優先順
位が1位の相手加入者条件Aと発信元とが一致したか否
かが判定される(ステップS102)。
【0029】判定の結果、相手加入者条件Aに一致した
(YES)場合は、コールウェイティングサービスが実
行され、通話中の割り込みが可能となる(ステップS1
03)。一方、相手加入者条件Aに一致しない(NO)
場合は、優先順位が2位の相手加入者条件Bに一致した
か否かが判定される(ステップS104)。
【0030】判定の結果、相手加入者条件Bに一致した
(YES)場合は、留守番電話サービスが実行される
(ステップS105)。一方、相手加入者条件Bに一致
しない(NO)場合は、次に優先度の高い相手加入者条
件との判定となるが、この加入者の場合には加入してい
る全サービスの適合判定は完了したため、指定された相
手加入者条件の何れにも適合しないとして、発信者に対
してビジートーンを返送する(ステップS106)。
【0031】なお、上記着信サービス加入者が、相手加
入者条件Bを全加入者に適応するように指定した場合
は、相手加入者条件Aに適合しない着信呼は全て留守番
電話サービスを受けることになる。また、コールウェイ
ティングサービスのみに加入している着信サービス加入
者の場合は、相手加入者条件Aに適合しない着信呼に対
しては全てビジートーンが返送されることになる。
【0032】このように、話中時に電話をかけてきた相
手に応じた着信サービスの適応の可否或いは適応の種別
を、着信サービス加入者自身により指定することができ
ることから、割り込ませる相手を限定して、着信サービ
ス加入者が望む相手からの着信呼のみを割り込ませるこ
とが可能になる。また、割り込みをしない場合の着信呼
の取り扱いも指定することができる。よって、着信サー
ビス加入者の要望により合致した着信サービスの提供を
実現することができる。
【0033】また、着信サービスを実行する相手加入者
条件や相手加入者条件への適合判定を全て電話網にて行
うことから、電話網に接続される端末の種別が有線或い
は無線に拘わらずに本発明に係る着信サービスが可能と
なる。
【0034】なお、上記実施の形態においては、加入者
条件記憶部11は交換機10の内部に備えられている
が、交換機10とは独立した装置にして、交換機10に
外部接続することにより複数の交換機10に対し兼用し
てもよい。また、加入者条件記憶部11からのデータの
読み出しは、優先度の高い順に1着信サービス分の相手
加入者条件を順次読み出していってもよい。
【0035】また、加入者条件記憶部11、サービス実
行判定部12及び制御部13を一つのケース等に収め
て、単独の通話中着信サービス装置として形成してもよ
い。この通話中着信サービス装置により、既設の交換機
に装着して上述した着信サービスを実施することができ
る。
【0036】更に、通話中着信サービス動作(図2参
照)に基づく各ステップからなるプログラムは、通話中
着信サービスプログラムを記録した記録媒体に記録さ
れ、そのプログラムがハードウェア(コンピュータ)の
動作を制御することにより、プログラム制御されたハー
ドウェアがプログラムにより指令される通話中着信サー
ビス動作の処理を行うことができる。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
着信サービス加入者の通話中に着信があった場合、着信
サービス加入者が設定した、複数の着信サービスの各着
信サービス毎に異なる発信元選択条件に基づき、発信元
に対する着信サービスの適応可否を判定することができ
るので、着信サービス加入者が、通話中の着信相手によ
って着信サービスの実行を許可し或いは拒否したり、相
手によって適応する着信サービスの種別を指定すること
ができる。
【0038】また、本発明に係る通話中着信サービスプ
ログラムを記録した記録媒体、通話中着信サービス装置
および通話中着信サービス機能を備えた交換機により、
上記通話中着信サービス方法を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る通話中着信サービス
機能を備えた交換機の概略構成を示すブロック図であ
る。
【図2】図1の交換機の通話中着信サービス動作を示す
フローチャートである。
【図3】従来の通話中着信サービス動作を示すフローチ
ャートである。
【符号の説明】
10 交換機 11 加入者条件記憶部 12 サービス実行判定部 13 制御部 14a,14b,14c 端末電話機
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04M 1/00 H04M 1/24 H04M 1/58 - 1/62 H04M 1/66 - 1/78 H04M 3/42 - 3/58 H04M 11/00 - 11/10 H04Q 3/54 - 3/62

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】着信サービス加入者の通話中に着信があっ
    た場合、着信させた発信元に対し着信サービスを行う通
    話中着信サービス方法において、 前記着信サービス加入者が設定した、複数の前記着信サ
    ービスの各着信サービス毎に異なる発信元選択条件に基
    づき、前記発信元に対する前記着信サービスの適応可否
    を判定することを特徴とする通話中着信サービス方法。
  2. 【請求項2】前記各着信サービスの適応順位を指定する
    優先度を備えることを特徴とする請求項に記載の通話
    中着信サービス方法。
  3. 【請求項3】着信サービス加入者により発信元選択条件
    を設定する工程と、 前記着信サービス加入者の通話中に着信があった場合、
    着信させた発信元が前記発信元選択条件に一致するか否
    かを、最優先順位の着信サービスについて判定する工程
    と、 判定結果が前記発信元選択条件に一致した場合、対応す
    る着信サービスを実施し、一致しない場合、優先順位に
    基づく次の着信サービスについて前記発信元が前記発信
    元選択条件に一致するか否かの判定を、残りの着信サー
    ビスの全てについて行い、判定する着信サービスが無い
    と前記発信元に対し通話中であることを通知する工程
    と、 を有することを特徴とする通話中着信サービス方法。
  4. 【請求項4】着信サービス加入者により発信元選択条件
    を設定するステップと、 着信サービス加入者の通話中に着信があった場合、着信
    させた発信元が前記発信元選択条件に一致するか否か
    を、最優先順位の着信サービスについて判定するステッ
    プと、 判定結果が前記発信元選択条件に一致した場合、対応す
    る着信サービスを実施し、一致しない場合、優先順位に
    基づく次の着信サービスについて前記発信元が前記発信
    元選択条件に一致するか否かの判定を、残りの着信サー
    ビスの全てについて行い、判定する着信サービスが無い
    と前記発信元に対し通話中であることを通知するステッ
    プと、 をコンピュータに実行させることを特徴とする通話中着
    信サービスプログラムを記録した記録媒体。
  5. 【請求項5】着信サービス加入者の通話中に着信があっ
    た場合、着信させた発信元に対し着信サービスを行う通
    話中着信サービス装置において、 前記着信サービス加入者が設定した、複数の前記着信サ
    ービスの各着信サービス毎に異なる発信元選択条件に基
    づき、前記発信元に対する前記着信サービスの適応可否
    を判定する判定手段を有することを特徴とする通話中着
    信サービス装置。
  6. 【請求項6】前記各着信サービスの適応順位を指定する
    優先度を備えることを特徴とする請求項に記載の通話
    中着信サービス装置。
  7. 【請求項7】着信サービス加入者により設定された発信
    元選択条件を記憶する加入者条件記憶部と、 前記着信サービス加入者の通話中に着信があった場合、
    着信させた発信元が前記発信元選択条件に一致するか否
    かを、最優先着信サービスについて判定するサービス実
    行判定部と、 判定結果が前記発信元選択条件に一致した場合、対応す
    る着信サービスを実施し、一致しない場合、優先順位に
    基づく次の着信サービスについて前記発信元が前記発信
    元選択条件に一致するか否かの判定を、残りの着信サー
    ビスの全てについて行わせ、判定する着信サービスが無
    いと前記発信元に対し通話中であることを通知する制御
    部と、 を有することを特徴とする通話中着信サービス装置。
  8. 【請求項8】請求項5から7のいずれかに記載の通話中
    着信サービス装置を備え、着信サービスに加入する電話
    機の通話中に着信があった場合、前記通話中着信サービ
    ス装置により、着信させた発信元に対する着信サービス
    を行うことを特徴とする通話中着信サービス機能を備え
    た交換機。
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