JP2968429B2 - リボンカセットの包装部材 - Google Patents

リボンカセットの包装部材

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JP2968429B2
JP2968429B2 JP35126193A JP35126193A JP2968429B2 JP 2968429 B2 JP2968429 B2 JP 2968429B2 JP 35126193 A JP35126193 A JP 35126193A JP 35126193 A JP35126193 A JP 35126193A JP 2968429 B2 JP2968429 B2 JP 2968429B2
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弘明 堀江
敏明 天野
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はリボンカセットの包装部
材に係り、特に、リボンカセットを被覆するとともに、
このリボンカセットの送出しリールおよび巻取りリール
の回転を防止するためのリボンカセットの包装部材に関
する。
【0002】
【従来の技術】一般に、プリンタにおいては、プラテン
に沿って往復動自在とされたキャリッジに前記プラテン
に対して接離動作自在とされたサーマルヘッドが取付け
られるとともに、前記キャリッジの上面にインクリボン
を巻取るための巻取りボビンおよびインクリボンを送出
す送出しボビンがそれぞれ配設されており、このキャリ
ッジの上面には、内部にインクリボンが収納され、この
インクリボンを前記サーマルヘッドとプラテンとの間に
案内するリボンカセットが着脱自在に装着されるように
なされている。
【0003】図9はこのような一般的なリボンカセット
を示したもので、リボンカセット1の内部には、インク
リボン2が巻回され前記キャリッジの送出しボビンおよ
び巻取りボビンにそれぞれ係合される送出しリール3お
よび巻取りリール4がそれぞれ回転自在に収納されてお
り、前記リボンカセット1の前面中央部には、前記キャ
リッジに装着された状態で前記サーマルヘッドが挿入さ
れる凹部5が形成されている。また、前記リボンカセッ
ト1の前記凹部5の両側対称位置には、切欠き部6がそ
れぞれ形成されており、前記インクリボン2は、前記送
出しリール3からリボンカセット1の前面に露出され、
前記凹部5および各切欠き部6を通ってリボンカセット
1の内部に入り、前記巻取りリール4に巻取られるよう
になされている。
【0004】このようなプリンタに用いられるリボンカ
セット1は、通常、使用後に交換するものであり、別途
販売されている。
【0005】そのため、リボンカセット1を包装する必
要があり、このようなリボンカセット1の包装手段は、
図9に示すように、例えば、紙等からなるリボンカセッ
ト1を収納する包装箱7を設けるとともに、合成樹脂等
からなり前記リボンカセット1の送出しリール3および
巻取りリール4の内側に係合される図示しない係止板を
有する回転防止板8を設けるようになされている。そし
て、前記リボンカセット1の送出しリール3および巻取
りリール4の内側に係止板を係合させるように回転防止
板8を装着することにより、前記送出しリール3および
巻取りリール4の回転を防止してインクリボン2のゆる
み等を防止するものであり、この回転防止板8をリボン
カセット1に装着した後、このリボンカセット1を包装
箱7に収納することにより、リボンカセット1の表面を
保護し、この状態で、リボンカセット1の保管、運搬、
販売等を行なうようになっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記従来のリ
ボンカセットの包装手段においては、各リール3,4の
回転防止板8を装着した後、所定の包装箱7に収納する
ものであるため、リボンカセット1の包装作業が極めて
面倒であり、包装作業効率が悪いという問題を有してい
る。また、回転防止板8と包装箱7とを別個に設ける必
要があるため、製造効率が悪く、しかも、材料コストが
高くなってしまうという問題点を有している。
【0007】本発明は前記した点に鑑みなされたもの
で、リボンカセットの包装作業を極めて効率よく行なう
ことができ、また、製造効率を著しく高め材料コストを
低減させることのできるリボンカセットの包装部材を提
供することを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
請求項1に記載の発明に係るリボンカセットの包装部材
は、キャリッジの上面に着脱自在に装着され内部にその
一部が前面に露出されるインクリボンが巻回された送出
しリールおよび巻取りリールを収納してなるリボンカセ
ットの少なくとも前記露出されたインクリボンを被覆す
るとともに、前記送出しリールおよび巻取りリールの回
転を防止するためのリボンカセットの包装部材であっ
、前記リボンカセットの前面を被覆する前面板、こ
の前面板の側辺にそれぞれ曲部を介して一体に連結され
た先端部が先細り状に形成された連結板と、これら各連
結板の先端辺に形成された前記リボンカセットの送出し
リールおよび巻取りリールに係合される係止板と、から
なることを特徴とするものである。
【0009】また、請求項2に記載の発明に係るリボン
カセットの包装部材は、キャリッジの上面に着脱自在に
装着され内部にその一部が前面に露出されるインクリボ
ンが巻回された送出しリールおよび巻取りリールを収納
してなるリボンカセットの少なくとも前記露出された
ンクリボンを被覆するとともに、前記送出しリールおよ
び巻取りリールの回転を防止するためのリボンカセット
の包装部材であって、前記リボンカセットの底面を被覆
する底面板、この底面板の両側辺にそれぞれ曲部を介
して一体に連結された前記リボンカセットの前面を被覆
する前面板および前記リボンカセットの後面を被覆する
後面板と、これら各前面板および後面板の側辺にそれぞ
曲部を介して一体に連結された連結板と、これら各連
結板の先端辺に形成された前記リボンカセットの送出し
リールおよび巻取りリールに係合される係止板と、から
なることを特徴とするものである。
【0010】
【0011】
【作用】請求項1に記載の発明によれば、包装部材を各
折目線部分で谷折りして各連結板が互いに対向するとと
もに、前記各係止板が互違いに内側に突出するように形
成し、前記各係止板を前記リボンカセットの送出しリー
ルおよび巻取りリールに係合させることにより、前記前
面板がリボンカセットのインクリボンの露出部分を被覆
するとともに、前記各係止板により、各送出しリールお
よび巻取りリールの回転を防止してリボンカセットのイ
ンクリボンのゆるみ等を防止することができるものであ
る。
【0012】また、請求項2に記載の発明によれば、包
装部材を各折目線に沿って谷折りすることにより、前面
板と後面板とが互いに対向するとともに、前記各連結板
が互い違いに同一平面内に位置するように形成し、この
包装部材を、その底面板がリボンカセットの底面を、前
面板がリボンカセットの前面を、後面板がリボンカセッ
トの後面をそれぞれ被覆するように装着し、前記各係止
板を前記リボンカセットの送出しリールおよび巻取りリ
ールに係合させることにより、リボンカセットの表面を
被覆するとともに、前記各係止板により、各送出しリー
ルおよび巻取りリールの回転を防止してリボンカセット
のインクリボンのゆるみ等を防止するものである。
【0013】
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例を図1乃至図8を参照
して説明する。
【0015】図1および図2は本発明に係るリボンカセ
ットおよびこのリボンカセットの包装部材の一実施例を
示したもので、リボンカセット1の内部には、インクリ
ボン2が巻回され図示しないキャリッジに配設された送
出しボビンおよび巻取りボビンにそれぞれ係合される送
出しリール3および巻取りリール4がそれぞれ回転自在
に収納されており、前記リボンカセット1には、前記イ
ンクリボン2を案内する送出しガイドローラ9および巻
取りガイドローラ10が配設されている。また、前記リ
ボンカセット1の前面中央部には、前記キャリッジに装
着された状態で図示しないサーマルヘッドが挿入される
凹部5が形成されており、前記リボンカセット1の前記
凹部5の両側対称位置には、切欠き部6,6がそれぞれ
形成されている。さらに、前記インクリボン2は、前記
送出しリール3から送出しガイドローラ9に案内されて
リボンカセット1の前面に露出され、前記凹部5および
各切欠き部6を通ってリボンカセット1の内部に入り、
前記巻取りガイドローラ10を介して巻取りリール4に
巻取られるようになされている。
【0016】次に、本発明のリボンカセット1の包装部
材の実施例について説明する。
【0017】本実施例における包装部材11は、例え
ば、所望の情報が印刷可能な紙あるいはプラスチック等
により構成されるものであり、この包装部材11は、前
記リボンカセット1の前面を被覆する前面板12を有し
ている。また、この前面板12の側辺には、それぞれ先
端部が先細り状に形成された連結板13,13が折目線
14,14を介して一体に連結されており、これら各連
結板13の先端辺には、前記リボンカセット1の送出し
リール3および巻取りリール4の内側に係合される係止
板15,15がそれぞれ折目線14,14を介して連結
されている。
【0018】次に、本実施例の作用について説明する。
【0019】本実施例においては、前記包装部材11を
各折目線14部分で谷折りして各連結板13が互いに対
向するとともに、前記各係止板15が互違いに内側に突
出するように形成する。
【0020】そして、前記各係止板15を前記リボンカ
セット1の送出しリール3および巻取りリール4に係合
させ、これにより、前記前面板12がリボンカセット1
のインクリボン2の露出部分を被覆するとともに、前記
各係止板15により、各送出しリール3および巻取りリ
ール4の回転を防止してリボンカセット1のインクリボ
ン2のゆるみ等を防止することができるものである。
【0021】したがって、本実施例においては、1枚の
包装部材11を折り曲げ形成して前記包装部材11の各
係止板15をリボンカセット1の送出しリール3および
巻取りリール4に係合させるだけで、リボンカセット1
のインクリボン2の露出部分を被覆するとともに、送出
しリール3および巻取りリール4の回転を防止してリボ
ンカセット1のインクリボン2のゆるみ等を防止するこ
とができるようにしているので、リボンカセット1の包
装作業を極めて効率よく行なうことができ、包装作業効
率を著しく向上させることができる。また、リボンカセ
ット1のインクリボン2の露出部分を被覆する包装部材
11に係止板15を一体に形成するようにしているの
で、製造効率を著しく高めることができ、材料コストを
低減させることができる。
【0022】なお、前記実施例においては、包装部材1
1の前面板12、連結板13および係止板15をそれぞ
れ折目線14を介して一体に連結するようにしたが、図
3および図4に示すように、包装部材11の前面板1
2、連結板13および係止板15をそれぞれ折目線14
を介さずに一体に形成するようにしてもよく、この場合
は、図3に示すように、包装部材11の前面板12、連
結板13および係止板15がそれぞれR状の曲部を介し
て曲折されるものである。そして、この状態で、前記各
係止板15を前記リボンカセット1の送出しリール3お
よび巻取りリール4に係合させることにより、前記前面
板12がリボンカセット1のインクリボン2の露出部分
を被覆するとともに、前記各係止板15により、各送出
しリール3および巻取りリール4の回転を防止してリボ
ンカセット1のインクリボン2のゆるみ等を防止するよ
うになっている。
【0023】また、図5および図6は本発明の他の実施
例を示したもので、本実施例における包装部材11は、
前記リボンカセット1の底面を被覆する底面板16を有
しており、この底面板16の両側辺には、前記リボンカ
セット1の前面および後面を被覆する前面板12および
後面板17がそれぞれ折目線14を介して一体に連結さ
れている。また、これら各前面板12および後面板17
の側辺には、それぞれ先端部が先細り状に形成された連
結板13,13が折目線14,14を介して一体に連結
されており、この連結板13の先端辺には、前記リボン
カセット1の送出しリール3および巻取りリール4の内
側に係合される係止板15,15がそれぞれ折目線1
4,14を介して連結されている。
【0024】本実施例においては、前記包装部材11を
各折目線14に沿って谷折りすることにより、前面板1
2と後面板17とが互いに対向するとともに、前記各連
結板13が互い違いに同一平面内に位置するように形成
するようになっている。
【0025】そして、このように形成された包装部材1
1を、その底面板16がリボンカセット1の底面を、前
面板12がリボンカセット1の前面を、後面板17がリ
ボンカセット1の後面をそれぞれ被覆するように装着
し、前記各係止板15を前記リボンカセット1の送出し
リール3および巻取りリール4に係合させることによ
り、リボンカセット1の表面を被覆するとともに、前記
各係止板15により、各送出しリール3および巻取りリ
ール4の回転を防止してリボンカセット1のインクリボ
ン2のゆるみ等を防止するものである。
【0026】したがって、本実施例においても前記実施
例と同様に、1枚の包装部材11を折り曲げ形成して前
記包装部材11の各係止板15をリボンカセット1の送
出しリール3および巻取りリール4に係合させるだけ
で、リボンカセット1の表面を被覆するとともに、送出
しリール3および巻取りリール4の回転を防止すること
ができるようにしているので、リボンカセット1の包装
作業を極めて効率よく行なうことができ、包装作業効率
を著しく向上させることができる。また、前記包装部材
11に係止板15を一体に形成するようにしているの
で、製造効率を著しく高めることができ、材料コストを
低減させることができる。
【0027】さらに、図7は本発明の他の実施例を示し
たもので、本実施例における包装部材11は、前記リボ
ンカセット1の底面、前後面および両側面を被覆するよ
うに上面が開放された箱型の包装箱18を有しており、
この包装箱18の一側辺には、前記包装箱18の開放面
を閉塞する蓋板19が開閉自在に一体に連結されてい
る。また、前記蓋板19の先端辺には、前記蓋板19の
閉塞時に前記包装箱18の内側に係合して前記蓋板19
を閉塞状態に保持する係合板20が連結されており、さ
らに、前記包装箱18の底面には、前記リボンカセット
1の送出しリール3および巻取りリール4の内側に係合
される係止板15,15がそれぞれ立上げ形成されてい
る。
【0028】本実施例においては、前記包装部材11の
包装箱18の内側に、リボンカセット1をその送出しリ
ール3および巻取りリール4が前記係止板15,15に
係合するように収納し、前記蓋板19をその係合板20
が前記包装箱18の内側に係合するように閉じることに
より、リボンカセット1を収納するとともに、前記各係
止板15により、各送出しリール3および巻取りリール
4の回転を防止してリボンカセット1のインクリボン2
のゆるみ等を防止するものである。
【0029】したがって、本実施例においても前記各実
施例と同様に、前記包装部材11の包装箱18の内部に
各係止板15がリボンカセット1の送出しリール3およ
び巻取りリール4に係合させるように収納するだけで、
送出しリール3および巻取りリール4の回転を防止する
ことができるようにしているので、リボンカセット1の
包装作業を極めて効率よく行なうことができ、包装作業
効率を著しく向上させることができる。また、前記包装
部材11に係止板15を一体に形成するようにしている
ので、製造効率を著しく高めることができ、材料コスト
を低減させることができる。
【0030】なお、前記図7に示す実施例においては、
係止板を包装箱18の底面に一体に形成するようにした
が、図8に示すように、蓋板19に係止板を一体に形成
するようにしても同様の効果を得ることができる。
【0031】なお、本発明は前記実施例のものに限定さ
れるものではなく、必要に応じて種々変更することが可
能である。
【0032】
【発明の効果】以上述べたように本発明に係るリボンカ
セットの包装部材は、1枚の包装部材を折り曲げ形成し
て包装部材の各係止板をリボンカセットの送出しリール
および巻取りリールに係合させるだけで、リボンカセッ
トのインクリボンの露出部分を被覆するとともに、送出
しリールおよび巻取りリールの回転を防止してリボンカ
セットのインクリボンのゆるみ等を防止するようにした
ので、リボンカセットの包装作業を極めて効率よく行な
うことができ、包装作業効率を著しく向上させることが
できる等の効果を奏する
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るリボンカセットの包装部材の一実
施例を示す斜視図
【図2】図1のリボンカセットの包装部材の展開図
【図3】本発明に係るリボンカセットの包装部材の他の
実施例を示す斜視図
【図4】図3のリボンカセットの包装部材の展開図
【図5】本発明に係るリボンカセットの包装部材の他の
実施例を示す斜視図
【図6】図5のリボンカセットの包装部材の展開図
【図7】本発明に係るリボンカセットの包装部材の他の
実施例を示す斜視図
【図8】本発明に係るリボンカセットの包装部材の他の
実施例を示す斜視図
【図9】従来のリボンカセットの包装手段を示す斜視図
【符号の説明】
1 リボンカセット 2 インクリボン 3 送出しリール 4 巻取りリール 11 包装部材 12 前面板 13 連結板 14 折目線 15 係止板 16 底面板 17 後面板 18 包装箱 19 蓋板
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平1−271280(JP,A) 実開 平5−26437(JP,U) 実開 昭59−75062(JP,U) 実開 平2−101763(JP,U) 実開 平2−88756(JP,U) 実公 昭47−22892(JP,Y1) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B41J 32/00

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 キャリッジの上面に着脱自在に装着され
    内部にその一部が前面に露出されるインクリボンが巻回
    された送出しリールおよび巻取りリールを収納してなる
    リボンカセットの少なくとも前記露出されたインクリボ
    ンを被覆するとともに、前記送出しリールおよび巻取り
    リールの回転を防止するためのリボンカセットの包装部
    であって、前記リボンカセットの前面を被覆する前面
    、この前面板の側辺にそれぞれ曲部を介して一体に
    連結された先端部が先細り状に形成された連結板と、こ
    れら各連結板の先端辺に形成された前記リボンカセット
    の送出しリールおよび巻取りリールに係合される係止板
    と、からなることを特徴とするリボンカセットの包装部
    材。
  2. 【請求項2】 キャリッジの上面に着脱自在に装着され
    内部にその一部が前面に露出されるインクリボンが巻回
    された送出しリールおよび巻取りリールを収納してなる
    リボンカセットの少なくとも前記露出されたインクリボ
    ンを被覆するとともに、前記送出しリールおよび巻取り
    リールの回転を防止するためのリボンカセットの包装部
    であって、前記リボンカセットの底面を被覆する底面
    、この底面板の両側辺にそれぞれ曲部を介して一体
    に連結された前記リボンカセットの前面を被覆する前面
    板および前記リボンカセットの後面を被覆する後面板
    、これら各前面板および後面板の側辺にそれぞれ曲部
    を介して一体に連結された連結板と、これら各連結板の
    先端辺に形成された前記リボンカセットの送出しリール
    および巻取りリールに係合される係止板と、からなる
    とを特徴とするリボンカセットの包装部材。
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