JP2968384B2 - アンダーフロア型空気調和装置 - Google Patents

アンダーフロア型空気調和装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、空気調和機によって調
和された調和空気を二重床から室内に導入するアンダー
フロア型空気調和装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、アンダーフロア型空気調和装置と
しては、例えば、特公平3−20651号公報等に開示
されるものが知られている。
【0003】これを図3に基づいて説明する。図に於
て、1は二重床2と二重天井3を有する部屋である。二
重床2は、床版4上にフロアパネル5を配置することに
よって構成されている。そして、フロアパネル5には、
多数の吹出口5aが設けられている。又、二重天井3
は、吸込口6aを設けた天井6を配置することによって
構成されている。
【0004】7は空気調和機であり、フィルタ7aと熱
交換器7bとファン7cとが配置されている。この空気
調和機7の吹出口7dと前記二重床2とは、第一通路8
によっ連絡している。この第一通路8には、第一ダンパ
9が配置されている。
【0005】又、空気調和機7の吸込口7eと前記二重
天井3とは、第二通路10によって連絡している。この
第二通路10には、第二ダンパ11が配置されている。
更に、空気調和機7には、外気導入用通路12が連絡し
ている。この外気導入用通路12には、外気導入用ダン
パ13が配置されている。
【0006】以上のように構成されたアンダーフロア型
空気調和装置によれば、前記空気調和機7からの暖気又
は冷気は、第一通路8を介して二重床2内に吹き込ま
れ、フロアパネル5の吹出口5aを介して室内1a内に
供給される。そして、暖気又は冷気は、二重天井3の天
井6の吸込口6aを介して二重天井3内に流入し、第二
通路10を介して空気調和機7に還流する。
【0007】この操作を順次繰り返すことによって、室
内1a内の空気調和を行っている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】然し、斯かる従来のア
ンダーフロア型空気調和装置では、床下に形成した二重
床2が単にエアチャンバーとなっているだけであるか
ら、フロアパネル5の吹出口5aから空気を均一に吹き
出すことが難しいという問題があった。
【0009】又、二重床2の中にデッドスペースができ
るという問題があった。本発明は斯かる従来の問題点を
解決するために為されたもので、その目的は、空気のス
ムースな流路を確保すると共に二重床内のデッドスペー
スを有効に利用することを可能としたアンダーフロア型
空気調和装置を提供するものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、二重床と二重
天井を有する部屋と、空気調和機と、この空気調和機の
吹出口と前記二重床とを連絡し第一ダンパの配置される
第一通路と、前記二重天井と空気調和機の吸気口とを連
絡し第二ダンパの配置される第二通路とを備え、前記空
気調和機からの暖気又は冷気を第一通路を介して二重床
内に吹き込み、前記暖気又冷気をフロアパネルに形成
される吹出口から、二重天井を有する室内に供給するア
ンダーフロア型空気調和装置に於て、前記二重床内に
脂製容器内に潜熱蓄熱材を充填して成る仕切り部材を配
置することによって形成される空気通路と、前記樹脂製
容器内に潜熱蓄熱材を充填して成る仕切り部材内に埋設
される冷媒コイルと、この冷媒コイルと屋外機及び前記
空気調和機内の熱交換器に連絡する冷媒配管と、この冷
媒配管に設けられ蓄熱時に閉鎖され放熱時に開放される
第一バルブ及び第二バルブと、前記冷媒配管に設けられ
蓄熱時に開放され放熱時に閉鎖される第三バルブ及び第
四バルブとで構成したものである。
【0011】
【作用】本発明に於ては、第一バルブ及び第二バルブを
開放すると共に第三バルブ及び第四バルブを閉鎖して、
空気調和機を作動すると、空気調和機から暖気又は冷気
が第一通路を介して二重床内の空気通路内に吹き込ま
れ、その暖気又は冷気は、二重床の各空気通路を介して
各吹出口から室内に流入し、室内から二重天井の吸込口
を介して二重天井内に流入し、二重天井から第二通路を
介して空気調和機に戻る。この循環回路を暖気又は冷気
が流れることによって、室内を所望の条件で空気調和す
ることができる。
【0012】そして、深夜に於ては、第一バルブ及び第
二バルブを閉鎖すると共に第三バルブ及び第四バルブを
開放して、屋外機を作動すると、冷媒配管を介して加温
された冷媒又は冷却された冷媒が、樹脂製容器内に潜熱
蓄熱材を充填して成る仕切り部材中の冷媒コイル中を流
れた後に、屋外機に戻り、再び冷媒配管を介して樹脂
容器内に潜熱蓄熱材を充填して成る仕切り部材中の冷媒
コイル中に流入するという循環回路を移動し、冷媒コイ
ルと潜熱蓄熱材の間で熱交換が行われ、その間に潜熱蓄
熱材に蓄熱することができる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1及び図2には、本発明の一実施例に係るアン
ダーフロア型空気調和装置を示す。本実施例に於て、図
3と同一構成部分については同一の符号を付して説明す
る。
【0014】21は、二重床22と二重天井23を有す
る部屋である。二重床22は、床版24上にフロアパネ
ル25を配置することによって構成されている。二重床
22は、図2に示す如く、区画壁部材22a,22b,
22c,22dによって区画されている。そして、フロ
アパネル25には、多数の吹出口25aが設けられてい
る。
【0015】又、二重天井23は、吸込口26aを設け
た天井26を配置することによって構成されている。2
7はパッケージ型空気調和機であり、フィルタ27aと
熱交換器27bとファン27cとが配置されている。
【0016】このパッケージ型空気調和機27の吹出口
27dと前記二重床22とは、第一通路28によって連
絡している。この第一通路28には、第一ダンパ29が
配置されている。
【0017】又、パッケージ型空気調和機27の吸込口
27eと前記二重天井23とは、第二通路30によって
連絡している。この第二通路30には、第二ダンパ31
が配置されている。
【0018】更に、パッケージ型空気調和機27には、
外気導入用通路32が連絡している。この外気導入用通
路32には、外気導入用ダンパ33が配置されている。
更に又、パッケージ型空気調和機27の熱交換器27b
には、冷媒配管51を介して屋外機60と連絡してい
る。そして、冷媒配管51には、第一バルブ52と第二
バルブ53が取り付けられている。
【0019】前記二重床22内には、樹脂製容器43内
に潜熱蓄熱材45を充填して成る仕切り部材40,41
が交互に区画壁部材22a及び22cと平行して配置さ
れることによって、複数(本実施例では3つ)の空気通
路42a〜42cが形成されている。
【0020】そして、樹脂製容器43内に潜熱蓄熱材4
5を充填して成る仕切り部材40は、樹脂製容器43内
に潜熱蓄熱材45を充填して成る仕切り部材41よりも
短く、一端40aが区画壁部材22bに接し、他端40
bが区画壁部材22dとの間に空間部40cを形成して
いる。
【0021】又、樹脂製容器43内に潜熱蓄熱材45を
充填して成る仕切り部材41は、一端41aが区画壁部
材22bに接し、他端41bが区画壁部材22dに接し
ている。斯して、区画壁部材22aと区画壁部材22b
樹脂製容器43内に潜熱蓄熱材45を充填して成る仕
切り部材41と区画壁部材22dとによって空気通路4
2aが形成されている。
【0022】次に、樹脂製容器43内に潜熱蓄熱材45
を充填して成る仕切り部材41と区画壁部材22bと
脂製容器43内に潜熱蓄熱材45を充填して成る仕切り
部材41と区画壁部材22dとによって空気通路42b
が形成されている。
【0023】更に、樹脂製容器43内に潜熱蓄熱材45
を充填して成る仕切り部材41と区画壁部材22bと区
画壁部材22cと区画壁部材22dとによって空気通路
42cが形成されている。以上の如く、本実施例では、
3つの空気通路42a,42b,42cが形成されてい
る。
【0024】3つの空気通路42a,42b,42cと
連絡する区画壁部材22bには、暖気又は冷気の流入口
42a1,42b1,42c1が形成されている。そし
て、暖気又は冷気の流入口42a1,42b1,42c
1は、第一通路28と連絡している。
【0025】更に、各樹脂製容器43内に潜熱蓄熱材4
5を充填して成る仕切り部材40,41内には、冷媒コ
イル50が埋設されている。この冷媒コイル50は、冷
媒配管51を介して屋外機60と連絡している。そし
て、冷媒配管51には、第三バルブ54及び第四バルブ
55が取り付けられている。
【0026】本実施例に於て、潜熱蓄熱材45として
は、相変換物質とも称され、例えば、硫酸ナトリウム1
0水塩(融点32℃)や塩化カルシウム6水塩(融点29
℃)に、ある種の化学物質を混合することによって、20
℃前後に融点をもち、安価で、特性の安定したものがあ
る。
【0027】本実施例では、硫酸ナトリウムを主体とし
たもので、その特性は以下の通りである。 主成分 : Na2SO4・10H2O (芒硝) 融点 : 23℃ 潜熱量 : 37KCal/Kg 比重(固): 1.505 比熱(固): 0.4 安定性 : 1000回繰り返し使用 容器材料 : アルミニウム箔プラスチックラミネート 次に、以上のように構成された本実施例に係るアンダー
フロア型空気調和装置の作用を説明する。
【0028】先ず、通常の暖房又は冷気にて部屋21を
空調する場合について説明する。先ず、第一バルブ52
及び第二バルブ53を開放すると共に、第三バルブ54
及び第四バルブ55を閉鎖する。又、第一ダンパ29と
第二ダンパ31を開く。次に、パッケージ型空気調和機
27を駆動して、暖気又は冷気を、第一通路28を介し
て二重床22内の各空気通路42a〜42cに吹き込
む。
【0029】これによって、暖気又は冷気は、図2に示
す如く、区画壁部材22bの流入口42a1,42b
1,42c1から二重床22内の各空気通路42a〜4
2dに流入(実線で示す矢印)し、樹脂製容器43内に
潜熱蓄熱材45を充填して成る仕切り部材40及び41
に沿って流れながら、フロアパネル25の吹出口25a
を介して室内21a内に流入する。
【0030】そして、暖気又は冷気を、二重天井23の
天井26の吸込口26aを介して二重天井23内に流入
し、第二通路30を介してパッケージ型空気調和機27
に還流するというサイクルを順次繰り返すことによっ
て、室内21a内の空気調和を行う。
【0031】この空調が、暖房による場合には、運転直
後のウォーミングアップ時(例えば、午前8時〜10時)
に、後述する方法によって予め潜熱蓄熱材に蓄熱されて
いた熱エネルギーを放出する。
【0032】又、冷房時による場合には、電力負荷のピ
ーク時(例えば、午後2時〜4時)にパッケージ型空気
調和機27の屋外機60の運転を停止し、予め潜熱蓄熱
材に蓄熱されていた熱エネルギーを放出する。
【0033】次に、夜間深夜電力を利用して、潜熱蓄熱
材に蓄熱する場合について説明する。先ず、第一バルブ
52及び第二バルブ53を閉鎖すると共に、第三バルブ
54及び第四バルブ55を開放する。又、第一通路28
の第一ダンパ29及び第二通路30の第二ダンパ31を
閉じる。次に、屋外機60を駆動し、加温又は冷却した
冷媒を、冷媒配管51を介して樹脂製容器43内に潜熱
蓄熱材45を充填して成る仕切り部材40及び41内の
冷媒コイル50に送り、潜熱蓄熱材45を加温又は冷却
した後、冷媒配管51を介して屋外機60に還流すると
いうサイクルを順次繰り返す。
【0034】このサイクルを繰り返すことによって、潜
熱蓄熱材45は、順次蓄熱されることとなる。以上の如
く、本実施例に於ては、二重床22と二重天井23を有
する部屋21と、パッケージ型空気調和機27と、この
パッケージ型空気調和機27の吹出口27dと二重床2
2とを連絡し第一ダンパ29の配置される第一通路28
と、二重天井23とパッケージ型空気調和機27の吸込
口27eとを連絡し第二ダンパ31の配置される第二通
路30とを備え、パッケージ型空気調和機27からの暖
気又は冷気を第一通路28を介して二重床22内に吹き
込み、暖気又冷気をフロアパネル25に形成される吹
出口25aから、二重天井23を有する室内21aに供
給するアンダーフロア型空気調和装置に於て、二重床2
2内に樹脂製容器43内に潜熱蓄熱材45を充填して
る仕切り部材40,41を配置することによって形成さ
れる空気通路42a〜42cと、樹脂製容器43内に潜
熱蓄熱材45を充填して成る仕切り部材40,41内に
埋設される冷媒コイル50と、この冷媒コイル50と屋
外機60及びパッケージ型空気調和機27内の熱交換器
27bに連絡する冷媒配管51と、この冷媒配管51に
設けられ蓄熱時に閉鎖され放熱時に開放される第一バル
ブ52及び第二バルブ53と、冷媒配管51に設けられ
蓄熱時に開放され放熱時に閉鎖される第三バルブ54及
び第四バルブ54とで構成したので、暖気又は冷気は、
二重床22内の各空気通路42a〜42cに通って室内
21aへ流入することとなり、従来の単なる空間で構成
された二重床とは異なり、暖気又は冷気は、フロアパネ
ル25に形成される吹出口25aからスムースに流入
し、均一な吹出となる。
【0035】又、蓄熱運転時には、第一バルブ52及び
第二バルブ53を閉鎖すると共に第三バルブ54及び第
四バルブ55を開放することにより、屋外機60から送
られる加温又は冷却された冷媒が、二重床22内に配置
した樹脂製容器43内に潜熱蓄熱材45を充填して成る
仕切り部材40,41内に埋設された冷媒コイル50を
通過しながら潜熱蓄熱材にその熱エネルギーを蓄熱して
いくこととなり、効率良く蓄熱することができる。
【0036】尚、上記実施例では、二重床22内に3つ
の空気通路42a〜42cを形成した場合について説明
したが、本発明は、これに限ることなく、その設置数は
任意である。
【0037】
【発明の効果】以上説明した如く、本発明によれば、通
常運転時には、第一バルブ及び第二バルブを開放すると
共に第三バルブ及び第四バルブを閉鎖し、第一ダンパ及
び第二ダンパを開いて、空気調和機を作動し、空気調和
機から暖気又は冷気を第一通路を介して二重床内の空気
通路内に吹き込むと、その暖気又は冷気は、二重床内の
複数の空気通路を介して各吹出口から室内に均一な流れ
となって流入し、室内を所望の条件で空気調和すること
ができる。
【0038】そして、深夜電力を利用する蓄熱運転時に
は、第一バルブ及び第二バルブを閉鎖すると共に第三バ
ルブ及び第四バルブを開放し、第一ダンパ及び第二ダン
パを閉じ、屋外機を駆動して加温又は冷却した冷媒を、
二重床内の樹脂製容器内に潜熱蓄熱材を充填して成る仕
切り部材内に埋設した冷媒コイルを通った後に屋外機に
戻し、再び冷媒コイル内に流入するという循環回路を効
率的に移動し、その間に仕切り部材内の潜熱蓄熱材に蓄
熱することができる。
【0039】而も、従来装置に於ては、二重床は単なる
エアチャンバーであるから、デッドスペースができると
いう不具合があったが、本発明では、樹脂製容器内に潜
熱蓄熱材を充填して成る仕切り部材を配置することによ
って、空気通路を形成したので、デッドスペースが有効
に活用できることとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に於けるアンダーフロア型空
気調和装置を示す断面図である。
【図2】図1に於ける二重床を示す平面図である。
【図3】従来のアンダーフロア型空気調和装置を示す断
面図である。
【符号の説明】
21 部屋 22 二重床 23 二重天井 27 パッケージ型空気調和機 28 第一通路 29 第一ダンパ 30 第二通路 31 第二ダンパ 40,41 樹脂製容器43内に潜熱蓄熱材45を充填
して成る仕切り部材 42a,42a,42c 空気通路 50 冷媒コイル 51 冷媒配管 52 第一バルブ 53 第二バルブ 54 第三バルブ 55 第四バルブ 60 屋外機
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 柴田 義隆 東京都中央区銀座8丁目21番1号 株式 会社竹中工務店東京本店内 (56)参考文献 特開 昭63−306336(JP,A) 特開 平2−21143(JP,A) 特開 平5−157279(JP,A) 実開 平4−129204(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) F24F 3/00 F24F 5/00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 二重床と二重天井を有する部屋と、空気
    調和機と、この空気調和機の吹出口と前記二重床とを連
    絡し第一ダンパの配置される第一通路と、前記二重天井
    と空気調和機の吸気口とを連絡し第二ダンパの配置され
    る第二通路とを備え、前記空気調和機からの暖気又は冷
    気を第一通路を介して二重床内に吹き込み、前記暖気又
    冷気をフロアパネルに形成される吹出口から、二重天
    井を有する室内に供給するアンダーフロア型空気調和装
    置に於て、前記二重床内に樹脂製容器内に潜熱蓄熱材を
    充填して成る仕切り部材を配置することによって形成さ
    れる空気通路と、前記樹脂製容器内に潜熱蓄熱材を充填
    して成る仕切り部材内に埋設される冷媒コイルと、この
    冷媒コイルと屋外機及び前記空気調和機内の熱交換器に
    連絡する冷媒配管と、この冷媒配管に設けられ蓄熱時に
    閉鎖され放熱時に開放される第一バルブ及び第二バルブ
    と、前記冷媒配管に設けられ蓄熱時に開放され放熱時に
    閉鎖される第三バルブ及び第四バルブとで構成したこと
    を特徴とするアンダーフロア型空気調和装置。
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