JP2966779B2 - 射出装置及びその作動方法 - Google Patents
射出装置及びその作動方法Info
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- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
作動方法に関するものである。
ダ内にスクリューが回転自在にかつ進退自在に配設さ
れ、計量工程において前記スクリューを正回転させなが
ら後退させ、溶融させられた樹脂をスクリューの前方に
溜(た)め、射出工程において前記スクリューを前進さ
せることによって樹脂を射出するようにしている。
ングが配設され、該逆止リングは、射出工程においてス
クリューを前進させたときの樹脂の反力によって移動さ
せられ、逆止リングとその後方に配設されたシールリン
グとが当接することによって、スクリューの前方に溜め
られた樹脂が後方に逆流するのを防止するようになって
いる。
を前進させたときの樹脂の反力によって移動させられる
ようになっているので、樹脂の性質によって逆止リング
の移動速度が変動してしまう。その結果、キャビティ空
間に充填(てん)される樹脂の量が変動し、成形品の品
質を低下させてしまう。
リューを逆回転させるようにした射出装置が提供されて
いる(特公昭59−47979号公報参照)。図2は従
来の射出装置の要部断面図である。図において、15は
加熱シリンダ、16は該加熱シリンダ15の先端に配設
された射出ノズルである。前記加熱シリンダ15及び射
出ノズル16内には、スクリュー17が回転自在にかつ
進退自在に配設され、該スクリュー17の前方にはスク
リューヘッド10が固定される。また、前記スクリュー
17の外周には螺(ら)旋状のフライト13が形成さ
れ、該フライト13によって螺旋状の溝18が形成され
る。
部には、径小部21が形成され、該径小部11の周囲に
は逆止リング12が配設され、前記径小部21と逆止リ
ング12との間に樹脂流路22が形成される。また、前
記スクリュー17の前端には、前記逆止リング12と対
向させてシールリング23が配設される。さらに、前記
スクリューヘッド10の外周には、前記スクリュー17
のフライト13と同じ方向にリードねじ11が形成さ
れ、該リードねじ11によって螺旋状の溝25が形成さ
れる。
回転させながら後退させると、図示しないホッパからペ
レット状の樹脂が加熱シリンダ15内に落下させられ、
落下させられた樹脂は前記溝18内を前進し、次第に加
熱され溶融させられる。このとき、前記逆止リング12
は、樹脂の圧力が加わってシールリング23から離れ、
スクリューヘッド10に当接させられる。したがって、
前記溝18内の樹脂は樹脂流路22を通り、溝25を通
ってスクリューヘッド10の前方に溜められる。なお、
この間、前記逆止リング12はスクリューヘッド10に
当接させられているが、前記スクリューヘッド10の後
端面には切欠24が形成されているので、樹脂流路22
からの樹脂は切欠24を通って流れる。
記スクリュー17は逆回転させられる。したがって、ス
クリュー17の逆回転に伴ってスクリューヘッド10の
前方の樹脂が溝25及び切欠24を通って樹脂流路22
内に進入しようとする。このとき、樹脂の圧力が逆止リ
ング12の前端面に加わるので、逆止リング12はスク
リューヘッド10から離れて後方に移動させられ、シー
ルリング23に当接させられる。その結果、樹脂流路2
2と溝18との間がシールされる。
17を前進させると、前記スクリューヘッド10の前方
に溜められた樹脂は射出ノズル16のノズル口19から
射出され、図示しない金型のキャビティ空間に充填され
る。このとき、前記逆止リング12は既にシールリング
23に当接させられていて、樹脂流路22と溝18との
間がシールされているので、スクリューヘッド10の前
方の樹脂が逆流することはない。
来の射出装置においては、スクリューヘッド10の外周
にリードねじ11を形成する必要があるので、コストが
高くなってしまう。また、前記スクリュー17を逆回転
させると、スクリュー17がその分前進させられるの
で、射出工程において各ショットごとに射出される樹脂
の量、すなわち、計量値にばらつきが生じてしまう。
動方法の問題点を解決して、射出工程を開始する前に逆
止リングによって樹脂の逆流を確実に防止することがで
きるとともに、各ショットごとの計量値にばらつきが生
じるのを防止することができる射出装置及びその作動方
法を提供することを目的とする。
出装置においては、加熱シリンダ内において回転自在
に、かつ、進退自在に配設されたスクリューと、該スク
リューの先端に配設されたスクリューヘッドと、該スク
リューヘッドの周囲に配設され、射出工程時における樹
脂の逆流を防止する逆止リングと、前記スクリューを進
退させる進退駆動手段と、前記スクリューを正回転及び
逆回転させる回転駆動手段と、制御装置とを有する。
てから射出工程を開始するまでに、設定期間だけ遅延さ
せて前記スクリューを逆回転させる逆回転手段と、前記
スクリューを逆回転させている間にスクリュー位置を保
持するスクリュー位置保持手段とを備える。本発明の射
出装置の作動方法においては、スクリューヘッドの周囲
に逆止リングを備えるようになっている。
させながら後退させ、射出工程時にスクリューを前進さ
せるとともに、計量工程が完了してから射出工程を開始
するまでに、設定期間だけ遅延させて前記スクリューを
逆回転させ、該スクリューを逆回転させている間、スク
リュー位置を保持する。
て図面を参照しながら詳細に説明する。図1は本発明の
実施の形態における射出装置の油圧回路図、図3は本発
明の実施の形態における射出装置の要部断面図、図4は
本発明の実施の形態における射出装置の制御回路図、図
5は本発明の実施の形態における制御回路の作動表を示
す図、図6本発明の実施の形態における射出装置のタイ
ムチャートである。
は該加熱シリンダ15の先端に配設された射出ノズルで
ある。前記加熱シリンダ15及び射出ノズル16内に
は、スクリュー17が回転自在にかつ進退自在に配設さ
れ、該スクリュー17の前方にはスクリューヘッド30
が固定される。また、前記スクリュー17の外周には螺
旋状のフライト13が形成され、該フライト13によっ
て螺旋状の溝18が形成される。
部には、径小部21が形成され、該径小部21の周囲に
は非共回り式の逆止リング12が配設され、前記径小部
21と逆止リング12との間に樹脂流路22が形成され
る。また、前記スクリュー17の前端には、前記逆止リ
ング12と対向させてシールリング23が配設される。
回転させながら後退させると、図示しないホッパからペ
レット状の樹脂が加熱シリンダ15内に落下させられ、
落下させられた樹脂は、前記溝18内を前進し、次第に
加熱され溶融させられる。このとき、前記逆止リング1
2は、樹脂の圧力が加わってシールリング23から離
れ、スクリューヘッド30に当接させられる。したがっ
て、前記溝18内の樹脂は樹脂流路22を通り、スクリ
ューヘッド30の前方に溜められる。なお、この間、前
記逆止リング12はスクリューヘッド30に当接させら
れているが、該スクリューヘッド30の後端面には図示
しない切欠が形成されているので、樹脂流路22からの
樹脂は切欠を通って流れる。
示しない制御装置の逆回転手段は、前記スクリュー17
を逆回転させる。したがって、スクリュー17の逆回転
に伴ってスクリューヘッド30の前方の樹脂が切欠を通
って樹脂流路22内に進入しようとする。このとき、樹
脂の圧力が逆止リング12の前端面に加わるので、逆止
リング12はスクリューヘッド30から離れて後方に移
動させられ、シールリング23に当接させられる。その
結果、樹脂流路22と溝18との間がシールされる。
せる間、樹脂の反力によってスクリュー17が前後に移
動することがないように、前記制御装置のスクリュー位
置保持手段によってスクリュー位置が保持される。した
がって、各ショットごとの計量値にばらつきが生じるの
を防止することができる。続いて、射出工程において前
記スクリュー17を前進させると、前記スクリューヘッ
ド30の前方に溜められた樹脂は射出ノズル16のノズ
ル口19から射出され、図示しない金型のキャビティ空
間に充填される。このとき、前記逆止リング12は既に
シールリング23に当接させられていて、樹脂流路22
と溝18との間がシールされているので、スクリューヘ
ッド30の前方の樹脂が逆流することはない。
る。図1において、41は射出工程において前記スクリ
ュー17(図3)を進退させるための進退駆動手段とし
ての射出シリンダであり、該射出シリンダ41はシリン
ダ本体42、及び該シリンダ本体42内において進退自
在に配設されたピストン43から成り、該ピストン43
の前方のピストンロッド46が前記スクリュー17に連
結される。そして、前記ピストン43より前方に第1油
室44が、後方に第2油室45が形成される。したがっ
て、前記第1油室44に油を供給し、第2油室45から
油をドレーンすることによって前記ピストン43を後退
させ、前記第2油室45に油を供給し、第1油室44か
ら油をドレーンすることによって前記ピストン43を前
進させることができる。
させたり、逆回転させたりするための回転駆動手段とし
てのオイルモータであり、計量工程において、該オイル
モータ48を正回転させることによってスクリュー17
を正回転させることができる。また、計量工程が完了し
てから射出工程を開始するまでの設定期間に、前記オイ
ルモータ48を逆回転させることによってスクリュー1
7を逆回転させることができる。
9は、油路L−1を介して切換弁51に、油路L−2を
介して開閉弁53に、油路L−3を介して減圧弁54
に、油路L−4を介して切換弁55にそれぞれ接続され
る。また、前記切換弁51は、油路L−6を介して切換
弁52に、油路L−7を介して射出シリンダ41の第2
油室45にそれぞれ接続される。
して、切換弁55は油路L−9を介して射出シリンダ4
1の第1油室44にそれぞれ接続される。なお、油路L
−9には逆止弁62が配設される。そして、前記切換弁
52は油路L−10、L−11を介してオイルモータ4
8に、前記減圧弁54は油路L−12を介して切換弁5
6にぞれぞれ接続され、該切換弁56はパイロット油路
L−13を介して開閉弁53に接続される。なお、前記
油圧源49と射出シリンダ41の第1油室44とは油路
L−14を介して接続され、該油路L−14に逆止弁6
1が配設される。
え、ソレノイドaをオンに、ソレノイドbをオフにする
と位置Aを、ソレノイドa、bをオンにすると位置B
を、ソレノイドaをオフに、ソレノイドbをオンにする
と位置Cを採る。そして、位置Aにおいて油路L−1と
油路L−7とが連通させられ、油圧源49からの油が射
出シリンダ41の第2油室45に供給される。このと
き、油路L−6とオイルタンク60とは遮断される。ま
た、位置Bにおいて油路L−7とオイルタンク60とが
連通させられ、前記第2油室45内の油がドレーンされ
る。そして、位置Cにおいて油路L−1と油路L−6、
L−7とが連通させられる。
レノイドbをオフにすると位置Aを、ソレノイドbをオ
ンにすると位置Bを採る。そして、位置Aにおいて油路
L−6と油路L−10とが連通させられ、オイルモータ
48が正方向に駆動される。また、位置Bにおいて油路
L−6と油路L−11とが連通させられ、オイルモータ
48が逆方向に駆動される。
レノイドbをオフにすると位置Aを、ソレノイドbをオ
ンにすると位置Bを採る。そして、位置Aにおいてパイ
ロット油路L−13とオイルタンク60とが連通させら
れ、開閉弁53に加えられるパイロット圧をなくす。ま
た、位置Bにおいて油路L−12とパイロット油路L−
13とが連通させられ、開閉弁53にパイロット圧を加
える。
13を介してパイロット圧が加えられると位置Aを採
り、パイロット圧が加えられないと位置Bを採る。そし
て、位置Aにおいて油路L−2と油路L−8とが遮断さ
れ、位置Bにおいて油路L−2と油路L−8とが連通さ
せられ、油圧源49からの油が射出シリンダ41の第1
油室44に供給される。
レノイドaをオンにすると位置Aを、ソレノイドaをオ
フにすると位置Bを採る。そして、位置Aにおいて油路
L−4と油路L−9とが連通させられ、油圧源49から
の油が射出シリンダ41の第1油室44に供給される。
また、位置Bにおいて油路L−9とオイルタンク60と
が連通させられ、前記第1油室44内の油がドレーンさ
れる。
作動について説明する。図4において、71は制御装置
であり、該制御装置71と各切換弁51、52、55、
56との間に、それぞれドライバ72〜75が配設さ
れ、該ドライバ72〜75によって切換弁51のソレノ
イドa、b(図1)、切換弁52のソレノイドb、切換
弁55のソレノイドa、及び切換弁56のソレノイドb
がそれぞれオン・オフさせられる。
いて、切換弁51が位置Cに、切換弁52が位置Aに置
かれる。また、切換弁56も位置Aに置かれ、その結
果、開閉弁53が位置Bに置かれる。したがって、オイ
ルモータ48を正回転させ、スクリュー17を正回転さ
せながら後退させることができる。なお、このとき、切
換弁55は位置Bに置かれる。
Cに、切換弁52が位置Bに置かれる。また、切換弁5
6も位置Bに置かれ、パイロット圧が開閉弁53に加え
られ、開閉弁53が位置Aに置かれる。したがって、ス
クリュー17を逆回転させることによって樹脂を逆流さ
せることができる。その結果、逆止リング12はスクリ
ューヘッド30から離れて後方に移動させられ、シール
リング23に当接させられて、樹脂流路22と溝18と
の間がシールされる。なお、切換弁55は位置Bに置か
れる。
するが、射出シリンダ41のサックバック側、すなわ
ち、第1油室44に油が残っているので、スクリュー1
7は移動せず、計量工程が完了した位置に置かれる。こ
のようにして、スクリュー位置が保持される。また、ス
クリュー17を逆回転させることによって、射出ノズル
16の先端の樹脂を逆流させ減圧させることができるの
で、ノズル口19から樹脂が漏れるのを防止することが
できる。
切換弁52が位置Aに置かれる。また、切換弁56も位
置Aに置かれ、その結果、開閉弁53が位置Bに置かれ
る。したがって、スクリュー17を前進させることがで
きる。なお、このとき、切換弁55は位置Bに置かれ
る。また、計量工程が完了した後にサックバック工程が
設けられた射出装置の場合、サックバック工程におい
て、切換弁51が位置Bに、切換弁52が位置Aに、切
換弁55が位置Aに置かれる。また、切換弁56が位置
Bに置かれ、その結果、開閉弁53が位置Aに置かれ
る。したがって、スクリュー17を後退させ、サックバ
ックを行うことができる。
ミングについて説明する。図6において、モード1の場
合、計量工程が完了した後、タイマによって設定期間だ
け遅延させ、スクリュー17(図3)を逆回転させ、ス
クリュー位置を保持する。また、モード2の場合、計量
工程及びサックバック工程が完了した後、タイマによっ
て設定期間だけ遅延させ、スクリュー17を逆回転さ
せ、スクリュー位置を保持する。
した後、サックバック工程中において、タイマによって
設定期間だけ遅延させ、スクリュー17を逆回転させ、
スクリュー位置を保持する。そして、モード4の場合、
計量工程が完了した後、射出工程が開始される直前にお
いて、休止が終了した後、タイマによって設定期間だけ
遅延させ、スクリュー17を逆回転させ、スクリュー位
置を保持する。
を進退させるために射出シリンダ41(図1)が使用さ
れ、スクリュー17を正回転及び逆回転させるためにオ
イルモータ48が使用されるが、前記射出シリンダ41
及びオイルモータ48に代えて電動機を使用することも
できる。なお、本発明は前記実施の形態に限定されるも
のではなく、本発明の趣旨に基づいて種々変形させるこ
とが可能であり、それらを本発明の範囲から排除するも
のではない。
れば、射出装置においては、加熱シリンダ内において回
転自在に、かつ、進退自在に配設されたスクリューと、
該スクリューの先端に配設されたスクリューヘッドと、
該スクリューヘッドの周囲に配設され、射出工程時にお
ける樹脂の逆流を防止する逆止リングと、前記スクリュ
ーを進退させる進退駆動手段と、前記スクリューを正回
転及び逆回転させる回転駆動手段と、制御装置とを有す
る。
てから射出工程を開始するまでに、設定期間だけ遅延さ
せて前記スクリューを逆回転させる逆回転手段と、前記
スクリューを逆回転させている間にスクリュー位置を保
持するスクリュー位置保持手段とを備える。この場合、
計量工程において、スクリューを正回転させながら後退
させると、樹脂はスクリューヘッドの前方に溜められ
る。
開始するまでに、設定期間だけ遅延させて前記スクリュ
ーが逆回転させられる。これに伴って、逆止リングが後
退させられ、シールリングに当接させられるので、スク
リューヘッドの前方の樹脂が逆流するのを確実に防止す
ることができる。また、前記スクリューを逆回転させて
いる間にスクリュー位置が保持されるので、各ショット
ごとの計量値にばらつきが生じるのを防止することがで
きる。
スクリューヘッドの周囲に逆止リングを備えるようにな
っている。そして、計量工程時にスクリューを正回転さ
せながら後退させ、射出工程時にスクリューを前進させ
るとともに、計量工程が完了してから射出工程を開始す
るまでに、設定期間だけ遅延させて前記スクリューを逆
回転させ、該スクリューを逆回転させている間、スクリ
ュー位置を保持する。
程を開始するまでに、設定期間だけ遅延させて前記スク
リューが逆回転させられる。これに伴って、逆止リング
が後退させられ、シールリングに当接させられるので、
スクリューヘッドの前方の樹脂が逆流するのを確実に防
止することができる。また、前記スクリューを逆回転さ
せている間にスクリュー位置が保持されるので、各ショ
ットごとの計量値にばらつきが生じるのを防止すること
ができる。
路図である。
面図である。
路図である。
を示す図である。
チャートである。
Claims (2)
- 【請求項1】 (a)加熱シリンダ内において回転自在
に、かつ、進退自在に配設されたスクリューと、 (b)該スクリューの先端に配設されたスクリューヘッ
ドと、 (c)該スクリューヘッドの周囲に配設され、射出工程
時における樹脂の逆流を防止する逆止リングと、 (d)前記スクリューを進退させる進退駆動手段と、 (e)前記スクリューを正回転及び逆回転させる回転駆
動手段と、 (f)制御装置とを有するとともに、 (g)該制御装置は、計量工程が完了してから射出工程
を開始するまでに、設定期間だけ遅延させて前記スクリ
ューを逆回転させる逆回転手段と、前記スクリューを逆
回転させている間にスクリュー位置を保持するスクリュ
ー位置保持手段とを備えることを特徴とする射出装置。 - 【請求項2】 スクリューヘッドの周囲に逆止リングを
備えた射出装置の作動方法において、 (a)計量工程時にスクリューを正回転させながら後退
させ、 (b)射出工程時にスクリューを前進させるとともに、 (c)計量工程が完了してから射出工程を開始するまで
に、設定期間だけ遅延させて前記スクリューを逆回転さ
せ、該スクリューを逆回転させている間、スクリュー位
置を保持することを特徴とする射出装置の作動方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7288619A JP2966779B2 (ja) | 1995-11-07 | 1995-11-07 | 射出装置及びその作動方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7288619A JP2966779B2 (ja) | 1995-11-07 | 1995-11-07 | 射出装置及びその作動方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09123235A JPH09123235A (ja) | 1997-05-13 |
JP2966779B2 true JP2966779B2 (ja) | 1999-10-25 |
Family
ID=17732545
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7288619A Expired - Fee Related JP2966779B2 (ja) | 1995-11-07 | 1995-11-07 | 射出装置及びその作動方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2966779B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008143022A (ja) * | 2006-12-11 | 2008-06-26 | Meiki Co Ltd | 射出装置及び射出装置の運転方法 |
-
1995
- 1995-11-07 JP JP7288619A patent/JP2966779B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
JPH09123235A (ja) | 1997-05-13 |
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