JP4728835B2 - 金属射出成形機の射出装置 - Google Patents

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本発明は、マグネシウム合金やアルミニウム合金等の金属を射出成形する金属射出成形機の射出装置に関するものである。
図4は従来の金属射出成形機の射出装置の概略構成を示す図である。図4に示す金属射出成形機の射出装置は、加熱筒101と加熱筒101内に軸方向及び回転方向に駆動自在に設けられるスクリュ102とを備えている。その加熱筒101内には、ホッパ103から成形材料が投入され、その材料が、スクリュ102の回転に伴って発生する摩擦熱やせん断熱、及び加熱筒101の外周に設けられているヒータ104から加えられる熱によって溶融され、スクリュ103の回転により混練されて加熱筒101の前方に送られるようになっている。加熱筒101の先端にはノズル105が取り付けられており、射出時には、そのノズル105を通して、加熱筒101の先端部に蓄えられた溶融状態の成形材料が型閉じされた金型106のキャビティ107内に注入される。
スクリュ102は、モータ108によって回転駆動されるとともに、射出用油圧シリンダ109内の射出ピストン110によって軸方向に駆動されるようになっている。
射出用油圧シリンダ109内には、射出ピストン110の前部に前部室111aが形成され、後部に後部室111bが形成されている。前部室111aには、油圧ポンプ112により、アキュムレータ113へ蓄圧された圧油が流量制御弁114を介して供給されるようになっている。また、射出用油圧シリンダ119の後部室111bには、油排出口115が設けられている。油排出口115は、流量制御弁116を介して油タンク117につながっており、射出工程において後部室111bに蓄えられている作動油を油タンク117に排出するのに十分な大きさを有している。
上記の射出成形機による射出成形方法は、固体状の成形材料をホッパ103から加熱筒101内に投入し、モータ108によってスクリュ102を回転駆動させると同時に射出用油圧シリンダ109で軸方向後方に駆動させることにより、加熱筒101内において材料を溶融させながらその前方に送って計量する工程と、その計量値が所定の大きさに達したときに射出用油圧シリンダ109に圧油を供給することによりスクリュ102を軸方向前方に駆動して、計量された溶融状態の材料をノズル105から金型106のキャビティ107内に射出する工程と、保圧圧力を加えながらキャビティ107内の材料を冷却する工程とを有し、これらの工程により、その材料をキャビティ107が有する所望の形状に成形するものである。
このような射出成形機では、金属合金を射出成形する場合、溶融材料を高速で射出しなければ射出工程中に溶湯が急速に冷却してキャビティ107への充填が不十分となる。そこで、金属材料用の通常の射出成形機では、射出用油圧シリンダ109ヘの圧油供給源としてアキュムレータ113を使用して、スクリュ102を軸方向に高速(1〜5m/s)で駆動して、溶融状態の材料を射出する方法が採用されている。
また、射出終了後は、材料の冷却に伴う収縮を補うために保圧という圧力制御工程に入り、加熱筒101内に残っている材料を通して金型106内の材料に圧力を加えることが必要となっている。その場合、保圧工程への切換が早すぎると、材料の金型106内への充填が不十分となり、成形品にヒケが生じてしまう。また、保圧工程への切換が遅すぎると、材料の金型106内への充填が過剰となり、バリが発生し、射出成形機や金型106の耐久性が低下してしまう。そのために、射出成形方法においては、射出終了時の保圧切換位置が一定に保たれるようにすることが求められている。
図4に示した従来の射出成形機においては、スクリュ位置を検出する位置センサ(不図示)を備え、位置センサで検出したスクリュ位置と設定器(不図示)により設定した保圧切換位置とを比較し、スクリュ102が所定の位置に達したところで、アキュムレータ113と射出用油圧シリンダ109の前部室111aとを繋ぐ配管路に設けられた流量制御弁114で作動油の供給を遮断すると同時に、射出用油圧シリンダ109の後部室111bと油タンク117とを繋ぐ配管路に設けられた流量制御弁116により作動油の排出を遮断し、射出ピストン110の速度を急激に減速させて保圧工程へと移行している。高速で射出する場合には油排出口115から排出される作動油の流量が大きくなるため、後部室111bと油タンク117とを繋ぐ配管路に設けられた流量制御弁116には、ロジック弁等の大流量制御弁が用いられる。従来では、そのようなロジック弁(流量制御弁116)は電磁弁またはサーボコントロール弁で制御されている。
しかしながら、ロジック弁を電磁弁で駆動する構成では、応答が遅く保圧切換位置にばらつきが生じるという問題があった。また、ロジック弁をサーボコントロール弁で駆動する構成では、応答が速くなるものの油圧回路が複雑になるという問題があった。
そこで本発明は、油圧回路を複雑にするサーボコントロール弁を用いなくても、射出ピストンの速度を急激に減速させて射出工程から保圧工程へと移行させることが可能な金属射出成形機の射出装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の金属射出成形機の射出装置は、加熱筒と、該加熱筒内に回転可能にかつ前後進可能に設けられたスクリュと、該スクリュを少なくともその軸方向前方に駆動する射出ピストンを収容した射出用油圧シリンダとを有し、前記射出用油圧シリンダ内には前記射出ピストンによって仕切られた第1の室と第2の室とが形成されており、前記射出ピストンは、前記第1の室に圧力をかけた作動油が供給される一方で、第2の室内の作動油が第2の室から排出されることで、前記スクリュをその軸方向前方に駆動するように構成されている金属射出成形機の射出装置において、前記第2の室には作動油を排出するための複数の油排出口が形成されており、前記複数の油排出口のうちの1つは、前記射出ピストンが最前進位置まで前進する間に前記射出ピストンによって完全にまたは大部分が塞がれる第1の油排出口であることを特徴とする。
上記本発明の構成によれば、射出工程における射出ピストンの前進に伴って射出ピストン自身によって、射出用油圧シリンダの第2の室に形成された第1の油排出口が塞がれるため、如何なる射出速度においても、射出ピストンが第1の油排出口を塞いだ後に直ちにブレーキ圧が発生し、射出ピストンの減速を開始することができる。したがって、この構成によれば、第1の油排出口に接続された配管路に設けられた流量調整弁を高応答のサーボコントロール弁ではなくて電磁弁で制御する構成とした場合でも、射出ピストンが第1の油排出口を塞いだ後に直ちに射出ピストンの減速を開始することが可能となる。
さらに、前記第1の油排出口は、射出装置が射出工程から保圧工程に切り替わる時に前記射出ピストンによって塞がれる位置に配置されていてもよい。これにより、射出工程から保圧工程への切換位置を射出ピストンが第1の油排出口を塞ぐ位置に一定に保つことが可能となる。
さらには、第1の油排出口は正方形または長方形の形状に形成されており、かつ正方形または長方形の対向する一対の辺が前記射出ピストンの軸方向に沿って配置されている構成としてもよい。
また、複数の油排出口のうちの、前記第1の油排出口以外の油排出口は、前記射出ピストンの位置に関わらず前記射出ピストンによって塞がれることがない位置に配置されている第2の油排出口としてもよい。これにより、射出ピストンを減速させた後は、第2の室内の作動油は原則として第2の油排出口から排出されることとなり、第1の室に供給する作動油の圧力を制御することで射出工程から保圧工程に円滑に移行させることが可能となる。
さらに、第2の油排出口の開口面積は前記第1の油排出口の開口面積の1/10以下である構成としてもよい。
さらには、前記第2の油排出口からの作動油の排出流量は、前記第2の油排出口に接続
された配管路に設けられた流量調整弁によって調節されてもよい。
あるいは、前記第2の油排出口からの作動油の排出流量は、前記第2の油排出口の数および/または開口面積によって調節されてもよい。
上記本発明によれば、油圧回路を複雑にするサーボコントロール弁を用いなくても、射出ピストンの速度を急激に減速させて射出工程から保圧工程へと移行させることが可能な金属射出成形機の射出装置を提供することができる。
次に、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。
図1は、本発明の一実施形態による金属射出成形機の射出装置の概略構成を示す図である。
本実施形態の金属射出成形機の射出装置は、射出用油圧シリンダ9の後部室11bには、射出ピストン10の所望の保圧切換位置で射出ピストン10によって完全にまたは大部分が塞がれる第1の油排出口15aと、射出ピストン10の最前進位置においても射出ピストン10によって塞がれることのない第2の油排出口15bとが設けられている。第1の油排出口15aは射出用油圧シリンダ9の側面部に形成され、第2の油排出口15bは射出用油圧シリンダ9の端面部に形成されている。
第1の油排出口15aは、流量制御弁16を介して油タンク17に繋がっており、射出工程において後部室11bに蓄えられている作動油を油タンク17に排出するのに十分な大きさの開口面積を有している。また、第2の油排出口15bは、流量制御弁18を介して油タンク17に繋がっており、保圧工程において後部室11bにある作動油を油タンク17に排出する。ただし、第2の油排出口15bは保圧工程の流量及び計量工程の射出ピストン10の後退に必要な流量の作動油を流せればよいので、第1の油排出口15aに比べて開口面積が小さくてもよい。例えば、第2の油排出口15bの開口面積は第1の油排出口15aの開口面積の1/10以下であってもよい。
なお、本実施形態の金属射出成形機の射出装置における加熱筒1、スクリュ2、ホッパ3、ヒータ4、ノズル5、金型6、キャビティ7、モータ8、射出用油圧シリンダ9、射出用油圧ピストン10、第1の室としての前部室11a、第2の室としての後部室11b、油圧ポンプ12、アキュムレータ13、流量制御弁14,16、および油タンク17の各構成は図4に示した従来技術の各構成と同様であるので、それらに関する説明は省略する。
本実施形態の射出装置による射出成形方法も、図4に示した従来技術と同様に、固体状の成形材料をホッパ3から加熱筒1内に投入し、モータ8によってスクリュ2を回転駆動させると同時に射出用油圧シリンダ9で軸方向後方に駆動させることにより、加熱筒1内において材料を溶融させながらその前方に送って計量する工程と、その計量値が所定の大きさに達したときに射出用油圧シリンダ9に圧油を供給することによりスクリュ2を軸方向前方に駆動して、計量された溶融状態の材料をノズル5から金型6のキャビティ7内に射出する工程と、保圧圧力を加えながらキャビティ7内の材料を冷却する工程とを有し、これらの工程により、その材料をキャビティ7が有する所望の形状に成形するものである。
ただし、本実施形態は以下の点において従来技術と動作が異なる。射出工程において、射出用油圧シリンダ9の前部室11aにアキュムレータ13から圧油が供給されると、射出ピストン10は、後部室11bの第1の油排出口15aから作動油を排出させながら射出方向に前進する。射出ピストン10の前進に伴って射出ピストン10が保圧切換位置に達すると、射出用油圧シリンダ9の後部室15aに設けられた第1の油排出口15aは、射出ピストン10によって完全にまたは大部分が塞がれた状態となる。一方、第2の油排出口15bから排出される作動油は、第2の油排出口15bと油タンク17とを繋ぐ配管路に設けられた流量制御弁18によって、保圧工程中に必要な流量しか排出されないように制御されている。
これらの構成によって、射出ピストン9が保圧切換位置まで達すると、後部室11bからの作動油の排出が制限され、射出ピストン10を急激に減速させることができる。また、射出ピストン10を減速させた後は、流量制御弁18で設定した流量の作動油だけを第2の油排出口15bから排出させることが可能となるので、前部室11aに供給する圧油の圧力を制御することで射出工程から保圧工程に円滑に移行させることができる。このように、本実施形態の構成では、射出工程から保圧工程への切換位置は、射出ピストン10が第1の油排出口15aを塞ぐ位置となる。したがって、この切換位置は固定された位置となるため、成形品に対する保圧切換の時期は計量完了位置を調節することで調節可能である。
以上のように、本実施形態の射出装置によれば、射出工程における射出ピストン10の前進に伴って射出ピストン10自身によって射出用油圧シリンダ9の後部室11b側の第1の油排出口15aが塞がれるため、如何なる射出速度においても、射出ピストン10が油排出口15aを塞いだ後(射出ピストン9が保圧切換位置まで達した後)に直ちにブレーキ圧が発生し、射出ピストン10の減速を開始することができる。したがって、この構成によれば、保圧工程への切換位置を一定に保つことができ、かつ、流量調整弁16を高応答のサーボコントロール弁ではなくて電磁弁で制御する構成とした場合でも、射出ピストン9が保圧切換位置まで達した後に直ちに射出ピストン10の減速を開始することができる。また、高応答のサーボコントロール弁などを必要としないので油圧回路を簡単な構造で構成することができる。
さらに、第2の油排出口15bと油タンク17との間に設けられた流量制御弁18を保圧工程に必要となる排出流量に設定しておくことで、射出工程から保圧工程に円滑に移行することが可能となる。なお、第2の油排出口15bからの作動油の排出流量の調節は、上記のように流量制御弁18を用いることに代えて、第2の油排出口15bの数量や開口面積を適宜設定することで行うこともできる。
ここで第1の油排出口15aの形状について説明すると、第1の油排出口15aは例えば図2に示すような正方形形状や、あるいは長方形形状を有していることが好ましい。さらに、そのような形状を有する第1の油排出口15aは、対向する一対の辺が射出ピストン10の射出移動方向(軸方向)に沿って配置されていることが好ましい。
以下、第1の油排出口15aが正方形形状や長方形形状を有し、かつその対向する一対の辺を射出ピストン10の射出移動方向に沿って配置することの利点について、図3を参照して説明する。比較として、第1の油排出口15aの形状を一辺の長さがRの正方形とした場合(図3(a)の実線)と、直径Rの円形とした場合(図3(a)の二点鎖線)とを参照して説明する。
第1の油排出口15aが円形形状の場合と正方形または長方形形状の場合とを比較すると、図3(b)(i)および(ii)に示すように、第1の油排出口15aが射出ピストン10によって次第に塞がれていく際、円形形状に比べて正方形または長方形形状の方が塞がれる直前における第1の油排出口15aの開口面積が大きくなるので、第1の油排出口15aが塞がれる直前での射出速度の減速を抑えることが可能である。
本発明の一実施形態による金属射出成形機の射出装置の概略構成を示す図である。 図1に示した射出装置における第1の油排出口の形状例を示す図である。 第1の油排出口が射出ピストンによって次第に塞がれていく際の、射出ピストンの位置と第1の油排出口の開口面積との関係を説明する図である。 従来の金属射出成形機の射出装置の概略構成を示す図である。
符号の説明
1 加熱筒
2 スクリュ
3 ホッパ
4 ヒータ
5 ノズル
6 金型
7 キャビティ
8 モータ
9 射出用油圧シリンダ
10 射出用油圧ピストン
11a 前部室
11b 後部室
12 油圧ポンプ
13 アキュムレータ
14,16,18 流量調整弁
15a 第1の油排出口
15b 第2の油排出口
17 油タンク

Claims (7)

  1. 加熱筒(1)と、該加熱筒(1)内に回転可能にかつ前後進可能に設けられたスクリュ(2)と、該スクリュ(2)を少なくともその軸方向前方に駆動する射出ピストン(10)を収容した射出用油圧シリンダ(9)とを有し、
    前記射出用油圧シリンダ(9)内には前記射出ピストン(10)によって仕切られた第1の室(11a)と第2の室(11b)とが形成されており、前記射出ピストン(10)は、前記第1の室(11a)に圧力をかけた作動油が供給される一方で、第2の室(11b)内の作動油が第2の室(11b)から排出されることで、前記スクリュ(2)をその軸方向前方に駆動するように構成されている金属射出成形機の射出装置において、
    前記第2の室(11b)には作動油を排出するための複数の油排出口(15a,15b)が形成されており、
    前記複数の油排出口のうちの1つは、前記射出ピストン(10)が最前進位置まで前進する間に前記射出ピストン(10)によって完全にまたは大部分が塞がれる第1の油排出口(15a)であることを特徴とする金属射出成形機の射出装置。
  2. 前記第1の油排出口(15a)は、射出装置が射出工程から保圧工程に切り替わる時に前記射出ピストン(10)によって塞がれる位置に配置されている、請求項1に記載の金属射出成形機の射出装置。
  3. 前記第1の油排出口(15a)は正方形または長方形の形状に形成されており、かつ正方形または長方形の対向する一対の辺が前記射出ピストン(10)の軸方向に沿って配置されている、請求項1または2に記載の金属射出成形機の射出装置。
  4. 前記複数の油排出口のうちの、前記第1の油排出口(15a)以外の油排出口は、前記射出ピストン(10)の位置に関わらず前記射出ピストン(10)によって塞がれることがない位置に配置されている第2の油排出口(15b)である、請求項1から3のいずれか1項に記載の金属射出成形機の射出装置。
  5. 前記第2の油排出口(15b)の開口面積は前記第1の油排出口(15a)の開口面積の1/10以下である、請求項4に記載の金属射出成形機の射出装置。
  6. 前記第2の油排出口(15b)からの作動油の排出流量は、前記第2の油排出口(15b)に接続された配管路に設けられた流量調整弁(18)によって調節される、請求項4または5に記載の金属射出成形機の射出装置。
  7. 前記第2の油排出口(15b)からの作動油の排出流量は、前記第2の油排出口(15b)の数および/または開口面積によって調節される、請求項4または5に記載の金属射出成形機の射出装置。
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