JP2966222B2 - デジタルカラー画像形成装置 - Google Patents

デジタルカラー画像形成装置

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JP2966222B2
JP2966222B2 JP5015976A JP1597693A JP2966222B2 JP 2966222 B2 JP2966222 B2 JP 2966222B2 JP 5015976 A JP5015976 A JP 5015976A JP 1597693 A JP1597693 A JP 1597693A JP 2966222 B2 JP2966222 B2 JP 2966222B2
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  • Color Electrophotography (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、デジタルカラー画像形
成装置に関し、より詳細には、カラー両面複写機におい
て、表面原稿がカラー原稿であれば、その画像をメモリ
に記憶し、裏面原稿を表面にコピー後、裏面にメモリ画
像をプリント制御するようにしたデジタルカラー複写機
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のディジタルカラー複写機では、両
面カラーコピーは禁止されている。これは、片面コピー
時に定着オイル(シリコンオイル)が紙に付着し、裏面
コピー時にシリコンオイルがOPC(有機感光体)や転
写物体上に付着して画質が低下するからである。しか
し、従来のものは、両面コピーを完全に防止することは
できず、両面コピーが行なわれてしまうことがあり、こ
れによって、両面コピーを行なう際、定着オイル等が
(フルカラー複写機では通常、定着にシリコンオイルを
多量に使用している)OPCや転写中間体に付着してト
ラブルを起こしていた。このようなトラブルの際には、
消耗品を交換しなければならず、非常にコストがかかる
ものとなっていた。また、3本の定着ローラを用いてカ
ラーコピーと白黒コピーで紙の通路を変えている時な
ど、裏面がフルカラーの時に白黒の定着を通してしまう
と、フルカラーの画がオフセットしてしまう。すなわ
ち、フルカラーコピーは定着の際、多量のSiオイルを
定着ローラに塗布して離型性を良くしなければ、オフセ
ットを起こしてしまう。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前述のように、従来の
ディジタルカラー複写機は、両面コピーをする際に、表
面にカラーの原稿をコピーすると、定着オイルが紙に付
着し、裏面コピー時に、シリコンオイルがOPCや転写
物体上に付着していた。またこの場合、表面のトナーの
付着量が白黒コピーの場合より多いので、紙のカールの
度合が激しく通紙が困難になり、両面コピーができない
状態が多いというような問題点があった。
【0004】本発明は、このような実情に鑑みてなされ
たもので、両面コピーを行う際に、片面が白黒原稿であ
るような場合は、表面に白黒コピーを、また、裏面にカ
ラーコピーを実行すること、また、これによりユーザは
原稿を置く順序を一々考えずに済み、効率良く両面コピ
ーがとれ、無駄な紙の消費量も減らすことのできるよう
にしたデジタルカラー画像形成装置を提供することを目
的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、(1)原稿をスキャンし、固体撮像素子
より取り込んだ画像データを記憶する記憶手段と、前記
原稿がカラー/白黒のどちらの複写に適するかを判別す
る判別手段と、両面コピーの表面の原稿が前記判別手段
によりカラーコピーと判定された場合には、該画像デー
タを前記記憶手段に蓄え、前記原稿に対応する裏面原稿
が前記判別手段により白黒と判定された場合には、表面
に白黒原稿をコピーし、裏面に記憶装置上の画像をコピ
ーする制御手段とから成ること、更には、(2)前記判
別手段により裏面原稿もカラーと判定された場合には、
前記記憶手段の装置内の画像データにより、片面コピー
を実施することを特徴としたもである。
【0006】
【作用】原稿がカラー/白黒のどちらの複写に適するか
を判別する判別手段を有し、両面コピーの表面の原稿が
前記判別手段によりカラーコピーと判定された場合に
は、該画像データを前記記憶手段に蓄え、前記原稿に対
応する裏面原稿が前記判別手段により、白黒と判定され
た場合には、表面に白黒原稿をコピーし、裏面に記憶装
置上の画像をコピーする制御を行う。
【0007】
【実施例】実施例について、図面を参照して以下に説明
する。図1は、本発明によるディジタル複写機の一実施
例を説明するための構成図で、図中、1はランプユニッ
ト、2,3,4はミラー、5はレンズユニット、6はC
CD(Charge Coupled Device;電荷結合素子)セン
サ、7はレーザドライバユニット、8,9はミラー、1
0は感光体ドラム、11はブラック現像槽、12はイエ
ロー現像槽、13はマゼンタ現像槽、14はシアン現像
槽、15は除電ランプ、16は帯電チャージャ、17は
転写ベルト、18は転写ローラ、19はレジストロー
ラ、20は給紙カセット、21,24,27はクリーニ
ング部、21a,24a,27aはクリーニングブレー
ド、22,25,28は排トナー受け、23,26,2
9はオゥガー軸、30は搬送ベルト、31は定着部、3
2は排出ローラ、33は中間トレイ、34は複写機、3
5は原稿載置台である。
【0008】複写機34の上端には、硬質の透明ガラス
で形成された原稿載置台35が配置される。該原稿載置
台35上に載置された原稿(図示せず)は、ランプユニ
ット1によって照射され、原稿からの反射光が、ミラー
2,3,4とレンズユニット5を介してCCDセンサ6
の受光面に導かれて電気信号として取り込まれていく。
上記ランプユニット1とミラー2とCCDセンサ6等で
スキャナーが構成される。該CCDセンサ6より取り込
まれた画像データは、画像処理部を経てレーザドライバ
ユニット7へ送られる。そして、そこからレーザ光とし
て出力され、ミラー8,9を介して矢印B方向に回転可
能な感光体ドラム10上に静電潜像パターンを形成する
(露光)。
【0009】矢印B方向に回転可能な感光体ドラム10
の回転域には、露光に先だって感光体ドラム10の表面
を均一に帯電する帯電チャージャ16が設けられ、レー
ザ出力光により露光部に静電潜像が形成される。また、
帯電チャージャ16の下流側には、ブラック現像槽11
とイエロー現像槽12とマゼンタ現像槽13およびシア
ン現像槽14を備えた現像装置、転写ベルト17、クリ
ーニング部21および除電ランプ15がこの順に配置さ
れる。前記現像装置の各現像槽11〜14には該当する
色のトナーが収納されている。
【0010】上記構成において、カラーコピー(3colo
r copy)は以下の動作手順で行われる。帯電チャードャ
16が感光体ドラム10の表面を均一に帯電すると、前
記スキャナーにより1回目のスキャンが行われ、CCD
センサ6より取り込まれた画像データ(R,G,B)は
画像処理部を経てイエローデータを生成し、レーザドラ
イバユニット7よりレーザ光として出力され、感光体ド
ラム表面を露光して露光部にイエローの静電潜像が形成
される。次いで、画像領域の静電潜像にイエロー現像槽
12からイエロートナーが供給され、同色のトナー像が
形成される。
【0011】次いで、該トナー像が矢印B方向に周回移
動し、一部が感光体ドラム10の表面に圧接される転写
ベルト17に転写される。この時、感光体ドラム10の
表面には転写に寄与しない一部のトナーが残留するが、
この残留トナーをクリーニング部21が掻き落とす。次
いで、除電ランプ15が感光体ドラム表面の残留電荷を
除電する。上記工程を終了すると、帯電チャージャ16
が感光体ドラム表面を再度均一に帯電し、2回目のスキ
ャンによって得られた原稿からのデータが画像処理部を
経てレーザ光により露光され、マゼンタの静電潜像が形
成される。
【0012】以下、同様にして静電潜像にマゼンタ現像
槽13からマゼンタトナーが供給され、同色のトナー像
が形成される。そして、このトナー像が転写ベルト17
に転写されて像重ねが行われる。その後、上記同様の処
理が行われると、帯電チャージャ16が再び感光体ドラ
ム表面を均一に帯電し、以下、同様にしてシアン現像槽
14からシアントナーが感光体ドラム10に供給された
同色のトナー像が形成される。そして、このトナー像が
転写ベルト17に転写され、最終的な像重ねが行われ
る。その後、像重ねされた転写ベルト17上のトナー像
がコピー用紙に転写され、定着部31を経た後、排出ロ
ーラ32により機外に排出される。
【0013】また、上記プロセスは3色カラーにおける
プロセスであり、4色カラープロセスの場合はこれにブ
ラック処理が加えられる。一方、白黒コピーは感光体ド
ラム10の静電潜像にブラック現像槽11からブラック
トナーが供給され、このトナー像を転写ベルト17を介
してコピー用紙に転写して行われる。中間トレイ33で
両面コピーを指定した場合には、片面コピー済みの紙が
中間トレイ33にためられる。
【0014】図2は、本発明によるディジタルカラー複
写機の操作部を示す図で、図中、41はステープルキ
ー、42はカバーキー、43はインサートキー、44は
コンピュータフォームキー、45はマージンシフトキ
ー、46は情報変更キー、47はコピーキー、48は露
光キー、49は濃度調整キー、50はコピー倍率表示
部、51はコピー縮小キー、52はコピー拡大キー、5
3はズームキー、54は100%(等倍)キー、55は
用紙残量表示部、56は用紙サイズ表示部、57は1&
2キー、58はトレイ選択キー、59は自動イメージキ
ー、60はコピー枚数表示部、61はコピーメイド表示
部、62はメッセージ表示部、63はスクロール表示キ
ー、64は情報キー、65はオールクリアキー、66は
割込みキー、67はプログラムキー、68はテンキー、
69はゼロオーディットクリアキー、70はクリア/ス
トップキー、71はスタートキーである。
【0015】ステープルキー41はステープルモードを
選択し、終了した(仕分けられた)コピーをステープル
(ホチキス止め)するときに押す。カバーキー42は、
カバープレイスメントモードを選択するときは押す。イ
ンサートキー43は、インサートモードを選択するとき
に押す。コンピュータフォームキー44は、コンピュー
タフォームコピーモードを選択するときに押す。マージ
ンシフトキー45は、マージンシフトモードを選択する
ときに押す。「SIDE1」はフロントページ(表ペー
ジ)、「SIDE2」はバックページ(裏ページ)、
「BOTH」は両面にとじ代(余白)を作るときに押
す。情報変更キー46は、どし代の量及び方向を変更す
るときに押す。
【0016】コピーキー47は、片面及び両面コピーモ
ードを選択するときに押す。「1SIDE→1SID
E」は片面原稿を片面コピーする。「1SIDE→2S
IDE」は片面原稿を両面コピーする。「2SIDE→
2SIDE」は両面原稿を両面コピーする。「2SID
E→1SIDE」は両面原稿を片面コピーする。露光キ
ー48は露光モード「AUTO」,「MANUAL」,
「PHOTO」を選択するときに押す。濃度調整キー4
9は、明るいコピーあるいは暗いコピーを得るために、
「MANUAL」あるいは「PHOTO」モードの露光
レベルを調整するときに押す。コピー倍率表示部50
は、縮小あるいは拡大倍率を表示する。コピー縮小キー
51は、縮小コピー倍率、64%、77%、95%の3
つの縮小率の1つを選択するときに押す。コピー拡大キ
ー52は、拡大コピー倍率、121%、129%、14
1%の拡大率の1つを選択するときに押す。ズームキー
53は64%から141%まで1%ずつ拡大あるいは縮
小コピー倍率を自由に選択するときに押す。100%
(等倍)キー54は、等倍サイズコピーを得るために等
倍のコピー倍率に戻すときに押す。
【0017】用紙残量表示部55は、選択されたトレイ
のコピー用紙の量を表示する。空の場合は、赤の「EM
PTY」表示が点灯する。用紙サイズ表示部56は、ト
レイの用紙サイズを表示する。1&2キー57は、自動
トレイ切換モードを選択するときに押す。用紙が複写中
に走行している時、もし同サイズの紙が両トレイにある
なら、用紙送りはトレイ1からトレイ2に自動切換され
る。トレイ選択キー58は、要求されたトレイを選択す
るときに押す。自動イメージキー59は、RDH(循環
式自動原稿供給装置)モードにおける自動コピー倍率選
択のときに押す。コピー枚数表示部60は、指示された
コピー枚数を表示する。コピーメイド表示部61は、コ
ピーされた枚数を表示する。メッセージ表示部62は、
プログラム内容及びミスフィード(紙づまり)のあとの
機能回復をオペレータに知らせる。
【0018】スクロール表示キー63は、(→)印がメ
ッセージの終了を知らせる時に、その他の情報の表示を
スクロール(表示画面の内容を順次動かす)するときに
押す。情報キー64は、「1.DUPLEX」,「2.
RDH」,「3.FINISHER」,「4.OTHE
R FEATURES」についてのガイダンスを操作す
るときに押す。ミスフィード除去ガイダンスのために、
ミスフィールドのあとに押す。オールクリアキー65
は、すべての選択されたセッティングを解除し、複写機
を初期セッティングに戻すときに押す。割込みキー66
は、信号中に割り込みコピーをするときに押す。
【0019】プログラムキー67は、機能メモリモード
あるいはプログラムモードを選択するときに押す。テン
キー68はコピー枚数をセットするとき、プログラムを
セットするときに用いられる。ゼロオーディットクリア
キー69は、コピー枚数を指定する時に0を入力する。
オーディット説明情報を解除する。クリア/ストップキ
ー70は、「COPIES SELECTED」及び
「COPIES MADE」表示を解除し、コピーを途
中で停止するとき、RDH使用時に、複写機のストップ
前に進行中のコピーを停止するときに押す。スタートキ
ー71はコピーを開始するときに押す。
【0020】図3及び図4は、本発明によるディジタル
カラー複写機のブロック図で、図中、81はCCD、8
2はRGBレベル合せ用アンプ、83はA/D変換回
路、84はシェーディング補正回路、85はメモリ、8
6は白黒/カラー判別回路、87はγ補正回路、88は
マスキング、89はUCRBP、90はシャープネスフ
ィルタ、91は変換回路、92は濃度処理回路、93は
カラーバランス回路、94は階調処理回路である。CC
D81は図1におけるCCD6を、レーザドライバは図
1におけるレーザドライバユニット7を意味する。ま
た、BP(墨入れ)はYMCのMIN値にある係数をか
けたものを黒インキ(トナー)として置き換える処理で
あり、グレイバランスがとりやすく、メリハリのきいた
画像が得られる。UCR(UNDER COLOR REMOVAL:下色
除去)は、YMCのMIN値にある係数をかけたもの
を、黒インキに置きかえるため、YMCの濃度値から引
き、インキの節約や画質向上の定着性向上などに効果が
ある処理である。
【0021】まず、CCD81で読み取った画像データ
を、R,G,Bレベル合わせ用アンプ82とA/D変換
回路83とシェーディング補正回路84を介して、画像
データをメモリ85に蓄え、白黒/カラー判別回路86
で判別を行う。ガンマー補正後、カラー原稿と判定され
た場合はへ、白黒原稿と判定された場合はへ信号が
送られ、それぞれの処理の後、レーザドライバユニット
で出力される。CCD81には、R,G,Bの3つのセ
ンサがついており、3色(R,G,B)の画像データを
個々に読み込めるようになっている。また、白黒/カラ
ー判別回路86では、3つの出力が同じかもしくは数%
の誤差以上の場合は白黒原稿と判断し、それ以外はカラ
ー原稿と判断するようになっている。この例では、2ペ
ージ分のメモリが設けられている。
【0022】図5は、図3及び図4に示す装置とADF
(Automatic Document Feeder:同一原稿を複数回露光
する複写モード)を用いて両面コピーする時の処理を説
明するためのフローチャートである。以下、各ステップ
に従って順に説明する。CCDにより取り込んだ画像デ
ータ(R,G,B)をメモリに蓄える(step1)。原稿
の表面の白黒/カラーを検知し(step2)、白黒の場合
には、表面にそのまま原稿をコピーし(step3)、裏面
にコピーする原稿の白黒/カラーの検知は行わず、白黒
/カラーのどちらの場合でもコピーが実行される。
【0023】前記 step2において、カラーと検知した
場合には、表面の原稿の画像データ(R,G,B)をそ
のままメモリに蓄えておく(step1)。次に、原稿の裏
面をCCDで読んで画像データをメモリに蓄え(step
5)、そのカラー/白黒検知を行い(step6)、白黒の
場合には、表面に先の原稿の裏面をコピーし(step
7)、裏面に前記メモリに記憶されたカラーの原稿をコ
ピーする。前記 step6において、原稿の裏面がカラー
と検知された場合には、自動的に片面コピーモードに切
り替わり、step1でメモリに蓄えられた画像データをコ
ピーした後に step5でメモリに蓄えられた画像データ
をコピーし(step10)、再び両面コピーモードに自動
的に切り替わる(step11)。以上のように1枚の原稿
に対する一連の選択及び処理が終了すると、コピーする
原稿の有無を検知し(step12)、原稿が有る場合に
は、前記step1へ戻り、ない場合にはコピーを終了す
る。
【0024】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によると、以下のような効果がある。すなわち、カラー
両面コピー機で、表面原稿がカラー原稿であれば、その
画像をメモリに入れ、裏面原稿を表面にコピー後、裏面
にメモリ画像をプリントするように制御する。白黒/カ
ラーのミックス原稿のコピーで、カラー原稿が表面、白
黒が裏面であるような場合を想定すると、先にカラーコ
ピーすると用紙カールが激しく、裏面コピーができなく
なる。そのため、先に白黒を表面にコピーし、画像メモ
リに入れておいたカラー画像を裏面にコピーすることで
効率的な両面コピーを実現する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるディジタルカラー複写機の一実施
例を説明するための構成図である。
【図2】本発明によるディジタルカラー複写機の操作部
を示す図である。
【図3】本発明によるディジタルカラー複写機のブロッ
ク図(その1)である。
【図4】本発明によるディジタルカラー複写機のブロッ
ク図(その2)である。
【図5】本発明によるディジタルカラー複写機の動作を
説明するためのフローチャートである。
【符号の説明】
81…CCD、82…RGBレベル合せ用アンプ、83
…A/D変換回路、84…シェーディング補正回路、8
5…メモリ、86…白黒/カラー判別回路、87…γ補
正回路、88…マスキング、89…UCRBP、90…
シャープネスフィルタ、91…変換回路、92…濃度処
理回路、93…カラーバランス回路、94…階調処理回
路。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原稿をスキャンし、固体撮像素子より取
    り込んだ画像データを記憶する記憶手段と、前記原稿が
    カラー/白黒のどちらの複写に適するかを判別する判別
    手段と、両面コピーの表面の原稿が前記判別手段により
    カラーコピーと判定された場合には、該画像データを前
    記記憶手段に蓄え、前記原稿に対応する裏面原稿が前記
    判別手段により白黒と判定された場合には、表面に白黒
    原稿をコピーし、裏面に記憶装置上の画像をコピーする
    制御手段とから成ることを特徴とするデジタルカラー
    像形成装置
  2. 【請求項2】 前記判別手段により裏面原稿もカラーと
    判定された場合には、前記記憶手段の装置内の画像デー
    タにより、片面コピーを実施することを特徴とする請求
    項1記載のデジタルカラー画像形成装置
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