JP3893843B2 - メモリ管理方法およびメモリ管理装置 - Google Patents

メモリ管理方法およびメモリ管理装置 Download PDF

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
この発明は、デジタルカラー複写機などに適用されるメモリ管理方法およびメモリ管理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
最近の画像形成装置、例えば、デジタルフルカラー複写機の分野では、コピー機能のアプリケーション(コピー機モード)、プリンタ機能のアプリケーション(プリンタモード)、ファクシミリ(FAXという)機能のアプリケーション(FAXモード)などの複数種のアプリケーションが動作可能なものが普及している。
【0003】
これらアプリケーションでは、入力ジョブによっては原稿全数の画像を一度に読み込んでからプリント処理するものや、原稿1枚毎に画像を読み込んでプリント処理するものなどがあり、入力ジョブについて、画像メモリの記憶領域が支障なく確保されるように、画像メモリを管理する必要がある。
【0004】
メモリ管理に関して、従来、例えば、特開平9−146830号公報に示されるように、メモリ記憶領域を複数に分割し、メモリ確保要求レベルに応じて確保可能な分割記憶領域を選択する方法、特開平5−94364号公報に示されるように、メモリにおける使用可能な記憶領域の上限をファジイ推論で決定する方法、さらにはアプリケーチョンに応じて、メモリへの最大登録可能ジョブ数を決定しておく方法などが知られている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来のメモリ管理方法では、分割記憶領域を選択したり、メモリの記憶領域の上限を決めたり、あるいは最大登録可能ジョブ個数を決めるだけであり、入力されたジョブについて、アプリーケーションに応じて記憶領域の確保を変えられるものではない。このため、例えば週刊誌綴じのジョブのように、一度に原稿全枚数の画像データを読み込む際に使用するアプリケーションで、画像メモリにおける記憶領域の略全域を確保させたい場合などに対応できないおそれがある。
【0006】
この発明は、複数種のアプリケーションに応じてメモリの記憶領域を効率的に確保することができるメモリ管理方法およびメモリ管理装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記課題は、入力されたジョブについて、予め設定されたアプリケーションの優先度に基づいて、当該入力されたジョブが優先アプリケーションであるかまたは非優先アプリケーションであるかを判別するステップと、その判別結果に基づいて、前記入力されたジョブが優先アプリケーションである場合には、入力されたジョブの全ての画像データを記憶するようにメモリの記憶領域を確保し、前記入力されたジョブが非優先アプリケーションである場合には、入力されたジョブの全ての画像データよりも少ない所定量のみを記憶するようにメモリの記憶領域を確保するステップと、を備えたことを特徴とするメモリ管理方法によって解決される。
【0008】
このメモリ管理方法によれば、入力されたジョブについて、予め設定されたアプリケーションの優先度に基づいて、当該入力されたジョブが優先アプリケーションであるかまたは非優先アプリケーションであるかが判別され、その判別結果に基づいて、前記入力されたジョブが優先アプリケーションである場合には、入力されたジョブの全ての画像データを記憶するようにメモリの記憶領域が確保され、非優先アプリケーションである場合には、入力されたジョブの全ての画像データよりも少ない所定量のみを記憶するようにメモリの記憶領域が確保される。
【0009】
このため、優先アプリケーションを使用するジョブに対しては、ジョブ単位(全画像データ分)でメモリの記憶領域の略全域を確保させることができ、これにより画像データのオーバーフローなどが防止される。また、非優先アプリケーションを使用するジョブに対しては、例えば画像単位(1枚の画像相当分)でメモリの記憶領域を効率良く確保させることができる。
【0010】
また、アプリケーションがコピー機能、プリンタ機能およびファクシミリ機能のうちの少なくとも2つであり、各アプリケーションに対する優先度を利用者が任意に設定可能に構成されている場合には、コピー機能、プリンタ機能およびファクシミリ機能のうちの少なくとも2つの機能を備えた複合画像形成装置において、利用者はアプリケーションの優先度の設定等が簡易に行える。
【0011】
さらに、入力されたジョブの全ての画像データを記憶するようにメモリの記憶領域を確保する第1のアクセス手段と、入力されたジョブの全ての画像データより少ない所定量のみを記憶するようにメモリの記憶領域を確保する第2のアクセス手段と、入力されたジョブについて、予め設定されたアプリケーションの優先度に基づいて、当該入力されたジョブが優先アプリケーションであるかまたは非優先アプリケーションであるかを判別する優先度判別手段と、優先度判別手段の判別結果に基づいて、前記入力されたジョブが優先アプリケーションである場合には前記第1のアクセス手段を選択し、前記入力されたジョブが非優先アプリケーションである場合には前記第2のアクセス手段を選択してメモリの記憶嶺域を確保させる選択手段と、を備えていることを特徴とするメモリ管理装置では、上記メモリ管理方法を適正に実施することができる。
この管理装置において、前記アプリケーションは、コピー機能、プリンタ機能およびファクシミリ機能のうちの少なくとも2つであり、各アプリケーションに対する優先度を利用者が任意に設定可能な優先度設定手段を更に備えている構成とされても良い。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
【0013】
図1は、この発明の実施形態にかかるメモリ管理方法が適用されるデジタルフルカラー複写機を示す全体構成図であり、このデジタルフルカラー複写機はコピー機能だけでなく、プリンタ機能、FAX機能も備えている。
【0014】
デジタルフルカラー複写機1は、概ね、原稿画像を読み取るイメージリーダ部101と、読み取った画像を用紙に印刷するプリンタ部102とを備える。
【0015】
イメージリーダ部101において、原稿台103上に載置された原稿の画像面には、スキャナ104に備えられた露光ランプ100からの光が照射される。原稿画像面からの反射光は、ミラー105〜108、集光レンズ等を介してフルカラーCCDセンサ110上に像を結ぶ。
【0016】
フルカラーCCDセンサ110は、原稿からの反射光を赤(R),緑(G),青(B)の電気信号(アナログ信号)に変換して、画像信号処理部111に出力する。スキャナ104は、スキャナモータ112により副走査方向(矢印方向)へ移動して、原稿全体を走査する。
【0017】
画像信号処理部111は、入力されるアナログ信号を所定のデジタル信号(レーザ駆動信号)に変換してレーザ装置113に出力する。レーザ装置113は、入力されるデジタル信号に基づいて、レーザビームを出射する。
【0018】
プリンタ部102において、レーザ装置113により出射されるレーザビームは、帯電チャージャ114によって帯電された像担持体である感光体ドラム115を走査して露光し、静電潜像を形成する。シアン、マゼンタ、イエロー、ブラックの4色のトナー現像器116〜119がこの順に選択され、感光体ドラム115上の静電潜像を現像する。
【0019】
給紙カセット120〜122より適当な用紙が搬送され、タイミングローラ123を介して吸着ローラ124に対向して設けられた静電吸着チャージャ125により転写ドラム126に吸着される。感光体ドラム115上に現像されたトナー像は、転写チャージャ127により転写ドラム126上に巻き付けられた用紙に転写される。
【0020】
転写ドラム126の回転は、ドラムモータ128により制御される。フルカラーコピーの実行時、転写ドラム126の作像モードは転写ドラムが4回転するカラー作像モードとなり、シアン、マゼンタ、イエロー、ブラックの4色について繰り返し転写が行われる。一方、モノクロコピーの場合には、転写ドラム126の作像モードは転写ドラムが1回転するモノクロ作像モードとなり、転写ドラム126の1回転で印字が終了する。
【0021】
その後、用紙は、分離チャージャ129と分離爪131の作用によって転写ドラム126から分離され、定着装置132を通って定着された後に、排紙部である排紙トレイ133に排出される。
【0022】
用紙が分離された転写ドラム126は、その外周面に付着したオイルがクリーナ137で除去された後、除電チャージャ130で電気的に除電される。
【0023】
定着装置132は、上下のローラ134,135から構成され、それぞれのローラ134,135は、ヒータによって予め定められた温度に調整される。
【0024】
排紙トレイ133は、上下方向で複数段の排出ビン(ソータビン)139,139・・・からなり、各排出ビン139には、指定されジョブに応じてソートされた用紙(束)がそれぞれ排出される。各排出ビン139には、排出ビン上の用紙を検出する排出ビン上用紙検出センサ138がそれぞれ設けられている。
【0025】
両面コピー時は、用紙反転ユニット136によって排出された用紙を反転し、再び転写ドラム126上に吸着保持して、作像が実行される。
【0026】
なお、この複写機1には、後述するパーソナルコンピュータなどのネットワーク接続機器に接続して、該複写機1をプリンタモードで使用するための接続部140を備えている。
【0027】
図2は、上記複写機1の電気的構成を示すブロック図である。
【0028】
図2において、画像データ制御部150は、画像信号処理部111からの画像データ、画像データ受信部152、あるいは送受信部153などからの画像データをプリンタ部102に転送制御する機能を有する他に、優先度設定部154、優先度判別部155、選択部156、第1および第2のアクセス部157,158、画像メモリ159、さらには終了判別部163などを備えている。
【0029】
画像信号処理部111は、コピー機能のアプリケーションで使用する際に前記イメージリーダー部101による画像出力を処理するものであり、また、画像データ受信部152は、複写機1をプリンタ機能のアプリケーションで使用する際に、外部のパーソナルコンピュータ(PC)160からの画像データを接続部140を介して受信するものである。接続部140は、パーソナルコンピュータ160を複写機1に接続してデータの送受信を行わせるための外部インターフェースとして機能する。
【0030】
送受信部153は、複写機1をFAX機能のアプリケーションで使用する際に電話回線TLを介して相手先に対して画像データの送受信を行うものである。
【0031】
優先度設定部154は、コピー機能のアプリケーション、プリンタ機能のアプリケーションおよびFAX機能のアプリケーションの優先度が設定されるものであり、操作パネル等に設けられ、利用者がこれを使用してこれらアプリケーションの優先度を任意に設定可能に構成されている。
【0032】
優先度判別部155は、入力されたジョブについて、上記アプリケーションに設定された優先度を判別するものであり、この実施形態では、優先するアプリケーションであるか否かを判別する。
【0033】
また、選択部156は、優先度判別部155による判別結果に基づいて、第1のアクセス部157と第2のアクセス部158とのいずれかを選択するものであり、この実施形態では、優先アプリケーションでは、第1のアクセス部157を選択し、非優先アプリケーションでは、第2のアクセス部157を選択するようになっている。
【0034】
第1のアクセス部157は、入力されたジョブの全ての画像データ、つまりジョブ単位の画像データが記憶されるように前記画像メモリ159の記憶領域を確保するものである。また、第2のアクセス部158は、入力されたジョブの全画像データよりも少ない所定量のみ、例えば画像単位(例えば原稿の1ページ)の画像データが記憶されるように前記画像メモリ159の記憶領域を確保するものである。
【0035】
なお、ジョブ単位の画像データが記憶できる記憶領域は、原稿枚数設定部161により設定された画像枚数もしくは原稿枚数カウント部162によりカウントされた原稿枚数と最大原稿サイズとの積、つまり必要処理画素数に対応する量となる。勿論、このジョブ単位の画像データが記憶できる記憶領域は、前記イメージリーダー部101で原稿サイズ情報あるいはさらに原稿枚数を検出できるように構成し、これら原稿サイズ情報と原稿枚数との積から設定してもよい。
【0036】
また、上記第1および第2のアクセス部157,158は、プリンタ部102で画像データがプリント出力されたか否かを判別する終了判別部163による判別結果に応じて、記憶領域を開放させる機能も有している。
【0037】
画像メモリ159は、上記画像データを一旦記憶するためのものである。
【0038】
つぎに、上記複写機1で運用されるメモリ管理方法を図3に示すフローチャートで説明する。なお、以下の説明ならびに図面では、ステップをSと略記する。
【0039】
まず、基本動作として、イメージリーダー部101より取り込まれた画像デ−タ、画像受信部152で受信された画像デ−タもしくは送受信部153で受信された画像データは、前記画像メモリ159に一旦記憶される。画像メモリ159から読み出された画像データは、プリンタ部102に転送され、プリント処理される。
【0040】
画像データが画像メモリ150に記憶されるにあたり、S201では、入力ジョブについて、優先度判別部155が優先度設定部154に設定されているアプリーケーションの優先度、例えば優先であるか非優先かを判断する。
【0041】
具体的には、プリントされる用紙順が原稿ページ順に一致しない週刊誌綴じ形式のもの、ソート処理で複数部づつに分類されるもの、あるいは全原稿画像を受信できないと達成できないジョブについて、コピー機能のアプリケーションを優先(優先度の高い)とし、プリンタ機能のアプリケーションやFAX機能のアプリケーションを非優先(優先度低い)として判断する。
【0042】
コピー機能のアプリケーションのような優先アプリケーションであると(S201の判定がYES)、S202で、選択部156が、1ジョブ分に相当する全画像データを記憶できるように第1のアクセス部157を選択する。これにより、第1のアクセス部157によってアクセスされ確保された画像メモリ159における記憶領域159A(図4)に、1ジョブ分に相当する全画像データが記憶される。
【0043】
1ジョブ分に相当する全画像データが画像メモリ159から読み出されてプリントが終了すると、S204では、終了判断部163がプリントが終了したか否かを判断する。終了していれば(S204の判定がYES)、S205では、確保していた記憶領域を開放する。プリントが終了していなければ(S204の判定がNO)、S204にもどって終了までプリントする。
【0044】
これにより、週刊誌綴じ形式のもの、ソート処理で複数部づつに分類されるもの、あるいは全原稿画像を受信できないと達成できないジョブについて、コピー機能のアプリケーションにより、ジョブの全画像データを、画像メモリ150にオーバーフローすることなく一旦記憶させてから、プリンタ部102に転送させることができる。
【0045】
S201において、プリンタ機能のアプリケーション等のように優先アプリケーションではないときは(S201の判定がNO)、SS203で、選択部156が、全画像データよりも少ない所定量である画像単位(1枚の画像相当分)を記憶できるように第2のアクセス部158を選択する。これにより、第2のアクセス部158によりアクセスされ確保された画像メモリ159における記憶領域159B(図4)に、画像分の画像データが記憶される。この後、S204に待機する。
【0046】
これにより、パーソナルコンピュータ160からのジョブについて、プリンタ機能のアプリケーションにより、1画像毎に順次、画像メモリ150に一旦記憶させてからプリンタ部102に順次、転送させることができる。
【0047】
この実施形態では、コピー機能のアプリケーション、プリンタ機能のアプリケーション、FAX機能のアプリケーションの優先度を任意に設定可能であるので、優先度変更時の再設定が容易になる。
【0048】
なお、上記実施形態では、デジタルカラー複写機についてのメモリ管理について説明したが、他の画像形成装置でも同様の効果を発揮させることができ、また、画像データ以外のデータのメモリ管理についても適用可能である。
【0049】
請求項1に係る発明によれば、入力されたジョブについて、当該入力されたジョブが優先アプリケーションであるかまたは非優先アプリケーションであるかを判別し、判別結果に応じて、入力されたジョブが優先アプリケーションである場合には、入力されたジョブの全ての画像データを記憶するようにメモリの記憶領域を確保し、非優先アプリケーションである場合には、入力されたジョブの全ての画像データよりも少ない所定量のみを記憶するようにメモリの記憶領域を確保するようにしたので、ジョブによってメモリオ−バ−フロ−が発生するおそれもなく、複数種のアプリケ−ションに応じてメモリの記憶領域を有効利用することができる。
【0050】
請求項2に係る発明によれば、アプリケーションがプリンタ機能、コピー機能およびファクシミリ機能のうちの少なくとも2つであり、各アプリケーションに対する優先度を利用者が任意に設定可能である場合には、プリンタ機能、コピー機能およびファクシミリ機能のうちの少なくとも2つの機能を備えた複合画像形成装置において、アプリケーションの優先度の設定等を利用者が簡易に行うことができる。
【0051】
請求項3に係る発明によれば、入力されたジョブが優先アプリケーションであるかまたは非優先アプリケーションであるかに応じて、メモリの有効利用を図ることができるメモリ管理装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】このこの発明の実施形態にかかるメモリ管理方法が適用されるデジタルフルカラー複写機を示す全体構成図である。
【図2】同じく複写機の電気的構成を示すブロック図である。
【図3】同じく複写機で実施されるメモリ管理方法を示すフローチャートである。
【図4】画像メモリにおける記憶領域確保の説明図である。
【符号の説明】
154・・・・・・・・優先度設定手段
155・・・・・・・・優先度判別手段
156・・・・・・・・選択手段
157・・・・・・・・第1のアクセス手段
158・・・・・・・・第2のアクセス手段
159・・・・・・・・メモリ
159A,159B・・記憶領域

Claims (4)

  1. 入力されたジョブについて、予め設定されたアプリケーションの優先度に基づいて、当該入力されたジョブが優先アプリケーションであるかまたは非優先アプリケーションであるかを判別するステップと、
    その判別結果に基づいて、前記入力されたジョブが優先アプリケーションである場合には、入力されたジョブの全ての画像データを記憶するようにメモリの記憶領域を確保し、前記入力されたジョブが非優先アプリケーションである場合には、入力されたジョブの全ての画像データよりも少ない所定量のみを記憶するようにメモリの記憶領域を確保するステップと、
    を備えたことを特徴とするメモリ管理方法。
  2. 前記アプリケーションは、コピー機能、プリンタ機能およびファクシミリ機能のうちの少なくとも2つであり、各アプリケーションに対する優先度を利用者が任意に設定可能に構成されている請求項1に記載のメモリ管理方法。
  3. 入力されたジョブの全ての画像データを記憶するようにメモリの記憶領域を確保する第1のアクセス手段と、
    入力されたジョブの全ての画像データより少ない所定量のみを記憶するようにメモリの記憶領域を確保する第2のアクセス手段と、
    入力されたジョブについて、予め設定されたアプリケーションの優先度に基づいて、当該入力されたジョブが優先アプリケーションであるかまたは非優先アプリケーションであるかを判別する優先度判別手段と、
    優先度判別手段の判別結果に基づいて、前記入力されたジョブが優先アプリケーションである場合には前記第1のアクセス手段を選択し、前記入力されたジョブが非優先アプリケーションである場合には前記第2のアクセス手段を選択してメモリの記憶嶺域を確保させる選択手段と、
    を備えていることを特徴とするメモリ管理装置。
  4. 前記アプリケーションは、コピー機能、プリンタ機能およびファクシミリ機能のうちの少なくとも2つであり、各アプリケーションに対する優先度を利用者が任意に設定可能な優先度設定手段を更に備えていることを特徴とする請求項3に記載のメモリ管理装置。
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