JP2001282613A - メモリ管理方法およびメモリ管理装置 - Google Patents

メモリ管理方法およびメモリ管理装置

Info

Publication number
JP2001282613A
JP2001282613A JP2000091783A JP2000091783A JP2001282613A JP 2001282613 A JP2001282613 A JP 2001282613A JP 2000091783 A JP2000091783 A JP 2000091783A JP 2000091783 A JP2000091783 A JP 2000091783A JP 2001282613 A JP2001282613 A JP 2001282613A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
memory
application
storage area
priority
image
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2000091783A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3893843B2 (ja
Inventor
Hideyuki Hashimoto
英幸 橋本
Tomokazu Kato
知和 加藤
Eiichiro Kawasaki
栄一郎 川崎
Hiroshi Sumiyama
浩史 炭山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Minolta Co Ltd filed Critical Minolta Co Ltd
Priority to JP2000091783A priority Critical patent/JP3893843B2/ja
Publication of JP2001282613A publication Critical patent/JP2001282613A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3893843B2 publication Critical patent/JP3893843B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数種のアプリケーションに対してメモリの
記憶領域を効率的に有効利用することができるメモリ管
理方法を提供する。 【解決手段】 入力されたジョブについて、アプリケー
ションの優先度を判別し、その判別結果に応じて、ジョ
ブの全データが記憶可能なメモリ159の記憶領域15
9Aとジョブの全データより少ない所定量のみが記憶可
能なメモリ159の記憶領域159Bのいずれかを選択
して記憶させる。これにより、複数種のアプリケ−ショ
ンが動作可能な状況で、ジョブによってメモリに対する
オーバーフローなどが起きるともなく、メモリの記憶領
域を効率的に使用することが可能になる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、デジタルカラー複写
機などに適用されるメモリ管理方法およびメモリ管理装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】最近の画像形成装置、例えば、デジタル
フルカラー複写機の分野では、コピー機能のアプリケー
ション(コピー機モード)、プリンタ機能のアプリケー
ション(プリンタモード)、ファクシミリ(FAXとい
う)機能のアプリケーション(FAXモード)などの複
数種のアプリケーションが動作可能なものが普及してい
る。
【0003】これらアプリケーションでは、入力ジョブ
によっては原稿全数の画像を一度に読み込んでからプリ
ント処理するものや、原稿1枚毎に画像を読み込んでプ
リント処理するものなどがあり、入力ジョブについて、
画像メモリの記憶領域が支障なく確保されるように、画
像メモリを管理する必要がある。
【0004】メモリ管理に関して、従来、例えば、特開
平9−146830号公報に示されるように、メモリ記
憶領域を複数に分割し、メモリ確保要求レベルに応じて
確保可能な分割記憶領域を選択する方法、特開平5−9
4364号公報に示されるように、メモリにおける使用
可能な記憶領域の上限をファジイ推論で決定する方法、
さらにはアプリケーチョンに応じて、メモリへの最大登
録可能ジョブ数を決定しておく方法などが知られてい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のメモリ管理方法では、分割記憶領域を選択したり、
メモリの記憶領域の上限を決めたり、あるいは最大登録
可能ジョブ個数を決めるだけであり、入力されたジョブ
について、アプリーケーションに応じて記憶領域の確保
を変えられるものではない。このため、例えば週刊誌綴
じのジョブのように、一度に原稿全枚数の画像データを
読み込む際に使用するアプリケーションで、画像メモリ
における記憶領域の略全域を確保させたい場合などに対
応できないおそれがある。
【0006】この発明は、複数種のアプリケーションに
応じてメモリの記憶領域を効率的に確保することができ
るメモリ管理方法およびメモリ管理装置を提供すること
を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題は、入力された
ジョブの全てのデータを記憶するようにメモリの記憶領
域を確保する第1のアクセスステップと、入力されたジ
ョブの全てのデータよりも少ない所定量のみを記憶する
ようにメモリの記憶領域を確保する第2のアクセスステ
ップと、入力されたジョブについて、アプリケーション
の優先度を判別するステップと、その判別結果に基づい
て、前記第1のアクセスステップと第2のアクセスステ
ップのいずれかを選択してメモリの記憶領域を確保させ
る選択ステップと、を備えたことを特徴とするメモリ管
理方法によって解決される。
【0008】このメモリ管理方法によれば、入力された
ジョブについて、アプリケーションの優先度が判別さ
れ、その判別結果に基づいて、全てのデータを記憶する
ようにメモリの記憶領域を確保するか、全ての画像デー
タよりも少ない所定量のみを記憶するようにメモリの記
憶領域を確保するか、が選択され実行される。
【0009】このため、優先度の高いアプリケーション
を使用するジョブに対しては、ジョブ単位(全画像デー
タ分)でメモリの記憶領域の略全域を確保させることが
でき、これにより画像データのオーバーフローなどが防
止される。また、優先度の低いアプリケーションを使用
するジョブに対しては、例えば画像単位(1枚の画像相
当分)でメモリの記憶領域を効率良く確保させることが
できる。
【0010】また、アプリケーションがコピー機能、プ
リンタ機能およびファクシミリ機能のうちの少なくとも
2つであり、各アプリケーションに対する優先度が任意
に設定可能に構成されている場合には、コピー機能、プ
リンタ機能およびファクシミリ機能のうちの少なくとも
2つの機能を備えた複合画像形成装置において、アプリ
ケーションの優先度の設定等が簡易に行える。
【0011】さらに、入力されたジョブの全てのデータ
を記憶するようにメモリの記憶領域を確保する第1のア
クセス手段と、入力されたジョブの全ての画像データよ
りも少ない所定量のみを記憶するようにメモリの記憶領
域を確保する第2のアクセス手段と、入力されたジョブ
について、アプリケーションの優先度を判別する優先度
判別手段と、優先度判別手段の判別結果に基づいて、前
記第1および第2のアクセス手段のいずれかを選択して
メモリの記憶領域を確保させる選択手段と、を備えてい
ることを特徴とするメモリ管理装置では、上記メモリ管
理方法を適正に実施することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施形態を図面
に基づいて説明する。
【0013】図1は、この発明の実施形態にかかるメモ
リ管理方法が適用されるデジタルフルカラー複写機を示
す全体構成図であり、このデジタルフルカラー複写機は
コピー機能だけでなく、プリンタ機能、FAX機能も備
えている。
【0014】デジタルフルカラー複写機1は、概ね、原
稿画像を読み取るイメージリーダ部101と、読み取っ
た画像を用紙に印刷するプリンタ部102とを備える。
【0015】イメージリーダ部101において、原稿台
103上に載置された原稿の画像面には、スキャナ10
4に備えられた露光ランプ100からの光が照射され
る。原稿画像面からの反射光は、ミラー105〜10
8、集光レンズ等を介してフルカラーCCDセンサ11
0上に像を結ぶ。
【0016】フルカラーCCDセンサ110は、原稿か
らの反射光を赤(R),緑(G),青(B)の電気信号
(アナログ信号)に変換して、画像信号処理部111に
出力する。スキャナ104は、スキャナモータ112に
より副走査方向(矢印方向)へ移動して、原稿全体を走
査する。
【0017】画像信号処理部111は、入力されるアナ
ログ信号を所定のデジタル信号(レーザ駆動信号)に変
換してレーザ装置113に出力する。レーザ装置113
は、入力されるデジタル信号に基づいて、レーザビーム
を出射する。
【0018】プリンタ部102において、レーザ装置1
13により出射されるレーザビームは、帯電チャージャ
114によって帯電された像担持体である感光体ドラム
115を走査して露光し、静電潜像を形成する。シア
ン、マゼンタ、イエロー、ブラックの4色のトナー現像
器116〜119がこの順に選択され、感光体ドラム1
15上の静電潜像を現像する。
【0019】給紙カセット120〜122より適当な用
紙が搬送され、タイミングローラ123を介して吸着ロ
ーラ124に対向して設けられた静電吸着チャージャ1
25により転写ドラム126に吸着される。感光体ドラ
ム115上に現像されたトナー像は、転写チャージャ1
27により転写ドラム126上に巻き付けられた用紙に
転写される。
【0020】転写ドラム126の回転は、ドラムモータ
128により制御される。フルカラーコピーの実行時、
転写ドラム126の作像モードは転写ドラムが4回転す
るカラー作像モードとなり、シアン、マゼンタ、イエロ
ー、ブラックの4色について繰り返し転写が行われる。
一方、モノクロコピーの場合には、転写ドラム126の
作像モードは転写ドラムが1回転するモノクロ作像モー
ドとなり、転写ドラム126の1回転で印字が終了す
る。
【0021】その後、用紙は、分離チャージャ129と
分離爪131の作用によって転写ドラム126から分離
され、定着装置132を通って定着された後に、排紙部
である排紙トレイ133に排出される。
【0022】用紙が分離された転写ドラム126は、そ
の外周面に付着したオイルがクリーナ137で除去され
た後、除電チャージャ130で電気的に除電される。
【0023】定着装置132は、上下のローラ134,
135から構成され、それぞれのローラ134,135
は、ヒータによって予め定められた温度に調整される。
【0024】排紙トレイ133は、上下方向で複数段の
排出ビン(ソータビン)139,139・・・からな
り、各排出ビン139には、指定されジョブに応じてソ
ートされた用紙(束)がそれぞれ排出される。各排出ビ
ン139には、排出ビン上の用紙を検出する排出ビン上
用紙検出センサ138がそれぞれ設けられている。
【0025】両面コピー時は、用紙反転ユニット136
によって排出された用紙を反転し、再び転写ドラム12
6上に吸着保持して、作像が実行される。
【0026】なお、この複写機1には、後述するパーソ
ナルコンピュータなどのネットワーク接続機器に接続し
て、該複写機1をプリンタモードで使用するための接続
部140を備えている。
【0027】図2は、上記複写機1の電気的構成を示す
ブロック図である。
【0028】図2において、画像データ制御部150
は、画像信号処理部111からの画像データ、画像デー
タ受信部152、あるいは送受信部153などからの画
像データをプリンタ部102に転送制御する機能を有す
る他に、優先度設定部154、優先度判別部155、選
択部156、第1および第2のアクセス部157,15
8、画像メモリ159、さらには終了判別部163など
を備えている。
【0029】画像信号処理部111は、コピー機能のア
プリケーションで使用する際に前記イメージリーダー部
101による画像出力を処理するものであり、また、画
像データ受信部152は、複写機1をプリンタ機能のア
プリケーションで使用する際に、外部のパーソナルコン
ピュータ(PC)160からの画像データを接続部14
0を介して受信するものである。接続部140は、パー
ソナルコンピュータ160を複写機1に接続してデータ
の送受信を行わせるための外部インターフェースとして
機能する。
【0030】送受信部153は、複写機1をFAX機能
のアプリケーションで使用する際に電話回線TLを介し
て相手先に対して画像データの送受信を行うものであ
る。
【0031】優先度設定部154は、コピー機能のアプ
リケーション、プリンタ機能のアプリケーションおよび
FAX機能のアプリケーションの優先度が設定されるも
のであり、操作パネル等に設けられ、利用者がこれを使
用してこれらアプリケーションの優先度を任意に設定可
能に構成されている。
【0032】優先度判別部155は、入力されたジョブ
について、上記アプリケーションに設定された優先度を
判別するものであり、この実施形態では、優先するアプ
リケーションであるか否かを判別する。
【0033】また、選択部156は、優先度判別部15
5による判別結果に基づいて、第1のアクセス部157
と第2のアクセス部158とのいずれかを選択するもの
であり、この実施形態では、優先アプリケーションで
は、第1のアクセス部157を選択し、非優先アプリケ
ーションでは、第2のアクセス部157を選択するよう
になっている。
【0034】第1のアクセス部157は、入力されたジ
ョブの全ての画像データ、つまりジョブ単位の画像デー
タが記憶されるように前記画像メモリ159の記憶領域
を確保するものである。また、第2のアクセス部158
は、入力されたジョブの全画像データよりも少ない所定
量のみ、例えば画像単位(例えば原稿の1ページ)の画
像データが記憶されるように前記画像メモリ159の記
憶領域を確保するものである。
【0035】なお、ジョブ単位の画像データが記憶でき
る記憶領域は、原稿枚数設定部161により設定された
画像枚数もしくは原稿枚数カウント部162によりカウ
ントされた原稿枚数と最大原稿サイズとの積、つまり必
要処理画素数に対応する量となる。勿論、このジョブ単
位の画像データが記憶できる記憶領域は、前記イメージ
リーダー部101で原稿サイズ情報あるいはさらに原稿
枚数を検出できるように構成し、これら原稿サイズ情報
と原稿枚数との積から設定してもよい。
【0036】また、上記第1および第2のアクセス部1
57,158は、プリンタ部102で画像データがプリ
ント出力されたか否かを判別する終了判別部163によ
る判別結果に応じて、記憶領域を開放させる機能も有し
ている。
【0037】画像メモリ159は、上記画像データを一
旦記憶するためのものである。
【0038】つぎに、上記複写機1で運用されるメモリ
管理方法を図3に示すフローチャートで説明する。な
お、以下の説明ならびに図面では、ステップをSと略記
する。
【0039】まず、基本動作として、イメージリーダー
部101より取り込まれた画像デ−タ、画像受信部15
2で受信された画像デ−タもしくは送受信部153で受
信された画像データは、前記画像メモリ159に一旦記
憶される。画像メモリ159から読み出された画像デー
タは、プリンタ部102に転送され、プリント処理され
る。
【0040】画像データが画像メモリ150に記憶され
るにあたり、S201では、入力ジョブについて、優先
度判別部155が優先度設定部154に設定されている
アプリーケーションの優先度、例えば優先であるか非優
先かを判断する。
【0041】具体的には、プリントされる用紙順が原稿
ページ順に一致しない週刊誌綴じ形式のもの、ソート処
理で複数部づつに分類されるもの、あるいは全原稿画像
を受信できないと達成できないジョブについて、コピー
機能のアプリケーションを優先(優先度の高い)とし、
プリンタ機能のアプリケーションやFAX機能のアプリ
ケーションを非優先(優先度低い)として判断する。
【0042】コピー機能のアプリケーションのような優
先アプリケーションであると(S201の判定がYE
S)、S202で、選択部156が、1ジョブ分に相当
する全画像データを記憶できるように第1のアクセス部
157を選択する。これにより、第1のアクセス部15
7によってアクセスされ確保された画像メモリ159に
おける記憶領域159A(図4)に、1ジョブ分に相当
する全画像データが記憶される。
【0043】1ジョブ分に相当する全画像データが画像
メモリ159から読み出されてプリントが終了すると、
S204では、終了判断部163がプリントが終了した
か否かを判断する。終了していれば(S204の判定が
YES)、S205では、確保していた記憶領域を開放
する。プリントが終了していなければ(S204の判定
がNO)、S204にもどって終了までプリントする。
【0044】これにより、週刊誌綴じ形式のもの、ソー
ト処理で複数部づつに分類されるもの、あるいは全原稿
画像を受信できないと達成できないジョブについて、コ
ピー機能のアプリケーションにより、ジョブの全画像デ
ータを、画像メモリ150にオーバーフローすることな
く一旦記憶させてから、プリンタ部102に転送させる
ことができる。
【0045】S201において、プリンタ機能のアプリ
ケーション等のように優先アプリケーションではないと
きは(S201の判定がNO)、SS203で、選択部
156が、全画像データよりも少ない所定量である画像
単位(1枚の画像相当分)を記憶できるように第2のア
クセス部158を選択する。これにより、第2のアクセ
ス部158によりアクセスされ確保された画像メモリ1
59における記憶領域159B(図4)に、画像分の画
像データが記憶される。この後、S204に待機する。
【0046】これにより、パーソナルコンピュータ16
0からのジョブについて、プリンタ機能のアプリケーシ
ョンにより、1画像毎に順次、画像メモリ150に一旦
記憶させてからプリンタ部102に順次、転送させるこ
とができる。
【0047】この実施形態では、コピー機能のアプリケ
ーション、プリンタ機能のアプリケーション、FAX機
能のアプリケーションの優先度を任意に設定可能である
ので、優先度変更時の再設定が容易になる。
【0048】なお、上記実施形態では、デジタルカラー
複写機についてのメモリ管理について説明したが、他の
画像形成装置でも同様の効果を発揮させることができ、
また、画像データ以外のデータのメモリ管理についても
適用可能である。
【0049】
【発明の効果】請求項1に係る発明によれば、入力され
たジョブについて、アプリケーションの優先度を判別
し、判別結果に応じて、ジョブの全データが記憶可能な
領域か、ジョブの全データより少ない所定量のみが記憶
可能な領域かを選択して記憶させるようにしたので、ジ
ョブによってメモリオ−バ−フロ−が発生するおそれも
なく、複数種のアプリケ−ションに応じてメモリの記憶
領域を有効利用することができる。
【0050】請求項2に係る発明によれば、アプリケー
ションがプリンタ機能、コピー機能およびファクシミリ
機能のうちの少なくとも2つであり、各アプリケーショ
ンに対する優先度が任意に設定可能である場合には、プ
リンタ機能、コピー機能およびファクシミリ機能のうち
の少なくとも2つの機能を備えた複合画像形成装置にお
いて、アプリケーションの優先度の設定等を簡易に行う
ことができる。
【0051】請求項3に係る発明によれば、アプリケー
ションに応じて、メモリの有効利用を図ることができる
メモリ管理装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】このこの発明の実施形態にかかるメモリ管理方
法が適用されるデジタルフルカラー複写機を示す全体構
成図である。
【図2】同じく複写機の電気的構成を示すブロック図で
ある。
【図3】同じく複写機で実施されるメモリ管理方法を示
すフローチャートである。
【図4】画像メモリにおける記憶領域確保の説明図であ
る。
【符号の説明】
154・・・・・・・・優先度設定手段 155・・・・・・・・優先度判別手段 156・・・・・・・・選択手段 157・・・・・・・・第1のアクセス手段 158・・・・・・・・第2のアクセス手段 159・・・・・・・・メモリ 159A,159B・・記憶領域
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 1/21 H04N 1/21 5C073 9A001 (72)発明者 川崎 栄一郎 大阪府大阪市中央区安土町二丁目3番13号 大阪国際ビル ミノルタ株式会社内 (72)発明者 炭山 浩史 大阪府大阪市中央区安土町二丁目3番13号 大阪国際ビル ミノルタ株式会社内 Fターム(参考) 2C087 AB05 BC02 BC05 BC06 BC07 BD01 5B047 AA01 AB04 BB02 CA21 CB25 EA02 EB01 EB15 5B060 AC13 AC18 5B098 AA08 GA03 GD03 GD17 5C062 AA05 AB17 AB43 AB46 AC02 AC22 AC48 AC58 AE03 AE15 5C073 AA02 BA04 BB01 BC02 CC02 9A001 BB03 DD08

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力されたジョブの全てのデータを記憶
    するようにメモリの記憶領域を確保する第1のアクセス
    ステップと、 入力されたジョブの全てのデータよりも少ない所定量の
    みを記憶するようにメモリの記憶領域を確保する第2の
    アクセスステップと、 入力されたジョブについて、アプリケーションの優先度
    を判別するステップと、 その判別結果に基づいて、前記第1のアクセスステップ
    と第2のアクセスステップのいずれかを選択してメモリ
    の記憶領域を確保させる選択ステップと、 を備えたことを特徴とするメモリ管理方法。
  2. 【請求項2】 前記アプリケーションは、コピー機能、
    プリンタ機能およびファクシミリ機能のうちの少なくと
    も2つであり、各アプリケーションに対する優先度が任
    意に設定可能に構成されている請求項1に記載のメモリ
    管理方法。
  3. 【請求項3】 入力されたジョブの全てのデータを記憶
    するようにメモリの記憶領域を確保する第1のアクセス
    手段と、 入力されたジョブの全ての画像データより少ない所定量
    のみを記憶するようにメモリの記憶領域を確保する第2
    のアクセス手段と、 入力されたジョブについて、アプリケーションの優先度
    を判別する優先度判別手段と、 優先度判別手段の判別結果に基づいて、前記第1および
    第2のアクセス手段のいずれかを選択してメモリの記憶
    領域を確保させる選択手段と、 を備えていることを特徴とするメモリ管理装置。
JP2000091783A 2000-03-29 2000-03-29 メモリ管理方法およびメモリ管理装置 Expired - Fee Related JP3893843B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000091783A JP3893843B2 (ja) 2000-03-29 2000-03-29 メモリ管理方法およびメモリ管理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000091783A JP3893843B2 (ja) 2000-03-29 2000-03-29 メモリ管理方法およびメモリ管理装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001282613A true JP2001282613A (ja) 2001-10-12
JP3893843B2 JP3893843B2 (ja) 2007-03-14

Family

ID=18607208

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000091783A Expired - Fee Related JP3893843B2 (ja) 2000-03-29 2000-03-29 メモリ管理方法およびメモリ管理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3893843B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009212826A (ja) * 2008-03-04 2009-09-17 Ricoh Co Ltd 画像処理装置、プログラム、および画像処理方法
JP2010041415A (ja) * 2008-08-05 2010-02-18 Ricoh Co Ltd 画像形成装置、メモリ管理方法、及びメモリ管理プログラム
JP2011077903A (ja) * 2009-09-30 2011-04-14 Kyocera Mita Corp 画像形成装置、パケット送受信装置及びパケット送受信方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009212826A (ja) * 2008-03-04 2009-09-17 Ricoh Co Ltd 画像処理装置、プログラム、および画像処理方法
JP2010041415A (ja) * 2008-08-05 2010-02-18 Ricoh Co Ltd 画像形成装置、メモリ管理方法、及びメモリ管理プログラム
JP2011077903A (ja) * 2009-09-30 2011-04-14 Kyocera Mita Corp 画像形成装置、パケット送受信装置及びパケット送受信方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP3893843B2 (ja) 2007-03-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3862459B2 (ja) 周辺機器制御システム、情報処理装置及び方法
US7006249B2 (en) Image forming system
US6393232B1 (en) Image forming apparatus capable of selecting discharge means according to material selection
JP3544127B2 (ja) 画像形成装置および画像形成装置の制御方法
US7643769B2 (en) Image forming system, an apparatus, and method for controlling the same
JP3440897B2 (ja) 画像判定装置および画像形成装置
US5812907A (en) Image processing apparatus which can interrupt a current job to execute another job
US6034783A (en) Image forming apparatus and method and information processing system and method
JP3893843B2 (ja) メモリ管理方法およびメモリ管理装置
US5963337A (en) Image processing system having memory allocation capabilities
US20090080007A1 (en) Printing device and method therefor
US6459503B1 (en) Image forming apparatus
JP3466930B2 (ja) 画像形成装置
JPH07250190A (ja) ファクシミリ機能付複写機
JP3016823B2 (ja) 複写装置
JP3495867B2 (ja) 画像形成装置及び情報出力装置及びそれらの方法
JP2001103256A (ja) 画像処理システム
JP3710765B2 (ja) カラー画像形成装置
JP2006352751A (ja) 画像形成装置、画像形成方法、プログラム及び記録媒体
JP3347390B2 (ja) 画像処理装置及び画像処理方法
JP2001024862A (ja) 画像読取装置及び方法、並びに、画像形成システム
JP2000137415A (ja) 画像形成装置
JP2991247B2 (ja) 複合デジタル複写機
JPH11127287A (ja) 画像形成装置および画像形成装置の制御方法
JP2003219159A (ja) 画像形成装置及び画像形成システム

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040308

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20050614

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20050726

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20050726

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20050808

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050823

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20051021

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20061121

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20061204

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101222

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101222

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111222

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111222

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121222

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131222

Year of fee payment: 7

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees