JP2965547B1 - スライド式足場布板 - Google Patents
スライド式足場布板Info
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Abstract
及び足場装置を提供する。 【解決手段】 収納空間13は、第1の踏み面板11の
下側に形成されていて、第1の踏み面板11の長さ方向
Lの一端側が開口している。ガイド部141、142
は、収納空間13内において、第1の踏み面板11の幅
方向Wにおいて、少なくともその両側に配置され、か
つ、長さ方向Lに延びている。第2の布板部材2は、第
2の踏み面板21を含み、第1の布板部材1に備えられ
た収納空間13の開口を通して収納空間13の内部に挿
入され、第2の踏み面板21が第1の踏み面板11に隣
接し、幅方向Wの両側がガイド部141、142によっ
て支持され長さ方向Lに案内される
Description
おいて用いられるスライド式足場布板に関する。
物の周囲または必要な箇所に、間隔をおいて、建地材を
建ると共に、足場布板受け部材(持ち送り枠と称され
る)を建地材に取り付け、足場布板受け部材上に、建地
材の間隔に対応した定尺寸法の足場布板を渡す。作業員
は、足場布板を渡り歩き、建設工事を施工する。
隔が、足場布板の定尺寸法に対応していれば、足場布板
を、重なりなどを生じることなく、順次に敷設すること
ができる。
奥行き寸法及び形状等はまちまちである。また、足場を
建てる敷地の形状、広さなども、個々の現場で異なる。
しかも、このような条件の中で、建築物と足場との間の
間隔を所定の寸法に設定する必要がある。
配置間隔を、足場布板の定尺寸法に対応した寸法となる
ように維持することは困難であり、例えば足場のコ−ナ
部などに、足場布板の定尺寸法に対応しない建地材間隔
部分が生じる。
布板を、長さ方向の一端部が互いに重なるように配置し
ていた。このため、重なり合う2つの足場布板の間に段
差が発生し、足場布板上を歩行する作業員がこの段差に
躓き、墜落事故を起こす危険性を抱えていた。
を防止する手段として、2つの足場布板の重なり部分
を、番線と称される針金で固定する必要があった。この
ため、足場布板敷設作業が面倒であった。
被せ、段差を解消する技術も知られている。しかし、金
属カバーの表面が、降雨、降雪または降霜等のために滑
りやすくなっている場合には、作業員が足を滑らせるこ
とがあり、依然として墜落事故を起こす危険性を抱えて
いた。
材間の間隔変化に追従し得るスライド式足場布板及び足
場装置を提供することである。
障害となるような段差を生じさせないで、建地材間の間
隔変化に追従し得る安全性の高いスライド式足場布板及
び足場装置を提供することである。
ため、本発明に係るスライド式足場布板は、 第1の布
板部材と、第2の布板部材とを含む。
と、収納空間と、第1の側面板と、第2の側面板とを含
む。前記収納空間は、前記第1の踏み面板の下側に形成
されていて、前記第1の踏み面板の長さ方向の一端側が
開口している。前記第1の側面板及び第2の側面板は、
前記収納空間内において、前記第1の踏み面板の幅方向
において、少なくともその両側に配置され、かつ、前記
長さ方向に延びている。
含み、前記第1の布板部材に備えられた前記収納空間の
前記開口を通して前記収納空間の内部に挿入され、前記
第2の踏み面板が前記第1の踏み面板に隣接し、幅方向
の両側が第1の側面板及び第2の側面板によって支持さ
れ前記長さ方向に案内される。
た第1の側面板及び第2の側面板は、収納空間内におい
て、幅方向の両側に互いに間隔を隔てて配置され、か
つ、長さ方向に延びている。第2の布板部材は、第1の
布板部材に備えられた収納空間の開口を通して収納空間
の内部に挿入され、第1の側面板及び第2の側面板によ
って支持され、長さ方向に案内される。この構造によれ
ば、第1の布板部材及び第2の布板部材を長さ方向に伸
縮させて、足場布板全体の長さ寸法を可変調整すること
ができる。したがって、建地材間の間隔が、足場布板の
定尺寸法に対応しない場合でも、一枚の足場布板で対応
できる。
している。この構造によれば、第1の布板部材の表面
と、第2の布板部材の表面との間には、第1の布板部材
の第1の踏み面板の厚み分にほぼ相当する小さな段差が
生じるだけである。この段差は、2枚の独立する足場布
板を重ねることによって生じていた従来の段差との比較
において、ほとんど無視できるような寸法である。即
ち、本発明によれば、段差を実質的になくすことができ
る。このため、足場布板上を歩行する作業員が段差に躓
かず、従って、墜落の危険を回避し得る安全性の高い足
場装置を実現できる。
不要であるから、足場布板敷設作業が著しく簡単にな
る。
カバ−を用いる必要がないから、作業員が足を滑らせる
ことがなく、従って、墜落の危険を回避し得る安全性の
高い足場装置を実現できる。
装置を構成するに当たり、足場パイプ用中間ソケット、
足場パイプ用端末ソケット、コーナ・ブラケット、建地
材間調整連結部材または足場用弧状コ−ナ接続部材等と
組み合わせて用いることができる。
は、実施例である添付図面を参照し、更に詳しく説明す
る。
場布板の平面図、図2は本発明に係るスライド式足場布
板の正面図、図3は図1の3−3線に沿った拡大断面図
である。図を参照すると、本発明に係るスライド式足場
布板は、第1の布板部材1と、第2の布板部材2とを含
む。第1の布板部材1は、第1の踏み面板11と、側面
板121、122と、収納空間13と、ガイド部14
1、142とを含む。
21と、第2の側面板122とを含む。第1の側面板1
21及び第2の側面板122のそれぞれは、第1の踏み
面板11の下側であって、幅方向Wの両側に互いに対向
して配置される。実施例では、更に、第3の側面板12
3を含み、第3の側面板123は、第1の踏み面板11
の下側であって、長さ方向Lの他端側に、第1の側面板
121及び第2の側面板122と交叉するように配置さ
れる。ここで、第3の側面板123には、L字材(アン
グル材)が用いられており、L字材を構成するもう一辺
は、第1の踏み面板11に連なる突出部101として用
いられている。
第1の側面板121と、第2の側面板122とによって
囲まれ、長さ方向Lの一端側が開口している。
部141と、第2のガイド部142とを含む。第1のガ
イド部141及び第2のガイド部142のそれぞれは、
収納空間13内において、幅方向Wの両側に互いに間隔
Dを隔てて配置され、かつ、長さ方向Lに延びている。
実施例では、第1のガイド部141及び第2のガイド部
142のそれぞれは、第1の側面板121及び第2の側
面板122の下端部側を第1の踏み面板11と対向する
ように、幅方向Wに長さw1だけ折り曲げて形成されて
いる。
と、側面板221、222とを含み、側面板221、2
22は、第2の踏み面板21の下側であって、幅方向W
の両側に、互いに対向して配置されている。
備えられた収納空間13の開口を通して収納空間13の
内部に挿入され、第2の踏み面板21が第1の踏み面板
11に隣接し、側面板221が第1のガイド部141に
よって支持されて長さ方向Lに案内され、側面板222
が第2のガイド部142によって支持されて長さ方向L
に案内される。
側面板223、224を含む。側面板223、224
は、踏み面板21の下側であって、長さ方向Lの両側
に、幅方向Wに沿って配置されている。ここで、第3の
側面板123と同様に、側面板223にもL字材(アン
グル材)が用いられており、L字材を構成するもう一辺
は、第2の踏み面板21に連なる突出部201として用
いられている。
121及び第2の側面板122は、長さ方向Lの中間部
において、補強部材151〜154によって結合されて
いる。実施例では、補強部材の数は4つであるが、その
数については、スライド式足場布板全体の長さ寸法に応
じて任意に変更される。
1〜153に比べて、厚み方向の寸法が大きい。これ
は、本来の補強の役割以外に、第2の布板部材2が長さ
方向Lの矢印L1の向きに移動するのを禁止する役割も
果たしているからである。
1及び側面板222が、長さ方向Lの中間部において、
幅方向Wに沿って延びる補強部材251〜253によっ
て結合されている。
2の踏み面板21は、平面内に多数の孔を開口させた網
目構造を有する。また、図示はされていないが、第1の
踏み面板11および第2の踏み面板21は、金属板の表
面に多数の微小凹凸を付したものであってもよい。
板12の表面との段差△Gは、実際には、10〜15mm
程度であり、作業員の歩行を妨げるものではない。
に、長さ方向Lの両端部に、足場布板受け部材に対する
掛け止め装置18を有する。図1に示した実施例では、
掛け止め装置は、閂装置でなる。
に掛止用切欠部171、172を有し、第2の側面板2
は、側面板223に掛止用切欠部241、242を有す
る。図において、閂装置は、掛止用切欠部171、17
2、241、242のそれぞれに備えられている。この
ような閂装置を備えたスライド式足場布板は、既に、特
開平8ー86087号公報に開示されている。
装置の構造を示している。他の掛止用切欠部172、2
41、242に備えられた閂装置の構造については、説
明を省略する。閂装置でなる掛け止め装置18は、支持
腕181、支持腕182、ロック片183、突出片18
4、ストッパ185及び支持腕186を備える。支持腕
181、182は、第3の側面板123において、掛止
用切欠部171の両側に、例えば溶接等の手段によって
固定されている。支持腕186も支持腕181、182
から適当な間隔をおいて、側面板123に溶接等の手段
によって固定されている。
2に移動でき、矢印a1またはa2の方向に回転できる
ように、支持腕181、182、186によって支持さ
れている。突出片184はロック片183に設けられ、
側面板123に突設されたストッパ185によって動き
が制限される。ロック片183の動きについては、後で
詳しく説明する。
手段16を含み、固定手段16は、第1の布板部材1お
よび第2の布板部材2の間に備えられ、両者間の伸縮動
作を許容し、かつ、伸縮動作を禁止する。図5は固定手
段16の構造を示す拡大断面図である。以下、図5を参
照して固定手段16の構造について具体的に説明する。
出部161と、ナット162とを有する。孔160は、
第1のガイド部141の長さ方向Lの一端側に備えられ
ている。突出部161は、第1のガイド部141の下側
であって、孔160の下方に配置され、第1のガイド部
141の表面に、溶接等の手段によって固定されてい
る。ナット162は、突出部161の内部に配置され、
かつ、固定されている。
いられ、ナット162にねじ結合している。また、固定
手段16は、軸方向の下端側に、ストッパ163を有す
る。この構造によれば、固定手段16がナット162か
ら脱落するのを防止できる。図において、固定手段16
は、第1のガイド部141および第2のガイド部142
のそれぞれに1個ずつ備えられているが、その個数は、
必要に応じて任意に変更できる。
えた実施例を示す拡大断面図である。図において、図5
に示された構成部分と同一の構成部分には、同一の参照
符号を付してある。図6に示す実施例では、 固定手段
16が、収納空間13の内部に配置され、側面板221
に結合されている。
構23を含み、抜け止め機構23は、第1の布板部材1
および第2の布板部材2の間に備えられ、第2の布板部
材2が第1の布板部材1から脱落するのを禁止する。図
7は図1の7−7線に沿った拡大断面図である。以下、
図7を参照して抜け止め機構23の構造について具体的
に説明する。
ピン231と、バネ232とを含む。筒体230は、溶
接等の手段によって、第2の布板部材2の側面版224
に取り付けられる。可動ピン231は、少なくとも一端
が折り曲げられ、管部230を軸方向に貫通しており、
矢印o1またはo2の向きに移動し得る。バネ232
は、筒体230の内部に配置され、他端側が、可動ピン
231と一体化された受け板233によって受けられて
いる。
ネ232から矢印o1の向きにバネ圧Pを受け、第1の
側面板121から矢印o2の向きに押圧Fを受け、この
状態で静止してる。
用いた足場装置を概略的に示す平面図である。但し、手
摺材、布材、足場布板受け部材等は省略してある。図に
おいて、建地材50〜54のそれぞれは、建築物100
の周囲及び必要な箇所に、互いに間隔を隔てて、地上に
立設される。コーナ用足場布板60は、足場装置の隅部
に敷設され、定尺足場布板6およびスライド式足場布板
3は、コーナ用足場布板60を挟むように、建築物の周
りに敷設される。スライド式足場布板3は、建地材間の
間隔d2が、定尺足場布板6の長さ寸法d1に対応しな
い箇所に配置され、足場布板受け部材に掛け止められ
る。
900mm、1200mm、1350mm及び1800mmのよ
うに、長さ寸法d1の異なるものが何種類か存在する。
本発明に係るスライド式足場布板3も、上述のような定
尺寸法に対応できる、長さ寸法d2の異なるものが何種
類か用意されており、それぞれが必要に応じて使い分け
られる。
と組み合わされる足場布板受け部材を示す斜視図であ
る。図9に示すように、主桿部40は、長手方向の一端
に結合部451を有し、他端に結合部452を有する。
突起41、42は、主桿部40の長手方向の中間部の一
端側において、幅方向の両側に突出して設けられ、突起
43、44は、主桿部40の長手方向の中間部の他端側
において、幅方向の両側に突出して設けられる。突起4
1〜44のそれぞれは、貫通孔410〜440を有す
る。貫通孔410〜440のそれぞれは、突起41〜4
4において、長手方向に沿って設けられている。
側面404から幅方向に延び、主桿部40の上面403
側に向かって折り曲げられ、その折り曲げられた先端部
と主桿部40の側面404との間に間隔Dを有する。足
場布板用掛止め部46は、主桿部40の側面405から
幅方向に延び、主桿部40の上面403側に向かって折
り曲げられ、その折り曲げられた先端部と主桿部40の
側面405との間に間隔Dを有する。
ランプ状となっており、主桿部40の両端に、溶接等の
結合手段によって固定してある。クランプ状の結合部4
51、452は、当該技術分野において周知のクランプ
によって構成することができる。
補強部材47を有する。補強部材47は主桿部40の長
手方向の両端側の二カ所に固定して設けられ、斜め下方
に傾斜し、先端部に建地受け部471を有する。建地受
け部471は、建地材の外周面に当接して支持されるも
のである。但し、結合部451、452を用いて、2本
の建地材に足場布板受け部材を結合する場合、補強部材
47は不要である。このため、補強部材47を備えてい
ない足場布板受け部材も存在する。
0と組み合わされる足場布板受け部材を示す斜視図であ
る。図9に示された構成部分と同一の構成部分には、同
一の参照符号を付してある。図10に示された実施例の
特徴は、第1の主桿部40と、第2の主桿部80とを有
し、第1の主桿部40及び第2の主桿部80は、略直角
に配置され、かつ、一端が互いに連結されていることで
ある。
材は、結合部材451、452および453を有する。
結合部材451は、第1の主桿部40及び第2の主桿部
80の一端を連結し、足場支柱に対する取り付け部とし
て用いられる。結合部材451の取り付け軸O1は、第
1の主桿部40及び第2の主桿部80の配置された平面
に対して、ほぼ直交する。結合部材452は、第1の主
桿部40の自由端に備えられ、結合部材453は、第2
の主桿部80の自由端に備えられる。
4及び足場布板用掛止め部45、46を有し、第2の主
桿部80は、突起81〜84及び足場布板用掛止め部8
5、86を有する。
手方向の中間部の一端側において、幅方向の両側に突出
して設けられ、突起83、84は、第2の主桿部80の
長手方向の中間部の他端側において、幅方向の両側に突
出して設けられる。突起81〜84のそれぞれは、貫通
孔810〜840を有する。貫通孔810〜840のそ
れぞれは、突起81〜84において、長手方向に沿って
設けられている。
80の側面804から幅方向に延び、第2の主桿部80
の上面803側に向かって折り曲げられ、その折り曲げ
られた先端部と第2の主桿部80の側面804との間に
間隔Dを有する。足場布板用掛止め部86は、第2の主
桿部80の側面805から幅方向に延び、第2の主桿部
80の上面803側に向かって折り曲げられ、その折り
曲げられた先端部と第2の主桿部80の側面805との
間に間隔Dを有する。
を概略的に示す拡大平面図である。ここでは、建地材5
0−53間に配置されたスライド式足場布板3を代表的
に説明し、他の建地材50−51、50−52、50−
54間に配置されたスライド式足場布板3については、
説明を省略する。
ド部141及び第2のガイド部142は、収納空間13
の内部において、幅方向Wの両側に互いに間隔を隔てて
配置され、かつ、長さ方向Lに延びている。第2の布板
部材2は、第1の布板部材1に備えられた収納空間13
の開口を通して収納空間13の内部に挿入される。2つ
の側面板221、222のそれぞれは、第1のガイド部
141および第2のガイド部142によって支持され、
長さ方向Lに案内される(図3参照)。この構造によれ
ば、第1の布板部材1及び第2の布板部材2を長さ方向
Lに伸縮させて、スライド式足場布板3全体の長さ寸法
を可変調整することができる。したがって、建地材50
−53間の間隔d2が、定尺足場布板6の長さ寸法d1
(図8参照)に対応しない場合でも、一枚のスライド式
足場布板3で対応できる。
に隣接している。この構造によれば、第1の布板部材1
の表面と、第2の布板部材2の表面との間には、第1の
布板部材1の第1の踏み面板11の厚み分にほぼ相当す
る小さな段差△G(図3参照)が生じるだけである。
を重ねることによって生じていた従来の段差との比較に
おいて、ほとんど無視できるような寸法である。即ち、
本発明によれば、段差を実質的になくすことができる。
このため、スライド式足場布板3の上を歩行する作業員
が段差に躓かず、従って、墜落の危険を回避し得る安全
性の高い足場装置を実現できる。
不要であるから、足場布板敷設作業が著しく簡単にな
る。
カバ−を用いる必要がないから、作業員が足を滑らせる
ことがなく、従って、墜落の危険を回避し得る安全性の
高い足場装置を実現できる。
3の利点は、図26〜図29に示した従来足場と対比す
ると、更に明らかになる。例えば足場の中間部などに、
足場布板の定尺寸法に対応しない建地材間隔部分が生じ
た場合、従来は、図26に示すように、2つの定尺足場
布板61、62を、長さ方向の一端部が互いに重なるよ
うに配置していた。その結果、2つの足場布板61、6
2の間に段差G1が発生していた。
して、典型的な寸法形状を有するものを用いた場合を想
定すると、側面板621は、厚さg1が約5cmあり、フ
ック628は、踏み面板620の表面から約2cmの高さ
g2で突出する。定尺足場布板61においても、フック
618が高さg3で突出する。段差G1は足場布板61
の踏み面板610を基準にした高さであるから、G1=
g1+g2+g3となる。したがって、実際の段差G1
は約9cmもある。従来の足場布板を用いた足場装置は、
足場布板61、62上を歩行する作業員がこの段差G1
に躓き、墜落事故を起こす危険性を抱えていた。
尺寸法に対応しない建地材間隔部分が生じた場合、図2
7及び図28に示すように、異なる2方向から延びる定
尺足場布板61、62の間に段差が発生していた。
側面板623を、定尺足場布板61のフック618と重
ねて配置した場合、図26の場合と同様に、足場布板6
1、62の間に約9cmの段差G1が発生する。
側面板623を、定尺足場布板61のフック618と重
ならないように配置した場合、足場布板61、62の間
の段差は高さg3だけ小さくなるが、足場布板61のフ
ック618が、足場布板62の幅方向の側面板621か
ら突出してしまう。このフック618の突出は、足場の
美観を損なうと共に、シートまたはメッシュシートの破
損を招く。
差部分に金属カバー7を被せ、段差G1を解消する技術
も知られている。しかし、金属カバー7の表面が、降
雨、降雪または降霜等のために滑りやすくなっている場
合には、作業員が足を滑らせることがあり、依然として
墜落事故を起こす危険性を抱えていた。
なように、従来技術の抱えていた問題点を解決できる。
ド式足場布板3が奏する別の作用効果について説明す
る。
第1の側面板121と、第2の側面板122とを含み、
第1の側面板121及び第2の側面板122は、第1の
踏み面板11の下側に配置され、第1の踏み面板11の
機械的強度を補強する。
でおり、収納空間13は、第1の踏み面板11と、第1
の側面板121と、第2の側面板122とによって囲ま
れている。このように、第1の布板部材1は、少ない部
材で構成されており、しかも、下側に収納空間13が形
成されている。したがって、第1の布板部材1の軽量化
が図れる。
を含み、側面板221、222は、第2の踏み面板21
の下側であって、幅方向Wの両側に、互いに対向して配
置されている。このように、第2の布板部材2は、少な
い部材で構成されており、しかも、第2の踏み面板21
の下側に空間が形成されている。したがって、第2の布
板部材2の軽量化が図れる。このため、スライド式足場
布板3は、全体として軽量なものとなるから、運搬の際
の作業員の負担を軽減できる。
しており、第2の踏み面板21の下側が開口しているか
ら、掛け止め装置18、抜け止め機構23、または、固
定手段16(図6参照)を操作するのに便利である。
部141と、第2のガイド部142とを含み、第1のガ
イド部141及び第2のガイド部142は、収納空間1
3内において、幅方向Wの両側に互いに間隔Dを隔てて
配置され、かつ、長さ方向Lに延びている。第2の布板
部材2は、側面板221、222が第1のガイド部14
1および第2のガイド部142によって支持され長さ方
向Lに案内される。この構造によれば、第1の布板部材
1と第2の布板部材2との間の摺動接触面積が、側面板
221、222の幅及び長さに対応した狭い面積にな
る。このため、第1の布板部材1及び第2の布板部材2
の伸縮動作の際、摩擦抵抗を小さくでき、従って、滑ら
かな伸縮動作を実行できる。
め機構23の作用を説明する図である。図12に示すよ
うに、第2の布板部材2を矢印L2の向きに移動させた
場合、可動ピン231は、図13に示すように、孔12
0の位置において、ばね232のバネ圧Pによって矢印
o1の方向に向かって押し返され、孔120に嵌まり込
む。このため、第2の布板部材2は、第1の布板部材1
に対してロックされる。
け部材との関係を示す部分欠損平面図である。ここで
は、スライド式足場布板3の第1の布板部材1に着目し
て説明し、第2の布板部材2については、第1の布板部
材1と同様であるので、説明を省略する。
欠部171を足場布板受け部材4の突起44に掛け止め
られ、足場布板受け部材4の突起42に、掛止用切欠部
172を掛け止められている。このため、作業に習熟し
ない者であっても、道具を用いることなく、スライド式
足場布板3の敷設作業を簡単、かつ、迅速に行うことが
できる。
欠部171、172を掛け止める突起42、44は、足
場布板受け部材4において、主桿部40の長手方向の中
間部に、幅方向に突出して設けられている。したがっ
て、スライド式足場布板3は、足場布板受け部材4の長
手方向(スライド式足場布板3の幅方向)への位置ずれ
を生じない。
部46と主桿部40の側面405との隙間内に掛け止め
られる。この構造によれば、掛止用切欠部と突起とがロ
ックされていなくても、スライド式足場布板3は、足場
布板受け部材4に対して仮り止めされた状態となる。こ
のため、スライド式足場布板3は、足場布板受け部材4
の幅方向(スライド式足場布板3の長手方向)への位置
ずれを生じない。しかも、作業に習熟しない者であって
も、道具を用いることなく、足場布板の敷設作業を安
全、かつ、容易に実行できる。
ライド式足場布板3の側面板123の位置決めを解除す
ることにより、足場布板受け部材4からスライド式足場
布板3を取り外すことができ、足場を安全、かつ、容易
に解体できる。
通孔410〜440を出入りすることによって、足場布
板受け部材4とスライド式足場布板3とをロックし、ま
たは足場布板受け部材4とスライド式足場布板3とのロ
ックを解除する。
装置の作用について、図15〜図18を参照しながら説
明する。他の掛止用切欠部172、241、242に備
えられた閂装置18の作用については、説明を省略す
る。
ており、突出片184は、ストッパ185と支持腕18
2とに挟まれた状態となり、突起44は、掛け止め装置
18のロック片183によってロックされた状態にな
る。ロック片183は、先端部が支持腕181によって
支持されている。図15の状態では、ロック片183
が、貫通孔410〜440内を貫通しており、それによ
って、足場布板受け部材4とスライド式足場布板3とが
ロックされている。このため、使用中または強風等によ
って発生するスライド式足場布板3の揺動を確実に阻止
できると共に、足場布板受け部材4の幅方向へのスライ
ド式足場布板3の位置ずれも防止できる。
位置ずれ、スライド式足場布板3同士の衝突またはスラ
イド式足場布板3の吹き上り等に起因する騒音を、ほぼ
確実に防止できる。
置で構成されている。このような掛け止め装置18は構
造が簡単で操作が容易であり、しかも、鍵としての安全
性及び信頼性が高いから、足場布板敷設作業の容易性、
迅速性、信頼性及び安全性が確保される。
a1の方向に回転させると、図16に示すように、突出
片184がストッパ185のある位置から外れた位置ま
で移動する。
3を矢印b1の方向に移動させる。これにより、図17
に示すように、ロック片183は、先端部が突起44の
貫通孔440の外部に位置し、支持腕182によって支
持された状態となる。この後、図17に示すように、ロ
ック片183を矢印a2の方向に回転させる。
44の貫通孔440が、掛け止め装置18のロック片1
83によるロックから解除された状態となる。ロック片
183によって突起44をロックするには、図15〜図
18に示した工程を逆に実行すればよい。
の別の実施例を示す平面図、図20は図19に示したス
ライド式足場布板の正面図である。図において、図1お
よび図2に示された構成部分と同一の構成部分には、同
一の参照符号を付し、説明は省略する。この実施例の特
徴は、掛け止め装置18がフックとなっていることであ
る。このフックは、当該技術分野において周知であり、
従来から用いられているから、ここでは、その構造につ
いての詳細な説明は省略する。
場布板受け部材と、複数の建地材と共に用いて、足場装
置を構成する。建地材のそれぞれは、互いに間隔を隔て
て、地上に立設される。足場布板受け部材は、建地材の
それぞれによって支持される。スライド式足場布板は、
建地材間の間隔が定尺足場布板の長さ寸法に対応しない
箇所に配置され、かつ、両端が足場布板受け部材に掛け
止められる。これは、図1に示したスライド式足場布板
の使用方法と基本的に同じである。したがって、図19
に示したスライド式足場布板を用いた足場装置の概略平
面図については、図8を参照されたい。
板を用いた足場装置のコーナ部を概略的に示す拡大平面
図である。図において、図11に示された構成部分と同
一の構成部分には、同一の参照符号を付し、説明は省略
する。この実施例の場合も、図11に示した実施例と、
ほぼ同様の作用効果を奏する。
の更に別の実施例を示す平面図、図23は図22に示し
たスライド式足場布板の正面図である。図において、図
19及び図20に示された構成部分と同一の構成部分に
は、同一の参照符号を付し、説明は省略する。この実施
例の特徴は、掛け止め装置18が、フックの他に、クサ
ビ19を用いていることである。
123の幅方向Wの中間部と、第2の布板部材2の側面
板223の幅方向Wの中間部とに備えられている。
足場布板は、その基本的な構成が図19に示したスライ
ド式足場布板とほぼ同じであり、使用方法も図19に示
したスライド式足場布板とほぼ同じである。したがっ
て、図22に示したスライド式足場布板を用いた足場装
置の概略平面図、及び、その拡大平面図については、そ
れぞれ図8及び図21を参照されたい。
ド式足場布板と組み合わされる足場布板受け部材4を示
す斜視図である。図において、図9に示された構成部分
と同一の構成部分には、同一の参照符号を付し、説明は
省略する。この実施例の特徴は、結合部451、452
がクサビ状となっていること、及び、主桿部40が長手
方向の中間部において、幅方向の両側に接続桿部48
1、482を有することである。
板材でなる取り付け部材480を、溶接等の手段によっ
て固定し、取り付け部材480に接続桿部481、48
2を取り付けた構造を示している。接続桿部481、4
82は、ねじ止め等の機械的結合手段または溶接等の手
段によって、取り付け部材480に固定する。
板受け部材4との関係を示す拡大平面図である。図にお
いて、図14に示された構成部分と同一の構成部分に
は、同一の参照符号を付し、説明は省略する。この実施
例の場合、足場布板受け部材4の主桿部40にフックを
掛け止めるだけでなく、クサビ19を接続桿部482に
打ち込んでいる。
次のような効果が得られる。 (a)建地材間の間隔変化に追従し得るスライド式足場
布板及び足場装置を提供することができる。 (b)作業員の歩行障害となるような段差を生じさせな
いで、建地材間の間隔変化に追従し得る安全性の高いス
ライド式足場布板及び足場装置を提供することができ
る。
る。
る。
造を説明する図である。
である。
を示す拡大断面図である。
装置を概略的に示す平面図である。
れる足場布板受け部材を示す斜視図である。
れる足場布板受け部材を示す斜視図である。
場装置のコーナ部を概略的に示す拡大平面図である。
図である。
図である。
関係を示す部分欠損平面図である。
作用を説明する図である。
作用を説明する図である。
作用を説明する図である。
例を示す平面図である。
例を示す平面図である。
足場装置のコーナ部を概略的に示す拡大平面図である。
実施例を示す平面図である。
である。
わされる足場布板受け部材を示す斜視図である。
関係を示す部分欠損平面図である。
る。
示す図である。
示す図である。
示す図である。
Claims (8)
- 【請求項1】 第1の布板部材と、第2の布板部材とを
含む足場布板であって、 前記第1の布板部材は、第1の踏み面板と、収納空間
と、第1の側面板と、第2の側面板とを含み、 前記収納空間は、前記第1の踏み面板の下側に形成され
ていて、前記第1の踏み面板の長さ方向の一端側が開口
しており、前記第1の側面板及び前記第2の側面板は、 前記第1の
踏み面板の下側であって、幅方向の両側に、互いに対向
して配置され、かつ、前記長さ方向に延びており、前記第1の踏み面板は、前記第1の側面板及び前記第2
の側面板とは別体であって、前記第1の側面板及び前記
第2の側面板に取り付けられており、 前記第2の布板部材は、第2の踏み面板を含み、前記第
1の布板部材に備えられた前記収納空間の前記開口を通
して前記収納空間の内部に挿入され、前記第2の踏み面
板が前記第1の踏み面板に隣接し、幅方向の両側が前記
第1の側面板及び前記側面板によって支持され前記長さ
方向に案内される足場布板。 - 【請求項2】 請求項1に記載された足場布板であっ
て、 更に、抜け止め機構を含み、 前記抜け止め機構は、前記第1の布板部材および前記第
2の布板部材の間に備えられ、前記第2の布板部材が前
記第1の布板部材から脱落するのを禁止する足場布板。 - 【請求項3】 請求項1または3の何れかに記載された
足場布板であって、 更に、固定手段を含み、 前記固定手段は、前記第1の布板部材および前記第2の
布板部材の間に備えられ、両者間の伸縮動作を許容し、
かつ、伸縮動作を禁止する足場布板。 - 【請求項4】 請求項1乃至3の何れかに記載された足
場布板であって、 更に、長さ方向の両端部に、足場布板受け部材に対する
掛け止め装置を有する足場布板。 - 【請求項5】 請求項4に記載された足場布板であっ
て、 前記掛け止め装置は、閂装置でなる足場布板。 - 【請求項6】 請求項4に記載された足場布板であっ
て、 前記掛け止め装置は、フックでなる足場布板。 - 【請求項7】 請求項5に記載された足場布板であっ
て、 前記掛け止め装置は、クサビでなる足場布板。 - 【請求項8】 足場パイプと、足場布板受け部材と、足
場布板とを含む足場装置であって、 前記足場パイプは、建地材を含み、前記建地材は、互い
に間隔を隔てて、地上に立設されており、 前記足場布板受け部材は、前記建地材によって支持され
ており、 前記足場布板は、請求項1乃至7の何れかに記載された
ものでなり、前記足場布板受け部材に掛け止められてい
る足場装置。
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- 1998-05-07 JP JP12511698A patent/JP2965547B1/ja not_active Expired - Fee Related
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1999
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