JP2964114B2 - 磁気浮上車両用プラットホームの乗降装置 - Google Patents
磁気浮上車両用プラットホームの乗降装置Info
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Description
トホームの乗降装置に係り、特に、停車中の磁気浮上車
両に乗降する乗降客に対して与え得る磁気の強さを低減
した上で、プラットホームと当該車両との間における乗
降客の移動を円滑且つ確実に行わせるための技術に関す
る。
ある磁気浮上車両(磁気浮上リニア超高速列車)の構造
及びその走行設備は、通常の鉄道車両に関するものとは
大きく相違している。この主たる相違点は、以下に示す
通りである。即ち、図13及び図14に示すように、磁気浮
上車両1の下部(台車)には、走行速度が例えば100km/
h 以上であるか否かに応じて上下方向に出退する走行車
輪2,2 が取り付けられ、その両側方には超電導コイル3,
3 が装着され、更に当該車両1の床面4の直上方両側に
は車幅方向に出退する案内車輪5,5 が取り付けられる。
また、当該車両1の下部両側方には、車両側壁より所定
寸法離間して走行路線に沿って延びる案内軌条6,6 が設
置され、該案内軌条6にはそれぞれ走行コイル7と浮上
コイル8とが装着される。そして、当該車両1が停車直
前に低速度となった場合には、前記走行車輪2,2 がレー
ル面9に当接して転動し且つ前記案内車輪5,5 が案内軌
条6,6 の上端部内側面に当接して転動し、これにより停
車時における当該車両1の車幅方向に対するズレが修正
されるものである。
れている超電導コイル3は、常時励磁状態にあり而も数
万ガウスの高磁気を発するものであるため、当該車両1
の停車時にプラットホーム11で待機している乗降客に対
して、強い磁気を与えることとなる。そこで、本出願人
は、先の特許出願 (特願平3-122488号) において、乗降
客に対する磁気の強さを低減すべく、以下に示すような
手段を採用することを提案した。即ち、図15に示すよう
に、プラットホーム11の側縁部11a より中央部寄りに所
定距離を隔てて防護壁12を設置し、この防護壁12の反側
縁部11a 側を磁気遮蔽空間でなる待合場所12a とすると
共に、当該車両1の乗降位置Xに対応させて前記防護壁
12にホームドア13を配設し、このホームドア13の周縁部
から前記乗降位置Xに向かって伸縮自在な通路装置14を
装備したものである。この通路装置14の詳細は、乗降客
の少なくとも両側方を遮蔽する磁気遮蔽材でなる複数の
壁材15…15を相互間で出退自在とし、当該車両1が停車
して乗降可能となるまでの間は壁材15…15を縮退させて
格納状態とし且つホームドア13を閉鎖状態としておき、
乗降可能となった時点で壁材15…15を伸長させて磁気遮
蔽用の誘導通路16を形成し且つホームドア13を開放する
ものである。従って、乗降客は待合場所12a から当該車
両1の乗降ドア1aに至る誘導通路16を移動することによ
り、磁気から遮断された状態を維持できるのである。
示の通路装置14は、伸長時に最も乗降位置X側に存する
壁材15の先端が車両1の側壁に当接して図15に示すよう
に誘導通路16を形成するものであり、この誘導通路16と
車両内客室との連通及び遮断は、専ら当該車両1の乗降
ドア1aの開閉に委ねられているため、乗車時には磁気遮
蔽を良好に行えるものの、降車時においては以下に示す
ような問題がある。即ち、当該車両1が発車する際に
は、車両側壁に当接している壁材15を離反させるべく縮
退させる必要があるが、この場合、図16に示すように、
車両内客室から誘導通路16に降りた乗降客がホームドア
13を通過して待合場所12a に入る以前に発車準備が行わ
れた場合には、乗降客が磁気発生空間に居るにも拘ら
ず、壁材15が縮退してしまい、乗降客が取り残されるこ
とになる。このような問題は、老人や身障者等のように
迅速に歩行をできない乗降客が居る場合に特に重要にな
ると共に、大勢の乗降客が降りた場合や乗降客の円滑な
移動を阻害するような要因が存在する場合等においても
重要なものになる。従って、この種の問題を回避するに
は、複数の全ての通路装置14について乗降客が取り残さ
れていないか否かを注意深く監視しておく必要性が生
じ、この監視のために作業員を補充せねばならず、また
作業員に強いられる労苦が多大になる等の不具合を招
く。
であり、伸長状態にある複数の壁材で形成される磁気遮
蔽空間としての誘導通路に乗降客が降りた後、当該車両
の発車準備のために前記複数の壁材が縮退した場合に、
誘導通路内の乗降客がその外方の磁気発生空間に取り残
されるといった不具合を回避し、降車した全ての乗降客
に対する磁気の強さを低減することを技術的課題とする
ものである。
両用プラットホームの乗降装置は、上記技術的課題達成
のため、以下に示すように構成したことを特徴とする。
即ち、プラットホームの側縁部より中央部寄りに所定距
離を隔てて設置された防護壁と、磁気浮上車両の乗降位
置に対応して前記防護壁に形成された乗降用開口部と、
この乗降用開口部から前記乗降位置方向に向かって配置
され少なくとも乗降客の側方を遮蔽して誘導通路を形成
し且つその通路方向に対して伸縮自在な通路装置とを備
えた乗降装置において、前記通路装置として、入れ子状
に組み込まれて相互間で出退自在とされた磁気遮蔽材か
らなる複数の壁材と、この複数の壁材のうちの伸長時に
乗降位置側端に存する先端側壁材に設けられ磁気浮上車
両の乗降ドア周囲に当接する緩衝部と、この先端側壁材
に設けられ磁気遮蔽特性を有し且つ前記誘導通路を開閉
する自動ドア装置とを備えてなるようにしたものであ
る。
ームの所定位置で停車した場合には、通路装置における
入れ子状に配設された磁気遮蔽材でなる複数の壁材が、
各壁材相互間で相対的に突出動することにより全体とし
て当該車両の乗降位置側に向かって伸長し、先端側壁材
に設けられた緩衝部が車両側壁の乗降ドア周囲に当接す
ることにより、防護壁の開口部から車両側壁の乗降ドア
に至る間に、磁気遮蔽空間としての誘導通路が形成され
る。従って、防護壁の裏側における磁気遮蔽空間で待機
していた乗降客は、この誘導通路を通過して前記乗降ド
アの手前まで移動し、乗降ドアが開作動した時点で、車
両内客室の乗降客が誘導通路に降りると共に、誘導通路
内の乗降客は車両内客室に乗車する。この乗り降りに際
しては、前記先端側壁材に設けられた自動ドア装置が乗
降客の存在を検知して自動的に出入口を開閉作動するこ
とになるので、乗降客の乗り降りはスムーズに行われ
る。
時点で当該車両が発車するのであるが、この発車に先立
って、通路装置における複数の壁材が各相互間で相対的
に収縮動することにより全体として防護壁に向かって縮
退していく。この場合、先端側壁材に設けられている自
動ドア装置を強制的に閉鎖状態に維持しておけば、誘導
通路内に残留している乗降客は閉鎖状態にある磁気遮蔽
特性を有する自動ドア装置により防護壁の乗降用開口部
側に追いやられることになり、誘導通路外方の磁気発生
空間に取り残されるといった事態は生じなくなる。そし
て、前記通路装置の複数の壁材が完全に縮退して格納状
態となった時点においては、誘導通路内の乗降客は全て
防護壁の裏側における磁気遮蔽空間に移動していること
になる。
ホームの乗降装置の実施例を図面に基づいて説明する。
図1乃至図3に示すように、この実施例に係る乗降装置
20は大別すると、入れ子状に組み込まれて相互間で出退
自在とされた磁気遮蔽材でなる複数(図例では四個)の
壁材21a 〜21d を有する通路装置22と、該通路装置22を
伸縮駆動させる同期駆動手段23とを備えてなる。そし
て、プラットホーム11の側縁部11a から中央部寄りに所
定距離を隔てて設置された防護壁12には乗降用開口部24
が形成されており (図2参照)、前記通路装置22の壁材
のうちの開口部側壁材21a が、該乗降用開口部24を取り
囲むようにプラットホーム11及び防護壁12に対して固定
される一方、この開口部側壁材21aの内部に第1中間壁
材21b 、第2中間壁材21c 及び先端側壁材21d が順次内
嵌されて出退自在とされている。この場合、前記各壁材
21a 〜21d は、門型を呈していると共に、先端側壁材21
d には、磁気遮蔽特性を有する自動ドア装置25が装備さ
れている。
26及び扉体27の上方に配設された無目28と、その両側方
に配設された方立29,29 と、その下方に配設された敷居
体30とが前記先端側壁材21d に固定されていると共に、
一方側の方立29及び敷居体30に固定された戸袋体26の前
面部と、他方側の方立29の前面部とには、突出板材31,3
1 が固定されており、この双方の突出板材31,31 の先端
部と前記敷居体30の先端部とに亘って、車両1の乗降ド
ア1a周囲の側壁に当接する緩衝部材32が取り付けられて
いる。そして、この緩衝部材32の下方部分は、図4に示
すように、車両1の湾曲部1xと同形状に湾曲している。
は、幅方向に延びるロッドレスシリンダ33と上部ガイド
レール34とが固定されていると共に、扉体27を吊下支持
する吊具35,35 に回転自在に取り付けられた支持ローラ
36が前記上部ガイドレール34に転動自在に保持されてお
り、同図における右側の吊具35が前記ロッドレスシリン
ダ33の移動部33a に連結されている。詳しくは、図6に
示すように、前記上部ガイドレール34の上面に前記支持
ローラ36が載置されていることに加えて、前記双方の吊
具35には該上部ガイドレール34を両側から挟持する案内
ローラ37,37 が取り付けられており、更に前記双方の吊
具35と扉体27はヒンジ38を介して水平旋回可能に連結さ
れている。また、扉体27の下端にはガイドローラ39が取
り付けられており、このガイドローラ39が前記敷居体30
の下部ガイドレール40に係合されている。そして、図7
に示すように、前記上部ガイドレール34の左方部は、内
側(防護壁側) に向かって湾曲しており、従って、図7
及び図8に示すように、扉体27が開かれた場合には該扉
体27が傾斜状態となり、これより、先端側壁材21dの狭
いスペース内においても扉体27が確実に全開状態となる
ように配慮がなされている。尚、扉体27及び戸袋体26の
ガラス部分27a,26a には (図1,5参照)、磁気遮蔽を
図るべく、鉄系の網状体が埋設されていると共に、前記
防護壁12の開口部12a には (図8参照)、ホームドア等
が設置されていない。
期駆動手段23は、図3に示すように、長手方向中央部の
支点41を中心として回動自在に交差連結された一対のレ
バー42a,42b と、一方のレバー42a にピストンロッド43
x 先端が回動自在に連結された駆動シリンダ43とを有
し、この駆動シリンダ43のシリンダチューブ43y 基端
が、図9に示すように、プラットホーム11に固定された
ブラケット44に回動自在に連結されている。そして、前
記一方のレバー42a の上端が支軸45x を介して開口部側
壁材21a の側面に回動自在に連結され且つ該レバー42a
の下端に取り付けられたスライド体45y が先端側壁材21
d に形成された長孔46に上下方向にスライド可能に保持
されているのに対し、他方のレバー42b の上端が支軸47
x を介して先端側壁材21d の側面に回動自在に連結され
且つ該レバー42b の下端に取り付けられたスライド体47
y が開口部側壁材21a に形成された長孔48に上下方向に
スライド可能に保持されている (図11参照) 。尚、前記
他方のレバー42b の上端における支軸47x は、先端側壁
材21d を幅方向に貫通している (図1参照)。また、前
記他方のレバー42b の支点41の両側中間部に取り付けら
れた二個のスライド体49,50 がそれぞれ第1中間壁材21
b 及び第2中間壁材21c に形成された長孔51,52に上下
方向にスライド可能に保持されている。詳しくは、図10
に示すように、第1中間壁材21b に固定されたL型板材
53の長孔51に前記他方のレバー42b のピン状のスライド
体49が係合され、第2中間壁材21c に固定されたL型板
材54の長孔52に前記他方のレバー42b のピン状のスライ
ド体50が係合されているのである。
21a,第1中間壁材21b 及び第2中間壁材21c にはそれぞ
れスライドレール55a,55b,55c が固定されており、第1
中間壁材21b,第2中間壁材21c 及び先端側壁材21d に固
定されたスライドブロック56b,56c,56d がそれぞれ前記
各スライドレールにスライド可能に保持されている。
尚、前記各スライドレール55a,55b,55c の端部には、ク
ッション材55x …55x が装着されている。更に、図11に
示すように、前記各壁材21a 〜21d の側方に対して僅か
な隙間を存して水平方向に延びる補助ガイドレール57が
防護壁12又はプラットホーム11に固定支持されていると
共に、前記先端側壁材21d の長孔形成部分の延長箇所に
取り付けられた補助ガイドローラ58が前記補助ガイドレ
ール57に沿って移動可能とされており、これにより、先
端側壁材21d に自動ドア装置25を装備したことによる先
端部の垂れ下がりを防止するように配慮がなされてい
る。
11の側縁部11a には、支点6xを介して起立及び転倒可能
な案内軌条可動部6aが配設されていると共に、この案内
軌条可動部6aの先端に回動自在に連結された連結ロッド
60には、定置回転する回転部材61のアーム部61a が回動
自在に連結されており、更にこの回転部材61を回転駆動
するモータ62がプラットホーム11に固定設置されてい
る。従って、モータ62の駆動に伴って回転部材61のアー
ム部61a が適宜回転することにより、案内軌条可動部6a
が起立及び転倒するようになっている。そして、図4に
示すように、先端側壁材21d の敷居体30は先端側に向か
って突出しているので、該先端側壁材21dが車両側壁に
当接した際には敷居体30により完全に磁気遮蔽がなさ
れ、従って、案内軌条可動部6aは定置支点6xの回りに回
動させればよいことになる。尚、図11に示すように、プ
ラットホーム11の上面における防護壁12から案内軌条可
動部6a(転倒状態にある時) までの箇所には、磁気遮蔽
材でなる薄肉板材63が敷設されていると共に、図1に示
すように、回転部材61は通路装置22の下方をその両側方
まで延びており、単一のモータ62により案内軌条可動部
6aの左右両端部を連係駆動させるように配慮がなされて
いる。
1の非停車時においては、駆動シリンダ43のピストンロ
ッド43x が退動して、図12に示すように一対のレバー42
a,42b 相互間の水平方向間隔が短尺になり、これに伴っ
て第1, 第2中間壁材21b,21c 及び先端側壁材21d が開
口部側壁材21a の内部に格納された状態になると共に、
モータ62の動作より案内軌条可動部6aが起立した状態に
なる。この後、車両1がプラットホーム11に進入して停
車した場合には、駆動シリンダ43のピストンロッド43x
が徐々に突出動することにより、第1,第2中間壁材21
b,21c 及び先端側壁材21d の各壁材も相互間で徐々に相
対的に同期して突出動し、突出端に達した時点で先端側
壁材21d の緩衝部材32が、車両1の乗降ドア1a周囲にお
ける車両側壁に当接する。この時点においては、モータ
62の動作により案内軌条可動部6aが転倒した状態となっ
ている。この結果、防護壁12の乗降用開口部24から車両
1の乗降ドア1aに至る箇所に磁気遮蔽空間である誘導通
路が形成される。
で待機していた乗降客は前記誘導通路内に進入し、車両
1の乗降ドア1aが開作動した時点で、車両1内の客室か
ら乗降客が前記誘導通路に降りると共に、該誘導通路内
の乗降客は車両1内の客室に乗車する。この乗り降りに
際しては、前記先端側壁材21d に装備されている自動ド
ア装置25が乗降客の存在を検知して、自動的に扉体27を
開作動させる。そして、乗降客の乗り降りが全て完了し
た時点で当該車両1が発車するのであるが、この発車に
先立って、駆動シリンダ43のピストンロッド43x が退動
することにより上記の各壁材21b,21c,21d が相互間で相
対的に収縮動し、全体として防護壁12側に向かって縮退
していく。この場合、先端側壁材21d に装備されている
自動ドア装置25の扉体27は全閉状態となっているので、
誘導通路内に残留している乗降客は閉鎖状態の先端側壁
材21d の移動に伴って防護壁12の乗降用開口部24側に追
いやられることになり、誘導通路外方の磁気発生空間に
取り残されるといった事態は生じなくなる。そして、前
記壁材21b,21c,21d が完全に縮退して図12に示すように
格納状態となった時点で、誘導通路内の乗降客は全て防
護壁12の裏側における磁気遮蔽空間に移動し、この後、
当該車両1が発車して再び後続の車両がプラットホーム
11に進入して停車した時点で、上記と同様の動作が繰り
返し行われることとなる。
用プラットホームの乗降装置によれば、入れ子状に組み
込まれて相互間で出退自在とされた複数の壁材のうちの
先端側壁材に自動ドア装置を装備したから、車両の停車
時においては複数の壁材が防護壁から車両側壁まで伸長
動して磁気遮蔽用の誘導通路が形成されると共に、この
誘導通路と車両内客室との間においては自動ドア装置が
自動開閉作動することになるので、乗降客のスムーズな
乗り降りが可能になる。そして、この乗り降りが完了し
た後、前記各壁材が防護壁側に向かって縮退動する際に
は、先端側壁材と共に自動ドア装置も防護壁側に移動し
ていくので、誘導通路内に残留している乗降客は当該自
動ドアにより防護壁側に追いやられることになり、誘導
通路外方の磁気発生空間に乗降客が取り残されるといっ
た事態が未然に防止され、全ての乗降客が磁気による弊
害から確実に保護されることとなる。
す正面図である。
を示す平面図である。
を示す側面図である。
を示す要部拡大側面図である。
動ドア装置を示す要部拡大正面図である。
動ドア装置を示す要部拡大縦断側面図である。
動ドア装置を示す要部概略平面図である。
を示す拡大横断平面図である。
部拡大正面図である。
態を示す要部拡大横断平面図である。
態を示す要部拡大側面図である。
態を示す側面図である。
説明図である。
説明図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 プラットホームの側縁部より中央部寄り
に所定距離を隔てて設置された防護壁と、磁気浮上車両
の乗降位置に対応して前記防護壁に形成された乗降用開
口部と、この乗降用開口部から前記乗降位置方向に向か
って配置され少なくとも乗降客の側方を遮蔽して誘導通
路を形成し且つその通路方向に対して伸縮自在な通路装
置とを備えた磁気浮上車両用プラットホームの乗降装置
であって、 前記通路装置は、入れ子状に組み込まれて相互間で出退
自在とされた磁気遮蔽材からなる複数の壁材と、この複
数の壁材のうちの伸長時に乗降位置側端に存する先端側
壁材に設けられ磁気浮上車両の乗降ドア周囲に当接する
緩衝部と、この先端側壁材に設けられ磁気遮蔽特性を有
し且つ前記誘導通路を開閉する自動ドア装置とを有する
ことを特徴とする磁気浮上車両用プラットホームの乗降
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22213692A JP2964114B2 (ja) | 1992-07-28 | 1992-07-28 | 磁気浮上車両用プラットホームの乗降装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22213692A JP2964114B2 (ja) | 1992-07-28 | 1992-07-28 | 磁気浮上車両用プラットホームの乗降装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH0648292A JPH0648292A (ja) | 1994-02-22 |
JP2964114B2 true JP2964114B2 (ja) | 1999-10-18 |
Family
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP22213692A Expired - Fee Related JP2964114B2 (ja) | 1992-07-28 | 1992-07-28 | 磁気浮上車両用プラットホームの乗降装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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Families Citing this family (3)
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CN107042830B (zh) * | 2017-03-20 | 2020-08-28 | 中铁二院工程集团有限责任公司 | 一种地铁列车停站密闭节能及安全装置 |
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-
1992
- 1992-07-28 JP JP22213692A patent/JP2964114B2/ja not_active Expired - Fee Related
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