JP2963870B2 - 乳風味飲料 - Google Patents

乳風味飲料

Info

Publication number
JP2963870B2
JP2963870B2 JP8091897A JP9189796A JP2963870B2 JP 2963870 B2 JP2963870 B2 JP 2963870B2 JP 8091897 A JP8091897 A JP 8091897A JP 9189796 A JP9189796 A JP 9189796A JP 2963870 B2 JP2963870 B2 JP 2963870B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
milk
flavored
weight
coffee
lactose
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP8091897A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0937714A (ja
Inventor
朋宏 堀田
光市郎 江口
郁雄 渋市
基靖 矢留
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ASAHI INRYO KK
Original Assignee
ASAHI INRYO KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ASAHI INRYO KK filed Critical ASAHI INRYO KK
Priority to JP8091897A priority Critical patent/JP2963870B2/ja
Publication of JPH0937714A publication Critical patent/JPH0937714A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2963870B2 publication Critical patent/JP2963870B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Tea And Coffee (AREA)
  • Non-Alcoholic Beverages (AREA)
  • Dairy Products (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、乳風味を有するコーヒ
ーや紅茶等の飲料に関する。さらに詳しくは、密閉容器
入りの乳風味コーヒー、乳風味紅茶に関し、ホットベン
ダーなどの加温状態で保存した場合、内容物のpHが低
下して酸味が強くなることを抑制できる乳風味飲料に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、ホットベンダーなどで保存販売さ
れる缶コーヒーや缶紅茶などの密閉容器入り飲料は、加
熱状態で長時間保存されることにともない、味が変質し
たり、沈殿が生じたりという問題が発生している。この
ような缶コーヒー等を加温状態で保存した場合に生じる
課題への対策として、特開平6−245703のように
缶コーヒー等を加温状態で保存する場合に乳蛋白質の沈
殿や脂肪の分離がありそれを防止するために、乳製品を
加えたコーヒー抽出液に蔗糖脂肪酸エステルなどの乳化
剤と微結晶セルロースを添加する方法が提案されてい
る。しかしながら味の変質については、いまだ充分な対
応策が知られていないのが実状である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明の目的
は加熱状態で長時間保存されているときに発生するギ酸
の生成を抑制した新規な乳飲料を提供する点にある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者は、牛乳成分を
添加したコーヒーや紅茶飲料をホットベンダーのような
加温状態で保存した場合の味変質の原因を検討したとこ
ろ、乳成分などの添加剤中に含まれている乳糖が熱分解
され、その結果ギ酸が生じていることを見出し、本発明
を完成するに至った。
【0005】すなわち、本発明は、乳成分と脂肪よりな
り乳糖含有率が1重量%以下である乳代替成分を含有す
ることを特徴とする乳風味飲料に関する。
【0006】ちなみに、牛乳中の乳糖の含有率は、産
地、飼料などによって多少の差異はあるが、国内産牛乳
では通常4.54重量%、外国産牛乳では通常4.92
重量%である。
【0007】前記乳代替成分中には乳糖が全く含まれて
いないことが好ましいが、多くても1重量%以下、好ま
しくは0.5重量%以下であることが必要である。図1
に見られるように乳糖の存在はギ酸の生成量を著しく高
いものとするからである。
【0008】乳成分のなかから乳糖を除外した製品とし
ては、乳蛋白質濃縮物があり、これを使用することが好
ましい。乳蛋白質濃縮物とは、脱脂乳から限外濾過膜透
過成分である乳糖、ミネラル、水分等を除去し、濃縮し
たものであり、この製品中には乳糖は含まれていない
し、かりに含まれていてもほんのわずかである。
【0009】また、乳糖を含まない乳成分を乳の代替と
して利用するために脂肪を組み合わせて味わいを乳に近
くすることが必要である。この脂肪としては、植物性脂
肪、生クリームなどを使用することができる。植物性脂
肪の中には通常乳糖が約1.0重量%含まれており、生
クリーム中には通常乳糖が約3.0重量%含まれてい
る。植物性脂肪としては、通常菜種油が好ましく、これ
を適宜の乳化剤により乳化し、生クリーム状物として使
用する。このように食品に使用する乳化剤としては粉末
乳化剤が使用されているが、粉末乳化剤を製造するとき
にはしばしば乳糖が使用されている。
【0010】乳糖を含まない乳成分および脂肪は、香味
の調整において任意の量を添加することができる。しか
しながら、乳風味飲料の中には、前記乳代替成分以外に
も乳糖を含む成分が含有されている場合があるので、乳
風味飲料全体の中の乳糖含有率が1重量%以下、好まし
くは0.5重量%以下であることが望ましい。
【0011】これら乳代替物の混合と同時に、甘味料、
乳化剤、重曹など缶コーヒー、缶紅茶製造時に使用され
る原料を添加することができが、単糖類および/または
乳糖以外の二糖類を含まないものであることが好まし
い。
【0012】前記甘味料としては、砂糖を使用すること
もできるが、ダイエット中の人などのために、糖アルコ
ールおよび/または非糖類甘味料(ジテルペン配糖体)
を使用することが好ましい。
【0013】前記糖アルコールの例としては、糖のアル
デヒド基が還元されて生じた多価アルコールすなわちエ
リスリトール、ソルビトール、マルチトール、キシリト
ール、マンニトールなどを挙げることができ、前記非糖
類甘味料(ジテルペン配糖体)の例としては、ステビオ
サイド、アスパルテーム、グリチルリチンなどを挙げる
ことができる。
【0014】本発明の飲料としてコーヒーや紅茶を主体
とする場合には、抽出したコーヒー液、紅茶液に乳糖を
含まない乳成分と脂肪よりなる乳代替成分を牛乳の代替
として添加する。コーヒーや紅茶の抽出の条件は従来の
一般的な方法で実施できるが、コーヒー豆、茶葉、焙煎
条件、抽出条件などは特に限定されない。
【0015】
【実施例】以下に本発明を実施例を挙げて説明するが、
本発明はこれにより限定されるものではない。
【0016】実施例1(乳蛋白質濃縮物、植物性脂肪を
利用した乳風味飲料) 焙煎し、粉砕したコーヒー豆を抽出してコーヒー抽出液
を得た。この抽出液4000gとグラニュー糖600
g、乳蛋白質濃縮物〔森永乳業(株)製、トータルミル
クプロテイン、乳糖は実質的に含まない〕65g、植物
性脂肪乳化物(脂肪分25wt%)250g、乳化剤5
g、水5080gを混合して均質化し、重曹を添加して
pHを6.7の調合液を調整した。上記のような処方に
より均質に製造された乳風味飲料は、缶に充填、密封し
て加熱殺菌を行い製品とした。
【0017】実施例2(乳蛋白質濃縮物と生クリームを
使用した乳風味飲料) 焙煎し、粉砕したコーヒー豆を抽出してコーヒー抽出液
を得た。この抽出液4000gに、グラニュー糖600
g、乳蛋白質濃縮物〔森永乳業(株)製、トータルミル
クプロテイン〕65g、生クリーム130g、乳化剤5
g、水5200gを混合して調合して均質化し、重曹を
添加してpHを6.7の調合液を調整した。
【0018】比較例(牛乳を使用した現行のコーヒー飲
料) 焙煎し、粉砕したコーヒー豆を抽出してコーヒー抽出液
を得た。この抽出液4000gにグラニュー糖600
g、牛乳(乳糖含有率4.54重量%)1800g、乳
化剤5g、水3595gを混合して均質化し、重曹を添
加してpH6.7の調合液を調整した。
【0019】実施例1、2と比較例に示した缶コーヒー
を高温保存の加速試験として80℃で保存し、ギ酸増加
量の変化とpH変化を調べた。その結果を図1および図
2に示す。この結果からも明らかなように、乳糖を実質
的に含まない実施例1、2のものに較べて、乳糖4.5
4重量%を含有する牛乳を加えた比較例のものは、ギ酸
の増加率が著しく高い。
【0020】また、図2には実施例1、2の缶コーヒー
と比較例の缶コーヒーのpH変化を示すものである。実
施例と比較例の間においてpHの差はそれほど大きくは
ないが、系中に存在するギ酸の量に起因するのか、コー
ヒーの味覚の上では著しい差異を生じる。
【0021】80℃2週間保存した実施例、比較例の各
サンプルについて、専門パネリスト5名により官能試験
評価を行った結果を表1に示す。評価方法は評点法で、 「非常に良い」=+7、「良い」=+6、「やや良い」
=+5、「普通」=+4、「やや悪い」=+3、「悪
い」=+2、「非常に悪い」=+1 の7段階とした。実施例1、2は、いづれも比較例1よ
り良い評価を得た。
【0022】
【表1】
【0023】実施例3 焙煎し、粉砕したコーヒー豆2.5重量部を抽出してコ
ーヒー抽出液を得た。この抽出液にエリスリトール3.
5重量部、ステビア0.002重量部、牛乳3.2重量
部、乳蛋白質濃縮物1重量部、植物性脂肪2.3重量
部、重曹0.05重量部を添加し、全体を100重量部
とした。得られたコーヒーの乳糖含有率は0.4重量%
であった。
【0024】実施例4 紅茶の茶葉抽出液にエリスリトール3.5重量部、ステ
ビア0.001重量部、牛乳3.2重量部、乳蛋白質濃
縮物1重量部、植物性脂肪2.3重量部を添加し、全体
を100重量部とした。得られた紅茶の乳糖含有率は
0.4重量%であった。
【0025】比較例2 焙煎し、粉砕したコーヒー豆2.5重量部を抽出してコ
ーヒー抽出液を得た。この抽出液に砂糖3.5重量部、
牛乳20重量部、重曹0.05重量部を添加し、全体を
100重量部とした。実施例3と比較例2に示した処方
の調合液を均質化し、缶に充填、密封して加熱殺菌を行
い、ミルクコーヒー缶飲料とした。これらを高温保存し
て80℃で保存し、ギ酸の濃度とpHを調べた。また、
前述の官能試験方法と同じようにして、専門のパネリス
ト5名により官能試験評価を行った。評価方法も前述と
同様である。
【0026】
【表2】
【0027】
【表3】
【0028】以下に本発明の実施態様項を列記する。 (1)乳成分と脂肪よりなり乳糖含有率が1重量%以下
である乳代替成分を含有することを特徴とする乳風味飲
料。 (2)前記乳糖含有率が0.5重量%以下である乳風味
飲料。 (3)前記乳成分が乳蛋白質濃縮物である前項1または
2記載の乳風味飲料。 (4)前記脂肪が植物性脂肪または生クリームである前
項1、2または3記載の乳風味飲料。 (5)前記乳風味飲料が単糖類および/または乳糖以外
の二糖類を含まないものである前項1、2、3または4
記載の乳風味飲料。 (6)前記乳風味飲料が単糖類および/または乳糖以外
の二糖類を含まないものである前項1、2、3、4また
は5記載の乳風味飲料。 (7)前記乳風味飲料が糖アルコールおよび/または非
糖類甘味料(ジテルペン配糖体)を含むものである前項
1、2、3、4、5または6記載の乳風味飲料。 (8)前記乳風味飲料全体の中の乳糖含有率が1重量%
以下である前項1、2、3、4、5、6または7記載の
乳風味飲料。 (9)前記乳風味飲料全体の中の乳糖含有率が0.5重
量%以下である前項1、2、3、4、5、6または7記
載の乳風味飲料。 (10)前記乳風味飲料がコーヒーまたは紅茶である前項
1、2、3、4、5、6、7、8または9記載の乳風味
飲料。
【0029】
【効果】本発明により、ギ酸の生成に伴う酸味、渋味の
発生を抑制することができた。
【図面の簡単な説明】
【図1】高温保存時の各実施例、比較例の飲料における
ギ酸濃度変化と保存期間の関係を示すグラフである。
【図2】高温保存時の各実施例、比較例の飲料における
pHと保存期間の関係を示すグラフである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI A23L 2/42 A23L 2/00 N (72)発明者 矢留 基靖 東京都大田区大森北2−13−1 アサヒ ビール株式会社飲料食品研究所内 (56)参考文献 特開 昭63−226244(JP,A) 特開 平6−303900(JP,A) 特開 昭61−293341(JP,A) 特公 昭51−34466(JP,B2) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) A23C 11/00 - 23/00 A23L 2/00

Claims (9)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 乳成分と脂肪よりなる乳代替成分で乳糖
    含有率が1重量%以下であるものを含有する、加状態
    で長時間保存されているときに内容物のpHが低下して
    酸味が強くなること抑制用の乳風味コーヒーもしくは乳
    風味紅茶飲料。
  2. 【請求項2】 乳成分と脂肪よりなる乳代替成分で乳糖
    含有率が1重量%以下であるものを含有する、加状態
    で長時間保存されているときに内容物のpHが低下して
    酸味が強くなること抑制用の密閉容器入りの乳風味コー
    ヒーもしくは乳風味紅茶飲料。
  3. 【請求項3】 前記乳糖含有率が0.5重量%以下であ
    る請求項1または2記載の乳風味コーヒーもしくは乳風
    味紅茶飲料。
  4. 【請求項4】 前記乳風味飲料が単糖類および/または
    乳糖以外の二糖類を含まないものである請求項1、2
    または3記載の乳風味コーヒーもしくは乳風味紅茶飲
    料。
  5. 【請求項5】 前記乳風味飲料全体の中の乳糖含有率が
    1重量%以下である請求項1、2、3、または記載の
    乳風味コーヒーもしくは乳風味紅茶飲料。
  6. 【請求項6】 前記乳風味飲料全体の中の乳糖含有率が
    0.5重量%以下である請求項記載の乳風味コーヒー
    もしくは乳風味紅茶飲料。
  7. 【請求項7】 前記加状態での長時間保存がホットベ
    ンダーによるものであることを特徴とする請求項1また
    は2記載の乳風味コーヒーもしくは乳風味紅茶飲料。
  8. 【請求項8】 乳成分と脂肪よりなる乳代替成分で乳糖
    含有率が1重量%以下であるものを含有させることによ
    乳風味コーヒーもしくは乳風味紅茶飲料が状態
    で長時間保存されているときに内容物のpHが低下して
    酸味が強くなることを抑制する方法
  9. 【請求項9】 乳成分と脂肪よりなる乳代替成分で乳糖
    含有率が1重量%以下であるものを含有させることによ
    、密閉容器入りの乳風味コーヒーもしくは乳風味紅茶
    飲料が状態で長時間保存されているときに内容物の
    pHが低下して酸味が強くなることを抑制する方法
JP8091897A 1995-05-19 1996-03-21 乳風味飲料 Expired - Lifetime JP2963870B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8091897A JP2963870B2 (ja) 1995-05-19 1996-03-21 乳風味飲料

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14544295 1995-05-19
JP7-145442 1995-05-19
JP8091897A JP2963870B2 (ja) 1995-05-19 1996-03-21 乳風味飲料

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10232649A Division JP3103530B2 (ja) 1995-05-19 1998-08-19 乳風味飲料

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0937714A JPH0937714A (ja) 1997-02-10
JP2963870B2 true JP2963870B2 (ja) 1999-10-18

Family

ID=26433330

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8091897A Expired - Lifetime JP2963870B2 (ja) 1995-05-19 1996-03-21 乳風味飲料

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2963870B2 (ja)

Families Citing this family (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3426440B2 (ja) * 1996-01-18 2003-07-14 株式会社ロッテ 新規な脱乳糖乳・脱乳糖粉乳およびこれを含有する飲食物ならびに脱乳糖乳および脱乳糖粉乳の製造方法
JP3562785B2 (ja) * 1997-10-21 2004-09-08 三菱化学フーズ株式会社 低カロリー酸性蛋白飲料およびその製造方法
EP0933029A1 (en) * 1998-02-03 1999-08-04 Xyrofin Oy Skimmed milk powder substitute
JP3859860B2 (ja) * 1998-03-13 2006-12-20 サッポロ飲料株式会社 茶類飲料及びその製造方法
JP4173606B2 (ja) 1999-06-18 2008-10-29 サントリー株式会社 低酸性飲料の製造方法
JP2015080418A (ja) * 2013-10-21 2015-04-27 アサヒ飲料株式会社 コーヒー飲料およびコーヒー飲料の乳化安定方法
JP2018099066A (ja) * 2016-12-20 2018-06-28 物産フードサイエンス株式会社 ミルク感増強用組成物
JP6495520B1 (ja) * 2018-03-01 2019-04-03 太陽化学株式会社 乳飲料用の安定剤
JP7385998B2 (ja) * 2019-05-20 2023-11-24 森永乳業株式会社 液体飲料及びその製造方法
JP6841966B1 (ja) * 2020-01-09 2021-03-10 ザ コカ・コーラ カンパニーThe Coca‐Cola Company 植物油脂組成物及びそれを含有する容器詰め飲料
JP6784857B1 (ja) * 2020-01-09 2020-11-11 ザ コカ・コーラ カンパニーThe Coca‐Cola Company 植物油脂組成物及びそれを含有する容器詰め飲料

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0937714A (ja) 1997-02-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20070178217A1 (en) Prepared soymilk and soymilk beverages
JP2012525126A (ja) 未焙煎の固形コーヒーを含む食品又は飲料組成物
JP5875798B2 (ja) ゼロカロリーのミルク入り飲料及びその製造方法
JPH119189A (ja) ミルク入りコーヒー飲料およびその製法
JP2963870B2 (ja) 乳風味飲料
TWI536916B (zh) 減低乳清蛋白質含量之乳組成物及含乳飲料
JP2014050336A (ja) 乳風味増強剤
JP6490944B2 (ja) 乳風味付与材
JP2013146254A (ja) 呈味改善剤及びこれを含有する飲料
JP5833290B2 (ja) コーヒー飲料
JP5525168B2 (ja) 糖類含量の少ない乳入りコーヒー飲料
JP2024024078A (ja) γ-アミノ酪酸を含有する容器詰コーヒー飲料
JP2953611B2 (ja) 乳風味飲料
JP4444124B2 (ja) 飲食品の風味改善剤
JPH11243859A (ja) 乳風味飲料
JP3103529B2 (ja) 乳風味飲料
JP3103530B2 (ja) 乳風味飲料
JP2006094739A (ja) 乳清タンパク・ココア食品
JP7417505B2 (ja) 乳入りの加熱殺菌済飲料
JP2002335903A (ja) 乳類を含む飲食物の味質改善剤及び味質改善方法
KR20190049495A (ko) 알룰로스를 포함하는 코코아 음료용 프리믹스 및 이의 제조방법
JP7521659B1 (ja) 不快臭低減剤
CN115804444B (zh) 香精、其制备方法及应用
JP2005006503A (ja) 呈味性改善剤
JP2022102420A (ja) 容器詰ミルク入り飲料

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080806

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080806

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090806

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090806

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100806

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110806

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110806

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120806

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120806

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130806

Year of fee payment: 14

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term