JP2961867B2 - 楽音信号発生装置 - Google Patents

楽音信号発生装置

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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、自然楽器に近いよりリアルな音を得るこ
とのできる楽音信号発生装置に関し、特に自然楽器と同
様の共鳴効果を得ることのできる楽音信号発生装置に関
する。
[従来技術] 従来、よりリアルな自然楽器に近い楽音を得るため
に、例えば発音する楽音の音高に対応した所定の音高の
共鳴音を同時に発生させるような電子楽器があった。例
えば、特開昭60−91393号公報には押鍵により発生され
る音の音高に対応した共鳴音を低い音量レベルでかつ長
いリリース時間で発音させる電子楽器が開示されてい
る。このような電子楽器では、例えば本来の指定音高
(押圧鍵)が鍵C4ならば、その1/4,1/3,1/2,2,3,4,5,6,
8倍の周波数の共鳴音高データとして、C2,F2,C3,C5,G5,
C6,E6,G6,C7の各音高を示すデータを発生しこれらの音
高の共鳴音が発生されるようになっている。
[発明が解決しようとする課題] ところで、上述のような電子楽器では、押鍵ごとにそ
の押鍵に対応した所定の音高の共鳴音を単純に発生させ
ていくため、複数の鍵が押鍵された場合は各押鍵ごとに
独立別個に複数のチャンネルを割り当て共鳴音を独立に
発生することとなる。したがって、必要な発音チャンネ
ル数が多くなる。
また、複数の鍵を押鍵した場合、チャンネルが空いて
いる限りその押鍵に応じた共鳴音が発生され、これらの
共鳴音は独立に無制限に発生するため、和音が濁りやす
いという問題点があった。
この発明は、上述の従来例における問題点に鑑み、必
要なチャンネル数を抑え、かつ和音に濁りを与えること
の少ない楽音信号発生装置を提供することを目的とす
る。
[課題を解決するための手段] この目的を達成するため、この発明は、楽音の音高を
指定するための音高指定手段と、この音高指定手段によ
り指定可能な音高ごとにその音高に応じた一連の音高情
報を発生する音高情報発生手段と、上記音高指定手段に
より複数の音高が指定された場合に、その指定された音
高ごとに前記音高情報発生手段で発生する一連の音高情
報のうち共通する音高情報を検出する検出手段と、上記
音高指定手段で指定された音高の楽音信号を出力すると
ともに、上記検出手段で検出した共通する音高情報の音
高の楽音信号を出力する楽音信号出力手段とを具備する
ことを特徴とする。
また、前記検出手段は、前記音高指定手段により複数
の音高が指定された場合に、その指定された音高に応じ
て前記音高情報発生手段で発生する一連の音高情報それ
ぞれについて各々発生回数を検出し、前記楽音信号出力
手段は、前記音高指定手段で指定された音高の楽音信号
を出力するとともに、前記検出手段が検出した発生回数
に応じて前記一連の音高情報の音高の楽音信号を出力す
るようにしてもよい。さらに、前記音高情報発生手段
は、前記音高指定手段により指定可能な音高ごとにその
音高に応じた一連の音高情報を記憶する記憶手段と、前
記音高指定手段による音高の指定に応じた音高情報を前
記記憶手段から読み出す読出手段とから構成されるもの
としてもよい。
[作 用] このような構成によれば、操作者は音高指定手段によ
り例えば鍵盤などを用いて発生すべき楽音の音高を指定
する。指定された音高の楽音信号は楽音信号出力手段に
より出力され発音される。一方、音高指定手段により指
定可能な音高ごとにその音高に応じた一連の音高情報
を、音高情報発生手段により発生する。そして、複数の
音高が指定された場合は、検出手段によりその指定され
た音高ごとに音高情報発生手段で発生した一連の音高情
報を参照し共通するものを見付け出す。共通する音高情
報の音高を有する楽音は楽音信号出力手段により発音さ
れる。これにより、各音高に対して共鳴音となりうる一
連の音高情報を発生し複数の音高の指定が有った場合に
これらの共鳴音のうち共通する音高情報の共鳴音を実際
に発音するようにできる。
さらに、一連の音高情報のうち共通するものを検出す
る際に検出手段により検出した発生回数を検出し、その
発生回数に応じて共通する音高情報の音高を有する楽音
を所定の特性で例えば所定の音量で発音するようにして
もよい。
[実施例] 以下、図面を用いてこの発明の実施例を説明する。
第1図は、この発明の一実施例に係る楽音信号発生装
置を適用した電子楽器のブロック構成を示す。この図に
示す電子楽器は、鍵盤1および音指定設定部2を有す
る。これらは制御部3に接続されており、鍵盤1からは
押鍵に応じたキーコードKCおよびタッチ情報TOUCHが制
御部3に入力する。制御部3はMIDIインターフェースを
有している。制御部3は内部に倍音テーブルOVTBLおよ
びデータバッファOVBUFを有する。制御部3は具体的に
は中央処理装置(CPU)およびランダムアクセスメモリ
(RAM)などを有し、後に説明するようなフローチャー
トにしたがって動作する。制御部3は鍵盤1の押鍵によ
り指定されたキーコードKCの楽音信号および共鳴音の楽
音信号を出力する。この出力は押鍵音用の音源システム
6および共鳴音用の音源システム7に入力する。押鍵音
用の音源システム6は内部にn個の発音チャンネル6−
1,6−2,…,6−nを有する。また、共鳴音用の音源シス
テム7は内部にm個の発音チャンネル7−1,…,7−mを
有する。これらの音源システム6,7からの出力信号はミ
キサ8に入力し、さらにサウンドシステムなどを介して
楽音として発音される。
次に、第2図を参照して音源システム内の1つの発音
チャンネルの基本構成を説明する。
音源システム内の各チャンネル6−1,…,6−n,7−1,
…,7−mのそれぞれは第2図のチャンネル10のように構
成されている。1つのチャンネル10は楽音信号の波形を
発生する波形発生部11、楽音信号の振幅を制御するため
の振幅制御信号を発生する振幅制御信号発生部12および
波形発生部11からの出力波形を振幅制御信号発生部12か
らの振幅制御信号で整形する積算器13などを有する。波
形発生部11は音高情報(キーコード)PITCHおよび音色
情報TONEを入力し、これらに基づいて波形発生を行う。
キーオン信号KONは波形発生部11および振幅制御信号発
生部12に入力する。さらに、タッチ情報TOUCH、音量情
報VOLおよびエンベロープジェネレータのパラメータEGP
ARはそれぞれ振幅制御信号発生部12に入力し、振幅制御
信号発生部12は、これらの入力信号に基づいて振幅制御
信号を発生する。
次に、制御部3の内部にある倍音テーブルおよびデー
タバッファにつき説明する。
第3図は、倍音テーブルOVTBLの概念図である。倍音
テーブルOVTBLは、この電子楽器の鍵盤1から指定する
ことのできる音高(すなわちキーコード)のそれぞれに
対応する128個の記憶領域を有する。各記憶領域は順にO
VTBL0,OVTBL1,…,OVTBL127と呼ぶ。1つのキーコードに
対応する1つの記憶領域OVTBLi(i=0〜127)は8つ
の記憶域を有する。ここでは音名C1(キーコードKC=3
6)および音名E1(キーコードKC=40)に対応する8つ
の記憶域を図示している。音名C1に対応する8つの記憶
域は、OVTC1−1,…,OVTC1−8と呼ぶ。同様に、音名E1
に対応する8つの記憶域は、OVTE1−1,…,OVTE1−8と
呼ぶ。一般的に、キーコードKCに対応する8つの記憶域
は、OVTKC−1,…,OVTKC−8と呼ぶものとする。
これらの記憶域OVTKC−1,…,OVTKC−8には、キーコ
ードKCと倍音関係である倍音キーコードを8つ選んで設
定してある。例えば、音名C1に対応するOVTC1−1,…,OV
TC1−8には、以下の第1表に示すような音名C1と倍音
関係であるキーコードが設定されている。同様に、音名
E1に対応するOVTE1−1,…,OVTE1−8には、以下の第2
表に示すような音名E1と倍音関係であるキーコードが設
定されている。これらの8つのキーコードは、キーコー
ドKCの発音が指定された場合に、共鳴音となる可能性の
ある一連の楽音のキーコードである。
第4図は、データバッファOVBUFの概念図である。デ
ータバッファOVBUFは、この電子楽器で発音可能な音高
のそれぞれに対応する128個の要素を有する。各要素は
順にOVBUF0,OVBUF1,…,OVBUF127と呼ぶ。初期値はすべ
て「0」である。あるキーコードの鍵が押鍵されたとき
には、そのキーコードに対応する倍音テーブルOVTBLを
参照し、設定されている8つの倍音キーコードを得る。
そして、その倍音キーコードに対応するデータバッファ
OVBUFの要素の値をインクリメントする。逆に、離鍵の
場合はデクリメントする。
次に、第5,6図のフローチャートを参照して、この電
子楽器の制御部3の動作を説明する。
第5図は、この電子楽器の制御部3のメインルーチン
を示す。制御部3の動作が開始すると、まずステップS1
でレジスタやテーブルなどのイニシャライズを行う。倍
音テーブルOVTBLには上述したような各キーコードに対
応する倍音関係のキーコードが設定される。データバッ
ファOVBUFの128個の要素はすべてゼロクリアされる。ス
テップS1の後、ステップS2で押鍵検出発音処理を行い、
この処理が終了したら再びステップS2に戻りこれを繰り
返す。
次に、第6図のフローチャートを参照して、押鍵検出
発音処理につき説明する。押鍵検出発音処理において
は、まずステップS11で押鍵(キーオン)または離鍵
(キーオフ)の鍵イベントを検出する。次に、ステップ
S12で鍵イベントがあるか否か判別する。鍵イベント無
しならリターンし、鍵イベント有りならステップS13に
進む。
ステップS13で鍵イベントが有ったキーコードKCに対
応する倍音テーブルOVTBLの8つの倍音キーコードOVTKC
−1〜OVTKC−8を読み出す。次に、ステップS14で鍵イ
ベントがキーオンイベントであるか否かを判別し、キー
オンイベントのときはステップS15に、そうでないとき
はステップS21に、それぞれ進む。
キーオンイベントのときは、ステップS15で8つの倍
音キーコードOVTKC−1〜OVTKC−8に対応するデータバ
ッファOVBUFの8つの要素をインクリメント(+1)す
る。そして、ステップS16でキーオンのあったキーコー
ドKC(押鍵音)を発音する。また、ステップS17でデー
タバッファOVBUFを参照して新たに「2」以上となったO
VBUFの要素を検出し、対応するキーコードの音を共鳴音
として発音する。さらに、OVBUFの要素が「3」以上に
なったものは対応するキーコードの音の音量のみを変化
させる。その後、リターンする。
ステップS14でキーオンイベントでない場合は、ステ
ップS21でキーオフイベントであるか否かを判別する。
キーオフイベントである場合はステップS22に進み、そ
うでない場合はリターンする。
キーオフイベントのときは、ステップS22でキーオフ
されたキーコードKCの音のキーオフ処理を行う。次に、
ステップS23でキーオフ後ほかに押鍵があるか否かを判
別する。まだ押鍵されている鍵がある場合は、ステップ
S24で8つの倍音キーコードOVTKC−1〜OVTKC−8に対
応するデータバッファOVBUFの8つの要素をデクリメン
ト(−1)する。
そして、ステップS26でデータバッファOVTEを参照し
て新たに「1」以下となったOVBUFの要素を検出し、対
応するキーコード(共鳴音として発音されている)の共
鳴音をキーオフする。さらに、OVBUFの要素が「2」以
上であるものは、その値に応じて対応するキーコードの
音の音量のみを変化させる。その後、リターンする。
ステップS23でほかに押鍵が無い場合は、全鍵で押鍵
が1つもないということであるから、ステップS25でデ
ータバッファOVBUFをすべてゼロクリアし、ステップS26
に進む。
以上の処理を第3図に示した例を用いて説明する。ま
ず、すべての鍵がオフされている状態から音名C1の鍵が
押鍵されたとする。このとき制御部3は、音名C1のキー
コードKC=36に基づきOVTBL36の8つの倍音キーコードO
VTC1−1〜OVTC1−8を読み出す(ステップS13)。この
値は第3図(第1表)に示したキーコードの値であるか
ら、倍音キーコードOVTC1−1〜OVTC1−8に対応するデ
ータバッファの8つの要素OVBUF60,OVBUF64,…,OVBUF82
はインクリメントされる(ステップS15)。結果とし
て、これらのデータバッファの8つの要素OVBUF60,OVBU
F64,…,OVBUF82の値は「1」となる。この状態では、デ
ータバッファの要素で「2」以上のものはないので共鳴
音は発生されない(ステップS17)。
次に、音名C1の鍵の押鍵は継続したまま、音名E1の鍵
が押鍵されたとする。このとき制御部3は、音名E1のキ
ーコードKC=40に基づきOVTBL40の8つの倍音キーコー
ドOVTE1−1〜OVTE1−8を読み出す(ステップS13)。
この値は第3図(第2表)に示したキーコードの値であ
るから、倍音キーコードOVTE1−1〜OVTE1−8に対応す
るデータバッファの8つの要素OVBUF64,OVBUF68,…,OVB
UF86はインクリメントされる(ステップS15)。結果と
して、OVTC1−1〜OVTC1−8のキーコードとOVTE1−1
〜OVTE1−8のキーコードとで共通するものすなわち音
名E3(キーコード=64)、音名D4(キーコード=74)お
よび音名A#4(キーコード=82)に対応するデータバ
ッファの要素OVBUF64,OVBUF74およびOVBUF82の値は
「2」となる。そして、これらのキーコードの音がステ
ップS17にて共鳴音として発音される。
上記の実施例によれば、押鍵のあったキーコードに対
応する倍音テーブルの倍音キーコード(共鳴音として発
音する可能性のあるキーコード)を参照し、複数の押鍵
に対し共通する倍音キーコードを検出して共鳴音として
発音させているので、少ないチャンネル数で共鳴音を発
音させることができ和音の濁りも少ない。また、共通す
る数に応じて、共鳴音の音量を変化させているので(共
通数が大きいほど音量を大きくしている)、より自然な
共鳴音が得られる。
なお、倍音テーブルOVTBLに共鳴音の音高情報だけで
なく発生する際の音量や音色などの指定情報を設定して
おき、これらの情報を用いて共鳴音の特性を変化させる
ようにしてもよい。また、キーオフ処理において、共通
する数が「1」以下の共鳴音をキーオフするようにして
いるが(ステップS26)、「0」となるまで共鳴音の発
音を継続させるようにしてもよい。特に、パイプオルガ
ンの音を模する電子楽器では、共通する数が「0」とな
るまで共鳴音の発音を継続させることが好ましい。その
際、共通数の減少に応じて共鳴音の音量を下げるような
制御をしてもよい。
さらに、上記の実施例では押鍵音発音用の音源と共鳴音
発音用の音源とを別々としているが、押鍵音と共鳴音の
チャンネル割り当て処理を適宜行うこととし一体化され
た音源を用いて構成するようにしてもよい。
[発明の効果] 以上説明したように、この発明によれば、指定可能な
音高ごとに一連の音高情報(例えば共鳴音となり得る音
高)を発生し、複数の音高が指定された場合にそれらに
対応する一連の音高情報のうち共通する音高情報を検出
して楽音信号を出力するようにしているので、チャンネ
ルの必要数を少なくすることができ、和音に濁りを与え
ることが少ない。また、共通する発生回数に応じて音量
や音色などの特性を変更するようにすれば、より自然な
楽音の発音が可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の一実施例に係る電子楽器のブロッ
ク構成図、 第2図は、第1図の電子楽器の音源システム内の1つの
発音チャンネルの基本構成図、 第3図は、倍音テーブルOVTBLの概念図、 第4図は、データバッファOVBUFの概念図、 第5図は、この電子楽器の制御部のメインルーチンのフ
ローチャート、 第6図は、この電子楽器の制御部の押鍵検出発音処理ル
ーチンのフローチャートである。 1……鍵盤、2……音色指定設定部、3……制御部、6
……押鍵音用音源システム6、7……共鳴音用音源シス
テム、6−1,…,6−n,7−1,…,7−m,10……発音チャン
ネル、8……ミキサ、11……波形発生部、12……振幅制
御信号発生部、13……積算器、OVTBL……倍音テーブ
ル、OVBUF……データバッファ。

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】楽音の音高を指定するための音高指定手段
    と、 この音高指定手段により指定可能な音高ごとにその音高
    に応じた一連の音高情報を発生する音高情報発生手段
    と、 上記音高指定手段により複数の音高が指定された場合
    に、その指定された音高ごとに前記音高情報発生手段で
    発生する一連の音高情報のうち共通する音高情報を検出
    する検出手段と、 上記音高指定手段で指定された音高の楽音信号を出力す
    るとともに、上記検出手段で検出した共通する音高情報
    の音高の楽音信号を出力する楽音信号出力手段と を具備することを特徴とする楽音信号発生装置。
  2. 【請求項2】前記検出手段は、前記音高指定手段により
    複数の音高が指定された場合に、その指定された音高に
    応じて前記音高情報発生手段で発生する一連の音高情報
    それぞれについて各々発生回数を検出し、 前記楽音信号出力手段は、前記音高指定手段で指定され
    た音高の楽音信号を出力するとともに、前記検出手段が
    検出した発生回数に応じて前記一連の音高情報の音高の
    楽音信号を出力する ことを特徴とする請求項1の楽音信号発生装置。
  3. 【請求項3】前記音高情報発生手段は、前記音高指定手
    段により指定可能な音高ごとにその音高に応じた一連の
    音高情報を記憶する記憶手段と、前記音高指定手段によ
    る音高の指定に応じた音高情報を前記記憶手段から読み
    出す読出手段と から構成されるものである請求項1の楽音信号発生装
    置。
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