JP2960830B2 - サーモアクチノミセス エス・ピー uat−8,これを用いたアルドースレダクターゼ阻害剤の製造法及びアルドースレダクターゼ阻害剤 - Google Patents

サーモアクチノミセス エス・ピー uat−8,これを用いたアルドースレダクターゼ阻害剤の製造法及びアルドースレダクターゼ阻害剤

Info

Publication number
JP2960830B2
JP2960830B2 JP5042227A JP4222793A JP2960830B2 JP 2960830 B2 JP2960830 B2 JP 2960830B2 JP 5042227 A JP5042227 A JP 5042227A JP 4222793 A JP4222793 A JP 4222793A JP 2960830 B2 JP2960830 B2 JP 2960830B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
aldose reductase
reductase inhibitor
thermoactinomyces
uat
present
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP5042227A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH06225756A (ja
Inventor
由美 下野
謙一郎 林
宗彦 鈍寳
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
YUNICHIKA KK
Original Assignee
YUNICHIKA KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by YUNICHIKA KK filed Critical YUNICHIKA KK
Priority to JP5042227A priority Critical patent/JP2960830B2/ja
Publication of JPH06225756A publication Critical patent/JPH06225756A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2960830B2 publication Critical patent/JP2960830B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P20/00Technologies relating to chemical industry
    • Y02P20/50Improvements relating to the production of bulk chemicals
    • Y02P20/52Improvements relating to the production of bulk chemicals using catalysts, e.g. selective catalysts

Landscapes

  • Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
  • Micro-Organisms Or Cultivation Processes Thereof (AREA)
  • Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、新規なサーモアクチノ
ミセス エス・ピー UAT−8と、それを用いたアル
ドースレダクターゼ阻害剤の製造法およびアルドースレ
ダクターゼ阻害剤に関するものである。
【0002】
【従来の技術】糖尿病性合併症には、例えば、糖尿病性
神経症、糖尿病性白内障、糖尿病性網膜症、糖尿病性腎
症、糖尿病性循環器障害等が知られている。これら各種
合併症の成因として、グルコースの代謝経路であるポリ
オール経路を介した細胞内ソルビトールの蓄積が注目さ
れている。糖尿病のような高血糖状態では、アルドース
レダクターゼの活性が高くなり、ソルビトールなどのポ
リオールが異常蓄積することにより、細胞内浸透圧が上
昇して組織障害を起こすと考えられている。従って、ア
ルドースレダクターゼを阻害し、ポリオールの生産や蓄
積を低下させることが糖尿病性合併症の治療に有効であ
ると考えられる。従来、アルドースレダクターゼ阻害剤
としては、チアゾリン誘導体(特開昭57−28073
号公報)やフェニルアラニン誘導体(特開平2−191
209号公報)等、多くの化合物が知られている。ま
た、アルドースレダクターゼ阻害剤を生産する微生物と
しては、アクチノシネマ属C−304株(特開昭63−
30493号公報)や、コニオケータエリプソイデアM
4529株(特開昭64−83090号公報)が知られ
ているが、いずれも特に高い活性を持つアルドースレダ
クターゼ阻害剤を生産するものではなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記したように、各種
のアルドースレダクターゼ阻害剤生産菌およびその生産
物であるアルドースレダクターゼ阻害剤が見いだされて
いるが、これらの多くは毒性を持つことや、あまり活性
が高くないという点で解決すべき課題をもっていた。本
発明は毒性が低く、高い活性を持つアルドースレダクタ
ーゼ阻害剤を生産する菌を提供することを目的とするも
のであり、さらにその菌からのアルドースレダクターゼ
阻害剤の製造法およびアルドースレダクターゼ阻害剤を
提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、前記の課
題を解決するために鋭意検討を重ね、高い活性をもつア
ルドースレダクターゼ阻害剤を生産する菌を求めて、広
く自然界を対象にスクリーニングを行った結果、サーモ
アクチノミセス エス・ピーに属する菌が、高い活性を
示すアルドースレダクターゼ阻害剤を生産することを発
見し、本発明に到達した。
【0005】すなわち、本発明はサーモアクチノミセス
エス・ピー(Termoactinomycessp.)に属し、2−ヒ
ドロキシフェニル酢酸を有効成分とするアルドースレダ
クターゼ阻害剤生産能を有するサーモアクチノミセス
エス・ピー UAT−8、サーモアクチノミセス エス
・ピー UAT−8株を培養することを特徴とする2−
ヒドロキシフェニル酢酸を有効成分とするアルドースレ
ダクターゼ阻害剤の製造法および2−ヒドロキシフェニ
ル酢酸を有効成分とするアルドースレダクターゼ阻害剤
を要旨とするものである。
【0006】以下、本発明を詳細に説明する。まず、本
発明の菌株であるサーモアクチノミセス エス・ピー
UAT−8の菌学的性質を示す。この菌学的性質の検討
には、放線菌の同定実験法(日本放線菌学会編、日本放
線菌学会発行)、微生物の分類と同定(長谷川武治編
著、財団法人東京大学出版会発行)に記載されている方
法、培地組成を用いた。また、寒天培地の場合には、寒
天を2%(重量)加えた。
【0007】(形態的所見) 50℃、48時間培養 1.胞子形成菌糸の分枝法:単純分枝 2.形態:波状 3.胞子の数:単胞子 4.胞子の表面構造:平滑 5.胞子の形状及び大きさ:ほぼ球状,0.72〜0.
78×0.78〜0.81μm 6.鞭毛胞子:なし 7.胞子嚢:なし
【0008】(生育状態) 以下の10種類の培地を用いて、50℃、48時間培養
した結果を表1に示した。 1:シュクロース・硝酸塩寒天培地、2:グルコース・
アスパラギン寒天培地、3:グリセリン・アスパラギン
寒天培地、4:スターチ寒天培地、5:チロシン寒天培
地、6:栄養寒天培地、7:イースト・麦芽寒天培地、
8:オートミール寒天培地、9:ベネッテ寒天培地、1
0:トリプトン・麦芽寒天培地
【0009】
【表1】
【0010】(生理学的性質) 1.生育温度範囲:35℃〜65℃(至適生育温度:5
0℃) 2.ゼラチンの液化:ゼラチンは液化する。 3.脱脂牛乳の凝固・ペプトン化:脱脂牛乳の凝固およ
びそれに続くペプトン化が観察された。 4.メラニン様色素の生成:なし 5.細胞壁タイプ:III
【0011】(炭素源の資化性) 基本培地(カゼイン 0.03%, KNO3 0.2%, NaCl 0.2%, Mg
SO4 ・ 7H2O 0.005%, CaCO3 0.002%, FeSO4 0.001%, 寒
天1.5%, pH 7.2,残部は水, %は重量% )に以下の10
種類の炭素源を1%となるように加え、その資化性を調
べた。D-アラビノース,D-キシロース, D-グルコース,
D-フルクトース,シュクロース,L-ラムノース, ガラク
トース,イノシトール,D-マンニトール, 可溶性デンプ
ン炭素源の資化性試験の結果、D-マンニトール以外の糖
はすべて資化することがわかった。
【0012】以上の菌学的性質から、放線菌の同定実験
法(日本放線菌学会発行)に基づき検索した結果、本発
明の菌株と類似の菌株としてはサーモアクチノミセス
ヴルガリスIFO12516(財団法人発酵研究所保管
株)が認められた。しかしながら、本発明のサーモアク
チノミセス エス・ピー UAT−8は高い活性を持つ
アルドースレダクターゼ阻害剤を生産するのに対し、上
記のサーモアクチノミセス ヴルガリスはアルドースレ
ダクターゼ阻害剤を生産しない。
【0013】そこで、本発明者らはUAT−8をサーモ
アクチノミセス エス・ピーに属する新放線菌と判断
し、サーモアクチノミセス エス・ピー UAT−8と
命名し、平成5年1月19日に通産省工業技術院微生物
工業研究所へ寄託した。その微生物受託番号は微工研菌
寄第13372号である。
【0014】本発明のUAT−8を培養するに際して用
いられる培地としては、放線菌の一般的培地であれば良
く、液体培地、固体培地どちらを用いても良い。この培
地の栄養源において炭素源としては、D−マンニトール
以外の糖(例えば、グルコース、シュクロース、フルク
トース、アラビノース等)が使用でき、窒素源として
は、例えば、ペプトン、肉エキス、酵母エキス、ファー
マメディア等が使用できる。さらに、無機塩類として
は、例えば、各種りん酸塩、硫酸マグネシウム、硫酸鉄
等が使用されるが、天然物を含む培地では必ずしも添加
を必要としない。更にまた、栄養要求を必要とする変異
株を用いる場合には、その栄養要求を満たす物質を培地
に添加しなければならない。
【0015】これらの培地を用いて、本菌株を35℃〜
65℃、好ましくは40℃〜55℃、最適には45℃〜
50℃で、3〜5日間振盪または通気攪はんすれば良
い。培養時のpHとしては、pH2〜9、好ましくはp
H4〜8、最適にはpH5〜7.5に調節し、その後は
培養にまかせれば良い結果が得られる。また、培養中に
通気量を多くすれば菌が増殖し、アルドースレダクター
ゼ阻害剤生産量も増す。
【0016】更に、培養物中からアルドースレダクター
ゼ阻害剤を単離するには、後記実施例に示す如く、一般
の有機化合物の採取および精製の手段に準じて行うこと
ができる。例えば、培養物を遠心分離、ろ過または分相
等に付して、培養液を分取し、必要があればHP−20
(疏水性吸着剤,三菱化成(株)製)カラムクロマトグ
ラフィー等により培養液を濃縮する。次いでこの培養液
を酢酸エチル等の有機溶媒を用いて抽出し、この抽出物
からシリカゲルカラムクロマトグラフィー等の方法によ
り、不純物を取り除いた後、更に、高速液体カラムクロ
マトグラフィー等の方法により分別精製する。このよう
にして、単離されたアルドースレダクターゼ阻害剤は、
2−ヒドロキシフェニル酢酸を有効成分とするものであ
る。2−ヒドロキシフェニル酢酸は植物毒素として知ら
れているものであるが、アルドースレダクターゼを阻害
することは知られていない。
【0017】
【実施例】次に、本発明のアルドースレダクターゼ阻害
剤の有効成分である2−ヒドロキシフェニル酢酸が、ア
ルドースレダクターゼ阻害作用を有することを実施例を
挙げて説明する。また、%は重量%を示す。
【0018】実施例1 変性でんぷん180g,シュクロース180g,グルコ
ース180g,ファーマメディア180g、ペプトン9
0g,大豆粉90g,炭酸カルシウム36gを水道水約
17Lに溶解し、20分間加圧蒸気殺菌(121℃、1
気圧)した。次に、培地を45℃に冷却後、同組成の培
地(1.2L)に生育した、サーモアクチノミセス エ
ス・ピー UAT−8を植菌し、45℃で通気攪はん培
養(丸菱バイオエンジ社製、30L JARファーメン
ター)を開始した。約97時間培養したところ、対数増
殖後期に達したので、培養を中止し、培養液をろ過し、
得られたろ液をHP−20(疏水性吸着剤,三菱化成
(株)製)カラムクロマトグラフィーにより濃縮後、酢
酸エチル抽出を行い、抽出液(約3g)を得た。
【0019】この抽出液を、あらかじめクロロホルムで
平衡化したシリカゲルカラムに通じ、クロロホルム−メ
タノールの溶媒系で徐々にメタノール濃度を増して溶出
せしめると、メタノール濃度1.5%で目的のアルドー
スレダクターゼ阻害活性画分が溶出した。この画分を集
め、濃縮後、メタノールで平衡化したSephadex
LH−20(Pharmacia 社製)カラムに通し、メタノー
ルで溶出を行ったところ、アルドースレダクターゼ阻害
活性画分が得られた。この画分を分取用高速液体クロマ
トグラフィー(逆相系カラム(RCM),25×100
mm,Waters社製)に付し、水:アセトニトリル
90:10から60:40の曲線的勾配で溶出を行っ
たところ、目的の物質約18mgを得た。得られた化合
物は 1H−NMR,13C−NMR,ガスマススペクトル
および紫外吸収スペクトルにより同定した。
【0020】1H−NMRをCD3 OD中、300MH
zで測定すると、図1のようなピークが観察された。
3.57ppmのピークから、得られた化合物はメチレ
ン基とカルボニル基の結合した構造を有すると推定され
た。13C−NMRをCD3 OD中、75MHzで測定す
ると、図2のようなピークが観察された。39.5pp
m(t)のピークはメチレン基、116〜135ppM
のピークは芳香環、179ppm(s)のピークはカル
ボニル基と推定された。ガスマススペクトルを測定し、
観察される各ピーク(図3)に相当する組成式を算出し
た。この結果と上記 1H−NMR、13C−NMRの結果
から、本化合物は2−ヒドロキシフェニル酢酸と推定さ
れた。
【0021】そこで、2−ヒドロキシフェニル酢酸の 1
H−NMR,13C−NMR,ガスマススペクトルおよび
紫外吸収スペクトルを測定したところ、本化合物と同様
な結果が得られた。ガスマススペクトルにおいて、本化
合物と2−ヒドロキシフェニル酢酸は、どちらも測定中
に水酸基と水素基がはずれ、脱水縮合がおこるため、ピ
ークの値がM−18となっていることがわかった。以上
の結果、本化合物は2−ヒドロキシフェニル酢酸である
と同定された。
【0022】このようにして得られた2−ヒドロキシフ
ェニル酢酸のアルドースレダクターゼ阻害活性(I
50)は7.7×10-6(M)であった。なお、IC50
の測定は下記の方法で行った。
【0023】 (アルドースレダクターゼ阻害活性測定法) 牛眼球より水晶体を摘出し、3倍量の冷純水でホモゲナ
イズし、10000×gで15分間遠心分離を行った。
その上澄みをアルドースレダクターゼ活性の測定に用い
た。
【0024】アルドースレダクターゼ活性測定は、ハイ
マンと木下(Hayman and Kinoshita)の方法〔ザ・ジャー
ナル・オブ・バイオロジカル・ケミストリー(The Jour
nalof Biological Chemistry)第240巻、第877〜
882頁、1965年〕に基づいて、多少の修正を加え
た方法で行った。すなわち、50mMリン酸バッファー
(pH6.2)、400mM硫酸リチウム、0.125
mMNADPH、アルドースレダクターゼと阻害剤もし
くは培地の混合液を25℃で5分間、340nmの吸光
度の減少を追跡して、その時のtanθ値を求めた。阻
害剤を添加したときのtanθ値をAとし、培地を添加
した時のtanθをBとして、次式によって阻害率
(%)を求めた。 阻害率50%のときの阻害濃度をIC50として求めた。
【0025】
【発明の効果】本発明のサーモアクチノミセス エス
ピー UAT−8は毒性が低く、高いアルドースレダク
ターゼ阻害活性を有する2−ヒドロキシフェニル酢酸
産生する能力を有する。また、本発明の方法によると
−ヒドロキシフェニル酢酸を有効成分とするアルドース
レダクターゼを容易に得ることができる。さらに、本発
明のアルドースレダクターゼ阻害剤は、高いアルドース
レダクターゼ阻害活性を有しており、糖尿病性合併症の
予防、治療剤として有用である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のアルドースレダクターゼ阻害剤の 1
−NMRスペクトルを示す。
【図2】本発明のアルドースレダクターゼ阻害剤の13
−NMRスペクトルを示す。
【図3】本発明のアルドースレダクターゼ阻害剤のガス
マススペクトルを示す。
【図4】本発明のアルドースレダクターゼ阻害剤の紫外
部吸収スペクトルを示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI (C12N 1/20 C12R 1:01) (C12P 7/54 C12R 1:01) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) C12N 1/20 - 1/21 BIOSIS(DIALOG) WPI(DIALOG)

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 サーモアクチノミセス エス・ピー(Te
    rmoactinomyces sp.)に属し、2−ヒドロキシフェニ
    ル酢酸を有効成分とするアルドースレダクターゼ阻害剤
    生産能を有するサーモアクチノミセス エス・ピー U
    AT−8。
  2. 【請求項2】 サーモアクチノミセス エス・ピー(Te
    rmoactinomyces sp.)を培養することを特徴とする
    −ヒドロキシフェニル酢酸を有効成分とするアルドース
    レダクターゼ阻害剤の製造方法。
  3. 【請求項3】 2−ヒドロキシフェニル酢酸を有効成分
    とするアルドースレダクターゼ阻害剤。
JP5042227A 1993-02-05 1993-02-05 サーモアクチノミセス エス・ピー uat−8,これを用いたアルドースレダクターゼ阻害剤の製造法及びアルドースレダクターゼ阻害剤 Expired - Lifetime JP2960830B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5042227A JP2960830B2 (ja) 1993-02-05 1993-02-05 サーモアクチノミセス エス・ピー uat−8,これを用いたアルドースレダクターゼ阻害剤の製造法及びアルドースレダクターゼ阻害剤

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5042227A JP2960830B2 (ja) 1993-02-05 1993-02-05 サーモアクチノミセス エス・ピー uat−8,これを用いたアルドースレダクターゼ阻害剤の製造法及びアルドースレダクターゼ阻害剤

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH06225756A JPH06225756A (ja) 1994-08-16
JP2960830B2 true JP2960830B2 (ja) 1999-10-12

Family

ID=12630152

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5042227A Expired - Lifetime JP2960830B2 (ja) 1993-02-05 1993-02-05 サーモアクチノミセス エス・ピー uat−8,これを用いたアルドースレダクターゼ阻害剤の製造法及びアルドースレダクターゼ阻害剤

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2960830B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH06225756A (ja) 1994-08-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Li et al. Specific association of diazotrophic acetobacters with sugarcane
WO2004050890A1 (ja) マクロライド系化合物の製造方法
US5153124A (en) Hydroxyl-ml-236b derivatives, their preparation and use
Waksman et al. Metabolism and the chemical nature of Streptomyces griseus
JPS6316120B2 (ja)
JP2960830B2 (ja) サーモアクチノミセス エス・ピー uat−8,これを用いたアルドースレダクターゼ阻害剤の製造法及びアルドースレダクターゼ阻害剤
KR100436036B1 (ko) Wk-5344a 물질 및 wk-5344b 물질 그리고 그의 제조법
DE69839248T2 (de) VERFAHREN FÜR DIE HERSTELLUNG VON INHIBITOREN DER HMG-CoA-REDUKTASE.
US4249008A (en) 3,4-Dihydro-4-hydroxy-5-(3-hydroxy-2-pyridinyl)-4-methyl-2H-pyrrole-2-carboxamide
US5272174A (en) Hydroxy-ML-236B derivatives, their preparation and use
JP4380913B2 (ja) 新規ft−0554物質及びその製造法
JP2966859B2 (ja) 新規生理活性物質ジオクタチン及びその製造方法
US4912215A (en) Q-1047 Substances
JP3641013B2 (ja) 新規な細胞接着阻害剤マクロスフェライドa及びb並びにそれらの製造法
US5118882A (en) Streptenols from streptomycetes, and the preparation and use thereof
JPS6219599A (ja) 新規マクロライド系抗生物質m119
JP3327982B2 (ja) 新規な抗生物質mi481−42f4−a関連物質
JPH0625277A (ja) 新規テストステロン−5α−レダクターゼ阻害物質SNA−4606産生菌、新規テストステロン−5α−レダクターゼ阻害物質SNA−4606及びその製造法
US4696794A (en) CL-1957D antibiotic compound and its production
KR0122427B1 (ko) 아미노펩티데이스 m 저해물질, 그의 제조방법 및 그를 생성하는 미생물
JPS5813392A (ja) 新規抗生物質sf−2107a↓2物質及びその製造法
JPS59170092A (ja) 新規抗生物質ss8201d及びその製造法
JP3067322B2 (ja) 抗かび性抗生物質3′−ヒドロキシベナノマイシンaの製造法
JP3112342B2 (ja) 新規化合物uce6
JPH05279374A (ja) スイダトレスチン及びその製造方法