JP2960643B2 - ドライアイスブラスト用除染フード装置 - Google Patents

ドライアイスブラスト用除染フード装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ドライアイス粒を除
染対象物に高圧で出射して、除染対象物から放射性汚染
物質を剥離することにより除染するドライアイスブラス
ト除染技術に関し、さらに詳しくは、ドライアイスブラ
スト除染による剥離物等が周囲に飛散して二次汚染が発
生するのを効果的に防止するためのフード装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】核燃料使用施設から発生する放射性廃棄
物は、超ウラン核種等によって汚染されているため、そ
の汚染量や放射線等量率については管理基準が定められ
ており、この管理基準に従って除染処理が施されてい
る。
【0003】汚染物の除染処理は、汚染拡散防止を図る
ために、高い密封性を有しかつ作業者の被曝を極力低減
化するよう必要な遮蔽を施した除染セル等の設備の内部
で、マニプレータ等の遠隔機器を使用して行われてい
る。これらの除染処理の1つに、図9に示したドライア
イスブラスト除染による低レベル化処理がある。ドライ
アイスブラスト除染は、タンク1内のドライアイス粒を
フィーダー2で圧縮空気(約6kg/cm2 )と混合・
加速し、マニプレータ3で把持したブラストノズル4の
先端からターンテーブル5上に仮置した除染対象物6に
対して出射することによって、除染対象物6表面に付着
している汚染物質を剥離除去する。このようにして除染
され、汚染レベルを低減化した除染対象物6は、次いで
切断等により小型化して、保管容器に高充填して密封保
管・廃棄することになる。
【0004】除染に使用されるブラスト材としては、上
記したドライアイス粒の他に、金属研磨材等が一般に使
用されている。金属研磨材は研削力が大きいため高い除
染効果が得られるが、反面、ブラスト材として使用後は
容易に破砕して研磨効果が低下するので廃棄される結
果、二次廃棄物となる。これに対してドライアイス粒の
ブラスト材は、使用後に昇華して炭酸ガスになるため、
金属研磨材のように二次廃棄物として残留することがな
い点で有利である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図9に
示したごときドライアイスブラスト除染においては、除
染による剥離物がブラスト後に飛散し、除染セル内周辺
や除染セルの換気系に移行することになるため、二次汚
染発生の可能性がある。
【0006】そこで図9に示したような局所排気装置を
使用してブラスト後の剥離物の飛散防止を図ることも行
われている。この装置は、曲折自在な配管7の一端をフ
ィルタ室8の入口に接続し、フィルタ室8の出口に排気
ブロア9を接続して構成されており、フィルタ室8には
HEPAフィルタ8aが配置されている。配管7の先端
を除染対象物6近傍に設置することによって、ブラスト
後の剥離物はドライアイス粒が昇華した炭酸ガスととも
に配管7内に吸引され、フィルタ8aで剥離物は濾過さ
れ、排気ブロア9からの排気は除染セル換気系(図示せ
ず)へ送られる。しかしながら、ドライアイス粒を用い
るために極低温環境となることから、空気中の水分が凝
固しフィルタ8a表面に結露してフィルタの目詰りが発
生しやすいという問題がある。その結果、フィルタの廃
棄が多くなり、使用後にのフィルタの廃棄に際して細断
等の処理作業に手間がかかるだけでなく二次廃棄物も多
くなる可能性がある。
【0007】そこでこの発明は、ドライアイスブラスト
除染に際して、除染された剥離物が周辺に飛散するのを
防止するとともに、排気中の剥離物を効果的に回収して
浄化した上で排気ができるようにする除染フード装置を
提供することを目的としてなされたものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明によるドライア
イスブラスト用除染フード装置を、実施例を示す図面中
の参照番号を引用して以下に説明する。この発明のフー
ド装置は図1に示すように、除染フード10とダストコ
レクター30と排気ブロア50とから構成される。
【0009】除染フード10は図2に示すように、開閉
自在な蓋11と排気管19と排水管20とを有する容器
の内部に、除染対象物12を載置するターンテーブル1
3と、除染対象物をターンテーブル上に保持固定する除
染対象物固定手段17と、ターンテーブル上に載置した
除染対象物に向けてドライアイス粒を高圧で出射するブ
ラストノズル15とを配設してなる。
【0010】ダストコレクター30は図4に示すよう
に、固・液と気体とを分離するサイクロン33と、除染
フード10からの排気および排水をサイクロンへ接線方
向に送入する入口管34と、サイクロンで分離された気
体をダストコレクター外部へ排出するためにサイクロン
頂部中央に配設した出口管35と、出口管下方に取り外
し自在に配設した円筒状HEPAフィルタ36と、HE
PAフィルタの外周に同心状に取り外し自在に配設した
円筒状デミスタ37と、サイクロンで分離された固・液
を回収するためにサイクロン底部中央に配設した排出管
39と、排出管下方に取り外し自在に配設した回収容器
40とを有している。
【0011】除染フード10の排気管19および排水管
20とダストコレクター30の入口管34とをホース5
1で連結し、ダストコレクター30の出口管35と排気
ブロア50とをホース52で連結する。
【0012】
【作用】上記したこの発明の装置においては、除染フー
ド10の容器の蓋11を開いて除染対象物12を容器内
部のターンテーブル13上に載置し、除染対象物固定手
段17で保持固定した後、ブラストノズル15からドラ
イアイス粒を高圧で出射することによって、除染対象物
に付着した放射性汚染物質を剥離することができる。剥
離物やドライアイス粒の昇華による炭酸ガスを含む除染
フード内の雰囲気は、ダストコレクター30を介して排
気ブロア50に連結されている排気管19から吸引され
てダストコレクター30へ送られるため、剥離物を周辺
に飛散させることがない。極低温環境の除染フード内で
生じる結露水は除染フード底部に溜まるので、排水管2
0により吸引排出する。
【0013】除染フードからの排気および排水はダスト
コレクター30の入口管34からサイクロン33へ送入
され、ここで固・液と気体とがサイクロンセパレートさ
れて分離される。分離された固・液は排出管39を経て
サイクロン下方の回収容器40内に回収される。一方、
気体はサイクロン33の内周壁に沿って上昇し、デミス
タ37を通過することにより気体中に含有するミストが
除去され、次いでHEPAフィルタ36を通過すること
により微量の汚染物質がさらに除去され、かくして濾過
浄化された気体は排気ブロア50と連結されている出口
管35から吸引排出される。
【0014】デミスタ37で除去されたミストは水滴と
なって落下し、サイクロンセパレートされた固・液とと
もに回収容器40内に回収される。所定量が回収された
ときに、回収容器40をダストコレクター30から取り
外し、放射性廃棄物として処理する。また、使用済のデ
ミスタ37およびHEPAフィルタ36も、回収容器4
0内に回収して処理することができる。回収容器40を
圧縮減容可能なペール缶とすれば、使用済デミスタ37
およびHEPAフィルタ36とともにプレス圧縮するこ
とにより、圧縮減容化処理が可能となる。
【0015】
【実施例】以下に好ましい実施例を示す図面を参照し
て、この発明を詳述する。図1は、この発明によるドラ
イアイスブラスト用除染フード装置の全体概念を示すも
のであり、除染フード10とダストコレクター30と排
気ブロア50とをホース51,52で接続して構成して
ある。除染フード10内の排気および排水、さらにはダ
ストコレクター30で分離された固・液の排出は、排気
ブロア50による吸引によって行われる。フード装置全
体は遮蔽を施した除染セルの内部に設置され、除染セル
外部からマニプレーターで遠隔操作される。
【0016】図2および図3は除染フード10の実施例
を示すものであり、全体形状は開閉自在な蓋11を備え
た箱形としてある。蓋11は図3に一点鎖線で示すよう
に約60°に開き、その開閉は例えばエアシリンダ等
(図示せず)を利用することによりマニプレータでの遠
隔操作をしやすくすることができる。除染フード内部に
は、除染対象物12を載置するターンテーブル13が配
設され、減速モータ14により0〜20rpmで回転さ
せることができる。ドライアイス粒はブラストノズル1
5からターンテーブル上の除染対象物12に向けて出射
されるが、高圧(〜22kgf/cm2 )で出射するこ
とから反力が大きく、マニプレータで保持することが困
難であるため、除染フードの蓋11の側壁に取り付けた
ブラスト台16に、ブラストノズル15をその角度を自
在に変更できるように載置するとともに、ブラスト台1
6の高さも変更できるようにされている。また、ターン
テーブル上の除染対象物12が高圧で出射されるドライ
アイス粒で落下しないように、蓋11頂部に固定用シリ
ンダ17を配設し、ターンテーブル上の除染対象物12
へ向けて上方から固定用腕18を伸ばして除染対象物を
保持固定する。除染フードにはさらに、除染フード内の
雰囲気を外部に排気するための排気管19が蓋11側壁
に配設されており、除染フード底部に溜まる水を排出す
るための排水管20が除染フード下部側壁に配設されて
いる。また蓋11の一部は、除染フード内部の状況を確
認できるように例えばアクリル樹脂製の透明窓21とさ
れている。
【0017】除染フード10の使用に際しては、先ず蓋
11を開いて除染対象物12をターンテーブル13上に
載置したのち蓋11を閉じ、固定用シリンダ17を作動
して固定用腕18を下方に伸ばしてターンテーブル上の
除染対象物を保持固定する。次いでターンテーブル13
を回転させながらブラストノズル15からドライアイス
粒を高圧出射して、除染対象物12に付着している汚染
物質を剥離させる。ドライアイス粒はブラスト後すぐに
昇華して炭酸ガスとなる。剥離物と炭酸ガスを含む除染
フード10内の雰囲気は排気管19より吸引排出されて
ダストコレクター30へ送られる。またドライアイス粒
により除染フード10内は極低温環境となるため結露が
生じ、結露水は除染フード底部に溜まる。この結露水は
排水管20によって吸引排出されてダストコレクター3
0へ送られる。かくして、剥離物や炭酸ガスが除染セル
内に広範囲に飛散して二次汚染が発生する危険を効果的
に防止することができる。
【0018】図4はダストコレクター30の実施例を示
すものであり、図5および図6はそれぞれ図4のA−A
線およびB−B線に沿う横断面図を示している。ダスト
コレクター30は全体が円筒形状をしており、複数のワ
ンタッチ式留め金31,32によって蓋部30a、上部
30bおよび下部30cに3分割できるようになってい
る。ダストコレクター上部の内部は約30°のコーンか
らなるサイクロン33で構成され、サイクロン33下部
に入口管34が接線方向に取り付けられている。入口管
34は除染フード10の排気管19とホース51(図
1)により連結されている。サイクロン33の頂部はダ
ストコレクター蓋部30aで塞がれていて、蓋部中央に
は気体の出口管35が上向きに配設されている。出口管
35の下方には、円筒状HEPAフィルタ36と、その
外周に同心状に配した円筒状デミスタ37が取り外し自
在に配設されている。HEPAフィルタ36およびデミ
スタ37の上端側は蓋部30aにより塞がれており、下
端側は中央中空部も含めて底板38により塞がれてい
る。サイクロン33底部中央には排出管39が下向きに
伸びており、排出管39下方にはプレス圧縮可能なペー
ル缶からなる回収容器40が取り外し自在に配設してあ
る。
【0019】ダストコレクター30の作動は次の通りで
ある。除染フード10の排気管19から吸引排出された
排気は、入口管34からサイクロン33に送入され、サ
イクロン内を旋回しながらサイクロンセパレートされ、
固・液と気体とに分離される。分離された固・液は排出
管39から回収容器40へ落下することにより回収され
る。一方、気体はサイクロン33内周壁に沿って旋回上
昇し、デミスタ37を通過する際に気体中に含有するミ
ストが除去され、除去されたミストは水滴となってデミ
スタ36から滴下してサイクロン33内周壁を伝わって
排出管39から回収容器40へ落下回収される。デミス
タ37を通過して除湿された気体は次いでHEPAフィ
ルタ36を通過する際に気体中に含有する微量の汚染物
質がさらに濾過され、かくして濾過浄化された気体は出
口管35から排気ブロア50へ吸引排出され、図示しな
い除染セル換気系へ送られる。なお、デミスタ37とH
EPAフィルタ36の上下端は塞がれているため、気体
はすべて矢印(図4)で示したようにデミスタ37およ
びHEPAフィルタ36を半径方向に通過することにな
り、デミスタおよびHEPAフィルタによる効果的な除
湿および濾過浄化がなされる。また、デミスタ37によ
りミストを除去したのちにHEPAフィルタ36に通過
させるため、極低温下でのミストの凝固によるHEPA
フィルタ36の目詰まりを効果的に低減することがで
き、HEPAフィルタの寿命を向上させることになる。
【0020】上記のダストコレクター30の作動は、ダ
ストコレクターの入口管34と除染フード10の排気管
19とをホース51で連結した場合について説明した
が、除染フード10底部に所定量の結露水が溜まった時
点で、除染フードの排気管19に取り付けていたホース
51を外して排水管20に付け替えて、除染フード10
底部に溜まった結露水を除染フード内の雰囲気と一緒に
排水管20から吸引排出し、これをダストコレクター3
0のサイクロン33に送入して上記したと同様に固・液
と気体とをサイクロンセパレートすることができる。な
お、除染フード10の排気管19および排水管20は、
ホースが取り付けられていない状態のときはメクラキャ
ップ(図示せず)を取り付けて塞いでおく。また場合に
よっては、除染フードの排気管19と排水管20の両方
にホースを取り付け、これらのホースをダストコレクタ
ー30の入口管34で合流させ、除染フード10内の排
気と排水とを同時に行うことも可能である。なお、除染
フードの排気管19や排水管20、さらにはダストコレ
クター30の入口管34や出口管35へのホースの取り
付け接続は、従来から慣用されている各種タイプのワン
タッチ式カプラーを利用することにより、マニプレータ
を用いる遠隔操作によっても容易に行うことができる。
【0021】デミスタ37およびHEPAフィルタ36
を所定期間使用した後に交換する場合には、留め金31
を開いてダストコレクターの蓋部30aを取り外して、
使用済のデミスタおよびフィルタを取り出す。さらに留
め金32を開いて回収容器40を取り出し、使用済のデ
ミスタとフィルタを回収容器40に収容し、この状態で
回収容器40をプレス圧縮することにより1/3程度ま
で圧縮減容することができる。新たなデミスタおよびH
EPAフィルタ、さらには新たな回収容器を所定箇所に
セットし、留め金31,32でダストコレクター30を
組み立てることにより再使用可能となる。
【0022】図2の除染フード10と、図4のダストコ
レクター30と、排気ブロア50とからなるこの発明の
アイスブラスト除染用フード装置をホース51,52で
連結し(図1)、これを図7のように除染セル内に設置
してアイスブラスト除染を行った。除染時の周辺汚染監
視結果を図8のグラフに示す。監視場所は図7のX点
(除染フード10周辺)、Y点(排気ブロア50)およ
び除染セル内換気用の地下デミスタ(Z点:図示せず)
について監視し、12個の除染対象物を除染処理した場
合の各処理毎の線量当量を測定した。図8のグラフか
ら、アイスブラスト除染により除染対象物から剥離した
剥離物は除染セル内に飛散することなく、二次汚染の発
生を防止できることが確認できる。なお、除染フード1
0周辺のA点での線量当量の上昇は、除染フード10内
に汚染が蓄積したために観察されたものである。
【0023】
【発明の効果】以上の説明からわかるように、この発明
のアイスブラスト用除染フード装置によれば、アイスブ
ラスト除染を除染フード内で行い、放射性剥離物やドラ
イアイス粒が昇華して生ずる炭酸ガスはすべてダストコ
レクターへ送入し、放射性剥離物を回収するようにした
ため、除染セル内に放射性剥離物が飛散することなく、
二次汚染を効果的に防止することができる。
【0024】除染フードからの排気および排水はダスト
コレクターでサイクロンセパレートされて、分離された
固・液は回収容器に回収し、一方、分離された気体中の
ミストはデミスタで除去したのちHEPAフィルタへ送
られてさらに微量の汚染物質を除去できるため、極低温
環境でのミストの凝固がフィルタで起こることがない。
その結果、フィルタの目詰りが起こりにくくフィルタ寿
命を長くすることができるとともに、フィルタで微量の
汚染物質を効果的に濾過、浄化した後に除染セル換気系
へ排気することが可能となる。
【0025】また、使用後のデミスタおよびHEPAフ
ィルタも回収容器に収容して処理することができ、回収
容器をプレス圧縮可能なペール缶とすれば、使用済デミ
スタやHEPAフィルタとともにプレス圧縮することに
より、約1/3程度に圧縮減容化処理も可能となる。
【0026】さらに、この発明の除染フード装置は構造
が簡単であるため小型・軽量化することができ、容易に
組み立てができるため、狭隘な除染セル内でマニプレー
タ等の遠隔機器での取扱いが容易にできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明のドライアイスブラスト用除染フード
装置の概念の説明図。
【図2】この発明の除染フード装置を構成する除染フー
ドの実施例を示す説明図。
【図3】図2の除染フード内に除染対象物を載置した状
態を示す断面図。
【図4】この発明の除染フード装置を構成するダストコ
レクターの実施例を示す断面図。
【図5】図4のA−A線に沿う横断面図。
【図6】図4のB−B線に沿う横断面図。
【図7】この発明の除染フード装置による除染時の周辺
汚染監視試験を行った際の除染セル内での装置レイアウ
トを示す説明図。
【図8】図7の装置レイアウトによる周辺汚染監視結果
を示すグラフ。
【図9】従来のドライアイスブラスト除染処理に使用さ
れている局所排気装置を示す説明図。
【符号の説明】
10: 除染フード 11: 蓋 12: 除染対象物 13: ターンテーブル 15: ブラストノズル 17: 除染対象物固定手段 19: 排気管 20: 排水管 30: ダストコレクター 33: サイクロン 34: 入口管 35: 出口管 36: HEPAフィルタ 37: デミスタ 39: 排出管 40: 回収容器 50: 排気ブロア 51,52: ホース。
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G21F 9/28 G21F 9/02

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 除染フードとダストコレクターと排気ブ
    ロアとから構成され;除染フードは、開閉自在な蓋と排
    気管と排水管とを有する容器の内部に、除染対象物を載
    置するターンテーブルと、除染対象物をターンテーブル
    上に保持固定する除染対象物固定手段と、ターンテーブ
    ル上に載置した除染対象物に向けてドライアイス粒を高
    圧で出射するブラストノズルとを配設し;ダストコレク
    ターは、固・液と気体とを分離するサイクロンと、除染
    フードからの排気および排水をサイクロンへ接線方向に
    送入する入口管と、サイクロンで分離された気体をダス
    トコレクター外部へ排出するためにサイクロン頂部中央
    に配設した出口管と、出口管下方に取り外し自在に配設
    した円筒状HEPAフィルタと、HEPAフィルタの外
    周に同心状に取り外し自在に配設した円筒状デミスタ
    と、サイクロンで分離された固・液を回収するためにサ
    イクロン底部中央に配設した排出管と、排出管下方に取
    り外し自在に配設した回収容器とからなり;除染フード
    の排気管および排水管とダストコレクターの入口管とを
    ホースで連結し、ダストコレクターの出口管と排気ブロ
    アとをホースで連結してなることを特徴とするドライア
    イスブラスト用除染フード装置。
  2. 【請求項2】 前記回収容器が圧縮減容可能なペール缶
    からなる請求項1記載の除染フード装置。
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