JP2959996B2 - ダイエット組成物 - Google Patents
ダイエット組成物Info
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、海藻と、ギムネマエキ
スと、クチナシエキスとを有効成分とするダイエット組
成物に関する。
スと、クチナシエキスとを有効成分とするダイエット組
成物に関する。
【0002】
【従来の技術】近年は、飽食の時代といわれ、肥満に悩
む人が増加し、健康上あるいは美容上の理由から、痩せ
るためにダイエット組成物を摂取する人が増えている。
む人が増加し、健康上あるいは美容上の理由から、痩せ
るためにダイエット組成物を摂取する人が増えている。
【0003】このようなダイエット組成物の一つとし
て、ギムネマエキスとクチナシエキスとを有効成分とし
て含有するもの、例えば錠剤などが知られている。これ
らの成分は、栄養素が生体内に吸収されるのを阻害する
作用を有するため、優れたダイエット効果(肥満抑制効
果)を表す。
て、ギムネマエキスとクチナシエキスとを有効成分とし
て含有するもの、例えば錠剤などが知られている。これ
らの成分は、栄養素が生体内に吸収されるのを阻害する
作用を有するため、優れたダイエット効果(肥満抑制効
果)を表す。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ギムネ
マエキスとクチナシエキスとの組合せからなるダイエッ
ト組成物は、栄養素の生体内への吸収阻害効果により、
腸内細菌による分解が進行して、物質の低分子化による
浸透圧の上昇が生じ、腸管細胞の体液が浸出して下痢な
どの症状を誘発させるという問題があった。
マエキスとクチナシエキスとの組合せからなるダイエッ
ト組成物は、栄養素の生体内への吸収阻害効果により、
腸内細菌による分解が進行して、物質の低分子化による
浸透圧の上昇が生じ、腸管細胞の体液が浸出して下痢な
どの症状を誘発させるという問題があった。
【0005】したがって、多量に摂取した場合、軟便に
なったり、下痢症状になったりするため、免疫力が低下
したり、精神的に不安定になってイライラしたり、腸粘
膜に炎症が生じたりするという問題があった。
なったり、下痢症状になったりするため、免疫力が低下
したり、精神的に不安定になってイライラしたり、腸粘
膜に炎症が生じたりするという問題があった。
【0006】本発明はこれらの問題点を解決するために
なされたもので、その目的は、ギムネマエキスとクチナ
シエキスとの有するダイエット効果を損なうことなく、
下痢症状が起こらないようにして、免疫力の低下を防止
し、精神安定効果をもたらしてイライラを防止し、腸粘
膜に炎症が生じるのを防止することができるダイエット
組成物を提供することにある。
なされたもので、その目的は、ギムネマエキスとクチナ
シエキスとの有するダイエット効果を損なうことなく、
下痢症状が起こらないようにして、免疫力の低下を防止
し、精神安定効果をもたらしてイライラを防止し、腸粘
膜に炎症が生じるのを防止することができるダイエット
組成物を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
鋭意研究した結果、ギムネマエキス、クチナシエキス
に、海藻を配合することにより、ギムネマエキスとクチ
ナシエキスとのダイエット効果を損なうことなく、これ
らの有する問題点を解決できることを見出し、本発明を
完成するに至った。
鋭意研究した結果、ギムネマエキス、クチナシエキス
に、海藻を配合することにより、ギムネマエキスとクチ
ナシエキスとのダイエット効果を損なうことなく、これ
らの有する問題点を解決できることを見出し、本発明を
完成するに至った。
【0008】すなわち、本発明のダイエット組成物は、
海藻と、ギムネマエキスと、クチナシエキスとを有効成
分として含有することを特徴とする。
海藻と、ギムネマエキスと、クチナシエキスとを有効成
分として含有することを特徴とする。
【0009】以下、本発明を好ましい態様を挙げて詳細
に説明する。本発明において海藻とは、フコイダン、カ
ラギーナン、アルギン酸、寒天等の海藻多糖類を含有す
るものであれば特に限定されないが、抗体生成能を活性
化させる作用を有するフコイダンを多く含有するコン
ブ、ワカメ、ヒジキなどの褐藻類が好ましく、その中で
も、カルシウム、アルギン酸含量が多く、ヨードの過剰
摂取の心配の少ないワカメの芽株を用いるのが特に好ま
しい。また、海藻は、保存性の点から乾燥粉末化したも
のを用いることが好ましい。
に説明する。本発明において海藻とは、フコイダン、カ
ラギーナン、アルギン酸、寒天等の海藻多糖類を含有す
るものであれば特に限定されないが、抗体生成能を活性
化させる作用を有するフコイダンを多く含有するコン
ブ、ワカメ、ヒジキなどの褐藻類が好ましく、その中で
も、カルシウム、アルギン酸含量が多く、ヨードの過剰
摂取の心配の少ないワカメの芽株を用いるのが特に好ま
しい。また、海藻は、保存性の点から乾燥粉末化したも
のを用いることが好ましい。
【0010】本発明においてギムネマエキスとは、イン
ド原産のギムネマシルベスタ(ガガイモ科)という植物
の葉から、例えば水−エタノール系、アセトン系等の溶
媒を用いて抽出したエキスであって、トリテルペン系成
分であるギムネマ酸を主成分として含有するものであ
る。ギムネマエキスは、乾燥粉末化した製品が市販され
ており、容易に入手することができる。
ド原産のギムネマシルベスタ(ガガイモ科)という植物
の葉から、例えば水−エタノール系、アセトン系等の溶
媒を用いて抽出したエキスであって、トリテルペン系成
分であるギムネマ酸を主成分として含有するものであ
る。ギムネマエキスは、乾燥粉末化した製品が市販され
ており、容易に入手することができる。
【0011】本発明においてクチナシエキスとは、アカ
ネ科の常緑低木クチナシの成熟した果実から、例えば水
−エタノール系、アセトン系等の溶媒を用いて抽出した
エキスであって、ゲニポサイド、ガーデノサイドなどの
イリノイド配糖体を含有するものである。クチナシエキ
スも、乾燥粉末化した製品が市販されており、容易に入
手することができる。
ネ科の常緑低木クチナシの成熟した果実から、例えば水
−エタノール系、アセトン系等の溶媒を用いて抽出した
エキスであって、ゲニポサイド、ガーデノサイドなどの
イリノイド配糖体を含有するものである。クチナシエキ
スも、乾燥粉末化した製品が市販されており、容易に入
手することができる。
【0012】本発明のダイエット組成物は、海藻と、ギ
ムネマエキスと、クチナシエキスとを有効成分として含
有するが、その配合割合は、固形分換算で、海藻を10〜
40重量部、ギムネマエキスを5〜30重量部、クチナシエ
キスを5〜20重量部とするのが好ましい。このような配
合割合にすることにより、ギムネマエキスとクチナシエ
キスとのダイエット効果を十分に発揮しながら、これら
の成分が引き起こす下痢症状等の問題点を十分に防止す
ることができる。
ムネマエキスと、クチナシエキスとを有効成分として含
有するが、その配合割合は、固形分換算で、海藻を10〜
40重量部、ギムネマエキスを5〜30重量部、クチナシエ
キスを5〜20重量部とするのが好ましい。このような配
合割合にすることにより、ギムネマエキスとクチナシエ
キスとのダイエット効果を十分に発揮しながら、これら
の成分が引き起こす下痢症状等の問題点を十分に防止す
ることができる。
【0013】また、本発明のダイエット組成物の摂取量
は、例えば、海藻と、ギムネマエキスと、クチナシエキ
スとの配合比を7:3:2とした場合、有効成分量(海
藻と、ギムネマエキスと、クチナシエキスの合計量)と
して1〜10g/日とするのが好ましく、1.5 〜6g/日
とするのがより好ましい。摂取量が、上記有効成分量と
して1g/日未満の場合、ダイエット効果が期待でき
ず、10g/日を超えると、軟便や下痢になりやすくなる
ので好ましくない。
は、例えば、海藻と、ギムネマエキスと、クチナシエキ
スとの配合比を7:3:2とした場合、有効成分量(海
藻と、ギムネマエキスと、クチナシエキスの合計量)と
して1〜10g/日とするのが好ましく、1.5 〜6g/日
とするのがより好ましい。摂取量が、上記有効成分量と
して1g/日未満の場合、ダイエット効果が期待でき
ず、10g/日を超えると、軟便や下痢になりやすくなる
ので好ましくない。
【0014】本発明のダイエット組成物は、有効成分で
ある海藻と、ギムネマエキスと、クチナシエキスとの他
に、必要に応じてカルシウム、ビタミン類、オリゴ糖、
賦形剤等を配合することができる。
ある海藻と、ギムネマエキスと、クチナシエキスとの他
に、必要に応じてカルシウム、ビタミン類、オリゴ糖、
賦形剤等を配合することができる。
【0015】また、本発明のダイエット組成物は、海藻
と、ギムネマエキスと、クチナシエキスとを有効成分と
して含有していれば、その製品形態は、錠剤、飲料、ソ
フトカプセル、粉剤等、いずれの形態であってもよく、
その形態に応じて他の成分を添加することができる。例
えば、錠剤とする場合には、粉末状にした海藻と、ギム
ネマエキスと、クチナシエキスとに、乳糖、ショ糖脂肪
酸エステル等の賦形剤を添加し、打錠することにより製
造することができる。また、ソフトカプセルとする場
合、上記成分をナタネ油等に混練し、ゼラチン等からな
るカプセルに入れて製造することができる。
と、ギムネマエキスと、クチナシエキスとを有効成分と
して含有していれば、その製品形態は、錠剤、飲料、ソ
フトカプセル、粉剤等、いずれの形態であってもよく、
その形態に応じて他の成分を添加することができる。例
えば、錠剤とする場合には、粉末状にした海藻と、ギム
ネマエキスと、クチナシエキスとに、乳糖、ショ糖脂肪
酸エステル等の賦形剤を添加し、打錠することにより製
造することができる。また、ソフトカプセルとする場
合、上記成分をナタネ油等に混練し、ゼラチン等からな
るカプセルに入れて製造することができる。
【0016】なお、海藻は、食用とされているものであ
り、ギムネマエキス及びクチナシエキスは、従来よりダ
イエット組成物等に用いられているものであるので、人
体に対しては安全である。
り、ギムネマエキス及びクチナシエキスは、従来よりダ
イエット組成物等に用いられているものであるので、人
体に対しては安全である。
【0017】
【作用】ギムネマエキスに含まれるギムネマ酸は、糖分
の腸管吸収抑制効果を有し、肥満抑制効果、特に成人病
の発生率が高い内臓脂肪蓄積型肥満の抑制効果があるこ
とが知られて(「期待されるギムネマ酸の生理機能」、
日地康武、食品と開発、Vol.28、No.2、19
93年2月号、第10〜13頁参照)。
の腸管吸収抑制効果を有し、肥満抑制効果、特に成人病
の発生率が高い内臓脂肪蓄積型肥満の抑制効果があるこ
とが知られて(「期待されるギムネマ酸の生理機能」、
日地康武、食品と開発、Vol.28、No.2、19
93年2月号、第10〜13頁参照)。
【0018】また、クチナシエキスに含まれるイリノイ
ド配糖体は、脂肪を含む食物の胃腸管通過時間を短くし
て脂肪の吸収を阻害することによって、肥満抑制効果を
発揮することが知られている(特開昭61−1618号
参照)。
ド配糖体は、脂肪を含む食物の胃腸管通過時間を短くし
て脂肪の吸収を阻害することによって、肥満抑制効果を
発揮することが知られている(特開昭61−1618号
参照)。
【0019】したがって、ギムネマエキスとクチナシエ
キスとを組み合わせて摂取すると、糖分や脂肪が生体内
に吸収されるのが阻害され、それによって優れたダイエ
ット効果がもたらされる。
キスとを組み合わせて摂取すると、糖分や脂肪が生体内
に吸収されるのが阻害され、それによって優れたダイエ
ット効果がもたらされる。
【0020】しかし、これらの成分は、摂取しすぎる
と、軟便、下痢便を引き起こすため、免疫力が低下した
り、精神的に不安定になってイライラしたり、腸粘膜に
炎症が生じたりする。
と、軟便、下痢便を引き起こすため、免疫力が低下した
り、精神的に不安定になってイライラしたり、腸粘膜に
炎症が生じたりする。
【0021】ところが、これらの成分に、更に海藻を配
合すると、上記問題点が解決されることがわかった。こ
の理由は次のように考えられる。
合すると、上記問題点が解決されることがわかった。こ
の理由は次のように考えられる。
【0022】すなわち、コンブ、ワカメ、ヒジキなどの
海藻は、フコイダン、アルギン酸等の海藻多糖類や、カ
ルシウム、カリウム等のミネラルを多く含有している。
海藻は、フコイダン、アルギン酸等の海藻多糖類や、カ
ルシウム、カリウム等のミネラルを多く含有している。
【0023】このうち、フコイダンは、抗体生成能を活
性化させる作用を有しているので、ダイエットにより、
免疫力が低下するのを防止する。また、血液浄化作用を
有しているので、その効果も期待できる(「藻類の酸性
多糖類とその生理活性」、西澤一俊、食品開発、Vo
l.18、No.11、第28〜35頁参照)。
性化させる作用を有しているので、ダイエットにより、
免疫力が低下するのを防止する。また、血液浄化作用を
有しているので、その効果も期待できる(「藻類の酸性
多糖類とその生理活性」、西澤一俊、食品開発、Vo
l.18、No.11、第28〜35頁参照)。
【0024】また、アルギン酸は、保水力が強いことか
ら、下痢便を保型し、下痢症状を改善する。また、腸壁
の粘膜保護効果を有していることから腸粘膜に炎症がお
こるのを防止する。
ら、下痢便を保型し、下痢症状を改善する。また、腸壁
の粘膜保護効果を有していることから腸粘膜に炎症がお
こるのを防止する。
【0025】更に、カルシウムは、イライラを鎮め、精
神安定効果をもたらす作用を有することが知られてい
る。
神安定効果をもたらす作用を有することが知られてい
る。
【0026】したがって、海藻を添加することによっ
て、ギムネマエキス及びクチナシエキスによってもたら
される軟便、下痢便、免疫力の低下、精神的な不安定、
腸粘膜の炎症等の弊害を抑制し、ダイエット組成物の長
期に亙る摂取を可能にすることができる。
て、ギムネマエキス及びクチナシエキスによってもたら
される軟便、下痢便、免疫力の低下、精神的な不安定、
腸粘膜の炎症等の弊害を抑制し、ダイエット組成物の長
期に亙る摂取を可能にすることができる。
【0027】
実施例1、比較例1、2、対照1、2 ギムネマエキスと、クチナシエキスと、ワカメの芽株
と、澱粉とを、1日の摂取量が表1に示す量となるよう
に配合して、粉剤を調製した。これらの粉剤をそれぞ
れ、実施例1、比較例1、2、対照1、2とする。
と、澱粉とを、1日の摂取量が表1に示す量となるよう
に配合して、粉剤を調製した。これらの粉剤をそれぞ
れ、実施例1、比較例1、2、対照1、2とする。
【0028】これらの粉剤を、それぞれ15名のパネラ
ーに、4週間、食後に服用させて、便の状態、疲労感を
報告させ、服用4週間後の体重の減少率の平均を求め
た。なお、体重は、午前9〜11時に、排便後測定し
た。また、下痢が生じた場合には、摂取を中止した。更
に、疲労感は、なしを−、ややありを±、ありを+とし
て表した。この結果を表1に示す。
ーに、4週間、食後に服用させて、便の状態、疲労感を
報告させ、服用4週間後の体重の減少率の平均を求め
た。なお、体重は、午前9〜11時に、排便後測定し
た。また、下痢が生じた場合には、摂取を中止した。更
に、疲労感は、なしを−、ややありを±、ありを+とし
て表した。この結果を表1に示す。
【0029】
【表1】
【0030】表1の結果から、ギムネマエキス及びクチ
ナシエキスを摂取した場合、いずれも体重の減少がみら
れ、その摂取量が多いほど、体重の減少率も大きくなる
と共に、便の状態が悪くなり、疲労感が大きくなるが、
これらにワカメの芽株を配合した実施例の場合、体重の
減少率が大きいにもかかわらず、下痢の人が少なく、疲
労感も起こらないことがわかる。
ナシエキスを摂取した場合、いずれも体重の減少がみら
れ、その摂取量が多いほど、体重の減少率も大きくなる
と共に、便の状態が悪くなり、疲労感が大きくなるが、
これらにワカメの芽株を配合した実施例の場合、体重の
減少率が大きいにもかかわらず、下痢の人が少なく、疲
労感も起こらないことがわかる。
【0031】実施例2 8錠中に、ギムネマエキスの粉末品800mg 、クチナシエ
キスの粉末品500mg 、ワカメの芽株の乾燥粉末1000mg、
カルシウム剤200mg 、オリゴ糖200mg 、及びビタミン類
を日本人の1日に必要とされる量となるように加えたも
のに、乳糖及びショ糖脂肪酸エステルを少量添加し、常
法によって打錠し、錠剤を製造した。
キスの粉末品500mg 、ワカメの芽株の乾燥粉末1000mg、
カルシウム剤200mg 、オリゴ糖200mg 、及びビタミン類
を日本人の1日に必要とされる量となるように加えたも
のに、乳糖及びショ糖脂肪酸エステルを少量添加し、常
法によって打錠し、錠剤を製造した。
【0032】この錠剤を13名のパネラーに毎食後8錠
ずつ4週間服用させたところ、体重の減少率が3%を超
えたものが8名あった。また、疲労感や下痢等の症状が
発生したものは、2名しかいなかった。
ずつ4週間服用させたところ、体重の減少率が3%を超
えたものが8名あった。また、疲労感や下痢等の症状が
発生したものは、2名しかいなかった。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ギムネマエキス、クチナシエキスと共に、海藻を含有さ
せたので、ギムネマエキス及びクチナシエキスのダイエ
ット効果を損なうことなく、これらの成分の摂取により
起こる軟便、下痢等を防止し、それに伴う免疫力の低
下、精神的不安定によるイライラ、腸粘膜の炎症等を防
止することができる。したがって、下痢等の副作用が生
じることなく、効果的に、安全にダイエットすることが
できる。
ギムネマエキス、クチナシエキスと共に、海藻を含有さ
せたので、ギムネマエキス及びクチナシエキスのダイエ
ット効果を損なうことなく、これらの成分の摂取により
起こる軟便、下痢等を防止し、それに伴う免疫力の低
下、精神的不安定によるイライラ、腸粘膜の炎症等を防
止することができる。したがって、下痢等の副作用が生
じることなく、効果的に、安全にダイエットすることが
できる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平6−345656(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) A61K 35/80 A61K 35/78
Claims (3)
- 【請求項1】 海藻と、ギムネマエキスと、クチナシエ
キスとを有効成分として含有することを特徴とするダイ
エット組成物。 - 【請求項2】 固形分換算で、前記海藻を10〜40重量
部、前記ギムネマエキスを5〜30重量部、前記クチナシ
エキスを5〜20重量部の配合割合で含有する請求項1記
載のダイエット組成物。 - 【請求項3】 前記海藻がワカメの芽株である請求項1
又は2記載のダイエット組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7212760A JP2959996B2 (ja) | 1995-07-28 | 1995-07-28 | ダイエット組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7212760A JP2959996B2 (ja) | 1995-07-28 | 1995-07-28 | ダイエット組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0940574A JPH0940574A (ja) | 1997-02-10 |
JP2959996B2 true JP2959996B2 (ja) | 1999-10-06 |
Family
ID=16627956
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7212760A Expired - Fee Related JP2959996B2 (ja) | 1995-07-28 | 1995-07-28 | ダイエット組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2959996B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6573250B2 (en) | 1996-06-12 | 2003-06-03 | Takara Shuzo Co., Ltd. | Food or beverage additive containing fucoidan and food and beverage containing fucoidan |
CN1081903C (zh) * | 1996-06-12 | 2002-04-03 | 宝酒造株式会社 | 食品或饮料 |
KR100692402B1 (ko) * | 2005-07-26 | 2007-03-09 | 건국대학교 산학협력단 | 치자 추출물을 포함하는 우울증 질환의 예방 및 치료를위한 약학조성물 |
-
1995
- 1995-07-28 JP JP7212760A patent/JP2959996B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0940574A (ja) | 1997-02-10 |
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