JP2959988B2 - ロールコーター - Google Patents

ロールコーター

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JP2959988B2
JP2959988B2 JP7074597A JP7459795A JP2959988B2 JP 2959988 B2 JP2959988 B2 JP 2959988B2 JP 7074597 A JP7074597 A JP 7074597A JP 7459795 A JP7459795 A JP 7459795A JP 2959988 B2 JP2959988 B2 JP 2959988B2
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健一 江原
康次 津田
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Daikin Industries Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ロールコーターに関
し、特に塗装面に凹凸を有する建築用板の塗装に適した
ロールコーターに関するものである。
【0002】
【従来の技術】ロールコーターは数本のロールを組み合
わせた塗装機であり、板,樹脂フィルム,紙,布等の平
面状の塗装対象物(切板でも帯状でもよい)を塗装する
のに適している。ロールコーターには用途により種々の
種類が有るが、建築用板等の塗装に用いられる代表的な
ものの構成を図7に示す。図中において(1)は塗布ロー
ルであり、表面に塗料を含むことのできる素材,例えば
スポンジ,多孔質ゴム,不織布等を備えている。(2)は
送りロールであり、板材等の塗装対象物(4)を塗布ロー
ル(1)の下に送り込むと共に、塗装対象物(4)を支持する
働きをしている。
【0003】このロールコーターはトップフィード方式
と呼ばれるものであり、塗料(5)はロールの上から供給
される。(3)はドクターロールであり、塗布ロール(1)の
表面につく塗料(5)の厚みを調整する働きをしている。
塗装対象物(4)は図の右側から送りロール(2)と塗布ロー
ル(1)との間に送り込まれ、塗布ロール(1)の表面に付着
している塗料により表面が塗装される。
【0004】近年では建築材のデザインも多様化し、壁
材等としてもタイル調,レンガ調,石材調等のデザイン
のものが多く使われるようになっている。これらの壁材
は表面に凹凸を有しており、凹部と凸部との色を変えて
2色ないし多色塗装されることがある。このような場
合、まず凹部の色を吹付け等の手段により全体に塗装し
た後に、凸部のみにロールコーターで凸部の色を塗装す
るのが一般的である。
【0005】
【発明が解決しようする課題】凸部表面を塗り残しなく
十分に塗装するには表面にある程度柔らかな素材を備え
た塗布ローラーを用いて比較的多量の塗料を塗布する必
要がある。そして、塗布ロールと塗装対象物(以下「板
材」という)とはある程度の接触圧で接触させる必要が
ある。
【0006】しかしながら、塗布ローラー(1)の表面を
軟らかくすると、図8に示すように板材(4)の端に位置
する凹部(4a)が、塗布ローラー(1)の表面と触れてしま
い突部色で塗装されてしまうことがある。これは、板材
(4)の端部以外に位置する凹部(4b)はその両側に位置す
る凸部が塗布ローラー(1)を支えるので塗布ロール(1)と
接触することはないが、端部に位置する凹部(4a)は片側
にしか凸部がなく塗布ロール(1)が十分に支えられてい
ないので塗布ロール(1)と接触してしまうからである。
特に、板材(4)の厚さにムラがある場合や、凹凸の差が
小さいときは生じやすい。そこで、このような場合でも
凹部を汚さずに凸部のみを綺麗に塗装できるロールコー
ターが望まれていた。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のロールコーター
は、送りロール(2)と塗布ロール(1)との間に塗装対象物
を通過させて塗装するロールコーターである。そして、
送りロールの端部付近に塗布ロールのロール面の端部付
近を支持するための環状体(6)を備えたことを特徴とす
る。
【0008】また、送りローラー(2)の外径よりも大き
な内径を有し、塗布ロール(1)のロール面の端部付近を
支持するためのの環状体(7)を備え、その環状体(7)を支
持すると共に、その環状体(7)を塗装対象物の幅方向に
移動させることができる支持具(8)を備えることを特徴
とする。
【0009】また、送りローラー(2)の外径よりも大き
な内径を有し、塗布ロール(1)のロール面の端部付近を
支持するためのの環状体(7)を備え、その環状体(7)を軸
受(10)を介して支持すると共に、環状体(7)を塗装対象
物(4)の幅方向及び厚み方向に移動させることができる
支持具(9)を備えることを特徴とする。
【0010】更には、塗布ロール(1)のロール面の端部
付近を支持するためのの複数の回転子(11)を備え、その
回転子(11)を支持すると共に、回転子(11)を塗装対象物
(4)の幅方向及び厚み方向に移動させることができる支
持具(12)を備えることを特徴とする。
【0011】
【作用】送りロール(2)の端付近に設けられた環状体(6)
により塗布ロール(1)の端部付近を支えることになるの
で、軟らかく撓みの大きな塗布ロール(1)を用いても板
材(4)の端部付近に位置する凹部(4a)を塗装してしまう
ことはない。
【0012】また、環状体(7)を直接送りロール(2)に取
り付けずに、板材(4)の幅方向と,厚み方向に可動な支
持具(9)に取り付ければ、板材(7)の幅や厚みが異なる場
合でも支持具(9)の簡単な調整により対応することがで
きる。
【0013】更に、環状体(7)に代えて複数の回転子(1
1)を塗布ロール(1)の端部付近に当接するように支持す
れば、送りロール(2)による制約が少ないので、板材(4)
の厚み方向の調整がより広範囲で行える。また、塗布ロ
ール(1)の接触圧を強くしても複数の回転子(11)で塗布
ロール(1)端部を複数箇所で無理なく支えることができ
るので、より確実に美しい塗装をすることができる。
【0014】
【実施例】以下、本発明を好適な実施例を用いて説明す
る。 [実施例1]図1に本発明のロールコーターの一部拡大
図である。送りロール(2)の端部付近には内径が送りロ
ール(2)の外径と同一な環状体(6)が同心円上に配されて
いる。この環状体(6)はステンレス,鉄,樹脂等ででき
ており、図2に示すように2つに分割することができ
る。
【0015】本実施例を用いて図4に示すようなタイル
柄の板材の塗装を行った。この板材の凹部と凸部との厚
みの差は2.5mmである。送りロール(2)と塗布ロール(1)と
の間隔は板材の厚みの60〜95%とするのが好ましい。60
%以下としたのでは塗布ロール(1)の板材への接触圧力
が大きすぎて、塗布ロール(1)が損傷するおそれがあ
り、逆に95%以上としたのでは塗布ロール(1)と板材(4)
との接触が不十分となって塗り残しが生じやすいからで
ある。塗布ロール(1)のロール端部の撓みは環状体(6)に
より支えられるので板材の端部に位置する凹部(4a)に塗
料が付くことはない。
【0016】尚、板材(4)の幅が異なる場合は環状体(6)
を送りロール(2)の適当な位置に装着し直すとよい。ま
た、板材(4)の厚みが異なる場合は、直径の異なる環状
体を取り付けるとよい。
【0017】[実施例2]実施例1においては、内径が
送りロール(2)の外径と同一な環状体(6)を送りロール
(2)に直接取り付けていたが、本実施例では図4に示す
ように内径が送りロール(2)よりも大きな環状体(7)を支
持具(8)に取り付けている。この環状体(7)は送りロール
の外周の外側に位置するため実施例1の場合と同様に塗
布ロールの端部付近を支えることにより実施例1同様の
効果が得られる。
【0018】そして、板材の幅が変わっても、環状体
(7)の内径は送りロール(2)の外径より大きいので、環状
体を取り外すことなく支持具(8)ごと環状体(7)を板材の
幅方向に移動させることができる。実施例1のような環
状体(6)を取り外して再度装着するという作業が不要な
ので、幅の異なる板材を塗装する際に便利である。
【0019】なお、本実施例では支持具(8)自体を移動
させることにより環状体(7)を移動させたが、環状体(7)
を移動させることができるのであれば移動させる機構は
限定されるものではなく、例えば支持具自体が固定され
ていて支持具の一部が動くようなものでもよい。このこ
とは以下の実施例でも同様である。
【0020】[実施例3]本実施例においても実施例2
と同様に、内径が送りロール(2)よりも大きな環状体(7)
を備えている。但し、支持具(9)は実施例2で用いた支
持具(8)と異なり上下、すなわち板材の厚み方向に移動
可能である。異なる厚みの板材(4)の塗装を行う場合で
も直径の異なる環状体に取り替える必要はなく、支持具
(9)を上下に移動させるだけで対応することができるの
で、厚みの異なる板材を連続して塗装しなければならな
い場合に便利である。また、本実施例の場合も実施例2
と同様に幅の異なる板材の塗装の場合でも支持具(9)を
板材(4)の幅方向に移動させることにより対応でき、実
施例1のように環状体を装着し直す必要はない。
【0021】尚、本実施例では環状体(7)は軸受(10)を
介して保持させているので環状体(7)と支持具(9)との間
の摩擦は少なくなり、環状体(7)はよりスムーズに回転
することができる。軸受(10)としてはボールベアリング
を用いたが、他の形式のものでもよい。
【0022】[実施例4]実施例3では板材の厚み方向
の調整をすることができたが、環状体が板材の厚み方向
に移動できる範囲は、環状体(7)の内径と送りロール(2)
の外径の差の分だけである。環状体の内径を大きくし
て、送りロールの外径を小さくすれば板材の厚み方向の
調整範囲が大きくなるが、板材の送りやすさ,環状体の
強度,装置の設置面積等よりそれらには制限がある。
【0023】そこで本実施例では送りロールの外側に位
置する環状体の変わりに、複数の円筒状の回転子(11)を
備え、その複数の回転子(11)を板材の幅及び厚み方向に
移動可能な支持具(12)に支持させている。回転子(11)の
高さは送りロール(2)の径に関係なく変えることができ
るので、板材の厚み方向の調整範囲が広くなる。
【0024】更に、実施例1〜実施例3では、環状体の
外周の1点が塗布ロール(1)と接していたが、本実施例
では複数の回転子(11)により複数の点で塗布ロール(1)
を支えることができるので、送りロール(2)と塗布ロー
ル(1)との間隔を狭くして板材(4)への接触圧力を大きく
しても無理なく塗布ロール端の撓みを支えることができ
る。よって、接触圧力を大きくして塗布ロール(1)をよ
り広い面積で強く押し付けることができるので、塗り残
しの少ない確実な塗装をすることができる。
【0025】
【発明の効果】以上述べたように本発明により、表面に
凹凸がある平面状の塗装対象物の凸部のみを綺麗に塗装
し、凹部を汚さないロールコーターを提供することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1の一部拡大図(正面図及び側面図)。
【図2】実施例1に用いた環状体を示した図。
【図3】表面に凹凸を有するタイル調の板材。
【図4】実施例2の一部拡大図(正面図及び側面図)。
【図5】実施例3の一部拡大図(正面図及び側面図)。
【図6】実施例4の一部拡大図(正面図及び側面図)。
【図7】一般的なロールコーターの構成を示した図。
【図8】従来のロールコーターで表面に凹凸を有する板
材を塗装した場合の状態を示した図。
【符号の説明】
(1) 塗布ロール (2) 送りロール (3) ドクターロール (4) 塗装対象物(板材) (5) 塗料 (6) 環状体(実施例1に使用) (7) 環状体(実施例2,3に使用) (8) 支持具(実施例2に使用) (9) 支持具(実施例3に使用) (10) 軸受(ボールベアリング) (11) 回転子 (12) 支持具(実施例4に使用)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B05C 1/02 102 B05C 1/08 - 1/12 B05D 1/28

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 送りロールと塗布ロールとの間に塗装対
    象物を通過させて塗装するロールコーターであって、送
    りロールの端部付近に塗布ロールのロール面の端部付近
    を支持するための環状体を備えたことを特徴とするロー
    ルコーター。
  2. 【請求項2】 送りロールと塗布ロールとの間に塗装対
    象物を通過させて塗装するロールコーターであって、送
    りローラーの外径よりも大きな内径を有し、塗布ロール
    のロール面の端部付近を支持するためのの環状体を備
    え、 その環状体を支持すると共に、その環状体を塗装対象物
    の幅方向に移動させることができる支持具を備えること
    を特徴とするロールコーター。
  3. 【請求項3】 送りロールと塗布ロールとの間に塗装対
    象物を通過させて塗装するロールコーターであって、送
    りローラーの外径よりも大きな内径を有し、塗布ロール
    のロール面の端部付近を支持するためのの環状体を備
    え、 その環状体を軸受を介して支持すると共に、環状体を塗
    装対象物の幅方向及び厚み方向に移動させることができ
    る支持具を備えることを特徴とするロールコーター。
  4. 【請求項4】 送りロールと塗布ロールとの間に塗装対
    象物を通過させて塗装するロールコーターであって、塗
    布ロールのロール面の端部付近を支持するためのの複数
    の回転子を備え、 その回転子を支持すると共に、回転子を塗装対象物の幅
    方向及び厚み方向に移動させることができる支持具を備
    えることを特徴とするロールコーター。
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JPH08243465A JPH08243465A (ja) 1996-09-24
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