JP2959899B2 - 湿灰用破砕乾燥装置 - Google Patents

湿灰用破砕乾燥装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は都市ごみ焼却炉や下水汚
泥焼却炉から排出される灰の処理プラントに於いて利用
されるものであり、湿灰の破砕と乾燥を同時に行えるよ
うにした新規な湿灰用破砕乾燥装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】都市ごみ焼却炉や下水汚泥焼却炉から排
出される灰は、これ迄主として埋立により処理されてき
た。しかし、近年埋立地の逼迫等により、灰を資源とし
て有効に活用することにより、その投棄量を減らす方策
が採用されている。
【0003】而して、前記ごみや汚泥の焼却にはストー
カ式焼却炉と流動式焼却炉が夫々利用されている。前者
のストーカ式焼却炉からの灰は所謂クリンカー性の灰で
あり、その粒径は1mm〜300mm程度に亘って広く
分布している。また、このストーカ炉からの灰は、スト
ーカ上で内部の重金属の大部分が揮散してしまうと共に
灰そのものがクリンカー性であるため、埋立て後に於け
る重金属の溶出が比較的少なく、埋立処理には好都合で
ある。尚、ストーカ炉でも、電気集塵機からの集塵灰は
重金属の溶出が多いため、埋立処理を行うにはセメント
による固化処理を必要とする。
【0004】これに対して、流動式焼却炉に於いては、
燃焼残渣はその殆どが微粒径のフライアッシュとなり、
集塵機で捕集される。しかし、この捕集灰には可成りの
量の重金属が含有されており、これを直接埋立処理する
と、重金属の溶出による環境汚損を生ずる虞れがある。
尚、流動式焼却炉からの捕集灰は、環境庁告示第13号
の溶出試験では規定値以上の重金属が溶出するため、現
実にはセメントで固化処理したあと埋立処理されてい
る。
【0005】上述の如く、ストーカ式焼却からの排出灰
は、所謂クリンカー性を有しており、重金属の溶出の殆
どが無い比較的安定した物質である。従って、排出灰を
細粒灰、中粒灰、大粒灰、雑物及び鉄分等に分別するこ
とにより、土壌改良材や道路舗装用材、軽量ブロック用
骨材等として容易に再利用することが出来る。また、焼
却物が下水汚泥の場合には灰内に鉄分や雑物が含まれな
いため、分別上より好都合である。
【0006】図5は、従前のストーカ炉からの排出灰の
分別プラントの一例を示すものである。図5に於いて、
31は焼却炉本体、32は余熱ボイラ、33はエコノマ
イザー、34は集塵機である。都市ごみ(若しくは下水
汚泥)30はホッパー35内へ投入され、ストーカ36
上で焼却されたあと、シュート37から灰となって湿式
フライトコンベア38上へ落下され、ここで消火され
る。また、消火された湿灰Aは灰ピット39内へ一旦貯
留され、その後クレーンバケット40により順次外部へ
搬出されて行く。
【0007】前記湿灰Aを再利用したり、或いは湿灰A
を溶融炉等で溶融処理するためには、湿灰B内の水分並
びに鉄分等の除去が必要となる。そのため、湿灰Aは引
き続き灰の分別プラントへ搬入され、破砕装置、乾燥装
置及び分別装置を経て処理されていく。即ち、灰ピット
39内の湿灰Aはバケット40によりホッパー41内へ
移され、振動篩42で大塊とそれ以外の湿灰に選別され
る。選別された大塊は破砕機43で破砕され、鉄分を磁
選機44により回収したあと、破砕灰はコンベア45に
より再び振動篩42へ返送される。
【0008】振動篩42により選別された細粒物は、経
路55を介して乾燥キルン46の供給ホッパーへ移送さ
れ、キルン46内に於いて掻揚羽根47による掻揚と落
下を繰り返しつつ乾燥される。尚、乾燥用の熱源は余熱
ボイラ32の出口から引き抜いた排ガス(約400℃)
が利用され、経路56を通してキルン46内へ排ガスC
を供給すると共に、キルン46からの排出ガスCaは経
路57を通して集塵機34の入口側へ返還される。尚、
48は誘引通風機、49は助燃用バーナである。
【0009】一方、キルン46内で乾燥された乾灰は、
次にシールダンパー50を通してコンベアー51により
振動篩53へ移送され、細粒灰、中粒灰及び大粒灰に夫
々分別される。尚、52は磁選機であり、振動篩53の
上流側入口に於いて、乾灰内の鉄分が除去される。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】前記図5の湿灰分別プ
ラントは、湿灰を比較的能率良く乾燥、破砕並びに分別
することができ、優れた実用的効用を奏するものであ
る。しかし、前記従前の湿灰分別プラントは、湿灰の分
別・破砕と湿灰の乾燥と乾灰の分別とを夫々別個の機器
を用いて処理する構成としているため、湿灰分別プラン
トそのものが極めて複雑な構造のものになると共に、プ
ラントの保守・点検等にも多くの手数を必要とし、その
うえプラントの所要スペースの削減を図り難いと云う難
点がある。本件発明は、従前のこの種ごみ焼却炉からの
排出灰の分別プラントに於ける上述の如き問題の解決を
課題とするものであり、湿灰の破砕・乾燥・分別を一基
の装置によって同時に行うことにより、湿灰の分別処理
をより経済的に行えるようにした湿灰用破砕乾燥装置を
提供するものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本件発明は、ごみや汚泥
を焼却するストーカ式焼却炉から排出される湿灰を破砕
並びに乾燥する湿灰用破砕乾燥装置に於いて、胴部内壁
面に複数の掻揚羽根18を設けたロータリーキルン本体
17の内部を複数の通孔19aを有する仕切壁19によ
り分割して、前記仕切壁19の上流側空間を湿灰の破砕
部20に、また下流側空間を灰の乾燥部22にし、前記
湿灰の破砕部20には加撃用剛体21を配設すると共に
灰の乾燥部22には下流側より乾燥用ガスCを供給し、
掻揚羽根18による加撃用剛体21と灰の掻揚げ並びに
落下を繰り返すことにより、湿灰の破砕と乾燥を同時に
行うことを発明の基本構成とするものである。
【0012】
【作用】ロータリーキルン本体17内へ送り込まれた湿
灰は、キルン本体17が回転すると掻揚羽根18により
加撃用剛体21と一緒に上方へ掻揚げられ、一定の高さ
まで掻揚げられると落下する。このような掻揚げ及び落
下作用を繰り返し受けることにより、加撃用剛体21に
よる衝撃力も相乗して湿灰中の大塊は順次破砕されて行
く。破砕された湿灰は仕切壁19の通孔19aを通って
乾燥部22内へ流下し、ここでも同時に掻揚羽根18に
よる掻揚げ及び落下作用を繰り返し受けつつ、乾燥用ガ
スCにより加熱乾燥される。また、乾燥部22内の乾灰
は、灰出口23のスクリーン体24を通して粒度別に、
順次キルン外へ排出されて行く。
【0013】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の実施例を説明
する。図1は本発明に係る湿灰用破砕乾燥装置を用いた
湿灰分別プラントの説明図であり、図に於いてAはスト
ーカ式焼却炉からの湿灰、1は湿灰の受入ホッパー、2
は灰押出装置、3は振動コンベア、4は磁選機、5は湿
灰用破砕乾燥装置、6は細粒灰ホッパー、7は中粒灰ホ
ッパー、8は大粒灰ホッパー、9は大粒灰搬出用コンベ
アー、10は磁選機、11,12,13は分別灰ピッ
ト、14は乾燥用ガス供給ライン、15はガス排出ライ
ン、16は誘引通風機である。
【0014】灰バケットからホッパー1内へ投入された
湿灰Aは、灰押出装置2によって順次振動コンベア3上
へ定量供給される。供給された湿灰Aはコンベア3上で
均しを受けつつ移送され、その間に磁選機4により含ま
れている鉄分が除去される。湿灰用破砕乾燥装置5内へ
供給された湿灰Aは、後述する如くロータリーキルン本
体内で破砕及び乾燥をされると共に粒径に応じて分別さ
れ、細粒乾灰B1及び中粒乾灰B2はホッパー6及びホッ
パー7を通して分別灰ピット11,12へ回収される。
また、ホッパー8内へ排出された大粒乾灰B3は搬出用
コンベアー9により分別灰ピット13へ回収され、その
間に磁選機10により鉄分の除去が行われる。尚、破砕
乾燥装置5へは、ガス供給ライン14を通してごみ焼却
炉の余熱ボイラー出口より抜き出した排ガスが乾燥用ガ
スCとして供給され、また湿灰Aを加熱した後の排ガス
Ca等は、誘引通風機16によって排出され、ガス排出
ライン15を通して集塵機(図示省略)の入口側へ戻さ
れる。
【0015】本件発明に係る湿灰用破砕乾燥装置5は、
回動自在に支持されたロータリーキルン本体17とその
回転駆動装置、分別灰の取出し用ホッパー6,7,8等
より構成されている。図2は湿灰用破砕乾燥装置5の縦
断面であり、図3はそのイーイ視断面図、図4はローロ
視断面図である。図2乃至図4を参照して、当該破砕乾
燥装置5の要部を構成するロータリーキルン本体17は
円筒状に形成されており、且つ処理物(湿灰A)が入口
17a側から出口17b側へ向かって流下するように、
若干傾斜せしめた状態で回転自在に支持されている。
尚、ロータリーキルン本体17の回転駆動機構等は公知
であるため、その詳細は図面上省略されている。
【0016】前記ロータリーキルン本体17の胴部内壁
面には、高さ50〜100mm・長さ20〜40mm程
度の矩形状の掻揚羽根18が一定の間隔で多数取り付け
られている。また、ロータリーキルン本体17の上流側
の内部には適宜の大きさの通孔19aを有する仕切壁
(エキスパンドメタル)19が軸芯と垂直方向に配設固
定されており、当該仕切壁19によってロータリーキル
ン本体17の内部が2室に分割されている。
【0017】即ち、仕切壁19により分割された上流側
の空間は湿灰Aの破砕部20を形成するためのものであ
り、ここには加撃用剛体(適宜の粒径を有する鋼球若し
くは鋼材細片等)21が移動自在に投入されている。ま
た、前記仕切壁19により分割された下流側の空間は、
破砕された湿灰Aの乾燥部22を形成するためのもので
あり、当該乾燥部22のキルン胴部には適宜の寸法の灰
出口23が穿設され、且つこの灰出口23には、通孔2
4aを有する分別用のスクリーン体(例えばエキスパン
ドメタルや金網等)24が取付けられている。
【0018】次に、当該湿灰用破砕乾燥装置の作動につ
いて説明する。振動コンベア3よりロータリーキルン本
体17内へ供給された湿灰Aは、図3に示すように、キ
ルン本体17が回転することにより、胴部内壁面に突設
された掻揚羽根18により加撃用剛体21と一緒に上方
へ持ち上げられ、その後順次掻揚羽根18から離れて落
下する。尚、湿灰の大塊の落下時には、加撃用剛体21
による衝撃力が湿灰大塊に相乗的に作用し、大塊の破砕
がより促進される。この様な掻揚げ及び落下を繰り返す
ことにより、湿灰A中の大塊は仕切壁19の通孔19a
を通る寸法にまで順次破砕され、その後通孔19aを通
して下流側の乾燥部22内へ流下して行く。
【0019】前記破砕部20から乾燥部22内へ流下し
てきた灰は、ロータリーキルン本体17の回転により掻
揚羽根18を介して上方へ掻揚られ、その後掻揚羽根1
8から離れて下方へ落下する。この様な掻揚げ及び落下
を繰り返す間に下流側の乾燥ガス入口25から供給され
た乾燥用ガスCにより加熱乾燥されると共に、分別用の
スクリーン体24の通孔24aを通して細粒乾灰ホッパ
ー6、中粒乾灰ホッパー7及び大粒乾灰ホッパー9へ夫
々分別回収される。尚、本実施例では乾燥部22のスク
リーン体24の通孔24aの寸法を二種とし、上流側の
灰出口23から細粒乾灰B1を、また下流側の灰出口2
3から中粒乾灰B2を取り出すようにしている。
【0020】前記図2に於いて6a,7a,8aは灰排
出用の二重ダンパー、25は乾燥用ガス入口、26はキ
ルン内ガスの排出口である。また、本実施例では掻揚羽
根18として矩形状の板体を使用しているが、如何なる
形状の羽根であってもよいことは勿論である。更に、本
実施例では仕切壁19や灰出口のスクリーン体24とし
て所謂エキスパンドメタルを使用しているが、金網等を
使用することも可能である。加えて、本実施例では湿灰
を大粒灰、中粒灰及び細粒灰の三種に分別しているが、
二種或いは四種に分別することも可能である。
【0021】
【発明の効果】本発明に於いては、ロータリーキルン本
体17の胴部内壁面に掻揚羽根18を設けると共に、通
孔19aを有する仕切壁19によってキルン本体17の
内部に破砕部20と乾燥部22を形成し、且つ破砕部2
0には加撃用剛体21を配設する構成としている。その
結果、一基のロータリーキルン本体17で湿灰Aの破砕
と乾燥を同時に、しかも効率よく行うことが出来、従前
のこの種装置に比較して装置の構造の大幅な簡素化が可
能となり、ランニングコストや設置スペースの削減が可
能となる。
【0022】また、乾燥部22の胴部に異なる通孔24
aのスクリーン体24を備えた灰出口23を設けること
により、破砕、乾燥に加えて乾灰の分別機能をも具備す
ることになり、より経済的な湿灰の分別処理が可能とな
る。本件発明は上述の通り、優れた実用的効用を奏する
ものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る湿灰の破砕乾燥装置を使用した湿
灰分別プラントの説明図である。
【図2】本発明に係る湿灰の破砕乾燥装置の縦断面であ
る。
【図3】図2のイーイ視断面図である。
【図4】図2のローロ視断面図である。
【図5】従前のストカー式ごみ焼却炉に付設した湿灰分
別プラントの説明図である。
【符号の説明】
Aは湿灰、B1は細粒灰、B2は中粒灰、B3は大粒灰、
Cは乾燥用ガス、1はホッパー、2は灰押出装置、3は
振動コンベア、4は磁選機、5は湿灰用破砕乾燥装置、
6は細粒乾灰ホッパー、7は中粒乾灰ホッパー、8は大
粒乾灰ホッパー、9は大粒乾灰搬出用コンベアー、10
は磁選機、11,12,13は分別灰ピット、14は乾
燥用ガス供給ライン、15はガス排出ライン、16は誘
引通風機、17はロータリーキルン本体、18は掻揚羽
根、19は仕切壁(エキスパンドメタル等)、19aは
通孔、20は破砕部、21は加撃用剛体(鋼球)、22
は乾燥部、23は灰出口、24はスクリーン体(分別用
エキスパンドメタル)、24aは通孔、25は乾燥用ガ
ス入口、26はキルン内ガス排出口。
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI F27B 7/16 F27B 7/16 (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B02C 17/00 - 17/24 F23J 1/00 - 11/12 F27B 5/00 - 7/42

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ごみや汚泥を焼却するストーカ式焼却炉
    から排出される湿灰を破砕並びに乾燥する湿灰用破砕乾
    燥装置に於いて、胴部内壁面に複数の掻揚羽根(18)
    を設けたロータリーキルン本体(17)の内部を複数の
    通孔(19a)を有する仕切壁(19)により分割し
    て、前記仕切壁(19)の上流側空間を湿灰の破砕部
    (20)に、また下流側空間を灰の乾燥部(22)に、
    前記湿灰の破砕部(20)には加撃用剛体(21)を配
    設すると共に灰の乾燥部(22)にはその下流側より乾
    燥用ガス(C)を供給し、掻揚羽根(18)による加撃
    用剛体(21)と灰の掻揚げ並びに落下を繰り返すこと
    により、湿灰の破砕と乾燥を同時に行うことを特徴とす
    る湿灰用破砕乾燥装置。
  2. 【請求項2】 ロータリーキルン本体(17)の乾燥部
    (22)の胴部に、通孔(24a)を有するスクリーン
    体(24)を備えた灰出口(23)を形成し、乾燥灰を
    分別取出しする構成とした請求項1に記載の湿灰用破砕
    乾燥装置。
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