JP3434569B2 - 建設廃棄物の選別方法 - Google Patents

建設廃棄物の選別方法

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JP3434569B2
JP3434569B2 JP08328894A JP8328894A JP3434569B2 JP 3434569 B2 JP3434569 B2 JP 3434569B2 JP 08328894 A JP08328894 A JP 08328894A JP 8328894 A JP8328894 A JP 8328894A JP 3434569 B2 JP3434569 B2 JP 3434569B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、木くず,紙くず,廃プ
ラスチック類等の可燃物、鉄等の有価物および土砂を含
む建設廃棄物の選別方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】建設現場から排出される建設廃棄物中に
は通常、多量の土砂が含まれている。このような建設廃
棄物は、例えば、図4に示されているフロー図のように
選別処理されている。すなわち、まず、ほこりの舞い上
がりを防止するため廃棄物に散水される。散水により湿
った廃棄物から重機,人員により鉄のような有価物,可
燃物が選別される。次に、残っている廃棄物が破砕機に
より細かくされ、風力選別機により軽い可燃物が吹き飛
ばされ、磁選機により鉄が取り出され、最終的に振動ス
クリーンや回転スクリーンによりふるい分けされてい
る。スクリーンアンダー物としては土砂が回収され、ス
クリーンオーバー物としてはその土砂に比べて粒径の大
きい木くず,紙くず,廃プラスチック類等の可燃物が回
収される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、廃棄物
は散水により湿っているので、前記スクリーンとしては
目詰まり防止のために目開き15mm以上のものでない
と用いることができない。このように目開きが大きいた
めに、また湿っていることにより可燃物と土砂とが強固
に付着するために小さな可燃物がスクリーンアンダー物
に混入されることが避けられない。このスクリーンアン
ダー物は残渣と呼ばれるが、残渣は木くず,紙くず,廃
プラスチック類などを含むので純粋な土砂として再利用
することができない。また、残渣を水により比重選別す
ることも考えられるが、木くず,紙くずは水分を含み沈
むため残渣から選別することができない。木くず,紙く
ずは腐敗するので木くず,紙くずを含む残渣は管理型最
終処分場で埋立処分されなければならない。近年、管理
型最終処分場の確保が困難になってきており、前記残渣
を再利用できないことは大きな問題である。
【0004】本発明は前記問題点に鑑み成されたもので
あり、前記残渣から木くず,紙くず,廃プラスチック類
等を高純度に選別し再利用可能な土砂を得ることのでき
る建設廃棄物の選別方法を提供することを目的とするも
のである。
【課題を解決するための手段】本発明者らは前記課題を
達成すべく鋭意検討を重ねた結果、散水により湿らせた
建設廃棄物を再び乾燥させることにより可燃物を高純度
に選別し得ることを見出し、本発明を完成するに至った
のである。
【0005】すなわち、第1の発明は、土砂および可燃
物を含む建設廃棄物に散水してその廃棄物から大きな可
燃物を分離する第1の選別工程と、この第1の選別工程
における選別後に残った廃棄物を乾燥させた後に、第2
選別工程に付することにより土砂と小さな可燃物とを
分離することを特徴とする建設廃棄物の選別方法に関す
るものである。
【0006】第2の発明は、土砂および可燃物を含む建
設廃棄物に散水してその廃棄物から大きな可燃物を分離
する第1の選別工程と、この第1の選別工程における選
別後に残った廃棄物を湿った状態のままで第2の選別工
程に付し、この第2の選別工程における選別後にさらに
った廃棄物を乾燥させた後に、第3の選別工程に付す
ることにより土砂と小さな可燃物とを分離することを特
徴とする建設廃棄物の選別方法に関するものである。
【0007】第3の発明は、第1または2の発明におい
て廃棄物を乾燥してからの選別工程において目開き10
mm以下のスクリーンを用いる建設廃棄物の選別方法に
関するものである。
【0008】第4の発明は、第1乃至3の発明において
分離された可燃物を乾燥のための燃料として利用する建
設廃棄物の選別方法に関するものである。
【0009】
【作用】第1の発明によれば、乾燥した状態で土砂と小
さな可燃物とを分離するので土砂と可燃物とが付着せず
良好な選別が成される。例えば、風力選別機による選別
において軽量の可燃物が土砂に付着せずに吹き飛ばさ
れ、スクリーンによるふるい分けにおいて目詰まりが生
じにくい。また、廃棄物に有価物が含まれており有価物
を磁選機により取り出す場合も、乾燥されているが故に
有価物に土砂が付着して有価物と一緒に土砂が取り出さ
れてしまうということはない。従って、選別が良好に成
され再利用可能な土砂が得られる。
【0010】第2の発明によれば、第1の発明と同様の
作用が奏される上に、乾燥前の選別工程により選別純度
がある程度高まったところで乾燥が成されて選別が行わ
れるので、乾燥後の土砂と小さな可燃物との分離がより
精確に成される。従って、より高純度の土砂が得られ
る。
【0011】第3の発明によれば、目開きが10mm以
下と小さいスクリーンを用いるので土砂への可燃物の混
入量を非常に少量に抑えることができる。このように細
かい目開きは廃棄物が乾燥されており目詰まりが生じに
くいことにより可能となっている。
【0012】第4の発明によれば、乾燥のための燃料費
を節約することができ建設廃棄物の選別を経済的に行う
ことができる。
【0013】
【実施例】次に、本発明による建設廃棄物の選別方法の
具体的実施例について図面を参照しつつ説明する。
【0014】本発明の一実施例による建設廃棄物の選別
が図1のフロー図に示されているように次の手順に従っ
て行われる。
【0015】まず、木くず,紙くず,廃プラスチック類
等の可燃物、鉄等の有価物および土砂等を含む産業廃棄
物にほこりの舞い上がりを防止するために散水する(S
1)。散水されて湿った建設廃棄物から、ショベルカー
等の重機および人員により有価物と可燃物のうちの大き
なものを取り除く(S2)。次に、残りの廃棄物を破砕
機にかけ、比較的細かい粒子からなる廃棄物を得る。さ
らに、この廃棄物を磁選機にかけ鉄のような磁性体を取
り除く。また、風力選別機により軽量の木くず,紙くず
等を吹き飛ばして除去する。さらに、振動スクリーンや
回転スクリーンにより土砂と可燃物とを分離する(S
3)。この時点において廃棄物はまだ湿っているので目
詰まり防止のため振動スクリーンや回転スクリーンの目
開きは15mm以上である。従って、前述のような選別
動作後に得られる残渣には、木くずや紙くずなどの小さ
な可燃物がまだ含まれている。これは目開きが15mm
と大きいことと、木くずや紙くずが湿っているため土砂
に付着しているからである。
【0016】次に、前記残渣を乾燥機により乾燥する
(S4)。乾燥のための熱源として前述の工程において
取り除かれた木くずや紙くずのような可燃物が用いられ
る。乾燥により土砂の粒度は細かくなり、小さな木くず
や紙くずが土砂から分離し目の細かいスクリーンでも選
別され易くなる。乾燥後に前述と同様に風力選別機,ス
クリーンにより分別を行う(S5)。風力選別機により
軽い可燃物は吹き飛ばされる。この段階において用いら
れるスクリーンの目開きは10mm以下、好ましくは5
mm以下にされる。このように目の細かいスクリーンを
用いることにより土砂が高純度でスクリーンアンダー物
として分けられる。
【0017】スクリーンアンダー物は土砂を主成分とす
るが、要すれば更に磁選機により有価物を取り出し(S
6)、また湿式比重による選別により極少量含まれてい
る可燃物を選別する(S7)。また、スクリーンオーバ
ー物はスクリーンアンダー物と同様に要すれば磁選機に
より選別し(S6´)、湿式比重により選別する(S7
´)。ここで得られる可燃物も前記乾燥のための熱源と
して用いることができる。
【0018】以上の工程を経ることにより得られる土砂
は、可燃物や有価物を殆ど含んでおらず、木くずや紙く
ずの腐敗による問題がないので、再利用することができ
る。
【0019】前記残渣を選別するための装置の一例が図
2に示されている。残渣は、まず残渣投入装置1(スキ
ップホイスト)により残渣供給装置2に投入され、残渣
供給装置2により直接加熱乾燥形の残渣乾燥機3に送ら
れる。残渣乾燥機3で乾燥された残渣は出口フード26
に送られ、乾燥残渣コンベア6上に落とされる。乾燥機
排ガスは乾燥機用サイクロン4において排ガス中に飛散
した残渣の分別が成され、残渣は乾燥残渣コンベア6上
に落とされる。排ガスは乾燥機用送風機5により乾燥機
出口煙道15を通過してAで示される位置から後述する
焼却炉19のBで示される位置に送られる。乾燥残渣コ
ンベア6上に落とされた残渣は振動スクリーン7に送ら
れる。振動スクリーン7においてその残渣は送風機10
から送風されながらふるい分けられ、土砂と砂利がそれ
ぞれ土砂貯留ボックス8,砂利貯留ボックス9に集めら
れる。土砂貯留ボックス8の土砂はスクリーン28を通
過したものでありスクリーン28を通過しなかった砂利
貯留ボックス9の砂利より目が細かいものである。一
方、土砂,砂利以外の木くず,紙くず,廃プラスチック
類等の小さな可燃物は吸い上げられてサイクロン11に
送られる。これら可燃物はサイクロン11内において落
下して可燃物貯留ボックス12に集められる。落下しな
かった微小粉体は風道16,排風機13を通過して排出
される。
【0020】前記残渣乾燥機3における残渣の乾燥には
ストーカ式の焼却炉19で発生した熱風が利用される。
この熱風は乾燥機入口煙道14を通して残渣乾燥機3に
送り込まれる。焼却炉19では、可燃物投入装置17に
より可燃物ホッパ18に投入された可燃物とが燃焼され
て前記熱風が発生する。可燃物ホッパ18に投入される
可燃物として前記可燃物貯留ボックス12に集められた
可燃物が用いられる。可燃物の量が熱源として不足する
場合は重油やガスを利用してもよい。可燃物の燃焼ガス
は一部が熱風として乾燥機入口煙道14内を送られ、他
の部分は排ガスとしてガス冷却室20で冷却され煙道2
4を通って電気集塵装置21に送られる。煙道24の途
中において、消石灰サイロ25から導管27を通して消
石灰が供給される。この消石灰により排ガスが無害化処
理される。電気集塵装置21からの排ガスは誘引通風機
22により煙突23に排出される。
【0021】本実施例において、残渣投入装置1,可燃
物投入装置17としてスキップホイストが用いられてい
るが、他のコンベア,バンカ,ピットアンドクレーン方
式のものが用いられてもよい。また、乾燥機3は間接加
熱乾燥式であってもよく、焼却炉19はロータリーキル
ンや流動床炉であってもよい。また、ガス冷却室20は
ボイラに変更してもよい。また、排ガス処理のために消
石灰吹き込み機構25,27と電気集塵装置21が用い
られたが、消石灰吹き込み機構とバグフィルター,電気
集塵装置とスクラバー,バグフィルターとスクラバーの
組み合わせ等が用いられてもよい。
【0022】前述の図1に示されている実施例において
は、湿った状態において一度、破砕機,磁選機,風力選
別機,スクリーンによる選別を行ってから得られた残渣
を乾燥して更なる選別を行ったが、図3に示されている
ように重機,人員による選別後に直ちに廃棄物を乾燥し
てから破砕機,磁選機,風力選別機,スクリーンによる
選別を行って土砂を得ることもできる。この土砂はその
まま再利用されてよいが、土砂の純度を向上させるため
に更に図1のS5以降の選別処理に付することもでき
る。
【0023】本発明の方法の対象である建設廃棄物は、
木造家屋,ビルディングを解体した廃材のみならず、土
木工事の基礎部分の廃材等も含む。
【0024】
【発明の効果】第1の発明によれば、乾燥後に、例え
ば、風力選別機による選別においては軽量の可燃物が土
砂に付着せずに吹き飛ばされ、スクリーンによるふるい
分けにおいては目詰まりが生じにくく、良好な選別が成
される。また、存在している場合有価物の磁選機による
選別も良好に行われる。その結果、選別された土砂を再
利用することができ、建設廃棄物の不法投棄を抑えるこ
とができる。
【0025】第2の発明によれば、第1の発明と同様の
効果が得られ、さらに土砂と小さな可燃物との分離がよ
り精確に成される。よって、より純度の高い土砂を得る
ことができる。
【0026】第3の発明によれば、土砂と可燃物との選
別を非常に高い純度で行うことができる。
【0027】第4の発明によれば、建設廃棄物の選別の
費用を抑えることができ経済的である。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の一実施例に係る選別方法を説
明するフロー図である。
【図2】図2は、本発明の一実施例において残渣を選別
する装置を示す図である。
【図3】図3は、本発明の別の実施例に係る選別方法を
説明するフロー図である。
【図4】図4は、従来の選別方法を説明するフロー図で
ある。
【符号の説明】
1 残渣投入装置 2 残渣供給装置 3 残渣乾燥機 4 乾燥機用サイクロン 5 乾燥機用送風機 6 乾燥残渣コンベア 7 振動スクリーン 8 土砂貯留ボックス 9 砂利貯留ボックス 10 送風機 11 サイクロン 12 可燃物貯留ボックス 13 排風機 14 乾燥機入口煙道 15 乾燥機出口煙道 16 風道 17 可燃物投入装置 18 可燃物ホッパ 19 焼却炉 20 ガス冷却室 21 電気集塵装置 22 誘引通風機 23 煙突 24 煙道 25 消石灰サイロ 26 出口フード 27 導管 28 スクリーン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−96243(JP,A) 特開 平5−337456(JP,A) 特開 平7−150158(JP,A) 特開 平7−132507(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B07B 1/00 - 15/00

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 土砂および可燃物を含む建設廃棄物に散
    水してその廃棄物から大きな可燃物を分離する第1の
    工程と、この第1の選別工程における選別後に残った
    廃棄物を乾燥させた後に、第2の選別工程に付すること
    により土砂と小さな可燃物とを分離することを特徴とす
    る建設廃棄物の選別方法。
  2. 【請求項2】 土砂および可燃物を含む建設廃棄物に散
    水してその廃棄物から大きな可燃物を分離する第1の
    工程と、この第1の選別工程における選別後に残った
    廃棄物を湿った状態のままで第2の選別工程に付し、こ
    の第2の選別工程における選別後にさらに残った廃棄物
    を乾燥させた後に、第3の選別工程に付することにより
    土砂と小さな可燃物とを分離することを特徴とする建設
    廃棄物の選別方法。
  3. 【請求項3】 廃棄物を乾燥してからの選別工程におい
    て目開き10mm以下のスクリーンを用いる請求項1ま
    たは2に記載の建設廃棄物の選別方法。
  4. 【請求項4】 分離された可燃物を乾燥のための燃料と
    して利用する請求項1乃至3のうちのいずれかに記載の
    建設廃棄物の選別方法。
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CN109514418A (zh) * 2018-10-29 2019-03-26 广州顺途信息科技有限公司 一种可过滤杂质且具有防潮功能的铁砂提取设备
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