JP2959742B2 - 液晶表示装置の製造方法 - Google Patents
液晶表示装置の製造方法Info
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Description
示装置の製造方法に関する。
間に設けられた液晶層における液晶分子の長軸方向と短
軸方向との光学的屈折率差を利用して表示する表示装置
であり、液晶層を挟む基板の液晶層側には配向膜が設け
られている。この配向膜は、液晶分子を一定方向に配列
させるべく、液晶層側の表面にラビング処理が施されて
いる。
属、金属錯体などの無機配向膜と、ポリイミド樹脂に代
表される有機配向膜の2種類がある。このような配向膜
に施されるラビング処理は、配向膜上の各部分において
均一な方向に行われており、かかるラビング処理が施さ
れた配向膜の存在により、液晶分子が基板に対して均一
なプレチルト角を持って傾き、表示画面内で均一な視角
方向が得られる。
(TFT)を備えたTFT液晶表示装置においては、液
晶層の厚み方向の各位置で方向を変えて連続的にねじれ
ており、両基板の近傍位置では液晶分子が90゜ねじれ
ている(TNモード)。液晶表示装置の視角方向は、液
晶層の液晶分子の向き、つまり基板に対する方向および
ねじれ方向で決まる。
表示装置では、見る角度によってコントラストが変化す
る。電圧非印加時に白色表示となるノーマリホワイトモ
ードでは、基板面に垂直な方向から見ると、図3のL1
のように、印加電圧が高くなるにつれて光の透過率は低
下していく。これに対して、正視角方向に視角を傾ける
と、透過率は一旦下がった後、小さなピークを生じる
(図3のL2)。この付近で階調の逆転が生じ、画像の
白黒が反転する。
る理由を、図4及び図5を参照して説明する。図4は液
晶表示装置を示す断面図である。この液晶表示装置は、
液晶層3を挟んで一対の基板1、2を有する構造となっ
ている。一方の基板1は、ガラス基板1a、透明電極1
b及び配向膜1cからなり、他方の基板2は、ガラス基
板2a、透明電極2b及び配向膜2cからなる。液晶層
3の液晶分子5は、基板1及び2の間で90度ねじれて
いる。記号δはプレチルト角を示し、番号6は正視角方
向を示す。
(a)に示すように、電圧を印加しない時もしくは少し
電圧を印加した時、正視角方向に位置する観測者7に
は、液晶層3の厚み方向中央部分に位置する液晶分子5
は楕円に見えている。次に、電圧を加えていくと、中央
部分の液晶分子5は電界方向に平行になる方向に傾きを
変えていくので、ある時点で真円に見える(図5
(b))。さらに電圧を上げると、図5(c)に示すよ
うに、再び楕円に見えるようになる。他の視角方向にお
いても透過率特性は垂直方向とは異なり、反転現象は生
じないが、視角を傾けていくとコントラスト比が低くな
る。
善する技術としては、以下の2つの方法が提案されてい
る(JAPAN DISPLAY’92のp591〜p
594及びp886)。その一つの方法は、配向膜表面
をある方向にラビングした後、一部をレジストで被膜し
て逆方向にラビングすることにより、被膜した領域と被
膜しない領域とでラビング方向を異ならせ、同一液晶層
内に正逆の視角方向を持たせる方法である。もう一つの
方法は、複数の異なる配向膜を選択的に形成することに
より複数のプレチルト角を形成し、プレチルト角が異な
るものの組合せでは、視角方向は高い方のプレチルト角
で制御されることを利用して、同一液晶層内に正逆の視
角方向を持たせる方法である。
逆2方向の視角領域が形成されるので、観察者には2方
向の視角特性が混ざりあって見え、正視角方向の反転現
象や逆視角方向のコントラストの急激な低下が緩和さ
れ、改善される。しかしながら、これらの方法はフォト
リソグライーの工程を含むため、配向膜の汚染が問題と
なる。
ルギーの光を照射するとプレチルト角が変化することを
見い出し、これによりプレチルト角の異なる複数の液晶
層領域を形成して、JAPAN DISPLAY発表の
方法による場合と同じ構造を作り、配向膜の汚染なしに
2方向以上の視角方向を持つ液晶表示装置を作製できる
ことを確認した。また、この方式のプレチルト角制御に
は、400nm以下の紫外光が最も効果的であることも
わかった。この光照射によるプレチルト角変化は以下の
2通りの反応により生じる。まず1つは、高エネルギー
付与による配向膜高分子の結合の解離、もしくは新たな
結合の生成である。もう1つは、空気中の酸素が短波長
紫外線を吸収することにより、オゾン・活性酸素の生成
とそれによる配向膜表面の改質である。
合においては、後者の反応が支配的に起こり、オゾン・
活性酸素による配向膜表面の改質が急速に進む。しか
し、この反応では活性化された酸素が空間を自由に移動
するため、本来遮光され、保護されるべき部分にまで反
応が及ぶ。このようにして遮光部が反応を受けると、そ
の部分と接する液晶分子のプレチルト角が変化するの
で、プレチルト角による視角方向の制御は難しくなる。
また、照射部においても、照射量が多くなると表面の改
質が進行し、膜減りが生じ、さらに照射量を増やすと膜
そのものがなくなることもある。照射部に接する液晶分
子と遮光部に接する液晶分子とのプレチルト角の差を確
保するためには、光照射条件、例えば光強度、照射量を
厳密に管理する必要があった。
決すべくなされたものであり、プレチルト角による視角
方向の制御を容易に行うことができる液晶表示装置の製
造方法を提供することを目的とする。
製造方法は、表面に配向膜が設けられた一対の基板を、
該配向膜を内側にして一対の基板を対向配設し、両基板
間に液晶層を封入して両基板を貼り合わせて製造する液
晶表示装置の製造方法において、両基板を貼り合わせる
前に、該一対の基板の一方の基板に形成された配向膜に
対し、不活性気体を含む雰囲気下で選択的に光を照射す
ることにより、光照射領域のプレチルト角を非照射領域
のプレチルト角よりも小さくする工程を含むので、その
ことにより上記目的が達成される。
性気体を体積比率で85%〜100%含むようにするの
が好ましい。また、光は、紫外光または紫外光のレーザ
光を使用することができる。また、不活性気体は、窒
素、ヘリウム、ネオン又はアルゴンを使用することがで
きる。
に配向膜が設けられた一対の基板を、該配向膜を内側に
して一対の基板を対向配設し、両基板間に液晶層を封入
して両基板を貼り合わせて製造する液晶表示装置の製造
方法において、両基板を貼り合わせる前に、該一対の基
板の一方の基板に形成された配向膜に対し、減圧もしく
は真空の雰囲気下で選択的に光を照射することにより、
光照射領域のプレチルト角を非照射領域のプレチルト角
よりも小さくする工程を含むので、そのことにより上記
目的が達成される。
圧以下0気圧以上であるようにするのが好ましい。ま
た、光は、紫外光、可視光もしくは赤外光、またはこれ
らと同波長域のレーザ光を使用することができる。
及ぼす酸素の量を制御することにより、安定したプレチ
ルト角制御が行える。酸素量の制御には次の2つの方法
が適用できる。一つは、不活性気体により一部を置換し
た雰囲気下で配向膜に光照射する方法である。100%
不活性気体中であってもよい。通常の大気中の不活性気
体の割合は80%である。不活性気体を85%含む雰囲
気下での光照射では、反応スピードはそれほど低下しな
いが遮光部に若干の影響がある。100%不活性気体中
での光照射では、遮光部には全く影響しないが、反応ス
ピードは遅くなる。初期のプレチルト角の大きさなどに
より、最適な混合比が求められる。もう一つは、減圧下
で配向膜に光照射する方法である。完全な真空中であっ
てもよい。この場合にも、減圧の程度が高くなると反応
スピードは遅くなる。
り、光による高分子の結合の解離・生成のメカニズムが
支配的となるプレチルト角制御が実現され、光照射条件
にかかわらず、遮光部のプレチルト角変化が抑制され
る。これにより、安定したチルト角制御が可能となり、
広視野角液晶表示装置を安定に、歩留まりよく得ること
ができる。
う場合には、紫外光以外に可視光や赤外光を使用でき
る。光照射によるプレチルト角制御を可視光や赤外光な
どで行う場合は、オゾン・活性酸素の発生はないが、空
気中で照射を行うと空気層での吸収・散乱による光の減
衰があるからである。本発明によれば、光照射を減圧も
しくは真空中で行うので、可視光や赤外光を使用しても
配向膜表面に達する光量が増加し、照射効率が向上す
る。
に説明する。
IM、TFT等をスイッチング素子として付加したアク
ティブマトリクス型液晶表示装置の断面図を示す。この
液晶表示装置は、液晶層33を挟んで一対の基板31、
32が対向配設されている。一方(下側)の基板31
は、ガラスやシリコンウェハ等からなるベース用の基板
31a上に電極配線31bが形成され、液晶層33と接
する部分に液晶の配向を規定する配向膜31cが形成さ
れている。この基板31上に設けた電極配線31bは、
帯状をしたものを複数並設して形成されている。
コンウェハ等からなるベース用の基板32a上に電極配
線32bが形成され、液晶層33と接する部分に液晶の
配向を規定する配向膜32cが形成されている。この基
板32上に設けた電極配線32bは、上記基板31上に
設けた電極配線31bとは交差する状態で、帯状をした
ものを複数並設して形成されており、両電極配線31
b、32bが交差する部分で絵素が構成されている。
態が異なる領域X、Yが形成されている。領域Xにおい
ては6時視角となっており、領域Yにおいては12時視
角となっている。なお、図2において基板31、32に
接した短い直線が配向膜31c、32cに接する液晶の
プレチルト角の大小を示し、液晶層33中の厚み方向の
中心付近の液晶分子33aの傾きが平均的な液晶のプレ
チルト方向を示す。
シールされ、両基板31、32のうちの少なくとも一方
には、表示を行う表示部の外側の周辺に、駆動回路など
の周辺回路が実装されている。
下に説明する。
31a、32aの上に電極配線31b、32bを形成
し、更にその上に配向膜31c、32cを形成する。続
いて、配向膜31c、32cに、例えば琢磨布にて所定
方向にラビング処理を施す。
えば基板31を、図示しないチャンバ内に配向膜31c
を上にしてセットし、図1に示すように配向膜31cの
上に、遮光部11aと透光部11bを有するマスク11
を配置する。このマスク11は、ほぼ全体に形成された
遮光部11aに透光部11bがマトリクス状もしくはス
トライプ状に設けられた構成となっており、遮光部11
aが1絵素を構成する電極配線31bの前記領域Xに相
当する領域上に位置する状態に配する。
て窒素を体積比率で85%含むガスを導入し、そのガス
でチャンバ内の雰囲気を置換する。続いて、マスク11
の上方から光15を配向膜31cに照射する。光15と
しては、紫外光を用いることができる。かかる光照射に
より配向膜31cの光照射部分では、液晶のプレチルト
角を小さくするような表面状態となる。
膜31cにおいては、光照射部分、つまり領域Yに相当
する部分ではプレチルト角が小さく、非光照射部分、つ
まり領域Xに相当する部分ではプレチルト角が大きくな
る。
セットし、前同様にして光照射を行う。これにより、配
向膜32cにおいては、光照射部分、つまり領域Xに相
当する部分ではプレチルト角が小さく、非光照射部分、
つまり領域Yに相当する部分ではプレチルト角が大きく
なる。なお、基板32に光照射する工程は、基板31に
光照射する工程よりも前に行ってもよい。
32c側を内側にして対向させ、貼り合わせる。このと
き、基板31、32の端部にシールを施しておく。続い
て、両基板31、32の間に液晶を注入し、液晶層33
を得る。
に、駆動回路などの周辺回路を実装する。これにより本
実施例の液晶表示装置が完成する。
体積比率で85%含む雰囲気下で配向膜に光照射を行っ
ている。このため、通常20%である大気中の酸素の体
積比率を15%に減らすことができ、遮光部への影響を
抑制できる。このとき、反応スピードの低下は殆どな
く、初期プレチルト角である5度を0度にするのに必要
な紫外光照射量は、10J/cm2程度であった。
100%としても実施できる。この場合、遮光部への影
響は全くなく、反応スピードは1/5倍程度になり、紫
外光照射量50J/cm2以上必要であった。
用しているが、本発明はこれに限らず、ヘリウム、ネオ
ンまたはアルゴンなどを使用することができる。その場
合においても、配合比率は窒素の場合と同様にすればよ
い。
紫外光を用いたが、紫外光のレーザ光を用いることがで
きる。なお、高エネルギーが容易に得られる光として
は、400nm以下の紫外光が好ましい。このような波
長の光は、高圧水銀灯、低圧水銀灯、水銀キセノン灯な
どで得られる。
向膜の表面周辺を減圧することによって、実施例1と同
様に酸素量を減らす場合である。
1の場合と同様のものに対して実施した。具体的には、
内部の圧力を0.5気圧に調整したチャンバ内に、基板
31、32の一方をセットすると共にマスクを配置し、
その状態で配向膜の所定部分に紫外光を照射した。な
お、紫外光に代えて、紫外光と同波長域のレーザ光を使
用することができる。
は実施例1において不活性気体の体積比率が85%の場
合とほぼ同程度であり、反応スピードはやや速く、初期
プレチルト角である5度を0度にするのに必要な紫外光
の照射量は9J/cm2程度であった。また、本実施例
による場合には、照射環境を減圧もしくは真空すること
により、気体中で吸収・散乱されていた光が配向膜表面
に到達するので、照射効率が向上し、スループットの短
縮を図ることができる。
の圧力を真空としてもよい。この場合、遮光部への影響
は全くなく、反応スピードは実施例1の100%不活性
気体の場合よりやや速く、紫外光照射量は45J/cm
2程度必要であった。反応スピードの違いは、気体によ
る光の散乱の有無による。
には光照射時に減圧もしくは真空にするので、雰囲気中
の気体による吸収や散乱が抑制されて光の減衰が生じる
程度を小さくできる。このため、本実施例による場合に
は、紫外光やそれと同波長域のレーザ光の他に、可視
光、赤外光、またはこれらと同波長域のレーザー光で行
うことができる。
膜としては、ポリイミド膜や他の材料からなる配向膜を
使用してもよい。窒化ケイ素、酸化ケイ素、フッ化マグ
ネシウムまたは金等を主成分とした無機の配向膜を用い
てもよいが、この場合には、紫外線レーザーなどの高エ
ネルギーの光の照射が必要である。
リクス型液晶表示装置に限らず、単純マトリクス型の液
晶表示装置にも適用できる。
形成後の任意の時点で実施できる。具体的には、配向膜
塗布後、仮焼成後、本焼成後、ラビング後、ラビング後
の洗浄後のいつでもよい。
クとしては、フォトリソグラフィ技術を用いて配向膜上
に直接マスクパターンを形成し、光を照射した後、マス
クを剥離する方式のものであってもよい。また、マスク
を用いずに、集光された光を所望の領域に照射してもよ
い。
影響を抑制できるので、照射条件のマージンが広がり、
プレチルト角制御を安定して行うことができる。紫外光
以外の光を用いる場合にも、本発明によれば効率良く光
照射を行うことができ、より容易に広視野角液晶表示装
置が得られる。
光照射工程を模式的に示す断面図である。
表示装置を示す断面図である。
特性を示すグラフである。
る図である。
る断面図である。
Claims (7)
- 【請求項1】 表面に配向膜が設けられた一対の基板
を、該配向膜を内側にして一対の基板を対向配設し、両
基板間に液晶層を封入して両基板を貼り合わせて製造す
る液晶表示装置の製造方法において、 両基板を貼り合わせる前に、該一対の基板の一方の基板
に形成された配向膜に対し、不活性気体を含む雰囲気下
で選択的に光を照射することにより、光照射領域のプレ
チルト角を非照射領域のプレチルト角よりも小さくする
工程を含む液晶表示装置の製造方法。 - 【請求項2】 前記雰囲気が不活性気体を体積比率で8
5%〜100%含む請求項1に記載の液晶表示装置の製
造方法。 - 【請求項3】 前記光に、紫外光または紫外光のレーザ
光を使用する請求項1または2に記載の液晶表示装置の
製造方法。 - 【請求項4】 前記不活性気体に、窒素、ヘリウム、ネ
オン又はアルゴンを使用する請求項1乃至3に記載の液
晶表示装置の製造方法。 - 【請求項5】 表面に配向膜が設けられた一対の基板
を、該配向膜を内側にして一対の基板を対向配設し、両
基板間に液晶層を封入して両基板を貼り合わせて製造す
る液晶表示装置の製造方法において、 両基板を貼り合わせる前に、該一対の基板の一方の基板
に形成された配向膜に対し、減圧もしくは真空の雰囲気
下で選択的に光を照射することにより、光照射領域のプ
レチルト角を非照射領域のプレチルト角よりも小さくす
る工程を含む液晶表示装置の製造方法。 - 【請求項6】 前記雰囲気が0.5気圧以下0気圧以上
である請求項5に記載の液晶表示装置の製造方法。 - 【請求項7】 前記光に、紫外光、可視光もしくは赤外
光、またはこれらと同波長域のレーザ光を使用する請求
項5または6に記載の液晶表示装置の製造方法。
Priority Applications (8)
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- 1993-08-31 JP JP21669993A patent/JP2959742B2/ja not_active Expired - Fee Related
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