JP2957734B2 - ダムコンクリートのグリーンカット施工法 - Google Patents

ダムコンクリートのグリーンカット施工法

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JP2957734B2
JP2957734B2 JP8922991A JP8922991A JP2957734B2 JP 2957734 B2 JP2957734 B2 JP 2957734B2 JP 8922991 A JP8922991 A JP 8922991A JP 8922991 A JP8922991 A JP 8922991A JP 2957734 B2 JP2957734 B2 JP 2957734B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はダムコンクリートのグリ
ーンカット施工法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ダム建設のコンクリート打設に於いて
は、コンクリートの水和熱による温度ひび割れの防止,
締め固め等のために、1回当りのコンクリート打設量が
限られている。従って、コンクリートの打ち継ぎを確実
にするためにグリーンカット工事が不可欠である。グリ
ーンカット工事とは打ち継ぎ面のレイタンス、不硬モル
タル部分を削り取り、粗面化を図り次ぎに打設するコン
クリートとの密着性を改善する作業である。従来ダムコ
ンクリートのグリーンカット工事では水平面打ち継ぎの
場合、水圧が調節できる高圧ジェット水洗浄機や回転ブ
ラシ等が用いられていた。
【0003】また簡便法としては、打設後のコンクリー
ト表面にコンクリート遅延剤を散布する方法も行なわれ
ていた。しかしながら、前者の機械的手法では (1)グリーンカット工事を始める時期の判断が困難
で、早過ぎるとコンクリートの硬化が不充分で、必要コ
ンクリート部分に損傷を与え、また遅過ぎるとレイタン
ス,不硬モルタル部分の除去が完全に行なわれない。 (2)気温によりコンクリートの硬化速度が変わるため
作業時刻が決められず、所定労働時間内に施工できない
ケースが多い。 (3)コンクリート構造物の場所によっては機械が入ら
ず手作業に頼らなければならないケースがて来る。 (4)コンクリート粉塵のため作業環境が悪化する。 (5)グリーンカット工事及びそれに続く水うち、水は
りなどの養生が次工程の足場を阻害し、次の作業が円滑
に進まず、工期の短縮を図り難い。 (6)コンクリートに関する熟練技術者が必要である
が、ダム現場ではこのような人が集められない。
【0004】また後者の簡便法では (1)コンクリート及びコンクリート遅延剤に関する知
識を持った熟練技術者が必要であるが、ダム現場ではこ
のような人材が集められない。 (2)打ち継ぎ面が平面でない場合には、凹部にコンク
リート遅延剤が溜ったり、また平面が維持されていても
散布むらが生じ易い。 (3)散布は風等の気象条件に左右され易い。 (4)超硬練りコンクリートの場合には空隙があるた
め、深部にまで遅延剤が浸透し、硬化不良の危険があ
る。等の問題点を抱えている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は従来のグリ
ーンカット法に於ける作業の繁雑性,工事の速度,工事
の安全衛生上の問題,作業時間帯の不定期性,天候依存
性,工事効果の構造物部位に於ける不均一性等の諸問題
を解決するダムコンクリートのグリーンカット施 工法を
提供することを課題とする
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者等は前記課題を
解決するために種々検討した結果、ダムコンクリートの
水平面打ち継ぎ工程に於いて、打設後の打ち継ぎコンク
リート面に洗い出し紙を接触せしめ、合板,ゴム板等で
その表面を圧着し該コンクリート硬化後、洗い出し紙を
取り除き、表面を水で洗い出しする事によって、その目
的を達成できることを見い出して本発明を完成したので
ある。本発明の洗い出し紙には、例えば商品名「ツェル
ビメント」(サンフローK.K.販売)のように、ター
ポリン紙のような撥水処理を施した原紙の片面にコンク
リート硬化遅延剤を塗着したものが使用可能である。ま
た洗い出し紙は従来主としてコンクリート2次製品に用
いられ、打設後のコンクリート表面に圧着し、コンクリ
ート硬化後,水洗することによって不硬部分を取り除く
ことにより骨材を浮き出させ、硬化物の装飾価値を高め
る目的で使われて来た。
【0007】本発明で使用する洗い出し紙に塗着する遅
延剤の量は目的とする洗い出し深さが得られるように適
宜変更する。洗い出し深さはコンクリートの性状によっ
ても変わるので、実際に施工する前に塗着量を変えた洗
い出し紙で予備試験をすることによって塗着量を決める
ことができる。洗い出し紙を打設後のコンクリートに圧
着すると、遅延剤がコンクリート側に溶出し、その硬化
遅延作用により、簡単な水洗いで不硬部分を洗い流すこ
とができる。ダム建設現場に於ける洗い出し紙の使い
方、接触後の圧着のさせ方はコンクリートの性状,構造
物の形状によって次のように適宜変える必要がある。
【0008】スランプが3〜7cm程度の所謂有スランプ
コンクリートの水平な打ち継ぎコンクリート面を施工す
る場合には図1に示した有スランプコンクリートの施工
法説明図のように、洗い出し紙を巻き付けたロールを打
設コンクリート表面に置いたフロート板上に設置し、洗
い出し紙をロールから引出して、コンクリート面に接触
せしめ、その後、洗い出し紙の送り出し量に合わせて、
合板で押えて行く。図に於いて1はコンクリート,2は
洗い出し紙,3は合板,4はロール,5はフロート,6
は送り出し機を示す。
【0009】洗い出し紙は下方向に遅延剤塗着面が向
いており、多少の降雨時、少なくともコンクリート打設
可能な気象条件では施工可能であり、合板3による押え
で風の影響を受ける事も無い。また合板上は作業路と
して使用できるため、次の工程への作業が容易となる。
洗い出し紙,合板の重ね置きは保湿効果もあり、通
期養生マット代替となり、また更に冬期にはこの上から
養生マットを設置することも可能である。
【0010】機械的にグリーンカットする場合には、そ
の作業開始時期の決定は極めて重要で、作業効果の優劣
が左右される事は既に説明した通りであるが、本発明に
於ける洗い出し紙の撤去時期は工事工程に合わせて任
意に選択可能である。1週間程度の作業開始時期のズレ
によっても同等の効果が期待でき、所定労働時間内に洗
い出し作業を設定することが可能となる。またスランプ
0cmの所謂超硬練りコンクリートの水平な打ち継ぎ表面
の場合にはコンクリート締め固め終了後、図2に示す超
硬練りコンクリートの施工法説明図のようにゴムタイヤ
車輪の付いた送り出し機のロールに洗い出し紙
巻き付けておき、この送り出し機から洗い出し紙
引き出してコンクリート面に接触せしめ、その後、洗
い出し紙の送り出し量に合わせて厚さ5〜10mm程度の
ゴム板で押えて行く
【0011】この超硬練りコンクリートの場合にはゴム
の自重で圧着可能であるが、望ましくは更にその上
からローラー処理を行なう。振動ローラーを無振動で走
行させることも可能である。超硬練りコンクリートにゴ
ム板を用いた場合も、その上の作業環境,養生マット
の代わりになり得ること、又必要に応じて養生マットを
重ねることができること、水洗い時期の許期間等、何
れも有スランプコンクリートに於いて合板押えをした場
合と同様である
【0012】
【実施例】以下、本発明を実施例によって説明する。 実施例1 洗い出し紙によるグリーンカットの可能性を見るため、
スランプ3±1cmのコンクリートにより、洗い出し紙の
種類を変え、洗い出し紙とコンクリート面の接触法を変
え、その効果を検討した。試験は15×15×40cmの鉄製型
枠にコンクリートを均一に詰め、その表面15×40cm部分
に予めこれに合わせて裁断したツェルビメントを種々の
方法で接触させ温度20℃,湿度80%の気中で養生硬化さ
せた。洗い出し紙はツェルビメントの赤,青を用いた。
(ビツルメント赤とは標準処で5〜10mm洗い出し深さ
可能な紙。また、ビツルメント青とは標準処で1.5〜
3.5mm洗い出し深さ可能な紙。)
【0013】1日放置後、ツェルビメントを除去し、ホ
ースにて水道水を掛け、洗い出し効果を観察した。1部
の供試体は、ツェルビメントを除去することなくその
気中養生を続け、3日,7日後の洗い出し効果を観察
した。コンクリートは表1の材料を用い、表2の配合で
求めた。コンクリート物性は表3に示した。洗い出し効
果の観察結果は表4に示した。この結果、有スランプコ
ンクリートに対しては、軽い圧着で充分目的を達成でき
ることが確認された。
【0014】
【0015】
【0016】
【0017】
【0018】実施例2 洗い出し紙によるグリーンカットが、コンクリートの打
ち継ぎに及ぼす効果を調べるために図の形状のコンク
リート即ち剪断強度測定用供試体を次に示す方法で調製
した。図中10は先打ちコンクリート、11は打ち継ぎコン
クリート、12は接着用モルタルを指す。表5に示す配合
のコンクリートを先ず作製し、(先打ちコンクリー
ト)、これにツェルビメントを圧着して20℃,RH80%
の雰囲気で7日間養生し、水洗いによるグリーンカット
処理を行なった。この処理面に表6,7に示すモルタ
ル,コンクリートを打ち継ぎ、更に28日間、同じ雰囲気
中で養生後、剪断強度を測定した。また比較のため、同
様な手順でツェルビメント処理を省いた同じ形状の供試
体と、先打ちコンクリート単独(一体コンクリート)の
同じ形状の供試体も同時に作製し、同様に剪断強度を測
定した。これを表8に示す。この結果、有スランプコン
クリートの打ち継ぎに対し、洗い出し紙によるグリーン
カットが有効であることが認められた。
【0019】
【0020】
【0021】
【0022】
【0023】実施例3 洗い出し紙によるグリーンカットの可能性を見るため、
骨材最大寸法80mmのRCD(Roll Compacted Dam)用コ
ンクリートの40mmウェットスクリーニング部分を用い
て、洗い出し紙の種類を変え、洗い出し紙とコンクリー
ト面の接触法を変え、その効果を検討した。試験は実施
例1と同様な手法により行なった。コンクリートは表9
の材料を用い、表10の配合で求めた。コンクリート物性
は表11に示した。洗い出し効果の観察結果は表12に示し
た。この結果、超硬練りコンクリートに対しては軽い圧
着でも有効であるが、或る程度圧着を強化した方が確実
な洗い出し効果を得られることが認められた。
【0024】
【0025】
【0026】
【0027】
【0028】実施例4 洗い出し紙によるグリーンカットがコンクリートの打ち
継ぎに及ぼす効果を求めるため骨材最大寸法80mmのRC
D用コンクリートの40mmウェットスクリーニング部分を
用いて、実施例2の手順に従って図3のように条件を変
えた3種類の供試体を調製し、その剪断強度を測定し
た。先打ちコンクリートの配合並びに物性を表13に、接
着用モルタルの配合並びに物性を表14に、打ち継ぎコン
クリートの配合並びに物性を表15に、供試体剪断強度測
定結果を表16に示した。この結果、超硬練りコンクリー
トの打ち継ぎに対して洗い出し紙によるグリーンカット
が有効であることが認められた。
【0029】
【0030】
【0031】
【0032】
【0033】実施例5 有スランプコンクリートのグリーンカットに対する、洗
い出し紙の有効性を実証するため中規模屋外試験を行な
った。使用したコンクリートの配合,物性を表17に示し
た。試験ヤードは、厚さ25cmで2×10mとし、振動バイ
ブレータで締め固め、1×10mをコンクリート表面に
洗い出し紙を接触させ、直ちに合板にて押えを行なう方
法、他の1×10mをコンクリート表面に洗い出し紙を
接触させ、圧着は行なわない方法で比較した。試験中
は、大型扇風機3台を用いて、ヤード内を長形方向に直
角に風速8m/Sとし、洗い出し紙の施工性を検討し
た。
【0034】施工性検討後、24時間放置し、その後合
板、洗い出し紙を除去、コンクリート表面を水道水によ
り家庭用ホースで洗い流した。施工性、コンクリート表
面観察結果は表18に示した。この結果、有スランプコン
クリートのグリーンカットに洗い出し紙は有効であるこ
と、圧着は特に必要としないこと、合板は圧着を確実に
すると共に作業路となしうること、風に対しては洗い出
し紙の送り出し長さを出来るだけ短くし、直ちに合板で
押えれば充分施工可能であること等が確認された。尚、
洗い出し紙のロール送り出しに際しては、幅30cm程度の
合板を補助路板に使用すれば、より作業が容易となる。
【0035】
【0036】
【0037】実施例6 RCD用コンクリートのグリーンカットに対する洗い出
し紙の有効性を実証するため、中規模屋外試験を行なっ
た。使用したコンクリートの配合、物性を表19に示し
た。試験ヤードは厚さ25cmで2×10mとし、接地圧0.35
kg/cm2の小型ブルーザで均一にしきならしをし、そ
の後、超振力5t、振動520×360mmの振動コンパクタ
で締め固めた。試験ヤードの内、1×5mをコンクリ
ート表面に洗い出し紙を接触させ、直ちに厚さ5mmのゴ
ム板で押え、その後、テニスコート用ローラーで片道加
圧する方法、1×5mをコンクリート表面に洗い出し
紙を接触させ、直ちに厚さ5mmのゴム板で押えを行なう
方法、1×5mをコンクリート表面に洗い出し紙を接
触させ、直ちにテニスコート用ローラーで片道加圧する
方法、1×5mをコンクリート表面に洗い出し紙を接
触させ、圧着は行なわない方法で比較した。
【0038】試験中は、実施例5と同様、ヤード内を長
形方向に直角に風速8m/Sに保ち、洗い出し紙の施工
法を検討した。施工性検討後、24時間放置し、その後ゴ
ム板、洗い出し紙を除去、コンクリート表面を水道水よ
り家庭用ホースで洗い流した。施工性、コンクリート表
面観察結果は表20に示した。この結果、RCD用コンク
リートのグリーンカットに洗い出し紙は有効であるこ
と、圧着は或る程度必要であること、ゴム板は圧着に有
効且つ作業路となしること、風に対しては洗い出し紙
の送り出し長さを出来るだけ短くし直ちにゴム板で押え
れば充分施工可能であること等が確認された。
【0039】 物性値は40mmウェットスクリーニングして測定
【0040】
【0041】
【発明の効果】実施例に示したように、本発明による洗
い出し紙使用になるグリーンカット施工法によれば、次
のような効果が得られる。 ○作業が簡単且つ安全であり、熟練技術者を必要としな
い。 ○特別な機械力を必要とせず、機器リース費用を節減で
きる。 ○コンクリート打設可能な気象条件では、施工可能であ
る。 ○コーナー部等、従来機械力では対処し得なかった箇所
も施工可能である。 ○養生シートの代わりともなり、養生工程は不要であ
る。 ○洗い出し紙の上に合板またはゴム板を重ねおきするこ
とにより、次工程の準備作業場として利用出来る。 ○グリーンカット時期を任意に選べ、標準作業時間内で
の作業を可能にすると共に工程の進め方が容易となる。 ○グリーンカットと洗浄を同時に行なえ、工程時間を短
縮出来る。 ○むらのない均一なグリーンカットが得られ、均質なコ
ンクリート構造物が得られる
【図面の簡単な説明】
【図1】有スランプコンクリートの施工法を説明する概
略図である。
【図2】超硬練りコンクリートの施工法を説明する概略
図である。
【図3】剪断強度測定用供試体を示す外観図である。
【符号の説明】
1 コンクリート 2 洗い出し紙 3 合板 4 ロール 5 フロート 6 送り出し機 7 ゴム板 8 ゴムタイヤ車輪 10 先打ちコンクリート 11 打ち継ぎコンクリート 12 接着用モルタル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) E02B 7/00 E04G 21/02 103

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 有スランプコンクリートの水平面打ち継
    ぎ工程で、打設後の打ち継ぎコンクリート表面に洗い出
    し紙を接触せしめ、その上を合板で圧着し、該コンクリ
    ートが硬化後、洗い出し紙を取り除き、表面を水で洗い
    出しする事を特徴とするダムコンクリートのグリーンカ
    ット施工法。
  2. 【請求項2】 超硬練コンクリートの水平面打ち継ぎ工
    程で、打設後の打ち継ぎコンクリート表面に洗い出し紙
    を接触せしめ、その上をゴム板で圧着し更にゴム板上か
    らローラ転圧を行ない、該コンクリートが硬化後、洗い
    出し紙を取り除き、表面を水で洗い出しする事を特徴と
    するダムコンクリートのグリーンカット施工法。
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