JP2956899B1 - 自販機等のポップアウト型ロックハンドル装置 - Google Patents
自販機等のポップアウト型ロックハンドル装置Info
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- JP2956899B1 JP2956899B1 JP30696998A JP30696998A JP2956899B1 JP 2956899 B1 JP2956899 B1 JP 2956899B1 JP 30696998 A JP30696998 A JP 30696998A JP 30696998 A JP30696998 A JP 30696998A JP 2956899 B1 JP2956899 B1 JP 2956899B1
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- Japan
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- lock
- shaft
- plate
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- Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
Abstract
【要約】
【課題】 防犯性向上のために追加された部品類が既存
の業界規格の固定ケース内に収納される自販機等のポッ
プアウト型ロックハンドル装置を提供する。 【解決手段】 サブ錠前ユニット8のロ−タ軸8aに回
転角度規制板50とロックプレート51を重ね合わせて
嵌め、回転角度規制板50のカム突起52でロックプレ
ート51のカム溝53の溝壁面を押すことによってロッ
クプレート51をハンドル軸部5aに対して進退させ、
ロックプレート51の先端部を固定ケース2の軸筒部2
aの側面透孔55と内筒3の側面透孔56からハンドル
軸部5aの錠止凹部57に係脱させる。
の業界規格の固定ケース内に収納される自販機等のポッ
プアウト型ロックハンドル装置を提供する。 【解決手段】 サブ錠前ユニット8のロ−タ軸8aに回
転角度規制板50とロックプレート51を重ね合わせて
嵌め、回転角度規制板50のカム突起52でロックプレ
ート51のカム溝53の溝壁面を押すことによってロッ
クプレート51をハンドル軸部5aに対して進退させ、
ロックプレート51の先端部を固定ケース2の軸筒部2
aの側面透孔55と内筒3の側面透孔56からハンドル
軸部5aの錠止凹部57に係脱させる。
Description
【0001】
【発明が属する技術分野】 本発明は自販機等の扉に用
いられるポップアウト型ロックハンドル装置に関するも
のである。
いられるポップアウト型ロックハンドル装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】 扉に固着される固定ケースの軸筒部に
内筒を回転可能かつ前後に移動不能に装着し、固定枠体
に対する扉の施錠部材を内筒の後面に連結し、内筒に対
して回転不能かつ前後に摺動可能にハンドル軸部を内筒
に嵌挿し、バネによってハンドルを前進付勢し、ロータ
に連動装備した錠止機構によってハンドルを前進不能に
拘束する錠前ユニットをハンドル軸部に設けたポップア
ウト型ロックハンドル装置は、既に公知である。
内筒を回転可能かつ前後に移動不能に装着し、固定枠体
に対する扉の施錠部材を内筒の後面に連結し、内筒に対
して回転不能かつ前後に摺動可能にハンドル軸部を内筒
に嵌挿し、バネによってハンドルを前進付勢し、ロータ
に連動装備した錠止機構によってハンドルを前進不能に
拘束する錠前ユニットをハンドル軸部に設けたポップア
ウト型ロックハンドル装置は、既に公知である。
【0003】比較的多額の金品が常時保管されている自
販機等の扉にポップアウト型ロックハンドル装置を使用
した場合、錠前ユニットはピッキング用具によって不正
解錠されたり、また錠前ユニットを抜かれることによっ
て不正に扉が開けられたり、暴力破壊による攻撃に曝さ
れるのであるが、内部錠機構をいくら複雑化しても内部
構造は早晩、犯罪者グループによって解明されてしまう
ため、防犯効果の持続性はあまり期待できない。また、
ドリル工具に対して強い硬い金属材料を錠前ユニットに
埋め込むことも提案されているが、その効果にも限界が
ある。
販機等の扉にポップアウト型ロックハンドル装置を使用
した場合、錠前ユニットはピッキング用具によって不正
解錠されたり、また錠前ユニットを抜かれることによっ
て不正に扉が開けられたり、暴力破壊による攻撃に曝さ
れるのであるが、内部錠機構をいくら複雑化しても内部
構造は早晩、犯罪者グループによって解明されてしまう
ため、防犯効果の持続性はあまり期待できない。また、
ドリル工具に対して強い硬い金属材料を錠前ユニットに
埋め込むことも提案されているが、その効果にも限界が
ある。
【0004】このような不正行為に対抗してサブ錠前ユ
ニットを追加するなどして色々な工夫がなされてきた
が、サブ錠前ユニットに接続されるラッチ機構などの追
加部品は、それまで業界規格とされて来た固定ケースの
奥行き寸法を増大させることとなる。そのため、新規設
計の扉には採用できるが、全国に何百万台とある既存の
扉には採用できない。
ニットを追加するなどして色々な工夫がなされてきた
が、サブ錠前ユニットに接続されるラッチ機構などの追
加部品は、それまで業界規格とされて来た固定ケースの
奥行き寸法を増大させることとなる。そのため、新規設
計の扉には採用できるが、全国に何百万台とある既存の
扉には採用できない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】 したがって本発明の
目的は、防犯性向上のために追加された部品類が既存の
業界規格の固定ケース内に完全に収納できる自販機等の
ポップアウト型ロックハンドル装置を提供することであ
る。
目的は、防犯性向上のために追加された部品類が既存の
業界規格の固定ケース内に完全に収納できる自販機等の
ポップアウト型ロックハンドル装置を提供することであ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】 以下、添付図面中の参
照符号を用いて説明すると、本発明のポップアウト型ロ
ックハンドル装置は、扉1に固着される業界規格の固定
ケース2の軸筒部2aに内筒3を回転可能かつ前後に移
動不能に装着し、固定枠体14に対する扉1の施錠部材
4を内筒3の後面に連結し、内筒3に対して回転不能か
つ前後に摺動可能にハンドル軸部5aを内筒3に嵌挿
し、バネ6によってハンドル5を前進付勢し、ロータ7
aに連動装備された錠止機構13によってハンドル5を
前進不能に拘束する錠前ユニット7をハンドル軸部5a
に設ける。
照符号を用いて説明すると、本発明のポップアウト型ロ
ックハンドル装置は、扉1に固着される業界規格の固定
ケース2の軸筒部2aに内筒3を回転可能かつ前後に移
動不能に装着し、固定枠体14に対する扉1の施錠部材
4を内筒3の後面に連結し、内筒3に対して回転不能か
つ前後に摺動可能にハンドル軸部5aを内筒3に嵌挿
し、バネ6によってハンドル5を前進付勢し、ロータ7
aに連動装備された錠止機構13によってハンドル5を
前進不能に拘束する錠前ユニット7をハンドル軸部5a
に設ける。
【0007】さらに、固定ケース2の軸筒部2aに隣接
したハンドル受座部分2bにサブ錠前ユニット8を設
け、サブ錠前ユニット8の頭部をハンドル5の正面透孔
17に臨ませ、サブ錠前ユニット8のロ−タ軸8aに回
転角度規制板50をロータ軸8aに対して回転不能に嵌
め合わせ、固定ケース2の軸筒部2aの側面透孔55と
内筒3の側面透孔56からハンドル軸部5aの錠止凹部
57に係合するロックプレート51を、回転角度規制板
50の背面側に重ねてサブ錠前ユニット8のロータ軸8
aに嵌め合わせ、ナット9によって回転角度規制板50
とロックプレート51を抜止め固定し、ロータ軸8aと
回転角度規制板50とロックプレート51及びナット9
を固定ケース2内に収納するとともに、回転角度規制板
50の背面側にカム突起52を偏心位置に設け、ロック
プレート51の前面側にカム溝53を設け、ロータ軸8
aの回転時にカム突起52でカム溝53の溝壁面を押し
てロックプレート51をハンドル軸部5aに対して進退
させるものである。
したハンドル受座部分2bにサブ錠前ユニット8を設
け、サブ錠前ユニット8の頭部をハンドル5の正面透孔
17に臨ませ、サブ錠前ユニット8のロ−タ軸8aに回
転角度規制板50をロータ軸8aに対して回転不能に嵌
め合わせ、固定ケース2の軸筒部2aの側面透孔55と
内筒3の側面透孔56からハンドル軸部5aの錠止凹部
57に係合するロックプレート51を、回転角度規制板
50の背面側に重ねてサブ錠前ユニット8のロータ軸8
aに嵌め合わせ、ナット9によって回転角度規制板50
とロックプレート51を抜止め固定し、ロータ軸8aと
回転角度規制板50とロックプレート51及びナット9
を固定ケース2内に収納するとともに、回転角度規制板
50の背面側にカム突起52を偏心位置に設け、ロック
プレート51の前面側にカム溝53を設け、ロータ軸8
aの回転時にカム突起52でカム溝53の溝壁面を押し
てロックプレート51をハンドル軸部5aに対して進退
させるものである。
【0008】このポップアウト型ロックハンドル装置で
は、図4に示したようにハンドル5の全体が固定ケース
2内に没入している施錠状態では、ロックプレート51
の先端部は、固定ケース2の軸筒部2aの側面透孔55
と内筒3の側面透孔56を通してハンドル軸部5aの錠
止凹部57に係合している。そのため、ハンドル5は没
入位置に拘束され、内筒3は軸筒部2aに対して回転不
能に拘束されている。
は、図4に示したようにハンドル5の全体が固定ケース
2内に没入している施錠状態では、ロックプレート51
の先端部は、固定ケース2の軸筒部2aの側面透孔55
と内筒3の側面透孔56を通してハンドル軸部5aの錠
止凹部57に係合している。そのため、ハンドル5は没
入位置に拘束され、内筒3は軸筒部2aに対して回転不
能に拘束されている。
【0009】サブ錠前ユニット8に所定の鍵20を挿入
してロータ軸8aを所定方向に回すと、ロータ軸8aと
一体に回転角度規制板50が回転するため、回転角度規
制板50のカム突起52がロックプレート51のカム溝
53の下側溝壁面を押す。そのため、ロックプレート5
1は固定ケース2の軸筒部2aの側面透孔55に案内さ
れた状態で引き下げられ、ロックプレート51の先端部
がハンドル軸部5aの錠止凹部57と内筒3の側面透孔
56から抜き取られる。この段階では、本来の錠前ユニ
ット7が施錠状態であるため、ハンドル軸部5aは依然
として拘束状態である。
してロータ軸8aを所定方向に回すと、ロータ軸8aと
一体に回転角度規制板50が回転するため、回転角度規
制板50のカム突起52がロックプレート51のカム溝
53の下側溝壁面を押す。そのため、ロックプレート5
1は固定ケース2の軸筒部2aの側面透孔55に案内さ
れた状態で引き下げられ、ロックプレート51の先端部
がハンドル軸部5aの錠止凹部57と内筒3の側面透孔
56から抜き取られる。この段階では、本来の錠前ユニ
ット7が施錠状態であるため、ハンドル軸部5aは依然
として拘束状態である。
【0010】このようにサブ錠前ユニット8による施錠
を解除した後、鍵19を錠前ユニット7に挿入し、ロー
タ7aを所定方向に回して錠止機構13を解除すると、
バネ6の付勢によってハンドル軸部5aが前進摺動し、
ハンドル5の主体部分が固定ケース2の前面側に突出す
る。ハンドル5を握って所定方向に回すと、ハンドル軸
部5aと内筒3が固定ケース2の軸筒部2aに対して一
体的に回転し、内筒3に固着した施錠部材4が固定枠体
14側の受金部から離脱し、固定枠体14に対する扉1
の施錠が解除される。かくして、金銭の回収や商品の補
給のために扉1が開放される。
を解除した後、鍵19を錠前ユニット7に挿入し、ロー
タ7aを所定方向に回して錠止機構13を解除すると、
バネ6の付勢によってハンドル軸部5aが前進摺動し、
ハンドル5の主体部分が固定ケース2の前面側に突出す
る。ハンドル5を握って所定方向に回すと、ハンドル軸
部5aと内筒3が固定ケース2の軸筒部2aに対して一
体的に回転し、内筒3に固着した施錠部材4が固定枠体
14側の受金部から離脱し、固定枠体14に対する扉1
の施錠が解除される。かくして、金銭の回収や商品の補
給のために扉1が開放される。
【0011】サブ錠前ユニット8による施錠を実行する
ときには、ロータ軸8aは前記とは逆の方向に回され
る。ロータ軸8aと一体に回転角度規制板50が回転
し、回転角度規制板50のカム突起52がロックプレー
ト51のカム溝53の上側溝壁面を押すことによって、
ロックプレート51は固定ケース2の軸筒部2aの側面
透孔55に案内された状態で押し上げられる。ロックプ
レート51の先端部がハンドル軸部5aの錠止凹部57
と内筒3の側面透孔56に挿入されることによって、ハ
ンドル軸部5aは再び没入位置に拘束される。
ときには、ロータ軸8aは前記とは逆の方向に回され
る。ロータ軸8aと一体に回転角度規制板50が回転
し、回転角度規制板50のカム突起52がロックプレー
ト51のカム溝53の上側溝壁面を押すことによって、
ロックプレート51は固定ケース2の軸筒部2aの側面
透孔55に案内された状態で押し上げられる。ロックプ
レート51の先端部がハンドル軸部5aの錠止凹部57
と内筒3の側面透孔56に挿入されることによって、ハ
ンドル軸部5aは再び没入位置に拘束される。
【0012】
【発明の実施の形態】 図示の実施例では、ロックプレ
ート51の中間部から基端部にかけて上下方向に長い逃
げ用スロット54を設けてあり、該スロット54にはサ
ブ錠前ユニット8のロータ軸8aが挿通されている。ロ
ックプレート51の先端部は斜面51aとなっている。
ート51の中間部から基端部にかけて上下方向に長い逃
げ用スロット54を設けてあり、該スロット54にはサ
ブ錠前ユニット8のロータ軸8aが挿通されている。ロ
ックプレート51の先端部は斜面51aとなっている。
【0013】
【発明の効果】 以上のように本発明のポップアウト型
ロックハンドル装置では、ハンドル軸部5aに設けた錠
前ユニット7のロ−タ7aに連動する錠止め機構13に
よってハンドル5が内筒3に対して錠止されるととも
に、固定ケ−ス2のハンドル受持部分2bに設けたサブ
錠前ユニット8のロ−タ8aに連動するロックプレート
51によってハンドル軸部5aと内筒3が固定ケ−ス2
の軸筒部2aに対して錠止されているため、自動販売機
等への不法アクセス者は錠前ユニット7とサブ錠前ユニ
ット8の両者をピッキング用具で不正解錠するか、ドリ
ル工具等で暴力破壊する必要がある。そのため、錠前ユ
ニットが1個しか設けられていない従来装置と比べて不
法アクセスの開始から完了までの所要時間が倍増するこ
とになり、犯行発見の危険性が高まって自販機等の防犯
性が向上する。
ロックハンドル装置では、ハンドル軸部5aに設けた錠
前ユニット7のロ−タ7aに連動する錠止め機構13に
よってハンドル5が内筒3に対して錠止されるととも
に、固定ケ−ス2のハンドル受持部分2bに設けたサブ
錠前ユニット8のロ−タ8aに連動するロックプレート
51によってハンドル軸部5aと内筒3が固定ケ−ス2
の軸筒部2aに対して錠止されているため、自動販売機
等への不法アクセス者は錠前ユニット7とサブ錠前ユニ
ット8の両者をピッキング用具で不正解錠するか、ドリ
ル工具等で暴力破壊する必要がある。そのため、錠前ユ
ニットが1個しか設けられていない従来装置と比べて不
法アクセスの開始から完了までの所要時間が倍増するこ
とになり、犯行発見の危険性が高まって自販機等の防犯
性が向上する。
【0014】また、サブ錠前ユニット7本体を含めて、
ロータ軸8aと回転角度規制板50とロックプレート5
1およびナット9といった防犯性向上のための追加部品
類は全て業界規格の固定ケース2内に収納されるため、
新規の自販機等の扉に対しては勿論として、既設の何百
万台もの自販機等の扉にもに一切の改造工事を必要とす
ることなく直ちに適用することができる。
ロータ軸8aと回転角度規制板50とロックプレート5
1およびナット9といった防犯性向上のための追加部品
類は全て業界規格の固定ケース2内に収納されるため、
新規の自販機等の扉に対しては勿論として、既設の何百
万台もの自販機等の扉にもに一切の改造工事を必要とす
ることなく直ちに適用することができる。
【図1】 本発明の一実施例に係るポップアウト型ロッ
クハンドル装置の正面図である。
クハンドル装置の正面図である。
【図2】 該ポップアウト型ロックハンドル装置の右側
面図である。
面図である。
【図3】 該ポップアウト型ロックハンドル装置の背面
図である。
図である。
【図4】 図1のA−A線断面図である。
【図5】 図4のB−B線に沿った要部拡大断面図であ
る。
る。
1 扉 2 固定ケース 3 内筒 4 施錠部材 5 ハンドル 6 バネ 7 錠前ユニット 8 サブ錠前ユニット 9 装着用ナット 13 施錠機構 14 固定枠体 50 回転角度規制板 51 ロックプレート 52 回転角度規制板のカム突起 53 ロックプレートのカム溝 54 ロックプレートの逃げ用スロット 55 固定ケースの軸筒部の側面透孔 56 内筒の側面透孔 57 ハンドル軸部の錠止凹部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) E05B 5/00 E05B 5/04 E05B 13/10 E05B 35/12 E05B 65/02
Claims (1)
- 【請求項1】 扉1に固着される業界規格の固定ケース
2の軸筒部2aに内筒3を回転可能かつ前後に移動不能
に装着し、固定枠体14に対する扉1の施錠部材4を内
筒3の後面に連結し、内筒3に対して回転不能かつ前後
に摺動可能にハンドル軸部5aを内筒3に嵌挿し、バネ
6によってハンドル5を前進付勢し、ロータ7aに連動
装備された錠止機構13によってハンドル5を前進不能
に拘束する錠前ユニット7をハンドル軸部5aに設けた
ポップアウト型ロックハンドル装置において、固定ケー
ス2の軸筒部2aに隣接したハンドル受座部分2bにサ
ブ錠前ユニット8を設け、サブ錠前ユニット8の頭部を
ハンドル5の正面透孔17に臨ませ、サブ錠前ユニット
8のロ−タ軸8aに回転角度規制板50をロータ軸8a
に対して回転不能に嵌め合わせ、固定ケース2の軸筒部
2aの側面透孔55と内筒3の側面透孔56からハンド
ル軸部5aの錠止凹部57に係合するロックプレート5
1を、回転角度規制板50の背面側に重ねてサブ錠前ユ
ニット8のロータ軸8aに嵌め合わせ、ナット9によっ
て回転角度規制板50とロックプレート51を抜止め固
定し、ロータ軸8aと回転角度規制板50とロックプレ
ート51及びナット9を固定ケース2内に収納するとと
もに、回転角度規制板50の背面側にカム突起52を偏
心位置に設け、ロックプレート51の前面側にカム溝5
3を設け、ロータ軸8aの回転時にカム突起52でカム
溝53の溝壁面を押すことによってロックプレート51
をハンドル軸部5aに対して進退させるようにした自販
機等のポップアウト型ロックハンドル装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30696998A JP2956899B1 (ja) | 1998-10-28 | 1998-10-28 | 自販機等のポップアウト型ロックハンドル装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30696998A JP2956899B1 (ja) | 1998-10-28 | 1998-10-28 | 自販機等のポップアウト型ロックハンドル装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2956899B1 true JP2956899B1 (ja) | 1999-10-04 |
JP2000129967A JP2000129967A (ja) | 2000-05-09 |
Family
ID=17963454
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30696998A Expired - Fee Related JP2956899B1 (ja) | 1998-10-28 | 1998-10-28 | 自販機等のポップアウト型ロックハンドル装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2956899B1 (ja) |
-
1998
- 1998-10-28 JP JP30696998A patent/JP2956899B1/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2000129967A (ja) | 2000-05-09 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |