JP2954867B2 - アンテナ - Google Patents

アンテナ

Info

Publication number
JP2954867B2
JP2954867B2 JP7300517A JP30051795A JP2954867B2 JP 2954867 B2 JP2954867 B2 JP 2954867B2 JP 7300517 A JP7300517 A JP 7300517A JP 30051795 A JP30051795 A JP 30051795A JP 2954867 B2 JP2954867 B2 JP 2954867B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
antenna
antenna element
housing
contact terminal
rotating shaft
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP7300517A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH09130140A (ja
Inventor
正隆 嶋原
光弥 牧野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Antenna Co Ltd
Original Assignee
Nippon Antenna Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Antenna Co Ltd filed Critical Nippon Antenna Co Ltd
Priority to JP7300517A priority Critical patent/JP2954867B2/ja
Priority to PCT/JP1996/003060 priority patent/WO1997015960A1/ja
Priority to KR1019970704407A priority patent/KR987001139A/ko
Priority to CN 96191579 priority patent/CN1169209A/zh
Priority to EP96935397A priority patent/EP0801434A1/en
Publication of JPH09130140A publication Critical patent/JPH09130140A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2954867B2 publication Critical patent/JP2954867B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01QANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
    • H01Q1/00Details of, or arrangements associated with, antennas
    • H01Q1/36Structural form of radiating elements, e.g. cone, spiral, umbrella; Particular materials used therewith
    • H01Q1/362Structural form of radiating elements, e.g. cone, spiral, umbrella; Particular materials used therewith for broadside radiating helical antennas
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01QANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
    • H01Q1/00Details of, or arrangements associated with, antennas
    • H01Q1/12Supports; Mounting means
    • H01Q1/22Supports; Mounting means by structural association with other equipment or articles
    • H01Q1/24Supports; Mounting means by structural association with other equipment or articles with receiving set
    • H01Q1/241Supports; Mounting means by structural association with other equipment or articles with receiving set used in mobile communications, e.g. GSM
    • H01Q1/242Supports; Mounting means by structural association with other equipment or articles with receiving set used in mobile communications, e.g. GSM specially adapted for hand-held use

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Support Of Aerials (AREA)
  • Variable-Direction Aerials And Aerial Arrays (AREA)
  • Details Of Aerials (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、2つの異なる種類
のアンテナ素子のいずれか一方を使用できるようにした
アンテナに関するものであり、特に携帯無線電話機に適
用して好適なものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のアンテナとしては特開平
3−245603号公報に記載されているような図12
(a)に示すタイプAのアンテナ、特開平6−2166
30号公報に記載されているような図12(b)に示す
タイプBのアンテナ、特開平2−271701号公報に
記載されているような図12(c)に示すタイプCのア
ンテナが知られている。
【0003】このタイプAのアンテナは、筺体100内
にスライドされて収納可能なホイップアンテナ素子10
3と、ホイップアンテナ素子103上に絶縁部106を
介して先端に形成されているヘリカルアンテナ素子10
4とからなっている。そして、タイプAのアンテナを筺
体100から引き出した時には、ホイップアンテナ素子
103に信号源102が整合回路(MC)101を介し
て接続されることにより、ホイップアンテナ素子103
が動作状態とされる。また、タイプAのアンテナを筺体
100内に収納すると、ヘリカルアンテナ素子104が
筺体100から突出するようになると共に、ヘリカルア
ンテナ素子103が整合回路101に接続されることに
より、ヘリカルアンテナ素子103が動作状態とされ
る。なお、絶縁部106はホイップアンテナ素子103
とヘリカルアンテナ素子104とが互いに影響を与え合
わないように形成されているものである。
【0004】また、タイプBのアンテナは、筺体100
の突出部内に収納されているヘリカルアンテナ素子10
4と、筺体100内にスライドされて収納可能なホイッ
プアンテナ素子103とからなっている。そして、タイ
プBのアンテナを筺体100から引き出した時には、ホ
イップアンテナ素子103に信号源102が整合回路
(MC)101を介して接続されることにより、ホイッ
プアンテナ素子103が動作状態とされる。また、タイ
プAのアンテナを筺体100内に収納すると、ヘリカル
アンテナ素子104だけが整合回路101を介して信号
源102に接続されることにより、ヘリカルアンテナ素
子103が動作状態とされる。なお、絶縁部106はホ
イップアンテナ素子103とヘリカルアンテナ素子10
4とが互いに影響を与え合わないように形成されている
ものである。
【0005】さらに、タイプCのアンテナは、筺体10
0の突出部内に収納されているヘリカルアンテナ素子1
04と、筺体100内にスライドされて収納可能なヘリ
カル状とされたホイップアンテナ素子103とからなっ
ている。そして、タイプCのアンテナを筺体100から
引き出した時には、ホイップアンテナ素子103に、信
号源102が整合回路(MC)101を介して接続され
るヘリカルアンテナ素子104が容量結合されることに
より、ホイップアンテナ素子103が動作状態とされ
る。また、タイプAのアンテナを筺体100内に収納す
ると、ヘリカルアンテナ素子104とホイップアンテナ
素子103の容量結合が解除され、ヘリカルアンテナ素
子104だけが動作状態とされる。なお、絶縁部106
はホイップアンテナ素子103とヘリカルアンテナ素子
104とが互いに影響を与え合わないように形成されて
いるものである。
【0006】
【発明の解決しようとする課題】こうした従来のアンテ
ナにあっては、伸長時には不要となるヘリカルアンテナ
素子部、および/あるいはヘリカルアンテナ素子長に見
合うだけの絶縁部がホイップアンテナ素子部の先端に存
在しており、このためアンテナ全長が長くなりその収納
スペースが大きくなるという問題点があった。また、先
端部にヘリカルアンテナ素子部が形成されている場合に
は、アンテナ先端が肥大化するという問題点があった。
このように従来のアンテナにおいては、アンテナを備え
る無線機の小型化に対し支障があった。
【0007】また、従来のアンテナにおいては、アンテ
ナの伸長時におけるホイップアンテナ素子と、アンテナ
の収納時におけるヘリカルアンテナ素子とに対するイン
ピーダンス整合を一つの整合回路で行っているが、ホイ
ップアンテナ素子長とヘリカルアンテナ素子長には種々
の組み合わせがあり、両アンテナに対するインピーダン
ス調整を容易に行うことができず、図10に示すように
双方のアンテナでインピーダンス特性に差異が生じ、S
WRが劣化するという問題点があった。さらに、ヘリカ
ルアンテナ素子部の製作に当たってはコイル巻きの工程
から樹脂成型に至る工程での性能維持管理が困難であっ
たり、ホイップアンテナ素子の摺動力がばらつくという
問題点があった。
【0008】そこで、本発明は、小型化が可能であると
共に、インピーダンス調整を容易に行うことができ、製
造の容易なアンテナを提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のアンテナは、直線状に配列されて設けられ
た互いに形状の異なる第1のアンテナ素子と第2のアン
テナ素子とからなると共に、前記第1のアンテナ素子と
前記第2のアンテナ素子との間に設けられた挿通孔を有
するアンテナであって、該挿通孔に枢支された回転軸に
より、前記第1のアンテナ素子と前記第2のアンテナ素
子とが本体部に回転可能に支持され、回転されて所定の
位置まで起立したいずれかの前記アンテナ素子に給電手
段が接続されるようにしたものである。
【0010】また、上記目的を達成する本発明の他のア
ンテナは、直線状に配列されて設けられた互いに形状の
異なる第1のアンテナ素子と第2のアンテナ素子とから
なると共に、前記第1のアンテナ素子と前記第2のアン
テナ素子の下端が回転軸に固定されて一体化されたアン
テナであって、前記回転軸が筺体を貫通して枢支される
ことにより、前記第1のアンテナ素子と前記第2のアン
テナ素子とが、それぞれ前記筺体の両面に位置するよう
にされ、前記筺体に枢支された回転軸により、前記一体
化されたアンテナが前記筺体に回転可能に支持され、回
転されて所定の位置まで起立した前記第1のアンテナ素
子あるいは前記第2のアンテナ素子に給電手段が接続さ
れるようにしたものである。
【0011】また、上記本発明の両アンテナにおいて、
前記第1のアンテナ素子と前記第2のアンテナ素子の長
さが異なるようにされ、前記アンテナが回転されて所定
の位置まで起立した前記第1のアンテナ素子あるいは前
記第2のアンテナ素子に、給電手段を接続するスイッチ
機構が前記回転軸に設けられているものであり、さら
に、前記第1のアンテナ素子と前記第2のアンテナ素子
の給電点の一方あるいは双方に整合回路を備えるように
してもよく、さらにまた、前記第1のアンテナ素子と前
記第2のアンテナ素子が板状の誘電体上に形成されてい
るようにしてもよく、さらにまた、前記第1のアンテナ
素子がホイップアンテナとされており、前記第2のアン
テナ素子がヘリカルアンテナとされているものである。
【0012】このような本発明のアンテナによれば、2
つのアンテナ素子を備えるアンテナを回転可能にして、
所定の位置に起立したアンテナ素子に給電手段が接続さ
れるようにしたので、アンテナを備える本体を小型化す
ることができる。また、アンテナに整合回路を内蔵する
こともできるので、各アンテナ素子の整合を独立して容
易に行うことができる。さらにまた、アンテナが回転さ
れて収納されるものであり、誘電体板上にアンテナ素子
を形成するようにすれば、精密な加工やコイル巻き等の
工程が不要となるため、その製造を容易に行うことがで
きる。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明のアンテナの概略構成を図
1に示す。図1(a)は本発明のアンテナの第1の実施
の形態を示すものであり、同図(b)は本発明のアンテ
ナの第2の実施の形態を示すものであり、同図(c)は
本発明のアンテナの第3の実施の形態を示すものであ
り、同図(d)は本発明のアンテナの第4の実施の形態
を示すものである。
【0014】図1(a)に示す第1の実施の形態のアン
テナ10は、ホイップアンテナとされた第2のアンテナ
素子2と、ヘリカルアンテナとされた第1のアンテナ素
子1が一直線状に配列されており、第1のアンテナ素子
1と第2のアンテナ素子2との間に回転軸3が設けられ
ている。この回転軸3にアンテナ10に形成されている
挿通孔が嵌合されて、回転軸3に対しアンテナ10が回
転可能に支持されている。なお、回転軸3は図示しない
携帯無線電話機等の筺体に設けられている。また、第2
のアンテナ素子2の電気長は約1/2波長(λ/2)と
されてアンテナインピーダンスが高くなっているので、
筺体側とのインピーダンス整合を取るために、整合回路
(MC)9がアンテナ10に内蔵されている。この整合
回路9は第2のアンテナ素子2と第2の接触端子6との
間に設けられている。
【0015】筺体内に設けられている信号源7が図示す
るように筺体側接触端子を介して第2の接触端子6に接
続されている時は第2のアンテナ素子2に信号源7の信
号が供給されて動作状態とされ、アンテナ10が回転さ
れて、第1のアンテナ素子1が上になるよう起立される
と、信号源7は筺体側接触端子を介して第1の接触端子
5に接続されて、第1のアンテナ素子1が動作状態とな
る。このために、第1のアンテナ素子1用の第1の接触
端子5と、第2のアンテナ素子2用の第2の接触端子6
とがアンテナ10に形成されている。なお、第1のアン
テナ素子1の電気長は約λ/4とされている。第1の実
施の形態のアンテナはこのように構成されており、アン
テナ10を回転して起立させた時に、上側に位置するい
ずれかのアンテナ素子に信号源7が接続されるように回
転軸3に後述するスイッチ機構が設けられている。
【0016】図1(b)に示す第2の実施の形態のアン
テナ10は、ホイップアンテナとされた第2のアンテナ
素子2と、ヘリカルアンテナとされた第1のアンテナ素
子1が一直線状に配列されており、第1のアンテナ素子
1と第2のアンテナ素子2との間に回転軸3が設けられ
ている。この回転軸3にアンテナ10の形成されている
挿通孔が嵌合されて、回転軸3に対しアンテナ10が回
転可能に支持されている。なお、回転軸3は図示しない
携帯無線電話機等の筺体に設けられている。また、第1
のアンテナ素子1および第2のアンテナ素子2の電気長
は、約1/2波長(λ/2)とされてアンテナインピー
ダンスが高くなっているので、筺体側とのインピーダン
ス整合を取るために、整合回路(MC)8が筺体内に設
けられている。この整合回路8は信号源とアンテナ10
に接触する筺体側手段との間に設けられている。
【0017】筺体内に設けられている信号源7が、図示
するように整合回路8および筺体側接触端子を介して第
2の接触端子6に接続されている時は第2のアンテナ素
子2に信号源7の信号が供給されて動作状態とされ、ア
ンテナ10が回転されて、第1のアンテナ素子1が上に
なるよう起立されると、信号源7は筺体側接触端子を介
して第1の接触端子5に接続されて、第1のアンテナ素
子1が動作状態となる。このために、第1のアンテナ素
子1用の第1の接触端子5と、第2のアンテナ素子2用
の第2の接触端子6とがアンテナ10に形成されてい
る。第2の実施の形態はこのように、第1の実施の形態
と比較して第1のアンテナ素子1および第2のアンテナ
素子2の電気長が共に約λ/2とされたものである。
【0018】図1(c)に示す第3の実施の形態のアン
テナ10は、ホイップアンテナとされた第2のアンテナ
素子2と、ヘリカルアンテナとされた第1のアンテナ素
子1が一直線状に配列されており、第1のアンテナ素子
1と第2のアンテナ素子2との間に回転軸3が設けられ
ている。この回転軸3にアンテナ10の形成されている
挿通孔が嵌合されて、回転軸3に対しアンテナ10が回
転可能に支持されている。なお、回転軸3は図示しない
携帯無線電話機等の筺体に設けられている。また、第1
のアンテナ素子1および第2のアンテナ素子2の電気長
は、約1/2波長(λ/2)とされてアンテナインピー
ダンスが高くなっているので、筺体側とのインピーダン
ス整合を取るために、整合回路(MC)4,9がアンテ
ナ10に内蔵されている。この整合回路9は第2のアン
テナ素子2と第2の接触端子6との間に設けられ、整合
回路4は第1のアンテナ素子1と第1の接触端子5との
間に設けられている。
【0019】筺体内に設けられている信号源7が図示す
るように筺体側接触端子を介して第2の接触端子6に接
続されている時は第2のアンテナ素子2に信号源7の信
号が供給されて動作状態とされ、アンテナ10が回転さ
れて、第1のアンテナ素子1が上になるよう起立される
と、信号源7は筺体側接触端子を介して第1の接触端子
5に接続されて、第1のアンテナ素子1が動作状態とな
る。このために、第1のアンテナ素子1用の第1の接触
端子5と、第2のアンテナ素子2用の第2の接触端子6
とがアンテナ10に形成されている。第3の実施の形態
はこのように構成されており、前記第2の実施の形態と
比較して整合回路の設け方が異なるようにされただけの
ものである。
【0020】図1(d)に示す第4の実施の形態のアン
テナ10は、ホイップアンテナとされた第2のアンテナ
素子2と、ヘリカルアンテナとされた第1のアンテナ素
子1が一直線状に配列されており、第2のアンテナ素子
2と第1のアンテナ素子1との間に回転軸3が設けられ
ている。この回転軸3にアンテナ10の形成されている
挿通孔が嵌合されて、回転軸3に対しアンテナ10が回
転可能に支持されている。なお、回転軸3は図示しない
携帯無線電話機等の筺体に設けられている。また、第1
のアンテナ素子1および第2のアンテナ素子2の電気長
は、約1/4波長(λ/4)とされて整合回路を必要と
することなく筺体側とのインピーダンス整合が取られて
いる。
【0021】筺体内に設けられている信号源7が図示す
るように筺体側接触端子を介して第2の接触端子6に接
続されている時は第2のアンテナ素子2に信号源7の信
号が供給されて動作状態とされ、アンテナ10が回転さ
れて、第1のアンテナ素子1が上になるよう起立される
と、信号源7は筺体側接触端子を介して第1の接触端子
5に接続されて、第1のアンテナ素子1が動作状態とな
る。このために、第1のアンテナ素子1用の第1の接触
端子5と、第2のアンテナ素子2用の第2の接触端子6
とがアンテナ10に形成されている。第4の実施の形態
はこのように、第1のアンテナ素子1および第2のアン
テナ素子2の電気長が約λ/4とされたものである。
【0022】次に、本発明のアンテナ10の実施のいず
れかの形態を備える携帯無線電話機等の筺体の一例を図
2に示す。この図に示すように、薄い板状に構成されて
いるアンテナ10が、筺体11に回転軸3を中心として
回転可能に取り付けられており、アンテナ10が取り付
けられている筺体11の取り付け面には、アンテナ10
が直立して収納されると共に、第1のアンテナ素子1が
回転可能な凹部12が形成されている。
【0023】図2(a)は第1のアンテナ素子1に筺体
11側が接続されている時の、アンテナ10の起立状態
を示しており、筺体11から第1のアンテナ素子1が突
出するようアンテナ10が起立されている。この時、第
2のアンテナ素子2は凹部12内に収納されて、筺体1
1の表面からは突出しないようにされている。この状態
から、アンテナ10を回転していき同図(b)に示すよ
うに、第2のアンテナ素子2が筺体11から突出するよ
うに起立させると、第2のアンテナ素子2に筺体11側
が接続されるようになる。この時、第1のアンテナ素子
1は筺体11側と切り離される。このようにアンテナ1
0を回転して起立させることにより、第1のアンテナ素
子1と第2のアンテナ素子2との切り換えを行うことが
できる。
【0024】次に、図1(d)に示す本発明のアンテナ
の第4の実施の形態の詳細構成を図3に示す。図3
(a)は正面図、同図(b)は側面図を示している。こ
の図に示すように、コイル状に形成されているヘリカル
アンテナとされた第1のアンテナ素子1と、直線状に形
成されているホイップアンテナとされた第2のアンテナ
素子2とが円筒状あるいは四角形状の樹脂製のアンテナ
ケース20内に略一直線状となるよう収納されてアンテ
ナ10が構成されている。なお、第1のアンテナ素子1
および第2のアンテナ素子2の電気長は、共に約λ/4
とされている。
【0025】このアンテナ10は筺体11の一面に回転
軸3により回転可能に取り付けられており、アンテナケ
ース20には、第1のアンテナ素子1が接続されている
第1の接触端子5と第2のアンテナ素子2が接続されて
いる第2の接触端子6とが設けられている。この第1の
接触端子5、第2の接触端子6は、筺体11に設けられ
ている筺体側接触端子13に対向する位置に配置され
て、アンテナ10が回転されて起立された時に、筺体1
1から突出するいずれかのアンテナ素子側の接触端子
が、筺体側接触端子13に接触するようにされている。
図示するように第1のアンテナ素子1が筺体11から突
出するように起立されていると、第1の接触端子5が筺
体側接触端子13に接触するようになり、第1のアンテ
ナ素子1が筺体内回路14に接続されるようになる。ま
た、アンテナ10を180°回転して第2のアンテナ素
子2が筺体11から突出するように起立すると、第2の
接触端子6が筺体側接触端子13に接触するようにな
り、第2のアンテナ素子2が筺体内回路14に接続され
るようになる。
【0026】次に、図1(c)に示す本発明のアンテナ
の第3の実施の形態の詳細構成を図4に示す。図4
(a)は正面図、同図(b)は側面図を示している。こ
の図に示す第3の実施の形態のアンテナは前記図3に示
す第4の実施のアンテナと比較して第1のアンテナ素子
1および第2のアンテナ素子2の電気長が約λ/2とさ
れたものであり、この相違に基づく構成についてのみ以
下に説明するものとする。ヘリカルアンテナとされた第
1のアンテナ素子1と、筺体1のアースと接触している
回転軸3に接触している部分との間に第1のアンテナ素
子整合回路4が形成され、ホイップアンテナとされた第
2のアンテナ素子2と、筺体1のアースと接触している
回転軸3に接触している部分との間に第2のアンテナ素
子整合回路9が形成されてアンテナケース20内に収納
されてアンテナ10が構成されている。
【0027】このアンテナ10は筺体11の一面に回転
軸3により回転可能に取り付けられており、アンテナケ
ース20には、第1のアンテナ素子整合回路4が接続さ
れている第1の接触端子5と第2のアンテナ素子整合回
路9が接続されている第2の接触端子6とが設けられて
いる。この第1の接触端子5、第2の接触端子6は、筺
体11に設けられている筺体側接触端子13に対向する
位置に配置されて、アンテナ10が回転されて起立され
た時に、筺体11から突出するよう起立されたいずれか
のアンテナ素子側の接触端子5,6が、筺体側接触端子
13に接触するようにされている。なお、第1のアンテ
ナ素子整合回路4および第2のアンテナ素子整合回路9
はプリント基板上に設けられている。
【0028】図示するように第1のアンテナ素子1が筺
体11から突出するように起立されていると、第1の接
触端子5が筺体側接触端子13に接触するようになり、
第1のアンテナ素子1が第1のアンテナ素子整合回路4
を介して筺体内回路14に接続されるようになる。ま
た、アンテナ10を180°回転して第2のアンテナ素
子2が筺体11から突出するように起立すると、第2の
接触端子6が筺体側接触端子13に接触するようにな
り、第2のアンテナ素子2が第2のアンテナ素子整合回
路9を介して筺体内回路14に接続されるようになる。
【0029】次に、図1(b)に示す本発明のアンテナ
の第2の実施の形態の詳細構成を図5に示す。図5
(a)は正面図、同図(b)は側面図を示している。こ
の図に示す第2の実施の形態のアンテナはヘリカルアン
テナとされた第1のアンテナ素子1と、スリーブアンテ
ナとされた第2のアンテナ2が樹脂製のアンテナケース
20内に収納されてアンテナ10が構成されている。ま
た、回転軸は同軸型回転軸21とされており、同軸型回
転軸21の外周導体は筺体11側のアースに接続され、
その中心導体は筺体11内に配置されている整合回路8
に接続されている。そして、この同軸型回転軸21の外
周導体にスリーブアンテナとされた第2のアンテナ2の
スリーブが接続されていると共に、同軸型回転軸21の
中心導体を利用してスイッチ機構が構成されている。
【0030】このスイッチ機構の詳細を図7に示すが、
同軸型回転軸21の中心導体を構成する円筒状の筺体側
給電端子13の先端部は半截されて半円状とされてい
る。そして、図示する場合は、この半円状の筺体側給電
端子13に第1のアンテナ素子1に接続されている円弧
状の第1の接触端子5が接触されて、筺体11内の信号
源7は第1のアンテナ素子1に接続される。このアンテ
ナ10は筺体11の一面に回転軸3により回転可能に取
り付けられており、アンテナ10を180°回転して第
2のアンテナ素子2が筺体11から突出するように起立
すると、円弧状の第2の接触端子6が筺体側給電端子1
3に接触するようになり、第2のアンテナ素子2が第2
のアンテナ素子整合回路9を介して信号源7に接続され
るようになる。
【0031】このように同軸回転軸21には、アンテナ
10を回転することにより、第1のアンテナ素子1と第
2のアンテナ素子2とを自動的に切り換えて筺体11内
の回路に接続するスイッチ機構が設けられている。な
お、図5に示す例では筺体側給電端子13に筺体内回路
14との間に整合回路8が設けられている。
【0032】次に、本発明のアンテナの第5の実施の形
態を図6に示す。この図に示す第5の実施の形態のアン
テナは、誘電体板22上にジクザグ状に形成した第1の
アンテナ素子1と、誘電体板22上に直線状に形成した
第2のアンテナ素子2を細長い平面状の樹脂製のアンテ
ナケース20内に収納して構成されている。なお、第1
のアンテナ素子1および第2のアンテナ素子2の電気長
は、共に約λ/2とされており、アンテナ10は薄い板
状のフレキシブルなアンテナとすることができる。
【0033】このアンテナ10は筺体11の一面に回転
軸3により回転可能に取り付けられており、アンテナケ
ース20には、第1のアンテナ素子1が接続されている
第1の接触端子5と第2のアンテナ素子2が接続されて
いる第2の接触端子6とが設けられている。この第1の
接触端子5、第2の接触端子6は、筺体11に設けられ
ている円弧状の筺体側接触端子13に対向する位置に配
置されて、アンテナ10が回転されて起立された時に、
筺体11から突出するいずれかのアンテナ素子側の接触
端子が、筺体側接触端子13に接触するようにされてい
る。また、この筺体側接触端子13と端子16との間に
バネ15が設けられて、このバネ15により付勢され
て、筺体側接触端子13はアンテナケース20に設けら
れている接触端子5,6に安定に接触している。
【0034】図示するように第1のアンテナ素子1が筺
体11から突出するように起立されていると、第1の接
触端子5が筺体側接触端子13に接触するようになり、
第1のアンテナ素子1が筺体内回路14に接続されるよ
うになる。また、アンテナ10を180°回転して第2
のアンテナ素子2が筺体11から突出するように起立す
ると、第2の接触端子6が筺体側接触端子13に接触す
るようになり、第2のアンテナ素子2が筺体内回路14
に接続されるようになる。筺体11内に導かれたアンテ
ナ10からの信号は、整合回路8を介して筺体内回路1
4に供給される。
【0035】次に、本発明のアンテナの第5の実施の形
態の変形例を図8および図9に示す。この図に示す第5
の実施の形態の変形例のアンテナは、図8に示すように
筺体11の一面に第1のアンテナ素子1が配置され、筺
体11の他面に第2のアンテナ素子2が配置されてい
る。すなわち、第1のアンテナ素子1と第2のアンテナ
素子2とは筺体11を挟持しており、さらに、第1のア
ンテナ素子1と第2のアンテナ素子2とは、回転軸3に
固定されることにより一体化されている。また、第1の
アンテナ素子1が配置されている一面には図示しないが
図2に示すような第1のアンテナ素子1が回転可能とさ
れる扇形の凹部が形成されており、第2のアンテナ素子
2が配置されている他面には第2のアンテナ素子2が収
納される凹部12が設けられている。
【0036】ここで、図8(a)に示すように筺体11
から上方へ突出して動作状態とされている第1のアンテ
ナ素子1を回転させると、回転軸3で連結された第2の
アンテナ素子2も回転し、180°回転したところで同
図(b)に示すように第2のアンテナ素子2が筺体11
から突出するようになり、第2のアンテナ素子2が第1
のアンテナ素子1に替わり動作するようになる。このよ
うなアンテナの詳細な構成を図9に示すが、誘電体板2
2上にジクザグ状に形成された第1のアンテナ素子1が
細長い平面状の樹脂製のアンテナケース20内に収納さ
れ、誘電体板22’上に直線状に形成された第2のアン
テナ素子2が同様に細長い平面状の樹脂製のアンテナケ
ース20’内に収納して構成されている。なお、第1の
アンテナ素子1および第2のアンテナ素子2の電気長
は、共に約λ/2とされており、アンテナ10を薄い板
状のフレキシブルなアンテナとすることができる。
【0037】このアンテナ10は、図8に示すように筺
体11の一面に第1のアンテナ素子1が配置され、その
他面に第2のアンテナ素子2が配置されて構成され、第
1のアンテナ素子1と第2のアンテナ素子2とは回転軸
3に固定されて一体化されている。この回転軸3は筺体
11の表面から裏面まで貫通しており、回転軸3は筺体
11に回転可能に枢支されている。また、アンテナケー
ス20には、第1のアンテナ素子1が接続されている第
1の接触端子5が図9(a)に示すように設けられ、ア
ンテナケース20’には第2のアンテナ素子2が接続さ
れている第2の接触端子6が図9(b)に示すように設
けられている。
【0038】この第1の接触端子5は、筺体11に設け
られている円弧状の筺体側接触端子13に対向する位置
に配置されて、アンテナ10が回転されて起立された時
に、筺体側接触端子13に第1のアンテナ素子1の接触
端子5が接触するようになり、第2の接触端子6は、筺
体11に設けられている円弧状の筺体側接触端子13’
に対向する位置に配置されて、アンテナ10が回転され
て起立された時に、筺体側接触端子13’に第2のアン
テナ素子2の接触端子6が接触するようになる。また、
この筺体側接触端子13,13’は、バネ15,15’
により突出するよう付勢されることにより、筺体側接触
端子13,13’はアンテナケース20,20’に設け
られている接触端子5,6にそれぞれ確実に接触するよ
うになる。
【0039】このアンテナ10は以上のように構成され
ているので、第1のアンテナ素子1が筺体11から突出
するように起立されていると、第1の接触端子5が筺体
側接触端子13に接触するようになり、第1のアンテナ
素子1が整合回路8を介して筺体内回路14に接続され
るようになる。また、アンテナ10を180°回転して
第2のアンテナ素子2が筺体11から突出するように起
立すると、第2の接触端子6が筺体側接触端子13’に
接触するようになり、第2のアンテナ素子2が整合回路
8を介して筺体内回路14に接続されるようになる。こ
の場合、第1のアンテナ素子1も同時に回転するので、
第1の接触端子5と筺体側接触端子13に接触は断たれ
ると共に、第1のアンテナ素子1は凹部内に収納される
ようになる。
【0040】なお、この変形例のアンテナ10は第5の
実施の形態の変形例として説明したが、筺体11の両面
にそれぞれアンテナ素子を配置するようにすることは、
第5の実施の形態のアンテナに限らず、第1ないし第4
のアンテナにおいても適用することができる。
【0041】以上説明した、本発明の第1の実施の形態
ないし第5の実施の形態のアンテナ10は、第1のアン
テナ素子1と第2のアンテナ素子2とを有しているが、
各アンテナ素子の電気長に応じて単独、あるいは共通の
整合回路をアンテナ10内あるいは筺体11内に設ける
ようにしたので、各アンテナ素子と筺体内回路とのイン
ピーダンスマッチングを良好に調整することができる。
本発明におけるアンテナ10の各アンテナ素子のインピ
ーダンス特性を図11に示すが、▽で示す使用周波数に
おいては各アンテナ素子のSWRがほぼ1とされてお
り、良好なアンテナ特性とされている。なお、従来のア
ンテナにおいては、各アンテナ素子毎にインピーダンス
調整を行えないので、図10に示すように▽で示す使用
周波数における各アンテナ素子のSWRは劣化してい
る。
【0042】以上説明したように、本発明のアンテナは
単に回転可能として収納できるようにしたものではな
く、2つのアンテナ素子の内のいずれか一方が必ず動作
状態とされることを前提としているものである。なお、
図5(図7)および図6に示すアンテナ10と筺体11
側とを接続する給電手段の構成は、その各図に示す実施
の形態に限られるものではなく、他の実施の形態にも適
用できることは当然のことである。また、各アンテナ素
子は各実施の形態において、種々の形状のアンテナ素子
を使用することができるものである。
【0043】
【発明の効果】本発明は以上のように、2つのアンテナ
素子を備えるアンテナを回転可能として、所定の位置に
起立したアンテナ素子に給電手段が接続されるようにし
たので、絶縁部をアンテナに設ける必要がなく、アンテ
ナを備える本体を小型化することができる。また、アン
テナに整合回路を内蔵させることもできるので、各アン
テナ素子の整合を容易に行うことができ、各アンテナ素
子の特性を良好な特性とすることができる。
【0044】さらにまた、アンテナが回転されて収納さ
れるものであり、誘電体上にアンテナ素子を形成するよ
うにすれば、板状のフレキシブルアンテナとすることが
できると共に、小型化することができる。さらにまた、
精密な加工やコイル巻き等の工程が不要となるため、そ
の製造を容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のアンテナの第1の実施の形態ないし第
4の実施の形態の概要を示す図である。
【図2】本発明のアンテナを備える筺体の全体構成を示
す図である。
【図3】本発明のアンテナの第4の実施の形態の詳細な
構成を示す図である。
【図4】本発明のアンテナの第3の実施の形態の詳細な
構成を示す図である。
【図5】本発明のアンテナの第2の実施の形態の詳細な
構成を示す図である。
【図6】本発明のアンテナの第5の実施の形態の詳細な
構成を示す図である。
【図7】本発明のアンテナにおいて、回転軸に設けられ
るスイッチ機構の構成を示す図である。
【図8】本発明のアンテナの第5の実施の形態の変形例
を備える筺体の構成を示す図である。
【図9】本発明のアンテナの第5の実施の形態の変形例
の構成を示す図である。
【図10】本発明のアンテナのインピーダンス特性を示
す図である。
【図11】従来のアンテナのインピーダンス特性を示す
図である。
【図12】従来のアンテナの概略構成を示す図である。
【符号の説明】
1 第1のアンテナ素子 2 第2のアンテナ素子 3 回転軸 4,8,9 整合回路 5 第1の接触端子 6 第2の接触端子 7 信号源 10 アンテナ 11 筺体 12 凹部 13,13’ 筺体側接触端子 14 筺体内回路 20,20’ アンテナケース 21 同軸型回転軸 22,22’ 誘電体板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H01Q 21/00 - 21/30 H01Q 1/12 - 1/26

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 直線状に配列されて設けられた互いに
    形状の異なる第1のアンテナ素子と第2のアンテナ素子
    とからなると共に、前記第1のアンテナ素子と前記第2
    のアンテナ素子との間に設けられた挿通孔を有するアン
    テナであって、 該挿通孔に枢支された回転軸により、前記第1のアンテ
    ナ素子と前記第2のアンテナ素子とが筺体に回転可能に
    支持され、回転されて所定の位置まで起立したいずれか
    の前記アンテナ素子に給電手段が接続されることを特徴
    とするアンテナ。
  2. 【請求項2】 直線状に配列されて設けられた互いに
    形状の異なる第1のアンテナ素子と第2のアンテナ素子
    とからなると共に、前記第1のアンテナ素子と前記第2
    のアンテナ素子の下端が回転軸に固定されて一体化され
    たアンテナであって、 前記回転軸が筺体を貫通して枢支されることにより、前
    記第1のアンテナ素子と前記第2のアンテナ素子とが、
    それぞれ前記筺体の両面に位置するようにされ、 前記筺体に枢支された回転軸により、前記一体化された
    アンテナが前記筺体に回転可能に支持され、回転されて
    所定の位置まで起立した前記第1のアンテナ素子あるい
    は前記第2のアンテナ素子に給電手段が接続されること
    を特徴とするアンテナ。
  3. 【請求項3】 前記第1のアンテナ素子と前記第2の
    アンテナ素子の長さが異なるようにされ、前記アンテナ
    が回転されて所定の位置まで起立した前記第1のアンテ
    ナ素子あるいは前記第2のアンテナ素子に、給電手段を
    接続するスイッチ機構が前記回転軸に設けられているこ
    とを特徴とする請求項1あるいは2記載のアンテナ。
  4. 【請求項4】 前記第1のアンテナ素子と前記第2の
    アンテナ素子の給電点の一方あるいは双方に整合回路が
    備えられていることを特徴とする請求項1あるいは2記
    載のアンテナ。
  5. 【請求項5】 前記第1のアンテナ素子と前記第2の
    アンテナ素子が板状の誘電体上に形成されていることを
    特徴とする請求項1あるいは2記載のアンテナ。
  6. 【請求項6】 前記第1のアンテナ素子がホイップア
    ンテナとされており、前記第2のアンテナ素子がヘリカ
    ルアンテナとされていることを特徴とする請求項1ある
    いは2記載のアンテナ。
JP7300517A 1995-10-26 1995-10-26 アンテナ Expired - Fee Related JP2954867B2 (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7300517A JP2954867B2 (ja) 1995-10-26 1995-10-26 アンテナ
PCT/JP1996/003060 WO1997015960A1 (fr) 1995-10-26 1996-10-22 Antenne
KR1019970704407A KR987001139A (ko) 1995-10-26 1996-10-22 안테나(Antenna)
CN 96191579 CN1169209A (zh) 1995-10-26 1996-10-22 天线
EP96935397A EP0801434A1 (en) 1995-10-26 1996-10-22 Antenna

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7300517A JP2954867B2 (ja) 1995-10-26 1995-10-26 アンテナ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH09130140A JPH09130140A (ja) 1997-05-16
JP2954867B2 true JP2954867B2 (ja) 1999-09-27

Family

ID=17885778

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7300517A Expired - Fee Related JP2954867B2 (ja) 1995-10-26 1995-10-26 アンテナ

Country Status (5)

Country Link
EP (1) EP0801434A1 (ja)
JP (1) JP2954867B2 (ja)
KR (1) KR987001139A (ja)
CN (1) CN1169209A (ja)
WO (1) WO1997015960A1 (ja)

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE19723331B4 (de) 1997-06-04 2010-11-11 Ipcom Gmbh & Co. Kg Funkgerät
SE9803232D0 (sv) * 1998-09-23 1998-09-23 Allgon Ab Transmission line fed extendable matched antenna
US6163302A (en) * 1999-10-29 2000-12-19 Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) Flexible dual-mode antenna for mobile stations
KR20020025923A (ko) * 2002-02-21 2002-04-04 양홍두 폴더형 휴대용 무선통신 단말기의 내장형 안테나 조립체
US6914570B2 (en) * 2003-11-10 2005-07-05 Motorola, Inc. Antenna system for a communication device
CN101350633B (zh) * 2008-08-28 2013-04-17 苏州佳世达电通有限公司 通讯装置
JP5375831B2 (ja) 2009-02-18 2013-12-25 パナソニック株式会社 受信装置

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2989946B2 (ja) * 1991-10-04 1999-12-13 京セラ株式会社 無線電話用伸縮アンテナ装置
JPH06216630A (ja) * 1993-01-14 1994-08-05 Nippon Antenna Kk 伸縮式ホイップアンテナ
SE500331C2 (sv) * 1993-05-24 1994-06-06 Allgon Ab Antennanordning för bärbar kommunikationsutrustning

Also Published As

Publication number Publication date
CN1169209A (zh) 1997-12-31
WO1997015960A1 (fr) 1997-05-01
EP0801434A1 (en) 1997-10-15
JPH09130140A (ja) 1997-05-16
KR987001139A (ko) 1998-04-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100846260B1 (ko) 안테나 장치를 구비한 무선 통신 카드 모듈
US6456246B2 (en) Antenna device
JP4792173B2 (ja) アンテナ装置、送受信機、電気機器、及びコンピュータ端末
JP2000516056A (ja) メアンダ型アンテナ装置
JPH06112722A (ja) 携帯無線機
JPH10190331A (ja) 移動通信用アンテナ装置
JP2001203521A (ja) 平面形マイクロストリップパッチアンテナ
JP2954867B2 (ja) アンテナ
JP4283445B2 (ja) 容量結合を用いた枢動可能な多周波数帯域アンテナ
JP4287574B2 (ja) アンテナ装置およびそれを備えた携帯無線装置
JP2002204114A (ja) アンテナ装置およびそれを用いた通信機器
JP2004215132A (ja) 無線装置
JP3595856B2 (ja) 移動通信機用アンテナの接続方法、および、同接続構造
GB2282705A (en) Antenna system having plural antenna portions
US6191741B1 (en) Dual mode antenna for personal computer card
JP3510391B2 (ja) アンテナ装置
KR20020091760A (ko) 휴대용 단말기의 내장형 안테나
JP3266911B2 (ja) 携帯用無線機のアンテナ構造
JPH10150310A (ja) アンテナの支持・接続方法、および、アンテナの支持・接続構造
JP3472421B2 (ja) 共用アンテナ装置およびこれを用いた携帯無線機
JP5847598B2 (ja) アンテナ装置
JPH0974304A (ja) 携帯無線装置用アンテナ装置
JP2000010681A (ja) 無線通信用pcカード装置
JPH0964625A (ja) アンテナ装置および携帯無線機
KR100749743B1 (ko) 힌지안테나결합체 및 이를 구비한 이동통신 단말기

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 19990706

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees