JP3472421B2 - 共用アンテナ装置およびこれを用いた携帯無線機 - Google Patents
共用アンテナ装置およびこれを用いた携帯無線機Info
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- JP3472421B2 JP3472421B2 JP29038896A JP29038896A JP3472421B2 JP 3472421 B2 JP3472421 B2 JP 3472421B2 JP 29038896 A JP29038896 A JP 29038896A JP 29038896 A JP29038896 A JP 29038896A JP 3472421 B2 JP3472421 B2 JP 3472421B2
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Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、通信分野に係り、
特に衛星を利用した携帯無線通信と地上に設置した無線
基地局を介して行う携帯無線通信に供するアンテナ装置
とこれを用いた携帯無線機に関するものである。
特に衛星を利用した携帯無線通信と地上に設置した無線
基地局を介して行う携帯無線通信に供するアンテナ装置
とこれを用いた携帯無線機に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】近年、衛星を用いた携帯電話の構想が各
社から提案されており、それらの周波数帯は、地上の携
帯電話から衛星へは１．６ＧＨｚ帯が、衛星から地上の
携帯電話へは２．４ＧＨｚ帯が割当てられている。また
１．６ＧＨｚ帯では地上から衛星、衛星から地上の双方
向の通信に用いる周波数帯としても割当てられている。
さらに、地上通信には従来から８００ＭＨｚ帯、１．５
ＧＨｚ帯、１．９ＧＨｚ帯などが割当てられている。
社から提案されており、それらの周波数帯は、地上の携
帯電話から衛星へは１．６ＧＨｚ帯が、衛星から地上の
携帯電話へは２．４ＧＨｚ帯が割当てられている。また
１．６ＧＨｚ帯では地上から衛星、衛星から地上の双方
向の通信に用いる周波数帯としても割当てられている。
さらに、地上通信には従来から８００ＭＨｚ帯、１．５
ＧＨｚ帯、１．９ＧＨｚ帯などが割当てられている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、衛星通信と
地上通信の両方に共用できるアンテナを提供し、当該ア
ンテナにより衛星と地上通信の両方で通信できる携帯無
線機（携帯電話）を実現することを課題とする。
地上通信の両方に共用できるアンテナを提供し、当該ア
ンテナにより衛星と地上通信の両方で通信できる携帯無
線機（携帯電話）を実現することを課題とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の課題を
解決するため、マイクロストリップ平面アンテナに高周
波電流を供給する給電ピンの先端に容量性素子を介して
線状放射素子を付加することにより、機械的な動作を伴
わずに一体化されたアンテナを衛星通信・地上通信の両
方に使用するものである。
解決するため、マイクロストリップ平面アンテナに高周
波電流を供給する給電ピンの先端に容量性素子を介して
線状放射素子を付加することにより、機械的な動作を伴
わずに一体化されたアンテナを衛星通信・地上通信の両
方に使用するものである。
【０００５】本発明によれば、上述の目的は前述特許請
求の範囲に記載された手段により達成される。本発明に
よる共用アンテナは、マイクロストリップ平面アンテナ
１（以下ＭＳＡと略す）と容量性素子７と線状放射素子
８から構成される。
求の範囲に記載された手段により達成される。本発明に
よる共用アンテナは、マイクロストリップ平面アンテナ
１（以下ＭＳＡと略す）と容量性素子７と線状放射素子
８から構成される。
【０００６】
【発明の実施の形態】図１は本発明の構成の概略図であ
り、図において同じ部位は同じ符号で示し、１はマイク
ロストリップ平面アンテナ（ＭＳＡ）、１ａは給電ピ
ン、１ｂはパッチ状の放射素子、１ｃは誘電体基板、４
は地導体（導体板）、７は容量性素子、８は線状放射素
子である。
り、図において同じ部位は同じ符号で示し、１はマイク
ロストリップ平面アンテナ（ＭＳＡ）、１ａは給電ピ
ン、１ｂはパッチ状の放射素子、１ｃは誘電体基板、４
は地導体（導体板）、７は容量性素子、８は線状放射素
子である。
【０００７】ＭＳＡ１は、誘電体基板１ｃの比誘電率・
寸法、前記誘電体の厚み等のパラメータ、誘電体基板１
ｃへ貼付するパッチ状の放射素子１ｂの寸法、給電ピン
１ａの位置等を適切に設計することにより、第１の周波
数で円偏波アンテナとして動作する。また、図２のよう
に地導体４の下方に配置したヘリカルアンテナにより、
線状放射素子８は４分の１波長の接地型直線偏波アンテ
ナとして第２の周波数で動作する。
寸法、前記誘電体の厚み等のパラメータ、誘電体基板１
ｃへ貼付するパッチ状の放射素子１ｂの寸法、給電ピン
１ａの位置等を適切に設計することにより、第１の周波
数で円偏波アンテナとして動作する。また、図２のよう
に地導体４の下方に配置したヘリカルアンテナにより、
線状放射素子８は４分の１波長の接地型直線偏波アンテ
ナとして第２の周波数で動作する。
【０００８】ＭＳＡ１が円偏波アンテナとして動作する
場合について説明する。誘電体基板１ｃにパッチ状の放
射素子１ｂを例えば貼付して、１点背面給電方式のＭＳ
Ａ１とする。このとき、長い方の辺と短い方の辺をそれ
ぞれＡ、Ｂとすると１００×Ａ／Ｂ＝１０２〜１０３％
程度になるように構成する。このとき、長い方の辺Ａで
は、比較的低い周波数で共振し、楕円偏波特性を示し、
短い方の辺Ｂでは、比較的高い周波数で共振し、前記楕
円偏波と直交した楕円偏波特性を示し、それらの間の周
波数で円偏波アンテナとして動作する。さらに、給電線
６を給電ピン１ａに接続するために、給電ピン１ａの位
置を調整してインピーダンス整合をとる。すなわち、給
電ピン１ａを四角形の対角線上に１００×（Ａ−Ｂ）／
Ａ＝３０％程度になるように配置すればよい。
場合について説明する。誘電体基板１ｃにパッチ状の放
射素子１ｂを例えば貼付して、１点背面給電方式のＭＳ
Ａ１とする。このとき、長い方の辺と短い方の辺をそれ
ぞれＡ、Ｂとすると１００×Ａ／Ｂ＝１０２〜１０３％
程度になるように構成する。このとき、長い方の辺Ａで
は、比較的低い周波数で共振し、楕円偏波特性を示し、
短い方の辺Ｂでは、比較的高い周波数で共振し、前記楕
円偏波と直交した楕円偏波特性を示し、それらの間の周
波数で円偏波アンテナとして動作する。さらに、給電線
６を給電ピン１ａに接続するために、給電ピン１ａの位
置を調整してインピーダンス整合をとる。すなわち、給
電ピン１ａを四角形の対角線上に１００×（Ａ−Ｂ）／
Ａ＝３０％程度になるように配置すればよい。
【０００９】次に、ＭＳＡ１と線状放射素子８との結合
について説明する。ＭＳＡ１の給電ピン１ａの上端部に
コンデンサ等の容量性素子７を接続し、さらにその上部
にヘリカルアンテナ等の線状放射素子８を接続する。容
量性素子７を介することにより円偏波で動作する第１の
周波数と直線偏波で動作する第２の周波数において相互
干渉が軽減される。特に、円偏波の放射パターンが良好
となる。
について説明する。ＭＳＡ１の給電ピン１ａの上端部に
コンデンサ等の容量性素子７を接続し、さらにその上部
にヘリカルアンテナ等の線状放射素子８を接続する。容
量性素子７を介することにより円偏波で動作する第１の
周波数と直線偏波で動作する第２の周波数において相互
干渉が軽減される。特に、円偏波の放射パターンが良好
となる。
【００１０】図２は本出願人による複合アンテナ（特願
平８−１９６０３８）と図１の共用アンテナを組み合わ
せて複合アンテナ１２を構成した例で、ＭＳＡ１の下方
に配置されるヘリカルアンテナ２はＭＳＡ１の地導体４
に線状放射素子２ｂが電気的に接続し給電がされる構造
を示す。本例のヘリカルアンテナ２は代表例として４線
ヘリカルアンテナを示している。図２において、図１と
同一部分は同一符号で示す。また符号２ａは誘電体柱
（誘電体の支持柱）で線状放射素子２ｂが巻付けられ
る。符号２ｃは各線状放射素子２ｂをヘリカルアンテナ
２の下端で非接触に交差させるために介在させる絶縁体
である。符号２ｄは絶縁体２ｃで各線状放射素子２ｂが
非接触で交差する交差部である。さらに符号３はＭＳＡ
１とヘリカルアンテナ２の共通の給電点である。給電ピ
ン１ａは誘電体基板１ｃを貫通し地導体４に設けた孔に
非接触で給電線（同軸線）６に接続している。また、給
電線６は上方に線状アンテナ８を容量性素子７を介して
電気的に接続している。
平８−１９６０３８）と図１の共用アンテナを組み合わ
せて複合アンテナ１２を構成した例で、ＭＳＡ１の下方
に配置されるヘリカルアンテナ２はＭＳＡ１の地導体４
に線状放射素子２ｂが電気的に接続し給電がされる構造
を示す。本例のヘリカルアンテナ２は代表例として４線
ヘリカルアンテナを示している。図２において、図１と
同一部分は同一符号で示す。また符号２ａは誘電体柱
（誘電体の支持柱）で線状放射素子２ｂが巻付けられ
る。符号２ｃは各線状放射素子２ｂをヘリカルアンテナ
２の下端で非接触に交差させるために介在させる絶縁体
である。符号２ｄは絶縁体２ｃで各線状放射素子２ｂが
非接触で交差する交差部である。さらに符号３はＭＳＡ
１とヘリカルアンテナ２の共通の給電点である。給電ピ
ン１ａは誘電体基板１ｃを貫通し地導体４に設けた孔に
非接触で給電線（同軸線）６に接続している。また、給
電線６は上方に線状アンテナ８を容量性素子７を介して
電気的に接続している。
【００１１】図３は図２の複合アンテナ１２を円筒形に
して携帯無線機１１に搭載した例である。図４は図２と
同等な構成を用いて、１．６ＧＨｚ帯と８００ＭＨｚ帯
で、複合アンテナ１２の縦方向の断面での放射パターン
を測定したものであって、左右下方に放射されているパ
ターンは８００ＭＨｚ帯のもの、主に上方へ放射されて
いるパターンは１．６ＧＨｚ帯のものである。図３にお
いて図２と同一部分は同一符号で示す。複合アンテナ１
２はアンテナ保持円筒１３に内包されて回転軸Ａを中心
に回転するように構成され、着信の待ち受け時には複合
アンテナ１２を携帯無線機１１の筺体側に折り畳めるよ
うにしたものである。また、携帯無線機１１の筺体上面
にマイクロストリップ平面アンテナ（ＭＳＡ）３０を内
蔵し、複合アンテナ１２と組でダイバーシティアンテナ
を構成する。ＭＳＡ３０は複合アンテナ１２と同じ右旋
回（又は左旋回）の円偏波モードの利得を主に天頂（９
０°）方向に有する。ダイバーシティの構成は、図５に
示す複合アンテナ１２と、ＭＳＡ３０と、無線部３１
と、複合アンテナ１２とＭＳＡ３０の信号合成手段（ま
たは信号選択手段）３２で構成される。さらに、図３に
おいて複合アンテナ１２はアンテナ保持円筒１３に保持
され、携帯無線機１１の筺体から連通部１３ａの距離だ
け上方に位置しており、通話時に人体の頭部による低仰
角方向の利得損失を防ぐように工夫されている。通話を
行うとき、図３のように複合アンテナ１２を立てた状態
にし、所定の右旋回（又は左旋回）の円偏波にて通信を
行う。そして待ち受け時には、複合アンテナ１２を携帯
無線機１１の筺体側面に密着する位置まで回転する。回
転コネクタ３３によって複合アンテナ１２は携帯無線機
１１の筺体に対して回転する。図５の点線はこの回転に
より複合アンテナ１２が折り畳まれた状態を示すもので
ある。この折り畳まれた状態では、複合アンテナ１２の
向きが使用時の向きから反対になり円偏波の旋回方向が
逆になるため、複合アンテナ１２の感度は著しく劣化す
る。従って、待ち受け時は、主にＭＳＡ３０が機能す
る。
して携帯無線機１１に搭載した例である。図４は図２と
同等な構成を用いて、１．６ＧＨｚ帯と８００ＭＨｚ帯
で、複合アンテナ１２の縦方向の断面での放射パターン
を測定したものであって、左右下方に放射されているパ
ターンは８００ＭＨｚ帯のもの、主に上方へ放射されて
いるパターンは１．６ＧＨｚ帯のものである。図３にお
いて図２と同一部分は同一符号で示す。複合アンテナ１
２はアンテナ保持円筒１３に内包されて回転軸Ａを中心
に回転するように構成され、着信の待ち受け時には複合
アンテナ１２を携帯無線機１１の筺体側に折り畳めるよ
うにしたものである。また、携帯無線機１１の筺体上面
にマイクロストリップ平面アンテナ（ＭＳＡ）３０を内
蔵し、複合アンテナ１２と組でダイバーシティアンテナ
を構成する。ＭＳＡ３０は複合アンテナ１２と同じ右旋
回（又は左旋回）の円偏波モードの利得を主に天頂（９
０°）方向に有する。ダイバーシティの構成は、図５に
示す複合アンテナ１２と、ＭＳＡ３０と、無線部３１
と、複合アンテナ１２とＭＳＡ３０の信号合成手段（ま
たは信号選択手段）３２で構成される。さらに、図３に
おいて複合アンテナ１２はアンテナ保持円筒１３に保持
され、携帯無線機１１の筺体から連通部１３ａの距離だ
け上方に位置しており、通話時に人体の頭部による低仰
角方向の利得損失を防ぐように工夫されている。通話を
行うとき、図３のように複合アンテナ１２を立てた状態
にし、所定の右旋回（又は左旋回）の円偏波にて通信を
行う。そして待ち受け時には、複合アンテナ１２を携帯
無線機１１の筺体側面に密着する位置まで回転する。回
転コネクタ３３によって複合アンテナ１２は携帯無線機
１１の筺体に対して回転する。図５の点線はこの回転に
より複合アンテナ１２が折り畳まれた状態を示すもので
ある。この折り畳まれた状態では、複合アンテナ１２の
向きが使用時の向きから反対になり円偏波の旋回方向が
逆になるため、複合アンテナ１２の感度は著しく劣化す
る。従って、待ち受け時は、主にＭＳＡ３０が機能す
る。
【００１２】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、マ
イクロストリップ平面アンテナに高周波電流を供給する
給電ピンの先端に容量性素子を介して線状放射素子を付
加することにより、機械的な切換動作をすることなく、
複数の無線通信サービスに対応することが可能となる。
また機械的な切換をしないので、アンテナ部、無線機本
体の信頼性が向上する。
イクロストリップ平面アンテナに高周波電流を供給する
給電ピンの先端に容量性素子を介して線状放射素子を付
加することにより、機械的な切換動作をすることなく、
複数の無線通信サービスに対応することが可能となる。
また機械的な切換をしないので、アンテナ部、無線機本
体の信頼性が向上する。
【図１】本発明の実施形態を示す図。
【図２】図１の実施形態の下方にヘリカルアンテナを接
続し複合アンテナを構成した図。
続し複合アンテナを構成した図。
【図３】図２のアンテナを円筒形にして携帯無線機に用
いた例を説明する図。
いた例を説明する図。
【図４】図３のアンテナを衛星通信周波数と地上の携帯
電話周波数帯についてその放射パターンを測定した図。
電話周波数帯についてその放射パターンを測定した図。
【図５】図３の携帯無線機のアンテナ回路ブロック図。
１ ：マイクロストリップ平面アンテナ（ＭＳＡ）
１ａ：給電ピン
１ｂ ：パッチ状の放射素子
１ｃ：誘電体
２ ：ヘリカルアンテナ
２ａ：誘電体柱（誘電体の支持柱）
２ｂ：線状放射素子
２ｃ：絶縁体
２ｄ：交差部
３ ：給電点
４ ：地導体（導体板）
６ ：給電線（同軸線）
７ ：容量性素子
８ ：線状放射素子
１１：携帯無線機（携帯電話）
１１ａ：受話部
１１ｂ：表示部
１１ｃ：操作部
１１ｄ：送話部
１２：複合アンテナ
１３：アンテナ保持円筒
１３ａ：連通部
３０：マイクロストリップ平面アンテナ（ＭＳＡ）
３３：回転コネクタ
フロントページの続き
(58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名)
H01Q 21/00 - 21/30
H01Q 11/08
H01Q 13/08
Claims (6)
- 【請求項１】板状の誘電体の一方の面にパッチ状の導体
と他方の面に地導体板と１本の給電線を備え、該給電線
の上端部が前記地導体板側から１本の給電ピンを介して
前記パッチ状の導体に給電を行う背面給電方式のマイク
ロストリップ平面アンテナと、前記給電ピンの上端部に
容量性素子を介して線状放射素子が電気的に結合される
と共に前記地導体の下端部に線状放射素子が電気的に接
続してなるヘリカルアンテナとで構成されることを特徴
とする共用アンテナ装置。 - 【請求項２】請求項１において、前記マイクロストリッ
プ平面アンテナが円偏波アンテナであって、前記ヘリカ
ルアンテナが直線偏波アンテナであることを特徴とする
共用アンテナ装置。 - 【請求項３】請求項１において、上記マイクロストリッ
プ平面アンテナと上記ヘリカルアンテナの動作周波数が
それぞれ異なる第１の周波数と第２の周波数であること
を特徴とする共用アンテナ装置。 - 【請求項４】板状の誘電体の一方の面にパッチ状の導体
と他方の面に地導体板と１本の給電線を備え、該給電線
の上端部が前記地導体板側から１本の給電ピンを介して
前記パッチ状の導体に給電を行う背面給電方式のマイク
ロストリップ平面アンテナと、前記給電ピンの上端部に
容量性素子を介して線状放射素子が電気的に結合される
と共に前記地導体の下端部に線状放射素子が電気的に接
続してなるヘリカルアンテナとを備える共用アンテナを
用いた携帯無線機。 - 【請求項５】請求項４において、前記マイクロストリッ
プ平面アンテナが円偏波アンテナであって、前記ヘリカ
ルアンテナが直線偏波アンテナであることを特徴とする
携帯無線機。 - 【請求項６】請求項４において、上記マイクロストリッ
プ平面アンテナと上記ヘリカルアンテナの動作周波数が
それぞれ異なる第１の周波数と第２の周波数であること
を特徴とする携帯無線機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29038896A JP3472421B2 (ja) | 1996-10-31 | 1996-10-31 | 共用アンテナ装置およびこれを用いた携帯無線機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29038896A JP3472421B2 (ja) | 1996-10-31 | 1996-10-31 | 共用アンテナ装置およびこれを用いた携帯無線機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10135734A JPH10135734A (ja) | 1998-05-22 |
| JP3472421B2 true JP3472421B2 (ja) | 2003-12-02 |
Family
ID=17755376
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29038896A Expired - Fee Related JP3472421B2 (ja) | 1996-10-31 | 1996-10-31 | 共用アンテナ装置およびこれを用いた携帯無線機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3472421B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3923329B2 (ja) * | 2002-02-07 | 2007-05-30 | 株式会社ヨコオ | 複合アンテナ |
| DE20221946U1 (de) * | 2002-03-07 | 2009-09-17 | Kathrein-Werke Kg | Kombi-Antennenanordnung zum Empfang terrestrischer sowie Satelliten-Signale |
| JP2006270717A (ja) * | 2005-03-25 | 2006-10-05 | Nippon Antenna Co Ltd | 車載用アンテナ |
| CN103117450A (zh) * | 2013-03-04 | 2013-05-22 | 哈尔滨工业大学 | 带有正方形边界金属网加载的圆极化螺旋天线 |
| US11223137B2 (en) | 2018-02-23 | 2022-01-11 | Mitsubishi Electric Corporation | Array antenna device |
-
1996
- 1996-10-31 JP JP29038896A patent/JP3472421B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH10135734A (ja) | 1998-05-22 |
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