JP2006270717A - 車載用アンテナ - Google Patents

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Abstract

【課題】 複数のアンテナを備えていても相互に影響を与えないようにする。
【解決手段】 パッチアンテナ13の頭上において間隔hがh<<λ/4を満足する間隔hの位置にインサート金具12が配置されるように、アンテナカバーにインサート金具12を一体成形する。さらに、インサート金具12およびインサート金具12に固着されるアンテナエレメント10の幅DはD<<λ/4を満足する幅Dとされて斜め上方へ延伸されている。これにより、パッチアンテナ13に金属導体物であるアンテナエレメント10およびインサート金具12を近接設置させてもパッチアンテナ13の放射パターンや電気的特性に影響を及ぼすことを防止することができるようになる。
【選択図】 図8

Description

本発明は、異なる使用周波数で動作する複数のアンテナを備える車載用アンテナに関する。
車体に取り付けられるアンテナとしては種々のアンテナがあるが、車体では最も高い位置にあるルーフにアンテナを取り付けるようにすると受信感度を高めることができるため、ルーフに取り付けるルーフアンテナが従来から好まれている。また、車体内には一般にFMラジオとAMラジオとが設けられているため、FMラジオ帯とAMラジオ帯の両方を受信できるアンテナが便利なことから、2つのラジオ帯を共用して受信できるルーフアンテナが普及している。また、GPS(Global Positioning System )を用いたカーナビゲーションシステムや移動無線電話が普及しており、カーナビゲーションシステムではGPSアンテナが、携帯無線電話では移動無線電話用アンテナが車体に設置されている。このような各種のアンテナを独立して車体に設置することは、見栄えが悪いと共に、メンテナンス、取付作業等が煩雑になることから、1つのアンテナでFMラジオ帯、AMラジオ帯、GPS帯等を受信する多周波アンテナが知られている。
特開平10−933327号公報
ところで、複数のアンテナを備える多周波アンテナのアンテナ素子間においては、電磁気的に相互結合が生じ放射パターンに影響を与えるようになると共に、相互結合によりアンテナ素子間に生じるインピーダンスや容量が各アンテナ素子のインピーダンスおよび負荷を決定するパラメータとなってしまうようになる。このため、複数のアンテナを備える多周波アンテナにおいては、各アンテナ素子が他のアンテナ素子により電気的特性に影響を受けてしまうという問題点があった。
そこで、本発明は、複数のアンテナを備えていても相互に影響を与えないようにした車載用アンテナを提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、本発明の車載用アンテナは、アンテナエレメントの信号を導くリード線が、パッチアンテナのほぼ中央を貫通してアンテナエレメントで受信された信号を扱う第1基板に接続されていると共に、アンテナエレメントが固着されるインサート金具がパッチアンテナの放射パターンに影響を与えないパッチアンテナの頭上のエリアに配置されていることを最も主要な特徴としている。
本発明によれば、アンテナエレメントの信号を導くリード線が、パッチアンテナのほぼ中央を貫通してアンテナエレメントで受信された信号を扱う第1基板に接続されていると共に、アンテナエレメントが固着されるインサート金具がパッチアンテナの放射パターンに影響を与えないパッチアンテナの頭上のエリアに配置されていることことから、アンテナエレメントおよびインサート金具とパッチアンテナとが極力電磁気的に相互結合しないようになる。このため、アンテナエレメントおよびインサート金具がパッチアンテナの放射パターンやインピーダンスに影響を与えることを防止することができるようになる。
複数のアンテナを備えていても相互に影響を与えないようにした車載用アンテナを提供するという目的を、アンテナエレメントの信号を導くリード線が、パッチアンテナのほぼ中央を貫通してアンテナエレメントで受信された信号を扱う第1基板に接続されていると共に、アンテナエレメントが固着されるインサート金具がパッチアンテナの放射パターンに影響を与えないパッチアンテナの頭上のエリアに配置されていることで実現した。
本発明の実施例の車載用アンテナ1の構成を図1ないし図3に示す。図1は本発明の実施例の車載用アンテナ1の構成を示す側面から見た断面図であり、図2は本発明の実施例の車載用アンテナ1の一部を透明にして示す側面図であり、図3は本発明の実施例の車載用アンテナ1の分解組立図である。
これらの図に示す本発明の実施例の車載用アンテナ1は、可撓性のアンテナエレメント10と、アンテナエレメント10が着脱自在に取り付けられるインサート金具12が一体に成形されているアンテナカバー11を有している。アンテナエレメント10は、AM/FM放送を受信するアンテナエレメントであり、内部にヘリカルエレメントが収納されている。このヘリカルエレメントの下端は電気的に連結金具10aに接続されており、連結金具10aの下部を除く全体が覆われるようにエラストマーからなるエレメントカバーが成形されてアンテナエレメント10が構成されている。なお、連結金具10aの下部にはインサート金具12に螺着可能なネジ部が形成されており、連結金具12の上部はヘリカルエレメントの下端に電気的に接続されてエレメントカバーで覆われている。
樹脂製のアンテナカバー11はお椀を伏せたような形状とされて下面が開放されており、その内部に収納空間が形成されている。このアンテナカバー11の収納空間には、XMラジオ等の衛星放送を受信するパッチアンテナ13と、パッチアンテナ13が固着されていると共にパッチアンテナ13で受信された信号を増幅する増幅器や整合回路が組まれた第1基板15と、アンテナエレメント10で受信された信号を増幅する増幅器や整合回路が組まれた第2基板16とが積み重ねられて収納されている。このアンテナカバー11の下面を塞ぐようにベース金具18が固着されており、ベース金具18の周囲に柔軟なエラストマー等からなるベースパッド17が嵌着されている。このベース金具18に、パッチアンテナ13,第1基板15,第2基板16が積み重ねられるよう固着されている。また、ベース金具18の下面には車載用アンテナ1を車体に取り付けるためのネジ部26が突出するよう固着されている。このネジ部26には、ネジ部26との間に車体を挟持して固着するためのワッシャー付きナット19が螺着される。ワッシャー付きナット19の上部のワッシャーの先端は、車体の裏面に喰い込んで機械的結合および電気的接続を良好にするようくさび状に形成されている。
図3を主に参照しながら本発明にかかる車載用アンテナ1の組立工程について説明することにより、車載用アンテナ1の詳細構成を説明する。
本発明にかかる車載用アンテナ1を組み立てるには、まずパッチアンテナ13を第1基板15に両面テープ21により貼着する。パッチアンテナ13は、使用中心周波数の波長の約1/4波長の電気長となる厚みを有する矩形の誘電体基板の表面に、円偏波を受信できるよう摂動素子を有する円形あるいは矩形のパッチエレメントが形成されて構成されている。そして、第1基板15はパッチアンテナ13より一回り大きい矩形に形成されて、その表面は全面アースとされてパッチアンテナ13のグランドとして作用している。第1基板15の構成を図4に示すが、矩形形状とされている第1基板15の四隅は隅取りされて、それぞれビス孔15cが形成されている。また、第1基板15の裏面にはパッチアンテナ13で受信された信号を増幅する増幅器や整合回路を組み込むための裏面パターン15dが形成されている。
パッチアンテナ13のほぼ中央部には挿通孔13cが形成されていると共に、中央部近傍の所定位置に嵌挿孔13bが形成されている。この嵌挿孔13bに給電ピン13aを挿通してパッチアンテナ13のエレメントにハンダ付けすると共に、給電ピン13aを両面テープ21を貫通させると共に第1基板15の嵌挿孔15bに嵌挿して裏面パターン15dにハンダ付けして接続する。これにより、第1基板15にパッチアンテナ13で受信された受信信号が供給されて増幅されるようになる。第1基板15に組まれている増幅器は低雑音増幅器(LNA)とされている。このように組み立てられたパッチアンテナ13を有する第1基板15の裏面パターン15dにケーブル20における第1ケーブル20aをハンダ付けして接続する。第1ケーブル20aは車体内に引き込まれて、例えばXMラジオ受信機に導かれている。ケーブル20における第2ケーブル20bおよび第3ケーブル20cは第2基板16に接続される。
ここで、第2基板16の裏面には図5に示すようにアンテナエレメント10で受信されたAM/FM受信信号を増幅する増幅器や整合回路を組むための裏面パターン16dが形成されている。そして、第2基板16にアンテナエレメント10で受信された受信信号が供給されて増幅されるようになる。第2基板16に組まれている増幅器も低雑音増幅器(LNA)とされている。また、第2基板16の表面には図6に示すように全面アースからなる表面パターン16eが形成されている。なお、第2基板16は第1基板15より一回り小さい矩形状に形成されており、その四隅には矩形の切欠16cが形成されていると共にビス孔16bがそれぞれ形成されている。また、第2基板16のほぼ中央部に挿通孔16aが形成されている。ケーブル20における第2ケーブル20bおよび第3ケーブル20cは第2基板16の裏面パターン16dにハンダ付けされて接続され、第2ケーブル20bおよび第3ケーブル20cは車体内に引き込まれてAM/FM放送受信機に導かれている。
このように第2ケーブル20bおよび第3ケーブル20cが接続された第2基板16を、四隅に形成されたビス孔16bにそれぞれビス23を挿通してベース金具18に形成されている第2ボス18dにビス23をそれぞれ螺着することによりベース金具18に取り付ける。この場合、第2ボス18dはベース金具18の上面に立設されて形成されている側壁で囲まれている空間内に形成されていることから、第2基板16は側壁で囲まれている空間に収納されて表面パターン16eと側壁とでシールドされるようになる。次いで、第1ケーブル20aが接続された第1基板15を、四隅に形成されたビス孔15cにそれぞれビス22を挿通してベース金具18に形成されている第1ボス18cにビス22をそれぞれ螺着することによりベース金具18に取り付ける。これにより、パッチアンテナ13が固着されている第1基板15と第2基板16とがベース金具18における収納部18aに収納されると共に、第1ケーブル20aないし第3ケーブル20cからなるケーブル20がケーブル収納部18bに収納される。なお、ケーブル20はベース金具18の底面に形成されているケーブル引出孔から図1,図2に示すように引き出されるようになる。なお、ケーブル引出孔は筒状に形成されてベース金具18の底面から下方へ突出するよう形成されている。
次に、矩形の枠状に形成されている樹脂製のホルダ14をパッチアンテナ13の上から嵌着して取り付け、さらに、ベース金具18における2重に形成されている側壁の間の溝内に枠状に形成されているパッキン24を挿入する。次いで、アンテナカバー11のインサート金具12に接続されて延伸されているリード線12aをパッチアンテナ13の挿通孔13c、第1基板15の挿通孔15a、第2基板16の挿通孔16aを順次挿通させて、アンテナカバー11をベース金具18に被せていく。そして、ベース金具18の四隅にそれぞれ形成されているビス孔18eにビス28をそれぞれ挿通させてアンテナカバー11の下面にビス28をそれぞれ螺着する。この際に、アンテナカバー11における下部の側壁が2重に形成されており、内側の側壁の先端が図1,図2に示すようにパッキン24が挿入されている溝内に侵入してパッキン24の上面を圧着するようになる。これにより、アンテナカバー11とベース金具18とが水密に固着されるようになる。
次に、第2基板16の挿通孔16aに挿通されているリード線12aの先端を第2基板16の裏面パターン16dの信号入力端子にハンダ付けする。このハンダ付けは、ベース金具18の底面に形成されている開口部から行う。これにより、第2基板16にアンテナエレメント10で受信されたAM/FM受信信号が供給されて増幅されるようになる。
次いで、弾性板からなる仮止フック25をネジ部26の上面に取り付け、仮止フック25の取り付けられたネジ部26をベース金具18の底面に形成されている開口部に嵌着する。仮止フック25の対向する辺からは対面するように折曲された一対の係止片が突出されて形成されており、この係止片の折り返された先端部がネジ部26の上面に形成されている係止孔にそれぞれ係止されて、仮止フック25がネジ部26に取り付けられるようになる。また、係止片の両側に折曲部が一対ずつ形成されており、ネジ部26をベース金具18に形成されている開口部に嵌着した際に折曲部が開口部の周縁に弾性的に係合することによりネジ部26がベース金具18に仮止めされる。そして、ネジ部26の周縁に対向するよう形成されている一対のビス孔26aにそれぞれビス27を挿通してベース金具18に形成されているネジ孔18fにそれぞれ螺着する。これにより、ベース金具18にネジ部26が固着されるようになる。
そして、第1ケーブル20aないし第3ケーブル20cからなるケーブル20にケーブルホルダ20dを挿通して、ケーブルホルダ20dをベース金具18の底面から下方へ突出するよう形成されているケーブル引出孔の先端に嵌挿してカシメ加工する。次いで、エラストマー製の柔軟なベースパッド17をアンテナカバー11の下端周縁に嵌挿することにより、本発明にかかる車載用アンテナ1を組み立てることができる。このように組み立てられた車載用アンテナ1におけるネジ部26を車体のルーフ等に形成された取付孔に挿入して、車体内からネジ部26にワッシャー付きナット19を螺着することにより、車載用アンテナ1を車体に取り付けることができる。
本発明にかかる車載用アンテナ1において特徴的な構成について次に説明する。
前述したように、本発明にかかる車載用アンテナ1のように複数のアンテナを備えるアンテナにおいては、例えばパッチアンテナ13とアンテナエレメント10およびインサート金具12との間には、近接して配置されていることから電磁気的に相互結合が生じるようになる。すなわち、パッチアンテナ13に金属導体物(アンテナエレメント10およびインサート金具12)を近接設置させたことになるので、通常はパッチアンテナ13の放射パターンや電気的特性に影響を及ぼすようになる。本発明の車載用アンテナ1においては次のようにしてパッチアンテナ13の放射パターンや電気的特性に影響を及ぼすことを解決している。
図7は本発明の車載用アンテナ1におけるパッチアンテナ13の放射界の概要を示している。パッチアンテナ13の放射界はパッチアンテナ13の上方の空間に図示するように形成されるが、パッチアンテナ13の使用中心周波数の波長をλとした際にパッチアンテナ13に近接する間隔hが、h<<λ/4とされている図7に示すエリア1に、金属導体物を配置してもパッチアンテナ13の放射パターンや電気的特性に影響を及ぼさないことの知見を得た。さらに、パッチアンテナ13に近接する間隔hがh<<λ/4を満足しない間隔であっても、パッチアンテナ13の中央部上方におけるD<<λ/4を満足する幅Dの図7に示すエリア2においても、エリア2に金属導体物を配置した際にパッチアンテナ13の放射パターンや電気的特性に影響を及ぼさないことの知見を得た。
そこで、本発明の車載用アンテナ1においては図8に示すようにパッチアンテナ13の頭上において間隔hがh<<λ/4を満足する間隔hの位置にインサート金具12が配置されるように、アンテナカバー11にインサート金具12が一体成形されている。さらに、インサート金具12およびインサート金具12に固着されるアンテナエレメント10の幅DはD<<λ/4を満足する幅Dとされて斜め上方へ延伸されている。これにより、パッチアンテナ13に金属導体物であるアンテナエレメント10およびインサート金具12を近接設置させてもパッチアンテナ13の放射パターンや電気的特性に影響を及ぼすことを防止することができるようになった。
そこで、本発明にかかる車載用アンテナ1の水平面内指向特性を図10ないし図18に示す。なお、車載用アンテナ1への電波到来方向は天頂方向とは限らないことから水平面からの電波到来方向の角度(Elevation Angle)を20°ないし60°の5°刻みで設定して水平面内指向特性を測定している。この測定系の概要を図9に示す。図9に示すように本発明にかかる車載用アンテナ1は、車載用アンテナ1の投影面積より遙かに大きい無限大と見なせる円形の地板100に載置され、地板100の支持体102は回転中心を軸として360°水平面内において回転できるようにされている。XMラジオ等の放送衛星を模擬する送信側アンテナ101は水平面から天頂方向へ角度θ(Elevation Angle)の位置に配置される。水平面内指向特性は、車載用アンテナ1においてアンテナエレメント10とインサート金具12がある場合とない場合との水平面内指向特性を角度θ(Elevation Angle)を同じとして測定しており、ある場合を「Element Exist」として、ない場合を「Element No」として図10ないし図18に示している。なお、図9においてはアンテナエレメント10を省略して示している。
図10はElevation Angleθ=20°とした場合の車載用アンテナ1の水平面内指向特性である。この水平面内指向特性においては、アンテナエレメント10とインサート金具12がある場合(Element Exist)の最大ゲインは4.12dBic、最小ゲインは0.91dBicとなり、アンテナエレメント10とインサート金具12がない場合(Element No)の最大ゲインは4.74dBic、最小ゲインは0.58dBicとなる。図10を参照すると、Element Existの場合は平均ゲイン(Ave.)が若干低下するようになるが、軸比(Ripple)は向上するようになり、パッチアンテナ13はアンテナエレメント10とインサート金具12の影響をほとんど受けていない。なお、dBicは円偏波を放射する無指向性アンテナを基準とするアンテナゲインの単位である。
図11はElevation Angleθ=25°とした場合の車載用アンテナ1の水平面内指向特性である。この水平面内指向特性においては、アンテナエレメント10とインサート金具12がある場合(Element Exist)の最大ゲインは3.55dBic、最小ゲインは0.85dBicとなり、アンテナエレメント10とインサート金具12がない場合(Element No)の最大ゲインは3.88dBic、最小ゲインは0.51dBicとなる。図11を参照すると、Element Existの場合は平均ゲイン(Ave.)が若干低下するようになるが、軸比(Ripple)は向上するようになり、パッチアンテナ13はアンテナエレメント10とインサート金具12の影響をほとんど受けていない。なお、θ=20°の場合と比較して平均ゲイン(Ave.)は若干低下するようになるが、軸比(Ripple)は若干向上するようになる。
図12はElevation Angleθ=30°とした場合の車載用アンテナ1の水平面内指向特性である。この水平面内指向特性においては、アンテナエレメント10とインサート金具12がある場合(Element Exist)の最大ゲインは2.54dBic、最小ゲインは0.49dBicとなり、アンテナエレメント10とインサート金具12がない場合(Element No)の最大ゲインは2.38dBic、最小ゲインは0.02dBicとなる。図12を参照すると、Element Existの場合は平均ゲイン(Ave.)が向上するようになると共に、軸比(Ripple)も向上するようになり、パッチアンテナ13はアンテナエレメント10とインサート金具12の影響をほとんど受けていない。なお、θ=25°の場合と比較して平均ゲイン(Ave.)は低下するようになるが、軸比(Ripple)はより向上するようになる。
図13はElevation Angleθ=35°とした場合の車載用アンテナ1の水平面内指向特性である。この水平面内指向特性においては、アンテナエレメント10とインサート金具12がある場合(Element Exist)の最大ゲインは2.99dBic、最小ゲインは0.90dBicとなり、アンテナエレメント10とインサート金具12がない場合(Element No)の最大ゲインは2.76dBic、最小ゲインは0.48dBicとなる。図13を参照すると、Element Existの場合は平均ゲイン(Ave.)が向上するようになると共に、軸比(Ripple)も向上するようになり、パッチアンテナ13はアンテナエレメント10とインサート金具12の影響をほとんど受けていない。なお、θ=30°の場合と比較して平均ゲイン(Ave.)は向上するようになるが、軸比(Ripple)は若干低下するようになる。
図14はElevation Angleθ=40°とした場合の車載用アンテナ1の水平面内指向特性である。この水平面内指向特性においては、アンテナエレメント10とインサート金具12がある場合(Element Exist)の最大ゲインは4.12dBic、最小ゲインは1.98dBicとなり、アンテナエレメント10とインサート金具12がない場合(Element No)の最大ゲインは4.12dBic、最小ゲインは1.44dBicとなる。図14を参照すると、Element Existの場合は平均ゲイン(Ave.)が向上するようになると共に、軸比(Ripple)も向上するようになり、パッチアンテナ13はアンテナエレメント10とインサート金具12の影響をほとんど受けていない。なお、θ=35°の場合と比較して平均ゲイン(Ave.)は飛躍的に向上するようになるが、軸比(Ripple)は若干低下するようになる。
図15はElevation Angleθ=45°とした場合の車載用アンテナ1の水平面内指向特性である。この水平面内指向特性においては、アンテナエレメント10とインサート金具12がある場合(Element Exist)の最大ゲインは3.83dBic、最小ゲインは2.13dBicとなり、アンテナエレメント10とインサート金具12がない場合(Element No)の最大ゲインは3.60dBic、最小ゲインは1.37dBicとなる。図15を参照すると、Element Existの場合は平均ゲイン(Ave.)が向上するようになると共に、軸比(Ripple)も向上するようになり、パッチアンテナ13はアンテナエレメント10とインサート金具12の影響をほとんど受けていない。なお、θ=30°の場合と比較して平均ゲイン(Ave.)は若干低下するようになるが、軸比(Ripple)は向上するようになる。
図16はElevation Angleθ=50°とした場合の車載用アンテナ1の水平面内指向特性である。この水平面内指向特性においては、アンテナエレメント10とインサート金具12がある場合(Element Exist)の最大ゲインは3.24dBic、最小ゲインは2.11dBicとなり、アンテナエレメント10とインサート金具12がない場合(Element No)の最大ゲインは2.89dBic、最小ゲインは1.56dBicとなる。図16を参照すると、Element Existの場合は平均ゲイン(Ave.)が向上するようになると共に、軸比(Ripple)も向上するようになり、パッチアンテナ13はアンテナエレメント10とインサート金具12の影響をほとんど受けていない。なお、θ=45°の場合と比較して平均ゲイン(Ave.)は若干低下するようになるが、軸比(Ripple)は向上するようになる。
図17はElevation Angleθ=55°とした場合の車載用アンテナ1の水平面内指向特性である。この水平面内指向特性においては、アンテナエレメント10とインサート金具12がある場合(Element Exist)の最大ゲインは4.26dBic、最小ゲインは3.50dBicとなり、アンテナエレメント10とインサート金具12がない場合(Element No)の最大ゲインは4.18dBic、最小ゲインは2.96dBicとなる。図17を参照すると、Element Existの場合は平均ゲイン(Ave.)が向上するようになると共に、軸比(Ripple)も向上するようになり、パッチアンテナ13はアンテナエレメント10とインサート金具12の影響をほとんど受けていない。なお、θ=50°の場合と比較して平均ゲイン(Ave.)は飛躍的に向上すると共に、軸比(Ripple)も向上するようになる。
図18はElevation Angleθ=60°とした場合の車載用アンテナ1の水平面内指向特性である。この水平面内指向特性においては、アンテナエレメント10とインサート金具12がある場合(Element Exist)の最大ゲインは4.23dBic、最小ゲインは3.38dBicとなり、アンテナエレメント10とインサート金具12がない場合(Element No)の最大ゲインは3.94dBic、最小ゲインは2.94dBicとなる。図18を参照すると、Element Existの場合は平均ゲイン(Ave.)が向上するようになると共に、軸比(Ripple)も向上するようになり、パッチアンテナ13はアンテナエレメント10とインサート金具12の影響をほとんど受けていない。なお、θ=55°の場合と比較して平均ゲイン(Ave.)および軸比(Ripple)はほぼ同等になる。
図19に示す表は、アンテナエレメント10とインサート金具12がある場合(Element Exist)とない場合(Element No)とでElevation Angleθを20°〜60°の範囲で変えたときの平均ゲイン(Ave.)および最小ゲイン(Min.)の変化を示す図表である。また、図20はアンテナエレメント10とインサート金具12がある場合(Element Exist)とない場合(Element No)とでElevation Angleθを20°〜60°の範囲で変えたときの平均ゲイン(Ave.)の変化を示すグラフであり、図21はアンテナエレメント10とインサート金具12がある場合(Element Exist)とない場合(Element No)とでElevation Angleθを20°〜60°の範囲で変えたときの最小ゲイン(Min.)の変化を示すグラフである。
これらの図に示すように、Elevation Angleθが大きくなるにつれて平均ゲイン(Ave.)および最小ゲイン(Min.)が向上する傾向となっている。また、軸比(Ripple)も図10ないし図18に示すようにElevation Angleθが大きくなるにつれて良好になる。
以上説明したように、本発明の車載用アンテナ1においては図8に示すようにパッチアンテナ13の頭上においてh<<λ/4を満足する間隔hの位置にインサート金具12を配置するようにし、このインサート金具12にアンテナエレメント10を固着するようにしている。これにより、パッチアンテナ13に金属導体物であるアンテナエレメント10およびインサート金具12を近接設置させてもパッチアンテナ13の放射パターンや電気的特性に影響を及ぼすことを防止することができるようになる。
以上の説明ではXMラジオ等の衛星放送を受信するパッチアンテナとしたが、本発明はこれに限らず、GPSや数GHz帯のパッチアンテナとすることができる。
本発明の実施例の車載用アンテナの構成を示す側面から見た断面図である。 本発明の実施例の車載用アンテナの一部を透明にして示す側面図である。 本発明の実施例の車載用アンテナの分解組立図である。 本発明の実施例の車載用アンテナにおける第1基板の構成を示す図である。 本発明の実施例の車載用アンテナにおける第2基板の裏面の構成を示す図である。 本発明の実施例の車載用アンテナにおける第2基板の表面の構成を示す図である。 本発明の車載用アンテナの特徴的な構成を説明するためのパッチアンテナの放射界の概要を示す図である。 本発明の車載用アンテナにおいて特徴的なインサート金具およびアンテナエレメントの配置を説明するための図である。 本発明にかかる車載用アンテナの水平面内指向特性を測定する測定系の概要を示す図である。 本発明にかかる車載用アンテナにおいてElevation Angleθ=20°の水平面内指向特性を示す図である。 本発明にかかる車載用アンテナにおいてElevation Angleθ=25°の水平面内指向特性を示す図である。 本発明にかかる車載用アンテナにおいてElevation Angleθ=30°の水平面内指向特性を示す図である。 本発明にかかる車載用アンテナにおいてElevation Angleθ=35°の水平面内指向特性を示す図である。 本発明にかかる車載用アンテナにおいてElevation Angleθ=40°の水平面内指向特性を示す図である。 本発明にかかる車載用アンテナにおいてElevation Angleθ=45°の水平面内指向特性を示す図である。 本発明にかかる車載用アンテナにおいてElevation Angleθ=50°の水平面内指向特性を示す図である。 本発明にかかる車載用アンテナにおいてElevation Angleθ=55°の水平面内指向特性を示す図である。 本発明にかかる車載用アンテナにおいてElevation Angleθ=60°の水平面内指向特性を示す図である。 本発明にかかる車載用アンテナにおいてElevation Angleθを20°〜60°の範囲で変えたときの平均ゲイン(Ave.)および最小ゲイン(Min.)の変化を示す図表である。 本発明にかかる車載用アンテナにおいてElevation Angleθを20°〜60°の範囲で変えたときの平均ゲイン(Ave.)の変化を示すグラフである。 本発明にかかる車載用アンテナにおいてElevation Angleθを20°〜60°の範囲で変えたときの最小ゲイン(Min.)の変化を示すグラフである。
符号の説明
1 車載用アンテナ、10 アンテナエレメント、10a 連結金具、11 アンテナカバー、12 インサート金具、12a リード線、13 パッチアンテナ、13a 給電ピン、13b 嵌挿孔、13c 挿通孔、14 ホルダ、15 第1基板、15a 挿通孔、15b 嵌挿孔、15c ビス孔、15d 裏面パターン、16 第2基板、16a 挿通孔、16b ビス孔、16c 切欠、16d 裏面パターン、16e 表面パターン、17 ベースパッド、18 ベース金具、18a 収納部、18b ケーブル収納部、18c ボス、18d ボス、18e ビス孔、18f ネジ孔、19 ワッシャー付きナット、20 ケーブル、20a 第1ケーブル、20b 第2ケーブル、20c 第3ケーブル、20d ケーブルホルダ、21 両面テープ、22 ビス、23 ビス、24 パッキン、25 仮止フック、26 ネジ部、26a ビス孔、27 ビス、28 ビス、100 地板、101 送信側アンテナ、102 支持体

Claims (4)

  1. 下端に連結金具を備えるアンテナエレメントと、
    該アンテナエレメントの前記連結金具が着脱自在に固着されるインサート金具が上部に一体に成形され、下面が開放されて内部に収納空間が形成されている絶縁性のアンテナカバーと、
    該アンテナカバーの下面を塞ぐように固着されているベース金具と、
    該ベース金具の上面に固着されることにより前記アンテナカバーの収納空間に収納され、前記アンテナエレメントで受信された信号を扱う高周波回路が組まれた第1基板と、
    該第1基板の上に積み重ねられて前記ベース金具に固着されることにより前記アンテナカバーの収納空間に収納され、上面に固着されているパッチアンテナで受信された信号を扱う高周波回路が組まれた第2基板とを備え、
    前記アンテナエレメントの信号を導く前記インサート金具に一端が接続されているリード線の他端が、前記パッチアンテナおよび前記第2基板のほぼ中央を貫通して前記第1基板に接続されていると共に、前記インサート金具が前記パッチアンテナの放射パターンに影響を与えない前記パッチアンテナの頭上のエリア内に配置されていることを特徴とする車載用アンテナ。
  2. 前記パッチアンテナの使用中心周波数をλとした時に、前記インサート金具の大きさDが、D<<λ/4とされて前記パッチアンテナの中央部上に配置されていることを特徴とする請求項1記載の自動車用アンテナ。
  3. 前記パッチアンテナの使用中心周波数をλとした時に、前記インサート金具と前記パッチアンテナとの間隔hが、h<<λ/4とされて配置されていることを特徴とする請求項1記載の車載用アンテナ。
  4. 前記第2基板は前記ベース金具に立設して形成されている側壁部で囲まれる空間に固着されていると共に、前記第2基板における前記第1基板側の面が全面アースに形成されていることにより前記第2基板がシールドされていることを特徴とする請求項1記載の車載用アンテナ。
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