JP2002204114A - アンテナ装置およびそれを用いた通信機器 - Google Patents

アンテナ装置およびそれを用いた通信機器

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JP2002204114A JP2000400449A JP2000400449A JP2002204114A JP 2002204114 A JP2002204114 A JP 2002204114A JP 2000400449 A JP2000400449 A JP 2000400449A JP 2000400449 A JP2000400449 A JP 2000400449A JP 2002204114 A JP2002204114 A JP 2002204114A
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ground
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Susumu Fukushima
▲奨▼ 福島
Kazuhiko Sueoka
一彦 末岡
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 移動体通信等の無線機に使用されるアンテナ
装置に関して、そのシステムが使用している信号の波長
に対してアンテナサイズが小さい場合、そのアンテナの
インピーダンス整合を取るためにコンデンサ等の整合素
子が必要となる。この整合素子において発生する電力ロ
スのためアンテナの放射利得は著しく劣化してしまう。
また、高周波回路の実装されているベース基板に設けら
れたグランド面によりアンテナの放射利得が劣化してし
まう。 【解決手段】 ベース基板6と、前記ベース基板6の表
面または内部に設けられたグランド7と、前記ベース基
板6の少なくともいずれかの側面近傍に設けられたヘリ
カル形状の第1の放射素子1と、前記第1の放射素子1
の一部と電気的に接続された高周波回路5とを備え、前
記第1の放射素子1の中心軸とその近傍の前記グランド
7の側辺とがほぼ平行になるように形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、小型携帯端末やキ
ーレス用のカード端末等の通信機器に用いられるアンテ
ナ装置およびそれを用いた通信機器に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】図4にページャ等の移動体通信に使用さ
れる従来の小型アンテナを示す。ベース基板104上に
配置されたディスプレイ105の側面に、導電性金属に
て構成されたループアンテナ100をその開口面がベー
ス基板に対して直角になるように配置する。このように
配置することにより人体近傍でページャを使用する際
に、アンテナの開口面が人体に対して直角となるように
配置される。人体は一種の反射板と考えることができる
ので、人体内にできる磁流のイメージはループの構成す
る磁流ダイポールと同方向になる。これにより、人体前
面では磁界が相加されるので利得を上昇させることがで
きる。
【0003】ループアンテナ100の一端側は第1の整
合用コンデンサ101aを介して給電部102と直流的
に短絡され、他端側は第3の整合用コンデンサ101c
を介してグランド短絡部103と直流的に短絡され、ま
た給電部102とグランド短絡部103は第2の整合用
コンデンサ101bを介して接続されている。ループア
ンテナのエレメント長は、基本的には使用周波数の半波
長の長さにて設計される。例えば、日本国内のページャ
の使用周波数は280MHz帯であるから、その半波長
の長さは約500mmとなる。エレメント長が500m
mのループアンテナを小型のページャ筐体内へ内蔵する
ことは現実的に不可能であるため、エレメント長を50
0mmよりも短くしてページャ筐体内へ内蔵できるアン
テナサイズに変更し、そのアンテナの整合を整合用コン
デンサ101a,101b,101cにて取っている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の構
成では、アンテナのインピーダンス整合用にコンデンサ
を使用する必要があり、このコンデンサにおける電力ロ
スによりアンテナの放射利得は著しく劣化してしまう。
また、基板上のグランドパターン及び実装部品によりア
ンテナの放射利得が劣化してしまう。
【0005】そこで本発明は、整合用のコンデンサを使
用することなくアンテナを実現すると共に、アンテナの
設置向きを工夫することにより高い放射利得の得られる
アンテナを実現するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明のアンテナ装置は、ループアンテナの巻数を増
やしてやることにより、ループアンテナ自身で整合を取
るために必要なエレメント長を確保し、整合用のコンデ
ンサを使用することなくアンテナを実現すると共に、ル
ープアンテナの中心軸を基板上のグランドの側辺に対し
平行に配置することにより、ループアンテナにより発生
する磁気ダイポールの向きとグランドに誘起される磁流
のイメージの向きを同方向とすることにより、放射利得
を向上させる。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、基板と、前記基板の表面または内部に設けられたグ
ランド部と、前記基板の少なくともいずれかの側面近傍
に設けられたヘリカル形状の第1の放射素子と、前記第
1の放射素子の一部と電気的に接続された高周波回路と
を備え、前記ヘルカル形状の第1の放射素子の中心軸と
その近傍の前記グランド部の側辺とがほぼ平行になるよ
うに形成したことを特徴とするアンテナ装置であり、前
記ヘリカル形状の第1の放射素子の中心軸とその近傍の
前記グランド部の側辺とがほぼ平行になるように形成す
ることによりグランド部によるアンテナ利得劣化を低減
することができると共に、螺旋状の第1の放射素子の巻
線を調節してやることにより使用周波数にて整合を取る
ことが可能であるため、アンテナ整合回路が不要とな
り、アンテナの放射利得を向上させることができる。
【0008】本発明の請求項2に記載の発明は、請求項
1に記載のアンテナ装置において、第1の放射素子の一
端部を高周波回路に接続し、他端部を前記グランド部に
接続したことを特徴とするアンテナ装置であり、この構
成によりグランド部または人体に対しほぼ平行となる向
きに磁流を発生させることが出来、結果、グランド部や
人体によるアンテナ利得劣化を低減することができる。
【0009】本発明の請求項3に記載の発明は、請求項
1に記載のアンテナ装置において、第1の放射素子の両
端部をグランド部に接続し、その両端の間の所定位置で
高周波回路と接続したことを特徴とするアンテナ装置で
あり、アンテナの給電部近傍に金属筐体のグランド部へ
の短絡素子を設けることにより、ループアンテナのよう
に放射抵抗の小さいアンテナのインピーダンス整合を取
り易くする事が可能となる。
【0010】本発明の請求項4に記載の発明は、第1の
放射素子と高周波回路とを同一基板上に形成するととも
に、第1の放射素子を導電性パターンで形成したことを
特徴とするアンテナ装置であり、製造工程を簡易にする
ことができると共にアンテナ寸法のバラツキを低減する
ことが可能となる。
【0011】本発明の請求項5に記載の発明は、請求項
4に記載のアンテナ装置において、基板の両面に形成さ
れた導電性パターンをスルーホールを介して連結される
とともに、所定間隔で形成された前記導電性パターンお
よび前記スルーホールを順次連結させることにより第1
の放射素子をヘリカル形状に形成したことを特徴とする
アンテナ装置であり、ヘリカル形状のように複雑な形状
のアンテナを寸法精度良く、安価に製造することが可能
となる。
【0012】本発明の請求項6に記載の発明は、請求項
1に記載のアンテナ装置において、グランド部が基板と
ほぼ同じ大きさで形成されていることを特徴とするアン
テナ装置であり、アンテナの一部として機能しているグ
ランド部の形状を大きくすることにより、放射効率を向
上させることができると共に、アンテナの持つ帯域幅を
広げることが可能となる。
【0013】本発明の請求項7に記載の発明は、請求項
1に記載のアンテナ装置において、基板の少なくとも一
方の面にほぼ基板の周囲に沿ってループアンテナを形成
したことを特徴とするアンテナ装置であり、アンテナを
2つ用いることにより2つの周波数帯において信号の送
受を行う事が可能となる。
【0014】本発明の請求項8に記載の発明は、請求項
4に記載のアンテナ装置において、グランド部が基板に
おける第1の放射素子が形成されている以外の部分にそ
の部分とほぼ同じ大きさで形成されていることを特徴と
するアンテナ装置であり、第1の放射素子の裏面にグラ
ンド部を設けることによる第1の放射素子の帯域幅の減
少と放射電力の減少を防ぐことが可能となる。
【0015】本発明の請求項9に記載の発明は、請求項
8に記載のアンテナ装置において、基板の少なくとも一
方の面にほぼグランド部の周囲に沿ってループアンテナ
を形成したことを特徴とするアンテナ装置であり、ルー
プアンテナの裏面にグランド部を配置することによるル
ープアンテナの帯域幅の減少と放射電力の減少を防ぐこ
とが可能となる。
【0016】本発明の請求項10に記載の発明は、請求
項7または請求項9に記載のアンテナ装置において、第
1の放射素子で高周波信号を処理するとともに、ループ
アンテナで低周波信号を処理することを特徴とするアン
テナ装置であり、エレメント長を長く設計できるループ
アンテナを低周波の通信に用いることにより、放射利得
の高いループアンテナを設計することが出来る。
【0017】本発明の請求項11に記載の発明は、請求
項10に記載のアンテナ装置において、第1の放射素子
を送受信用に用い、ループアンテナを受信専用に用いる
ことを特徴とするアンテナ装置であり、データレートの
低い低周波を用いた通信ではデータの送受に長い時間が
かかるため、通信機器の内蔵回路の電源をONさせるた
めの受信専用の通信にのみ用い、実際のデータの送受に
は高周波を用いることにより、効率的な信号の送受を行
う事が可能となる。
【0018】本発明の請求項12に記載の発明は、請求
項1に記載のアンテナ装置において、第1の放射素子に
略平行に第2の放射素子を直流的に絶縁状態で配置した
ことを特徴とするアンテナ装置であり、放射素子を2つ
用いることによりアンテナのインピーダンスの調整範囲
を広げることができ、アンテナ自体で整合を取りやすい
アンテナを実現できると共に、第1の放射素子により第
1の周波数帯域を形成し、第2の放射素子により第2の
周波数帯域を形成することが可能となり、結果、2つの
周波数帯域にて使用可能なアンテナを実現することがで
きる。
【0019】本発明の請求項13に記載の発明は、請求
項12に記載のアンテナ装置において、第2の放射素子
をメアンダ形状に形成したことを特徴とするアンテナ装
置であり、メアンダ形状のピッチ、エレメント幅、エレ
メント長を変更することによりアンテナインピーダンス
を調整することが可能となると共に、基板上の導電性パ
ターンによりアンテナを形成することができるため、ア
ンテナ装置を安価に製造できる。
【0020】本発明の請求項14に記載の発明は、請求
項1記載のアンテナ装置を送信用または/および受信用
のアンテナとして用いた通信機器であって、信号の送信
または/および受信を制御するための制御部と、前記制
御部を駆動させるための駆動部と、前記アンテナ装置と
前記制御部と前記駆動源とを収納するためのケースとを
備えたことを特徴とする通信機器であり、人体使用時に
おいても良好な通信が可能となる通信機器を提供するこ
とができる。
【0021】(実施の形態1)図1は本発明の第1の実
施の形態であり、同図において、ベース基板6の一方表
面にグランド7が設けられ、その他方表面へ高周波回路
5が実装されており、それらを取り囲むように約100
ターン巻かれたループアンテナ8が配置されている。こ
のループアンテナにより、低周波による信号の送受を行
っている。また、前記ベース基板6の表面にプリントさ
れた導電性パターンとスルーホール2により構成された
ヘリカル形状の第1の放射素子1を、その中心軸が前記
グランド7の側辺とほぼ平行となるように設けることに
より、第1の放射素子1により形成される磁気ダイポー
ルの向きとベース基板6のグランドに誘起される磁流の
イメージの向きが同方向となり相加されるので、放射利
得を向上させることができる。また、このカード型通信
機器はシャツのポケットなどに入れて使用することが想
定されるが、その際においても、前記第1の放射素子1
により形成される磁気ダイポールの向きと人体内にでき
る磁流のイメージの向きが同方向になるため、人体の反
対方向の放射利得を向上させることが可能となり、人体
近傍においても使用可能なアンテナ装置を実現すること
ができる。
【0022】さらに、前記第1の放射素子1と前記高周
波回路5を前記ベース基板6により一体化することがで
きるため、カード型通信機器の曲げ力に対する強度を高
くすることができると共に、製造時においてもアンテナ
の位置精度が高いため、性能バラツキを低く抑えること
ができる。
【0023】(実施の形態2)図2は本発明の第2の実
施の形態であり、同図において、高周波回路部5などの
電子回路が実装されているベース基板6の側面へ螺旋状
の第1の放射素子1を配置し、第1の放射素子1の一端
と高周波回路5を給電線4により接続し、他端を短絡線
3によりグランドへ接続し、前記第1の放射素子1の近
傍に絶縁状態にて配置されたメアンダ状の第2の放射素
子11を有している。放射素子を2つ有することによ
り、アンテナインピーダンスの調整範囲を広げられると
共に、2つの帯域で使用可能なアンテナを実現すること
が可能となる。なお、メアンダ状の第2の放射素子7
は、メアンダ形状以外の直線形状や螺旋状の放射素子に
おいても同様の特性を得ることができる。
【0024】(実施の形態3)図3は本発明の第3の実
施の形態であり、同図において、第1の放射素子1の両
端を短絡線3によりグランドへ接続し、前記第1の放射
素子1の両端部以外の任意の点と高周波回路5とを給電
線4により接続する。このようなアンテナ構成にするこ
とにより、前記給電線4と前記第1の放射素子1の接続
点の位置によりアンテナインピーダンスを50Ω近い値
へ調整できるため、整合回路等の素子による放射ロスが
発生せず、良好な放射特性を実現できる。
【0025】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、IDカー
ドやページャなどの携帯端末に内蔵されるアンテナ装置
において、自由空間における放射利得を向上させること
ができると共に、人体近傍にて使用する際においても、
高い放射利得を実現できるという有利な効果が得られ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)本発明の第1の実施の形態による通信機
器の上面図 (b)同断面図
【図2】本発明の第2の実施の形態によるアンテナ装置
の上面図
【図3】本発明の第3の実施の形態によるアンテナ装置
の上面図
【図4】(a)従来のアンテナ装置の概略構成図 (b)同外観斜視図
【符号の説明】
1 第1の放射素子 2 スルーホール 3 短絡線 4 給電線 5 高周波回路 6 ベース基板 7 グランド 8 ループアンテナ 9 電池 10 ケース 11 第2の放射素子 100 ループアンテナ 101a 第1の整合用コンデンサ 101b 第2の整合用コンデンサ 101c 第3の整合用コンデンサ 102 給電部 103 短絡部

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板と、前記基板の表面または内部に設
    けられたグランド部と、前記基板の少なくともいずれか
    の側面近傍に設けられたヘリカル形状の第1の放射素子
    と、前記第1の放射素子の一部と電気的に接続された高
    周波回路とを備え、前記ヘルカル形状の第1の放射素子
    の中心軸とその近傍の前記グランド部の側辺とがほぼ平
    行になるように形成したことを特徴とするアンテナ装
    置。
  2. 【請求項2】 第1の放射素子の一端部を高周波回路に
    接続し、他端部を前記グランド部に接続したことを特徴
    とする請求項1記載のアンテナ装置。
  3. 【請求項3】 第1の放射素子の両端部をグランド部に
    接続し、その両端の間の所定位置で高周波回路と接続し
    たことを特徴とする請求項1記載のアンテナ装置。
  4. 【請求項4】 第1の放射素子と高周波回路とを同一基
    板上に形成するとともに、第1の放射素子を導電性パタ
    ーンで形成したことを特徴とする請求項1記載のアンテ
    ナ装置。
  5. 【請求項5】 基板の両面に形成された導電性パターン
    をスルーホールを介して連結させるとともに、所定間隔
    で形成された前記導電性パターンおよび前記スルーホー
    ルを順次連結させることにより第1の放射素子をヘリカ
    ル形状に形成したことを特徴とする請求項4記載のアン
    テナ装置。
  6. 【請求項6】 グランド部が基板とほぼ同じ大きさで形
    成されていることを特徴とする請求項1記載のアンテナ
    装置。
  7. 【請求項7】 基板の少なくとも一方の面にほぼ基板の
    周囲に沿ってループアンテナを形成したことを特徴とす
    る請求項1記載のアンテナ装置。
  8. 【請求項8】 グランド部が基板における第1の放射素
    子が形成されている以外の部分にその部分とほぼ同じ大
    きさで形成されていることを特徴とする請求項4記載の
    アンテナ装置。
  9. 【請求項9】 基板の少なくとも一方の面にほぼグラン
    ド部の周囲に沿ってループアンテナを形成したことを特
    徴とする請求項8記載のアンテナ装置。
  10. 【請求項10】 第1の放射素子で高周波信号を処理す
    るとともに、ループアンテナで低周波信号を処理するこ
    とを特徴とする請求項7または請求項9記載のアンテナ
    装置。
  11. 【請求項11】 第1の放射素子を送受信用に用い、ル
    ープアンテナを受信専用に用いることを特徴とする請求
    項10記載のアンテナ装置。
  12. 【請求項12】 第1の放射素子に略平行に第2の放射
    素子を直流的に絶縁状態で配置したことを特徴とする請
    求項1記載のアンテナ装置。
  13. 【請求項13】 第2の放射素子をメアンダ形状に形成
    したことを特徴とする請求項12記載のアンテナ装置。
  14. 【請求項14】 請求項1記載のアンテナ装置を送信用
    または/および受信用のアンテナとして用いた通信機器
    であって、信号の送信または/および受信を制御するた
    めの制御部と、前記制御部を駆動させるための駆動部
    と、前記アンテナ装置と前記制御部と前記駆動源とを収
    納するためのケースとを備えた通信機器。
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